アプリからリアルへ「タップルバー」出会いのシステムや特徴を解説
三度の飯と同じくらいイケメンが好きで、毎日イケメンとの出会いを探し求めているぐりこです。
2019年3月下旬、東京に新たな出会いスポットが爆誕したことをご存知ですか。
その名も、「tappleBar(タップルバー)」。
私、イケメンを探しにタップルバーに実際に行ってきました!
この記事ではタップルパーのシステムや客層、雰囲気を解説します。さらに、次の記事ではイケてるメンズとの出会いがあったのかを赤裸々に書いていきます!
tappleBarはマッチングアプリと連動したスタンディングバー
2019年3月28日、東京の銀座・恵比寿に新たにオープンしたtappleBar(タップルバー)は、出会いスポットとしてお馴染みの「SWITCH Bar(スイッチバー)」と、大手マッチングアプリ「タップル」がコラボした出会いスポットです。
マッチングアプリ発のバーといえば、デーティングアプリdineの「スナックダイン」もあります。(スナックダインの紹介記事はこちら)
タップルバーの方が少しだけオープンが早かったようです。
※タップルについてはこちらの記事で紹介しています。
タップルバーのシステムや特徴は?
気軽に出会いを探せるスポットであるとして、オープン早々に話題を集めているタップルバーですが、具体的にどんな場所なのでしょうか。
まずは、タップルバーの特徴をざっとチェックしていきましょう!
チケットシステムで再入場、店舗間移動も自由!
タップルバーはチケットシステムを導入しており、ドリンクやフードは専用のチケットを使って購入する仕組みです。
チケットの半券は入場券を兼ねていますので、半券を持っていれば、当日中の退場&再入場が自由。また、半券+チケットを持っている場合には、銀座から恵比寿、恵比寿から銀座と店舗間移動も可能です。
このシステムにより、
「時間帯が早すぎてお客さんが少ない……。一度退場して、どこかで時間を潰してから再入場しよう!」
「銀座のタップルバーに行ったけれど、あんまり好みの人がいないから、恵比寿のタップルバーに移動しよう!」
なんてことができるのです。
しかも、余ったチケットは後日でも使えますので、「今日はいい出会いがなさそうだから、また日を改めてチャレンジしよう!」でもOK。
出会いスポットでは、酔っぱらいしかいない、全く好みじゃない男性しかいない、そもそも男性がほとんどいない……なんてことがよくあります。
せっかく足を運んだというのに、まったくいい出会いがないなんて、めちゃくちゃがっかりしてしまいますよね。「こんなに出会いがないなら、もう二度と来るもんか!!」と思う人もいるでしょう。
いい人がいなければ店舗を移動したり、時間帯をずらしてみたり。
はたまた、日を改めてみたりと自分の好きなように楽しめるタップルバーでは、ストレスフリーに出会いを探すことができるはずですよ。
お手頃価格で気軽に楽しめる!
タップルバーは、チケットの料金がリーズナブルであることも魅力のひとつ。
女性は2ticket1000円。ただでさえ安いのに、LINE予約を行えば2ticket600円と、さらに安くなるシステムに驚きを隠せません。
しかも、LINE予約と言っても、数日前などに予約する必要はありません。入店する前までに予約をすればいい、なんならタップルバーのエントランスでLINE予約をしてもいいくらいの勢いです。
こんなに親切にしてくれちゃっていいんですか?とお店側の心配をしてしまうくらい親切ですよね。
婚活・恋活をしていると、交通費に飲食代、パーティーへの参加費用やアプリへの課金など、必要経費がかさみます。
格安居酒屋に匹敵する勢いでリーズナブルな価格のタップルバーであれば、金銭的な負担やストレスも抑えられますので、お財布が寂しいときでもバッチリ婚活・恋活に励むことができます。
充実のドリンク&フードメニュー
お安い金額でドリンクやフードを楽しめるタップルバー。
「安いってことは、お粗末なドリンクやフードばかりなんじゃないの?」と疑ってしまうものですが、ハイクオリティなドリンクやフードが幅広く取り揃えられていることもタップルバーのすごいところ。
ドリンクは居酒屋でお馴染みのサワー・カクテル・ハイボールなどに加えて、スミノフ・ジーマ・ハイネケンといったものまで。もちろん、ノンアルコールのドリンクもありますので、お酒が苦手な女性でも安心。
フードは、ナッツやチョコなど軽くつまめるスナック類や、お酒がぐいぐい進むソーセージやナチョスといったおつまみ類。さらには、ピザやグラタンのようにお腹を満たせる主食まで取り揃えられています。
その辺の居酒屋でおいしくないお酒やご飯を飲食するくらいだったら、クオリティの高いお酒やご飯が楽しめて、しかも異性との出会いまで探せるタップルバーに行ったほうが断然お得です。
これから、銀座や恵比寿で普通の居酒屋に入りそうになっている人を見かけたら、「タップルバー行ったほうが絶対いいですよ!」と声をかけたくなりそうです。不審者にならないように気をつけようと思います。
スイッチャーが男女の出会いをサポート!
チケットシステムやリーズナブルな料金、メニューの充実ぶりを見ると、「333(トリプルスリー)」や「銀座300BAR(スリーハンドレッドバー)」といったスタンディングバーと同じように感じます。
ですが、ほかのスタンディングバーとタップルバーでは大きく異なる点があります。それは、タップルバーでは店員が男女の出会いをサポートしてくれること。
タップルバーの店員さんは、「スイッチャー」と呼ばれる存在。
スイッチャーは、「あの人と喋ってみたい!けれど勇気が出ない……」という人には会話のきっかけを作り出し、「なんだか会話が盛り上がらなくて辛い!」なんて人には会話を盛り上げるための話題を提供してくれたりします。
それぞれの悩みに寄り添って出会いをサポートしてくれるスイッチャーの存在により、内気だったり人見知りだったりして、出会いスポットでは本領を発揮できないような人でも、リラックスして出会い探しをすることができます。
タップルバーって、SWITCH Bar(スイッチバー)と何が違うの?
タップルバーの特徴を見て、「あれ……。タップルバーって、スイッチバーとほとんど変わらなくない?」と感じた人もいるでしょう。
あなたのその感性は間違っていません。タップルバーとスイッチバーは、基本システムが同じです。