宮坂醸造の「真澄」で楽しむ本格日本酒おうち居酒屋デート|長野県諏訪の老舗蔵元

おうち居酒屋デートをおすすめする今回の記事では、長野県の蔵元「宮坂醸造」をご紹介します。宮坂醸造の手掛ける日本酒「真澄」は、料理のおいしさを引き立ててくれる食中酒です。ラインナップも豊富で、日本酒を飲んだことのない方でも気軽に楽しめるでしょう。

この記事では真澄のこだわりや特徴、おすすめの銘柄とともに、飲み方や相性の良いおつまみについても詳しく解説していきます。ぜひこの記事を参考に、宮坂醸造の日本酒を楽しむおうち居酒屋デートで素敵な時間を過ごしてください。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

350年以上の歴史を誇る宮坂醸造の魅力と真澄ブランドの特徴

真澄の諏訪蔵にある麹室

宮坂醸造は長野県諏訪市に酒蔵を構える酒造会社です。創業は江戸中期の1662年で、350年以上もの間、日本酒を造り続けてきました。同社の日本酒は国内外のコンテストでも高く評価されており、多くの賞を受賞しています。

宮坂醸造では自社の酒蔵で発見された独自の酵母を用いた、食事と合わせて楽しむ食中酒づくりを大切にしています。

代表銘柄である真澄の名前の由来は、古い歴史と格式を持つ諏訪大社の宝鏡「真澄の鏡」から来ています。真澄には、純米大吟醸から普通酒に至るまで数多くの商品があり、幅広い味わいを楽しむことができます。

地元で愛される昔ながらの味わいの銘柄から、革新的なコンセプトに基づく商品まで豊富な種類があり、お客様それぞれの好みに合うお酒を見つけやすいのが特徴です。

今回は宮坂醸造の社長室室長である宮坂さんに、真澄の魅力やコンセプト、おすすめのお酒について詳しくお話を伺ってきました。

宮坂醸造が誇る七号酵母の発見と日本酒造りへの貢献

編集部

長年お酒造りを続けている由緒ある酒蔵ということですが、改めて真澄の歴史やこだわりについてお聞かせいただいてもよろしいでしょうか。

社長室室長:宮坂さん

真澄は寛文2年(1662年)に創業し、清冽な水と冷涼な気候に恵まれた信州諏訪で酒を醸してきました。優良な清酒酵母として知られる七号酵母発祥の酒蔵として、その個性を活かした食中酒づくりを目指しています。諏訪大社のご宝鏡を酒名に戴いているのも特徴の一つです。

真澄の諏訪蔵にある七号酵母発見の石碑
▲真澄諏訪蔵には、七号酵母発見を記念した石碑があります。

編集部

七号酵母は日本酒造りにおいて香りや味わいを左右する重要な存在ですね。強い発酵力と香り高さで現在の日本酒造りに広く使用されているこの酵母が、宮坂醸造で発見されたとは驚きです。

社長室室長:宮坂さん

協会七号酵母は、真澄 諏訪蔵で1946年に発見されました。当酒蔵では、この七号酵母をルーツとした七号系自社株酵母を用いた酒造りを中心にしています。

編集部

七号酵母が真澄のアイデンティティだということで、七号系自社株酵母での酒造りに原点回帰されたそうですね。伝統的な定番商品だけでなく、新たな挑戦としての日本酒もリリースしているとのこと。伝統を活かしつつ常に挑戦し続けている姿勢に感銘を受けます。

全国新酒鑑評会9回連続金賞受賞!宮坂醸造の卓越した技術力

編集部

七号酵母について教えていただきましたが、この酵母以外にも真澄の強みや特徴があれば教えてください。

社長室室長:宮坂さん

品質第一の姿勢を貫き、全国新酒鑑評会にて全国でも有数の受賞歴を誇っています

また、近年始まった海外の日本酒コンテストでも多くの賞を受賞しています。長野県と兵庫県で生産された酒造好適米を使用しており、原料米にもこだわっています。例えば、産地や作り手の顔がはっきりしたルーツのある米のみを玄米で仕入れ、丁寧に自社精米しています。

宮坂醸造の蔵で丁寧につくられた米こうじ
▲丁寧につくられた米こうじ

さらに、水にもこだわりがあります。信州の山々を水源とする良質な地下水を使用しており、これも真澄の日本酒の特徴の一つとなっています。このように、原料から製法まで徹底的にこだわることで、真澄ならではの味と品質を実現しているのです。

宮坂醸造が「真澄」に込めた「人 自然 時を結ぶ」というブランドメッセージ

編集部

真澄に込められたコンセプトや想いについて教えてください。

社長室室長:宮坂さん

ブランドメッセージとして「人 自然 時を結ぶ」という言葉を掲げています。私にとって「結ぶ」は特に大切な言葉です。

「結び」はもともと「うむす=産むす」から派生した言葉で、物と物が出会って、新しい価値を産みだすという意味があります。つまり、異なるものが一緒になることで、新しいエネルギーや価値が生まれるという意味を持っています。

酒を飲んで心がほぐれると、本来の自分が出てくるように感じませんか。そうすることで人の心が繋がりやすくなると私は考えています。

真澄は人と人とが結ばれるようなお酒であってほしいという想いを込めています。

社長室室長:宮坂さん

日本酒は、その土地の自然、つまりお米や水ができる大地の味わいを液体に閉じ込めて結んでいるようなものです。これが「自然を結ぶ」という意味です。

さらに過去2,000年という長い日本酒の歴史の中で、先人たちの「少しでもいいものを作りたい」「もっと豊かになりたい」という思いがあって、今の味わいや造り方があります。「過去の人々からの思いを結んで未来につなげたい」という思いも込めて、真澄を造っています。これが「時を結ぶ」という意味です。

そのため「人 自然 時を結ぶ」という言葉をブランドコンセプトにしております。

宮坂醸造が手掛ける「真澄」と「MIYASAKA」ブランドの特徴と魅力

宮坂醸造の主力ブランドは、なんと言っても「真澄」です。辛口から甘口、純米大吟醸から普通酒まで幅広い商品が展開されています。お客様の好みや料理に合わせて選べる多様な味わいが特徴です。

2016年よりスタートした「MIYASAKA」ブランドでは、自社で発見された七号酵母の可能性を追求することをテーマに取り組んでいます。この酵母を使用することで、独特の香りや味わいを持つ日本酒の開発を進めています。

それでは、この2つのブランドについて詳しくご紹介しましょう。それぞれの特徴や代表的な商品をお伝えします。

伝統と革新が融合した宮坂醸造の主力ブランド「真澄」の魅力

現在も多くの酒蔵で使用されている七号酵母が発見された蔵元「真澄」は、その伝統と技術を生かして醸し出す安定した味わいに定評があります。長年の経験と革新的な発見により、高品質な日本酒を生み出し続けています。

さまざまな好みやニーズに合わせた幅広い商品を展開しており、日本酒だけでもラインナップは20種類以上。大きく分けると、次のようなカテゴリーがあります。

  • 極上の真澄
  • こだわりの真澄
  • 季節の真澄
  • 泡を楽しむ真澄
  • 昔ながらの真澄

2021年にリニューアルした大吟醸商品『七號』『山花』『夢殿』
▲2021年にリニューアルした「極上の真澄」の大吟醸商品3アイテム。左から『七號』『山花』『夢殿』

味わいや度数、価格帯もさまざまなので、自分たちの好みや飲むシーンに合わせてベストな一本を選ぶことができます。初心者から日本酒通まで、幅広い層の方々に楽しんでいただけるラインナップとなっています。

宮坂醸造が挑戦する革新的日本酒ブランド「MIYASAKA」の特徴

宮坂醸造の日本酒ブランド「MIYASAKA」のボトル5本が雪原においてある写真

こちらは2016年に発足した新ブランドで、「Challenge with our Root」をコンセプトに、真澄とは一味違った革新的な日本酒を造っています。

「大地を照らす」というテーマのもと、「山田錦」や「愛山」など、商品名はすべて使用している原料米のブランド名から名付けられています。ラベルも英語表記を採用しており、見た目からも従来の真澄とは異なる斬新な雰囲気が伝わってきます。この新しいアプローチは、日本酒の新たな魅力を引き出し、より幅広い層のお客様に楽しんでいただけるよう工夫されています。

日本酒通も満足!宮坂醸造が誇る「真澄」の人気銘柄3選

2019年にリリースした商品群「こだわりの真澄」4本の写真

ここからは、実際におうち居酒屋デートを楽しむ際におすすめのお酒について、宮坂さんに伺いました。まずは、日本酒が好きなカップルにぜひ試していただきたい銘柄をご紹介します。宮坂さんのおすすめを参考に、お二人の好みに合わせて選んでみてください。

宮坂醸造が誇る最高峰「真澄 夢殿」と相性抜群のおつまみ

「夢澱」という名前は明治時代から、真澄の中でも最高級の日本酒につけられてきたものです。上品でさわやかな甘みと、格調高い香りが特徴的な日本酒です。もろみに圧力をかけない袋しぼりという方法で、時間をかけてじっくりと絞った雫のみを集めた希少な一本となっています。

桐箱に入っており、見た目も高級感のあるお酒です。そのため、記念日や誕生日などの特別な日に贈り物としてもおすすめです。

純米大吟醸酒「真澄 夢澱」の外箱とボトルの写真 分類 純米大吟醸
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度
米の品種 兵庫県加東市山国地区産「山田錦」
精米歩合 35%
飲み方 ◎冷酒・×常温・×燗酒
価格(税込) 720ml:11,000円

「真澄 夢殿」に合わせたい素材の旨味を活かしたおつまみ選び

エビの蒸し餃子、鯛の塩釜焼き、ホタテのカルパッチョなどの、素材本来の旨味が感じられるおつまみがおすすめです。これらの料理は、日本酒の透明感のある旨味と相性が良く、シンプルに組み合わせることで日本酒の上品さを引き立てます。例えば、エビの蒸し餃子の繊細な味わいや、鯛の塩釜焼きの香ばしさ、ホタテのカルパッチョの新鮮な風味が、日本酒の味わいを一層豊かにしてくれます。

宮坂醸造の革新的な「真澄 スパークリング Origarami」の魅力と楽しみ方

「真澄 スパークリングOrigarami」は、ほどよい酸味と甘みを感じられる、スパークリングタイプの日本酒です。

一般的なスパークリング日本酒では、瓶内二次発酵後の澱(おり)を取り除く「澱引き」という作業を行うのですが、この商品はあえてその工程を省いています。そのため、前半は透明感のある味わいを、後半はわずかに澱が絡んだクリーミーな味わいを楽しむことができます。

澱引きの工程を省くことでコストが抑えられ、リーズナブルな価格で提供されているのも魅力的です。

日本酒好きにおすすめな「真澄 スパークリング Origarami」のボトルの写真 分類 純米スパークリング
原材料名 米・米こうじ
米の品種 非公開
アルコール分 11度
精米歩合 55%
飲み方 ◎冷酒・×常温・×燗酒
保存方法 開栓前も要冷蔵
価格(税込) 750ml:2,200円
375ml:1,320円

「真澄 スパークリング Origarami」と楽しむべきおすすめおつまみ

キノコや豚肉のローストといった、旨味をたっぷりと含んだ食材や料理と好相性です。瓶内二次発酵によって生まれた繊細な泡が口の中を爽やかに洗い流してくれるため、揚げ物との相性も抜群です。

宮坂醸造が贈る辛口日本酒「真澄 漆黒 KURO」の特徴と魅力

「真澄 漆黒 KURO」は、クセのない透明感のある味わいと、キレのある辛さが魅力の銘柄です。冷酒はもちろんのこと、熱燗にしても味わいが損なわれないしっかりとした味わいで、四季を通じてさまざまな料理と合わせて楽しめる飲みやすい日本酒です。

ボトルとラベルは黒を基調としたシックなデザインで、洗練された印象を与えています。

日本酒好きにおすすめの「真澄 漆黒 KURO」のボトルの写真 分類 純米吟醸酒
出荷時期 通年販売
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度
米の品種 長野県産「美山錦」
兵庫県「山田錦」
長野県産「山恵錦」
精米歩合 55%
飲み方 ◎冷酒・◎常温・◎燗酒
保存方法 冷暗所
価格(税込) 箱入り
1800ml:3,190円
720ml:1,892円
箱無し
1800ml:2,970円
720ml:1,782円
300ml:743円

「真澄 漆黒 KURO」と相性抜群の淡白系おつまみとハーブ・薬味の組み合わせ

淡白な食材やハーブ・薬味を添えた料理との相性が抜群です。寿司なら磯の香りが豊かなアワビ、焼き鳥なら歯ごたえのあるせせりに合わせてみてください。

そのほか、穴子の白焼き、わかさぎの天ぷら、鮎の塩焼き、鶏とセロリの炒め物、真鯛の香草焼きなどにも相性がよく、料理の風味を引き立てます。

日本酒初心者でも楽しめる!宮坂醸造「真澄」の入門におすすめ銘柄3選

真澄には「今まであまり日本酒を飲んだことはないけれど、これを機に挑戦したい!」と思っている方にもおすすめできる、飲みやすい銘柄があります。例えば、フルーティーな香りや甘みのある日本酒が初心者の方に人気です。こちらもぜひ参考にしてみてください。

宮坂醸造が贈る初心者向け低アルコール日本酒「真澄 白妙 SHIRO」

真澄の日本酒にはアルコール度数15度前後のものが多いのですが、この「真澄 白妙 SHIRO」は12度と低めなので、日本酒を飲み慣れていない人にも飲みやすいのが特徴です。

辛みを抑えた端麗で透明感のある旨さとやわらかい口当たりが特徴で、女性にも親しみやすい味わいになっています。日本酒初心者の方や、甘めの味わいを好む方におすすめの一本です。

日本酒初心者におすすめな「真澄 白妙 SHIRO」のボトルの写真 分類 純米吟醸酒
出荷時期 通年販売
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 12度
米の品種 長野県産「山恵錦」
長野県産「美山錦」
長野県産「ひとごこち」
精米歩合 55%
飲み方 ◎冷酒・◎常温・○燗酒
保存方法 冷暗所
価格(税込) 1800ml:2,420円
720ml:1,452円
300ml:605円

宮坂醸造社長室室長が教える「真澄 白妙 SHIRO」の楽しみ方

社長室室長:宮坂さん

浅漬けにした野菜や蒲鉾、豆腐を使用した料理など淡白な味わいの料理がこのお酒と好相性です。特に和食との相性が抜群ですね。

個人的には燗酒でこの酒を楽しむのが好きです。アルコール度数が低く、体への負担も少ないため、飲んだ時に柔らかな印象を感じられます。熱燗にすることで、香りがより引き立ち、味わいも深まります。

編集部

熱燗というと辛口のお酒を使うイメージがあったので、このような飲みやすい日本酒でもおいしくいただけるとは知りませんでした。ぜひ試してみたいと思います。

冬季限定生原酒「真澄 あらばしり」で季節を感じる

甘口の日本酒が好きな方におすすめなのが、冬季限定の日本酒「真澄 あらばしり」です。

酒造りを行う冬にしか製造されない希少なお酒で、加水や火入れ処理を行っていない生原酒です。旨味が凝縮されたインパクトのある濃厚な味わいが特徴です

通常の日本酒では味わえない深い旨味があるので、年末年始の特別な日に飲むのもおすすめです。冷酒で楽しむのが最適で、大切な人と共に味わう特別なひと時を演出できるでしょう。

甘口の銘柄で冬季限定の日本酒「あらばしり」の写真 分類 純米吟醸 生原酒
出荷時期 冬季限定(11月下旬出荷開始予定)
原材料名 米・米こうじ
米の品種 長野県産酒造好適米100%
精米歩合 55%
アルコール分 17度
飲み方 ◎冷酒・×常温・×燗酒
保存方法 要冷蔵
価格(税込) 1800ml:2,750円
720ml:1,650円
300ml:688円

日本酒が苦手な方向けの「真澄 ゆず酒」

日本酒造りで有名な真澄ですが、米焼酎や、それを用いた果実酒も製造しています。特におすすめなのは、甘さと酸味のバランスが絶妙な「真澄 ゆず酒」です。

自家製の米焼酎にゆずの果汁を加え、香料や着色料を一切使わずに仕上げた、こだわりの一本となっています。

水割りやロックといった一般的な飲み方はもちろん、ビール割りも新鮮な味わいを楽しめるので、ぜひ試してみてください。

日本酒以外にもおすすめの飲み物「真澄 ゆず酒」のボトルの写真 分類 リキュール類
出荷時期 通年販売
原材料名 自家製焼酎
ゆず果汁(国産)
砂糖
アルコール分 14度
飲み方 ◎ストレート・◎オンザロック・◎お湯割り
保存方法 常温
価格(税込) 720ml:1,650円
300ml:688円

社長室室長・宮坂さんから読者へ贈る「真澄」を楽しむためのメッセージ

真澄の諏訪蔵がある長野県諏訪市の写真

編集部

最後に、この記事を読んでいる方々にメッセージをお願いします。

社長室室長:宮坂さん

日本酒は「難しそう」といった印象を持たれがちですが、音楽や文学、ワインなどと同様に作り手の個性や哲学が味わいに現れる嗜好品の一つとしてお楽しみいただけます

現在はインターネットを通じて、ホームページやSNSから蔵元の考えに触れることができます。ぜひ生活に彩りを添えるお気に入りの一本を見つけてください。

私たちも Instagram公式アカウントでオンラインイベントを開催したり、タブロイド誌『BREW』でブランドメッセージを発信しています。こちらも参考にしていただければ幸いです。

真澄のInstagram公式アカウント:https://www.instagram.com/masumi_sake/
タブロイド誌『BREW』:https://www.masumi.co.jp/brew/

編集部

酒蔵もSNSを活用して情報発信をする時代なのですね。真澄のインスタグラムには、お酒のこだわりだけでなく、原料米の稲刈りの様子や真澄に合うお料理も紹介されていました。

また、ボトルやお料理の写真の撮り方が巧みで、参考にすればSNS映えする写真が撮れそうです。これらを活用すれば、おうち居酒屋デートがより楽しくなりそうですね。

宮坂醸造の「真澄」を手に入れる方法と蔵元ショップの魅力

「真澄」は全国の取り扱い販売店をはじめ、真澄の公式オンラインショップおよび蔵元ショップ『Cella MASUMI』で販売されています。近くに購入できるお店がない方でも、公式のオンラインショップで簡単にお買い求めいただけます。宅配便で自宅まで届けてもらえるので、重い酒瓶を持ち運ぶ心配もありません。

真澄のオンラインショップ:https://www.masumi.jp/

宮坂醸造が運営する蔵元ショップ『Cella MASUMI』の魅力と特徴

蔵元ショップ「Cella MASUMI」の店内の写真
蔵元ショップCella MASUMI店内(出典:公式サイト

真澄諏訪蔵に併設されているこちらのショップ「Cella MASUMI」は、日本酒文化の素晴らしさと、和やかな食卓の大切さを伝えることをコンセプトにしています。店内では、真澄ブランドの日本酒はもちろん、日本酒に合う食器や地元の特産品なども取り扱っており、お土産選びや日本酒を楽しむための道具探しにも最適です。

『Cella MASUMI』公式サイト:https://www.cellamasumi.jp/

まとめ:宮坂醸造の「真澄」で楽しむおうち居酒屋デートで、カップルの絆を深めよう

今回は長野県諏訪市にある「宮坂醸造」の「真澄」をご紹介しました。古くから受け継がれる伝統やブランドでありながら、それに満足せず歩みを止めることなく、日本酒の新たな可能性に挑戦し続ける酒蔵でした。

人と人との結びつきを大切にし、みんなで囲む食卓が和やかになることを一番に考えて作られているお酒です。そのため、おうち居酒屋デートでさらに仲を深めたいカップルにぴったりな日本酒だと言えるでしょう。

お料理との相性を楽しんだり、洗練されたデザインのボトルを写真に収めたりしながら、ぜひおうちで真澄を味わってみてください。きっと、特別な時間を過ごせるはずです。

宮坂醸造の基本情報と蔵元訪問のポイント

住所 〒392-8686
長野県諏訪市元町1-16
お問い合わせ 0266-52-6161
営業時間 <事務所>
平日9:00~17:00
<セラ真澄(蔵元直営ショップ)>
10:00~17:00
水曜日定休
公式サイト https://www.masumi.co.jp/