青森の魅力がたっぷり!桃川の「大吟醸」「純米酒」でおうち居酒屋デート

本記事では、おうち居酒屋デートにピッタリな日本酒を紹介しています。今回紹介するのは、青森県上北郡おいらせ町にある桃川の日本酒です。

桃川には、大吟醸酒や純米酒など、7つの種類があります。季節限定の日本酒もあり、愛飲家の方はもちろん、初心者でも飲みやすい味わいが魅力です。

今回は、桃川の酒造の魅力やおすすめの日本酒、相性バツグンのおつまみ、飲み方まで詳しく解説します。おうち居酒屋デートのお供に、ぜひ桃川の日本酒をお選びくださいね。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

1889年創業、美味しい水が魅力の桃川

「桃川」の酒名の由来でもある奥入瀬川(旧名 百石川)

桃川は、1889年に青森県上北郡おいらせ町で誕生した、130年以上続く酒造です。

酒造の近くにあるのは、十和田湖(*1)を源とする奥入瀬川(おいらせがわ)です。桃川では、奥入瀬川のほとりにある地下水を仕込みに使って日本酒造りをしています。

杜氏(酒造の最高責任者)の小泉さんは、優れた技術者に与えられる「あおもりマイスター」に認定された実力派。さらに「青森県卓越技能者」としても表彰されています。

高い技術をもつ杜氏と、その技を引き継ぐ職人たちによって製造された日本酒は、「クセがなくて飲みやすい」と、口コミでも好評です。

それでは、桃川の営業副本部長でいらっしゃる村井さんから、酒造の歴史や日本酒造りへの想いについて教えていただきたいと思います。

(*1)青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖

桃のような口当たりの軟水を使用した日本酒

編集部

まずは、酒造を始めたきっかけや、お酒造りへの想いについて教えていただけますでしょうか?

村井さん

桃川は1889年に創業した酒造です。「桃川」の酒名は、酒蔵のすぐ横を流れている「奥入瀬川」の旧名である百石川(ももいしがわ)に由来しています。

桃川の日本酒には、奥入瀬渓流の水が使われています。清流奥入瀬渓流の水系の水を地下250mより汲み上げており、その水質は軟水系の水です。「奥入瀬川」の水系の水を地下より汲み上げて酒を仕込んでいた事から、「百(モモ)」を「桃」に変えて酒名にしました。

よい水が採れる地域だったことが酒造りを始めた一番の理由ですが、その水が軟水系だったことも大きなきっかけでした。

軟水系の水はミネラル分などが少ないため、酒造りを難しくさせます。しかし、青森の寒い気候と共に「低温長期発酵」を行うことに適しており、香りが豊かでソフトな口当たりのきめ細かな酒質なんですよ。

そのため、軟水系の水で仕込んだお酒は、口当たりがまろやかです。柔らかなイメージの果物「桃」とマッチし、酒名と酒質が合致していたため、現在の場所で酒造りが始まったと伝えられています。

編集部

私も「桃川」という名前を聞いたときに、フルーティーで飲みやすい日本酒を想像しました。ミネラルウォーターでも、軟水のものは飲みやすく口当たりもなめらかですよね。

「青森産」にこだわった日本酒

編集部

美味しい日本酒を造るためには、原料である米の品質も重要だと思います。桃川の日本酒に使用されているお米の種類について教えてください。

村井さん

桃川の日本酒は、原料米の95%が青森県産のお米です。残りの5%は酒米の最高峰である「山田錦」や「五百万石」を使用しています。

できるかぎり青森県産の米や酵母を使うなど、地元青森県産にこだわった酒造りをしています。

「桃川」の日本酒を持って微笑む営業副本部長の村井さん
▲インタビューに答えてくださった営業副本部長の村井信也さん

編集部

日本酒は、作られた地域の特徴が大きく表れるものです。青森産のお米や酵母が使われた桃川の日本酒を飲むことで、青森県のよさに気づく方もいるだろうと思いました。

蔵人たちの和を大切にした酒造り

編集部

桃川のお酒造りに対するこだわりを教えていただけますでしょうか?

村井さん

桃川は「和醸良酒」という考えで酒造りを行っております。麹を造る工程や酒母を造る工程、発酵工程など各工程で蔵人がうまく連携する「和」を大切に、職人全員が良い酒を造るという意識で酒造りを行っています。

酒造り作業である蒸米放冷を行う職人たち
▲職人が協力して、米を蒸して冷やす作業を行う

蔵内にある貯蔵タンク
▲蔵内にある大型の貯蔵タンク

また、桃川は杜氏の小泉を筆頭に「丁寧に・大事に」お酒を造っており、その要素の一つとして酒造り用の機材も昔ながらの竹ザルや木桶を使っております

それらの結果として、まろやかないい酒が出来ると考えています。

桃川の蔵人である小泉杜氏
▲青森県からも優れた技術者として評価されている小泉杜氏

編集部

まさに、桃川の日本酒は職人さんたちの技術の結晶といえますね。桃川では、どのような想いでお酒造りをされているのでしょうか?

村井さん

30年以上前から使われている桃川のキャッチフレーズは、「いい酒は朝が知っている」です。「美味しいお酒を通じて人を幸せにしたい!」という想いで、よりよい酒造りに取り組んでおります。

美味しいお酒があるシーンは「幸せ」の瞬間です。その幸せの瞬間があることが明日への活力を生み、いい朝が迎えられる、ということを「いい酒は朝が知っている」というフレーズに込めております。

編集部

仕事をした後に飲むお酒は、人の気持ちを幸福感でいっぱいにします。お酒を飲んで家族や恋人とホッと一息つきながら語り合う時間は、まさに心や身体を癒す時間ともいえますね。

たしかに、美味しいお酒を適量いただいた翌朝は気分がスッキリして「今日も頑張ろう!」と思えます。

国内外からも評価されている高いクオリティ

編集部

桃川の日本酒は日本はもちろん、海外からも評価されていると伺いました。過去の受賞歴について、詳しく教えていただけますでしょうか?

村井さん

「南部杜氏自醸清酒鑑評会」では全国で唯一、71回連続優等賞を受賞。また、「全国新酒鑑評会」において、通算35回金賞を受賞しております。

ワインの鑑評会で世界的に権威のあるイギリスの「インターナショナル ワイン チャレンジ」にて、2021年には「桃川 大吟醸純米 華想い」が、2018年には「桃川吟醸純米酒」が金賞を受賞しました。

編集部

賞の種類もさることながら、その回数にビックリしました!71回連続で賞を受賞するのは、並大抵のことではありません。

それだけ、桃川の日本酒が国内外の多くの方々から愛されているということだと思います。

「桃川」の主なラインナップ

桃川には、なんと7種類のお酒があります。

  • 大吟醸酒
  • 大吟醸純米酒
  • 吟醸酒・吟醸純米酒
  • 本醸造酒
  • 純米酒
  • 普通醸造酒(無糖)
  • 普通醸造酒

日本酒好きな方向けの濃厚な味わいのものから、初心者向けのフルーティー&ワイン感覚で飲めるものまで、幅広いラインナップがあるので、きっとお気に入りの日本酒が見つかると思います。

大吟醸酒

大吟醸酒は、精米歩合が50%以下の米を使って作られた日本酒です。精米歩合とは、玄米から表層部を削って残った米の割合を表したものです。

普通の日本酒の精米歩合は70%ほどと言われているので、大吟醸酒はより表層部を削って雑味をなくしていることが分かります。そのため、独特の洗練された香りと風味を味わえます。

種類によって違いはありますが、サイズは720mlから1,800mlまであり、3,300円~6,600円ほどで購入できます。

大吟醸純米酒

精米歩合50%以下の米が使われている純米大吟醸酒は、米や米麹、水のみを原料として製造したものです。

醸造アルコール無添加の、フルーティな味と穏やかな香りが特徴の日本酒。サイズは、720mlから1,800mlまで、値段は2,200円~33,000円まで幅広いラインナップです。

吟醸酒・吟醸純米酒

吟醸酒には精米歩合60%以下の米が使われています。また、吟醸酒の中で、醸造アルコール無添加、米や米麹、水のみを原料として造られたお酒が純米吟醸酒です。

純米吟醸酒は芳醇な香りとまろやかな口当たりが魅力で、サイズは300mlや720ml、1,800mlがあります。500円~3,000円ほどのリーズナブルな価格も嬉しいポイントです。

本醸造酒

本醸造酒の原料は以下の4つです。

  • 米麹
  • 醸造用アルコール(規定量以下)

冷酒でも燗でもおいしい、すっきりとした口当たりの日本酒です。種類もさまざまで、1,800mlと300mlの瓶タイプのほか、200mlのワンカップタイプもあります。

純米酒

純米酒の原料は、米と米麹、水だけです。名前の通り、米の旨味がギュッと詰まった日本酒で、サイズの種類は以下の5つです。

  • 180ml
  • 300ml
  • 500ml
  • 720ml
  • 1,800ml

価格も300円~2,500円ほどなので、お試しとしても購入しやすいと思います。

普通醸造酒(無糖)

甘さが気になる方には、無糖タイプの銘柄もおすすめです。瓶にかわいらしいお花が描かれたフラワーカップや、青森のねぶた祭をイメージしたパッケージの商品など、種類も豊富で選ぶのも楽しいです。

フラワーカップは、女性にもおすすめなサイズのワンカップタイプで、250円ほどで購入できますよ。

普通醸造酒

普通醸造酒には、瓶とパック、ワンカップがあります。オーソドックスな日本酒からにごり酒まで、幅広い種類が特徴です。

価格は250円~2,000円ほどで、リーズナブルな価格が魅力的ですね。

日本酒好きにおすすめの銘柄

ここからは、桃川の村井さんから伺った、日本酒好きな方におすすめの銘柄やおつまみ、飲み方をご紹介します。

人気がある銘柄はもちろん、辛口や甘口の日本酒も教えていただいたので、おうちデート用のお酒を選ぶ際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

大人気の日本酒「桃川 大吟醸純米 華想い」

「桃川 大吟醸純米 華想い」は、青森県産の酒造好適米「華想い」と青森県産の酵母「まほろば吟」を使用して造った大吟醸純米酒です。

華やかな香りが特徴で、口に含むと米の旨味が十分に引き出されたふくらみのある味わいと、豊かな含み香が調和して広がります。

また「桃川 大吟醸純米 華想い」は、日本内外で多くの賞を受賞しています。

  • International Wine Challenge2021「純米大吟醸の部」金賞
  • International SAKE Challenge2018「純米大吟醸部門」最高賞
  • KURA MASTER 2021「純米大吟醸酒部門」金賞
  • International SAKE Challenge2020「純米大吟醸部門」銀賞
  • KURA MASTER 2018「純米大吟醸酒&純米吟醸部門」金賞
  • International Wine Challenge2018「純米大吟醸の部」銅賞
大吟醸純米華想い720ml 原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 華想い
精米歩合 45%
アルコール 15度以上16度未満
日本酒度 +3
酸度 1.4
参考小売金額 1,800ml 5,830円
720ml 2,420円
味わい やや辛口・やや濃醇
飲み方 冷や~常温

塩気のきいたおつまみと相性バツグン

華想いとヒラメのお刺身
▲大人気の大吟醸純米華想いとヒラメのお刺身

「桃川 大吟醸純米 華想い」にピッタリのおつまみは、ヒラメのお刺身と山菜の天ぷらです。天ぷらは塩で食べるとより美味しさがアップします。

冷や、または常温でお召し上がりくださいね。

辛口「ねぶた淡麗純米酒」

「ねぶた淡麗純米酒」のねぶたは、青森の火祭り「ねぶた」に由来します。火祭りを思わせる、淡麗ではじける飲み口が特徴。

澄んだお酒の旨さが口いっぱいに広がる、キレの良い純米酒です。「ねぶた淡麗純米酒」は、なんと16もの賞に輝いた日本酒です。受賞した賞を一部ご紹介します。

  • International SAKE Challenge2017「純米部門」最高賞
  • 2021年・2016年 全米日本酒歓評会「純米部門」準グランプリ
  • 2020年・2021年 全米日本酒歓評会「純米部門」金賞
  • International SAKE Challenge2020「純米部門」銀賞
ねぶた淡麗純米酒1,800ml 原材料 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 65%
アルコール 14度以上15度未満
日本酒度 +5
酸度 1.4
参考小売金額 1,800ml 2,530円
720ml 1,188円
味わい 辛口・淡麗
飲み方 冷や~ぬる燗

おつまみはアッサリとした料理がおすすめ

ねぶたと湯豆腐
▲辛口で人気のねぶた淡麗純米酒と湯豆腐

「ねぶた淡麗純米酒」は、冷やでもぬる燗でもお飲みいただけます。おつまみは、あっさりとした料理がおすすめ。スルメイカのお刺身や塩味の焼き鳥、寒い時期は湯豆腐もよく合いますよ。

甘口「桃川にごり原酒」

「桃川にごり原酒」は、優しい甘みと酸味の絶妙なバランスに、原酒ならではの濃醇なコクがプラスされた、口当たりのなめらかなにごり酒です。

モロミの風味が豊かに生きている原酒は、2018年のKURA MASTER「にごり酒部門」で金賞を受賞しています。

桃川にごり原酒720ml 原材料 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類/酸味料
アルコール 20度
日本酒度 -23
酸度 2.0
参考小売価格 720ml 1,122円
味わい 甘口・濃醇
飲み方 ロックやカクテル

味の濃いおつまみがおすすめ

にごり原酒イメージ画像(焼き鳥丼)▲甘口で人気のにごり原酒と焼き鳥丼

にごり原酒は濃厚な味わいが特徴です。ロックや、にごり原酒ベースのカクテルを作るのもおすすめ。焼肉や焼き鳥(タレ)、ビーフシチューなど、味の濃いお料理とよく合います。

日本酒初心者におすすめの銘柄

おうち居酒屋デートで、初めて日本酒を飲むという方もいるかと思います。そんな方々のために、桃川の村井さんから、日本酒初心者でも飲みやすい商品をいくつか教えていただきました。

1位:フルーティーな飲み口の「ワイン酵母仕込み 吟醸純米酒」

「ワイン酵母仕込み 吟醸純米酒」は、ワインの酵母で仕込んだ日本酒です。白ワインのような上品な酸味と吟醸酒のフルーティーな風味が溶け込んだ、甘みと酸味のバランスが良い吟醸純米酒です。

ワイン酵母仕込み吟醸純米酒720ml 原材料 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 60%
アルコール 13度以上14度未満
日本酒度 -23
酸度 4.3
参考小売金額 720ml 1,485円
味わい やや甘口・濃醇
飲み方 冷酒

白ワインに合うおつまみがピッタリ

ワイン酵母仕込み吟醸純米酒にあうチーズのおつまみ▲飲みやすいワイン酵母仕込み吟醸純米にはチーズのおつまみがよく合う

「ワイン酵母仕込み吟醸純米酒」は、白ワインに合うチーズ系のおつまみとよく合います。クラッカーにクリームチーズをのせたものや、モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼなどもおすすめです。

村井さんからのコメント

「ワイン酵母仕込み吟醸純米酒」は、ワイン感覚で飲むことができます。ぜひ、冷やしてワイングラスでフルーティーな香りを感じながら飲んでいただきたいです。
桃川は「いい酒は朝が知っている」というフレーズを掲げており、おいしいお酒のあるシーンが人を幸せにする、という理念でお酒を造っています
好きな人と、美味しいつまみと好きな音楽、半照明でテーブルにはキャンドルライトとワイングラスに注がれた桃川のお酒。幸せな瞬間を重ねた翌日には、きっといい朝が迎えてくれますよ。

2位:「桃川 吟醸純米酒」は香りとコクのある味わい

「桃川 吟醸純米酒」は、青森県産の酵母と桃川の酵母を使用し、奥入瀬川の軟水で造られた日本酒です。リンゴのような吟醸酒の香りとコクのある味わいが特徴の、キレのあるお酒ですよ。

「桃川 吟醸純米酒」が輝いた、約20もの賞をいくつかご紹介します。

  • KURA MASTER2021年「純米酒部門」金賞
  • International Wine Challenge2021「純米吟醸酒の部」銅賞
  • KURA MASTER 2019年「純米酒部門」金賞
  • International Wine Challenge2019「純米吟醸酒の部」銅賞
  • International Wine Challenge2018「純米吟醸酒の部」金賞
  • ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018「メイン部門」金賞
桃川吟醸純米酒1,800ml 原材料 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 60%
アルコール 15度以上16度未満
日本酒度 +2
酸度 1.4
参考小売金額 1,800ml 2,970円
720ml 1,430円
味わい やや辛口、淡麗
飲み方 冷や~常温

おつまみは唐揚げがグッド

桃川吟醸純米とカレイの唐揚げ
▲日本酒を飲まない方でも飲みやすい吟醸純米酒とカレイの唐揚げ

「桃川 吟醸純米酒」と相性がよいおつまみは、唐揚げです。特に、塩芝エビやカレイなど、海鮮系の唐揚げを塩やレモンで食べるのがおすすめです。

3位:青森特産のリンゴ果汁入りの「雪りんご」

「雪りんご」は、青森県の特産品であるりんごの果汁と桃川にごり酒の2つの美味しさを堪能できるリキュールです。優しい甘さのトロリとした飲み口なので、女性の方にもおすすめです。

味はもちろん、カワイイ見た目も評価され、2020年の「あおもりKAWAIIギフト」にも認定されたそう。他にも賞を受賞しているので、いくつかご紹介しますね。

  • おみやげグランプリ2018 準グランプリ
  • 第6回りんご酒グランプリ(A-1グランプリ)2019 第3位
  • 第5回りんご酒グランプリ(A-1グランプリ)2018 第1位
雪りんご500ml 原材料 日本酒(国内製造)、りんご果汁(青森県産)
糖類/酸味料、香料
アルコール 7.5%
参考小売価格 500ml 946円
味わい 甘口で濃醇
飲み方 ロックや炭酸割り

雪りんご ロック
▲日本酒以外でおすすめのお酒「雪りんご」はロックが美味しい

酸味のあるおつまみがよく合う

雪りんご似合うサラダ▲青森のりんごをたっぷり使った雪りんごとエビのサラダ

よく冷えた「雪りんご」には、イタリアンドレッシングや梅ドレッシングなどをかけたエビサラダなど、酸味のあるお料理が合います。

氷を入れたり、炭酸で割ったりすると、さらに飲みやすく、青森名産のリンゴの風味を濃厚に感じられますよ。

村井さんからのコメント

「雪りんご」は、桃川にごり酒に青森県産混濁りんご果汁を加えた、トロリとした口当たりとスッキリとした甘さと酸味で飲みやすいリキュールです。

林檎をメインに青森らしさを散りばめたデザインはお土産にもおすすめです。ロックや炭酸割りで食後のリラックスタイムなどにゆっくりとお楽しみください。

桃川の日本酒を購入する方法

桃川の日本酒は、公式サイトにあるオンラインショップで購入することができます。季節限定の商品やギフトもあるので、ぜひ見てみてください。

>>桃川のオンラインショップはこちら

まとめ:確かな品質と青森愛を感じる桃川

桃川の日本酒には青森県名産のりんごを使った銘柄もあります。原料米のほとんどに地元青森のお米を使われていることからも、桃川の青森を愛する気持ちが伝わってきました。

桃川の日本酒は、味や種類がとにかく豊富です。桃川の日本酒なら、普段のデートから特別な記念日まで、シチュエーションに合わせておうち居酒屋デートを盛り上げてくれると思います。

日本酒が苦手な方は、ワイン感覚で飲めるお酒を選ぶのもアリです。公式ホームページで杜氏の小泉さんと職人たちの酒造りの様子も紹介されていますので、ぜひご覧くださいね。

>>桃川の公式ホームページを見る

「桃川」の基本情報

住所 〒039-2293
青森県上北郡おいらせ町上明堂112
お問合せ TEL:0178-52-2241
問い合わせフォーム
営業時間

9:00~17:00

休業日 土日・祝日休業
公式サイト https://www.momokawa.co.jp

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
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