マッチングアプリを使った理由は?選び方は?一番良かったのは?経験者398人に大調査!

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認知度がほぼ100%となり、利用経験者も40%となったマッチングアプリ。(参考:マッチングアプリの認知度は5年間で50%からほぼ100%に!)一般的には恋人探しのためのアプリですが、世の中の人たちはどのような目的・理由でアプリを始めたのでしょうか?

そこで今回はこういったアプリを利用中・または利用経験のある20~40代の男女398人に、使った理由や選んだポイント、使ってみて一番良かったアプリなどについてアンケート調査を行いました。

「みんな、どんな目的で使っているの?」「自分と同じ年代の人は何を使ってる?」と気になる人は参考にしてみてくださいね。記事中ではたくさんの男女のリアルな声も紹介しています。

マッチングアプリを使う目的は「恋活・婚活」が7割

マッチングアプリを利用する目的についての回答グラフ

まずは、利用する(利用した)目的を聞いてみました。回答は「結婚を前提とした恋人を探したい」がトップで32.2%。続いて多かったのが「恋人を探したい(結婚は意識してない)」(25.6%)、「結婚相手を探したい」(12.1%)です。

これらの3つを合計した約7割の人が、結婚を意識する・しないにかかわらず、パートナー探しという明確な目的をもって利用しています。

気軽に使えるという印象から「軽い気持ちの人が多いのでは?」「本当に出会い目的で使われているのかな?」と疑問を抱く人もいるかもしれませんが、実際にパートナー探しの場として恋活・婚活に活用されていることがわかりました。

婚活目的のマッチングアプリ利用は、女性が5割、男性は3割

マッチングアプリを利用する目的についての男女別回答グラフ

利用する目的について男女別でみると、若干の違いがうかがえました。

まず、女性は「結婚を前提とした恋人を探したい」(39.2%)がトップで、続いて「恋人を探したい(結婚は意識してない)」(21.1%)、「結婚相手を探したい」(14.8%)の順となり、上位3つで75.1%を占めました。4人に3人が恋活・婚活目的で利用していることがわかります。

特に「結婚を前提とした恋人を探したい」「結婚相手を探したい」を合わせた婚活目的での利用が54.0%と、女性は過半数を超えているのが特徴です。

一方、男性の1位は「恋人を探したい(結婚は意識してない)」(30.7%)、2位が「結婚を前提とした恋人を探したい」(24.3%)の順で、女性と上位2つが入れ替わる結果でした。

恋活・婚活目的にあたる1・2位と4位の「結婚相手を探したい」(9.0%)の回答を合わせると、男性のパートナー探しを目的とする割合は64.0%です。女性に比べると比率はやや低いものの、男性も4人に2.6人は恋活・婚活目的で利用している状況です。ただ、男性の場合は恋活(30.7%)と婚活(33.3%)がほぼ同割合だったのが特徴です。

以上のことから、利用目的に関して、男性と女性のあいだで「結婚を意識しているかどうか」のすれ違いが生じる可能性があると言えそうです。

明確な目的もなくマッチングアプリを始める人が約16%

恋活や婚活での利用が7割でしたが、残り3割の人はどのような目的で利用しているのでしょうか。

男女ともに多かったのは、8〜12%が回答した「ハッキリした目的はないが、あわよくば友達や恋人ができればという軽い気持ち」です。また、「暇つぶし」「友達に誘われたノリで」という回答も3〜7%ほどあり、明確な目的もなく始める人が15.8%と少なくないことが分かりました。

男性に関しては、3位に「遊び相手がほしい(ワンナイト)」(14.8%)が入っています。

ワンナイトに関しては、多くの運営会社が利用規約で禁じており、通報の体制を整えたり、パトロールを実施するなどの策を講じています。しかしながら、こうした不純な目的の利用者も一定数いることは、認識しておいた方が良いでしょう。見分け方や対策は、以下の記事を参考にしてください。

【男女別】マッチングアプリで遊び目的の男性・女性の特徴と見分け方、対策方法を解説

他には、「異性の友だち(飲み友達含む)がほしい」という回答も約5〜7%ありました。『食事(飲み)に行く相手を探す』ことに特化したアプリもあるほどですから、こういったニーズも一定数あるようです。

婚活目的のアプリ利用は「30代が5割」に対し「40代は3割」

マッチングアプリを利用する目的についての年代別回答グラフ

次に年代別で利用目的を比較したところ、20代・30代と、40代で違いが見られました。20代・30代では「結婚を前提とした恋人を探したい」がトップで「恋人を探したい(結婚は意識してない)」が2位だったのに対し、40代では「恋人を探したい(結婚は意識してない)」がトップで2位は「ハッキリした目的はないが、あわよくば友達や恋人ができればという軽い気持ち」でした。

先ほどと同様に「結婚を前提とした恋人を探したい」「結婚相手を探したい」を合計した数値を『婚活目的』として年代別に比較してみると、20代では42.1%、30代では50.0%と上がったものの、40代では一気に29.8%に減少しました。

年代が上がるほど婚活目的での利用が増えるのではないかとの予想でしたが、逆の結果となりました。

その理由としては、「40代になり結婚にこだわらない人が増えた」「婚活目的の40代はこういったアプリを利用しない人が多い」といったことが考えられます。残念ながら、今回のアンケートでは何が正しいか分かりませんが、いずれも関係した結果ともいえそうです。

マッチングアプリを使い始めたきっかけは?(男女別のリアルな声)

では、ここで、マッチングアプリを恋活・婚活のために使っている(使っていた)男女の声を紹介します。どんなきっかけや目的で使い始めたのか、リアルな声をご覧ください。

■女性

田舎暮らしでなかなか年齢の近い異性がいないので、登録しました。(滋賀県・23歳)
職場以外に出会う場所がなかったが、職場恋愛はしたくなかったため。(大阪府・25歳)
年齢的に焦りを感じていて、周りの同級生もどんどん結婚をしているため、早めに結婚相手を見つけたいと思ったから。また最近は合コンや婚活パーティーなどの出会いの場がなくなったため、登録し使い始めた。(茨城県・26歳)
20代後半に付き合っていた婚約中の彼氏とお別れしてしまい、そろそろ真剣に将来を考えないといけないと思ったため。(大阪府・33歳)
周りの友達が結婚して遊べなくなり出会う機会がなくなったので、37歳の時に結婚相手を見つけたくて利用しました。(千葉県・40歳)
これまでキャリアを優先してきたが、「恋」とかではなく、一緒に色々なことを楽しめる、また親のことも含めて相談相手になってもらえるような良いパートナーが欲しかった。(東京都・45歳)

■男性

社会人になり出会いが少なくなったと思っていたところに、さらに社会情勢の変化によって外に出る機会が激減したので登録し、良い人がいないかを探した。(高知県・26歳)
転勤で見知らぬ土地にいたため人肌が恋しくなり、出会うことができるならと思い、利用しておりました。(千葉県・28歳)
30歳になって、親や親戚などからも「そろそろ相手はいないの?」と言われはじめたため、恋人が欲しいと思った。(栃木県・35歳)
街コンに参加していましたが、いい出会いがなく、友人に勧めてもらったのがきっかけで始めました。(滋賀県・36歳)
出会いの場(合コン)が苦手で、趣味の合う人を探したかったので。(福岡県・42歳)
すぐに結婚ということではなく、いずれ結婚を考えられるような縁があればと思った。(神奈川県・44歳)

職場や地域など身近に出会いがない、昨今の社会情勢により合コンや飲み会など対面での出会いの場がなくなったなど、出会いの機会がないことが1つの利用きっかけになっているようです。逆に、職場や対面での出会いがあったとしても、「職場結婚は好まない」「合コンが苦手」という人もいました。

また、30代~40代になると、出会いや恋愛は経験したが、付き合った相手と別れてしまった、失恋したなどパートナーとの関係変化をきっかけに利用する人もいました。友人が次々と結婚したり、親からのプレッシャーを感じたりと、周りからの影響を受け、使い始める人も多いようです。

恋活・婚活にマッチングアプリを選ぶ理由は「利便性」

他の手段ではなくマッチングアプリを選んだ理由についての男女別回答グラフ

では「なぜ他の手段ではなく、マッチングアプリを選んだのか」について聞いてみました。すると、男女ともに「スマホで簡単にできるから」「気軽だから」「好きな時間・好きな場所でできるから」が3トップとなり、いずれも50〜60%の人から支持されました。

アプリは在宅時間や移動中のスキマ時間に使うことができ、パーティや合コンのように決まった時間に出向く必要がありません。アプリの利便性が重宝される背景には、対面での出会いが減った社会情勢や、タイパ(※)を重視する価値観もあるのかもしれません。
(※)時間対効果を意味する「タイムパフォーマンス」の略語

「アプリで出会えた人が身近にいる」も利用の後押しに

利便性以外で注目したいのが「マッチングアプリで出会えた人が周りにいるから」という理由です。女性で29.2%、男性で24.9%の人が挙げており、アプリを使った出会いが決して「特別なもの」ではなく「身近なもの」になっていることがわかります。

女性は「周りがやっているから」という理由も2割を超えており、周囲の人がやっている安心感、実際に「出会っている」という事実が利用の後押しとなっているようです。

このほか、女性では「料金が無料だから」(41.6%)が4位に入りました。これは、女性は無料(男性は一部のみ無料)で利用できるアプリが多いことを反映していると言えます。料金を除けば、男女に大きな違いは見られませんでした。

40代は「他の手段に抵抗がある」との回答が20・30代より多い

それでは、年代による違いはあるのでしょうか。

他の手段ではなくマッチングアプリを選んだ理由についての年代別回答グラフ

比べてみると、多少の割合の差はあるものの、どの年代でもトップ3は「気軽だから」「スマホで簡単にできるから」「好きな時間・好きな場所でできるから」で大きな違いはありませんでした。

一方で、大きな違いが見られたのは「マッチングアプリで出会えた人が周りにいるから」という項目です。20代は26.3%、30代は31.1%だったのに対し、40代は14.9%に留まっています。20~30代のほうが、より身近に浸透していると言えそうです。

また、「他の手段に抵抗があるから」「他に手段を思いつかなかった」に関しては、20代・30代よりも40代のほうが約5〜8ポイント比率が高くなっています。

40代になると既婚率が上がるため、友人を通した出会いの機会が大幅に減少します。そこで、出会いの手段として思い浮かんだのが、身近になってきているマッチングアプリだったのでしょう。アプリ以外の出会いの手段としては結婚相談所や婚活パーティなどがありますが、それらに対して心理面や料金面でハードルを感じる人が一定数いるようです。

マッチングアプリを選んだ理由は?(年代別のリアルな声)

それでは、ここでも、実際に利用している人たちの声を紹介します。マッチングアプリを出会いの手段に選んだ理由は、何だったのでしょうか?

■20代

婚活パーティーなどと比べると予定などの融通が利く。(愛知県・23歳・男性)
スマホひとつで完結するし、やめたくなったら簡単にやめられそうなので、気軽でいいなと思いました。(福岡県・26歳・女性)
従姉妹がマッチングアプリがきっかけで結婚したので、自分もと思い立った。課金不要で手軽と感じた。(石川県・29歳・女性)

■30代

いつも郊外の職場と家の往復で、出会いがなかった。また、私自身が人見知りなので、出会って慣れるまでに時間がかかるが、アプリ内でメッセージすることで事前に打ち解けることができるから。(兵庫県・30歳・女性)
自分で社交の場に出る手間がなくて良い。恋も時短がかなうと良いと思うから。(岡山県・33歳・男性)
忙しくても、隙間時間にサイトを利用できるし、外出していてパソコンを開ける環境になくてもスマホひとつで手軽にできるからです。(静岡県・38歳・男性)

■40代

婚活パーティーと比べると、最初はメッセージのやり取りのみなので、会いたいと思えた人とだけ会うことができる点が私に合っていると思います。また、好きな時間にスマホでできるのも気楽で良いです。(高知県・40歳・女性)
婚活イベントのような時間の拘束もなく、また「イベントよりたくさんの人に出会えるな」と思い、始めました。(兵庫県・41歳・男性)
実生活では仕事も忙しく、出会いの可能性がほぼないからです。(埼玉県・43歳・男性)

アンケート結果の数字を裏付けるような、利便性や気軽さについてのコメントがたくさん見られました。

こういったサービスを利用する場合、最初のやり取りはテキスト(文字)コミュニケーションです。これにより、異性との会話が苦手な人にとっては、心理的ハードルが低いというメリットもあるようです。メールやチャットの方が相手との距離を縮めやすいと感じている人には、始めやすいかもしれませんね。

マッチングアプリ選びで重視するポイントは男女で異なる

マッチングアプリでもっとも重視したポイントについての男女別回答グラフ

では、実際に使うマッチングアプリは何を重視して選んだのでしょうか?もっとも重視したポイントを聞いてみたところ、男女でやや異なる結果となりました。そこで、男女の違いを中心に紹介します。

女性の1位は「安全性」(24.9%)、2位は「信頼性」(14.4%)、3位は「知名度」(12.9%)と、女性は安心して利用できる環境かどうかを重視しているのに対し、男性の1位は「会員数の多さ」(24.3%)、2位は「出会えるかどうか」(19.0%)と、男性は出会いの実現可能性を重視する結果となりました。

男性の3位に「信頼性」(15.3%)、4位に「安全性」(14.3%)が入っているため、決して男性が安心感を軽視しているわけではありませんが、出会いの可能性の方が重視ポイントとなっているようです。

このほか、男女でポイント差が大きかった項目は「どんな人が登録しているか」で、女性は10.0%が挙げたのに対し、男性は1.1%と非常に低くなっていました。また、女性は「知名度」「周りの友人のレビュー」「クチコミ」を重視する人の割合が男性に比べて高くなっています。

このような点からも、女性の方が安全性や信頼性を重視してアプリを選んでいることが分かりました。

利用されているマッチングアプリは、ペアーズ・Tinder・タップル・Omiai・withの5強

今利用しているマッチングアプリについての回答グラフ

「ペアーズ」(56.5%)がダントツ1位で利用されていることがわかりました。2位からは「Tinder」「with」「タップル」「Omiai」と続き、多くの選択肢があるなかで、おおむね上位5つに人気が集まりました。

今利用しているマッチングアプリについての年代別回答グラフ

年代別で見ても、すべての年代において「ペアーズ」が1位でしたが、2位以下には違いがみられました。20代の2位以下は「Tinder」「with」「タップル」の3つがいずれも3割前後とほぼ横並びで、5位の「Omiai」(15.2%)へと続きます。

30代も1~5位まで順位は20代と同じでしたが、「Omiai」が18.9%と比率を上げ、「Tinder」「with」「タップル」「Omiai」の4つが2割前後でほぼ並ぶ形となりました。

一方、40代は「ペアーズ」以外は2割を超えて使われているものはありませんでしたが、20~30代に比べて「ゼクシィ縁結び」(10.6%)、「マリッシュ」(8.5%)、「Match」(4.3%)、「youbride」(4.3%)といった婚活を目的としたアプリの利用が多くなっています。

また20〜30代では5位以内に入っていた「with」が8.5%の6位で、他の年代よりも10〜25ポイント少ない状況です。「with」は他のアプリよりも30代までの若い世代の登録者が多い傾向が強いため、そのことが要因となっているのかもしれません。

年代によって使われいるアプリに少しずつ違いがあることを知っておくと、選ぶときの参考になりますね。

5つの人気アプリ、それぞれ選んだ理由は?

人気の5つのマッチングアプリを選んだ理由についての回答グラフ

では、そのアプリを選んだ決め手は何だったのでしょうか?ここでは前の質問で人気の集まった5つのアプリを取り上げ、それぞれ選んだ理由を集計してみました。(グラフでは上位5つの理由以外は「その他」として省略しています)

その結果、いずれも「有名だから」「会員数が多いから」「周りの友人が使っているから」「安心できそうな気がしたから」の割合が高く、この4つの理由で75%以上を占めています。つまり、選ぶ決め手としては知名度、規模感、安心感、友人の利用がキーワードになっているようです。

先ほどの「マッチングアプリ選びでもっとも重視したポイント」を聞いた質問では、女性は安全性や信頼感、男性は会員数の多さや出会えるかどうかを見ていることがわかりましたが、これらがしっかり反映される結果となりました。

使ってみて一番よかったマッチングアプリ1位は「ペアーズ」

ここまで、マッチングアプリ利用経験者の使った目的、種類や選んだポイントについて見てきましたが、まだ使ったことのない人にとっては「実際に使ってみて、どうだった?」「どのアプリが良かった?」が気になるのではないでしょうか。

そこで、これまで使用した中でどれが一番良いと感じているのか聞いてみました。

もっとも良かったマッチングアプリについての回答グラフ

その結果、「ペアーズ」が他を引き離して4割以上の人の支持を集め、1位となりました。続いて「Tinder」「with」「タップル」「Omiai」の順となり、先に聞いた「今使っているアプリ」と順位はほぼ変わらない結果でした。

ペアーズはどの性別・年代からも支持!他アプリは、年代・性別によって支持率に違い

もっとも良かったマッチングアプリについての女性年代別回答グラフ

では、男女年代別で「もっとも良かったアプリ」に違いはあるのでしょうか。

女性について年代別に見てみると、1位の「ペアーズ」は共通していましたが、2位以下では異なる傾向が見られました。

20代では「with」が24.0%とペアーズの次に人気で、30代・40代と比べて2倍以上の割合でした。30代では「Omiai」が11.2%と、他世代の2倍以上となっています。

40代に関しては、ここでも「マリッシュ」「youbride」「ゼクシィ縁結び」といった婚活目的のアプリが他世代よりも割合が多く、「Tinder」はランクインしませんでした。

もっとも良かったマッチングアプリについての男性年代別回答グラフ

次に、男性についても年代別で比較したところ、1位が「ペアーズ」、2位が「Tinder」で、年代を問わず共通でした。「Tinder」は、女性の平均が9.1%に対し男性は20.1%で、男女で評価に大きな差が見られます。「Tinder」は男性からの支持率が高いと言えそうです。

このように、ペアーズ以外のアプリに関しては、性別や年代によって支持率が異なることが分かりました。必ずしも自分の属性に合ったものを選ぶ必要はありませんが、一つの参考にはなりそうですね。

このマッチングアプリが一番良いと思った理由、教えます!

最後に、一番良かったアプリとどんな点が良かったのかについて、具体的な声を紹介します。(表の【カッコ】内は一番良かったアプリ名)

※個人の感想です。複数のアプリを比較した上でのコメントではありません。

■20代女性

【ペアーズ】知名度が高いだけあり、会員数が多く、遊び目的の人が少なく、真剣に恋人を探している人が多かったからです。不快な思いをすることはありませんでした。(神奈川県・25歳)
【ペアーズ】登録人数も多く、プロフィールも詳細に条件指定して検索できるのがよかったです。(大阪府・29歳)
【with】人間性までが見えないアプリが多い中、価値観マッチングなどの診断を通して相手の性格を知る手段が多くあったので、文面のやり取りだけでも相手の理解が深まった。(神奈川県・22歳)
【Tinder】地域で絞れることで、共通の話題が増えて話しやすかった。(千葉県・22歳)
【タップル】本人確認があったり、年齢や住んでいるところ、趣味が細かくわかったところ。相手のことをたくさん知れるのは、すごく良かったです。(大阪府・25歳)

■30代女性

【ペアーズ】実際にペアーズを利用して数人の男性と出会いましたが、怖いと思ったことはありませんでした。(埼玉県・32歳)
【ペアーズ】安全対策がしっかりされており、サポートも24時間あるので、安心して利用できた点がよかったです。(神奈川県・33歳)
【with】共通の趣味や相性の良い人を見つけやすかったから。(宮城県・33歳)
【Omiai】女性は無料で始められたので、気軽にスタートできた。自己紹介欄の自由記載の文字数が多く、相手の個性を感じられた。(東京都・36歳)
【タップル】好みの人がすぐに出てきたので、いいねもしやすく、出会いやすかったです。(愛知県・35歳)

■40代女性

【ペアーズ】Facebookと連動していたので、どんな知り合いがいるのか?どんな方なのか?がよく分かった。(大阪府・42歳)
【タップル】運営している会社が大手のグループ会社のため、安心感があった。また、比較的男性会員もまじめな人が多いイメージ。(京都府・42歳)
【with】他のアプリを使用したことがないので比べることはできませんが、他を考えなかったのは安全だと感じたからです。まれに変な人はいましたが、10人中2人くらいの割合で少なかったです。友達も「withは安全な方」と言っていました。(高知県・40歳)
【マリッシュ】他のアプリではマッチングしてもメッセージに至らないことも多かったが、マリッシュではマッチングすれば高確率でメッセージできたため。(神奈川県・43歳)
【ゼクシィ縁結び】一定以上の収入がある方が多く、安心して使用できる点がよかったです。(東京都・42歳)

■20代男性

【ペアーズ】このアプリしかやったことがないが、真面目な人が多かったから。また、何度かデートできたから。(愛知県・26歳)
【ペアーズ】好きな趣味などのグループが細かく作られていたり、大手で会員数が多いのでマッチングすることも多くあったからです。個人情報の流出などもなく、安心して出会う事ができました。(大阪府・26歳)
【Tinder】男性もメッセージは無料だし、頑張ればちゃんとマッチングもするので、いいと思いました。(福島県・25歳)
【with】他のアプリでは自分のプロフィール作りや自分に合う人を探すのが大変だったのですが、withは性格診断やプロフィール作りをリードしてくれるシステムがあったので、その苦労がありませんでした。(東京都・22歳)

■30代男性

【ペアーズ】たくさんの方と出会えて、最終的に結婚できたのでよかった。(愛知県・33歳)
【ペアーズ】ダントツで登録者数が多く、希望条件に合う女性がたくさん見つかったから。(兵庫県・35歳)
【Tinder】相手との距離がわかること。(東京都・30歳)
【タップル】タップルは毎日100イイネ分無料で選べる機能があり、ポイントがほとんど減らずにマッチングできました。使用感も良く、個人的にダントツ1位でした。(神奈川県・36歳)
【Omiai】Facebook等でひも付けされるので信頼性があると思いました。(京都府・37歳)

■40代男性

【ペアーズ】操作しやすい。価格がそんなに高くない。マッチングもそこそこする。(愛知県・41歳)
【ペアーズ】比較的真面目な出会いを求めている人が多かったからです。(新潟県・43歳)
【タップル】1番マッチングできたアプリだったため。(兵庫県・41歳)
【Omiai】結果的に直接会うことはできなかったのですが、連絡先の交換をする女性とは出会えたので、利用してよかったアプリです。(北海道・43歳)
【ゼクシィ縁結び】プライバシーがしっかりと守られ、安心して利用できます。値段もそれほど高くなく、満足できます。(埼玉県・43歳)

使い勝手の評価から「出会い」の結果まで、たくさんの声が挙がっていました。「出会い」の結果については、「実際に付き合えました」「結婚できました」という声がいくつも見られました。

まとめ:マッチングアプリはパートナー探しの身近な手段の1つ

まとめ:マッチングアプリはパートナー探しの身近な手段の1つ

マッチングアプリ経験者へのアンケート調査はいかがでしたか?今回の調査からは、以下のことがわかりました。

  • 約7割の人が恋活・婚活目的でアプリを利用
  • 出会いの手段に選んだ理由は気軽さや利便性
  • 実際に「アプリで出会えた人がいる」事実も利用の後押しに
  • アプリ選びにおいて、女性は安全性や信頼性を重視
  • 男性は会員数の多さ、出会えるかどうかを重視
  • 一番よかったアプリは全年代男女で「ペアーズ」が首位

マッチングアプリは2017年頃から世間で知られ始めた新しいツールですが、この5年間で認知度はほぼ100%に達し(※)、今やパートナー探しの身近な手段の1つになったと言えるのではないでしょうか。本アンケートの自由回答でも、友達に勧められたり、身近にこういったサービスを通して出会えた人がいるという声は多く、日常に浸透していることがうかがえました。

もし、あなたが出会いのきっかけをつくりたい、増やしたいと思っているのであれば、記事で目に留まったポイントを押さえながら、まずは1つ、使ってみるのも良いかもしれません。

(※)2023年2月27日 ネクストレベル プレスリリースより

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:21歳~45歳の男女(全国)
アンケート母数:計398名(女性209名、男性189名)
実施日:2023年2月6日~2023年2月20日
調査実施主体:マッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/)
調査会社:株式会社ネクストレベル

上記内容のプレスリリース配信:2023年5月30日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000032757.html