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同棲した後の住民票は移さないと損する!?住民票を移すマニュアルを紹介

彼と同棲を始めたものの「そういえば住民票ってどうすればいいんだろう?」と不安に思っていませんか?

実は住民票は総務省によって「生活の本拠」に置くことが決められています。

また、住民票台帳法(参考:e-Gov)では

  • 転居した日から14日以内に住民票の届け出を行うこと(第22条)
  • 正当な理由がなく届け出をしない場合は5万円以下の過料を科する(第52条)

とされています。

実際に罰金を請求されることはほとんど無いようですが、同棲に伴って住所が変わった場合は速やかに住民票を新しい住所に移しておくのが良いです。

とはいえ、”住民票を移さないと何が問題なのか”わからないと、なかなか行動に移せないのが本音ですよね。

そこでこの記事では、

  • 住民票の役割
  • 住民票を移さない事で生じるデメリット

を紹介します。

記事の後半では、実際に同棲に伴って住民票を移した私の経験から「住民票を移すためのマニュアル」も紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!

そもそも住民票はなぜ必要なの?移さないとする「損」とは

そもそも住民票はなぜ必要なの?移さないとする「損」とは

総務省によると、住民票は以下のために存在します。


国民健康保険、国民年金、児童手当、選挙人名簿への登録など各種行政サービスの基礎となっています。
総務省

簡単にいうと、住民票は「行政が納税・社会保険・各種サービスなどを正しく管理・提供するため必要」ということです。

ただこれでは、具体的に住民票を移さないと何がどうなるのかわかりませんよね。そこで次に、住民票を移さないと生じるデメリットを紹介します。

住民票を移さないと生じる8つのデメリット

住民票を移さないと生じる8つのデメリット

  • 運転免許証の更新ができない
  • 本人確認が必要な郵便物を受け取れない
  • 各種証明書類を受け取れない
  • 選挙権が与えられない
  • 公共施設を利用できない場合がある
  • 確定申告ができない
  • 公的な書類が届かない
  • 会社の通勤手当、住所手当がもらえない可能性がある

住民票は、どこに誰が住んでいるのかを証明するものです。なので、住民票を移さないと住所の確認が必要な手続きすべてに支障がでてしまいます。

特に免許の更新や、会社の手当に支障が出るのは避けたいですね...。

また、実家に住民票がある場合は、実家に郵便物が届くことになります。

毎回実家に帰って郵便物を確認するのも面倒ですし、実家の親にも迷惑をかけてしまいます。

なので、同棲に伴って引越しをしたら、速やかに住民票を移しておいた方が苦労しないで済みますよ。

これさえ見れば完璧!住民票の手続きマニュアル!

この記事を見ている方の中には、「住民票を移す必要性はわかったけど手続きが面倒!」と思っている方もいると思います。

そこでここでは、住民票を移すまでにすべきことをマニュアル化して紹介します。

住民票は、必要な手続きさえ終わらせてしまえば案外簡単に移せるものです。マニュアルを参考に手続きを終わらせてしまいましょう。

引越し前と「別の市区町村で同棲する」場合

引越し前と「別の市区町村で同棲する」場合

引越し前と別の市区町村で同棲を始める場合は、

  • 引越し前の役所に「転出届」を出して「転出証明書」を受け取る
  • 引越し後の役所に「転入届」と「転出証明書」を提出する

この2ステップで住民票を移せます!

それぞれ詳しく説明しますね!

ステップ①引越し前の役所に「転出届」を出して「転出証明書」を受け取る

ステップ①引越し前の役所に「転出届」を出して「転出証明書」を受け取る

やること する人 場所 いつまでに
転出届けを提出 本人/世帯主/同一世帯の人 引越し前の市区町村の役所 引越し前14日前
転出証明書を受け取る
持ち物:
  • 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
  • 印鑑

「転出届」は市区町村の役所に置いてありますので、役所で直接記入します。

転出届が受理されたら、窓口で「転出証明書」が渡されますので、引越し後の転入届まで無くさないように注意しましょう。

また、平日仕事で役所に行けない場合は、土日でも提出を受け付けている役所もあります。住んでいる地域の自治体のホームページを事前にチェックしてみてください。

ステップ②引越し後の役所に「転入届」と「転出証明書」を提出する

やること する人 場所 いつまでに
転入届を提出 本人/世帯主/同一世帯の人 引越し後の市区町村の役所 引越し後14日以内
転出証明証を提出

持ち物:
  • 引越し前の役所でもらった転出証明書
  • 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
  • 転居する人のマイナンバー通知カード、またはマイナンバーカード
  • 印鑑

引越し後は14日以内に役所に「転入届」と、引越し前の役所で受け取った「転出証明書」を提出します。

転出届と同様、平日忙しい場合は土日でも提出できる場合があるので、自治体のホームページを確認しておくと良いですよ。

ちなみに、引越し後に転入届を出す際は、転居する人のマイナンバー通知カード・またはマイナンバーカードが必要です。

今、マイナンバー通知カード・またはマイナンバーカードが手元にない場合は「転出届」を出す際に役所に申請しておきましょう。

引越し前と「同じ市区町村で同棲する」場合

引越し前と同じ市区町村で同棲を始める方もいますよね。

同じ市区町村内で同棲を始める場合は、役所に「転居届」を出すだけで住民票を移したことになります。

やること する人 場所 いつまでに
転居届を提出 本人/世帯主/同一世帯の人 役所 引越し後14日以内
持ち物:
  • 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
  • 転居する人のマイナンバー通知カード、またはマイナンバーカード
  • 印鑑

ただ、自治体によっては手続きに必要な書類が異なります。各自治体のホームページを見た上で転居届を提出しましょう。

「転居届」「転入届」の提出/受取は、郵送や代理人でもOK。必要書類を紹介

「転居届」「転入届」の提出/受取は、郵送や代理人でもOK。必要書類を紹介

ちなみに、「転出届」「転入届」どちらも郵送で提出/受取したり、代理人が提出/受取したりすることもできます。

ですが、下記の書類が別途必要です。


郵送で「転出届」「転入届」を提出する場合:
  • 自治体のホームページから転出届/転入届を印刷、記入が必要
  • 返信用の封筒 / 返信用切手が必要

特に転出届を出す場合は、転出証明書が届くまで1週間かかるので早めに手続きしておくと安心ですよ。

代理人が「転出届」「転入届」を提出する場合
  • 委任状が必要
  • 代理人の本人証明証が必要
  • 代理人の印鑑が必要

委任状は、各自治体によってフォーマットが違う場合があります。そのため、各自治体のホームページを確認して準備しておきましょう。

役所が空いている時間帯も確認しておこう

役所が空いている時間帯も確認しておこう

ちなみに住民票を移す際、役所が混んでいると手続きに時間がかかる場合があります。

特に仕事の合間を縫っていく方にとっては、スムーズに手続きを終わらせたいですよね。

なので、役所が空いている時間に手続きしにいくのがおすすめです。

自治体によっては役所の窓口の混雑予想をホームページで掲載しています。住民票を移す手続きをする前に自治体のホームページを事前に確認しておきましょう。

ちなみにこちらは、横浜市の混雑予測カレンダーです。
横浜市 混雑予測カレンダー
画像引用:横浜市

また、一般的に役所が空いている日にち・時間帯は

  • 火〜木曜日
  • 朝の8:30〜10:00
  • 雨の日

と言われています。

ちなみに私は水曜日の午前中に手続きしたところ、ほとんど待ち時間なしで手続きできました!

世帯主はどっち?2人とも世帯主になるパターンもある

住民票を移す際は、世帯主をどうするか決める必要があります。

ちなみに、同棲経験のあるカップル100組に「同棲時、世帯主はどちらにしましたか?」と聞いたところ次のような結果になりました。

同棲時、世帯主はどちらにしましたか?

男性側を世帯主にしたカップルが約8割のようです。

とはいっても、世帯主になることで何がどうなるのかよくわからないですよね。そこでここからは

  • どちらかが世帯主になる場合に困ること
  • 2人とも世帯主になった場合のメリット

を紹介します。

どちらか一方が世帯主になる場合に困ること

どちらか一方が世帯主になる場合に困ること

例えば世帯主を彼にした場合、彼女の存在は「同居人」となります。

住民票には世帯主を掲載する決まりがあるので、彼女の住民票には世帯主である彼の名前が常に載ることになるんです。

そうなると、会社に住民票を提出する際に同棲していることがわかってしまいます。


そのため、会社に同棲を知られたくない方は、どちらか一方を世帯主にするのはおすすめしません。

また、どちらか一方が世帯主になる場合、破局後に困ることがあります。

というのも、もしも破局し、相手が同じ市内に引越した場合は、住民票に相手の名前が残ってしまうんです。

中には破局後に、住民票に相手の名前が残ってしまうのは避けたいと思う方もいますよね。

そこで、

  • 会社に同棲を知られたくない
  • 破局後のことも考えておきたい

という方は、2人とも世帯主になることをおすすめします。

2人とも世帯主になった場合のメリット

世帯主は必ずしもどちらか一方である必要はありません。2人とも世帯主になることもできるんです。

2人とも世帯主になる場合は、住民票に相手の名前が載りません。そのため、職場に住民票を提出しても同棲していることはわかりません。

また、破局後も、相手の名前が住民票に残ることがないんです。

役所では、住民票の手続きの際に「彼と同じ住民票にまとめますか?」と聞かれます。その際に”別々にしておきたい”ことを伝えれば、2人とも世帯主になることができますよ。

同棲をしたら、速やかに住民票を移そう

同棲をしたら、速やかに住民票を移そう

住民票は、総務省から「生活の拠点」に置くよう勧告されています。

また、住民票を移していない場合

  • 運転免許証の更新ができない
  • 本人確認が必要な郵便物を受け取れない
  • 各種証明書類を受け取れない
  • 選挙権が与えられない
  • 公共施設を利用できない場合がある
  • 確定申告ができない
  • 公的な書類が届かない
  • 会社の通勤手当、住所手当がもらえない可能性がある

これらのデメリットが生じる可能性があります。なので、同棲に伴って引っ越した場合はすみやかに住民票を移すのが良いですよ。

住民票の手続きは面倒だと感じている方もいるかもしれませんが、混雑時を避けられれば案外簡単に手続きできます。

今回紹介したマニュアルを参考に、住民票の手続きを済ませてしまいましょう。

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