佐渡島の絶景映えスポットと美味しいグルメを巡るデート|新潟県佐渡市|縁結び大学

今回ご紹介するのは、新潟県佐渡市の映えスポットをめぐるデートプランです。

佐渡市(佐渡島)は、綺麗な海、1,000m級の山、広い平野など多くの自然に恵まれ、島内にはそれらが作り出したフォトジェニックな絶景スポットが点在しています。

古きよき伝統文化が色濃く残る一方で、今までにない面白いことを始める人たちが続々と増えており、新しいカフェやゲストハウスもたくさんできています。自然環境と施設、どこを切り取ってもSNS映えする島なんです!

この記事では、佐渡観光交流機構の栗山さんに伺った情報を元に、佐渡島内のおすすめスポットをピックアップしました。

佐渡島の映えスポット巡りおすすめルート

たらい船体験の様子

佐渡島には、大きく分けて4つのエリアがあり、それぞれのエリアで違った魅力を体験できます。

エリア名 概要
相川エリア 世界遺産推薦候補にもなっている「佐渡金山」の隆盛とともに栄えたエリア
両津エリア 海と湖のまち。佐渡の玄関口となるエリア
国中エリア 古の都人が暮らし、寺社仏閣が多く残るエリア
南佐渡エリア 北前船の寄港地としての名残をとどめるエリア

ただ、佐渡島はとても広く、訪れる人が「こんなに大きかったんだ!」と驚くほど大きな島です。すべての映えスポットを周るには1日では全然足りません。

そこで今回は目的ごとに2つのルートをご用意しました
※ルートは2つとも車での移動を想定しています

映えスポット+佐渡の歴史を学ぶルート

佐渡金銀山にまつわる数々の史跡は、佐渡の歴史を学べる場であると同時に映えスポットでもあります。

まずは、佐渡金銀山の価値や魅力を伝える拠点「きらりうむ佐渡」で佐渡金山について学び、佐渡金銀山400年の歴史を忠実に伝える「史跡佐渡金山」を見学しましょう。

佐渡金山にある江戸時代の坑道「宗太夫間歩(そうたゆうまぶ)」では、人形が当時の採掘作業を再現しています。
※間歩:鉱石を採掘するために掘った穴

公式:佐渡金山きらりうむ佐渡

佐渡金山を見学した後は、鉱石の仕分け場であった「北沢浮遊選鉱場」を見学。併設の「北沢Terrace」で映画の中のような世界観を味わいながらひと休みしましょう。

佐渡金山を一通り満喫したら、一気に南へ車を走らせて「宿根木」へ。北前船交易で栄えた小さな集落をまち歩きしながら楽しんでください。

佐渡島の南佐渡エリアにしかないアイコニックな乗り物「たらい舟」でゆるりと海の上を漂えば、なんだか懐かしいような気分を味わえます。

映えスポット周遊+佐渡の海鮮グルメ堪能ルート

まずは「北沢浮遊選鉱場」へ行き、蔦が絡まる古代遺跡のような壮大な景色を堪能します。その後、「あめやの桟橋」でさわやかな海風を感じましょう。

ランチは「長浜荘」で、ネタ盛り盛りボリューム満点の海鮮丼はいかがですか?腹ごしらえが終わった後は、「背合バス停」でノスタルジックな気分に浸ってみましょう。

佐渡島観光ではお得にレンタカーを利用しよう

佐渡はとても広いので、スポット巡りの際は車(レンタカー)の利用をおすすめします。

島には佐渡をお得に楽しめる「さどまる倶楽部」という会員制度があります。会員登録すると、佐渡汽船や観光バス・レンタカー・タクシーの割引を受けられたり、島内協賛店でお得なサービスを受けられたりします。

登録は無料なので、佐渡に旅行の予定がある人はぜひ公式サイトからアプリをダウンロードしてみてくださいね!

公式:さどまる倶楽部

おすすめ"映え"スポット1:古代遺跡のような「北沢浮遊選鉱場」

佐渡島にある北沢浮遊選鉱場の外観

北沢浮遊選鉱場は、佐渡金山で採掘された鉱石を細かく砕き、「浮遊選鉱法」によって金銀などの有用鉱物を抽出していた施設です。
※鉱物を薬品入りの水に沈める方法

現在はコンクリートの基礎部分が残っており、そこに植物が生い茂った様子はまるで古代遺跡のよう。映画の世界に迷い込んだような気分になれると人気で、訪れた人はそのスケールの大きさにみな驚いています。

選鉱場から道路沿いに坂を500mほど登ったところには「佐渡奉行所跡」があり、その向かいの展望台からは選鉱場を俯瞰することができます。

蔦の生い茂る夏と雪の積もる冬がおすすめシーズン

夏には蔦が生い茂って青々とした選鉱場、冬は雪が降り積もった静かな選鉱場を楽しむことができます。

観光シーズンには夜のライトアップも行っており、幻想的な施設跡の昼と夜の違った魅力を感じることができます。

夏の北沢浮遊選鉱場の様子
▲夏の北沢浮遊選鉱場。その雰囲気から「佐渡島のラピュタ」と言われることも

建物を背景にファンタジックな一枚を撮ろう

北沢浮遊選鉱場のハッシュタグ付きのインスタグラム投稿一覧
▲時期ごとにさまざまな姿を見せる北沢浮遊選鉱場(引用:Instagram

時期によってさまざまな姿を見せてくれる北沢浮遊選鉱場では、建物をバックにした写真が多くアップされていました。前に立って写真を撮れば、まるでファンタジーの世界に入り込んだかのような一枚が撮れるかも!

北沢浮遊選鉱場周辺の観光・グルメスポット

北沢浮遊選鉱場の周辺には、かつて鉱山町だったころの雰囲気を感じられるスポットが点在しています。いくつかご紹介しましょう。

かつての面影が残る「京町通り」

京町通りにあるレンガ壁の様子

北沢浮遊選鉱場から徒歩約6分の場所に、相川金銀山と奉行所を結ぶメインストリート「京町通り」があります。かつては鉱山関係者の住居や多くの商店が軒を連ね、今でも当時の面影を残しています。

古民家を改装したカフェや工房などが点在していますので、ゆっくりお散歩が楽しめます。

公式:京町通り

蔦の絡まるフォトジェニックな拘置所「旧相川拘置支所」

旧相川拘置支所の門と表札

北沢浮遊選鉱場から山側に上っていくと、蔦の絡まるコンクリートの建物「旧相川拘置支所」があります。昭和47(1972)年まで実際に使用されていた木造の拘置支所で、国の登録有形文化財にも指定されています。

中は自由に見学可能で、館内には雑居房や独居房、医務室や炊事場などがほぼ当時のまま残っています。フォトジェニックなスポットとして人気です。

公式:旧相川拘置支所

北沢浮遊選鉱場を眺めながら島グルメを堪能できる「北沢Terrace」

北沢Terraceで提供しているドリンクと北沢浮遊選鉱場

北沢Terraceは、北沢浮遊選鉱場の敷地内にあります。自社養豚の佐渡島黒豚をメインにした洋食料理や自家製ドリンク、デザートなどを提供しており、壮大な景色を眺めながらの美味しい食事はデート時の利用にぴったりです!

店内からは選鉱場はもちろん、近くにある選鉱場「50mシックナー」も一望できます。

公式:北沢Terrace

北沢浮遊選鉱場の基本情報(アクセス)

住所 〒952-1539
新潟県佐渡市相川北沢町3-2
アクセス 【車】
・両津港から車で約50分
【バス】
・新潟交通佐渡路線バス 本線または七浦海岸線
・相川博物館前バス停から徒歩2分
駐車場 ・乗用車:30台
・大型バス:3台
公式サイト https://www.visitsado.com/spot/detail0091/

おすすめ"映え"スポット2:綺麗な海と空が魅力の「あめやの桟橋」

夕暮れのあめやの桟橋にたたずむ女性

佐渡島の西岸・真野湾に面した佐和田海水浴場にある昔の船着き場です。現在は使われていませんが、砂浜から穏やかな海へ向かって伸びる桟橋は、数年前からフォトスポットとして人気が高く、SNSなどで取り上げられるようになりました。

波の音を聴きながら風を感じ、エメラルドグリーンの海と青い空を眺めてながらゆったりとお過ごすことができますよ。

海と空が綺麗な夏がおすすめシーズン

あめやの桟橋で釣りをする男性と座る女性

海も空も青く輝く夏がおすすめです。窪田キャンプ場なども近いので、夏の佐渡の自然と美しい景色を思いきり楽しんでください。

あめやの桟橋周辺のグルメスポット

コーヒーハウスらるごのアイスコーヒー
▲あめやの桟橋の近くにあるコーヒーハウスらるごの「アイスコーヒー」。氷のクマさんがかわいい

あめやの桟橋の近くには飲食店やゲストハウスが多々あります。桟橋での撮影の楽しんだあとの休憩にピッタリなお店をいくつかご紹介します。

店名 概要
山下食堂 優しい日替わり定食が人気
憩カフェバー&GUEST HOUSE 憩ikoi 本格台湾料理を味わえるカフェ兼ゲストハウス
Hostel Perch 築約70年の古旅館をリノベーションした蔵サウナやカフェを併設したゲストハウス
コーヒーハウスらるご アイスコーヒーにかわいい氷のクマさんが乗っているレトロモダンな喫茶店
MERROWS SADO ハワイ発祥の新感覚ドーナツがおすすめなハワイアンカフェ&ダイニング

あめやの桟橋の基本情報(アクセス)

住所 〒952-1314
新潟県佐渡市河原田本町315
アクセス ・新潟交通佐渡路線バス 本線・南線など
・河原田本町バス停から徒歩4分
参考サイト https://www.visitsado.com/spot/detail0402/(佐和田海水浴場)

おすすめ"映え"スポット3:佐渡の海と空に映える「背合バス停」

背合バス停前でスマホをかまえる女性

背合(せなごう)バス停は白い壁の小さな待合所です。白い待合所が青い空と海に映え、爽やかでありながらどこか切ない、青春映画を思わせるワンシーンを撮ることができます。空と海が綺麗に写る夏がとくにおすすめです。

ただ、バス停の前は普通の道路です。交通の邪魔にならないようくれぐれもご注意ください。

いろいろな構図で映える一枚を撮ろう

北沢浮遊選鉱場のハッシュタグ付きのインスタグラム投稿一覧
▲白いバス停と青い空・海のコントラストが綺麗(引用:インスタグラム

緑色のノスタルジックなバス停看板、背景の青い海を1枚におさめる方が多く、バス停の白さ、海と空の青さが際立った写真が多くアップされていました。

引きでも寄りでもそれぞれの魅力があるので、いろいろな構図で撮ってみましょう。

女性スタッフのアイコン
栗山さん

待合室の窓の向こうに海の色が映るのもきれいです。

背合バス停前でカメラをかまえる女性
▲引きの写真もいいですが、寄りもおすすめ。ジャケット写真のような一枚が撮れるかも!?

背合バス停周辺の観光・グルメスポット

背合バス停周辺観光・グルメスポットのうち、おすすめをいくつかご紹介します。

背合バス停の先にある映えるバス停「瀧脇バス停」

背合バス停の一つ先の「瀧脇バス停」は、緑色の小さな待合室と立派な松の木が並んで建つバス停。こちらも背合バス停に負けず劣らずのフォトジェニックなスポットです。

獲れたての魚に舌鼓!民宿兼食事処「寿司民宿 長浜荘・魚道場」

長浜荘の外観

背合バス停から約1kmのところに民宿兼食事処の「長浜荘」があります。その日の漁で収穫した魚が登場する変化に富んだ食事が好評で、県外からも海鮮丼目当てに来島する観光客がいるほど。

おすすめは超ボリューム満点の海鮮丼!ネタをかき分けてもかき分けても、なかなかご飯にたどり着かないくらいのインパクトです。

公式:寿司民宿 長浜荘・魚道場

おしゃれで美味しいベーカリーカフェ「しまふうみ」

しまふうみのテラス席

おしゃれなベーカリーカフェ「しまふうみ」もおすすめです。自家製酵母で作っている焼きたてパンや手作りしたお菓子を、海を望む開放的なテラス席で楽しむことができます。

しまふうみのランチメニューの一例
▲ランチメニューの一例。丁寧に作られたメニューは大人気です

また、一棟貸しのゲストハウスも併設されているので宿泊も可能です!

公式:しまふうみ

背合バス停の基本情報(アクセス)

住所 〒952-0316
新潟県佐渡市背合335
アクセス 新潟交通佐渡路線バス 小木線 背合バス停

おすすめ"映え"スポット4:ノスタルジックな景観が広がる「宿根木」

宿根木集落の様子

宿根木(すくねぎ)は、佐渡金山が栄えた17世紀を経て、北前船の寄港地として発展した小木海岸の入り江の集落です。

細い路地に今も100棟を超える板壁の民家が密集しており、国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されています。かつての栄華は公開民家や復元された千石船「白山丸」の見学で知ることができます。

宿根木集落にある郵便局の看板
▲まるでタイムスリップしたかのような雰囲気です

また、佐渡の自然に育まれた杉と竹だけを使って、一艘一艘手作りで仕上げた「たらい舟」の乗船体験を楽しむことができます。

公式:宿根木・はんぎり

たらい舟乗船体験の様子
▲たらい舟体験の様子。岩場をゆったりと巡るのどかな時間が楽しめます

たらい舟乗船は春夏がおすすめ!ゴールデンウィーク中は太鼓の公演もあり

たらい舟に乗るなら春夏がおすすめです。また、ゴールデンウィーク中は集落内の宿根木公会堂で、佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団「鼓童」の公演が開催されます。

宿根木周辺の観光・グルメスポット

宿根木の周辺では、たらい舟乗船体験のほかにも、観光&グルメスポットが多々あります。

佐渡版“青の洞窟”と呼ばれる「竜王洞」

竜王洞入口の様子

宿根木集落から車で10分くらいのところに“佐渡版青の洞窟”と言われる「竜王洞」があります。天気のよい日に太陽が差すと、イタリアの青の洞窟のように海の色が美しい青色に光って見えます。

現在は陸路でのアクセスはできませんが、シーカヤックかモーターボートでのみ行くことができます。

公式:竜王洞

趣ある雰囲気が楽しめるレストラン・カフェの数々

宿根木集落周辺には、古い建物を改装したレストランやカフェがたくさんあります。宿根木散策の合間に寄れるお店をいくつかピックアップします。

店名 概要
お料理あなぐち 赴きのある伝統的建造物とフランス料理の調和が楽しめるミュージアムレストラン
茶房やました 船主の納屋を改装した温かみのある古民家カフェ
よしかわ屋 宿根木集落の入り口に建つ古民家風の食事処

宿根木の基本情報(アクセス)

住所 〒952-0612
新潟県佐渡市宿根木
アクセス 新潟交通佐渡路線バス 宿根木線 宿根木バス停からすぐ
公式サイト https://www.visitsado.com/spot/detail0121/

おすすめ"映え"スポット5:ガイドブックで二つ星を獲得した絶景「大野亀」

佐渡島にある大野亀

大野亀は標高167mの一枚岩で、島の北部に位置する外海府海岸のシンボル的な存在です。その景観のよさは、外国人観光客向けガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』にも二つ星として掲載されているほど。

周囲には遊歩道が整備されており、20分ほどで1周できます。周囲には青い空と海が広がり、眺めもよく、歩くととても気持ちいいですよ。

トビシマカンゾウが咲き誇る5月から6月がベストシーズン

大野亀の周囲に咲き誇るトビシマカンゾウ

5月下旬から6月上旬に、黄色い「トビシマカンゾウ」の花があたり一面をじゅうたんのように覆います。

トビシマカンゾウは山形県の飛島と佐渡島のみに分布しており、佐渡島は日本一の大群落として知られています。

6月の第2日曜日は「佐渡カンゾウまつり」が開催され、一面の黄色い花と青い海を背景に佐渡民謡や伝統芸能である鬼太鼓が披露されます。

大野亀周辺の観光・グルメスポット

大野亀周辺の観光・グルメスポットをいくつかご紹介します。

佐渡随一の透明度の海水浴場が魅力の「二ツ亀」

佐渡島にある二ツ亀と二ツ亀海水浴場

大野亀から車で約5分ほどの場所に、2匹の亀がうずくまっているように見える島「二ツ亀」があります。大野亀と同様、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』に二つ星として掲載されているスポットです。

先に述べた大野亀の遊歩道から眺めることもできますよ。

また、隣接する「SADO二ツ亀ビューホテル」から長い階段を下りると、「日本の快水浴場100選」にも選ばれた「二ツ亀海水浴場」があります。このあたりの海の透明度は佐渡随一を誇り、キャンプ場もあることから夏は多くの人でにぎわいます。

公式:二ツ亀

大野亀を眺めながら食事が楽しめる「大野亀ロッジ」

大野亀ロッジの外観

大野亀を間近に望む絶好の場所に立つ「大野亀ロッジ」では、地元食材を使った定食や海鮮丼などを提供しています。

おすすめは遊歩道を一周し、景色を楽しんだ後に食べるソフトクリーム!テラス席から目の前の大きな大野亀を眺めながら味わいましょう。

公式:大野亀ロッジ

大野亀の基本情報(アクセス)

住所 〒952-3203
新潟県佐渡市願
アクセス 【車】
・両津港から車で約55分
【バス】
・新潟交通佐渡路線バス(内海府線)
・大野亀バス停から徒歩1分
駐車場 ・乗用車:20台
・大型バス:3台
公式サイト https://www.visitsado.com/spot/detail0133/

食べる"映え"スポット1:両津港近くのおしゃれカフェ「mikawa」

mikawaのカウンターに並ぶ焼き菓子

「mikawa」は両津港の近くにあるオシャレなカフェ。気軽にコーヒーや焼き菓子、ケーキ等を楽しめるほか、朝食やランチ用にサンドイッチの用意もあります。

朝も比較的早くからやっているので、早起きしてモーニングなどいかがでしょうか?メニューはテイクアウトもできます。

mikawaの窓際カウンター上にあるコーヒーとりんごの置物
▲ふたりでふらっと立ち寄ってコーヒーでもいかが?

テーブルの上に並ぶmikawaのシフォンケーキ2皿
▲佐渡産の米粉を使ったシフォンケーキや焼き菓子がおすすめ

mikawaの基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒952-0006
新潟県佐渡市春日176-3
電話番号 0259-67-7973
アクセス 両津港から車で約5分
営業時間 7:00~17:00
定休日 木曜日
公式Instagram https://www.instagram.com/mikawa_sado/

食べる"映え"スポット2:喫茶メニューと雑貨が豊富な「カフェ日和山」

カフェ日和山の店内の様子

「カフェ日和山」は佐渡島の最南端・小木町にあるカフェ。地産地消の素材を使った軽食や佐渡焙煎のコーヒー、スイーツなどメニューが豊富です。

佐渡手ぬぐい、佐渡の伝統品「裂き織」を使用したオリジナル商品など雑貨も取り扱っています。

店内奥には佐渡ならではの本をセレクトした書店も併設されており、ゆったりとした島時間を過ごすのにぴったりのお店です。

カラフルなクリームソーダがおすすめ映えメニュー!

カフェ日和山のクリームソーダとケーキ

季節ごとに変わるカラフルなクリームソーダは目にも鮮やかで、気持ちがウキウキします。季節のお花のレアチーズケーキや、佐渡島の旬のフルーツを使ったパフェなど、スイーツメニューもいろいろ!

どれも可愛らしいので、どのメニューにするか迷ってしまうかも!

カフェ日和山の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒952-0604
新潟県佐渡市小木町232
電話番号 0259-86-3550
アクセス 小木港
営業時間 11:00~16:00
定休日 不定休
公式サイト https://sado-hiyoriyama.com/

食べる"映え"スポット3:香港要素満載のドーナツ屋「詩茶香愛茶華」

詩茶香愛茶華のカウンターの様子

「詩茶香愛茶華(しっちゃかめっちゃか)」は、佐渡にいながらまるで香港にいるような気分を味わえるドーナツ屋さん。店主さんが大の香港好きで、店内には現地の雑貨やお菓子などが展示されています。

店内で揚げているドーナツは、季節や日によって種類が違うので、いつ行っても楽しめると地元の人にも人気です。

季節や日によって変わるメニューはインスタで要チェック!

詩茶香愛茶華のコーヒーとドーナツ

揚げたてのドーナツはカリフワッ!ドーナツとドリンクメニューは季節や日によって変わるので、公式Instagramで要チェックです。

詩茶香愛茶華の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒952-0312
新潟県佐渡市吉岡1697-10
電話番号 0259-86-3550
アクセス 真野新町バス停降りてすぐ
営業時間 11:00~
※商品が売り切れ次第終了
定休日 水曜日
公式Instagram https://www.instagram.com/shitchaka_metchaka/

取材協力:佐渡観光交流機構(https://www.visitsado.com/