一人旅に出会いはある?旅先での出会い方・場所
自由気ままな一人旅で、ふとお店に入ると気になる異性がいたり、いなかったり。
そんな「旅での出会いは本当にあるのか?」という疑問にお答えしつつ、旅の中での出会い方も紹介します。
また、一人旅よりも効率的に恋人を探せる方法も解説するので、旅好きな方・出会いを探している方は要チェックです!
一人旅での出会いって本当にあるの?
1人でふらっと旅をするのが好きな人に、突然ですが質問です。旅先で「あ、なんかちょっと雰囲気好きかも」と思う異性を見かけたことはありませんか?
このように一人旅が趣味ならば、旅先での出会いに期待してしまうことがあってもおかしくありません。
実際に、私も同じような思いを抱いたことはありますが、ただ旅をしているだけでは出会うことは出来ませんでした。
友人に一人旅の出会いでお付き合いした人もいたのですが、その時は相手の方がかなり積極的にアピールしてきてのことだったそうなので、「あの人、いいなあ」と思うだけでは出会えないとも言えそうです。
積極的であれば、一人旅で出会えるものなのでしょうか?もし出会えるのだとしたらどのような行動を取ればいいのでしょうか?
一人旅の最大の目的は「観光」や「食」である
そもそも、一人旅の目的を考えてみましょう。多くの方は、その土地でしか味わえない観光や食を楽しむため旅をするでしょう。つまり、真剣な出会いを求めて一人旅をしている人は少ないということです。
考えてみてください。例えばあなたが観光と楽しんでいたとしましょう。突然知らない異性からアプローチされたら、どう対応していいか困りませんか?
このように、一人旅を楽しんでいる人に好意をアピールしても、突然のことに戸惑われる可能性が高いため、出会いは成就しないと考えられます。
つまり一人旅に真剣な出会いを求めても成果は、ほぼ期待できないでしょう。
それでも一人旅で出会いたいのなら
一人旅での出会いはほぼ期待できないと言いましたが、私の友人のように出会っている人がいるのも事実です。
もし、「一人旅でどうしても出会いたい」と願う方がいるのであれば、私の友人カップルの経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?
①ファーストコンタクトはかなり慎重に
二人の出会いは、代理店主催の海外ツアーだったそう。お付き合いしている方に聞いてみたのですが、一目惚れだったようです。
でも、友人に警戒されるだろうと思って、まずは「どうして今回ツアーに参加したのか」ということを聞いて、その後も食事を共にしたり、同じルートで観光をしたりしたのだとか。
本当は別のところにも行きたかったけれど、この機を逃したくないから結構必死だったそうです。
②連絡先はその場で意地でも確保
旅中、「あまりがっついている感じを出さずに」を心がけてアプローチをしていた友人の恋人ですが、やはり数日間の旅では付き合うまでにいたらず、帰国の時間を迎えました。
諦めきれなかったので、連絡先を渡そうとも考えたそうですが、それだと帰国後に連絡をもらえる確証もないため、その場でLINEのIDを交換したそう。
友人も戸惑いはしたものの、旅の間で「悪い人ではない」という印象を持ったため、連絡先の交換を受け入れたのだとか。帰国後2人は無事付き合うことになったというわけです。
友人カップルの話を聞いて私は「正直、旅の予定を変えてまで出会うことは考えられない」と思いました。
なにより、期間という制限つきな上、相手へのアプローチ方法次第では悪い印象を持たれかねないリスクを考えると、一人旅での出会いは、相当難しいのではないかと思います。
もっと効率的に、理想の異性と出会う方法はないのでしょうか?
出会いが欲しい気持ちが強いならば「出会いの場」へ行くべし
「効率的な出会い」を求めるのであれば、やはり「出会いの場」へ積極的に足を運ぶことが大切です。
1人で旅行に行くほどフットワークが軽く、出会いも求めているあなたなら、「出会いの場」に行くのもそこまで難しいことではないはずです。
では、一人旅よりも効率的な出会いを可能にする場所を見ていきましょう。
一人旅より効率が良い!恋人が欲しい人が集まる場所
一人旅より効率の良い「出会いの場」とは、「男女がお互いに積極的に恋人を求めている場所」のことを指します。
ですから、出会いから真剣な交際へ発展することも大いに期待できるのです。
アプリ
近年、様々なアプリがリリースされています。
実は、こんなデータもあるのです。
出典:アニヴェルセル株式会社2014年9月実施調査(http://www.anniversaire.co.jp)
上記のグラフは、2014年にアニヴェルセル株式会社が実施した「パートナーとの出会いの場所」に関する調査の結果です。
出典:アニヴェルセル株式会社2016年月実施調査(http://www.anniversaire.co.jp)
そして上の表は、2016年の調査の2年後に実施された同じ調査の結果です。
SNSを除くインターネットでの出会いが4位から3位に上がっています。
学校での出会いがランクダウンしていることを見ても、より広い社会での出会いを求めている人が増えてきているとも取れるデータではないでしょうか。
そして、アプリなどを活用することが、出会いの一手段として受け入れられてきているとも考えられる結果ではないかと思います。
さて、出会いの手段として活用されているアプリですが、数が多くて何を使えばいいか悩むもの。そこで、「安心して使える」アプリをいくつかご紹介します。
1.Omiai
「Omiai」はFacebookと連動しているアプリです。
会員数は1000万人を超え、1日約10,000組がマッチングするほど、利用者がアクティブなアプリだと言えます。
顔写真をみて、気軽に「いいね」をタップ。相手からも「いいね」が返ってくれば、マッチング達成というシンプルさが、利用者の「出会いたい」気持ちをサポートしてくれます。
24時間の監視体制、本人確認書類提出があり、年齢や顔写真の偽造は難しいので、セキュリティ面に不安のある人でも使いやすいアプリではないでしょうか。
Facebookとの連動型アプリではありますが、勝手に投稿されることもありませんし、友人にはアプリを使っていることは通知されません。
FacebookSNS活用の特性から20代後半以上の利用者層が多いのではと想定されます。
登録からマッチングまでは無料で使えるのでダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
2.Pairs(ペアーズ)
「Pairs」も「Omiai」同様Facebook連動型で、厳しい管理と認証体制を整えているので、安心して使えます。
検索機能が充実しているのも魅力。真剣な出会いを求める以上、顔の好みも大切ですが、趣味や関心事、さらには生活スタイルなどの条件も気になりますよね。
細かく検索出来る仕様なので、実際にやりとりをしたり、会ったりしたときに「なんだかイメージと違った」とギャップを感じることも少ないのではないでしょうか。
さらには、コミュニティ経由で共通の趣味を持った人との出会いも実現するのも人気の秘密のよう。「楽しい」「好き」を共有できる相手となら、一気に距離を詰められそうですね。
占いやコラムコンテンツもあるので、効率的な出会いを進める際の、いい息抜きもできますよ。
婚活パーティー
次に紹介する出会いの場は「婚活パーティー」です。
婚活というだけあって「結婚前提」の出会いを求める人が集まるオフラインのイベントです。
会場は様々で、ちょっとリッチなホテルのレストランやダイニングバー、ラフなオープンカフェや、こじんまりとした会議室などで開催されています。
また参加層も幅広く、年齢層や職業、趣味別にパーティーが開催されることも多いので、自分に合ったイベントから選択することもできます。
一度に多くの異性と直接会って会話を楽しみながら、その人柄を知ることができるので、出会いだけでなくその先を真剣に見据える人は、参加してみる価値があるのでは?
今は全国各地で多くの婚活パーティーが開催されているので、「地域名+婚活パーティー」で検索してみましょう。
まとめ|恋人が欲しいと願う人と出会うのが良縁への近道
趣味の一人旅でいい出会いができればと願っても、やはり自分から積極的に動かなければ、いい出会いには結びつかないでしょう。
また、どんな出会いに関しても、受け身の姿勢では良縁には結びつかないと考えたほうがいいと思います。
また、出会って恋人になるためには、気になる相手からの気持ちが自分に向かう必要があります。
そもそも相手に「恋愛する気がない」「恋人はいらない」という気持ちがあれば、出会ったとしても、進展はのぞめません。
だからこそ、「出会いの場」に自分の足で出向くことで、出会いのきっかけを掴むのです。いい出会いは自分も相手も、恋愛に積極的であることが第一条件なのです。
効率的にいい出会いを求めるのであれば、「恋人が欲しい」と思っている人の中からいい人を見つけることも大切です。
【参考記事】