男性が苦手な人見知り女性へ、出会い~彼氏を作る簡単な方法
彼氏が欲しい!でも、男性が怖い…
仕事の後に、彼と待ち合わせして一緒にご飯を食べに行ったり、映画を観に行ったり、週末は、ブランチを2人で仲良くつくったりしてみたい!なんて憧れはありませんか?
でも、実際は、合コンで初対面の男性相手に上手く話せないし、そもそも、男の人とどうやって仲良くなればいいのか分からない…。男の人と2人きりになるのもちょっと怖い…。
そんな苦手意識を改善するためには、ステップ バイ ステップで少しずつ男性に慣れていく事が大切です。
男性に慣れるためには?
仕事の同僚と毎日顔をあわせていても、女性の同僚とは普通に話せるけど、男性の同僚とはいつまでたっても上手く話せない。どうしても、緊張してしまう。
そういう場合は、まず、顔を直接会わせない方法などで、男性と簡単なお喋りから始めていく。という方法がおすすめです。
顔が見えないから緊張しないオンラインでの出会い
手軽に男性と知り合う方法の1つにアプリがあります。
アプリが何かわからない人は、先に下記の記事を読んでみてください。
どちらも、サイトやアプリ上にあるメッセージ機能を使ったチャットのやりとりからスタートするので、緊張する事なく、お喋りすることができます。
また、こういったサイトやアプリは、本名ではなくハンドルネームで登録するので、見ず知らずの男性に自分の素性が公開される心配もありません。
合コンや職場で話しかけられたら、その場でなんらかの返事をしないといけないため、人見知りだったり、男性に苦手意識を持っていたりする女性だと、すぐには気の効いた答えを返しづらく、気まずい雰囲気になってしまいがちです。
サイトやアプリ経由でのチャットなら、気まずい雰囲気になりようがありません。
そして、メッセージが届いたからといって即レスする必要は全くありません。
メッセージを送ってくれた男性のプロフィールをチェックし、貴方がその男性とお喋りしてみたいな。と思ったら、返信内容をじっくり考えてからメッセージを送る事が可能です。
そのため、人見知りや男性が苦手な女性でも、比較的簡単に男性とお喋りできます。
男性とお喋りする時に、一番困るのが話題探しですよね。
「IT関連のお仕事って書かれてましたけど、どういうお仕事されているんですか?」
「プロフィールの趣味欄にゴルフってありましたけど、どうしてゴルフを始められたんですか?」
など、プロフィールページに書いてある職種や趣味などの情報をヒントに、会話のキャッチボールを続ける事ができます。
さらに、面と向かってはなかなか聞きにくい場合もチャットだとさくっと聞く事ができるので、おすすめです。
プロフィールに書かれている情報が少ない場合は、プロフィール写真から会話にヒントを見つける事も可能です。
スーツ姿のプロフィール画像なら「プロフィール画像でしめていらっしゃるネクタイ素敵ですね。どなたかからのプレゼントですか?」
海が背景に写っている、いかにも休暇中のプロフィール画像なら「プロフィール画像の海綺麗ですね。これはどこの海ですか?」
など、会話のヒントを、あちこちからじっくり探し出す事ができます。
メッセージを送ってくる男性のなかには、チャットよりリアルですぐに会いたがったり、電話番号などの個人情報を知りたがる男性も少なからず存在します。
もちろん、そういった男性の言いなりになる必要は全くありません。
会話でのコミュニケーションより、お互いよく知らないうちにすぐ会いたがるような男性は、不純な目的の場合が多いので、貴方が不快に感じたら、それ以上メッセージを返信する必要はありません。
「ずっとチャットでお喋りしてきたけど、優しそうな感じだから会ってみてもいいかも。」「この人とだったら、会っても緊張しないで話せそう。」
貴方自身が、相手と会ってみたいと思えるようになるまで、じっくりチャットでお喋りしてみましょう。
真剣度の高いアプリ3つ
アプリと婚活サイトの違いは分かりますか?
もしも分からないならば、おすすめのアプリのいずれかを使うことを推奨します。
なぜならば、選ぶアプリによって真剣に出会いが欲しい人の割合が変わるからです。
真面目に恋愛したい、まずは友達からきちんと向き合いたいと考えている人が多いのはこの3つ。
いずれも婚活よりのマッチングサイトで、婚活ほどの強引さはないバランスのいいサービスです。
友達と一緒なら心強い街コン
2名以上の同性で参加できる街コンだと、自分一人で男性と向き合わなくてすむので、普通の合コンに比べあまり緊張する事なく男性と知り合う事が可能です。
その場合、一緒に参加する友達は、人見知りをあまりしないタイプを選ぶのがおすすめです。
人見知り同士で参加してしまうと、初対面の人が大勢集まる街コンでは雰囲気にのまれて、男性どころか他の女性とも話す事ができず、自分たちだけで固まってしまいがちです。
自然と仲良くなれるイベント婚活
婚活パーティというと、数分置きに相手のプロフィールを見ながら参加している男性全員と話をして、さらにフリータイムでは、自分から積極的にお喋りをしにいかなくてはならないため、人見知りさんや男性に苦手意識がある女性には、正直とてもハードルが高いパーティです。
しかし、最近では、そういったパーティ形式の婚活だけでなく、ドッグカフェで犬と戯れながらする婚活や、一緒にピザやパンを作りながらする婚活、美味しい日本酒の利き酒をしながら出来る婚活など、さまざまなタイプがあります。
一対一では何を話したらいいのか、どう答えたら一番いいのか、つい考え込んでしまって会話がぎくしゃくしがちですが、一緒に楽しむイベントが用意されている婚活だと、無理に話題をひねり出さなくてもすむので、緊張する事なく、自然と相手とお喋りしやすくなります。
※上記のようなイベントを開催している社会人サークルについての詳しい記事はコチラ↓
彼氏の前に男友達を作ってみる
彼氏が欲しいけど、男性というだけで緊張してしまう。女友達とお喋りするように気楽に男性とも喋れるようになりたい。
どうしても緊張して男性とは上手く話せないほど、男性に対して苦手意識が強い場合は、まず、彼氏の前に男友達をつくりましょう。
例えば、週末、女友達遊ぶときにその女友達の男友達も呼んで一緒に遊んでみる。
仕事の後に仲の良い同僚とご飯に行く時は、女性の同僚だけでなく男性の同僚も誘ってみる。
一対一では話しづらくても、間に入ってくれる女性がいると、それだけで、変に緊張して構えてしまう事は少なくなります。
また、職場でも出勤時の朝の挨拶など、男性の同僚に自分から意識的に声をかけ続けていくと、男性に声をかける、男性と話す、という事に対して、自分の中のハードルが少しずつ下がっていくので、おすすめです。
男性と仲良くなるためにはどうしたらいい?
男性に対しての人見知りや苦手意識が強かったりすると、どうしても、男性の前では素の自分を上手にだすことができません。
男性に話しかけられても、どう答えたら正解なのか分からない。何を喋ったら変に思われないか?など、ついつい考えすぎてしまい、その結果、反応が薄くなったり、答えが曖昧になってしまったりしまいがちです。
相手の男性は、自分が話しかけた事で貴方がそんなにいろいろと考えてしまっているとは思わないので、表面的にみえる貴方の対応だけで、貴方の事を判断してしまいます。
その結果、貴方が本当はとても優しくて気の効いた冗談も言える女性だとしても、相手の男性は「随分おとなしい人だな。」「なんか妙にオドオドしてて何を考えているのかよく分からないな。」などと貴方の事を誤解してしまう可能性があります。
男性に誤解されないためには?
相手の男性に貴方の事を誤解されてしまう事を避けるためには、緊張して上手く話せない事を、言い訳しましょう。
あまり長くだらだらと言い訳すると、話しにくい人だと思われてしまうので、短く簡潔に伝えるのがポイントです。
「あの、実は、男の人と話すのあんまり得意じゃなくて…。緊張して上手く話せなくてごめんなさい。別に〇〇さんの事が嫌いだから。とかじゃないんで、誤解しないで下さいね。」
「ごめんなさい。男の人と話すの慣れてないから、あんまり喋れなくて…。慣れたら、もうちょっとちゃんと話せるんだけど…。」
その場ですぐに言い訳するのが難しかったり、恥ずかしかったりする場合は、あとで伝えたり、メールやLINEなどでメッセージとして送る。という方法がおすすめです。
このようなメッセージは、男性が貴方に抱いている印象を、何を考えているのか分からない人。というポジティブとはいえない印象から、男性と話すのが苦手でも誤解されないために頑張って伝えてくれた誠実な人。という良い印象に変える事ができます。
これは、初回だけでなく、その後も継続して使えるテクニックでもあります。
「今日はごちそうさまでした。あのお店ずっと行きたかったので、とても嬉しかったです。」
「旅行のお土産、ありがとうございます。あのお菓子、実は私のすごく好きなお菓子なので、嬉しかったです。」
など、面と向かっては感情表現しにくくても、文字にして相手にLINEなどで送ったり、付箋に書いて相手に渡す仕事の書類にこっそり貼付けて渡したりすると、貴方がどう思っているのか伝わるだけでなく、ツンデレ要素も勝手に追加されるので、相手の男性自分だけに見せる顔と特別感も抱いて貰え、仲良くなりやすくなります。
苦手なタイプの男性を見分ける方法は?
男性と話すのが得意じゃないから、ぐいぐい来るタイプは苦手。緊張しがちな自分でも受け入れてくれる優しいタイプがいい。
苦手なタイプの男性を早い段階で見分けるためには、いくつかのチェックポイントがあります。
予定や気持ちを聞いてくれる
「今日、このあとバーに行こうよ。時間まだいいでしょ。とっておきのお店があるんだ。」「今週末、この映画観にいこうよ。」
一緒にご飯を食べた後、見たい映画がある時など、貴方の予定や気持ちを聞かず、自分の都合や気持ちを優先してしまう男性は、人見知りで男性に苦手意識のある貴方には、あまり向いているタイプとはいえません。
「今日はもう無理よ。明日早いから帰るね。バーはまた今度ね。」「その映画、あんまり興味ないんだよね。他の映画ならいいよ。」
はっきりと自分の意見をいうことができる女性なら、率先して引っ張っていこうとする男性ともストレス無くつきあえるかもしれませんが、自分の意見を男性に言うのが苦手なタイプの場合、相手のペースに振り回されることになります。
貴方の話をじっくり聞いてくれる
苦手な男性に、自分が感じている事、話したい事をしっかり伝えるのは、そう簡単ではありません。
それでも、貴方の話にじっくりと耳を傾けてくれるかどうか、無下に批判したりしないか、などは大きなチェックポイントになります。
「もっと、分かりやすく話せよ。」「そんな事悩む必要ないだろ。」
そういった発言をする男性は、お世辞にも貴方個人を尊重しているとはいえません。 男性から、このような発言が少しでもでてきたら、その男性からなるべく早く離れるのがおすすめです。
気になる男性から告白してもらうには?
男性がずっと苦手だったけど、最近、気になる人ができた。あの人となら付き合ってみたいと思うけど、自分から告白なんて絶対無理!
そういう場合は、その意中の男性から貴方に告白してもらえるように仕向ける必要があります。
「〇〇さん、料理が趣味だなんて、彼女さんが羨ましいです。」
「××さんみたいな人が彼氏だったら、毎日すごく楽しそうでいいですね。」
など、相手に彼女がいるかどうかは関係なく、『貴方の彼女というポジションがいいな。と思っています。』というアピールをしてみましょう。
面と向かって、このような台詞を言えればそれに越した事はありませんが、これは捉えようによっては、告白に近い発言なので、直接言うのが難しい場合は、LINEやメールなどで、敢えてこの一言だけ送りましょう。
前後に余分な文章がついていない分、相手の男性は、貴方から届いたこの一文を何度も読み、真意を深読みしたくなります。
「えー、なにそれ。俺、今、彼女いないよ。△△ちゃん、俺の彼女になりたいって事?」
貴方の一文に対して、ダイレクトな質問が返ってきたら、はっきりと答えない、または、照れているスタンプ1個だけ返してみましょう。
もし、相手も貴方に好意を持っていたら、相手からの告白も時間の問題です。
もし、相手が貴方にそこまでの好意を持っていなかったら、この会話は曖昧なままで終わるでしょう。
その場合、貴方はほんの少し失恋した事になりますが、はっきりと断られたわけではないので、それまでの関係が気まずくなる可能性も低く、さらには、しばらく経ってから再チャレンジも可能です。
気長に少しずつ男性に慣れていこう
苦手意識を克服するのは簡単ではありません。
苦手意識をなくすために、積極的に男性と話すようにしたり、合コンや街コンなどに頻繁に通ってとにかく場慣れする。という荒療治もありますが、全ての女性に向いているわけではありません。
直接お喋りするのは緊張して会話が止まりがちだけど、チャットやメッセージのやりとりなら、緊張せずお喋りを楽しむ事ができるなら、アプリで練習してみるのもいいです。