「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」で来待石と非日常を満喫するデート|島根県松江市

この記事では、島根県松江市宍道町の博物館「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」を見学し、地元の特産品「来待石(きまちいし)(※1)」について知り、非日常の雰囲気も体感できるデートプランを紹介します。

(※1)島根県松江市宍道町来待地区周辺で産出する凝灰質砂岩。1,400万年ほど前に形成された凝灰質砂岩で、来待地区一帯が世界的にも珍しい埋蔵地帯となっている。

同博物館は、「ミュージアム(博物館)」と「来待石工房」、「陶芸館」の3施設からなっていて、大人カップルも十分に満足できるスポット。ちょっと知的なデートを楽しみたいカップルや、いつもと違う週末を過ごしたい二人にも、ぴったりだと思います。

今回は、そんな「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の展示内容や見どころ、デートでの楽しみ方などについて、同博物館の学芸員・廣江(ひろえ)さんにお話を伺ってみました。

見どころ豊富な「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の展示

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「ミュージアム(博物館)」外観
▲「ミュージアム(博物館)」外観。周辺は豊かな自然に囲まれている

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」は、かつての石切場跡(採石場跡)に開かれた、全国でも珍しい博物館。松江市宍道町来待地区でしか産出しない来待石の歴史に触れることができ、来待石で作られた彫刻なども展示されています。

それでは、同博物館の特徴や展示内容について、具体的に見ていきましょう。

全国でここだけ!来待石をテーマにした博物館

編集部

初めて「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」に伺いましたが、「石のトンネル」をくぐって来ると非日常感たっぷりで、何だか冒険が始まりそうな感じでワクワクしますね。

最初に、施設の概要やコンセプトについて、お話しいただけますか?

廣江さん

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」は、「来待石について学べて、体験もできる博物館」として、1996年の4月にオープンしました。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「石のトンネル」内部
▲「ミュージアム(博物館)」に向かう「石のトンネル」。冒険が始まるようなワクワク感!

私どもの施設は、来待石の歴史・文化・地質を紹介する「ミュージアム(博物館)」と、来待石の彫刻体験ができる「来待石工房」、そして来待釉薬(きまちゆうやく)を使用した陶芸が体験可能な「陶芸館」、これら3施設から構成されているんですよ。

また、敷地内には明治中期~昭和30年代まで操業されていた「三才谷(みさいだに)の大岩」と呼ばれる石切場跡(採石場跡)も残されています。ここでは、手掘りで行われていた採石の作業跡を見学することが可能です。

貴重な化石も展示!来待石をいろいろな角度から理解できる常設展

編集部

次に、「ミュージアム(博物館)」のおもな展示(常設展)について教えてください。必見の展示品についても、触れていただけると嬉しいです。

廣江さん

基本的に、来待石の「歴史」・「文化」・「地質」について紹介しています。来待石の成り立ちや、製品加工の歴史などに関する資料を展示していて、石の匠(たくみ)たちのオブジェや、シアター映像で伝統的工芸品の「出雲石灯ろう」が作られる様子なども紹介していますよ。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「常設展」の様子(その1)
▲「常設展」では、さまざまな来待石の製品を展示中。バリエーションの豊富さに驚く

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「常設展」の様子(その2)
▲「常設展」で展示されている採石と加工作業の再現

さらに、島根県内で発掘された化石も多数展示しており、中でも「パレオパラドキシア」という約1,300万年前に絶滅した哺乳類の下顎(したあご)化石は大変貴重なもので、来館されたら必見でしょう。

制作体験もおすすめ!見応えある屋外の展示品にも注目しよう

編集部

常設展の中で、廣江さんが特にお好きな展示資料や、コレクションなどがありましたら、ぜひご紹介をお願いします。

廣江さん

屋外に展示されているのですが、「口を開けた阿形(あぎょう)」と「口を閉じた吽形(うんぎょう)」で一対になっている「出雲狛犬(いずもこまいぬ)」、別名「出雲唐獅子(いずもからしし)」は、とても見応えがありますよ。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」で屋外展示される一対の「出雲狛犬(いずもこまいぬ)」
▲屋外展示される一対の「出雲狛犬(いずもこまいぬ)」。別名「出雲唐獅子(いずもからしし)」とも呼ばれ、その姿は味わい深く、沖縄のシーサーにも似る

ミュージアム前には、江戸時代と昭和初期に制作された狛犬がありますし、「来待石工房」横にも江戸時代に作られた狛犬が展示されていますので、併せてご覧になってみてくださいね。なかなかインスタ映えもしますよ。

編集部

廣江さんおすすめの館内の見学方法などがあれば、教えていただけますか?

廣江さん

まず、「ミュージアム(博物館)」で来待石の歴史・文化を一通り押さえた後に、「来待石工房」での制作体験(来待石の彫刻や時計・ペンダント作り)や、「陶芸館」での制作体験(陶芸や絵付け)に参加されるといいと思います。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「来待石工房」における彫刻体験の様子
▲「来待石工房」における彫刻体験。まったくの未経験カップルでも大丈夫!

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「陶芸館」における陶芸体験で制作される作品例
▲「陶芸館」での陶芸体験で制作できる作品例。来待石粉を利用した釉薬(うわぐすり)で焼き上げた陶器で、センスのよさを感じる

初めて来館されたカップルでも、来待石についてより深く理解できますし、親しみが湧いてくるのではないでしょうか。

入場料だけで見学できる年2回の企画展も個性的

編集部

「ミュージアム(博物館)」の企画展(特別展)についても、ご紹介ください。どのような展示が多いのでしょうか?過去に人気だったものや、繰り返し開催される企画がありましたら、併せて教えていただけますか?

廣江さん

企画展は年2回で、夏季と冬季の開催なんですよ。夏の企画展は、ジオパークなどの地質や、自然科学をテーマにした展示となっていて、全問正解でプレゼントがもらえるクイズコーナーも人気を博しています。

冬の企画展は、石にまつわる歴史・文化や地域の民俗などをテーマにした展示なんですよ。こちらも、ご好評をいただいています。

現在(2023年2月時点)開催中なのは、2022年度冬季企画展の「ウサギとカメ」です。「イソップ寓話(ぐうわ)」でも知られる「ウサギ」と「カメ」にスポットを当て、その歴史・文化と石造物を紹介すると同時に、来待石製の彫刻作品なども展示していますよ。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」で開催中の2022年度冬季企画展「ウサギとカメ」のポスター
▲2022年度冬季企画展「ウサギとカメ」のポスター。2023年2月27日(月)まで、入場料のみで見学できる

2023年2月27日(月)までの開催となっていまして、お一人390円(一般)の入場料のみで、企画展も見学可能です。デートで来館された際にも、ぜひ覗いていただければと思います。

ちなみに、近年の企画展としては、「化石のひみつ―化石でわかる島根のジオ― 」や「来待石動物展」、「もっと知りたい!ジオパーク 」、「石と鉄道」、「島根の星空と石たち」などがありました。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の魅力

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」敷地内の石切場跡(採石場跡)「三才谷(みさいだに)の大岩」(その1)
▲石切場跡(採石場跡)「三才谷(みさいだに)の大岩」。敷地内の見どころも多い博物館で、垂直の岩が圧巻の光景を見せる

編集部

廣江さんが思われる、「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の大きな魅力や見どころについても、ご紹介いただけますか?

廣江さん

先にも触れましたが、明治中期~昭和30年代まで操業されていた「三才谷の大岩」と呼ばれる石切場跡(採石場跡)は、手掘りの採石によって形成された絶壁です。圧巻の景観を堪能いただけますので、ぜひ一度、間近でご覧になってみてください。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」敷地内の石切場跡(採石場跡)「三才谷(みさいだに)の大岩」(その2)
▲敷地内の石切場跡(採石場跡)「三才谷の大岩」に設置されたタヌキの石像。何とも不思議な非日常感が広がっている敷地内

さらに、「ミュージアム(博物館)」前の「石の広場」には、縁結びスポットとして人気の来待ストーン版「真実の口(タヌキの真実の口)」があります。映画『ローマの休日』のように、手を入れて記念撮影などを楽しんでみてください。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」敷地内の石像「真実の口(タヌキの真実の口)」
▲敷地内の石像「真実の口(タヌキの真実の口)」。バリ島のガルーダ像に、どことなく表情が似ている気も

編集部

ほかの類似施設と差別化できる部分や、ちょっと自慢したいところなどがありましたら、併せてお話しください。

廣江さん

当館は、出雲地方の伝統的な石材として地域の景観に馴染み、長く親しまれてきた来待石を知ることができる、全国でも極めて珍しい石切場跡(採石場跡)を活用した博物館です。そこが、他の博物館との違いが際立つ部分かと思いますね。

また、石切場跡は、春の新緑や夏の晴天、秋のツタカズラの紅葉、冬の雪景など、四季折々でのフォトジェニックな光景を堪能できることも、ちょっと自慢したい部分です。SNS投稿がお好きなカップルならば、インスタ映えする一枚を狙えるでしょう。

周辺にも注目!カップルがデートで訪れた際の楽しみ方

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「陶芸館」で販売中の陶器類(その1)
▲「陶芸館」で販売中の陶器類は種類も多く、質感もよい。思わず目移りしてしまう

ここまでは、「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」のコンセプトや見どころなど、観光で訪れた際の魅力を中心にお聞きしてきました。ここからは、デートの一環で見学する場合に特化して、お話を伺ってみましょう。

「来待石工房」や「陶芸館」でのお土産選びも楽しいひと時

編集部

デートで「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」を見学した記念に、記念のアイテムを購入したいと考えるカップルもいるかと思います。

館内では、お土産になるものを買い求めることはできるでしょうか?

廣江さん

「来待石工房」では、地元の職人さん手作りの来待石製品を、「陶芸館」では、来待石粉を利用した釉薬(うわぐすり)で焼き上げた陶器や、地元作家さんの陶芸作品などをご購入いただけますよ。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「陶芸館」で販売中の陶器類(その2)
▲「陶芸館」で販売中の陶器類。センスのよいデート記念のお土産になりそう

博物館施設としては、品揃えは豊富な方かと思いますので、お二人でお気に入りの逸品を探していただくことも、一つの楽しみになるのではないでしょうか。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」周辺のデートスポット

編集部

カップルが「ミュージアム(博物館)」を見学する前後に立ち寄れるような、おすすめの周辺デートスポットがありましたら、ご紹介をお願いします。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」に展示される来待石製の天狗像
▲来待石製の天狗像。なかなか味のある表情で、職人さんのセンスがいい!

廣江さん

そうですね、まず「松江市宍道(しんじ) ふるさと森林公園」をおすすめします。当館からならば、車で15分弱です。自然に包まれて、手ぶらでBBQを楽しめますから、ランチデートにも使えますよ。しかも、全天候対応なので、天気を気にする必要もありません。

お泊りデートが可能ならば、貸切のバンガローに宿泊して、カップルでのんびりと休暇を過ごすのもいいですね。

>>松江市宍道 ふるさと森林公園(公式サイト)

車で7~8分のところにある「菅原天満宮」も外せないと思います。菅原地区は菅原道真公の生誕地と伝わっており、同社は優に1,000年を超える歴史を刻んだ由緒ある天満宮です。学業や受験にご利益ありと、地元でも人気のパワースポットになっています。

彼女・彼氏の資格試験や、入学試験を控えているカップルならば、ぜひ参拝していただきたいところです。そうでなくても、境内は清々しい(すがすがしい)雰囲気ですから、お二人で散策するのにもぴったりでしょう。

>>菅原天満宮(公式サイト)

また、同じく菅原地区の「菅原梅の木天神」(梅の木さん)には、道真公が遊んだと伝えられている鼻繰梅(はなぐりうめ)があり、境内には紅梅と白梅もあわせて約50本植えられていて、春には満開の梅の花を愛でることができます。

鼻繰梅の由来看板

明治28年(1895年)に創設された「菅原梅の木天神大教会」も地元の方々から親しまれています。菅原梅の木天神大教会は、道真公の生誕屋敷跡の保存のために作られた教会(※2)です。こちらも受験シーズンになると多くの人で賑わいます。

(※2)教派神道の宗教施設

鼻繰石
▲鼻繰梅の種の形を模した「鼻繰石」。教会の隣接地には観音様が祀られており、鼻繰石の孔(穴)からそのお姿を拝見すれば何事も見通しが良くなるという

その他にも、温泉ファンのカップルならば、車で15分弱の「玉造(たまつくり)温泉」に向かってもいいですね。美肌の湯として人気が高く、奈良時代以来の日本最古級の温泉地とも言われてきました。情緒あふれる温泉街は、インスタ映えも抜群ですよ。

足湯スポットや日帰り入浴施設、日帰り入浴を受け付けている宿も多くありますから、気軽に立ち寄りやすいでしょう。それに、気の利いたお土産屋さんや食事処もあるので、ランチやショッピング目的で訪れて、足湯で一休みなんて使い方もできますね。

>>玉造温泉旅館協同組合「玉造温泉」(公式サイト)

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」からのメッセージ

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「石のトンネル」外部
▲「石のトンネル」外部。まるで石造りの要塞(ようさい)のようにも映る

編集部

これから「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」を訪れるカップルへのメッセージや、今回のインタビュー取材で伝えきれなかった想いなどがありましたら、ぜひお話しください。

廣江さん

カップルで当館をご見学いただきましたら、「来待石工房」や「陶芸館」での制作体験もお楽しみになりますと、デートの満足度もグッと高まるかと思います。ぜひ、お気軽にご来館くださいね。

編集部

本物の石切場跡(採石場跡)を活用した博物館ということで、迫力ある景観も満喫できますね。非日常感もたっぷり味わえますから、デートスポットとしても、広くおすすめできると感じました。

廣江さん、本日はいろいろとお話を聞かせていただき、どうもありがとうございました。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の口コミ

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「来待石工房」における来待石の時計つくり体験の<br>作品例
▲「来待石工房」における来待石の時計つくり体験の作品例。来待石の板に、アクリル絵の具で絵や文字を描いて制作されたもの

デートの参考になるよう、実際に「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」を見学した皆さんの口コミや、感想をいくつかご紹介しましょう。

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石を切り出した迫力ある垂直の壁を眺めたり、ダイナミックなトンネルをくぐったりもできて、非日常の雰囲気を味わえます。
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来てよかった!地元の来待石について、詳しく知ることができた。
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予約なしで制作体験に参加して、楽しく没頭しました。予想していたよりも、ずっとよい体験です。
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館内は撮影禁止だが、「砂漠のバラ」など貴重な石や化石も多く展示され、眺めていて飽きない。

全般的に、評判のよい博物館です。石切場跡(採石場跡)やトンネルの非日常感と、展示資料が豊富で見応えがあることには、多くの方が触れていました。

カップルがデートの一環で初めて訪れたとしても、充実したひと時を過ごせると感じます。

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の料金・割引・予約・混雑しない日時

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の「来待石工房」で職人による実演で制作途中のフクロウ

ミュージアム(博物館)入場料 一般:一人390円
中学生・小学生:一人190円
彫刻体験 一般:一人2,030円
中学生・小学生:一人1,340円
来待石の時計作り体験 一般:一人1,530円
中学生・小学生:一人1,530円
※見学セットの設定なし
来待石のペンダント作り体験 一般:一人400円
中学生・小学生:一人400円
※見学セットの設定なし
彫刻体験・ミュージアム(博物館)入場セット 一般:一人2,300円
中学生・小学生:一人1,480円
陶芸体験 一般:一人2,640円
中学生・小学生:一人1,950円
※焼き上がりは、約2ヵ月後(送料は別途)
※要予約
絵付体験 一般:一人1,240円
中学生・小学生:一人1,240円
※見学セットの設定なし
※焼き上がりは、約2ヵ月後(送料は別途)
※要予約
陶芸体験・ミュージアム(博物館)入場セット 一般:一人2,900円
中学生・小学生:一人2,100円
※焼き上がりは、約2ヵ月後(送料は別途)
※体験は要予約
割引 【身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・指定難病医療受給者証のいずれかを保持する方】
受付にて、当該の手帳もしくは受給者証を提示すると、ミュージアム(博物館)入場料を100%割引(無料)
※手帳もしくは受給者証の保持者1名に付き、付き添いの方1名もミュージアム(博物館)入場料を100%割引(無料)
予約 【陶芸体験・絵付体験は、予約必須(完全予約制)】
電話:0852-66-9050
※彫刻体験・来待石の時計作り体験・来待石のペンダント作り体験は、予約なしで当日参加も可(なるべく予約を推奨)
混雑しない時間帯 平日であれば、どの時間帯も比較的空いている
※夏休み期間中などは、小・中学生の来館が多いため、混雑する場合もあり

※金額は、すべて税込表示です

「モニュメント・ミュージアム 来待ストーン」の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒699-0404
島根県松江市宍道町東来待1574-1
連絡先 電話:0852-66-9050
Web:公式サイト「お問い合わせ」ページ
アクセス 【公共交通機関】
JR山陰本線:来待駅で下車・出入口1から徒歩約15分

【車】
山陰自動車道:宍道ICから約12分
駐車場 無料駐車場あり
開館時間 9:00~17:00
※最終入館時刻は、16:30
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始
公式サイト https://www.kimachistone.com/
公式SNS Twitter
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※最新の情報は、公式サイト等でご確認をお願いいたします
※記事中の金額は、すべて税込表示です