knew(ニュー)の特徴や使い方を解説!使ってわかった評価とネットの評判口コミも紹介
『knew(ニュー)』は、いいねやメッセージ不要で、運営が条件に合うお相手を紹介してくれるマッチングアプリです。

この記事ではknewの特徴や口コミ評判、料金などを徹底解説しています!
knewの評価:自分で相手を探したい人には不向き!
さっそく結論から、knewは提案型かつ審査制で利用条件が厳しいため、他のマッチングアプリを使うのがおすすめです。
knewに不向きな人の特徴
knewはたくさんの会員の中から自分で相手を探したい人には不向きです。
希望条件に合うお相手を運営が選んで紹介してくれるシステムのため、自分で探すことができません。
また、メッセージなしで5分間の通話から始まるため、いきなり話すことに抵抗がある人にも向いていません。

以下のどれかに当てはまる人は、他のアプリを利用した方が出会いやすいですよ!
おすすめの大手アプリ
また、knewはリリースされたばかりとあって、大手アプリと比べるとまだ会員数が少なめで、利用できるエリアにも縛りがあります。
多くの相手の中から出会いを探したい人、地方住みの人は、会員数が多く、エリア縛りがないアプリを使ってみてください。
以下のアプリは自分で相手を探せて、全国に会員がいますし審査はありません。
まだ利用したことがないのであれば、試してみてほしいアプリです。
▼審査・エリア縛りなしの大手アプリ
↓ここのタブで情報を切り替えできます。
順位 | 評価 | 目的 | 主な年齢層 | 割引 | 料金 | 特徴 | リンク | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 | pairs![]() |
92点 | 恋活 婚活 |
25~39歳 | 金~日で 割引キャンペーンあり |
男性3,590円/月 ※割引あり 女性無料 |
会員数2000万人と多く、趣味や距離など細かく指定できる検索機能が優秀。20代から30代で恋愛したい人が多く、マッチングアプリ初心者向き。 |
公式 詳細 |
20 | タップル![]() |
78点 | デート 恋活 |
18~24歳 | 無し | 男性3,700円/月 女性無料 |
会員数1400万人、登録ユーザーの半数が25歳未満で、学生や20代の恋愛向けアプリ。おでかけ機能を利用すれば最短で今日~週末で会える異性を探せるので、食事やデートを楽しみたい人に向いている。 |
公式 詳細 |
21 | with![]() |
78点 | 恋活 | 18~34歳 | 無し | 男性3,600円/月 女性無料 |
会員数800万人で、20代に人気のマッチングアプリ。心理テストで相手との相性が分かるほか、自己紹介文を自動生成してくれるので、プロフィールの書き方の分からない初心者向けアプリ。 |
公式 詳細 |
1 | Omiai![]() |
87点 | 恋活 婚活 |
20~30代 | 無し | 男性4,800円/月 女性無料 |
累計会員数900万人※2022年3月時点。結婚を意識した真剣な恋愛をしたいユーザーが多数派。美女やイケメンの登録も多い印象。 |
公式 詳細 |
22 | マッチコム![]() |
69点 | 婚活 | 25~45歳 | 半額クーポンアリ | 男性4,490円/月 女性4,490円/月 |
世界で1,500万人、国内200万人が登録するアメリカ発の婚活アプリ。女性側も課金が必要で、真剣に婚活している40代~50代が集まる。 |
公式 詳細 |
33 | マリッシュ![]() |
82点 | 再婚 | 35~50歳 | 無し | 男性3,400円/月 女性無料 |
会員数100万人で、40代以上やバツイチのユーザーが多い。再婚や離婚に理解のある人を探すのに向いている。 |
公式 詳細 |
*料金はすべて税込み *各データは時期によって変わることがあります
上記で紹介しているアプリは、すべて会員登録無料で、女性はメッセージも無料です。
とりあえず登録してみて、好みの異性がいなければアプリを削除するというのもありです。金銭的に損をすることはありません。
また、年代ごとのおすすめのマッチングアプリはこちらで紹介しています。
knewが向いている人
knewが向いている人はこちら。
knewが向いている人
- アプリ上でプロフィールを公開したくない人
- 何十万人の中から自分で相手を選べない人
knewは初対面の相手にプロフィールは公開されません。ビデオチャットの後にプロフィール内容が3つ解放され見られるようになります。
また、knewはアプリ側が相手を提案してくれるので、自分で選ぶ必要がありません。しかし、自分で相手を選ぶこともできません。
提案というのは、自分のことを知った上で相手が紹介してくるならいいかもしれませんが、knewがどのように相手を選んでいるか詳細は不明です。
本当に自分に合う人を紹介してくれるかは分かりませんし、いつ好みのタイプの異性に出会えるかはアプリ次第なんです。
今までさまざまなマッチングアプリを使ってきましたが、やはり自分で相手を探す方が効率的ですし、良い出会いを見つけやすいと感じました。
条件を設定して探したり、コミュニティで同じ趣味を楽しめる相手に絞って探したりと、自分が気になった相手に自由にいいねを送る方が理想的な相手と出会える可能性は高いです。
knewとは|希望の相手を紹介してくれるマッチングアプリ
料金 | 基本無料(有料プランあり) |
---|---|
対象 | 独身のみ |
年齢層 | 20代が中心 |
運営 | 株式会社リブセンス(東証プライム上場企業) |
リリース日 | 2021年4月(プレスリリース版) |
掲載メディア | 「ABEMA」「anan」「CanCam.jp」「マイナビニュース」 |
knewは「まるで親友からの紹介」をコンセプトにしているマッチングアプリ。
提案型のアプリで相手に求める条件を登録すれば、運営が条件にあった相手を紹介してくれるのが大きな特徴です。
他の特徴もまとめてみました。
- 紹介制のマッチングアプリ(※自分で選べない)
- 5分間のビデオからスタートする
- 有料プランは3ヶ月プランの4,800円/月〜
- 現在は首都圏のみの対応
knewは審査制のため、アプリを使うためには必要な情報をアプリ上で提出する必要があります。
人によっては「なんで審査があるの?」と感じる方もいると思いますが、メリットとして運営が審査した質の高い会員のみが利用できる点があります。
また、注意点として相手はアプリからの紹介になるので、自分から選ぶことはできません。
以上の点を踏まえて、次の見出しで実際に使った評価をお伝えします。
knewの本会員(有料)・お試し会員(無料)の違い
▼knew(ニュー)|有料会員のプラン
1ヶ月プラン | 3ヶ月プラン | 3ヶ月プランplus | |
---|---|---|---|
料金 | 5,900円/月 | 14,400円(4,800円/月) | 25,800円(8,600円/月) |
相手の紹介 |
追加でチケット2枚/月を獲得 (チケット1枚で最大3人を紹介) |
追加でチケット4枚/月を獲得 (チケット1枚で最大3人を紹介) |
追加でチケット4枚/月を獲得 (チケット1枚で最大3人を紹介) |
メッセージを解放 | - | ◯ | ◯ |
感想レポートを解放 | - | ◯ | ◯ |
★2.5以上の紹介を確約 | - | ◯ | ◯ |
紹介制度を向上 | - | - | ◯ |
knewの本会員・お試し会員の違いをまとめてみました。
▼knew(ニュー)|本会員・お試し会員の違い
本会員(有料) | お試し会員(無料) | |
---|---|---|
料金 | 5,900円/月 | 0円 |
相手の紹介/ 追加でチケット2枚/月を獲得 (チケット1枚で最大3人を紹介) |
◯ |
◯ |
ビデオチャット | ◯ | ◯ |
ビデオチャットの感想送信 | ◯ | ◯ |
感想の閲覧 | ◯ | × |
メッセージ機能 | ◯ | △(本会員の相手のみ) |
有料プランの特典が紹介人数ではなく、日程を選ぶ際に使うチケットに変わりました。
無料のお試し会員は以下の点から、出会いに繋げるまでのハードルが高くなります。
②メッセージ機能に制限がある
一方で、ビデオチャット後にお互いの印象をアンケート形式で記入することになりますが、本会員の場合は相手からの感想を閲覧することができます。
実際にビデオチャットを試した相手からの感想であるため、自分の印象を客観的に知ることができます。
仮にビデオチャットをした相手とは相性が悪かったとしても、相手からの感想を見ることができれば他の相手とのビデオチャットへの対策として活かせる点は大きなアドバンテージとなるでしょう。
また、メッセージ機能については本会員の場合は問題なくやりとりができますが、お試し会員の場合のみ制限がつきます。
制限内容は「相手が本会員でお互いが連絡継続を希望していた場合のみ可能」というものです。
そのため仮にお互いがお試し会員のままだとその後のやり取りに繋がらないため、ビデオチャットで相性がいい相手だった場合は大きな損失になってしまいます。
knewの有料会員に魅力を感じなかった人は、別のアプリもチェックしてみると自分に合うものが見つかる可能性が高いです!
おすすめの大手アプリ
knew(ニュー)の料金
▼knew(ニュー)の料金表
Apple ID | Google Play | |
---|---|---|
1ヶ月 | 5,900円 | 5,900円 |
knewの本会員の料金は「5,900円(税込)/月」で、1ヶ月ごとの自動定期購入です。
現在本会員の対象エリアは一都三県(東京、埼玉、千葉、神奈川)で、今後拡大予定となっています。
対象エリア外の方は無料のままでも「本会員(無償版)」という扱いになっており、有料の本会員の機能が一部利用できます。
他マッチングアプリの料金
knewが有料プランを出す場合、他マッチングアプリの料金と大きな違いはないはずです。
参考までに大手マッチングアプリの料金をまとめました。
※以下のアプリは男女ともに登録無料
さらに女性は基本的な機能を無料で使うことができます。
▼大手アプリとの料金比較表
アプリ名 | 1ヶ月プラン | 3ヶ月プラン | リンク |
---|---|---|---|
![]() ペアーズ |
3,700円 | 3,300円/月 (一括9,900円) |
無料登録 詳細 |
![]() Omiai |
4,800円 | 4,266円/月 (一括12,800円) |
無料登録 詳細 |
![]() タップル |
3,700円 | 3,200円/月 (一括9,600円) |
無料登録 詳細 |
![]() with |
3,600円 | 2,667円/月 (一括8,000円) |
無料登録 詳細 |
![]() match |
4,490円 | 3,990円/月 (一括11,970円) |
無料登録 詳細 |
※ブラウザ版の料金(税込)です。
※Omiaiはアプリ決済の料金です。
男性は基本的に月額会員にならないとメッセージができません。
しかし、合法的なやり方で「Omiai」「タップル」の有料会員の機能を無料で使うことができます。
詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
knew(ニュー)の料金の支払い方法
本会員の料金の支払い方法は2種類です。
①Apple ID
②Google Play
AppleIDでの支払い方法
Apple IDでの支払い方法は以下の手順です。
2.「本会員になる 5,900(税込)/月」をタップ
3.支払いに同意すれば購入完了
GooglePlayでの支払い方法
Google Playでの支払い方法は以下の手順です。
2.「本会員になる 5,900(税込)/月」をタップ
3.支払いに同意すれば購入完了
本会員は毎月自動更新のため、退会する際はサブスクリプションの解約忘れに気をつけましょう。
knewの評判口コミ
knewに関する口コミを調べてみました。
それぞれ紹介していきます。
良い口コミ
knewの良い口コミを調べていると、以下の2つが多いように感じました。
- 効率よく出会える
- 真剣に利用している人が多い
それぞれ紹介します。
まず5分間通話するから効率がいい、スピード感ある
リブセンスのマッチングサービスの「#knew」はじめてみまして、早速初めてビデオチャット(5分!)で会話しました。
— ヒロミチハセガワ@バヅクリ/遊部 (@hiromichi_hsgw) August 27, 2021
UXがすごい!マッチングアプリ特有のダラダラとしたやりとりよりも、5分話すだけで雰囲気や人柄など知りたい部分がすぐに分かるのでスピード感あります。
knewは、まず5分間の通話をしてからメッセージをするため、顔や雰囲気を最初に確かめられるから効率的、スピード感があるといった口コミが多く見つかりました。
多くのマッチングアプリは、メッセージでやり取りしてから会ったり、ビデオ通話をしたりするため、話しが合いそうかを判断するのに時間がかかります。
knewは出会いが通話から始まるため、「メッセージではいい人そうだったけど話したら違った」という遠回りをする可能性が低い。
まず電話で話をしてみて、実際に会うか考えたいという人におすすめです。
マッチング率が高い
ここ2ヶ月でknewで4人とビデオチャットしました!そのうち3人とマッチングして連絡取ってて、昨日1人とカフェアポしてきたよ#婚活垢さんと繋がりたい
— りん@婚活垢 (@rin20220207) October 24, 2021
knewを利用している人は、会って話すことに抵抗が少ない人、コミュニケーションスキルが高い人が多い印象です。
「まず会って話しをしたい」という価値観が同じ人が多いため、気が合う人が多い。そのため、紹介されてからマッチングする率が高いかも。
knewに魅力を感じてこれから始めてみようと思う方は、まず料金プランを見てみてください!
イマイチな口コミ
まだ新しいアプリというのと、斬新なシステムだからこそのイマイチな口コミもありました。
相手が紹介されない
今月も変わらずマッチングアプリに課金しております。
— まこと@バルセロナなう (@mrkiroiro) June 2, 2021
クロスミーは撤退して、withに戻りました。
バチェラー学生版はメンテナンス中で今は使えないので、安心安全のwithに…
knewを使ってみたかったんですが、登録して1ヶ月以上経っても中々マッチの連絡が来ないので、これは撤退かな😅
5900円の有料課金をしたのに一人もビデオチャットまでできなかった。
アプリストアに寄せられた口コミ
なかなか相手が紹介されない、登録して1ヶ月以上経っても連絡が来ない、という口コミが目立ちました。
knewに登録して身分証の提出を終えたら、ビデオチャットする日程を選びます。選んだ日程でビデオチャットができるようになったので、紹介をもらえるまで待つということが無くなりました。選んだ日程がくるとお相手が紹介されるため、リリース当時よりもスムーズにビデオチャットが可能になりました。
knewはまだリリースされて間もないため、大手マッチングアプリと比べると会員数が少なめです。
多くの人と出会いたければ大手マッチングアプリを併用することをおすすめします。
他のアプリもやってみようと思った方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
おすすめの大手アプリ
上記の表で紹介しているアプリは、すべて会員登録無料で、女性はメッセージも無料。
通話時間が短すぎる
リブセンスが始めたKnewってサービス登録してみた。
— Shin (@nagoshin1030) May 16, 2021
①マッチする
②5分だけビデオ通話
③今後も話したければメッセージ可能
みたいな流れっぽいんだけど、5分短すぎて世間話して終わってしまう。
「今日何されてたんですか?」とかいうどうでもいい会話して終了はまじで草https://t.co/aJiHMSBaZg
knew初めて使ったんだが、
— コジ子😳婚活中 (@jully_mylhl) October 14, 2021
テレビ電話5分は短すぎるな😓
それまでチャットでやり取りできてたならそのあとテレビ電話しても
話のネタは減ってるかもしれないけど一回も話したことない人との会話5分は、まず通信環境の確認から始まり〜って感じで中途半端に終わった
通話時間が短すぎる、世間話で終わってしまうという口コミもありました。
ただ個人的には、まずサクッと会話して合いそうかを判断するのに5分がちょうどいいかなと思います。
30分・1時間など長めの通話時間に設定されていると、最初の5分でいまいちと感じても途中で切るのが難しい。5分で話し足りなければ、マッチング希望を出して仲を深めればいいだけ。
運営側としては、いきなり通話というハードルが高い部分を「5分」という時間にすることでハードルを下げていると思います。
また、他のマッチングアプリでも通話はできます!
おすすめの大手アプリ

さらに相手のプロフィールが見れて、ある程度メッセージしてからの通話になるので、短い時間でも中身のある会話ができるんです!
knew(ニュー)の特徴
knewの特徴をざっくりまとめると、下記の通りです。
- 登録して待っているだけで希望の相手を紹介してもらえる
- まず5分間のビデオ通話をしてマッチングするか決める
- 完全審査制、業者や悪質なユーザーを排除する取り組みあり
それぞれ解説していきます。
待つだけでOK、希望条件に合う相手を紹介してもらえる
knewの最大の特徴は、好みのタイプに関する質問に答えるだけで、運営が希望条件に合った相手を紹介してくれる点です。
従来マッチングアプリは、年齢や身長、学歴、趣味、年収などの希望条件を入力して、自分で相手を探します。knewの場合は、運営が条件にマッチする人を紹介してくれるので、希望条件を入力したら待つだけでOK。
たくさんの会員の中から希望条件に合う人を探すのが面倒な人、条件が合う人を効率的に探したい人に向いています。
まず5分間のビデオ通話から始まる
knewと他マッチングアプリとの違いに「まず5分間のビデオ通話から始まる」という点があります。
ペアーズやOmiai、タップルなどのマッチングアプリは、マッチングしたらメッセージができるようになりますが、knewはまずビデオ通話をして、双方が合意したときだけメッセージができるようになります。
knewでお相手とマッチングする流れは以下です。
- 運営から相手が紹介される
- お互いに気になったらビデオ通話の日程を調整
- 5分間ビデオ通話をする
- 通話後、運営に感想をアンケートで伝える
- お互いに連絡を取りたいと思ったらチャット機能が開放(マッチング)
まず話をすることで、メッセージでは良さそうだったけど、「会ったらなんかイメージしていた人と違った」「なにか違和感を感じる」という時間を無駄にすることを避けられます。
そのため、希望条件のスペックに加えて、見た目・話した感じの相性が良い人を効率よく探せるマッチングアプリといえます。
審査制アプリ|業者と遭遇する確率が低い
knewは審査制のマッチングアプリです。
審査は以下の内容をもとに行われます。
- 容姿
- 年齢
- 職業
- 年収
- 結婚したい時期
上記の情報に加えて、身分証と顔写真の提出がないと紹介してもらえないため、他人の写真を利用して登録する悪質な業者が登録できる可能性が低いです。
マッチングアプリでの出会いに不安を感じている人にもおすすめできそうです。
マナー・ルール違反には罰金がある
また、knewでは登録時とビデオ通話をする際に、以下のマナー・ルールが定められているのも安心できる材料です。
【登録時】
|
【ビデオチャット】
|
【ビデオチャット後】
|
マナー・ルールに違反すると、ペナルティとして強制退会や最大50万円の罰金が課されます。特に利用者の個人情報を守るため、ビデオ通話のマナーが厳しく設けられているのは安心。
knewの登録・利用手順
knewに登録するときに必要な情報、相手に求める条件で設定できる項目などを解説していきます。
1. アプリ上で登録|電話番号認証する
knewへ登録するためには、携帯電話番号とメールアドレスが必要です。
電話番号は本人確認、メールアドレスは審査結果や紹介相手が見つかった場合のお知らせメールを受信するために必要です。
2. 基本情報を登録|ニックネーム・性別・アイコン
本人確認ができたら、あなたの基本情報3つを登録していきます。
- knew内で使用するニックネーム
- 性別
- knew内で使用するアイコン
ニックネームは公開される情報のため、呼ばれなれているあだ名、名前を設定するといいです。自由に設定できるため、knew用のニックネームを作っても大丈夫です。
ニックネームの設定が完了したら、次は性別です。
knewは男性・女性だけでなく、ジェンダーフリーの方も活動しやすい「どちらでもない/無回答」という項目もあります。
knewは顔写真の公開がない代わりにアイコンを選びます。
紹介相手にはここで選んだアイコンが表示されるため、できる限り自分に似ているものを選んでおきましょう。
3. あなたの詳細情報|紹介に必要な情報
基本情報の入力が完了したら、あなたのプロフィールを作っていきます。
プロフィール内容は以下です。
少し項目が多いように感じますが、選択式でサクサク進んでいけるので簡単です。
|
要点になる箇所を解説していきます。
まず住まいの情報です。
住まい情報は紹介相手に公開される情報のため、できる限り性格な住所を入力しましょう。ざっくりとした住所を知られるのが不安な人は隣町あたりを設定しましょう。
あまりにも違うエリアを設定してしまうと、紹介相手が変わる可能性があるので注意です。
次は職業・勤務先の情報です。
職業は相手に公開される情報のため正確に入力しましょう。複数の職業・肩書きがある方は、最大3つまで選択可能です。
勤務先を入力するのに抵抗がある人もいると思いますが、相手には公開されない情報のためちゃんと入力しましょう。
職業の選択が終わったら年収の設定です。
年収の情報も相手には公開されません。運営が相手を選ぶときに参考にする情報のため正確に入力しましょう。
大半のマッチングアプリだと年収が公開されますが、knewでは非公開となっています。
ただし、相手に求める条件に年収を選んでいる方も多いのでなるべく正確に登録しておきましょう。
お相手のプロフィールについては、紹介時は一部だけ公開されます。ビデオチャット後、連絡継続が可能になると、年収を含む多くのプロフィール項目を見られるようになりました。
仕事関連の設定が完了したら、次は仕事が休みの日を設定します。
土日・平日・不定期の3つから休日パターンを選ぶことができます。紹介される相手にも影響する項目のため、間違いのないように設定しましょう。
次は相手を紹介してもらって通話するとなったときに必要になる、通話する時間帯の設定です。
平日・土日のそれぞれ通話可能な時間帯を2つ以上選ぶ必要があります。
次は趣味・価値観などの内面の情報を登録していきます。
趣味の登録は、下記8つのジャンルの細分化された項目から複数選択できます。
- グルメ
- お出かけ
- 音楽
- テレビ・映画・動画配信・ゲーム
- 制作
- 自分磨き・ビジネス
- 生活
共通の趣味の人、同じような価値観の人を紹介してもらうために必要な情報です。
紹介数を増やしたいのであれば、できる限りたくさんの趣味・価値観を設定するといいでしょう。
次はknewに登録した理由です。
マッチングアプリを利用する人には、結婚・恋愛・友達・デートだけなど、いろいろな理由の人がいます。
結婚したい人に友達探しが目的の人を紹介しても合わないため、自分の目的に近いものを選びましょう。
4. 顔写真を登録する
基本情報の登録が終わったら顔写真の登録です。
顔写真は相手には公開されずに運営にのみ公開されます。主になりすまし、迷惑ユーザーを排除するために必要です。
顔写真として推奨されているものは以下です。
OKな写真例
- 正面を向いている写真
- 全身の雰囲気がわかる写真
- 加工が控えめな写真
ちなみに、以下の写真のような写真を提出すると審査NGとなる可能性があるので注意しましょう。
NGの写真例
- 加工されている写真
(例:SNOW、Snapchatなどを使用) - お顔が見えない写真
(マスクをつけている、横顔など) - 顔写真以外の写真
(食べ物、風景、動物の写真など) - 本人が特定できない写真
(集合写真、引きすぎて複数人が写っているなど)
NG写真を提出すると審査に時間がかかったり、再提出を求められたりするので注意です。
スムーズに利用開始したいのであれば、正面・加工なし・複数枚の提出を意識しましょう。
5. 相手に求める条件|好みのタイプを回答する
写真を提出して審査中の間に「相手に求める条件・好みのタイプ」を設定します。
以下の条件を設定していきます。
|
基本、自分のプロフィール項目を設定していった内容と同じです。
違いは「月に何人と話したいか」「重視する点(3つまで)」の2項目です。
説明していきます。
月に何人と話をしたいかを回答するのですが、おそらく運営側が「真剣度」をみているのではないかと思います。
月に1人の人よりも、月5人以上と回答している人の方が真剣さが高いと判断できます。何かしら優遇があるのかもしれませんが、実際に紹介される人数は利用していった会員ステータスによって変わります。
相手に求める条件の中で重視するものを3つまで選択できます。
スペックを重視する人は年収や学歴、身長、体型など、相性面を重視する人は趣味・休日・距離などを選択するといいです。
重視したい3項目を満たしている相手が優先的に紹介される可能性が高いため、重要なポイントです。
登録完了後からマッチングするまでの流れ
審査の時間が大幅に短縮され、10秒程度で審査結果がわかるようになりました。
全て登録が完了したら審査待ちです。審査が完了するとknewからメールが届きます。
筆者が審査をおこなったのは2021年の10月、平日0時過ぎです。
約17時間後に承認されたことから、現時点では審査に1営業日前後の時間がかかると思っているとよさそうです。
従来の、運営がお相手を紹介するまで待つ仕組みではなく、ビデオチャットする日程を選んだら、お相手が紹介される仕組みに変わりました。そのため、紹介をもらえるまで待つということが無くなり、リリース当時よりもスムーズにビデオチャットが可能になりました。
また現在、knewのサービス提供地域は一都三県限定となっております。
審査経過のメールには、最初の紹介までの平均待ち時間についての記載もありました。
2021年の10月時点では、
- 一都三県在住なら約5日間
- 一都三県外在住なら約12日間
一都三県のユーザーが多く、地方ユーザーが少なめということから待ち時間に違いが出ていると思います。
ただ、口コミを調べていると一都三県以外のユーザーでも1日で紹介してもらえたという話もあるため、プロフィールや希望条件次第といえます。
knew(ニュー)の注意点・気になる点
knewを使ってみて感じた注意点・気になった点を解説していきます。
紹介だからといって100%気が合う人とは限らない
knewは希望条件に合う人を運営側が紹介してくれる提案型のマッチングアプリです。
相手に求める希望条件は、年齢や年収、身長、学歴、休日、家事育児に関する価値観など細かく設定できます。
その設定した希望条件をもとに運営がお相手を探してくれますが、希望条件を100%満たす人・気が合う人を紹介してくれるとは限りません。
knewは通話後に感想を送るフェーズがあり、そこで希望条件と紹介相手のズレを調整していきます。紹介だからぴったりの人だけを紹介してもらえると過度な期待を持たない方がいいです。
会員数がまだ少なく紹介されない可能性あり、特に地方ユーザーは不安
現在一都三県限定でサービス提供中です。一都三県外に居住している場合、登録できなくなっています。今後拡大予定です。
knewはリリースから間もないこともあり、登録者層が関東に偏っています。
こちらはknew公式が公開している会員データです。
会員の9割前後が、東京・神奈川県・千葉県・埼玉県の一都三県に住んでいるユーザーです。
一都三県に住んでいる人であれば希望条件に合う人を紹介してもらえそうですが、大阪・名古屋・福岡・札幌などの地方在住の方だと、希望条件に合う人がいない・そもそも紹介されないという可能性がありそうです
これから会員数が増えていくことを期待したいところですが、地方在住の方は会員数が多い大手マッチングアプリを併用することをおすすめします。