甲州市勝沼で“映え”スポット巡りデート。ワインやグルメ、絶景を楽しむルート|山梨県

今回ご紹介するデートプランは、甲州市観光協会の町田さんにお尋ねした情報を元に作成した、甲州市勝沼地域の撮影スポットをめぐる、"映え"デートプランです。

山梨県甲州市は、中央道勝沼ICより車ですぐという、アクセスしやすい観光地です。特に勝沼地域はぶどうなどの果物の生産が盛んで、ワインとぶどうの一大産地として世界に名を馳せています。

そこで今回は、甲州市の景色やグルメを中心に、ワインやグルメ・スイーツを楽しめるデートプランを紹介します。写真映えするスポットがたくさんあるので、ぜひ最後までご覧ください。

甲州市勝沼地域の映えスポット巡りおすすめルート

今回は甲州市の勝沼地域に焦点を当てたおすすめの“映え”デートコースをご紹介します。

甲州市へは電車や車で行くことを想定して、まずはJR勝沼ぶどう郷駅からスタートします。勝沼ぶどう郷駅の改札を出て、すぐそばにある桜の名所「甚六桜公園(じんろくざくらこうえん)」へ足を運ぶのがおすすめです。

その後、山梨の郷土料理「ほうとう」が美味しい「皆吉」へ車やタクシーで向かい、昼食を食べましょう。

お腹が満たされたら、車で約2分・徒歩10分の「ハーブ庭園」に向かい、季節のお花やハーブに癒されてください。

その後はハーブ庭園から程近い「ワイングラス館」へ向かいます。そして最後は「ぶどうの丘」で旅を締めくくります。ぶどうの丘は複合施設で、ワインの試飲体験や温泉など、カップルの好みに合わせた利用ができますよ。

勝沼地域には休憩できる場所も多いので、カフェ巡りをしたり、スイーツを楽しむのもおすすめです。心もお腹も満たされるデートになりますよ。

おすすめ"映え"スポット1「甚六桜公園」

甚六桜公園の桜

甲府盆地や南アルプスを見渡せる高台にあるJR中央本線勝沼ぶどう郷駅は、約600本の桜が立ち並ぶ、県内屈指の桜の名所です。

春ともなれば、満開の桜のトンネルを電車が走り抜ける、ユニークな光景を見ることができます。秋の紅葉も見事ですよ。

周辺には廃線になった線路跡に遊歩道が整備され、当時の鉄橋や旧勝沼駅のホームも残されています。ゆっくり散策しながら、幾重にも重なる見事な桜を愛でることができますよ。

甚六桜公園の旧勝沼駅
▲趣のある雰囲気で映えスポットとしてもおすすめです。

この桜は、甚六桜と呼ばれています。名前は、長年にわたって桜を植え育ててきた地元菱山(ひしやま)地区の後継者の集まり「甚六会」から取られました。

近くには退役した電気機関車が置かれており、多くの人に親しまれる撮影スポットとなっています。

甚六桜公園にある電車「EF64-18」と満開の桜
▲甚六桜公園には復元された電車「EF64-18」が展示されています。

満開の桜に囲まれて撮影ができる!

インスタグラムに掲載されている甚六桜公園の画像
▲かつての線路跡や電車は風情のある写真が撮れますよ。(引用:インスタグラム

桜が咲いている春には、桜並木を眺めベンチに座ったりピクニックをしたりと、2人だけの特別な時間を過ごすことができます。

公園内の桜はまるで桜のトンネルのようになっているので、並木道の真ん中に立って桜を見上げれば、素敵な写真が撮れますよ。

甚六桜公園周辺のおすすめレストラン「勝沼食堂パパソロッテ」

JR中央線「勝沼ぶどう郷駅」から徒歩3分、甲府盆地を見下ろす高台に広がるブドウ畑の一角に「勝沼食堂パパソロッテ」があります。

勝沼食堂パパソロッテの外観
▲ぶどう畑と可愛らしい建物が目印。

本格イタリアンをはじめ、2013年日本ソムリエ協会主催「全日本ワインアドバイザー全国選手権大会」で優勝した長谷部賢氏がセレクトする国内外のワインを豊富に取り揃え、贅沢なひと時を演出してくれるお店です。

勝沼食堂パパソロッテの内観
▲景色もお店の雰囲気も抜群です。

勝沼食堂パパソロッテで取り揃えられているお酒
▲本格イタリアンと美味しいワインを一緒にどうぞ。

▼勝沼食堂パパソロッテの基本情報

住所 〒409-1302
山梨県甲州市勝沼町菱山3577-6
電話番号 0553-39-8763
営業時間 ・11:00~14:00(LO)
・17:30~21:00(LO)
定休日 火曜日

「甚六桜公園」の基本情報(アクセス)

住所 〒409-1302
山梨県甲州市勝沼町菱山3052
電話番号 0553-32-2111
(甲州市役所観光商工課)
アクセス ・JR勝沼ぶどう郷駅から徒歩すぐ
・勝沼ICから約15分

食べる"映え"スポット2「皆吉」

皆吉の外観

築130年のけやき造りの民家で、登録有形文化財にも指定されている「皆吉」は、お庭や内観が非常に趣深いです。

皆吉の中庭
▲お店の雰囲気とピッタリな日本庭園です。

「うどん」や「ほうとう」が食べられる皆吉でおすすめのメニューは、山梨の郷土料理「おざら」です。

皆吉のおざら
▲おざらは野菜たっぷりの温かいつけ汁で、冷たいほうとう麺をすすって食べる料理で、暑い時期でもさっぱりいただけます。

皆吉のおざらは、炒めた野菜やお肉がたっぷり入ったしょうゆベースのつけ汁が特徴です。野菜の甘味やコクがあり、幅広で厚みのあるほうとう麺がつけ汁とよく絡みますよ。

付け合わせの薬味は、すりおろしたしょうがと、白ごま・黒ゴマ・すりごまのブレンド2種類で、麺を食べ進めつつ、つけ汁の味に変化も加えられます。

しょうがはさっぱり食べたい人におすすめです。ゴマを入れると、さらに深みのあるつけ汁に早変わりします。

麺は、ほうとうでも使用している麺で、もっちりとしていながらコシがあり、店主のこだわりを感じます。

最後はつけ汁にゆで汁を加え、残った具と一緒に汁物のようにいただくこともできるなど、最後までおざらを堪能できる一品です。

女性スタッフのアイコン
町田さん

私も皆吉のおざらがおすすめです!すごく美味しいので、ぜひとも食べてみてください。

皆吉のおすすめ映えメニュー「ほうとう」

山梨の郷土料理である「ほうとう」もおすすめです。皆吉のほうとうは自家製のお味噌とお出汁を使用しており、手打ちの太いほうとう麺との相性が抜群です。

皆吉のほうとう
▲ボリュームたっぷりなので、カップルで熱々のほうとう鍋をシェアするのがおすすめ!

中でも「特製皆吉ほうとう」は、野菜やきのこ、お肉はもちろん、ほうとうとしては珍しく、卵が入った一品となっており、彩鮮やかでSNS映えしますよ。

「皆吉」の基本情報(アクセス)

住所 〒409-1315
山梨県甲州市勝沼町等々力1372
電話番号 0553-44-0004
アクセス ・勝沼ぶどう郷駅から車で約10分
・勝沼ICから車で約5分
営業時間 11:00~18:00(ラストオーダー)
※品切れ時は、早じまいの可能性あり
公式サイト https://minaki.jp/

おすすめ"映え"スポット3「ハーブ庭園 旅日記 勝沼庭園」

ハーブ庭園の園内の様子

ハーブ庭園は入場無料で、1万坪の広大な土地に、さまざまな植物が栽培されており、一年中ハーブを楽しめる庭園です。

ハーブ庭園には撮影ポイントがたくさんあり、各所にカメラスタンドが設けられています。ハーブ庭園内でおすすめのスポットは、年間を通して楽しむことができる大温室と季節によって表情を変える大庭園です。

大温室では、冬でも太陽によってもたらされる暖かさと生産者の愛情によって育まれたハーブや花が、光とともに表情を変えています。

大庭園では四季折々の風景を楽しむことができ、チューリップやヒマワリ、バラなど、何度行っても楽しむことができますよ。

町田さんからのおすすめポイント

女性スタッフのアイコン
町田さん

一年中楽しめるハーブ庭園は日中に訪れるのがおすすめですが、冬は夜にぜひ足を運んでいただきたいです!
例年クリスマスシーズンに入る12月、ハーブ庭園では園全体が色鮮やかに照らされるイルミネーションが行われます。
キャンドルの灯りや園内各所に置かれたクリスマスツリーもこの時期ならではで、カップルの皆さんにおすすめです!

ハーブ庭園のイルミネーション
▲幻想的な雰囲気はカップルにピッタリ。

たくさんの季節のお花で映え写真が撮れる!

インスタグラムに掲載された「ハーブ庭園 旅日記 勝沼庭園」の画像
▲色とりどりの写真がたくさんアップされています。(引用:インスタグラム

撮影ポーズは花を眺めながらであったり、ハーブの匂いを楽しんでいる様子などがおすすめです。カメラが苦手な方でも、庭園内に設けられたベンチに座ったお写真で十分素敵な写真が撮れますよ。

ハーブ庭園のカフェで「ほっ」とひと息

ハーブ庭園の中にあるカフェには、自然の息吹に包まれるテラス席と、天候を気にせず時間を過ごすことができる店内席があり、ハーブティーやコーヒー、軽いお食事をゆっくりととることができます。

特に季節のフルーツがいっぱい使用されたパフェやソフトクリームがおすすめです。ゆったりと時が流れる空間で、移ろう季節を心ゆくまで楽しむことができますよ。

「ハーブ庭園 旅日記 勝沼庭園」の基本情報(アクセス)

住所 〒409-1315
山梨県甲州市勝沼町等々力1736
電話番号 0553-44-3715
アクセス ・JR勝沼ぶどう郷駅よりタクシーで約10分
・勝沼ICより甲府方面へ約15分
営業時間・定休日 9:00~17:30(冬季営業時間変更あり)
年中無休
公式サイト https://herb-teien.com/

おすすめ"映え"スポット4「葡萄工房 ワイングラス館」

「葡萄工房 ワイングラス館」の外観

「葡萄工房 ワイングラス館」には、ワイングラスをはじめ、天然石やガラスのアクセサリーなどが豊富に扱っています。

葡萄の産地・勝沼ならではの葡萄柄グラスや、普段使いから大切な方へのプレゼントなど、きっと素敵な一品が見つかりますよ。

ワイングラス館の内観
▲置いている商品も店内の雰囲気も素敵で、見ているだけでもうっとりしますよ。

おすすめは工房でできる、グラインダー体験とキャンドル体験です。世界に1つだけのオリジナル作品を並べて写真を撮ればカップルの思い出の1ページになりますよ。

ワイングラス館の工房での体験の様子
▲クラインダー体験で名前や記念日を入れてみてください。

町田さんからのおすすめポイント

女性スタッフのアイコン
町田さん

ワイングラス館の敷地内の「一房や」と呼ばれるお店の中には、一本のぶどうの古木が見事な枝を這わせています。秋にはぶどう狩りをすることもできるそうですよ。

「一房や」の屋根の上には高級ぶどう「甲斐路」が実り、夏から秋まで様々なぶどうを販売しています。

ワイン産地として有名な甲州市勝沼からスタッフが厳選したものが揃っているワインセラーもあります。

ワインだけでなく素敵なステンドグラスも設置されており、背景にして写真を撮れば、2人の素敵な空間を演出してくれます。

※2023年春現在、ワインセラーは休止中。詳しくは「葡萄工房 ワイングラス館」へお問い合わせください。ワインの購入は可能です。

キラキラ輝く店内で映え写真撮影!

インスタグラムに掲載された「葡萄工房 ワイングラス館」の画像
▲ガラス製品や宝石のきらびやかな写真がたくさん上がっています。(引用:インスタグラム

キラキラ輝く製品の写真を撮るのもいいですが、素敵な店内で2人の写真を撮るのもおすすめです。趣のある家具や光り輝くシャンデリアを背景に写真を撮ると、映えた写真が撮れますよ。

ワイングラス館の内観
▲店内は割れものが多いので、気をつけてくださいね。

パンケーキ専門店のふわっふわスイーツで舌つづみ

ワイングラス館のパンケーキ専門店「cafe VINHO」の内観

ワイングラス館には、併設されているパンケーキ専門店「cafe VINHO(カフェ ビィーニョ)」があります。

ヨーロッパのアンティーク家具を配した、懐かしくクラシックな店内では、木のぬくもりとランプの灯りに囲まれて、落ち着いた味わいのひとときを過ごすことができます。ワイングラス館を巡ったあとに一息つくのにおすすめですよ。

パンケーキ専門店「cafe VINHO」のパンケーキ
▲パンケーキはふわふわで生クリームも甘すぎず、男性からも女性からも好まれる味です。

▼「cafe VINHO(カフェ ビィーニョ)」の基本情報

住所 〒409-1304
山梨県甲州市勝沼町休息1709
電話番号 0553-20-4681
営業時間 【平日】
11:00~17:30(L.O.16:30)
【土日祝】
10:00~17:30(L.O.16:30)
定休日 年中無休

「葡萄工房 ワイングラス館」の基本情報(アクセス)

住所 〒409-1304
山梨県甲州市勝沼町休息1709
電話番号 0553-20-4681
アクセス ・JR勝沼ぶどう郷駅から車で約10分
・勝沼ICから約10分
営業時間・定休日 9:30~17:30
年中無休
公式サイト http://www.tanzawa-net.co.jp/shop/12.html

おすすめ"映え"スポット5「甲州市勝沼ぶどうの丘」

「ぶどうの丘」はぶどう畑が広がる丘の上にあるぶどうの観光施設です。レストランや温泉、ホテルなどがあります。

ぶどうの丘の「恋人の聖地」で2人の愛の証を残そう!

ぶどうの丘の西側には恋人の聖地があります。恋人の聖地からは甲府盆地と南アルプスを望むことができ、デートスポットやプロポーズにぴったりの場所として認定されています。
参考:恋人の聖地プロジェクト(ぶどうの丘)

記念に2人の愛の証として「愛鍵」を残すこともできるため、一生の思い出になるはずです。

ぶどうの丘の恋人の聖地
▲ハート型の南京錠「愛鍵」は売店で購入できますよ。

日中の眺望も素敵ですが、夜になると一面に夜景が広がり、昼とは違った景色を楽しむことができます。

ぶどうの丘のイルミネーションと盆地の夜景
▲目の前に広がる盆地の夜景と、ぶどうの丘のイルミネーションが綺麗ですよ。

ワインカーヴでソムリエみたいにワインの試飲ができる!

ぶどうの丘の施設内の地下にはワインカーヴ(※)があります。
(※)地下のワイン貯蔵庫。

異国情緒漂う地下のワインカーヴには、甲州市内のワイナリーで醸造され、審査会をパスしたワインが約180種類貯蔵されています。試飲料1,520円を支払えば、タートヴァンと呼ばれるワインを味見する専用の容器で自由に試飲することができます。

ワインの試飲などで飲酒される方は、市内バスやタクシーを利用してくださいね。

ぶどうの丘のワインカーヴでの試飲体験
▲お洒落な雰囲気の中で、ワインを片手に撮影すると気分はまさにソムリエ。お気に入りのワインを探してみてくださいね。

ぶどうの丘の「温泉 天空の湯」で絶景露天風呂!

ぶどうの丘にある「温泉 天空の湯」はその名の通り、甲府盆地や南アルプスを一望できる、絶景が自慢の露天風呂です。

昼間に山々を眺めながら入るのもいいですし、夜には、夜景を楽しみながら入浴でき、1日の疲れを癒やすにはピッタリの温泉ですよ。

ぶどうの丘ではいろいろなシーンの写真が撮れる!

インスタグラムに投稿されたぶどうの丘の画像
▲ぶどうの丘にはさまざまな施設があるので、色々な写真が撮れますよ。(引用:インスタグラム

年間を通して楽しむことができるぶどうの丘ですが、やはりカップルには冬がおすすめです。毎年クリスマスシーズンになると、恋人の聖地や展望デッキがイルミネーションに彩られ、2人の特別な時間を演出してくれますよ。

ぶどうの丘のイルミネーション
▲イルミネーションと夜景のコラボレーションで幻想的な雰囲気です!

ぶどうの丘の人気グルメスポット「展望レストラン」

ぶどうの丘の展望レストラン

ぶどうの丘の施設内にはいくつかの飲食店がありますが、1番人気は「展望レストラン」です。その名の通り、丘の上ならではの眺望が自慢のレストランとなっており、四季折々の風景やきらめく夜景を眺めることができます。

山梨が誇るブランド牛「甲州ワインビーフ」をはじめ、色鮮やかな旬の野菜や完熟フルーツをふんだんに使用した絶品フレンチをゆっくりと味わうことができます。

ぶどうの丘レストランのビーフシチュー
▲展望レストランのビーフシチュー
ぶどうの丘レストランのローストビーフ
▲展望レストランのローストビーフ。見栄えも味もロケーションも最高ですよ。

また、ソムリエが厳選した地元産のワインをリーズナブルに提供しており、お料理とのマリアージュを楽しむことができます。1日のデートの締めにもプロポーズの場所にもピッタリですよ。

ぶどうの丘周辺のスポット「小佐手水辺公園」

甲州市の小佐手水辺公園

ぶどうの丘から徒歩20分ほどのところに、「小佐手(おさで)水辺公園」があります。公園の中には池やその周りを1周することができる遊歩道、ベンチがあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

小佐手水辺公園の休憩舎
▲四季折々によってさまざまなお花を見ることができ、ピクニックやお散歩などに最適です。

▼小佐手水辺公園の基本情報

住所 〒409-1303
山梨県甲州市勝沼町小佐手2200
電話番号 0553-32-2111
(甲州市役所農林振興課)

甲州市勝沼ぶどうの丘の基本情報(アクセス)

住所 〒409-1302
山梨県甲州市勝沼町菱山5093
電話番号 0553-44-2111
アクセス ・JR勝沼ぶどう郷駅からバスまたはタクシーで約5分
・勝沼ICから車で約10分
営業時間 施設により営業時間が異なりますので、詳細は下記の公式サイトをご確認ください。
公式サイト https://budounooka.com/

おすすめの食べる"映え"スポット+α

ここからは、おすすめルートには入っていませんが、甲州市勝沼地域にあるおすすめの食べる映えスポットを紹介していきます。

食べる"映え"スポット6「まち案内&Cafe つぐら舎」

つぐら舎の内観

「つぐら舎」のメニューの中で、住民からも観光客からも人気があるのがプリンです。レトロ感のある固めのしっかりとしたプリンとキャラメルアイスの相性が抜群です。

つぐら舎のプリン
▲美味しいのはもちろんですが、SNS映えもしても人気が高いです。

プリン単体でのお写真も素敵ですが、ドリンクセットにしてコーヒーや紅茶と一緒に撮影すると、さらにおしゃれになりますよ。

つぐら舎のおすすめ映えメニュー「季節のパフェ」と「ハンバーグランチ」

ぜひカップルで食べてほしいのが「季節のパフェ」です。甲州市はフルーツ栽培がとっても盛んで、つぐら舎でも季節によって様々な種類のパフェを食べることができます。

つぐら舎の季節のパフェ
▲春にはいちごのパフェを堪能できます。

イチゴのパフェの中にはチョコアイスとずんだアイス、たっぷりのイチゴが入っており、ランチ後にカップルでシェアするのがおすすめです。

ちなみにずんだアイスはお店の手作りで、この地域では非常に希少です。色鮮やかなのでSNS映えしますよ。

町田さんからのおすすめポイント

女性スタッフのアイコン
町田さん

私のおすすめはワインビーフを使用したハンバーグランチです!

つぐら舎のハンバーグランチ
▲つぐら舎のハンバーグランチ

ワインビーフは、山梨県の特産品であるワインを搾って残ったブドウ粕を飼料として与えられた品質の高い牛肉です。ハンバーグはお肉の身と旨味がぎゅっと詰まっていて、ソースとの相性も抜群です。

ハンバーグのプレートには、ポテトや人参など、野菜を揚げたものが盛り付けられており、華やかで満足感のあるランチになっています。

つぐら舎のサラダ
▲ハンバーグランチは、女性に嬉しいサラダ付き。色とりどりの新鮮野菜が美味しそう。

「まち案内&Cafe つぐら舎」の基本情報(アクセス)

住所 〒409-1316
山梨県甲州市勝沼町勝沼2997
電話番号 0553-39-8915
アクセス ・JR勝沼ぶどう郷駅から車で約5分
・勝沼ICから約5分
営業時間・定休日 11:00~17:00(16:00LO)
定休日:月曜日
公式サイト https://tugurasya.business.site/

食べる"映え"スポット7『勝沼醸造直営レストランテ「風」』

レストランテ風のローストビーフ

レストランテ風のおすすめはローストビーフです。コースやアラカルトで注文でき、公式サイトでも自慢のメニューと謳っているほど、柔らかく絶品な一品です。

味もさることながらプレートに盛り付けられたローストビーフと野菜で写真映えします。甲州市特産の甲州ワインと一緒にいただくローストビーフは絶品ですよ。

2人の特別な日にはディナーコースがおすすめ!

カップルの方にはディナーコースがおすすめです。人気のローストビーフに加え、ボリューミーなフィレ肉の網焼きをメインに、前菜やスープなど、2人の特別な日にピッタリです。

長崎の大浦天主堂(※)をイメージしてデザインされたレストランの内装や生演奏により、素敵な空間を演出してくれます。プロポーズや記念日などに注文してみてはいかがでしょうか。
(※)国宝に指定されている長崎県のカトリック教会堂

「勝沼醸造直営レストランテ『風』」の基本情報(アクセス)

住所 〒409-1313
山梨県甲州市勝沼町下岩崎2171
電話番号 0553-44-3325
アクセス ・JR中央線「勝沼ぶどう郷駅」から車で約7分
・JR中央線「塩山駅」から車で約15分
・勝沼ICより車で約3分
営業時間・定休日 【ランチタイム】
平日
11:30~(14:30O.S)
土日祭日
1部11:30~13:00、2部13:30~15:00
【ディナータイム】
17:30~21:00(20:00O.S)
※休業日は公式サイトをご確認ください。
公式サイト https://katsunuma-winery.com/kaze/

取材協力:甲州市観光協会(https://www.koshu-kankou.jp/