八幡様のお膝元「武水別神社」で心も体も癒される大人の散策デート|長野県千曲市

自然豊かな景勝地で、ゆったりと癒されるデートプランはいかがですか?

今回は長野県千曲市にある「武水別(たけみずわけ)神社」を中心に、多くの俳人が訪れた絶景スポットから、120年の歴史ある名湯の温泉街まで、信濃の自然を満喫するプランをご紹介します。

神社の境内では伝統銘菓「うづらもち」をいただきながら、折々の景色の中を散策できるところもポイントです。日々の慌ただしさを忘れて、のんびりと休日を過ごしたいカップルは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳〜59歳
おすすめカップル:神社の参拝に興味がある、風光明媚な景色や夜景を楽しみたい、温泉でリフレッシュしたい
どんなデート?:自然と歴史の息づく景勝地で、心も体も洗い流す体験を
交通手段:ローカル線とタクシーの利用、もしくは自家用車がおすすめ

概要:千曲川周辺の「武水別神社」で四季折々の自然と伝統に癒されるデート

「うづら」をかたどった彫刻や銘菓で有名な「武水別神社」は、延喜式(平安初期の年中儀式や制度などを記した書物)に名神大社として記載され、紀元前の昔からこの地を見守ってきたと言われています。

古くから地元の方に愛され、豊かな水源と五穀豊穣を願って祀られたという御祭神のお膝元は、ここでしか味わえない風情たっぷりの名所の宝庫です。

荘厳な神社へのお参りはもちろん、地元屈指の名湯がそろった温泉街まで視野に入れて、たまには贅沢な大人のデートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

今回のデートのメイン
武水別(たけみずわけ)神社
周辺のデートスポット
千曲川
姨捨(おばすて)の棚田
戸倉上山田温泉街
ランチにおすすめのお店
蕎麦処 萱(かや)
料理倶楽部 六花亭

少々足を延ばした先には、信州蕎麦の名店やノスタルジックな雰囲気の老舗洋食屋など、特別なランチを味わえるスポットも数多く見られます。

まずは武水別神社の歴史や境内の見どころから、詳しくご紹介していきましょう。

水の都で歴史と伝統を紡ぐ「武水別神社」

武水別神社の境内にある、本殿と拝殿
▲本殿と並ぶ拝殿は、近年修繕が済んだところだという。

千曲川からほど近い場所に位置するのが、長い参道と広大な敷地を有する「武水別神社」です。その創建は紀元前とも伝えられ、はるか昔から千曲の氏神様として地域を見守っています。

また戦国時代には多くの武将が参詣したともいわれ、境内には有名な「川中島の戦い」の初戦、「八幡の戦い」を記念する石碑も立てられています。必勝祈願の御利益があると言われているため、パートナーの大事な勝負事を、2人で一緒に祈念してみてもいいかもしれませんね。

武水別神社の境内ではほかにも、縁起に由来のある「うづら」をかたどった彫刻建築や和菓子、かわいらしいおみくじやお守りなど、ほっこり優しいアイテムに出会うことができます。

今回はそんな武水別神社の魅力について、権禰宜(※1)を務められる松田直隆さんに伺いました。
(※1)神社における神職の職位の一つ。

長い歴史の中、地域に愛され続けてきた「おはちまんさん」

武水別神社の本殿

編集部

まずは、武水別神社のロケーションについてお伺いしたいと思います。周辺環境など、この土地の魅力を教えてください。

松田さん

武水別神社は千曲市の真ん中を流れる千曲川の西側に、また名月の里として有名な姨捨山の麓に佇む神社です。

しなの鉄道屋代駅からはタクシーで10分(市内循環バスもあり)、上信越自動車道更埴I.Cより10分の場所にあります。約100台駐車可能な駐車場もあるので、車でのご参拝がおすすめです。

付近には市内を流れる千曲川、名月の里・棚田で有名な姨捨山、県内屈指の名湯として有名な戸倉上山田温泉街などのスポットが多くあり、自然と情緒に溢れた景色が魅力だと思います。

編集部

千曲川や名月の里は、万葉集をはじめとして多くの作品に詠まれているそうですね。山を見上げれば名月の里、川沿いに行けば温泉地と、武水別神社を中心として情緒たっぷりな街並みが息づいているところに、氏神様として周辺エリアをいかに見守ってくださっているかということを感じてしまいます。

ではそんな武水別神社の、御祭神や由来について教えてください。

松田さん

当社の創建に関しては、社伝によれば紀元前にまで遡ると伝えられております。主祭神である武水別大神は、水と農業の神様として、また地域の氏神さまとして、長野県下最大の穀倉地帯である善光寺平の五穀豊穣と、脇を流れる千曲川の氾濫防止を祈って人々に崇められてきました。

相殿として(主祭神とご一緒に)誉田別命・息長足比売命・比咩大神の三柱の神さまが、併せて八幡大神としてお祀りされています。当社の所在地である千曲市八幡の地名や、通称が「おはちまんさん」というのは、こちらの八幡大神さまが由来です。

古くからこの地方随一の八幡宮として武将達からの尊崇が篤く、木曽義仲公なども戦勝祈願に参ったとの記録があります。

川中島の戦いを記念する石碑
▲境内の手水舎の付近にたたずむ、「八幡の戦い」の石碑。

編集部

「おはちまんさん」なんて、なんだか親しみやすい呼び名で親近感がわいてきます。戦国武将の崇敬を集めていたとあれば、きっと地元の方もこぞって、大事な試合の前などに必勝祈願をしているのかもしれませんね。

他にはどういった祈願のために、皆さんこちらにお参りにいらっしゃるのでしょうか。

松田さん

武水別神社は特に交通安全を願う祈願が有名で、年間数千台の自動車が県内広くからお祓いに訪れます。

編集部

境内には、お祓いをする方専用の駐車場も整備されているとか。本当に、多くの方が訪れていることがうかがえますね。

広々とした境内を散策、江戸時代の繊細な彫刻も見逃せない

編集部

武水別神社の境内には大鳥居から中鳥居、本殿までをつなぐ長い参道がありますね。敷地自体もとても広いですが、観光で訪れた際には、どのような順路で回るとよいのでしょうか。

松田さん

境内南側駐車場のある正面参道から順に境内を進んでいただき、手水舎で心身を清めていただいてから中鳥居をくぐってお参りしていただければと思います。大きな欅に囲まれた正面参道は、さわやかな自然を感じられる神聖な雰囲気があります。

また、本殿裏までぐるりと廻れるようになっておりますので、四方から本殿彫刻を眺めてみるのも楽しいかもしれません。

欅に囲まれた参道から中鳥居と本殿を臨む
▲中鳥居をくぐって本殿へ向かう参道の左右には、欅並木が広がっている。

編集部

やはり、最初は参道をまっすぐ奥まで進むのが基本なんですね。境内の鳥居は最近修繕されたばかりだそうですから、堂々とした美しい姿は必見です。さらに本殿の裏側まで見ることができるなんて、あまり本殿の裏側を見る機会がないのでなんだか特別感がありますね。

なかでも、特に見てもらいたい場所や、おすすめのスポットなどはありますか?

松田さん

江戸時代の宮大工である立川和四郎(2代・富昌)の手掛けた本殿は、ぜひじっくり見ていただきたいです。建坪31坪余と規模が広大な上に、内外の彫刻は繊細を極め、見事の一言です。

その他にも戦国武将ゆかりの史跡などもございますので、歴史と文化を肌で感じていただければと思います。

本殿に施された繊細な彫刻
▲本殿裏手にも、所狭しと彫刻が施されている。

編集部

本殿には、武水別神社に所縁の深い「うづら」の彫刻もあるそうですね。せっかく裏側や内部まで見ることができるのですから、2人でお気に入りの彫刻を探してみるのもいいかもしれません。

境内には本殿以外にも見どころが多そうですが、季節ごとに違った魅力を味わえるポイントはあるでしょうか。

松田さん

春は桜、夏にかけては欅の木の緑が心地良いです。秋は紅葉が楽しめ、冬は雪に包まれた静かな境内を感じることができます。四季ごとに違った一面を楽しめるかと思います。

そんな季節ごとに装いを変える境内の樹木をバックに記念撮影される方は多いですよ。撮影スポットで言えば、彫刻の見事な本殿前や、隠れスポットとして本殿裏手に続く小道も、雰囲気があって記念撮影におすすめです。

編集部

本殿の装飾や折々の自然を眺めながら、隠れスポットで記念撮影をするのは、デートの良い思い出になりそうですね。せっかくなら自分たちにしか撮れない写真を撮るために、広い境内を隅々まで歩き回ってみるのも楽しそうです。

いろいろと見て歩き記念撮影まで行うと、ちょっとひと休みしたくなることもあると思います。そんなときに、ゆっくり過ごせる場所などはありますか?

松田さん

南側駐車場からすぐのところに、茶店がございます。銘菓「うづらもち」をお茶や甘酒などと一緒に楽しみながら、のんびりしたひと時を過ごせますよ。

編集部

うづらもちを頂けるのは「うづらや」さんというお店ですよね。時代劇に出てくる茶屋を彷彿とさせるこじんまりとした佇まいが印象的で、寄ってみたくなりました。晴れた日には外の長椅子で、さわやかな空気を感じながらお菓子をいただくのも良さそうですね。

また秋ごろ(※2)には境内に、伝統のべっ甲飴の屋台が出ていることもあると伺いました。こちらも、散策のお供にはうってつけですね。
(※2)例年、10月初めから11月中旬ごろの出店です。

折々の祭事に足を運んで、ほっと心にしみる思い出深いデートを

編集部

武水別神社のお祭りで、特に多くの人が訪れる人気の高いものはありますか?

松田さん

多くの方が訪れるのは、9月の仲秋祭でしょうか。

規模的には大きくはありませんが、仕掛け花火が見られるのは全国的にも珍しいため、地元の方のみならず遠方からお越しの方もいらっしゃいますね。地元神楽会の獅子舞なども見ることができますから、仕掛け花火と合わせて、デートの際のいい思い出になると思います。

9月の仲秋祭で見られる仕掛け花火
▲秋の夜空を彩る、盛大な仕掛け花火の様子。

編集部

神社のお祭りで仕掛け花火というのは、確かにあまり聞きませんね。獅子舞も、お正月にテレビで見かけるイメージが強かったので、秋のお祭りで見られると聞いて驚きです。その2つが一度に楽しめるなんて、武水別神社でしか味わえない、特別なデートの思い出になりそうですね。

ほかにも、カップルで訪れる方におすすめの行事などがあれば教えてください。

松田さん

他には、特にカップル向けの神事というものは行っておりませんが、1月の初詣にはカップルでお越しくださる方も多く賑わっています。また、2月には節分祭があり、12月の大頭祭は練り行列で街が賑わいます

編集部

大頭祭は、記録に残るだけでも400年以上の歴史があり、国の選択無形民俗文化財にも指定されているそうですね。また、お祭りの役人である「頭人」は毎年、地元の方の中から当番で選ばれていると聞きました。「地元で根強く愛されているお祭り」という感じですね。

デートの記念に、鳩型のかわいいおみくじや御朱印などの授与も!

編集部

武水別神社にカップルでデートで訪れた場合に、おすすめの授与品などはありますか?

松田さん

ご祭神の八幡(はちまん)さまにまつわる「鳩」型のかわいいおみくじや、絵馬がございます。お2人の想いを、1つの絵馬に込めて納めてみるのも良いのではないでしょうか。

ふっくらとした鳩の姿をした鳩みくじ
▲神社の名前も入った、ふっくらと丸い「鳩みくじ」。

編集部

鳩みくじは、ころんと丸いフォルムが愛らしいですね。おみくじの方は結んでしまっても、かわいい鳩を持ち帰ることができるので、大事な思い出の記念になりそうです。

最近は女性の方を中心に、御朱印集めが根強いブームとなっていますが、武水別神社では御朱印を受けることはできるのでしょうか。

松田さん

文字と印のみのシンプルな御朱印ですが、神職が一枚一枚に気持ちを込めて書入れさせていただいております。

ちなみに令和4年5月20日~8月末日まで開催される、県内8社を巡る企画「ご神縁めぐり」では、特別な台紙で作られた御朱印を受けることができますよ。

編集部

「ご神縁めぐり」では、東北信と中南信でエリアを分け、それぞれ4社ずつで特別御朱印を受けることができるそうですね。期間も長くとられていますから、今回のお出かけをきっかけに、県内をめぐってみるのも良さそうです。

参考:「ご神縁めぐり」公式サイト

武水別神社を訪れた感想・口コミ評価など

編集部

武水別神社を訪れた方は、どのような感想を持たれることが多いのでしょうか。よく聞くお声などがあれば、ぜひ教えてください。

松田さん

静かで厳かな境内に、心が落ち着き洗われるとのお声を多くいただきます。

編集部

美しい自然と伝統の中で、日々の疲れを癒す体験は、何物にも代えがたいですね。

歴史の深さを感じる佇まいが参拝者から高評価

そのほかにも、武水別神社を訪れた方の間では、GoogleマップやSNS上でいろいろな口コミが見られました。編集部で独自にリサーチしたものの一部をご紹介します。

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たまたま通りかかった際、立派な社殿が気になり訪問しました。重厚感のある杮葺き(こけらぶき)屋根が、格式の高さを感じさせます。
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「うづらもち」で有名な神社。賞味期限は当日中なので、おいしいうちに食べましょう
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古墳時代以前からある、荘厳な雰囲気の神社です。
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歴史もあり、境内も広いが、よく手入れされていて励まされているような気持ちになる神社

他にも、江戸時代のものだという繊細な彫刻が施された本殿に関する口コミが多く見られました。また、銘菓「うづらもち」をお目当てに参拝する方も多いようです。デートで訪れた際も、ぜひこの2つは外さずにチェックしたいですね。

権禰宜・松田さんからのメッセージ

きらびやかな本殿内陣

編集部

最後に、武水別神社のデートを考えているカップルに対しメッセージをお願いします。

松田さん

「名月の里」姨捨山の麓に鎮座する静かな、そして歴史深い神社です。

神さまとのご縁を結ぶことで、まだ見ぬ方との良縁を結び、また大事な方との末永いご縁を強く結び固める。そんなご縁を繋ぐための一助となれればと思っております。

皆様のご参拝を、心よりお待ち申し上げます。

編集部

松田さん、本日はありがとうございました。

武水別神社の基本情報

住所 〒387-0023
長野県千曲市大字八幡3012
電話番号 TEL:026-272-1144
FAX:026-272-6330
アクセス ・しなの鉄道『屋代駅』より車で10分
※市内循環バス(めいげつ号・ちくま号)あり

・上信越自動車道『更埴I.C』より車で10分
・篠ノ井線『稲荷山駅』より車で10分
営業時間 9:00~16:00
※祭典のある日のみ時間変更あり。
定休日 なし
駐車場 東側:60台
中鳥居前:10台
大鳥居前:25台
※境内には交通安全祈願用に、別途6台分のスペースがございます。
飲食施設 御茶屋うづらや
べっ甲飴屋※10月初めから11月中旬まで販売
公式サイト https://takemizuwake.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

武水別神社と合わせて、豊かな自然をめぐるデートコース

「武水別神社」でおだやかな歴史の流れを感じた後は、周辺の美しい景勝地をめぐってみてはいかがでしょうか。

おすすめは、午前中にさわやかな空気の中で神社の周辺を散策したあと、温泉街の周辺でのんびりランチを楽しみ、午後は名湯を満喫する贅沢なプランです。

たっぷり時間を使って千曲の自然を存分に味わってみれば、きっと日々の慌ただしさを忘れられると思いますよ。

周辺のおすすめデートスポット

日本一の長さを誇る「千曲川」

長野県では「千曲川」、新潟県では「信濃川」と呼ばれるこの川は、その長さでは日本で第1位、流域面積では第3位を誇ります。千曲市の生活の源であり、サイクリングや釣りなど、年間を通して様々なアクティビティが行われる憩いの場です。

また広い河原には、野球やマレットゴルフなどの楽しめる公園が点在しています。特に武水別神社から車で5分ほどの位置にある「更埴(こうしょく)中央公園」では桜やイチョウの並木が見られるほか、お手洗いや自動販売機なども整備されているため、休憩スポットとしてもおすすめです。

公式:千曲市公式サイト「千曲川」

万葉集にも詠まれた国の名勝「姨捨の棚田」

武水別神社から車で5分ほど南へ向かうと、国の名勝や「日本の棚田百選」にも数えられる「姨捨の棚田」を見ることができます。1,500余りの小さな田が連なる、高台の美しい景色が見どころです。

水をたたえた棚田に映る月が移動していく様は、松尾芭蕉や小林一茶といった多くの俳人が「田毎(たごと)の月」と歌に詠んだといいます。

また夜の姨捨山は夜景の絶景ポイントとしても知られ、善光寺平のきらびやかな景色を楽しむことができます。

参考:信州千曲観光局「さらしな・姨捨・八幡」
公式:千曲市公式サイト「姨捨の棚田」

情緒あふれるレトロな街並み「戸倉上山田温泉街」

武水別神社から車で10分ほどの川沿いには、県内屈指の名湯として知られる「戸倉上山田温泉」があります。開湯から実に120年を超え、50以上の源泉が掘り起こされている大規模な温泉地です。

足湯や立ち寄り湯も多くあり、日本でも珍しい足湯併設のコンビニは、一見の価値があるでしょう。

アルカリ性単純温泉であるこの温泉は、その泉質の良さから「美肌の湯」と呼ばれることもあるそうですよ。

公式:信州千曲観光局「戸倉上山田温泉」

伝統のかやぶき屋根の蕎麦処「萱」

戸倉上山田の温泉街から川を渡った先の戸倉駅前に、かやぶき屋根の蕎麦処がたたずんでいます。築250年の有形文化財の建物で、美味しいお蕎麦はいかがでしょうか。

信州蕎麦を使用したスイーツが食べられるカフェや、お土産処も併設されています。のんびりと休憩がてら、旅の思い出作りに一役買ってくれそうです。

公式:蕎麦処「萱」

昭和57年創業の老舗洋食店「六花亭」

六花亭は、温かい照明とオーナーこだわりのアンティークが出迎える、ノスタルジックな洋食店です。おすすめは、創業時から進化を続けているという「豆腐ステーキ」。甘辛の餡が絡んだ自慢の一皿ながら、あっさりとローカロリーなのも嬉しいポイントです。

ほかにも、欧風オムレツや海の幸カルパッチョ、カニクリームコロッケなど、目移りしそうなメニューが用意されています。

参考:信州千曲観光局「六花亭」

まとめ:「武水別神社」を中心に巡り、穏やかな歴史の中で心を洗う体験を

今回の記事では、豊かな自然に囲まれた「武水別神社」の歴史と伝統を味わいつつ、日ごろの疲れをすっきりと洗い流してくれるような、風情あふれるスポットを中心にご紹介してきました。

「由緒ある神社で良縁を結びつつ、絶景や名湯で心も体も癒されたい…」なんてちょっぴり贅沢な2人にこそおすすめしたい、のんびり満喫プランです。長野県内でのお出かけをご検討の際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。