【シンママ婚活レポ】子連れの婚活パーティーに参加、素敵な時間を過ごせました

思い切ってシンママ向けパーティーに参加

マッチングアプリ大学 ナギサ

こんにちは!怪獣のような3歳男児と生活中、35歳のナギサです。今回は子連れ婚活パーティーに行ってきた様子のレポートです。

離婚する夫婦が増えている今、一人で頑張って子育てに仕事にと奮闘しているママさん、パパさんはとても多いです。

朝起きたら子供の支度して自分の出勤準備。仕事が終わればそのままお迎えに行って、子供の病院や夕飯の買い物。

子供が寝てしまえば、自分の時間…なんて全然ない!夜静かになったら家事やダブルワーク。時間があるなら少しでも寝てしまいたい。体を休めたい。

そんな風に毎日を過ごしていると思います。

かくいう私もその一人。3歳にして大怪獣のようなやんちゃ盛りのちびっ子を持つシングルマザーであり、自分で書いたその通りの生活を送っています。

しかし周りの人に「再婚したら?」と言われる事も増えました。子供もパパが欲しいと言っています。子供が小さくて懐くうちに再婚したいし、小学校など友達が増えた後に苗字が変わるのも色々考えてしまう。

もしパートナーがいて、家事や子供の世話を分担できるならどれだけ助かるか…困っている環境から抜け出すためにも、誰かいい人と出会いたい。

こちらの記事で書かれているように生活に困っているシンママは多いです。

それに40歳を過ぎたら本当に再婚が遠のくのではないか…。不安になります。

今、行動しなければ後で後悔する…。その気持ちだけで重い腰を上げて、シンママ&シンパパ向きの婚活パーティーを探し、参加することにしました。

私がどうやって婚活イベントを見つけたのか、そして実際に参加してみてどうだったのか、おなじ境遇のシンママの参考になると思います。

どうやってシンママ向きの婚活イベントを探した?

ネットです!今の時代、情報収集はネットでするのが効率的。

少ない空き時間で検索して「子連れ 婚活」「再婚活パーティー」「再婚 サイト」なんてキーワードで調べました。

結果的に私が参加を決めたのは、イベントはIBJさんのPARTY☆PARTYという婚活パーティー。

パーティパーティのサイトの画像

そこにはなんと子連れで子供と一緒に参加できちゃうイベントが定期的に行われていたのです。

シングルマザーとしては子供も私も愛してくれる男性というのが第一条件。子供への接し方を事前に見られる所に惹かれて申し込みしました。

バツイチ・シンママ限定パーティー開催スケジュール

親子含めて楽しめる婚活イベント!

私たち親子が今回参加してきたのは、親子で一緒に参加できるハロウィーンの婚活イベント。

新宿駅西口のラウンジで行われる、子供と一緒にクッキングをしてPOPチョコを作れるというものにしました。

講師に有名なクッキングの先生がいらっしゃるということでなかなか本格的なのも気に入りました。

オフィス街の中にある綺麗なビルのワンフロアが婚活会社の敷地でその中の一室で行われるようです。

それなら、婚活に気合いを入れなくてもイベント自体のチョコ作りを息子が楽しめたらそれはそれでいいかな…。位の軽い気持ちで参加を決意。

うん、我ながらいいイベントを見つけられた^^。

※ちなみに、参加費用は女性は2000円。男性は3500円くらいだったと思います。親子ワークショップだと思えば決して高くないと思います。

下の画像は新宿ラウンジのあるSHINJYUKU FIRST WESTビル。

こちらの12階でした。

婚活イベントが開催されるSHINJYUKU FIRST WESTビル

婚活イベントが開催されるSHINJYUKU FIRST WESTビルのフロアガイド

エレベーターで12階に上がり受付を済ませると名札のシールを配布され、親子で名札を付けます。

開始は11時~でしたが、その15分前には、男性陣が子供たちと仲良く遊べるコツを学ぶ講座があったようです。こういうの良いですね、真剣度が伝わります。

入り口であんまり参加者に会わなかったので、大半の男性は参加されていたというのも好印象。

受付後は、一般的な婚活パーティーとは違い、靴を脱いでクッションのジョイントマットが敷き詰められた部屋に通されました。

子供たちが走り回っても転げ回ってもいいようになっているという気遣いがうれしい。おもちゃやハロウィーン仮装アイテムが準備されており、活用するように促されます。

ちょっと恥ずかしい気もしましたが、こういう雰囲気作りは大切なので私もツノカチューシャやらハットを子供と一緒に着用しました。

小さな座卓に3名(大人)ずつ席を指定されて、床に座るスタイルでイベントスタート。

子供たちは時折走ったり子供同士で遊んだりしている中、自己紹介が始まり、女性陣はその場で待機しています。男性陣が4分おきに各テーブルを回り、名前や年齢など簡単な自己紹介をし合いました。

今回は小規模で男女各12名程度の人数でしたので、数分おきに4回程度人が入れ替わり、時間が来ると自己紹介タイムはすぐに終了。

やはり子供たちがいるからなのか、普通の婚活パーティーと違ってガツガツした人はいませんでした。安心感ある空気で子供には良かったと思います。

時間がくるとケーキに仮装した有名なお料理の先生が登場し、ほのぼのながら場の空気が盛り上がります。助手の先生は可愛いミツバチ姿。

イベント会場の部屋の奥には、チョコレートファウンテンが用意されていました。POPチョコ用のスティックに刺さったブラウニーにチョコレートにかけて、デコレーションを楽しむとのこと。

親子や、男性陣でワイワイやるのかな???なんて想像していたのですが、クッキング開始の合図とともにブラウニーを持って走り出す子供たち。(笑)

一緒に作るというより一生懸命作る子供たちを大人が見守るというような状態でした。

何はともあれとても楽しそうにチョコにデコレーションする我が子をママさんたちは嬉しそうに見守っていました。

会場内も子供たちの天真爛漫な姿に自然と笑顔があふれていて、すっごく良い雰囲気!さりげなく子供に接することが出来る時間でもあるので、男性陣の中には子供と話して見ている方もいて、子連れイベントならではだなと思いました。

下の写真のチョコレートが実際に我が子が頑張って制作したPOPチョコ。

結構本格的な仕上がりで可愛いし、これだけでいい思い出作りになりました。子供が一緒なのに婚活に夢中になるのもなんだか気が引ける…。という方にもこういうイベントはほんとにいいのかも知れません。

現実にそんな思いの中参加した私はそう思いました。

クッキング婚活で作ったスイーツ

一通りのクッキング行程が済むとその後、フリータイム。

女性陣はまたその場で待機して、男性陣が気になる女性のところに向かいます。

ザワザワしながら男性陣が移動するなか、会場の片隅から笑い声がします。

笑い声の主は元の私の席の隣にいた男性。

この方はものすごい人見知りということで、「何しに来たの?」ってくらい1人でだんまりしていました。あまりにお話しないので気を使って「大丈夫ですか?」と私が声をかけたほど(笑)

そんなスーパーシャイで人見知り、ザ・草食系の男性が、フリータイム中にものすごくやんちゃな男の子と大きな笑い声を上げながら、ひたすらに遊んでいるのです…!

激しく闘いごっこを挑む子供に全力で遊ぶ男性。これがギャップ?ああ、本当に子供が好きなのだなと感じました。

子持ち女性の婚活にとって、一番気になるのは子供を受け入れてくれるかどうか。子供を大事にしてくれる男性を探しているので、自然なそういう姿を見れるのはとてもいいポイントでした。

何人かの女性陣がその男性の周りをニコニコ見守ります。

10分程度のフリータイムが3回ほどあり、連絡先交換はご自由に・・と促されます。

一応アドレスカードとペンが座卓にも用意されていました。が各席でスマホを取り出しLINEの交換大会が始まりました。

私は特にお目当ての男性はいなかったのですが、なんだかんだで連絡先を聞かれたので、帰り際に4人ほど連絡先を交換しました。

本当は断ってもよかったんだけどね、目の前で連絡先を聞かれるとなかなか断りづらいのも現実。

一人どうしてもいい印象を抱けなかった男性が、スマホを握りしめて近づいてきたのでなんとなく避けてしまいました…。ゴメンナサイ...。

好みのタイプがいないけど好意を寄せられるというのは婚活パーティーでは避けられない事態ですね。顔を合わせているとなんだかブロックもしづらいし…。

うちの子もかなりやんちゃな子供なので会場内で暴れ倒していたのもあり、電車移動も長く少し気疲れしてしまいました。みんなが出て行く正面の出口ではなく、裏から出ることが出来る出口を見つけたので、そこからこっそり出ました。

道路を渡る寸前でイベントに参加していた男性に声をかけられ、子供連れでの移動は疲れるでしょうからと駅まで送っていただけました。

人混みが多かったのでとても助かりました。

子連れ再婚の婚活

やはり、子連れでの婚活は一人でする婚活よりも大変です。でも、得られるものも多かったです。

今回のイベントのように実際に子供たちのいるところでどんな立ち振る舞いをする男性なのかを見れると言う事も、1度結婚に失敗している私としては相手選びの中で、大切な事なのかなと思いました。

どんな人が参加していたか

今回の婚活イベントでの参加者は年齢的には30代から40代の男女が多く感じました。子供を2人ほど連れているママもいましたし、女性陣が「え?」と驚くほど綺麗だったり可愛らしい人もいました。

みんな子供連れの婚活には苦労しているのだな。私だけではないのだなと少し気持ちが楽になりました。

子供たちは3歳から小学校低学年までが多かった印象。丁度30歳~35歳くらいが再婚適齢期なのかなと改めて思いました。

女性陣はOL、保育士さん、看護師さんが多く、しっかり働きながらも先の事を考えている人が中心だったと思います。

男性陣は、公認会計士さん、不動産屋さん、SEさん、会社員さんなど。

全員ではなかったですが、経済的には余裕がある方が多いとの事でした。

「子育てを一緒にしていくつもりで参加している男性は、それなりに経済的な自信がないと参加出来ないイベントだと思っている」と参加者の内の男性が教えてくれました。

また自分も婚姻歴があり、子供に会えなくなってしまったからこそ、子供がいる女性との再婚を希望するという男性もいました。

子連れで婚活イベントに参加した感想 まとめ

実は若い頃に独身者限定の婚活パーティー(当時はお見合いパーティーという言い方でしたが)に参加したことがあったので、婚活パーティー自体には偏見の少なかった私。

ですが真剣な出会いをしたいからこそ参加したいと思ったところで、実際その間子供はどうするの??という問題が起きます。

気軽に預けられるような協力者がいる人は、そもそもほかの出会い方も検討できると思います。その一方で、婚活イベントのために仕事を休める経済的な余裕がない場合、一緒にどうぞ」というスタイルはとてもありがたかったです。

また今回のイベントはミキハウスさんが協賛とのことで、会場内にはミキハウスさんの社員さんが数名待機していてぐずった子供たちを見てくれるという至れり尽くせり。

きちんと自分に合うイベントを探せば無理のない婚活が可能という事を知りました。

私自身は、今回最後に駅まで送っていただいた男性と現在連絡をやりとりしています。今後どうなるかわかりませんが少しでも前に向かって進めている事が婚活をはじめて行く上で大切な事ではないかと思います。

目標は、愛する息子が学校に入るタイミングまでに素敵な男性に出会うこと。今度は失敗しないように息子と一緒に幸せな家族を作っていくことが、私の夢です。

引き続き、婚活頑張っていきます!

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この記事を書いた人
ナギザ

3歳の息子を育てる元シングルマザー。バツイチ婚活の末、再婚。シンママ時代に活動していた恋活&婚活の体験談や失敗談など赤裸々に書いています。