雲仙観光局が教える雲仙市絶景デートプラン!温泉と海を楽しむ1日旅
この記事では、長崎県・一般社団法人 雲仙観光局の白濵さんからお伺いした情報を元に、雲仙市(うんぜんし)のおすすめ“映え”スポットを巡るデートプランをご紹介します。
雲仙市は、海と山、両方の風景を楽しむことができるまちです。豊かな温泉に恵まれており、海に面した小浜温泉と、山の緑に囲まれた雲仙温泉、それぞれ異なる個性を持つ温泉を楽しむことができる場所です。
有明海と橘湾という全く表情の異なる海に囲まれ、海産物が豊富に水揚げされる上、火山に育まれた豊かな大地は全国屈指の農業地帯で、希少性の高い伝統野菜を含め、多様な農作物を生産しています。雲仙牛、雲仙あかね豚などに代表される酪農も盛んで、まさに食材の宝庫です。
ぜひ本記事を参考にして、写真映えスポットを巡りながら、雲仙市の美味しいグルメも楽しんでくださいね。
雲仙市の絶景スポットを巡るおすすめデートコース
今回ご紹介するのは、車で巡るのがおすすめの、海も山も楽しむことができるコースです。まずは山の駅ベジドリームで名物「雲仙ジオバーガー」を味わったら、日本一海に近い駅といわれる古部駅へ向かいます。その後、桜の名所でもある橘神社、高温の温泉と噴気が激しく噴出する雲仙地獄を巡ります。
休憩もかねて、グリーンテラス雲仙で、雲仙牛を使ったメニューを味わったら、「ほっとふっと105」の日本一長い足湯で観光の疲れを癒しましょう。最後は国崎半島で太陽が海に沈む光景を眺めれば、とても良い思い出となるはずです。
「雲仙」の地名は、”温泉”という文字をかつては”うんぜん”と読んでいたことに由来しており、雲仙はその名のとおり、海に面した温泉と、山の緑に囲まれた温泉、それぞれ異なる泉質を持つ温泉を楽しむことができる場所です。
山の緑に囲まれた雲仙温泉は、白濁とした硫黄泉を楽しむことができ、温泉街一帯には硫黄の香りと湯けむりが漂い温泉情緒たっぷりです。また、海辺に位置する小浜温泉は、塩を含む塩化物泉を楽しむことができ、身体がポカポカに温まります。小浜温泉の源泉温度は105℃と、日本一の熱量といわれています。
デートでは雲仙地獄やほっとふっと105の足湯で、温泉地である雲仙の魅力を味わってみてくださいね。
▲山の緑に囲まれた雲仙温泉の様子
ご紹介したコースは、車で巡るのがおすすめのコースですが、雲仙、小浜、国見などでは、〈E-bike〉という電動アシスト付自転車のレンタルも行われています。身長150cm以上の方であれば利用することができるので、歩き疲れた時や、ゆっくりと周辺を見てまわりたい時などに活用してみてはいかがでしょうか。
おすすめ“映え”スポット1「橘神社」
▲橘神社の鳥居
最初にご紹介するのは「橘神社」です。橘神社は県内有数の桜の名所で、春は橘神社一帯に約800本の桜が咲き誇ります。
初詣の時期には、神社の鳥居の横に、高さ10メートルを超える大門松が置かれ、これを見るために県内外から多くの参拝客が訪れます。こちらの門松は、過去ギネスに認定されたこともあり、現在も日本一の大きさを誇っています。
▲桜が咲き誇る橘神社
橘神社にある河川公園では、散策を楽しむことができます。カップルがデートで訪れたり、家族連れのピクニックや学校の遠足などで訪れたりと地元の方々に愛されています。
桜が咲く春の時期と、多くの参拝客でにぎわう初詣の時期が特におすすめです。露店も出るので、食べ歩きもできます!
大きな鳥居と美しい自然を背景に二人の思い出を撮影
▲大きな鳥居が目印の橘神社(引用:インスタグラム)
橘神社は、大きな鳥居や咲き誇る桜の写真が多く投稿されていました。桜の時期はやっぱり桜と一緒に撮影するのが“映え”るのでおすすめです。緑の美しい神社でもあるので、自然の美しさが伝わるように撮影してみてください。
橘神社周辺で立ち寄りたい観光スポット
橘神社から車で10分ほどのところには、「千々石展望台」があります。
▲千々石展望台
ここは、日本景観100選に選ばれた橘湾の絶景を一望することができる展望台です。天気が良い日は、遠くまで見通しがよく、雲仙岳や小浜温泉も見ることができます。
▲千々石展望台からの眺め
展望台にある千々石観光センターでは、ここでしか食べることができない名物「じゃがちゃん」を販売しています。「じゃがちゃん」は、外はカリッと、中はアツアツホクホクのじゃがいもです。小腹を満たすにもぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。
実は雲仙市は市町村単位でじゃがいも生産高1位。いつも揚げたてを販売しており、気軽に味わえる地元食材を使ったメニューです。展望台からの景色を楽しみながら堪能するのがおすすめです。
▲揚げたてで提供される名物のじゃがちゃん
橘神社近くで雲仙牛を堪能!「焼肉牛花」のおすすめメニュー
橘神社付近には、数々の賞を受賞した高級ブランド牛〈雲仙牛〉を味わうことができる「焼肉牛花」があります。
ランチタイムでは、雲仙牛の焼肉や定食が食べられ、テイクアウトメニューには雲仙牛を贅沢に使用した雲仙ジオバーガーもあります。
公式サイト:焼肉牛花
海を眺めながらカステラ作り体験!「カステラランド」
橘神社近くには他にも、海の見えるレストラン「カステラランド」があります。
▲カステラランドの外観
レストランで食事をすることはもちろん、工場見学をしたり、カステラ作りの実演を見ることができます。売店も併設されており、長崎名物カステラの魅力を存分に感じることができますよ。
公式サイト:カステラランド
▲カステラランドの売店
橘神社へのアクセス方法と基本情報
住所 | 長崎県雲仙市千々石町己529番地 |
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電話番号 | 0957-37-2538 |
営業時間 | 社務所/9:00~17:00(季節によって変更あり) ※参拝は24時間可能 定休日:無休 |
アクセス | 公共交通機関:諫早駅より島鉄バスで40分、橘神社前バス停下車徒歩すぐ 車:長崎道諫早ICから30分 |
公式サイト | https://www.tachibanajinja.com/ |
おすすめ“映え”スポット2「ほっとふっと105」
▲日本一長い足湯「ほっとふっと105」
「ほっとふっと105」は、105mの長さがある日本一長い足湯として有名です。この105mの長さは、小浜温泉の源泉温度が105℃であることにちなんでいます。
足湯に浸かってリラックスするととても気持ちいいのはもちろんですが、オレンジ色の夕日を眺めつつ写真を撮れば映えること間違いありません。海にきらきらと輝く夕日の様子は絶景です。
▲ほっとふっと105から眺める夕日
小浜温泉は夕日が美しい町として有名です。目の前に広がる夕日を見ながら足湯に浸かれば、特別感たっぷりの思い出ができるでしょう。
6月の初旬から中旬にかけては「ジャカランダ」という紫色の綺麗な花が咲きます。小浜温泉の梅雨の風物詩となっておりますので、こちらもあわせてお楽しみください。
105mの足湯と美しい海景色を一緒に撮影しよう
▲海に面して細く続く「ほっとふっと105」(引用:インスタグラム)
足湯の長さや、立ち上る湯気の様子、海辺だからこそ楽しめる美しい海の様子などを収めた写真が投稿されていました。二人で足湯を楽しみながら、足湯から見える風景を撮影してみてくださいね。
ほっとふっと105周辺のおすすめ観光スポット
ほっとふっと105のすぐそばには蒸し釜があります。
▲湯気が立ち上る蒸し釜
貸し出しているカゴに自分で用意した食材を入れて、蒸気で蒸すことができます。蒸した食材はその場で食べることができ、面白い体験になりますよ。
▲カゴに食材を入れ蒸気で蒸すことができる
また、周辺には飲食店や土産物店なども立ち並んでいます。あっさりとした味付けや殻付きのエビが入っているのが特徴の小浜温泉の名物「小浜ちゃんぽん」を扱っているお店もあります。
その他にも、ケーキ、パン、スコーン、ジェラート、カフェ、スパイスカレー、海産物などなど、さまざまなお店があります。湯煙が湧き上がる温泉街を散策しながら、お気に入りのお店を見つけてみてください。
ほっとふっと105へのアクセス方法と基本情報
住所 | 長崎県雲仙市小浜町北本町905-70 |
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電話番号 | 0957-74-2672(小浜温泉観光案内所) |
営業時間 | 【4月~10月】10:00~19:00(蒸し釜:最終受付18:00、終了18:30) 【11月~3月】10:00~18:00(蒸し釜:最終受付17:00、終了17:30) 定休日:毎月第3水曜日、1月4日、5日、その他荒天時、源泉清掃日など |
アクセス | 公共交通機関:諫早駅より島鉄バスで60分、西登山口バス停下車すぐ 車:長崎道諫早ICから45分 |
公式サイト | https://obama.or.jp/ |
おすすめ“映え”スポット3「古部(こべ)駅」
▲日本一海に近い駅のひとつといわれる古部駅
次にご紹介するのは、古部(こべ)駅です。
「日本一海に近い駅のひとつ」ともいわれる大三東駅とならぶ島原鉄道の駅で、ホームへ降りると一面に広がる諫早湾を見ることができます。
▲ホーム前方に広がる諫早湾
無人駅なので、列車が通らない時間は、静寂の中に聞こえる波の音を感じることができます。特別な何かがあるわけではありませんが、まるで別世界にやってきたかのような非日常的な空間を味わうことができます。
海沿いの情緒ある駅のため、色々な写真を撮りたくなるかと思いますが、線路に足を出して座ったり、線路へ降りるなど、危険な行為は絶対にしないでくださいね。
満潮時はより近くに海を感じることができます。古部駅は夕暮れ時もおすすめです!
駅のホームと海を一緒に収めた絶景写真を撮ろう
▲海のすぐそばに建つ古部駅(引用:インスタグラム)
線路のすぐそばまで迫る海と駅を、一緒に写真に収めることで、インパクトある“映え”写真を撮ることができますよ。駅舎も風情ある佇まいですので、駅舎の撮影もおすすめです。
海を眺めながらお茶を楽しむ「ぽっぽや茶葉」
古部駅のすぐ近くには、海が見える和カフェ「ぽっぽや茶葉」があります。古民家をリノベーションして造られた店内では雲仙茶やスリランカカレーが販売され、店内でイベントが開催されていることもあります。海辺のカフェと色鮮やかなスパイスカレーの組み合わせは映えること間違いなしです。
公式:ぽっぽや茶葉
古部駅へのアクセス方法と基本情報
住所 | 長崎県雲仙市瑞穂町古部乙82-4 |
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アクセス | 公共交通機関:諫早駅より島原鉄道で36分、古部駅下車 |
公式サイト | https://www.shimatetsu.co.jp/area/detail/?id=13 |
おすすめ“映え”スポット4「国崎半島」
▲国崎半島から眺める透明度の高い海
次に訪れるのは、人気の絶景スポット「国崎半島」です。
国崎半島は、美しい橘湾に細長くつきだした半島で、県立公園にも指定されています。浜木綿(はまゆう)などの亜熱帯植物が群生している様子が楽しめ、眺望も素晴らしいです。
▲国崎半島からの眺望
雲仙岳・多良岳・長崎半島・天草などを一望でき、特に太陽が海に沈む頃には、美しく雄大な自然のパノラマを楽しむことができます。
ここでは、事前に申請することでキャンプを楽しんだり、磯釣りを楽しんだりすることもできます。
周囲に街灯などがないため、天気が良い時は綺麗な星が輝いている様子がよく見えます。人がいない時間には、小さな半島で二人だけの空間を満喫することができます。
海や夕陽を背景に二人の思い出ショットを
▲国崎半島から眺める海は絶景(引用:インスタグラム)
国崎半島から眺める海の美しさが伝わるような写真が、いくつも投稿されていました。自分だけの絶景を撮影してみてくださいね。
国崎半島周辺で訪れたい観光スポット
車で10分ほどのところに「南串山棚畑展望台」があります。ここからは、「辺木地区・小竹木地区※」の景観を展望できます。
※「長崎県だんだん畑10選」に選ばれているエリア
▲南串山棚畑展望台から望む棚田の風景
約800枚の棚畑やじゃがいも畑が広がる光景は圧巻です。
特に馬鈴薯の作付けが行われる3月は、畑に張られたマルチの照り返しでより一層美しい景色になりますよ。
晴天の日は展望台から橘湾の対岸の長崎市まで一望できるので、展望台周辺から棚畑の景観を撮影してみてはいかがでしょうか。
公式:南串山棚畑展望台
国崎半島へのアクセス方法と基本情報
住所 | 長崎県雲仙市南串山町丙1 |
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電話番号 | 0957-38-3111(雲仙市役所) |
アクセス | 公共交通機関:諫早駅より島鉄バスで80分、田ノ平バス停下車徒歩20分 車:長崎道諫早ICから75分 |
おすすめ“映え”スポット5「雲仙地獄」
▲噴気が立ち上る雲仙地獄
雲仙地獄は、雲仙の古湯と新湯の間にある、白い土(温泉余土)におおわれた一帯を指します。至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う中、湯けむりをもうもうと立ち上らせる様子は、恐ろしげな地獄の景色のように感じられます。
雲仙地獄の中でも最も噴気活動が活発なのが「大叫喚地獄」です。他の地域ではなかなか見ることができない、空高く立ち上る蒸気を背に写真を撮れば、“映え”るのはもちろんのこと、大迫力の大地のエネルギーを感じることができるかもしれません。
4月下旬はミヤマキリシマ、5月にはシロドウダンの花が見頃を迎えます。3月から12月の第2・第4土曜日には、夜の雲仙地獄を歩きながら地獄にまつわる4つの話を聞く「湯にも地獄の物語」も開催されています。
夜の雲仙地獄は、日中よりもおどろおどろしさが増して迫力満点!提灯を片手に、是非、夜の地獄を体験してみてください。
立ち上る蒸気と二人の姿をカメラに収めよう
▲空高く蒸気が立ち上る雲仙地獄は迫力満点(引用:インスタグラム)
空高く蒸気が立ち上る雲仙地獄の様子を捉えた写真がいくつも投稿されていました。写真を見た人から「ここどこ?」と聞かれるような”地獄”の雰囲気がたっぷり感じられる写真の撮影に挑戦してみてくださいね。
雲仙地獄周辺のおすすめ観光スポット
雲仙地獄内にある「雲仙地獄工房」では、地獄の蒸気で蒸した温泉たまごを販売しています。1個食べると1年長生き、2個食べると2年長生き、3個食べると死ぬまで長生きすると言われている温泉たまごで、プリッとした白身とホクホクの黄身が最高に美味しいですよ。
また、温泉(うんぜん)レモネードとよばれるサイダーもあり、温泉たまごとの相性も抜群です。
▲温泉レモネードと温泉たまご
雲仙地獄は雲仙温泉街の中心近くにあるため、近くの手焼きの湯せんぺい屋さんやお土産屋さんなどもあわせて楽しむことができます。
近場のおすすめスポットとしては、他に「温泉神社」が挙げられます。
▲雲仙地獄そばの温泉神社
温泉神社には、「夫婦柿」と呼ばれる樹齢200年を超えるとされる樹木があります。社殿の脇にひっそりと寄り添うように立っているこちらの「夫婦柿」は、恋愛成就・子宝授与の他、開運招福・心願成就・事業繁栄・家内安全などのご利益があるといわれています。少し変わった参拝方法にも注目です。
公式:温泉神社
▲温泉神社の夫婦柿
アンティークな雰囲気の中で絶品お茶を:松尾カメラ時計展喫茶室
▲松尾カメラ時計展喫茶室の内観
雲仙地獄から徒歩5分ほどのところに「松尾カメラ時計展喫茶室」があります。この喫茶室は、ご家族が営んでいたカメラ屋さんを展示スペースとして活用しだしたのが始まりです。
日本茶インストラクターの資格を持つオーナーさんが淹れるお茶は絶品です。平日限定の予約制で、お茶のワークショップも行われていますよ。店内はアンティークな小物で統一されており、思わず写真を撮りたくなるほど素敵な空間です。
公式:松尾カメラ時計展喫茶室
▲松尾カメラ時計展喫茶室のお茶は絶品
雲仙地獄へのアクセス方法と基本情報
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙320 |
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電話番号 | 0957-73-3434(雲仙観光局) |
営業時間 | 10:00~17:00 定休日:悪天候時、休業の可能性あり |
アクセス | 公共交通機関:諫早駅より島鉄バスで90分、雲仙お山の情報館前バス停下車すぐ 車:長崎道諫早ICから60分 |
公式サイト | https://www.shimakanren.com/ |
食べる“映え”スポット1「山の駅ベジドリーム」
▲山の駅ベジドリームの外観
「山の駅ベジドリーム」は、雲仙市内だけでなく、島原半島内に徐々に人気を拡大している「雲仙ジオバーガー」を楽しむことができる、「雲仙ジオバーガー」認定店の一つです。
雲仙ジオバーガーは、①雲仙自慢の食材にこだわる、②とれたて&作りたてにこだわる、③美味しさにこだわるという3つの約束を元に作られており、各店舗ごとに個性あるジオバーガーを提供しています。
山の駅ベジドリームで提供されているジオバーガーは、雲仙ハムや野菜がたっぷり入っています。オシャレな店内で思いっきりかぶりつけば、美味しさ満点!食後にはデザートもぜひ一緒にお召し上がりください。
ボリューム満点の雲仙ジオバーガーを接写で撮影
▲溢れるほど具材の詰まった雲仙ジオバーガー(引用:インスタグラム)
インスタでは、溢れるほどの具材がたっぷり詰まった雲仙ジオバーガーの迫力満点の写真が多数投稿されていました。バーガーの写真はもちろん、かぶりついた写真なども“映え”るのではないでしょうか。
山の駅ベジドリームには直売所も併設されており、雲仙市の美味しい野菜やベジドリームオリジナルドレッシング等の販売も行っております。
▲山の駅ベジドリームの直売所
玉ねぎ、にんじん、セロリ、レッドビーツのドレッシングだけでなく、いちごやみかんといった変わり種のドレッシングもあります。どのドレッシングも、様々な料理との相性抜群で、ご家庭での活躍間違いなし。是非試してみてくださいね。
▲山の駅ベジドリームでは多種多様なドレッシングが手に入る
山の駅ベジドリームへのアクセス方法と基本情報
住所 | 長崎県雲仙市国見町神代辛856-1 |
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電話番号 | 0957-60-4373 |
営業時間 | 直売所/9:00〜18:00 カフェ/10:00〜18:00(ランチ営業/11:00〜14:30) 定休日:毎週水曜日・木曜日 |
アクセス | 車:長崎道諫早ICから40分 |
公式サイト | https://vegedream.net/ |
食べる“映え”スポット2「グリーンテラス雲仙」
▲グリーンテラス雲仙の外観
「グリーンテラス雲仙」では、貴重なブランド牛「雲仙牛」を使用した料理を味わうことができます。
おすすめは〈雲仙牛カツオムハヤシ〉。こちらは一日限定5食という貴重なメニューです。贅沢に雲仙牛のカツが添えられており、柔らかくジューシーな味わいを堪能できます。
▲2種類のソースが楽しめる雲仙牛カツオムハヤシ
かつて多くの外国人が避暑地として訪れた際、外国人の口に合う食べ物がわからず、雲仙の人達は工夫を凝らして料理を考えました。その時考案された料理のひとつに、カツ丼にデミグラスソースをかけた食べ物がありました。これが雲仙地域で提供されている「雲仙ハヤシ」の始まりです。
〈雲仙牛のビーフシチュー〉もおすすめのメニューです。グリーンテラス雲仙の人気メニュートップ3に入るメニューで、アツアツぐつぐつのビーフシチューの中には、口の中でとろけるほど、じっくり煮込まれた雲仙牛が入っています。
少しリッチにランチを楽しみたい方は、ぜひ〈雲仙牛のビーフシチュー〉を注文してみてくださいね。
雲仙牛の絶品料理を二人で堪能しよう
▲グリーンテラス雲仙のお肉たっぷりな料理(引用:インスタグラム)
ブランド牛の「雲仙牛」がたっぷり使われた料理の写真が沢山投稿されていました。ボリュームのあるメニューや上品に盛りつけられた写真を撮影して、特別な日の思い出にしてください。
テイクアウトカフェ「Marco's Cafe」で軽食を
2023年4月29日にグランドオープンしたばかりの姉妹店「Marco's Cafe」もおすすめのお店です。
「Marco's Cafe」はお酒も飲めるテイクアウトカフェで、メインメニューは長崎市内にある有名レストラン「hamazy」の浜田シェフ監修の2種類のpochette(ピタパンサンド)です。食べ歩きにはもってこいのメニューですよ。
他にも、季節の果物をふんだんに利用した可愛いスイーツや、こだわりの水出し珈琲、クラフトビールなどを提供しています。カップルで訪れても楽しめるカフェです。
公式:Marco's Cafe
グリーンテラス雲仙へのアクセス方法と基本情報
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙320 |
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電話番号 | 0957-73-3277 |
営業時間 | 11:00~15:30 定休日:不定休(水曜日が休みとなる場合が多い) |
アクセス | 公共交通機関:諫早駅より島鉄バスで約80分、雲仙お山の情報館前バス停から徒歩1分 車:長崎道諫早ICから60分 |
駐車場 | あり(14台) |
公式サイト | https://greenterrace-unzen.jp/ |
食べる“映え”スポット3「温蒸素味Shop & Cafe」
▲温蒸素味Shop & Cafeの外観
最後にご紹介するのは、「温蒸素味Shop & Cafe」です。
温蒸素味Shop & Cafeは小浜温泉街から少し離れた場所にありますが、橘湾を一望できる抜群のロケーションが魅力。
素材の美味しさを楽しむことができるランチメニューが多数あり、デザートやドリンクメニューも豊富に提供しています。
カップルで訪れた際は、小浜の雄大な海とハートのオブジェを背に写真を撮るのがおすすめです。可愛い猫ちゃんにも会えるかもしれません!
こちらのお店も雲仙ジオバーガー認定店です。温蒸素味Shop & Cafeでは、温泉蒸しりんご、雲仙もみじ豚の生姜焼き、特製オニオン辛子マヨネーズなどを使用した個性あふれるジオバーガーを提供しています。甘辛い豚肉と甘酸っぱいりんごの相性は抜群!付け合わせの温泉蒸しながさき黄金のベイクドポテトもとても美味しいです。テイクアウトもできるので、是非一度召し上がってみてください。
温蒸素味Shop & Cafeでは、温泉蒸しりんごを使用したデザートメニューもおすすめ。温泉蒸しりんごのフレンチトーストや、まるごと温泉蒸しりんごバニラアイス添えを2人でシェアして食べてみてください。一緒にカラフルソーダを注文すれば、映えること間違いなしです。
オシャレな店内と絶景を背景に料理の写真を撮ろう
▲温蒸素味Shop & Cafeのお洒落な店内とお料理(引用:インスタグラム)
温蒸素味Shop & Cafeのお洒落な店内の雰囲気が伝わるように、お料理を少しだけ遠くから撮影した写真が投稿されていました。お店の内装はもちろん、お店から見える風景も素敵なので、ぜひお料理の背景に入れてみてください。
「温蒸素味Shop & Cafe」の基本情報(アクセス)
住所 | 長崎県雲仙市小浜町富津4239 |
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電話番号 | 0957-61-1974 |
営業時間 | 10:00〜17:00 定休日:火曜日・水曜日 |
アクセス | 公共交通機関:諫早駅より島鉄バスで55分、山領口バス停下車徒歩15分 車:長崎道諫早ICから40分 |
公式サイト | https://onmusubi.com/index.html |
取材協力:一般社団法人 雲仙観光局(http://www.unzen.org/)