川口市のJun marriageについて解説!恋愛下手を解消するサポートについて調査

結婚相談所「Jun marriage」代表 泉 淳子さん

マッチングアプリ大学編集部

こんにちは!マッチングアプリ大学編集部の中本です♪

婚活業界で活躍する方たちにクローズアップする企画「デアイビト」。 今回は、埼玉県川口市にカウンセリングルームを構える結婚相談所「Jun marriage」の代表・婚活カウンセラーの泉 淳子さんにお話をうかがってきました。

恋愛下手な男性に役立つ内容が盛り沢山!インタビューを読むだけでも勉強になること間違いなしです。

結婚相談所「Jun marriage」とは

「Jun marriage」は埼玉県川口市にカウンセリングルームを構えている「お相手の気持ちがわからない婚活」を解決する結婚相談所です。

結婚相談所は日本全国に数多くありますが、「お相手の気持ちが分からない」という部分に完全にフォーカスしているのはおそらくJun marriageだけではないでしょうか。

Jun marriageについて、インタビューの前に簡単にご紹介したいと思います。

1.恋愛が苦手な男性のサポートに力を入れている

代表の旦那様が、女性の気持ちを察したりコミュニケーションをとるのが苦手なタイプだったということもあり、Jun marriageでは恋愛にオクテな男性や女性の気持ちを理解するのが不得意な男性を対象としたサポートに力を入れてきました。

そのため、

  • 女性と出会っても交際までいたらない
  • 自然消滅してしまう
  • 何を話したらいいのか分からない
  • そもそも自分のどこがいいのか分からない

といった恋愛未経験者や、奥手な男性への具体的なアドバイスやフォロー体制が万全なのです。

まずはご本人の悩みや問題を引き出し、向き合い、解決することで、結果的に婚活をスムーズに進めるサポートをしてくれます。

2.LINEのやりとりでの問題点も指摘してもらえる

コミュニケーションや連絡手段として今やLINEは欠かせません。

恋愛中の方は「こんなこと送ったら何と思われるだろう」「既読スルー…嫌われた?」など、一度や二度はLINEに気持ちを振り回されたことがあるのではないでしょうか。

それだけ文字を使ったコミュニケーションというのは難しく、LINEのやり取り一つで婚活が良い方向にも悪い方向にも進むことがあります。

LINEで雑談をする習慣がなかったり、普段は事務的なやり取りしかしないという男性も多いですよね。そんな男性に、LINEで送る言葉のセレクトや返信の仕方、さらに「なぜ女性にとってこまめな連絡が必要なのか」までアドバイスしてくれます。

3.少人数制で面倒見が良い

結婚相談所の中には、費用は安いけれどもサポートが薄く、事務的なやり取りがメインなところも存在します。また、一人の婚活カウンセラーが担当する人数が多すぎて十分なサポートが受けられないケースもあります。

Jun marriageでは30人以下の少人数制を取っています。電話サポートやLINEサポートに力を入れているので、一人一人しっかり見てもらえる安心感がありますね。

結婚相談所「Jun marriage」の基本情報

運営会社 Jun marriage
エリア 埼玉県
住所 埼玉県川口市本町4-3-14 小峰第一ビル5F
最寄り駅 JR川口駅
公式サイト https://www.junmarriage.com/

料金プラン

スタンダードプラン 初期費用 88,000円
月会費 11,000円
お見合い料金 5,500円/1回
成婚料 220,000円
Jun marriage スペシャルプラン 初期費用 121,000円
月会費 11,000円
お見合い料金 5,500円/1回
成婚料 275,000円
20代限定応援プラン 初期費用 33,000円
月会費 7,700円
お見合い料金 3,300円/1回
成婚料 165,000円

※税込み価格

男性限定ですが、30日間11,000円(税込)で活動できる「体験プラン」もあります。

結婚相談所が初めての人や入会を迷っている方などは、この30日間お試し体験プランを利用してみるといいですね。

泉さんからのサポートを実際に体験してみてから入会を決められるので、納得して入会できるのが魅力的です。

>>体験プラン詳細

プロになる前から成婚実績がある天性の婚活カウンセラー・泉さんへインタビュー

結婚相談所 Jun marriage  泉 淳子さん

編集部

本日は、結婚相談所「Jun marriage」の代表・婚活カウンセラーの泉 淳子さんにお話をうかがいます。本日はよろしくお願いいたします!

泉 淳子と申します。1975年7月20日生まれのA型で、夫、長男(22歳)、次男(20歳)の4人家族です。趣味は応援!頑張っている人を応援するのが好きです。

短大を卒業して保育士を1年やった後結婚して主婦になり、子育てをしていました。

周りの誰よりも早く結婚したので、結婚にまつわる相談をされることが多くて、友人も数多く結婚へ導いていたんです。

結婚相談所を始めたきっかけ

編集部

お仕事にする前から成婚に導いていたとは、天性の婚活カウンセラーですね。

まさに「天職」だと思っています。それもきっかけのひとつですが、実はもうひとつあります。

子育てが一段落した頃に派遣社員で何年か働いたのですが、そこには可愛らしいのに彼氏がいない20代の女性が多くいたんです。職員のほとんどが女性の職場でした。

そこで彼女たちに話を聞いてみると「出会いがない」ということだったので、私の知り合いとの合コンを企画してみたんです。ですが、なぜか女子会、男子会のようになってしまって、全く盛り上がらなかったんですね。

本人たちからは「楽しかった」という感想をもらったのですが、何とも言えない不思議な感覚を味わいました。

そんな時、ネットで結婚相談所のお仕事があることを知りました。説明会に参加してみると「これは天職かもしれない」と思い、IBJの加盟店として始めたんです。

「Jun marriage」に向いているのはこんな人

編集部

当時から思考回路がカウンセラーだったのですね。そのようにして始められた結婚相談所「Jun marriage」はどんな方に向いているのでしょうか。

恋愛下手、恋愛したことがない人、また、自分が変わりたい、自分を変えたいと思っている人です。

マインド美人、マインドイケメンになることは誰でもできると私は皆さんに伝えています。

編集部

入会審査はありますか?

自分を変えたいと思っているかどうかが一番重要です。あとは男女ともに真面目に真摯に婚活に取り組んで頂ける約束をしてくれる方、というくらいです。

ですが「自分は悪くない」という強い思いがある方はご遠慮願っています。

編集部

自分を変えるって、一番難しいことでもありますよね。まずは自分について知り、気づくことができないと「変える」ことに意識が向けられないというか。

そうですね。婚活では自分磨きももちろん必要なのですが、自分がお相手からどう思われているのかを分かるマインドにしないと上手くいかないんです。

そのマインドを丁寧に教え、お相手の気持ちが分かるようになる婚活をしていただく。そこが「Jun marriage」独自の魅力だと思っています。

婚活中に「置いてきぼりの気持ち」になってしまう方がいます。その気持ちというのは、自分だけしか見えていない気持ちなのです。

まずは、なぜ自分が置いてきぼりの気持ちになっているのかを考えてもらうことが大事です。そうすると、自分のダメな部分が出てきます。

そこを一緒に直しつつ、直ってきたら今度はお相手の気持ちをどう掴むかを練習していきます。

最初からいきなり何もかもはできないので、その方それぞれのペースに合わせて、またできていない部分に合わせてサポートさせていただいています。

婚活アプリとの併用&アドバイスもOK! 

編集部

ところで「Jun marriage」では婚活アプリなどと併用しての相談もできるんですよね?

はい。婚活アプリは婚活においてはとてもライトな活動です。

結婚相談所では、年収などの条件で出会いの数が限られてしまう男性も多いんです。条件が悪い方はなかなかお見合いが組めないというのが事実だったりもします。

それに比べ、婚活アプリは条件だけではないので出会うことはできます。恋愛の先に結婚へつなげたいという若い方もいますし、とにかく出会って交際をしないと女性も男性も何も始まらない。まずは交際へ進めるためのアドバイスをさせていただいております。

他社からも一目置かれるブログ

川口市の結婚相談所 Jun marriage のカウンセリングルーム

編集部

泉さんのブログについてもご紹介いただけますか?

ブログでは主に婚活が上手くいく秘訣について発信しています。

私のブログは婚活に悩んでいる人しか読んでいません。その悩める婚活者さんが「自分もこれが原因で婚活が上手くいかないのかもしれない」と思っていただけたら、結婚相談所に来なくても成功するかもしれませんからね。

ですので、とにかく具体例を挙げて書くようにしています。

編集部

具体例が多いと読者にとっては分かりやすいし、共感もしやすいですよね。

ブログを始めて、婚活に悩む人が本当にたくさんいることが分かりましたし、悩んでいるところがそれぞれに違うということも分かりました。

だからこそ具体例を挙げることが大事なことだなと考えています。おっしゃる通り、具体的でないとなかなか分かりづらいですから。

そして、ブログだけでなくカウンセリングでも同じですが、こちらの一方的な気持ちを押し付けてはいけないなと思っています。

編集部

ブログを書くことで泉さんご自身の変化などはありましたか?

婚活に悩む人の目線になって、その方々に響くように内容が濃くなっていったことですね。

あとは婚活中の方だけでなく一般の方から「結婚生活に役立つ」と言っていただいたり、他社の方にも勉強になると言っていただけました

たくさんの人の目に触れることで、自分自身が「もっともっと役に立つことを書いていきたい」と思うようになっていったのが変化ですかね。ブログを始めたばかりの時はそこまで思っていませんでした。

ブログがきっかけで男性会員が増加

編集部

会員さんの男女比はどのようになっていますか?

最初は女性が多かったのですが、婚活男性のためにブログを書いたのがきっかけで、ここ最近は男性会員さんが増えるようになりました。

編集部

女性会員さんが多かったなかで、なぜ男性向けのブログ記事を書き始めたのでしょうか。

成婚者の女性会員さんの旦那様が、とても真面目で一生懸命なのに女性との接し方が分からず、婚活に苦しんでいたという話を聞いたんです。

私の夫も、実は女性の気持ちを理解するのが苦手なタイプなんです。それとも重なって書き始めました。

婚活に求めるものは男女で違う

編集部

結婚というゴールは同じとしても、男性と女性で婚活に求めることは違いますか?

確かに男女で弊社に求められることは違います。男性は女性目線での具体的なアドバイスを求めています。また、婚活を成功させるためにどうすればいいのかを具体的に教えてほしいと願っています。

>>既婚女性121人が語る結婚に求める条件

編集部

「具体的に」を求めるのはいかにも男性脳という感じですね。

皆さん「ご縁がなかった」以外の言葉を求めているんですよね。

編集部

差し障りなく、あらゆる場面で大人が使う言葉ですよね。婚活業界でも多用される言葉じゃないですか?

そうなんですよ。だからこそ「ご縁がなかった」「また頑張りましょう!」ということを言われ続けて、どうすればいいのか分からない方が多いんです。確かにご縁も必要なのですが、「ご縁」以外の言葉はもっと必要なのです。

男性会員さんは会話が続かない、盛り上げられないことを悩んでいる人が多いです。LINEが返ってこないという悩みも多いですね。

皆さんに共通しているのは、お相手がどう考えているのかが分からないというお悩みなんです。先ほどの「自分のことしか見えない」というお話に通じるのですが、自分のことで精いっぱいで、余裕がないんですよね。

成婚に導いたLINE指導の実録エピソード

川口市の結婚相談所 Jun marriage  泉 淳子さんへインタビュー

編集部

そんな方のためにLINEや電話のコミュニケーション術も指導しているんですよね?

はい。男性の場合は一方的なLINEを送っている人が多いので、どんなLINEを送っているのかを見せていただいて、アドバイスしています。

女性はできている方も多いのですが、男性の気持ちをつかむLINEを送れない人が多いので、気持ちの汲み取り方を教えています。

編集部

LINE指導で上手くいくようになった会員さんのエピソードなどはありますか?

1:素っ気ない返事しか返ってこない

LINEの返事が端的にしか返ってこないことを悩んでいる男性会員さんがいました。

お相手の女性からは、その方への質問や気遣いなどがまったくなく、一問一答みたいな答えしか返ってこなかったんです。

そんな時、「○○さん。いつも僕ばかり質問してしまってすみません。○○さんは僕に質問などないですか?」と返すようにアドバイスしたのです。

そうしたら「何も質問せずにすみません…」と返ってきました。そこから彼女が彼に色々と質問してくださり、それまで一方的に頑張っていたLINEのやり取りが、嘘のように自然にキャッチボールできるようになりました。

ちなみにその二人はその後成婚しました!

彼は「彼女は僕に興味がないのでしょうか…?」と悩んでいたので、それをそのまま彼女に聞くというアドバイスをして、LINEの返信の仕方もレクチャーしたのです。

そうしたことにより、彼は自分の気持ちを押さえつけてお相手に合わせてばかりいたことに気づき、彼女も彼の優しさに気づくことができましたね。

編集部

お互いに相手を気遣いすぎていたんですね。

そうなんですよ!相手に悪いと思ってばかりいたら結婚まではいきません。

ストレートに投げることは難しいので、カーブを投げたり、フォークを投げたり、会話のキャッチボールをしながら相手がどう答えるのかを楽しんでいただく。それが、お相手の気持ちが理解できるようになる方法なのです。

編集部

お相手が吹っ飛んでしまうような豪速球や暴投ばかりでは、投げたボールは返ってこないですもんね。そのバランスを取るのが苦手な男性が多いのかもしれないですね。

2:女性に対して余裕がなかった

過去に別の相談所で婚活をしていて上手くいかず、弊社で活動を再開された男性会員さんがいらっしゃいました。真面目で少し不器用な彼は、女性に対しても余裕がなく上手くアプローチできない状況が続いたんですね。

女性の気持ちに寄り添うことがなかなかできなかった彼ですが、女性に優しくすると女性も自分にも優しくしてくれるという、「目の前にいる人は鏡」というような経験を経て、女性への優しさや愛情に目覚めていったんです。

彼は今年の6月に令和元年婚でめでたく結ばれました。結婚したい気持ちを形にできて、私の中でもとても心に残るエピソードでした。

編集部

コミュニケーションの大事さがよく分かる成婚エピソードですね。

その男性もそうですが、やはり会員さん自身が自分の直す必要がある部分に気づいて、そこを直そうと心から思えることは素敵なことです。

3:コミュニケーション不足で相手を怒らせてしまった

逆に、コミュニケーション不足から交際相手の女性を怒らせてしまった男性会員さんもいました。誠心誠意謝ったのですが、女性から「ミスはミス、結果がすべてですから」という返事が来て交際終了になってしまったんです。

とっても真面目な方でしたので、かなり傷ついてしまいました。

私も「結果がすべて」という答えに対して「人間は間違えるものだからこそ、結婚して二人で成長する」ということを話し、何とか立ち直ることができました。

乗り越えるためにフォローをし続けた結果、成婚への近道にもなったので良かったのですが、本人にも辛い試練だったと思います。

「Jun mariage」に興味を持った方へのメッセージ

編集部

では最後に、この記事を読んで泉さんのブログや「Jun mariage」に興味を持った方へのメッセージをお願いします!

結婚したいという気持ちがあれば、それを色々な方法で形にするのが「Jun mariage」です。恋愛下手とか、過去に何があったとか、全く関係ありません。

あなたの思いをお伺いし、結婚への近道を今よりも楽に歩いていただきたいと思っています!

あとがき:編集部の感想 

結婚相談所というと、交際や結婚に向けて異性に気に入ってもらえるよう「自分磨き」に力を入れるところが多いように思いますが、泉さんのお話をうかがって感じたのは、「Jun marriage」の方針はちょっと違うということ。

「対・異性」とする以前に、自分としっかり向き合う、自分のいたらない点を自分で気づいてもらうことに重きを置いていることがうかがえました。

婚活のゴールは結婚ですが、人生のゴールは婚活で巡り合った伴侶と幸せな人生を全うすることです。婚活の段階で自分をしっかり理解し、意識を変えておくことで、その先の人生も大きく変わるのだろうと感じました。

恋愛したことがない方や、恋愛に限らず自分に自信がない方、婚活が上手くいかない原因が分からないでいる方は泉さんに相談しに行ってみてはいかがでしょうか?

>>「Jun marriage」の公式ホームページ

また、泉さんもインタビューで「(結婚相談所に)来なくても分かることがあるかもしれない」とおっしゃるほど婚活の秘訣が盛りだくさんのブログ「お相手の気持ちがわからない婚活を解決する結婚相談所」もぜひチェックしてみてください!

>>泉さんのブログへ

この記事を書いた人
編集部 中本

誰よりも詳しく、好奇心旺盛で世の中全ての出会いを試す!がモットー。主にアプリの調査記事や比較記事、解説記事などを担当。