男鹿市で”映え”スポットを周遊！なまはげ立像やゴジラ岩を巡るデート｜秋田県

この記事では、男鹿市（おがし）観光協会の小玉さんにお聞きした情報をもとに作成した、男鹿市の"映え"スポットを巡るデートプランをご紹介します。

男鹿市は秋田県の西部、日本海に突き出た男鹿半島の大部分を占めるまちです。海・山・湖に囲まれた風光明媚なエリアで、特に鵜ノ崎海岸から入道崎へ続く海岸線はドライブに最適ですよ。

また、国の重要無形民俗文化財である「なまはげ」でも有名。市内にはなまはげの立像が設置されているスポットが3ヶ所あり、記念撮影に大人気です。

今回は、男鹿市で特に人気の"映え"スポットを巡るデートコースを考えました。個性豊かでインパクトのある写真を撮影したいカップルは、ぜひ男鹿市を訪れてみてください。

男鹿市の"映え"スポットを巡るおすすめルート

男鹿市を訪れたら、ぜひ車（レンタカー）で"映え"スポット巡りを楽しむとよいでしょう。

まずは、男鹿総合観光案内所に設置されている「なまはげ立像」からスタート。そこから車で30分ほどのところにある「ゴジラ岩」に移動し、まるでゴジラが海に向かって吠えているかのような芸術的な岩をじっくりと鑑賞しましょう。

続いては車を1分ほど走らせて、門前にある巨大な「なまはげ立像」へと向かいます。その後、車で約30分ほど北上して男鹿温泉郷入口にある「なまはげ立像」を訪れ、最後に夕陽が美しい「入道崎」を観光するコースです。

それでは、各スポットの魅力について詳しく見ていきましょう！

おすすめ"映え"スポット1：「男鹿総合観光案内所のなまはげ立像」

写真提供：男鹿なび

男鹿総合観光案内所は、国道101号線沿いの男鹿半島入口に位置する観光案内施設です。敷地内には15mのなまはげ像が2体設置されており、インスタ映えスポットとして大変人気がありますよ。

巨大な「なまはげ立像」は"映え"度120％！

▲青空をバックに、迫力満点のなまはげ立像をパチリ！（引用：インスタグラム）

インスタグラムで「男鹿総合観光案内所」と検索してみると、なまはげ立像をメインに撮影した写真が数多くアップされていました。また、立像の前でポーズをとって撮影を楽しむ方も多い印象です。

特にお天気が良い日は、青空×なまはげ立像の素敵な写真を撮影できますよ。

門前地区と男鹿温泉郷入口の「なまはげ立像」もチェック！

なまはげ立像は、門前地区と男鹿温泉郷入口にも設置されています。あわせて訪れて、なまはげの表情の違いなどを見比べてみると面白いですよ。

門前地区のなまはげ立像

写真提供：男鹿なび

門前地区のなまはげ立像は、男鹿のなまはげ伝説に登場する五社堂の石段「999段」にちなんで高さ9.99m。迫力ある表情で、「泣ぐ子はいねがー、親の言うごど聞がね子はいねがー」といったなまはげの声が今にも聞こえてきそうです。

男鹿温泉郷入口のなまはげ立像

写真提供：男鹿なび

温泉郷のシンボルとして愛される、男鹿温泉郷入口のなまはげ立像。サイズは3ヶ所のなまはげ立像のうち最も小さいですが、温泉郷に行く際に立ち寄りやすい人気のスポットです。

「男鹿総合観光案内所」の基本情報（アクセス）

住所	〒010-0341 秋田県男鹿市船越字一向207-219
電話番号	0185-35-5300（男鹿総合観光案内所）
アクセス	秋田自動車道・昭和男鹿半島ICから車で約15分
営業時間	9:00～17:00
公式サイト	https://oganavi.com/info_center_sougou/

おすすめ"映え"スポット2：「ゴジラ岩」

写真提供：男鹿なび

ゴジラ岩は、男鹿の南西端、門前地区の潮瀬崎（しおせざき）と呼ばれる磯場にある名物岩です。ゴジラが空に向かって炎を吹き出す姿に似ていることから「ゴジラ岩」と名付けられ、男鹿市を代表する"映え"スポットとして人気を集めています。

青空や夕陽をバックに撮影するのがおすすめ！

▲最もゴジラに似ている角度や距離感を見つけてみては？（引用：インスタグラム）

ゴジラ岩では、青空や夕焼けを背にした撮影が大人気です。ゴジラと同じ向きでポーズを決めたり、ゴジラと戦っているように見せたりと、ぜひとっておきのショットで撮影を楽しんでくださいね。

「ゴジラ岩」の基本情報（アクセス）

住所	〒010-0535 秋田県男鹿市船川港小浜潮瀬崎
電話番号	0185-24-4700（男鹿市観光協会）
アクセス	秋田自動車道・昭和男鹿半島ICから車で約15分
公式サイト	https://oganavi.com/spot/69/

おすすめ"映え"スポット3：「入道崎」

写真提供：男鹿なび

入道崎（にゅうどうざき）は日本海に突出する岬で、日本海を一望できる景勝地として知られています。広大な草原のなかに佇む「入道埼灯台」は登ることができる珍しい灯台で、日本海の絶景を眺められますよ。

草原×灯台や、日本海に夕陽が沈む写真が"映える"と話題！

▲白黒の縞模様の灯台が、大自然の風景によく映えます（引用：インスタグラム）

入道埼では、草原×灯台のショットで撮影を楽しむ方が多い印象です。また、ここから眺める夕陽がとにかく綺麗なので、日本海に夕陽が沈むところを記念撮影されてはいかがでしょうか。

「入道崎」の基本情報（アクセス）

住所	〒010-0675 秋田県男鹿市北浦入道崎
電話番号	0185-24-4700（男鹿市観光協会）
アクセス	秋田自動車道・昭和男鹿半島ICからなまはげライン経由で約50分
公式サイト	https://oganavi.com/spot/69/

取材協力：男鹿市観光協会（https://oganavi.com/）