マッチングアプリのメッセージで敬語からタメ口に切り替えるタイミング

【男性向け】マッチングアプリでの「タメ口」の使い方!切り替える方法とベストタイミングを解説

マッチングアプリ大学編集部

編集部の中本です。

メッセージで女性に良い印象を与えたい...だけど、どんな口調で接したらいいかわからない。そんな男性は多いと思います。

そこで今回、距離をグッと縮めることのできるタメ口を使うタイミングや、ダメなタメ口の使い方を紹介していきます。

※そもそも1通目のメッセージに悩んでいる方は先にこちらの記事を読んできてください。

距離を縮めるのに、マッチングアプリで「タメ口」は有効

距離を縮めるのに、マッチングアプリで「タメ口」は有効

結論からいうと、会話中に顔の見えないマッチングアプリでも『タメ口』でのメッセージのやり取りは、お互いの距離を縮めるのにとても有効です。

じゃあ、マッチングアプリのやりとりもタメ口を使えばすぐに仲良くなれるのか?というと答えは「NO」です。

顔が見えないマッチングアプリでのやり取りだからこそ、タメ口でのメッセージは使い方とタイミングがかなり重要なんです。

きちんと段階を踏んで、タメ口を使わないと相手に不快な思いや不信感を抱かれてしまいます。

マッチングアプリはあくまでもネット上の出会いですから、女性側も警戒していることを頭に入れておきましょう。

最初から「タメ口」は絶対だめ、敬語からはじめよう

しかし使い方が超重要!やってはいけないタメ口の使い方

『敬語からタメ口へ切り替えるタイミングを考えるのが面倒だし、なんならいっそのこと最初からタメ口でもいいんじゃないのかな?』というのは、絶対に避けた方がいい考え方です。女性は誰しも紳士を好みます。

引っ張っていってくれるようなオラオラ系が好き!なんていう女性でも、はじめは絶対に紳士的な対応をすべきです。対応の変化は実際に付き合ってからやっていきましょう。

マッチングアプリでは、お互いに写真とメッセージの内容でしか相手を知ることはできません。最初からタメ口でメッセージを送ってくるような男性は、女性側から見ると失礼な人になってしまいます。

急な「呼び捨て」「ちゃん付け」も絶対だめ

メッセージのやりとりの中で、相手の名前を入れて会話をするのはとてもいいことです。女性に親近感や、特別感を感じてもらうことができます。

しかし、その呼び方もタイミングが大切です。絶対にはじめのうちは「呼び捨て」や「ちゃん付けも」避けてください。

呼び捨てやちゃん付けでいいのは、ある程度親しくなってからというのがマッチングアプリでの鉄則です。

初めは「〇〇さん」と丁寧に対応しましょう

話題が盛り上がっていない時にいきなりタメ口はNG

話が盛り上がってメッセージが楽しい!と感じていればタメ口になっても不快な印象はありません。

心の距離と文面の距離とのギャップが不快感につながってしまいます。会話を盛り上げる工夫も必須です!

覚悟して!タメ口に対する女性の本音

覚悟して!タメ口に対する女性の本音

ここからは、実際にマッチングアプリを使用している女性の本音を紹介していきます。

いままでマッチングアプリでメッセージのやり取りが続かないなどの失敗をしている男性は、思い当たる節があるかもしれません。

ちょっと厳しい意見ばかりですがタメ口を使う男性が、女性側からどう思われているのか参考にしてみてください。

馴れ馴れしい

初対面からタメ口の男性は、ただ「馴れ馴れしい」という印象をうけます。ていうか、会ったこともないのに、なんでそんな図々しいのかな?と思う。(20代女性)
正直、いきなりタメ口の男性は引きます。こちらからしても、いきなり馴れ馴れしい男性は警戒してしまう。メッセージが来ても、スルーしています。(30代女性)
こういうネットでの出会いは、危ない人も多そうだし、タメ口とかあり得ないです。いきなり、タメ口で語りかけられても困ります。馴れ馴れしいのひとこと。(10代女性)

常識がない人だと思う

普通に初対面からタメ口の人って、常識が欠如しているのかな?と思ってしまいます。外国人じゃないんだから、日本人はそういう礼儀は大切にすべきだと思う。(20代女性)
一般常識として、初対面の人には敬語をつかうべきだと思っています。それは、顔の見えないならなおさらです。毎回メッセージのやり取りをしながら、相手がどのタイミングでタメ口に切り替えてくるのかは、実はかなり気にしています。(30代女性)
友達でもないのに、はじめっからタメ口の男性は苦手です。常識がないのかなと思ってしまって嫌だな。(20代女性)

真剣度が低そう

こういうマッチングアプリでいきなりタメ口を使う男性って、相当慣れているのか遊んでるだろうな~と思って警戒してしまいます。私は恋愛対象外ですね。 (20代女性)
私は真剣に婚活・恋活目的で使用してるので、いきなりタメ口の男性は真剣度が低いと感じます。遊ばれるのは嫌なので、相手にしないようにしています。 (30代女性)
最初からタメ口の男性は、絶対に誠実な人ではないと思う。付き合いたくない。(10代女性)

マッチングアプリのやり取りで、タメ口を使うタイミングを間違えると、女性側からはこれだけマイナスな印象に取られてしまいます。

ちなみに、メッセージの前にプロフィールで上記のような印象を持たれている場合は、そもそもマッチングすらできないこともあります。「マッチング率が悪いんだよね」と悩んでいる方は、先にプロフィールを確認してみてください。

モテる人はできている、敬語からタメ口への切り替え方

モテる人はできている、タメ口への切り替え方

辛辣な女性達の意見を聞いていると、タメ口を使うことが怖くなってしまいますが、タメ口が悪いわけではありません。

マッチングアプリでもモテる男性は必ず上手に『タメ口』と敬語を使いこなしています。タメ口は使うことがダメなのではなく、敬語からうまく切り替えていくことが大切なのです

敬語から上手にタメ口に切り替えることで、女性に親近感を与え、警戒心を解いて、安心感を与えることができます。

相槌や感動詞からタメ口を使う

自然にタメ口に切り替えやすいのは、メッセージのやり取りの中での相づちや、感動詞(呼びかけ)を使うタイミングです。

たとえば、相手の話してくれた会話に、つい共感して出てしまったタメ口というのは受け入れられやすいです。

女性は相づちにタメ口が混じることで、ちゃんと話を聞いてくれているという印象を受けます。

女性「今日、〇〇があったんですよ。私は〇〇って思いました。」
男性「うんうん。そうだね」「あ、僕もそうかも!」

といったように、自然に相づちの中で敬語からタメ口に切り替えます

感動詞の場合は、男性側から話しかけるときに呼びかけの意味で使うと効果的です。たとえば、「ねえねえ」「あのね」とか少し可愛らしい表現になるので、女性側も警戒心をいだきません。

男性「ねえねえ!そういえば〇〇って知っていますか?」
女性「あ!〇〇知っているかも!」

むこうから自然にタメ口を引き出すには、感動詞を使って話しかけるのが良い方法です。

敬語とタメ口を組み合わせる

上記の会話のように、タメ口と敬語は組み合わせて使うのがベストです。敬語できちんと女性に敬意と礼儀を払いながらも、たまには打ち解けやすいタイミングでタメ口を使うくらいが丁度いいのです。

マッチングサイトに限らず、普段からコミュニケーションの取り方が上手な人は会話術の中に取り入れています。

たまにボケるorツッコミを入れてみる

マッチングした女性と気が合うのが確信したら、少し相手の緊張感をほぐすためにも会話の中に『ボケ』や『ツッコミ』を取り入れてみます。

相手と親しくなるためには、会話の中に笑いは重要。自然とタメ口で会話しやすい流れになります。

通話をして会話する中でタメ口に切り替える・提案する

一番確実かつ速いのがこの方法です。通話をお誘いして直接会話をする中で「タメ口で話しません?」と伝える方法です。

これであれば、相手の反応がその場でわかるので、気まずそうにしていれば「気になるなら敬語で大丈夫です!」とリカバリーがしやすく、タメ口提案したら返信が来なくなったパターンを回避できます。

通話の誘い方はこちらの記事が参考になります。

ストレートにタメ口を提案する

メッセージのやり取りが何回も続けられたら、お互いに敬語でのやり取りにもどかしさを感じるころかもしれません。向こうからのメッセージの流れなどを見て、こちらからストレートにタメ口を提案してみてみてもいいでしょう

「もしよかったら、タメ口でやり取りをしませんか?〇〇さんとは仲良くなれそうだから、もっと普通に話したいなと思って」

このように少し様子をうかがいながら提案すれば相手に不快感を与えることはないでしょう。タイミングについては、メッセージのやり取りが最低でも5回以上続いたくらいで判断してみるといいかもしれません。

あなたが年上の場合は、タメ口で話して欲しい旨を伝える

もし、マッチングしている女性があなたよりも年下である場合は、あなたに気を使って女性側が敬語を使い続けていることもあるでしょう。

そんな時は、気を使わずにタメ口で話して欲しいことを伝えましょう。女性側も緊張感が取れるかもしれません。

タメ口に切り替えるベストタイミングは?

タメ口に切り替えるベストタイミングは?

ここからは、もっと具体的にタメ口に切り替えるのに最適なタイミングについてお話していきます。実践しやすい段階ごとに紹介しているので、自分の切り替えやすいタイミングでタメ口を取り入れる参考にしてみてください!

初めて会ったとき・電話したとき

マッチングした女性と初めて会うときや、初めて電話で声を聞くタイミングは、お互いに一番タメ口に切り替えやすくなります。お互いに初対面や初めての電話は緊張しますよね。

「初めまして、緊張するね」なんていう一言から会話を始めれば、お互いに自然な成り行きでタメ口になるはずです。

>>電話にお誘いするコツ

相手からタメ口を使ってきたとき

メッセージのやり取りのなかで、女性側からタメ口を使ってきてくれた場合、そこからは返信はタメ口に切り替えてください。

ここであなたが、敬語で返信してしまうと女性側はあなたに『警戒されている・拒絶されている』という印象を受けてしまいます。

女性側がタメ口で話しかけてきてくれたら、こちらも受け入れる意味でタメ口に切り替えてあげましょう。

冗談を言い合える関係になったとき

さきほどお話したように、相手と親しくなるためにも会話の中に笑いは重要です。

お互いに軽い冗談を言い合えるようになったら、「〇〇さんは、本当に面白いね~」なんていう感じに、友達同士のようにタメ口に切り替えていける時期です。

お互いに親近感を感じているはずなので、女性側も自然と受け入れやすくなるでしょう。

【まとめ】上手に敬語とタメ口を使い分けて仲良くなろう

マッチングアプリはタメ口は使い方を間違えると、女性に非常に嫌な印象を与えてしまいます。しかし、上手に使えれば女性の求める安心感や親近感を与えることができます。

マッチングアプリを利用するのなら正しい「タメ口」の使い方をマスターしておくことが肝心。最初は敬語で、年齢が近ければ「お互いにタメ口にしませんか?」と提案するのが良いでしょう。

タメ口と敬語を上手に使い分けて、可愛い彼女をゲットしてくださいね。

▼メッセージで仲良くなるコツ