【鳥取デート】因州和紙伝承工房かみんぐさじで紙漉き体験!カップルで楽しむ伝統工芸
この記事では、鳥取県鳥取市佐治町にある「因州和紙伝承工房かみんぐさじ」を中心に、佐治町周辺の観光スポットを巡るデートプランをご紹介します。
「因州和紙伝承工房かみんぐさじ」は鳥取市の伝統工芸品である〝因州和紙〟の生産と伝承を目的とした施設です。
紙漉き体験を行っており、オリジナルデザインの和紙を作ることができます。出来上がった和紙はうちわやしおり、コースターに加工することが可能です。ものづくりが好きなカップルなら、楽しく作業できるでしょう。
また、佐治町周辺には天文台やウランガラス専門の美術館など、感性を刺激する観光スポットもあります。クリエイティブなデートを楽しみたいカップルはぜひ本記事を参考にしてみてください。
おすすめカップル:和紙に興味がある、ものづくりが好き、キレイなものが好き
どんなデート?:紙漉き体験、ドライブデート
概要:因州和紙の伝統に触れる!カップルで楽しむ紙漉き体験デート
「かみんぐさじ」は鳥取県と岡山県の県境に位置する佐治町にある施設です。車を利用して訪れるのが一番スムーズなので、今回はドライブデートの形でプランを立てました。
今回のデートのメイン |
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因州和紙伝承工房かみんぐさじ |
周辺のデートスポット |
・妖精の森ガラス美術館 ・さじアストロパーク |
ランチにおすすめのお店 |
・味珈豆結 |
午前は、岡山県苫田郡にある「妖精の森ガラス美術館」を訪れましょう。この美術館は、「ウランガラス」をテーマとしており、19世紀から20世紀にかけてガラスの着色剤として使用されていたウランを含むガラス作品を展示しています。
エミール・ガレの作品「花蝶文花器」や世界最古のウランガラス製ミルクピッチャーなど、魅力的な作品が多数展示されています。
お昼は「味珈豆結(みかとゆ)」で絶品カレーをいただきましょう。ここは隠れ家的な雰囲気のカフェで、ゆったりと過ごしたいカップルに最適です。評判のデザートも、お腹に余裕があれば一緒に注文してみてください。
午後は「かみんぐさじ」で紙漉き体験にチャレンジ。自分の手で作った和紙は温かみがあり、特別な思い出になるでしょう。
紙漉き体験を終えたら、国内有数の公開天文台である「さじアストロパーク」へ。16時からプラネタリウムの上映があるので、ぜひ二人で観覧してください。星の物語を聞きながら、ロマンチックな時間を過ごせるはずです。
では、メインの施設である「かみんぐさじ」について詳しく解説します。
因州和紙伝承工房かみんぐさじで体験する伝統工芸の魅力
「かみんぐさじ」は、因州和紙の生産と伝承を目的とした施設です。因州和紙は因幡の国(鳥取県東部の旧国名)で作られた手すき和紙のことを指し、1200年以上もの歴史があると言われています。1975年(昭和50年)には和紙部門として「伝統的工芸品」に指定され、その価値が認められています。
「かみんぐさじ」では因州和紙の生産をはじめ、新商品の開発や紙漉き体験を提供しています。紙漉き体験は担当職員が丁寧にサポートしてくれるので、初心者から熟練者まで幅広い年齢層の方が楽しめます。施設内は比較的空いていることが多いため、自分のペースで作業を進めることができるのも魅力の一つです。
体験で作った和紙は素敵な思い出のお土産になります。カップルで一緒に体験し、作品を交換し合うのもおすすめです。
今回は「かみんぐさじ」の総務・阿久津さんに、施設の魅力や紙漉き体験の詳細について話を伺いました。どのような特徴がある施設なのか、さっそく阿久津さんのお話を聞いてみましょう。
1200年の歴史を持つ因州和紙の伝統を守る施設
編集部
三角屋根が目をひく、素朴な佇まいの「かみんぐさじ」ですが、どのような施設なのでしょうか。
阿久津さん
「かみんぐさじ」は、千年以上の歴史がある鳥取市の伝統工芸品〝因州和紙〟の生産と伝承を目的として建設されました。
平成7年の開館当初より、子どもから高齢者まで、誰でも気軽に参加できる紙漉き体験を行っています。
▼以下の動画で施設の様子をご覧いただけます。
編集部
因州和紙は、書道家がよく使う画仙紙(がせんし)で有名ですね。墨のノリがよく、なめらかに書ける質の良い紙だと聞いています。「かみんぐさじ」は鳥取市が誇る因州和紙に触れられる施設なのですね。紙漉き体験もとても気になります!
どのような場所にあるのか、ロケーションについても教えていただけますか?
阿久津さん
当施設は、鳥取県の東南部、鳥取市佐治町にあります。
鳥取市佐治町は鳥取県と岡山県の県境にある町です。美しい山々に囲まれた町の中心を約17kmにわたり一級河川「佐治川」が流れています。佐治川でとれる「佐治川石」は日本三大銘石として有名です。
▲のどかな雰囲気が漂う佐治川
また、国内でも特に星空が美しい場所として知られる、直径103cmの大型望遠鏡を備えた「さじアストロパーク」という国内有数の天文台もあります。
▲さじアストロパークは国内有数の公開天文台として知られる
編集部
かみんぐさじは、自然が大変豊かな場所にあるのですね。ドライブデートで訪れるのにも良い場所だと感じました。
阿久津さん
佐治町では、地元の家庭に宿泊できる「民泊」と多様な「体験」プログラムを組み合わせた旅行プランをご提案しています。
「田舎のおばあちゃんの家」に泊まりにきたような、山間の町の日常生活が体験できます。他にも「山王谷キャンプ場・たんぽり荘」でのキャンプ宿泊や、「さじアストロパーク」の天体望遠鏡付きコテージでの宿泊もあります。
編集部
佐治町全体で旅行プランを用意しているとは知りませんでした!「かみんぐさじ」の体験プログラムもあるようですね。宿泊を考えているカップルなら、ご紹介いただいた旅行プランを利用するのも良さそうです。
カップルにおすすめ!思い出に残る和紙うちわ作り体験
編集部
紙漉き体験ができるとのことですが、もう少し詳しくお聞きしたいと思います。紙漉き体験ではどのようなものを作ることができますか?
阿久津さん
紙漉き体験では、はがき(2枚)・色紙・うちわ・コースター(4枚)・しおり(6枚)の5種類を常時受け付けております。この中からお好きなものをお選びいただけます。また、一度に複数の種類を作ることも可能です。
▲和紙らしい温かみのあるうちわ・しおり・コースター
編集部
どれも温かみがあり、味わいあるデザインが魅力的ですね。カップルデート向きのコースはどれになりますか?
阿久津さん
カップルのお客様でしたら、和紙のうちわ作りがおすすめです!
うちわは表面と裏面、2枚の和紙を漉いて作ります。お二人で1枚ずつ和紙を作り、最後に1つのうちわにまとめる方法もあります。
また、お二人とも2枚の和紙を作り、メッセージや似顔絵を描いて1枚ずつ交換すると、パートナーからのメッセージが届くうちわになります!
編集部
どちらの方法も素敵ですね。世界にひとつだけのうちわは、お二人にとってかけがえのない思い出の品になると思います。普段は伝えられない想いをうちわに込めて贈れば、より絆も深まりそうです。
初心者も安心!丁寧な指導で楽しむ紙漉き体験
編集部
紙漉き体験はどのような方が教えてくださいますか?
阿久津さん
紙漉き体験担当の職員がお教えいたします!職員が丁寧に寄り添いながら、お客様のペースに合わせて進めますので、経験がない方でも安心して体験していただけます。
編集部
経験がなくても大丈夫と聞き、安心しました。職員の方がしっかりサポートしていただけるということで、手先が不器用な方も気軽にチャレンジできそうですね。
季節で変わる紙の質!本格的な和紙なら冬がおすすめ
編集部
制作はどのような場所で行いますか?
阿久津さん
当館の「体験実習室」でほとんどの工程を行います。ステンレス水槽や作業台、和紙乾燥用の鉄板、各種漉き枠などさまざまな道具が置いてある「作業場」です。
特別な装飾はありませんが、気取らず自然体で制作に集中していただけます。
空調は完備していますが、冬場は水がとても冷たくなります。実は、冬の冷たい水で作った和紙は、繊維が締まってとても良質な紙になるんです。本格的な和紙作りを体験したい方は、ぜひ冬場にゆっくりとお越しください。
編集部
動画で体験スペース(体験実習室)を拝見しましたが、とても広々としていますね。隣の人との間隔もとりやすそうだと感じました。
約2時間で完成!当日持ち帰り可能な紙漉き体験の流れ
編集部
紙漉き体験はどのような流れで行われるのでしょうか。
阿久津さん
まず、水に溶いて糊を加えた和紙原料を型枠を使ってすくい上げ、「紙漉き」をします。この時に腕まくりをしないと服が濡れてしまいますので、腕まくりがしやすい服装がおすすめです。
そのあと、色とりどりに染められた和紙の端切れをちぎって漉いた和紙の上に置き、飾りつけます。
次に、和紙原料を手ですくって飾り付けた和紙の上にかけ、飾りつけがとれないようにしたら、型枠ごと布の上に倒してひっくり返し、和紙を布の上に移します。ここが、皆さんとても緊張される工程です。
急速脱水をし、和紙乾燥用の鉄板(60℃~80℃)に貼り付け、乾燥させます(約20分)。
和紙が乾いたら、はがきや色紙を作られる方はここで完成です。
編集部
ちなみに、全工程でどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
阿久津さん
全工程およそ1時間です。うちわ・コースター・しおり作りをされる方は、和紙が乾いたあと30分ほど、それぞれの工程があります。なので全工程およそ1時間半~2時間です。
どちらも当日お持ち帰りいただけます。
編集部
そのときの湿度や個々の作業ペースによって時間は前後しそうですね。カップル向けのうちわ作りをする場合は、余裕を持って2時間ほど時間を見ておくと良いかもしれません。また、当日すぐに受け取れるのは嬉しいですね。
思い出を残そう!紙漉き体験中は自由に撮影できる
編集部
体験中に写真撮影をしたいカップルも多いと思います。撮影は可能でしょうか?
阿久津さん
写真撮影はご自由にどうぞ!撮影スポットは特に設けていませんが、陶芸作業の途中など、思い出に残る面白い写真が撮れるかもしれません。また、担当職員も喜んで撮影のお手伝いをさせていただきます。
編集部
撮影が自由にできるのはありがたいですね。作業途中の様子や完成した作品の写真など、デートの良い思い出になりそうです。職員の方に撮影を手伝ってもらえるのも、カップルで一緒に写る機会が増えて嬉しいですね。
紙漉き体験を通じて学ぶ「紙」の魅力と環境への配慮
編集部
紙漉き体験はとても充実した内容で魅力的ですが、体験コースを始めようと思ったきっかけについて教えていただけますか?
阿久津さん
近年、持続可能な社会を目指すSDGsの推進が注目されていますが、ノートやティッシュペーパーなど、普段使用しているあらゆる紙は木材から作られています。和紙も例外ではありません。
紙漉き体験の工程では、「和紙の原料」を実際に見て触れていただき、参加者の方々が自分の手で世界にひとつだけの和紙を作ることができます。
佐治町の昔ながらの里山風景もご覧いただきながら、一枚の紙が、世界中の山々の木々からできていることに思いを馳せていただきたいと考え、この体験コースを始めました。
編集部
紙は非常に身近な存在でありながら、その製造工程について詳しく知っている人は少ないですね。阿久津さんがおっしゃるように、SDGsの観点からも「紙の原材料」を知ることはとても重要です。紙が世界中の木々から作られていると考えると、一枚一枚を大切に使おうという意識が生まれますね。
安全第一!快適に過ごすための施設内の注意点とサポート
編集部
体験コースの運営や接客、サービスなどについて、気をつけられていることや工夫されていることなどは何かありますか?
阿久津さん
紙漉きには「水」が必要なので、体験室内はどうしても床が濡れています。転倒事故を防ぐため、お足元にお気をつけいただくよう、お声がけをしています。
また、立地上の制約から、ご来館いただいた際やご予約の際には様々な面で配慮しています。特に、近隣に飲食店やコンビニがないため(お車で約25分)、ご予約の時間帯や体験終了後のプランなども、こちらからご提案させていただくことがあります。
快適に過ごしていただくために、できる限り臨機応変にサポートしているので、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
編集部
細かいところまで気を配られているのですね。口コミでもスタッフの対応が丁寧との声があり、「かみんぐさじ」の皆さんが体験参加者のために手を尽くされていることが伝わってきました。
周辺には飲食ができるお店がないとのことですが、食べ物や飲み物の持ち込みは可能でしょうか?
阿久津さん
はい。体験の中で和紙を乾燥させる工程がありますが、その間は休憩時間になります。机と椅子をご用意しておりますので、飲み物、お弁当、おやつ等も、ご自由にお持ち込みいただけます。
編集部
持ち込みOKなのはありがたいです!夏場は特に飲み物は忘れないようにしたいですね。
運が良ければ見られる!本物の紙漉き職人の仕事
編集部
「うちだからこそ!」という、他にない魅力やサービス、サポートなどがあれば教えてください。
阿久津さん
当館は手すき和紙の生産工場でもありますので、運が良ければ本物の紙漉き職人さんの仕事を間近で見学することができるかもしれません!これは当館ならではの特別な体験です。
▲和紙職人による紙漉き作業。丁寧な仕事ぶりが光る
利用者の声:因州和紙伝承工房かみんぐさじの口コミ評価
編集部
訪れた人からはどのような感想が寄せられていますか?
阿久津さん
最初は、「難しそう」「私にできるかな?」とおっしゃる方がほとんどです。しかし、実際に体験してみると「意外と簡単だった!」「ちぎり絵をするのが楽しかった」「和紙の作り方がよくわかった」など、嬉しい感想をいただくことが多いです。多くの方が、和紙作りを身近に感じ、楽しんでいただけているようです。
高評価の声多数!親切な指導と心に残る体験
編集部でもGoogleに寄せられた口コミを調査しました。
- 指導が親切で、とても良い紙すき体験ができた。
- 販売している和紙はどれも温かみがあります。いい思い出になりました。
指導にあたる職員さんの対応が良かった、素敵な思い出になったという声がありました。因州和紙自体を絶賛する声も多く、製作している紙自体の質の高さも「かみんぐさじ」の魅力と言えそうです。
因州和紙伝承工房かみんぐさじからカップルへのメッセージ
編集部
最後に、これから訪れるカップルやご夫婦へのメッセージをお願いいたします。
阿久津さん
お客様にとって特別な思い出作りになりますよう、できる限りサポートします。因州和紙の魅力を存分に体験していただけるよう、職員一同心を込めてお待ちしております!
編集部
今回お話を伺い、因州和紙の奥深さに興味を持ちました。原料の調整から紙漉きまで、実際に体験しながら学べるのはとても魅力的です。
「かみんぐさじ」では経験豊富な職員の方がしっかりサポートしてくださるので、初心者でも安心して挑戦できるのが魅力ですね。和紙作りの体験を通して、ふたりの絆もより深まることでしょう。
本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
因州和紙伝承工房かみんぐさじの基本情報
住所 | 〒689-1316 鳥取県鳥取市佐治町福園 146-4 |
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最寄り駅・アクセス | 車での来館を推奨しています |
電話番号 | 0858-89-1816 |
営業時間 | 9:00~16:00 紙漉き体験の最終受付時間:15:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 有り |
体験料金 |
■500円コース ■700円コース |
予約 | 5名以上の場合は予約が必要です ※少人数の場合でも、事前に連絡いただくとスムーズにご案内できます |
公式サイト | https://www.sajiwashi.com/ |
※最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
紙漉き体験の前後に立ち寄りたい!因州和紙伝承工房かみんぐさじ周辺のデートスポット
「かみんぐさじ」の体験は1時間半から2時間ほどです。デートで利用する場合は、周辺にある観光スポットも合わせて訪れるとより充実した時間を過ごせます。以下では、おすすめの場所をいくつかご紹介します。
おすすめのデートスポット
幻想的な輝きに魅了される「妖精の森ガラス美術館」
「妖精の森ガラス美術館」はウランガラスをテーマにした美術館です。ウランガラスとは、ウランを含む特殊なガラスで、独特の蛍光色を放つことが特徴です。この美術館では、ウランガラスの作品だけでなく、現代のさまざまなガラス作品も展示されています。さらに、来館者が自らガラス作品を作る体験コーナーも用意されています。ガラス製作に興味のあるカップルにとって、思い出作りにぴったりの場所といえるでしょう。
公式URL:妖精の森ガラス美術館
星空観察が楽しめる国内有数の公開天文台「さじアストロパーク」
「さじアストロパーク」は大型望遠鏡を備えた国内有数の公開天文台です。1日に4回プラネタリウムの上映を行っており、星空を楽しみたいカップルや家族連れにおすすめです。
事前予約をすることで、夜間のプラネタリウム鑑賞や天体観察会にも参加できます。標高の高い場所にあるため、晴れた日には美しい満天の星空を観察することができます。
参考URL:鳥取市役所(さじアストロパーク)
自家焙煎コーヒーが人気の隠れ家カフェ「味珈豆結」
小さなログハウス風のカフェ「味珈豆結(みかとゆ)」は、自家焙煎珈琲とカレー、ケーキが美味しい隠れ家のようなお店です。ゆったりと過ごせる雰囲気なので、ふたりで会話を楽しみたい場合にぴったりのカフェと言えます。
不定休の場合もあるので、利用する際は事前に電話で確認しておくと良いでしょう(0858-88-0941)。
周辺で楽しめるその他のデートスポット
まとめ:伝統工芸と自然を満喫する佐治町でのカップルデート
今回は「かみんぐさじ」の紙漉き体験を中心に、佐治町周辺の観光スポットを巡るデートプランをご紹介しました。
「かみんぐさじ」は因州和紙の伝統を今に伝える施設で、和紙好きにはたまらないスポットです。「紙はどのように作られるの?」「自分だけの和紙を作ってみたい」というカップルはぜひ紙漉き体験に参加してみてください。体験を通じて、和紙の歴史や製法を学びながら、オリジナルの作品を作ることができます。
また、近くには豊かな自然や魅力的な芸術作品に触れられるスポットもあります。創造的な時間を過ごしたい方は、本記事を参考に次回のデートプランを立ててみてはいかがでしょうか。佐治町の魅力を存分に楽しめる、思い出に残る一日になること間違いありません。