【神奈川県】「横浜ビール」で個性的なクラフトビールを取り寄せておうちデートを満喫しよう!

今回の記事では、神奈川県横浜市のビールメーカー「横浜ビール」の個性豊かなクラフトビールで盛り上げるおうち居酒屋デートをご紹介します。

ビール発祥の地で誕生したこだわりのクラフトビールには、代表的な「横浜ラガー」と「横浜ウィート」を中心に、見た目も味わいも楽しめる個性派ビールが揃っています。ビール好きなカップルがぜひ試したくなるお気に入りのビールがきっと見つかると思いますよ。

ビールと相性のよい料理もあわせて紹介します。クラフトビールでおしゃれなおうちディナーを演出したいカップルは、ぜひチェックしてみてくださいね。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

「横浜ビール」では個性的なビールを堪能できる

「横浜ビール」はビール文化発祥の地、神奈川県横浜市に位置するビール醸造所です。日本で初めて産業用のビールが造られた横浜の街は海と山の景色をあわせ持ち、国際的な文化も感じられる魅力的な街です。

そんなビール文化が受け継がれてきた土地で、誇りとこだわりを持って造られている「横浜ビール」のクラフトビール。数々の賞を受賞するほどの人気と信頼を得て、地元を活気づける存在となっています。

看板商品は、「横浜ラガー」と「横浜ウィート」。味わい豊富な7種のレギュラービールと個性的なシーズナルビールは、ビールファンに大好評です。

また、横浜ビールでは原材料を提供する地元の生産者や地域とのつながりも大切にしており、ビールを通して街を盛り上げる各種イベントも実施しています。

今回は、そんな横浜ビールのゼネラルマネージャーである横内さんに、ビール造りへの思いと人気商品の魅力についてお伺いしました。

美味しさを追及したい!という思いから誕生した「横浜ビール」

横浜ビールのブルワリーのイメージ図
▲横浜ビールのビール醸造所のイメージ図

編集部

横浜はビール文化発祥の地として知られていますが、その横浜の地で「横浜ビール」がどのように誕生したのか教えていただけますか?

横内さん

1994年に酒税法の改正が行われて日本全国各地が地ビールブームとなり、蔵元が地ビールを次々と誕生させていきました。そんな中、弊社は1999年にレストラン併設でビール醸造所を設立しました

編集部

その時の酒税法改正では、ビール製造免許に必要な製造量が引き下げられたことで、当時さまざまな企業が地ビール製造に参戦したそうですね。しかし、話題性だけでは長く続かずに撤退していった企業も多かったと聞くので、現在まで続けて来られた横浜ビールの底力や想いの強さを感じます。

横浜は日本で初めてビール醸造所が開設された土地ということですから、ビール造りへの特別な想いもあったのではないでしょうか。地ビールを造るに至ったエピソードなどがありましたら、ぜひ教えてください。

横内さん

初代社長は初めて地ビールを飲んだ時、「高くて美味しくない、名前もわかりづらい」と思ったそうです。

そして、同じように感じる人も多いのではないかと感じたと同時に、「美味しさを追及して馴染みのある飲み方や料理と一緒に提供すれば、地ビールの認知を広められるのでないか」と考えたようです。

編集部

多くの企業がこぞって造ったという地ビールですから、いろいろな味わいのビールが存在していたと想像できます。「美味しいビールを造りたい」という強い思いが、横浜ビールを発展へと導いたのではないかと感じました。

こだわりの水は「山梨県道志村の湧水」

編集部

ビールというと麦芽やホップで造られることが多いと思いますが、原料の大半を占めるお水の役割も大切ですよね。原料のお水へのこだわりについて教えていただけますか?

横内さん

弊社のビールは、横浜の水を使用しています。また、横浜の水源の村「山梨県道志村」の湧水を毎回600リットル運んできてもらって仕込んだ「道志の湧水仕込」というビールもあります。

道志村の水は100年前に横浜市と契約を結んでおり、「赤道を通っても腐らない」と言われるほど綺麗で滑らかな美味しい水です。

編集部

「道志」の名前がついた銘柄もあるようですが、こだわりの湧き水の名を取って生まれたビールだったのですね。

使う水が軟水か硬水かによって、ビールの口当たりが分かれるそうですが、道志村の湧水は軟水のようですね。こだわりの水を使用したクラフトビールはどのような味わいなのか、ぜひじっくりと味わってみたいです。

スタッフも小麦を収穫!地元農家の想いが詰まった小麦ビール

編集部

水以外の原料について、こだわっている部分がありましたら教えてください。

横内さん

弊社の造るビールは本場のドイツやチェコ、アメリカなどのスタイルで種類も多いのですが、その土地のホップやモルトを使用する点にこだわって製造しています

また、小麦を用いたビールである「横浜ウィート(瀬谷の小麦ビール)」には、横浜市瀬谷区の岩﨑農園 岩﨑さんの小麦を使用している点も大きなこだわりです。我々、横浜ビールのスタッフも毎年種まきから麦踏、収穫まで携わらせていただき、岩崎さんの思いや人柄をビールを通して伝えています。

編集部

横浜ビールでは原料のひとつひとつを吟味し、大切に取り入れながらビールを製造していらっしゃるのですね。

ビール造りに携わるすべての方の想いがビールに込められていると知ると、じっくり味わいたいという気持ちになります。地元の農家の方との関わりも重要なのですね。

▼「缶ビール第2弾横浜ウィート」の動画

「撮影・動画:工藤葵(写真家・横浜ビール広報)

大切にしているのは清掃・原料の生産者・スタイルの理解

編集部

ビール造りで最も重要視していることは何でしょうか?

横内さん

ビール造りで大切にしているのは、設備の清掃・原料の生産者・ビールのスタイルへの理解です。

清掃は、ビール造りの8割を占めると言われるほど大事な作業です。手作業で丁寧に掃除を行うことが、美味しいビールを継続して造るポイントだと思っています。

また、原料の生産者を意識したビール造りも弊社のモットーです。国内の銘柄に関しては「生産者の想い」を飲み手に伝えられるように、その素材を活かしたビール造りを行っています。

さらに、ビールのスタイルは醸造家にとって大事な指標であると考え、弊社では常に研究を重ねています。その努力の成果が実り、毎年行われる国際ビール大賞では5部門で金賞を受賞いたしました。

そのほかにも、以下のような受賞歴がございます。

インターナショナル・ビアカップ(国際ビール大賞)2021 4部門受賞(金・銀・銅)
ジャパン・グレートビア・アワーズ2019 10部門受賞
ブルワーズカップ 4年で3回1位受賞

「品質の高いビールをお届けしたい」という想いで、日々ビール造りに取り組んでいます。

▼「横浜ビールができるまで」の動画

「撮影・動画:工藤葵(写真家・横浜ビール広報)」

編集部

ビール造りの動画を拝見すると、造り手の方々がビール造りを楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきます。醸造所の清掃についても「ワクワクする」とお話しされている方もいて、とても印象的でした。

生産者の方の声からも、横浜ビールと地域とが深くつながっていることが感じられますね。そうしたさまざまな想いが結集したビール造りの成果が、多くの受賞に結び付いているのですね。

毎日楽しめる飲み飽きないビール造り

編集部

地ビールは「クラフトビール」という呼称でもすっかりお馴染みになりましたが、どのようなクラフトビールを目指されているのかお聞かせください。

横内さん

クラフトビールは「癖の強い味わいが多い」とよく言われますが、私たちは「毎日、何杯でも飲み飽きないクラフトビール」を目指しています。

また、地元・横浜の方だけでなく、横浜に遊びに来られた方、縁のある方にも飲んでいただけるように、品質の高いビールの製造を目指して取り組んでいます。

自慢のクラフトビールは併設のレストランでもお楽しみいただけますので、ぜひ足を運んでみてください。

編集部

クラフトビールは癖のある味わいが魅力ですが、中には個性的な風味が苦手な方もいらっしゃると思います。横浜ビールなら「飲みやすさ」にこだわって造っていらっしゃるので、クラフトビールに抵抗がある方も気軽に楽しめそうですね。

「横浜ラガー」と「横浜ウィート」の2枚看板が人気

編集部

現在さまざまなクラフトビールが登場していますが、数々の賞を受賞した横浜ビールでは種類も豊富に揃っているようですね。ビールファンを楽しませてくれそうな、看板商品についてご紹介ください。

横内さん

看板商品は、缶ビールにもなっている「横浜ラガー」と「横浜ウィート」です。

横浜ラガーは、ラガースタイルとしては珍しくスッキリとした喉越しとホップの苦味、華やかな香りも楽しめる横浜スタイルのラガービールです。

過去に何度も国際ビール大賞で受賞し、2019年の「ジャパン・グレートビア・アワーズ」では銀賞を受賞しました。

横浜ビールの横浜ラガー
▲2020年に新登場した「横浜ラガー」缶ビール

また、横浜ウィートは横浜市瀬谷区の「岩崎農園」の岩崎さんの小麦を使用した、まろやかでフルーティーな白ビールです。2021年の「インターナショナル・ビアカップ」で銀賞を受賞しています。

どちらも横浜らしさを感じてもらえる人気ビールです。

横浜ビールの横浜ウィート
▲小麦の香りが感じられる「横浜ウィート」缶ビール

編集部

ビールは酵母の違いによってラガータイプとエールタイプがありますが、両方を楽しみたい方には、この2枚看板はぜひ手に取ってみたいと思える商品ではないでしょうか。

手軽に飲んでもらえるように造り始めたという缶ビールは、大好評のようですね。事前にレビューを確認してみたのですが、どちらもリピート購入しているファンが多いようです。

また、横浜らしいオシャレな缶のデザインも高評価でした。爽やかなカラーと「横浜」の文字が印象的で、シンプルなカッコ良さがありますね。

ビールでデートを盛り上げたいカップルには、ぜひ看板商品からお試しいただきたいと思いました。味わいだけでなく、ビール缶をながめながらオシャレな雰囲気を楽しめそうです。

横浜ビールで人気のクラフトビールを紹介

ここからは、横浜ビールの多彩なラインナップから特に人気のクラフトビールをご紹介していきます。

フルーティーな「道志の湧水仕込(どうしのゆうすいじこみ)」

こちらは、横浜の水源地「山梨県道志村」の湧水を使用したビールです。ケルシュスタイルというドイツのケルン地方で造られるスタイルのビールで、ケルシュ酵母を使用しています。

フルーティーな香りでみずみずしさが感じられ、飲みやすく、老若男女問わず楽しめるビールです。

2019年には「ジャパン・グレートビア・アワーズ」銅賞、2017年には「アジアビアカップ」銀賞を受賞しています。

横浜ビールの「道志の湧水仕込」 ビアスタイル ケルシュスタイル
エールタイプ
原材料 麦芽、ホップ
アルコール度数 5.5%
味わい(IBU) 25
金額 330ml(瓶):550円

*IBU=国際苦味単位

音楽を聞きながら楽しみたい「横浜グルーヴィーラガー」

ラガータイプでぜひお試しいただきたいのは「横浜グルーヴィーラガー」です。こちらは横浜みなとみらいに誕生した「ぴあアリーナMM」とコラボしたビールで、「音楽を聴きながら楽しめるビール」がコンセプトです

華やかなホップの香りと苦味を抑えた飲みやすさで女性にもファンが多く、看板商品の「横浜ラガー」に次ぐ人気のビールです。コンセプトに合わせたおしゃれな音楽で、おうち居酒屋デートを演出してみてはいかがでしょうか。

横浜ビールの「横浜グルーヴィーラガー」 ビアスタイル インディアペールラガー
原材料 麦芽、ホップ
アルコール度数 5.0%
味わい(IBU) 30
金額

※現在このビールは樽のみでの提供となります。

横浜ビール本店、
ぴあアリーナMM内店舗にて提供。
一部飲食店・ビアバーに卸販売。

*IBU=国際苦味単位

なお、横浜出身のペイントアーティスト・Kensuke Takahashiとコラボした干支ラベルも発売されています。

横浜ビールの「横浜グルーヴィーラガー2022干支ラベル」
▲9年目を迎える干支コラボレーション「横浜グルーヴィーラガー2022干支ラベル」

エールタイプで一番人気の「ヴァイツェン」

エールタイプで人気があるのは「ヴァイツェン」で、リピーターが多い銘柄です。

ヴァイツェンはドイツ語で「小麦」を意味し、小麦を使用することでタンパク質量が多くなり白く白濁したビールになります。ヴァイスビア(weiss=白 bier=ビール)や、白ビールとも言われる種類です。

酵母由来のバナナやバニラのようなフルーティーな香りが楽しめるのが、このビールならではの特徴。苦味がほとんどないため、ビールが苦手な方にもぴったりなビールです。

このビールを飲んでから、ビールが好きになる方も多いですよ。

ヴァイツェンは2019年の「ジャパン・グレートビア・アワーズ」で銅賞を受賞したほか、これまで一番多く賞を獲得しているビールでもあります。

横浜ビールの「ヴァイツェン」 ビアスタイル 南ドイツスタイルヘーフェヴァイツェン
エールタイプ
原材料 麦芽、小麦麦芽、ホップ
アルコール度数 5.5%
味わい(IBU) 8
金額 330ml(瓶):528円

*IBU=国際苦味単位

番外編:「兎田ワイナリー」のワインにも注目

横浜ビール直営店ではワインも取り扱っており、中でも秩父にある「兎田ワイナリー」のワインが人気です。

横内さんからのコメント

横浜ビール醸造長・深田の実家が、秩父でワイナリーを経営していて、醸造長も毎年ブドウ収穫の手伝いを行っています。横浜ビール直営店ではとても人気があり、品質高いワインなので、ビールと共々楽しんでもらえればと思います。

横浜ビールの看板銘柄を解説

次に、ビールが好きなカップルに特に味わっていただきたい銘柄を厳選してご紹介します。

相性の良いおつまみや料理もご紹介しますので、おうち居酒屋のメニュー決めの参考にしてみてくださいね。

まずは飲んで欲しい定番「横浜ラガー」

ビールがお好きな方には、やはり看板ビールの「横浜ラガー」がおすすめです。苦みと香りのバランスが絶妙な逸品で、普段ビールに親しんでいる方に選ばれやすいビールです。

横浜ビールに興味を持ったカップルは、ぜひ横浜ラガーから試してみてはいかがでしょうか。5~8度くらいの温度まで冷やすと、より美味しくいただくことができますよ。

横浜ビール「横浜ラガー」横浜ラガー缶 ビアスタイル インディアペールラガー
原材料 麦芽、ホップ
アルコール度数 5.0%
味わい(IBU) 45
容量

330ml(瓶):528円

350ml(缶):350円

*IBU=国際苦味単位

ソーセージや揚げ物と一緒に楽しいディナーを

横浜ラガーは、肉料理など濃い料理と相性抜群のビールです。唐揚げやポテト、ソーセージともよく合うので、「きょうはガッツリ食べたい!」というシチュエーションで活躍しますよ。

エール好きには「横浜ウィート」

ラガーに対して口当たりがやわらかいのがエールビールです。エール派のカップルは、ぜひ「横浜ウィート」で小麦の香りと泡立ちの良さを楽しんでみてください。

何より、缶スタイルで気軽に楽しめるのがいいですね。

横浜ビールの「横浜ウィート」 ビアスタイル アメリカンウィートエール
原材料 麦芽、ホップ、小麦
アルコール度数 5.5%
味わい(IBU) 25
容量 350ml(缶)

*IBU=国際苦味単位

ピザやパスタと一緒におしゃれなディナーを

横浜ウィートは、ピザやパスタと合わせると美味しく飲めるビールです。小麦由来のすっきりとした苦味が、料理の美味しさを引き立ててくれますよ。

急におうちディナーがしたい!となったとき、あるいはお料理の準備が面倒なときは、ぜひ宅配ピザをとって横浜ウィートで乾杯されてはいかがでしょうか。

おしゃれなグラスで楽しみたい「ヴァイツェン」

美しい色味でファンを魅了する人気の「ヴァイツェン」は、ビールをおしゃれに味わいたいカップルが素敵な時間を過ごすのにふさわしいビールです。

口の広いパイントグラスに注いで、おしゃれな雰囲気とともにフルーティな香りを楽しんでみてくださいね。

外遊びをテーマにしたファッションブランド「go slow caravan」とのコラボレーションで、ヴァイツェンと横浜ラガーがセットになった商品も要チェックです。

>>go slow caravanの公式サイトはこちら

横浜ビールの「コラボビール」
▲go slow caravanコラボレーションのラベルビールは、横浜ラガーとヴァイツェンのセット

マリネやバニラアイスと一緒にいただいても美味しい

「ヴァイツェン」にはさっぱりしたマリネがよく合います。チーズや味噌といった発酵食材との相性も良いですよ。

また、バニラアイスと組み合わせても美味しくいただけます。お店で飲んだあとで「家でもう少し飲もう!」となったときに、「ヴァイツェン」とデザートで2人の時間を締めくくるのもいいですね。

横浜ビールの数量限定シーズナルビールを解説

ビールを飲みなれていないカップルでも飲みやすいのは、ラインナップでもご紹介したエールタイプの「ヴァイツェン」と「道志の湧水仕込」です。

また、横浜ビールが数量限定で製造しているシーズナルビールも飲みやすいので、ぜひチェックしてみてくださいね。

季節ごとに数量限定で造られるシーズナルビールには、苺・オレンジ・桃・カカオなどのテイストがあります。どのテイストも白身魚のカルパッチョやポテトサラダ、チーズなど、ワインに合うおつまみとの相性が抜群です。

シーズナルビールを味わう際は、シャンパングラスやワイングラスのような口の広いグラスを用意するとよいでしょう。そこに十分に冷やしたシーズナルビールを注ぐと、ちょっと贅沢な気分に浸れますよ。

以下では苺・オレンジ・桃・カカオのシーズナルビールについて詳しくご紹介するので、ちょっと変わったビールでおうちディナーを演出したいカップルはぜひお試しください。

濃厚なフレーバーを楽しめる「横浜舞岡苺ウィートエール」

生搾りの苺を投入してジャムのような濃厚なフレーバーが特徴のウィートエールです。小麦も苺も地元・横浜産を使用しており、毎年春に発売されます。

苺ウィート ビアスタイル フルーツビール
原材料 麦芽、ホップ、小麦、苺
アルコール度数 5.5%
味わい(IBU) 10
容量 330ml:600円
発売時期 春:3月中旬

*IBU=国際苦味単位

小田原産の清見オレンジを使用した「小田原オレンジペールエール」

小田原の「あきさわ園」の清見オレンジの風味をたっぷり含んだ、柑橘系のペールエールです。きれいなオレンジ色が爽やかな印象で、夏にぴったりなテイストに仕上がっています。

オレンジペールエール ビアスタイル フルーツビール
原材料 麦芽、ホップ、清見オレンジ
アルコール度数 5.5%
味わい(IBU) 30(2020年版)
容量 330ml:600円
発売時期 夏:6月~8月ごろ

*IBU=国際苦味単位

辛口のキレと桃の香りが広がる「横浜綱島桃エール」

こちらも地元の横浜・綱島産の桃を使用したフルーツビールです。桃の芳醇なフレーバーとスパークリングワインのような辛口を堪能できる贅沢なビールです。

綱島桃エール ビアスタイル フルーツビール
原材料 麦芽、ホップ、小麦、コーンスターチ、蜂蜜、桃
アルコール度数 5.0%
味わい(IBU) 12
金額 330ml 600円
発売時期 3月上旬・9月上旬

*IBU=国際苦味単位

プレミアムなチョコレートの風味を味わう「横濱元町カカオビール」

こちらは横浜元町の老舗レストラン「霧笛楼」と「横浜ビール」とのコラボレーションによって開発された黒ビールです。希少なカカオ「オリヘンウェコオクチュール」を投入することで、大人の味わいに仕上がっています。

冷やし過ぎずに、大きめのワイングラスに注ぐと香りを楽しめます。スイーツとともに楽しむのもおしゃれな飲み方ですよ。

横濱元町カカオビール ビアスタイル ロブストポーターチョコレートエール
原材料 麦芽、ホップ、糖類、カカオマス、香料
アルコール度数 5.5%
味わい(IBU) 38
金額 330ml 638円
発売時期 12月上旬

*IBU=国際苦味単位

横濱元町カカオビールクリスマス限定ラベル(ゴールド)
▲「横濱元町カカオビール」のクリスマス限定ラベルも発売されています。

横浜ビールをもっと楽しめるレストランとビアバイク

併設レストラン「驛の食卓」
▲「驛の食卓」の外観

横浜ビールでは、クラフトビールを通じて地域を盛り上げる楽しい取り組みも行っています。特に注目したいレストランとビアバイクについてご紹介するので、ぜひデートで足を運んでみてはいかがでしょうか。

地元のビールと料理を提供する「驛の食卓-umaya no shokutaku-」

横浜ビール醸造所に併設されたブルワリーレストラン「驛の食卓-umaya no shokutaku-」は、工場からの出来立てビールを楽しめるビアホールダイニングレストランです。

レストランで提供されているビールは、レギュラービール7種類と限定ビール2~3種類の計10種類。地元の食材を用いた絶品料理と一緒に楽しめます。

人気の「兎田ワイナリー」のワインも注文できるので、ぜひ試してみてくださいね。

>>横浜ビール本店「驛の食卓」公式サイト
はこちら

おすすめメニュー

  • 驛の食卓特製ポテトサラダ(自分で芋を崩して、横浜の卵やケチャップ、のり、ごま油等の素材を混ぜて作っていただく料理です)
  • ドイツマイスターのソーセージ(道志村のにんにく・横浜の海苔・横浜のホップといった種類があります)
  • 気仙沼こいわかめのごま油炒め(食感のあるわかめで、漁師さんに聞いた一番美味しい食べ方で調理した逸品です)

ちなみに、レストランの人気メニューとビールを組み合わせたお得なセットが通販サイトで購入可能です。遠方でレストランに足を運びづらい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

横浜ビールのレストラン「うまやのシェフごはんセット」
▲【うまやのシェフごはんセット】白身魚コンフィ香草オイルソースと横浜ビール3本セットは、オンラインショップで購入できます。アレンジレシピ付き。

横浜の街を飲みながら走る「ビアバイク」

横浜ビールでは、新たな観光資源として取り入れている「ビアバイク」のイベントも行っています。ビアバイクはオランダ発祥の移動式ビアカウンターで、「バイクを動かす原動力はビールを飲みながら漕ぐペダルのみ」というユニークさが話題を呼んでいます。

ビアバイクのツアーでは、横浜にあるビール醸造所(見学とビールテイスティング付き)を巡り、みなとみらいの景色を眺めながら、皆でペダルを漕いで進んでいきます。

▼「YOKOHAMAビアバイクツーリズムプロモーションビデオ」

「撮影・動画:工藤葵(写真家・横浜ビール広報)」

>>ビアバイクチケット申込ページはこちら

横浜ビールの銘柄を購入する方法

「横浜ビール」のクラフトビールやワインは、本店1FのYBS(ヨコハマビアスタンド)で購入できます。そのほかにもそごう横浜や高島屋横浜店、北野エース(一部)、NewDays(一部)、成城石井(一部)、イトーヨーカドー(一部)、イオングループ(一部)、ナチュラルローソン(一部)などでもお求めいただけます。

※在庫、取扱い情報は各店舗にご確認ください。

また、横浜ビール公式サイト内にあるオンラインショップでも購入可能です。通販サイトでは季節に合ったビールセットや、地域の企業とのコラボビールセットなど、工夫を凝らした商品が豊富に揃っています。

>>横浜ビールオンラインショップはこちら

横浜ビールの詰め合わせギフトセット
▲贈り物にも選びたい「詰め合わせギフトセット」

まとめ:横浜ビールの魅力的なクラフトビールを自宅デートで楽しもう

最後に、横浜ビールの横内さんからいただいたメッセージをご紹介します。

横内さんからのコメント

大手メーカーのビールも喉越し爽やかで美味しいのですが、クラフトビールは華やかな香りや味わいを楽しんでいただけます。そして、ビールを作っている所を見ながらビールを飲む楽しみ方もできます。ぜひ、直営店に遊びに来てください。

横浜ビールには、魅力的なクラフトビールが種類豊富に揃っています。ビール好きにとっても、また普段ビールは飲まないというカップルにとっても、楽しく元気になれるおうち居酒屋デートをイメージできたのではないでしょうか。

ぜひ自宅ディナーのメニューに横浜ビールのラインナップを加えて、居酒屋風デートでゆっくり味わってみてくださいね。

横浜ビールの基本情報

住所 〒231-0013
神奈川県横浜市中区住吉町6丁目68−1 横浜関内地所ビル3F
お問合せ 045-212-9633
営業時間 【店舗情報】

1F「ヨコハマビアスタンド」
■平日
11:30~14:00/16:00-22:00(ラストオーダー21:00)
■土曜
11:30~22:00(ラストオーダー21:00)
■日曜
11:30~21:00(ラストオーダー20:00)

2F「驛の食卓」
■平日
11:30-14:00/17:00-22:00(ラストオーダー21:00)
■土曜
11:30~22:00(ラストオーダー21:00)
■日曜
11:30~21:00(ラストオーダー20:00)
公式サイト https://www.yokohamabeer.com/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です