【北海道デート】道の駅なないろ・ななえで七飯町の特産品を味わい自然を満喫しよう
今回、紹介するのは北海道亀田郡七飯(ななえ)町で過ごすデートプランです。北海道の南西部にあり函館からアクセスしやすい場所に位置する七飯町には、雄大な自然が広がっています。
そんな大自然を全身で感じられるのが、こちらのデートの醍醐味です。メインスポットである道の駅なないろ・ななえでは、巨大な王様しいたけやりんごなど、七飯町ならではの美味しさを満喫します。
その前後には、国定公園に選出される木々豊かな場所を散策したり、ゴンドラに乗って手付かずの山々を一望したりと、七飯町の自然を存分に堪能しますよ。
おすすめカップル:自然が好きなカップル、のんびりしたいカップル
どんなデート?:野菜・フルーツ、初めての味、自然
概要:道の駅なないろ・ななえで七飯町の特産品と自然を楽しむデートプラン
今回のメインスポット、道の駅なないろ・ななえは七飯町の特産品を中心に扱うスポットです。山川に恵まれる七飯町は、すくすくと育った魅力あふれる農産物が目白押し!
直径10cm以上にもなることがあるという巨大な王様しいたけや、ブラジルがルーツの炭酸飲料「コアップガラナ」など、珍しいものが多種多様に揃います。
今回のデートのメイン |
---|
道の駅なないろ・ななえ |
周辺のデートスポット |
・大沼国定公園 ・函館七飯ゴンドラ ・城岱牧場・城岱スカイライン |
ランチやちょっとした休憩におすすめのお店 |
・THE DANSHAKU LOUNGE ・PEAK CAFE |
道の駅なないろ・ななえでお腹と心を満たしたら、七飯町が誇る大自然に触れに行きましょう。大沼国定公園は、木の葉の揺らめきや野鳥の声を感じることのできるスポットです。のんびりお散歩したい二人にはぴったりですよ。
あっと驚くような景色を眺めたいなら、函館七飯ゴンドラに乗るのがおすすめです。みなみ北海道を見晴らす絶景は清々しく、心が澄み渡っていきそう。
夜になったら城岱(しろたい)スカイラインを経由して城岱牧場の展望台へと向かいましょう。まばゆく輝く函館の夜景は言葉を失うほどの美しさですよ。
七飯町は、道の駅に隣接しているTHE DANSHAKU LOUNGEや道の駅から車で約25分のゴンドラ乗り場から山頂に登った先にあるPEAK CAFEなど、魅力的な飲食スポットがある点もお楽しみポイントです。
大自然を感じて、食べて、大満喫してくださいね。
まずは、メインスポットである道の駅なないろ・ななえから解説していきます。
珍しいグルメが盛りだくさんな「道の駅なないろ・ななえ」
西洋りんご栽培や酪農、男爵いもの発祥の地とされている七飯町は、個性あふれる農作物が豊富に揃うのが特徴です。だから、道の駅なないろ・ななえには、新鮮なのはもちろんのこと、ユニークな農産品や特産品がいっぱい!まさに、驚きとワクワクの宝庫です。
おそらく、最も驚くのは王様しいたけなのではないかと思います。王様しいたけは、その風格ある名前にふさわしく巨大なサイズ感が最大のポイントで、大きいものだと直径10cm以上にもなるのだとか。そんなビッグサイズのしいたけの中には旨味がぎっしりです。噛むほどに口の中いっぱいに広がる王様しいたけの滋味深さは、きっと感動せずにはいられないはず。
また道民のソウルドリンクとしては有名ながら、「初めて味わう!」という方も多そうなのが、ガラナという、植物から作る炭酸飲料です。道の駅なないろ・ななえには、コアップガラナ飲料もさることながらガラナを使ったソフトクリームもあり、ガラナを知っている人でも新感覚の味に出会えるのではないかと思います。
絶品グルメでお腹が満たされたら、アート作品のようなモニュメントとの記念撮影や、隣接する公園散策で腹ごなししながらデートを満喫するような過ごし方もできますよ。
では、道の駅なないろ・ななえのインフォメーション担当を務める猪田さんに、施設の魅力について詳しく伺いましょう。
七飯町:西洋りんご栽培と男爵いもの発祥地としての歴史
編集部
大きく取られたガラス窓からたっぷりと陽光が降り注ぐ、明るい雰囲気の施設ですね。まず、道の駅なないろ・ななえのロケーションから教えていただけますか?
猪田さん
道の駅なないろ・ななえは函館市と札幌市を結ぶ国道5号線に面し、新幹線が止まる新函館北斗駅からは車で約10分、函館空港からは車で約20分と気軽に立ち寄れる場所にあります。
七飯町には四季折々の景色を眺め自然を満喫できる大沼国定公園やキャンプ場、日本の道百選に選ばれたことがある赤松街道があります。春から秋は果物狩りが、冬はウィンタースポーツもできる自然豊かな町です。日本初の西洋りんご栽培や酪農、男爵いも発祥の地でもあり、農業や酪農が盛んなんですよ。
編集部
立地条件がいいので、観光客と地元の方それぞれにとって使い勝手がよさそうです。
しかし、七飯町で始まったものがこんなに色々とあるのには驚きました。敷地内にあるモニュメントによると、この地で西洋りんごの栽培が始まったのは1869年で、ドイツ人のR・ガルトネル氏の功労なのだそうですね。
ガルトネル氏は西洋りんごのほかにも、洋梨・桜桃・ブドウなどの様々な苗木や西洋式の大型農器具も海外から持ち込まれたのだとか。これにより七飯町はもとより、日本の近代農業の礎が築かれたという説もあるようですね。
今では身近な存在である農作物ばかりですが、こうして日々美味しくいただけるのは、ここ七飯町の歴史があってこそと思うと胸が熱くなってしまいました。
豊かな水資源が育む七飯町の7つの魅力
編集部
道の駅なないろ・ななえは2018年3月にオープンされたそうですが、どのようなことを目指されていますか?
猪田さん
「西洋式農法発祥の地」七飯町の魅力を発信できる場所であり、道路利用者の安全性利便性の向上とともに、安心して休憩できる場所の提供を目指し誕生しました。
ロゴマークの宝石のようにキラキラと七色に光るりんごには、街の魅力や道の駅への以下の7つの思いとストーリーが込められています。
- 水源
- 酪農
- 農業
- 赤松並木
- 土壌
- 真心
- 癒し
編集部
例えば水源は、七飯町が水質・量ともに豊かな水資源に恵まれていることを示しているそうですね。7つの思いとストーリーをひとつずつ知るほどに、七飯町の魅力に引き込まれそうです。
ちなみに施設の名称も素敵だなと思ったのですが、駅名は公募で決まったのだと聞きました。「なないろ」というフレーズは虹の七色に由来していて、「希望が叶う幸せの道の駅でありたい」という思いが込められているのだそうですね。
道の駅へは、その土地ならではの特産品とのよい出会いを期待して訪れる方が多そうですが、そんな希望をバッチリ叶えてくれそうでワクワクします。
地元農家直送!新鮮な採れたて野菜の魅力
編集部
続いて、道の駅なないろ・ななえの土産・特産品・農産品直売所エリアについて教えてください。主にどのような商品を扱っていますか?
猪田さん
農産品は、地元の農家さんが収穫したその時期の旬で新鮮な野菜が並びます。具体的にはりんご・王様しいたけ・長ネギ・じゃがいも・とうもろこし・米・生花などです。
農家さん方は、毎朝早くから収穫をして自ら道の駅に農産品を運んでくれています。農家さんが手間ひまかけた新鮮な農産物は心にしみますよ。食卓を囲みながらじっくり味わっていただきたいです。
お土産品のコーナーでは、七飯町の特産品であるりんごジュースやわかさぎの加工品、道南の特産品であるイカを加工した塩辛やいかめしなどが揃います。
編集部
農産品コーナーは、四季折々でラインナップががらりと変わるのでしょうね。定期的に訪れると、顔ぶれの変化から季節の機微を感じることができそうです。
町内のものだけでなく、道南の特産品を集められている点も魅力に感じます。七飯町は内陸の町ですが、道南の海産物の加工品も手に入るとなると、食卓がさらににぎわいそうですよね。
七飯町名物:驚きの大きさを誇る王様しいたけ
編集部
魅力的なものであふれている土産・特産品・農産品直売所エリアですが、特に人気の品はどちらでしょうか?
猪田さん
農産品の中ですと、七飯町の特産品である王様しいたけが人気ですね。肉厚で大ぶりな王様しいたけは、大きいものだと10cm以上にもなるんですよ。お土産はもちろん贈り物としても喜ばれます。
▲王様しいたけは素焼きのほかソテーや天ぷらなどにも向いている
七飯町産のりんごを使用したアップルパイやりんごジュースも気軽に味わえるグルメとして人気です。
ちなみに当施設の飲食コーナー・峠下テラスでは3種類のりんごジュースを飲み比べできる「ききりんご」を提供しています。ききりんごもご好評いただいているのですが、これらのりんごジュースはお土産品コーナーでも販売していますよ。
▲「どれが好み?」と話しながら二人で飲み比べるのも楽しいひと時
編集部
王様しいたけは、うまみがギュッと凝縮していて、風味がとても豊かなのだそうですね。素焼きにして醤油や塩をたらしていただくだけでも、豪華な一品になりそうです。
また、りんご関連製品はお菓子から飲み物まで実に豊富ですね。個人的には、「ななえのりんごミニパイ」というものが気になりました!
七飯町のりんご果汁がほんのりと香り、幸せな気持ちにさせてくれそうですよね。また、米粉を使っているのだそうで、どのような食感なのかも気になるところです。車中でいただく用として購入すると、帰路も話が盛り上がりそうに思います。
おうちデートにぴったり!七飯町の地酒とおつまみ
編集部
なお、猪田さんおすすめの、カップル向けのお土産品はどちらですか?
猪田さん
七飯町で造られるワイン・ビール・日本酒などの地酒とともに、チーズや塩辛など七飯町・道南の特産品を使用したおつまみを購入するのがおすすめです。
お酒の苦手な方でしたら、大沼牛やジンギスカン、松前漬けなどはいかがでしょうか。食卓を囲みながら二人の時間を楽しんでいただければと思います。
編集部
確かに道の駅なないろ・ななえには、おうちデートが盛り上がりそうな特産品がいっぱいありますね。
地酒のコーナーでは、七飯町のりんごで作ったスパークリングワイン「ななえシードル」を見つけました。りんごの甘酸っぱいテイストと軽やかな口当たりで、お酒が好きな方はもちろん、そこまで得意でないという方でも飲みやすそうですね。
道の駅なないろ・ななえ特製:七飯町産食材を使ったオリジナルカレー
編集部
素敵な商品をすでにたくさんご紹介いただいていますが、他にも、これをなくして道の駅なないろ・ななえは語れないというような品があれば教えてください。
猪田さん
七飯町の特産品であるりんご・長ネギを使用したカレーもお見逃しなく!地元企業とコラボしたこだわりのカレーで、当施設の自慢の味なんです。
「林檎カレー」は七飯町産のりんごがゴロゴロと入っており、「はこだてわいん」の白ワインが隠し味です。りんごの甘さと酸味が絶妙なバランスで、お子様でも食べやすい味わいですよ。
「『北の匠』長ネギカレー」は、七飯町ブランドの長ネギ・北の匠を使用し、香りや甘みを引き出したデミグラスソースで作りました。お土産品売り場にてレトルトカレーを販売しています。なお、峠下テラスでもご提供中です。特に、カレー好きでしたらぜひお試しください。
編集部
どちらもこだわりがたっぷりで、お話を伺っているだけでお腹が空いてしまいそうです。いずれも洋風のテイストなのでしょうか。林檎カレーは少し爽やかな、そして「北の匠」長ネギカレーはコクがたっぷりと感じられそうな印象を受けます。
ひとつずつ購入して二人でシェアすれば、デートの際の幸せな気分がよみがえりそうですね。
北海道ソウルドリンク:小原のガラナソフトを楽しむ方法
編集部
道の駅なないろ・ななえは、七飯の食材を活かしたメニューが豊富の「峠下テラス」、七飯産のりんごを使用したスイーツが多く揃っている「NANAIRO FACTORY」、七飯町産のご飯と新鮮な食材を楽しめる「甲」と、飲食店が3軒ある点も特徴的ですよね。食事やスイーツなど主なメニューを教えてください。
猪田さん
峠下テラスでは、りんごや旨味たっぷりの王様しいたけを使ったメニューを提供しています。
小原のガラナソフト・王様しいたけコロッケ・王様しいたけスープ・林檎カレーなど、道の駅グルメの定番でありながらここでしか味わえないメニューで、一度食べたら忘れられません!
▲七飯町の名物、王様しいたけとじゃがいもを一度に味わえてしまう贅沢な一品
「甲」では、丼物をお出ししています。1日10食限定の海鮮丼や豚丼はボリューム満点、見た目もお腹も大満足です。
▲海鮮がはみ出るほどの豪快な盛り付けに脱帽
「NANAIRO FACTORY」では主にスイーツを提供しています。七飯町のりんごを使用したアップルパイをイメージしたクレープや、シェイクなど色々とありますよ。
男性女性それぞれにご満足いただけるメニューが揃っていると思います。
編集部
直売所についてご紹介いただいた際にも登場した七飯町の特産品が、たっぷりと使われているようですね。
ガラナというのは炭酸飲料のことを指すことが多いように思いますが、もともとはアマゾン川流域に自生している植物なのだそうですね。アミノ酸・カリウム・カテキンなどが豊富に含まれていて、健康を気遣う方にもおすすめだと思います。
猪田さん
そうなんです。北海道民のソウルドリンク・コアップガラナをソフトクリームにしたのが小原のガラナソフトです。小原のガラナソフトは、コアップガラナで有名な株式会社小原の全面協力のもと誕生した、当施設限定の味なんですよ。
ソフトクリームにパチパチキャンディをトッピングすると、炭酸感も味わえますよ。道の駅なないろ・ななえ限定のソフトクリームですので、ぜひお召し上がりいただきたいです。
▲パチパチと鳴るたびに口の中の幸せが増えるよう
また、ガラナソフトとコアップガラナ飲料を一緒に楽しめるガラナフロートもおすすめです!
編集部
パチパチキャンディは、幼少期に駄菓子屋で食べたという方にとっては懐かしい味かもしれません。口の中でシュワシュワっと弾ける瞬間はたまりませんね。カップルで胸が高鳴るひと時を過ごせそうです。
インスタ映えを狙える!道の駅なないろ・ななえのフォトスポット
編集部
美味しいものが目白押しの道の駅なないろ・ななえですが、グルメを堪能した後におすすめの過ごし方はありますか?
猪田さん
道の駅の裏手にあるポケットパークでゆったりと過ごしてはいかがでしょうか。ポケットパークは広々とした芝生の公園で、山々を眺めながら夏場は小噴水や井戸で水遊びもできますよ。
▲ソフトクリームやコロッケをテイクアウトして芝生の上でいただくのも良さそう
また、キラキラと光るりんごのモニュメントとともに二人で記念撮影をするのもおすすめです。道の駅の隣にある施設「THE DANSHAKU LOUNGE」にも、街灯に大きな男爵いもがぶつかったようなモニュメントが設置されていて、フォトスポットとしても人気です。
▲男爵いもが飛んできて、街灯が歪んだように見える!
編集部
りんごのモニュメントは西洋式農法150年を記念して建てられたそうですが、クールで美しい佇まいですね。一方の男爵いものモニュメントは、コミカルなテイストで思わず二度見する方も多いのではないでしょうか。
どちらもまるでアート作品のように記憶に残るモニュメントですね。
季節を楽しむ!道の駅なないろ・ななえのイベント情報
編集部
道の駅なないろ・ななえでは、イベントは開催していますか?
猪田さん
はい、時期ごとに様々なイベントを行っています。特におすすめなのは、毎年3月に行われる周年祭です。道の駅の誕生を祝い、道の駅の記念きっぷの配布などを行いますよ。
10月に催す収穫祭もご好評いただいています。じゃがいもや米のつかみ取り、お得な野菜セットの販売が人気です。
編集部
いずれも地元の方にも観光客にも喜ばれそうなので、大勢の方でにぎわうでしょうね。
イベントに参加すると、七飯町の新たな魅力に出会うようなこともありそうです。七飯町の好きなところがまたひとつ増えそうに思います。
なお、イベントについてはホームページで都度告知されているようですので、事前にチェックしておくと良さそうです。
利用者の声:道の駅なないろ・ななえの評判と魅力
編集部
道の駅なないろ・ななえを訪れた方からは、どのようなお声をよく聞かれますか?
猪田さん
やはり、直売コーナーで販売している王様しいたけを見たお客様からは、その大きさにびっくりされる声を多く聞きますね。
飲食コーナーでは「ガラナってなに?」というお声も多いようですね。道民のソウルドリンクを知っていただくきっかけにもなっているようです。
編集部
王様しいたけといい、ガラナといい、道の駅なないろ・ななえには「こんなの初めて!」というものが多くあるということですね。発見が多いだけ、二人のワクワクも募ることと思います。
利用者が語る:清潔で快適な道の駅なないろ・ななえの魅力
編集部でも道の駅なないろ・ななえの口コミをリサーチしてみました。インターネット上にも感動の声が続々!その一部をピックアップして紹介します。
- りんごジュースの飲み比べで北海道のりんごの美味しさを再確認できた
- 王様しいたけのコロッケが絶品だった
- 北海道産の牛乳と七飯のりんごを使ったミックスソフトクリームが美味しかった
- 授乳室・おむつ替え室もある
- 品揃えが豊富で、レベルの高い道の駅だと思う
- すごくきれいでおしゃれな施設。駐車場が広いのも高ポイント
王様しいたけやりんごを中心に、七飯町の特産品への好評が多く寄せられていました。
そして印象的だったのは、トイレ含め施設全体のきれいさや清潔感についての高評価です。店内も駐車場も広々としていて、ゆったりと過ごせそうですよ。
カップルへ贈る:道の駅なないろ・ななえスタッフからのメッセージ
編集部
道の駅なないろ・ななえでのデートを検討しているカップルへ、メッセージをお願いします。
猪田さん
道の駅なないろ・ななえでは、地元で採れた旬の新鮮野菜や特産品を販売しています。スーパーなどでは見かけない野菜が入荷することがあるのは、直売ならではです。新しい発見があるかもしれませんよ。
近隣の観光地へのアクセスもよく、休憩がてら気軽に立ち寄って覗いてみてくださいね。
編集部
道の駅なないろ・ななえでに来ると、七飯町のことが大好きになりますね。観光のついでではなく、メインのお出かけ先にもふさわしい素敵なスポットだと思いました。どうもありがとうございました。
訪問前にチェック!道の駅なないろ・ななえの基本情報
住所 | 〒041-1102 北海道亀田郡七飯町字峠下380-2 |
---|---|
アクセス | 【車】 新函館北斗駅から車で約10分 大沼公園駅から車で約20分 大沼公園ICから約30分 函館空港から車で約20分 |
営業時間 | 9:00〜18:00 ※各施設によって変動あり |
休館日 | 年末年始(12月31日〜1月3日予定) |
駐車場 | あり(普通車148台(内身障者用8台)、大型車23台) |
飲食施設 | ・峠下テラス ・NANAIRO FACTORY ・甲 |
車中泊の可否 | 否(仮眠は可) ※駐車場など公共空間の宿泊目的での利用は不可 |
公式サイト | https://nanairo-nanae.jp/ |
※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
道の駅なないろ・ななえ周辺のおすすめデートスポット
道の駅なないろ・ななえの周辺には、デート向きの観光スポットがいっぱいあります。七飯町が誇る豊かな自然を満喫できる素敵な場所ばかりなので、時間が許す限りひとつでも多く巡ってみてくださいね。
周辺のおすすめデートスポット
湖畔の絶景を楽しむ:大沼国定公園でのんびりデート
亀田郡七飯町、茅部郡鹿部町、森町の3町にまたがる公園です。名曲「千の風になって」が誕生した地であるこの場所は、湖畔を散策するほか、湖ではカヌーやボートに乗ることもできます。
紅葉の時期はもちろんのこと、大沼湖水まつりが開催される7月頃に訪れるのもおすすめです。花火大会や伝統の慰霊祭・灯ろう流しが執り行われるので、湖面に浮かんだやさしい灯りを眺めながら、ロマンティックなひと時を過ごせますよ。
大沼国定公園:https://www.town.nanae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000196.html
空中散歩で絶景を堪能:函館七飯ゴンドラでロマンチックなひととき
眼前には大沼国定公園や駒ケ岳が広がり、噴火湾・室蘭・羊蹄山・ニセコ連峰までを一望できるんです。2018年に山頂ピークベルが恋人の聖地に選定されて、函館七飯ゴンドラはますますデートにふさわしいスポットへと進化中!
展望台に登ったり遊歩道を散策したりと、ゴンドラで山頂へ着いた後も楽しみがいっぱいです。ひと巡りしたら、山頂カフェ・PEAK CAFEで景色に感動しつつ、休憩も良いでしょう。
函館七飯ゴンドラ:https://hakodate-nanae.jp/gondola/
函館の隠れた絶景スポット:城岱牧場から眺める裏夜景
七飯町中心部と、観光地である大沼地区を結ぶ道路・城岱(しろたい)スカイラインの途中にあるのが、城岱牧場です。初夏の新緑から秋の紅葉まで、季節ごとに心潤う景色を眺められますよ。牧場にある展望台では、函館山や津軽海峡を一望できます。
おすすめの時間帯は夜です。函館の夜景を反対側から眺める「裏夜景」はまさに圧巻!宝石をちりばめたような函館のきらめきは美しく、二人のムードがぐっと良くなるはずです。
展望台の営業時間は16時までなので、裏夜景を見る場合は展望駐車場(無料)から見ることになります。 また、降雪期間は城岱スカイラインが通行止めになるため、例年11月中旬~4月下旬は利用できません。
城岱牧場・城岱スカイライン:https://www.town.nanae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000229.html
道の駅なないろ・ななえ周辺のおすすめカフェ&レストラン
まとめ:道の駅なないろ・ななえと周辺スポットで七飯町の魅力を堪能するカップルデート
道の駅なないろ・ななえは、七飯町でのびのびと育った野菜や果物をはじめ、ここならではの特産品であふれるスポットです。どれも七飯町の自然の恩恵をたっぷり受けたものばかりで、ひとくちいただくほどに元気がもらえるものばかり。
また、周辺には自然を堪能する観光スポットがいっぱいありますよ。ゴンドラに乗って景色を遠くまで見渡すもよし、湖畔で木々のそよぐ音に耳を澄ませるもよし、自然とのふれ合い方は様々です。
どんな過ごし方をしたとしても、雄大な自然を体感するひと時は二人の心を癒してくれるはずです。のんびりとした雰囲気の中ゆったりと語り合って、二人の距離をもっと縮めてくださいね。