【恋愛相談】転勤で遠距離恋愛になって寂しい…別れるべき?

質問者

遠距離恋愛になって寂しい、別れるべきか

30歳/女性

30歳です。先月から彼が転勤したため遠距離恋愛になってしまい、寂しい思いをしています。

だけど彼は仕事が忙しいらしく、電話もLINEも回数が減ってしまって…。最近では「好きだよ」とか言ってくれることもなくなってしまい、私が不安に思っていても鬱陶しそうにされて傷ついてしまいます。

転勤すれば彼の仕事が忙しくなることは分かっていたんですが、毎日飲み会で連絡する時間も取ってくれないし、それならそれで「好き」や「愛してる」などの言葉をかけてくれるだけで私も少しは安心できるのに。

何度かその件でケンカしたり話し合ったりもしたんですが、最近はそんな話をする度、彼がため息をついたりして明らかに機嫌が悪くなります。もう私のことが面倒くさくなってしまったのかなぁと、最近は別れることも真剣に考えています。

やはり距離が離れると気持ちも離れるのでしょうか。でも彼のことは今でも大好きで、前の優しかった頃のことが忘れられず辛いです。

公認アンサー
みつあんず
回答者

大変なときに支えてくれた彼女になるチャンス!

私が遠距離恋愛を経験したのは、ずいぶん昔の話になりますが、大学3年生くらいのことでした。相手は1つ年下のサークルの後輩で、2年ほどお付き合いをしたところで遠距離になったんです。

当時は北海道と神奈川という遠距離だったし、それが終わるような見込みもない状況でした。結果的には半年ほどであっけなく心変わりして、お別れしてしまいましたね。

その時は私も若かったということもあって、ものすごく寂しくて相談者様と同じようなことを彼氏に言った記憶があります。でも、今になって思うのですが、その時の彼氏は、神奈川で新しい生活をはじめていて、気持ちに余裕がなかったんじゃないかなと。

相談者様の彼氏さんの場合も周囲の環境も大きく変わってしまいましたよね。仕事も生活も一変してしまって、軌道に乗るまではやることも考えることも多いはずなので、自分のことでいっぱいいっぱいになっているのではないでしょうか。

もし、彼とのお付き合いを継続させたいのであれば、しばらくはわがままを言わないこと。この一点に尽きると思います。逆に考えてみるとよく分かると思いますが、忙しくて心に余裕のないときに相手に「自分のことをもっと考えてくれ」と言われたら、どういう気持ちになるでしょうか。

もし私なら「もういいや」と感じて、最悪のケースでは別れも考えてしまいそうです。よく、芸能人の結婚コメントで「大変なときに彼女が支えてくれた」という言葉を聞きますが、今がその時なのだと思います。

少なくとも、相談者様は恋愛が遠距離になったという以外は生活に変化はないはず。それであれば、彼氏さんよりは心に余裕を持って、支えてあげられるのではないでしょうか。

ただ、私が同じ立場だったとしたら、そんなことはできないです(笑)。もともとが寂しがり屋なので、そんな状態は耐え難いし、支えるような心の余裕は持てません。もしも、相談者様が私のようなタイプで、遠距離恋愛が終わる目処がたっていないのであれば、お別れを考えても良いと思います。

恋愛の要素には、やはりそういった「環境」という問題も大きく影響してきます。彼を支えてみる努力をしてみて、3カ月たっても半年たっても、彼が全く自分を気遣う様子がなかったら…。そもそも、自分が彼を支えるのが辛かったら…。

その時はやはり、お別れを考えてみると良いのではないかと思いますよ。まずは、寂しさをこらえて、彼を支えてみてください。

公認アンサー
チェリコ
回答者

追いかけていってみなさいよ!答えが出るはずだから


愛の伝道師・チェリコがお答えするわね!

個人的な考えで言うけどさ、この彼、ほとんど「新しい生活」に馴染んでいて、遠い場所にいる彼女のことはだんだん影が薄れてきている気がするわ。

遠距離恋愛ってさ〜、正直、周囲を見てもなかなかうまくいかず、最後は別れたってパターン少なくないのよね。厳しいこと言って、ごめんなさいね〜。でもそれが現実。なぜかっていうと

  • 相手の行動がわかりにくい
  • それぞれの生活パターンが変わる
  • ケンカしても「会って」仲直りするチャンスが少ない
  • LINE・電話という繋がりが束縛感に変化することがある

こうしたことがね、小さな不安を芽生えさせるのね。不安は疑念のタネになるし、その上これまでのように頻繁に会うことができなくなるから、不安は解消されず、疑念ばかりがふくれあがる。相手に対する信頼感もどうしても薄れるし、側で見ていないからナニを言われても「それ本当かしら」って考えやすくなっちゃう。

だけどさ、ちょっと考えてみてよ。昔っから言われてるけど、恋愛ってね「困難」があると、より燃え上がるって法則もあるのよーん。つまり、遠距離っていうマイナス要因を、「遠くにいるからうまくいかない」って思うか、「会えない辛さ」がハートに火をつける、燃え上がる要因にするか、なのよ!

あたしだったら、行くわね。たとえ地球の裏側でもよ、ブラジルでもよ!そんなに好きな相手なら会いに行くわよ。

この彼女は、もう彼の変化についていけず、どこかあきらめてる感じがする。今からでも、もし少しでも「やっぱり彼がいい!」って思ってるなら、飛び込んでいくべきよ。

遠距離って言うくらいだもんね、交通費だとか休みの問題だとかがあるでしょ。でも、思い切って彼に会いに行くって、本気になったらできると思うの。そうね、彼はもしかしたら既にその場所の生活に満ち足りていて、あなたの出現に戸惑うか、「だまって来たのか…」ってなってしまうかもしれないわね。

でも逆に「どうしても会って話したかったの、顔を見たかったの」と飛び込んでいったら、感激してその胸に抱きしめてくれるかもしれない!

それはどっちかなんてわからないわよ、チェリコだってさ。いくら百戦錬磨の恋愛達人チェリコでも、そこまで予測つかないわ。だから、ひどく打ちのめされて帰宅することになるかもしれないけど、そうなればなったで、しっかり区切りをつけられるでしょ。

彼があなたを受け止めて「そんな不安だったの」ってわかってくれたら仲直りしてちょうだい。

お悩み相談っていつも思うんだけどさ、みんなあーだこーだと考えて悩んでる。でも恋愛って、行動してナンボなの。

机上の空論って言うでしょう。いくら、恋愛について考えても考えても、正しい答えなんて出てこない。だって、相手がいることだもの。あなたが「こうかも、ああかも」と考えてたって、本当に相手がどう思っているのかは実際にぶつかってみないとわからないのよ。

遠距離だって、恋愛成就・結婚に至ってる人だって大勢いるわ。別れてしまった人も大勢いるだろうけどね。チェリコが言えるのは、あなたそこで座ってないで、財布とスマホ握りしめて、電車に飛び乗りなさいってコトよ!

公認アンサー
こはる
回答者

遠距離でさみしいのは彼も同じ気持ち

お悩み拝見しました。遠距離恋愛は物理的にあえないという事だけでなく、相手への不安や心配も高まってとても辛い気持ちになりますよね。

私も学生時代に社会人の彼と付き合っていたのですが、彼の仕事の都合で3年もの間、遠距離恋愛になってしまった経験があります。

相談者様が仰るように、仕事の都合で転勤となると新天地で慣れるまでに彼の仕事も大変です。ですがこちらのこともおざなりにしないでほしいという気持ちが相まってすごく辛いと思います。

私も遠距離恋愛中の時には、毎日会っていた時のように楽しく話をすることも「好きだよ」という言葉を言い合うことも減ってしまっていました。しかも週に2回位しか電話もせず、後は音沙汰なしというような関係でした。

毎日のように会えて彼の笑顔も見られていたころからするとその変化は歴然で、離れると同時に気持ちも離れてしまったのかなと考えてしまいました。

ただ、物理的距離がある時こそお互いへの信頼は大切です。どちらかが疑心暗鬼になっては関係もぎくしゃくしてしまうもの。私は相手に対する不信感や不安、疑念の気持ちがいくらあってもそれは表に出しませんでした。

きっと、相談者様の彼氏さんも新しい勤務地で慣れるのに必死なはずです。こちらには見えない苦労や、疲れがたくさんあることと思います。もしそんな中でもこちらを気遣って毎日のように愛をささやいてくれたりするのであれば本当に完ぺきな彼氏さんですが、大概は気持ちの余裕も無くなってしまって当たり前だと思います。

連日飲み会というと、遊び歩いてこちらをそっちのけにしているわけではなく、きっと大切なお付き合いなのでしょう。

私の場合は、自分に不安や辛い気持ちはあれど、好きな人と離れてしまったのだからそれは相手も同じ気持ちだということを自分にも言い聞かせていました。その上相手は新しい仕事や上司、周囲の環境などもがらっと変わり、きっとしんどいに違いない。そう考えるようにしたのです。

そして週のうち2回程しか出来ない電話は必ず向こうにとって安心できる時間にしようと心に決め、「仕事大丈夫?」「心配してるよ」「体に気を付けてね」といった言葉を投げかけるようにしました。すると不思議なことに相手も今までの態度を顧みたり、こちらのことも気遣うようになってくれました。

せっかくの恋人との少ないコミュニケーションの時間が「かまってくれなくて不満」というような内容になってしまったら相手もいい気分ではないですよね。疲れている時に言われてしまっては尚更です。

かといってずっとこちらが我慢すればいいのかというとそうでもなく、彼がお休みで久しぶりに会える日があればたくさん甘えることも大切です。

このように相手を今まで以上にねぎらいつつ、たった一人のパートナーを大事にしてくださいね。