相馬市で“映え”スポット巡りデート。自然と歴史、グルメを楽しむおすすめルート|福島県

今回ご紹介するデートプランは、相馬市観光協会の井上さんにお尋ねした情報を元に作成した、相馬市の撮影スポットをめぐる“映え”デートプランです。

福島市から約50分の沿岸部に位置する相馬市は、日本百景に選ばれている絶景スポットがある「松川浦エリア」と、武家文化の影響が残る「旧城下町エリア」に分かれています。

夏は涼しく冬は暖かい気候が特徴のまちなので、どの季節に訪れても過ごしやすい観光地です。まちの中に「馬」のモチーフが多いことも特徴の一つですので、探しながら写真を撮ることもおすすめです。

そこで今回は、相馬市内で“映え”写真が撮影できるスポットを中心にデートプランを考えました。

いつもの時間が「特別」になる場所をたくさん紹介していきます。相馬市でしか見ることのできない数々の絶景と歴史ある風景をぜひ二人でお楽しみください。

相馬市の映えスポット巡りおすすめルート

紹介するデートプランは、歴史ある神社からスタートし、夕焼けの中の散歩で終わるドラマチックなルートです。

まずは「涼ヶ岡八幡神社」で満開の桜を見た後は、オーシャンビューが美しい「文字島」を目指します。一休みに「文字島」のすぐ近くにある展望カフェ「Cafe smile」で甘い物を食べた後は、「カゲスカ海岸」の砂浜へ散歩に出かけましょう。

デートの最後は夕焼けに照らされた松川浦を見ながら散歩できる「夕陽の広場」に立ち寄り、二人でロマンチックなひと時を過ごせます。

お泊りデートで時間に余裕のあるカップルは、観光農園「和田観光苺組合」でいちご狩りをしたり、「道の駅そうま」に立ち寄るなど、相馬市の美味しいランチやディナーを食べる時間も作れそうです。

おすすめ“映え”スポット1「涼ヶ岡八幡神社」

涼ケ岡八幡神社の桜と橋
▲朱色の橋と桜のコラボレーションがより一層美しさを引き立てる

最初の目的地は、相馬ICから車で5分の場所にある「涼ヶ岡八幡神社」に定めてみましょう。

鎌倉~室町時代に建立し、美しい宮殿に整備されたという「涼ヶ岡八幡神社」は、相馬随一のお花見スポットです。鳥居をくぐると、池にかかる真っ赤な神路橋が現れます。橋を渡るとまるで桜のトンネルをくぐりぬけていくようです。

涼ケ岡八幡神社の橋の正面と桜
▲桜のシーズンには多くの観光客が訪れる

お花見をしたい人はもちろん、歴史ある場所なので知的な会話を交わしながらデートをしたいカップルにもおすすめできます。

桜のトンネルを抜けると「縁結びのカヤ」(別名:なかなおりの木)と呼ばれる2本のカヤの木が見えてきます。2本のカヤの木が幹の途中の太枝で繋がっており、その珍しい光景から、「良縁が得られる」「夫婦円満」になるパワースポットとしてお参りされています。

カヤ木の前にある小さな鳥居をくぐり抜ける「カヤくぐり」が出来ることも人気の秘密です。ぜひ2人で手を繋ぎ、ずっと仲良く過ごせるよう祈りながらくぐってみてはいかがでしょうか。

涼ケ岡八幡神社の鳥居とカヤの木
▲一緒にカヤの木の間をくぐり抜けると仲が深まるかもしれません

社務所でおみくじを引いたり、記念に御朱印をもらったりするのも旅の思い出になりそうです。

女性スタッフのアイコン
井上さん

毎年4月上旬が桜のシーズンのため、1~2週目あたりの土日は特に人が訪れています。気候によって開花状況が変わるので、ぜひ最新情報をチェックしてからお越しください。

桜と赤い橋のコントラストを写真におさめよう

インスタグラムからスクリーンショットした涼ケ岡八幡神社の桜
▲桜が咲いている期間限定のライトアップもあります(引用:インスタグラム

桜と赤橋が水面に移る様子や、青空に映える桜とのコントラストは絶景です。赤橋の上に立って満開の桜を背景に撮影してもフォトジェニックな仕上がりになります。

桜の開花期間中はライトアップされるので、参道のボンボリの明かりに照らされた夜桜を撮影するのもおすすめです。

涼ヶ岡八幡神社周辺の観光スポット

相馬市の歴史をもっと感じたい方は「中村城跡(馬陵公園)にも足を延ばしてみましょう。地元で話題になっているスイーツも合わせて紹介していきます。

もう一つのお花見スポット中村城跡(馬陵公園)

中村城跡の参道と桜並木
▲こちらの桜並木も見事です

涼ヶ岡八幡神社周辺には、もう1つのお花見スポットである「中村城跡(馬陵公園)」があります。屋台が出ていることもあるので、クレープやたこ焼きを片手にお花見デートができます。

こちらに訪れた際は公園内に隠されている「馬」のモチーフを探してみてください。どちらが先に見つけるか競争しながら歩くのも良いかもしれません。

また、中村城跡は、相馬地方の伝統行事である「相馬野馬追」の騎馬行列が見られる場所でもあります。

相馬野馬追の騎馬隊が歩く様子
▲本物の騎馬武者が歩いた場所で歴史を感じる公園デートに出かけてみましょう

デート前に相馬地方の歴史を勉強してから訪れると違った角度から公園デートを楽しむことができそうです。歴史好きのカップルにぜひ訪れてほしいスポットです。

参考:相馬観光ガイド 県指定史跡「中村城跡」(馬陵城)

お殿様が作るスイーツ「殿様ミルクスタンドSOMA」

殿様ミルクソフトを持つ様子
▲相馬市の歴史を感じる「殿様ミルクソフト」

涼ヶ岡八幡神社周辺でスイーツを食べたい時にぴったりなのが、「道の駅そうま」内にある「殿様ミルクスタンドSOMA」です。涼ヶ岡八幡神社から車で約7分ほどの距離なので、時間に余裕がある場合はぜひ立ち寄ってみてください。

このお店ではぜひ味わってほしいのが「殿様ミルクソフト」。相馬家第34代当主が営む牧場から直送した牛乳を使用していることから、このユニークな名前がついたそうです。

公式:相馬市ホームページ(道の駅そうま)

涼ヶ岡八幡神社の基本情報(アクセス)

住所 福島県相馬市坪田涼ヶ岡51
アクセス ・JR相馬駅から車で10分
・相馬ICから車で5分
・バス停「八幡」から11分
公式サイト https://www.hachimanjinjya.or.jp/

おすすめ“映え”スポット2「文字島」

文字島が浮かぶ様子
▲松川浦の奥座敷と呼ばれるほど静観な場所

涼ヶ岡八幡神社から東に約10分ほど進むと、潟湖(せきこ)の中に自然に出来た小島「文字島」が見えてきます。波も穏やかで、静かな時間を過ごせることが特徴です。
※潟湖:外海から隔てられた水深の浅い水域のこと。

朝日に照らされている文字島
▲お泊りデートなら、ちょっと早起きして朝日に照らされる文字島を見にいくのもおすすめ

文字島は上から見るとハートの形の穴が開いており、デートスポットにぴったりな場所です。この後紹介するカフェから文字島を一望することができますのでぜひ写真におさめてください。
※一般道路が近いため、歩行の際は車両にご注意ください。

女性スタッフのアイコン
井上さん

文字島は陸地に近いため、間近で見ることができるのが特徴です。人気のデートスポットでもあるので、ぜひ訪れてみてください。

少し離れて全体を撮影してみよう

インスタグラムからスクリーンショットした文字島
▲不思議な形の文字島はインスタ映えしそうです(引用:インスタグラム

文字島の周囲には街灯がないため、星空や月がハッキリと見えます。インスタグラムには文字島の写真が多くアップされていますが、星空や月を写したものもたくさんありました。とくに冬場は空気が澄んで星座がより綺麗に見られるので、夜のデートで訪れるのもおすすめです。

昼間の青いオーシャンビューに静かな夜の天体観測と、訪れる時間によって表情を変えるところが魅力的なスポットです。

女性スタッフのアイコン
井上さん

白い堤防の上に立ったり、座った様子を離れたところから撮影したりすると、景色のなかに自分がポツンといるような写真が撮れます。

文字島周辺の観光スポット

文字島に訪れた際には、文字島からすぐの場所にある展望カフェ「Cafe smile」に立ち寄るのがおすすめです。「海遊の宿はくさん」という旅館の3階にあり、文字島を一望できます。

時間に余裕のある時は、観光農園「和田観光苺組合」でいちご狩りもおすすめです。ぜひ、大粒の苺を写真におさめてくださいね。

展望カフェ「Cafe smile」から文字島を見て隠しハートを探せ!

Cafe smileの内観▲カフェからは文字島が浮かぶ松川浦を見渡すことができます

「Cafe smile」ではオーシャンビューに映える文字島を一望することができます。窓側の2人席に座り、文字島の隠れハートを探す時間は恋人同士にぴったりの過ごし方です。

Cafe smileの内観、窓側の席
▲青い空と海を一望できる特別席

また、オリジナルスイーツがとにかく可愛いと評判です。

Cafe smileで注文できるケーキと飲み物
▲パティシエールが作るオリジナルケーキは絶品

こちらに向かってにっこり笑うケーキはぜひカメラにおさめたい1枚です。

館内では海鮮ランチも食べることができ、ランチ利用者には、特典でカフェのドリンクバーがつきます。

海遊の宿はくさんの海鮮ランチ
▲新鮮な海の幸ががたっぷりのった海鮮丼

朝早くに出発した方はここで早めのランチタイムができそうです。絶景を目の前に、贅沢な時間を堪能しましょう。
参考:相馬観光ガイド Cafe smile (カフェ スマイル

宝石みたいないちごが食べられる「和田観光苺組合」

和田観光苺組合のいちご
▲相馬市はいちごの名産地。甘みがぎゅっとつまった大粒いちごをパクリ。

1日中とことん遊び尽くしたい方は「和田観光苺組合」でいちご狩りに挑戦しましょう。「和田観光苺組合」のいちごは大粒でとっても甘いと評判です。

直売所では朝摘みいちごの販売もしていますが、シーズン中はすぐに売り切れてしまうほど人気のようです。※オープン期間は1月~5月

もぎたてのいちごを片手に旅の思い出をぜひ撮影しましょう。
公式:和田観光苺組合

文字島の基本情報(アクセス)

住所 福島県相馬市岩子字宝迫
アクセス ・相馬ICから車で15分
・JR相馬駅から車で15分
公式サイト https://soma-kanko.jp/trip/mojishima/(相馬市観光協会)

おすすめ“映え”スポット3「カゲスカ海岸」

カゲスカ海岸と朝日
▲パワフルな波が起きる地形からサーフィンスポットとしても人気

文字島を北上し、さらに海岸沿いへ進むと「カゲスカ海岸」が見えてきます。

鵜ノ尾埼灯台(うのおさきとうだい)と堤防に囲まれ、まるでプライベートビーチのような感覚を味わえることが魅力です。

特に夏はプチリゾート気分に浸れるのではないでしょうか。青空と海、白い灯台のコントラストがとても綺麗で、たくさんのカップルが訪れているデートスポットです。

下に紹介しているカフェ「sweetrap」で飲み物をテイクアウトしてから向かうと、ゆったりとした時間を過ごせそうです。

鏡面に立っているような幻想的な瞬間をねらおう

インスタグラムから引用したカゲスカ海岸のスクリーンショット
▲条件がそろえばまるで鏡の上に立っているような写真も撮れます(引用:インスタグラム

海面が鏡のように張る状態は、「朝凪」や「夕凪」といった風のない瞬間に訪れます。ぜひその一瞬に狙いを定め、まるで鏡面の上に立っているような写真にチャレンジしてください。

砂浜に立つ恋人を遠くから撮影したり、2人並ぶ姿をタイマーで撮影したりしてもおしゃれに仕上がります。

女性スタッフのアイコン
井上さん

お泊りデートでは、カゲスカ海岸に朝日が差す時間を狙ってみてください。海の波が穏やかになる”凪”の瞬間がシャッターチャンスです。忘れられない美しい朝焼けに出会うことができます。

カゲスカ海岸周辺の観光スポット

カゲスカ海岸を訪れた際にぜひ立ち寄ってほしいカフェや、夜景デートができる場所を紹介します。

屋上テラスが人気なおしゃれなカフェ「sweetrap」

sweetrapで販売されている飲み物
▲屋上テラスでランチやディナーも食べることができます

カゲスカ海岸でのんびりするために、「sweetrap」で飲み物や軽食をテイクアウトしていくのがおすすめです。

こだわりのものだけを集めた店内にはカフェカウンターと屋上テラスが併設しています。

sweetrapで販売されているアイスキャンディーを屋上テラスの様子
▲海を見ながら次の目的地の相談をするのも良いかもしれません

特に人気なのが、思わず写真を撮りたくなるアイスキャンディー「アイスタッシュ」。松川浦を一望できるテラスで一休みし、次のスポットに向かいましょう。
参考:相馬観光ガイド(sweetrap)

夜のライトアップが美しい「松川浦大橋」

松川浦大橋がライトアップされた様子
▲赤やオレンジにライトアップされた橋がきらめく

松川浦のシンボルともいえる「松川浦大橋」の下にはゆっくり過ごせる公園があります。海面近くまで降りると、時間帯によって色が変わるライトが水面にキラキラと反射し、夜景が一層美しく見えます。

夜になると橋がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を感じることができ、夜景デートをより一層盛り上げてくれます。
参考:相馬観光ガイド(松川浦大橋)

月明かりの下でコーヒータイムを満喫する「ムーンロード・スターライトカフェ」

ムーンロード・スターライトカフェで月を眺める様子
▲灯台の光だけがゆらめく特別な夜を過ごせます

灯台だけが光る夜のカゲスカ海岸で、満天の星をこころゆくまで堪能できるサービスです。このサービスは松川浦旅館の宿泊者限定なので、興味のある方はぜひ松川浦旅館をチェックしてみてください。

当日は松川浦旅館の若旦那の案内によって、月が一番大きく見える場所へ移動します。月明かりの下で淹れたてのコーヒーとお菓子をいただく時間は、2人にとって特別な夜となることでしょう。

まるでプラネタリウムのように広がる星空と静かな波音だけが聞こえる時間は、忘れられない思い出になりそうです。

こちらは3名以上のグループ限定のプランとなっているので、友達カップルとのダブルデートで利用すると良いでしょう。
参考:相馬観光ガイド(ムーンロード・スターライト・カフェ)

カゲスカ海岸の基本情報(アクセス)

住所 福島県相馬市尾浜字松川
アクセス ・相馬ICから車で20分
・JR相馬駅から車で20分
・バス停「浜の駅松川浦」から徒歩15分
公式サイト https://soma-kanko.jp/trip/カゲスカ海岸・鵜ノ尾埼灯台/(相馬市観光協会)

おすすめ“映え”スポット4「松川浦桟橋・夕陽の広場」

夕陽の広場で夕方の海に空が映る様子
▲空と地面が一体となったかのような空間に引き込まれる

デートの最後は「カゲスカ海岸」からほど近い場所にある「夕陽の広場」に向かいましょう。特に夕暮れにかけて水面に空が反射し、まるで夕焼けの中を歩いているような世界に浸れます。

夕焼けがきれいに見える時間を狙ってこのスポットに来れば、2人だけの穏やかな時間が過ごせそうです。

夕陽の広場にかかる桟橋と夕焼け
▲おしゃべりを楽しみながらゆっくりと散歩ができます

また、絶景の中でプロポーズをするのも良いかもしれません。キラキラ輝く水面と赤く染まる夕焼けがムードを作り、2人の距離を縮める手伝いをしてくれそうです。

女性スタッフのアイコン
井上さん

夏は赤くピンク色に染まる夕焼け空が綺麗に映り、冬場はオレンジ色に染まる松川浦が見えやすいと思います。シーズンや気候によって全く雰囲気が違うので、その時だけ出会える景色を楽しんでください。

夕焼けが水面に反射するキラキラ感を撮影しよう

インスタグラムから夕陽の広場のスクリーンショット
▲夕暮れ時、海が赤く染まる様子は思わずシャッターをきりたくなります(引用:インスタグラム

夕陽の広場では二人で座れるベンチや桟橋を歩く様子、橋の突き当たりで撮影すると雰囲気のある写真が撮れます。

夕陽をバックに並んだ姿を撮影すると、絵画のように美しい写真になりそうです。お泊りデートをして朝焼けを撮影しにいくプランもおすすめです。

「松川浦桟橋・夕陽の広場」周辺の観光スポット

夕陽の広場に行く前に寄りたいランチが美味しいお店や、潮風を浴びながらドライブを楽しめる場所を紹介します。

海岸まで続く一本道「大洲海岸(大洲松川ライン)」を優雅にドライブ

大洲海岸に続く大洲松川ラインの様子
▲まっすぐに伸びた道をドリンク片手にドライブ

「夕陽の広場」から南へ約6kmにわたる一本道「大洲海岸(大洲松川ライン)」は人気のトライブスポットです。太平洋側には朝日、松川浦には夕陽が沈む様子を見ることができます。

夕焼けの時間を待つ間、堤防に座ってオーシャンビューを眺めたり、砂浜まで散歩に出かけたりしてみましょう。
参考:相馬観光ガイド(大洲海岸)

「浜の台所くぁせっと」で絶品海鮮ランチをほおばる

浜の台所くぁせっとの「そうま海鮮九曜丼」

漁協に隣接する「浜の駅」内にあるお食事処「くぁせっと」では、その時揚がったばかりの旬の魚介を使用した海鮮グルメが揃っています。

人気の「そうま海鮮九曜丼」は相馬家の家紋であった「九曜」の形に並んだお刺身で、オリジナルの海鮮丼をつくることができる店の看板メニューです。

お店は物産館とつながっているので、そのままお土産も購入できます。

浜野駅の外観と駐車場
▲ランチや買い物に便利です

「夕陽の広場」に行く前に立ち寄り、旅の思い出におそろいのアイテムを購入すると記念になりそうです。

女性スタッフのアイコン
井上さん

「くぁせっと」は方言で“食べさせてあげる”という意味です。

参考:相馬観光ガイド(浜の台所「くぁせっと」浜の駅松川浦内)

「松川浦桟橋・夕陽の広場」基本情報(アクセス)

住所 福島県相馬市尾浜地内
アクセス ・相馬ICから車で20分
・JR相馬駅から車で20分
・バス停「浜の駅松川浦」から徒歩20分
公式サイト https://soma-kanko.jp/trip/matukawaurasannbashi/(相馬市観光協会)

食べる“映え”スポット1「洋食ぐらんぱ」

ここでは松川浦沿いに立つカジュアルな洋食レストラン「洋食ぐらんぱ」を紹介します。

おすすめ映えメニューは「オムライスプレート」

洋食ぐらんぱのオムライスプレート
▲旗が刺さっていると、大人でも心が弾みます

お店の“映え”メニューは「オムライスプレート」。オムライスには可愛い旗が立てられ、思わず写真を撮りたくなります。

窓際の席では海を眺めながら食事ができ、天気の良い日は屋外のテラス席も使えます。

また、洋食ぐらんぱの人気No.1デザートは「グラミス」(ティラミス)だそうです。ランチの後は海を眺めながら甘いデザートを食べるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

時にはメニュー表にない「裏メニュー」も存在するそうなので、ぜひ店員さんに聞いてみてください。

「洋食ぐらんぱ」の基本情報(アクセス)

住所 福島県相馬市尾浜高塚228
営業時間 ・ランチ:11時~15時
(ラストオーダー:14時30分)
・ディナー:17時~19時30分
(ラストオーダー:19時30分)
・月曜定休
アクセス ・JR相馬駅から車で15分
・相馬ICから車で20分
公式サイト Instagram

食べる“映え”スポット2「凪茶寮 文字島」

ここでは完全予約制のレストラン「凪茶寮 文字島」について紹介します。

おすすめ映えメニューは「季節のコース料理」

メニューは「季節のコース料理」のみで、旬の地元食材を使用した創作料理を食べられます。

静かな海辺にたたずむ完全予約制のレストランで、食事をしながら美しい庭と文字島が浮かぶ松川浦を望むことができます。

また店内には暖炉や北欧風インテリアが飾られてあり、とてもおしゃれな雰囲気なので、記念日や特別な日に食事をするのにぴったりなお店です。

「凪茶寮 文字島」の基本情報(アクセス)

住所 福島県相馬市岩子宝迫73
営業時間 ・ランチ:11時30分~14時30分
・ディナー:18時~21時
・定休日:不定休
アクセス ・相馬ICから車で15分
・JR相馬駅から車で15分
参考サイト Instagram

取材協力:相馬市観光協会(https://soma-kanko.jp/