マリッシュに潜む危険人物6パターンとその対処法

マリッシュに潜む危険人物の特徴と対処法!業者やサクラだらけなのか調査!

真剣に出会いを求める人が集まる婚活サイトとして有名なマリッシュ。

でも、サイトを使う上で危険人物に遭遇してしまうのか不安もありますよね。

そこで、この記事ではマリッシュに潜む危険人物の特徴と対処法を解説します。

マリッシュの口コミと評判はこちら

結論:マリッシュで危険人物に会う可能性は低い

マリッシュに危険人物は見当たらなかった

マリッシュは婚活に対する真剣度が高いユーザーが多いため、危険人物に出会う可能性は低いです。

マリッシュでは次のような安全対策を行っており、危険なユーザーを排除する仕組みが整っています。

  • 運営による24時間365日の監視、サポート体制
  • 身分証明書による年齢の確認
  • ユーザーによる通報システム

ただし、運営の監視の目をかいくぐった危険人物がいる可能性もゼロではありません。アプリ上でやりとりする際は、気を緩めずに「相手は信頼できる人かどうか」を見極める必要があります。

理由1:24時間365日のサポート・監視体制

マリッシュの安全なサポートの画像

マリッシュでは、運営による24時間365日のサポート・監視体制が整っています。不審なユーザーがいないかパトロールしたり、ユーザーによる通報に対応しています。

また、万が一トラブルに巻き込まれた場合は問い合わせセンターに対応を依頼することも可能です。

理由2:身分証明書による確認

マリッシュのサービスを利用するには年齢確認が必須です。次のいずれかの書類の写真をスマホで撮影し、送信する必要があります。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • その他(住民基本台帳カード、年金手帳など)

身分証の一部を塗りつぶしたり、隠したりするのは禁止されています。

このように年齢確認を必須とすることで、18歳未満のユーザーや年齢詐称を防いでいます。

【注意】ただし、100%危険人物がいないとは言い切れない

すでに紹介したように、マリッシュでは危険人物がアプリを利用しないような仕組みを整えていますが、それでも監視をかいくぐっているユーザーがゼロではありません。

相手をだますために、普通のユーザーを装って接してくる悪質なユーザーもいます。

どのアプリでも共通して言えることですが、相手が信頼できる人物だと確信がもてるまでは警戒する意識を持ちましょう。

マリッシュに潜む注意すべき人物6パターン

マリッシュに潜む注意すべき人物6パターン

アプリに潜んでいる危険人物が具体的にどのような迷惑行為を行っているのかを解説します。

ネットワークビジネスや投資などの勧誘

ネットワークビジネスや投資などの勧誘を持ちかけられたら、相手にするのはやめましょう。相手はお金目的で、真剣な出会いは求めていません。

勧誘目的のユーザーは、はじめのうちは友好的に接してきますが、仲が深まったタイミングで勧誘を始めます。「好感の持てる人だから」と油断した隙を狙ってくるのです。

勧誘の手口や種類を事前に知っておけば対処できるはずですので、どのような種類の勧誘があるのかを把握しておきましょう。

ネットワークビジネス(マルチ商法)の勧誘に注意

ネットワークビジネスの勧誘をするユーザーには次のような特徴があります。

  • プロフィール写真や自己紹介文から豪華な生活をしている雰囲気が伝わってくる
  • 職業が自由業で、若いのに年収が高い
  • 会うお店(カフェなど)を向こうから指定してくる

勧誘をするユーザーは、メッセージでは真剣に婚活をしているように接してきますが実際に会うと勧誘行為をしてきます。

稼げることを過剰にアピールしてきたり、「自由に生きられる」などと耳障りのいいことを言い、興味を引こうとしてきますが、少しでも勧誘を受けたらその場ですぐに立ち去りましょう。

怪しい投資話の勧誘に注意

プロフィールの職業が投資家だったり、自己紹介文で投資で稼いでいることをアピールしている人物は投資詐欺を疑ってください。

ネットワークビジネスのように、投資に勧誘して手数料を取ることを目的としている行為の可能性があります。

もし本当に投資で生計を立てているならば、アプリで出会った相手に投資を勧めるとは考えづらいですよね。投資を持ちかけられたり、投資のセミナーへ誘われたりしたらきっぱり断りましょう。

その他ビジネス系の勧誘に注意

ネットワークビジネスと投資の他にも、アフィリエイト塾や芸能スカウトなど、ビジネス系の勧誘は様々な手口で行われています。

どのような理由であっても、恋人を作ることを目的としたアプリで勧誘をしてくるのは不自然です。何か裏があると疑う癖をつけましょう。

別のアプリやサービスへの誘導

マリッシュの危険人物 別のアプリやサービスへ誘導

メッセージでやりとりをしている際に、相手が別のアプリやサイトへ誘導しようとしたら要注意です。

「このサイトは重いので、こっちでやりとりしませんか?」などと理由をつけてURLを送りつけ、別のサイトへ誘導してくることがあります。

相手から送られてきたURLは、絶対に開かないようにしましょう。悪質な出会い系サイトやフィッシング詐欺などに巻き込まれる可能性があります。

その他アプリなどの勧誘

危険人物②と同じ手口で、課金制のメッセージアプリや有料サイトへの勧誘にも注意してください。

「いまLINEの調子が悪いので、このサイトでメッセージのやりとりをしたいです」など、別サイトでメッセージを交換したがることがありますが、こちらも有料サイトへ誘導するための罠です。

マリッシュで連絡先の交換は禁止されていませんが、たいていの場合はLINEのIDを交換します。それ以外のアプリやサイトへ誘導されそうになった場合は警戒してください。

LINEやメールアドレスなどの個人情報収集

アプリのメッセージで仲良くなったらLINEなどを交換するのはよくある流れです。ただし、LINEや電話番号、メールアドレスなどの個人情報を収集することを目的としている悪質なユーザーもいます。

LINEを乗っ取られるなど悪用されることも考えられるので、むやみに個人情報を教えることはオススメできません。

マッチングしてすぐにLINEの交換を迫ってくる相手は要注意です。仲を深めて相手のことを知ってからか、実際に会うまではLINEの交換はしない方が良いでしょう。

遊び目的の利用

マリッシュの危険人物⑤:既婚者など、遊び目的で利用

マリッシュは交際相手を真剣に求めている人が使うもの。既婚者や恋人がいる人は、本来利用してはいけません。

しかし、すでにパートナーがいながらも遊び目的でマリッシュを利用している悪質なユーザーがいるのも事実です。

遊び目的のユーザーは、恋人がいないように振る舞うので、プロフィールやメッセージで相手が遊び目的かどうか見分けるのは難しいです。

相手が遊び目的かどうか、正確に見抜くのは難しいですが、まずは次のようなことをチェックしてみてください。相手が真剣に婚活をしているのかを見極めましょう。

  • プロフィールが充実しているかチェック
  • 相手に結婚願望があるか確認する
  • 自分に興味を持ってくれているか意識する
  • しつこく会いたがったり、すぐに会いたがったりしないかをチェック

自分に全く質問をしてこなくて、あからさまに外見にしか興味がないようだったり、夜遅い時間を指定して会いたがったりするような相手は、真剣な婚活をしているとは言えません。

誠実に自分に接してくれる相手を選びましょう。

結婚詐欺師

マリッシュの危険人物 結婚を匂わせて騙す危険人物

結婚詐欺師は、危険人物⑤で紹介した遊び目的の悪質ユーザーよりもさらに慎重で巧妙な手口を使って騙そうとしてきます。次のような相手が自分にアプローチをしてきた場合は慎重になってください。

  • 自分には釣り合わないほど、相手のルックスが良い
  • 相手の若さ、財産、職業などの点で魅力がある
  • 遠回しにお金を要求してくる
  • 結婚に前向きな姿勢を見せる

彼らの特徴は、魅力的な外見や財力であなたの興味をひき、結婚をちらつかせながらお金を要求してくるところです。

「奨学金の返済が残っている」「家族が病気で手術費用が必要」「事業を立て直すためにお金が必要」などとそれらしい理由をつけ、あなたの良心に訴えてきます。

自分には釣り合わないと感じるほど魅力的な相手がアプローチしてきたり、お金を要求してくる場合は詐欺である可能性があるので注意が必要です。

どのような理由があったとしても、お金を要求してくる相手は警戒してください。少しでも違和感を感じたら、信頼できる友人など第三者に相談しましょう。

番外編:サクラはマリッシュにはいない

番外編:サクラはマリッシュにはいない

婚活サイトを使う際に、サクラがいるのかどうかは気になるポイントです。

婚活サイトでいう「サクラ」とは、サイトの運営が用意した実在しないユーザーのことです。マリッシュは運営で偽のユーザーを作って操作するようなことはしていません。

月額会員制なのでサクラを雇う必要がない

そもそも、サクラが必要なのはメッセージ送信・閲覧などにその都度ポイントが発生するタイプの出会い系サイトです。

ユーザーにたくさんメッセージを送信・閲覧させるために、魅力的に見える偽のユーザーを使ってメッセージを長引かせていることがあるのです。

それに対して、マリッシュをはじめ大手のアプリや婚活サイトは月額会員制となっています。毎月3,000円〜4,000円ほどを支払えば、プロフィール閲覧もメッセージの送受信もし放題です。

定額制のサイトでは、メッセージを長引かせる必要もないので、わざわざ人を雇ってサクラを用意する必要がありません。

そのため、マリッシュをはじめ大手の婚活サイトではサクラを雇わずに運営しているのです。

インターネット異性紹介事業として認可を得ている

インターネット上で異性を紹介する事業を行うためには、警察に「インターネット異性紹介事業」を届出て、受理してもらう必要があります。

マリッシュは「インターネット異性紹介事業」を受理されており、正式に許可を得て運営しているサービスです。そのため、サクラなどの行為がない健全な婚活サイトであると言えます。

【写真】で見極める方法!

マリッシュ 写真で見極める方法!

関わらない方がいい危険人物のプロフィール写真には、次のような特徴が当てはまることが多いです。

  • 芸能人・モデル級の美人やイケメン
  • 高収入アピールした写真を掲載
  • 写真が1枚だけしか掲載されていない
  • 露出度の高い写真を掲載している

ルックスが良すぎる相手や、写真に違和感を感じた場合はGoogle画像検索をしてみましょう。Google画像検索をすることで、インターネット上に類似の画像がないかチェックすることができます。

フリー素材のモデル写真や、ヘアカタログのモデル、ブログの写真などを無断転載してプロフィール写真に設定していた場合は同じ写真がヒットします。

画像検索のやり方は、まずパソコンで下記のGoogle画像検索ページを開きます。

Google画像検索

下記の画面が表示されたら、検索ボックスの右側にあるカメラマークをクリックします。

カメラマークがない方は右上の自分のGoogleアイコンがある横にある「画像」の文字をクリックしましょう。

Google画像検索
「画像のアップロード」タブをクリックして、検索したい画像を選択します。
Google画像検索

画像をアップロードすると、検索結果が表示されます。検索結果に有名人のブログや画像素材のサイトなどが表示されたら、画像を無断転載している可能性が高いです。

芸能人・モデル級の美人やイケメン

芸能人やモデルのような、不自然なほどルックスの良い相手は怪しいです。ネット上の写真を無断転載している可能性があります。

高収入アピールした写真を掲載

プロフィールの写真に、高級車や高級な食事などの写真を掲載して高収入をアピールしている人は要注意。

自分がお金持ちであることをアピールすることでユーザーの興味をひき、寄ってきた相手にネットワークビジネスなどを働く可能性があります。

写真が1枚だけしか掲載されていない

プロフィールに写真が1枚だけしか掲載されていない人は、無断転載の写真を使っている可能性があります。プロフィール写真は顔のわかる写真を複数枚掲載している人を選んだ方が安全です。

露出度の高い写真を掲載している

女性のプロフィール写真で、胸元を強調したり、露出度の高い服装の写真を掲載している人は相手にするのはやめましょう。真剣に婚活している女性が露出度の高い写真を掲載しているのは不自然です。

男性の下心につけこんだ詐欺や勧誘行為を目的としている可能性が高いので注意しましょう。

【プロフィール】で見極める方法!

【プロフィール】で見極める方法!

サイト上に公開されているプロフィールで、相手が危険人物かどうか見極める方法を紹介します。

プロフィール内容が薄い

プロフィールには大きく分けて写真・自己紹介文・詳細情報(年収、職業など)の3種類があります。
これらのプロフィールの内容が薄く、相手のやる気が感じられない場合は注意しましょう。

例えば、自己紹介文が2〜3行だけだったり、詳細情報が空欄だらけだったりする相手は真剣に婚活しているとは言えません。

本気で婚活をしている人であれば、自分をアピールするためにプロフィールを埋めたり、自己紹介文も10行ほどは書いているはずです。

そのため、誠実な相手を選ぶにはプロフィールから熱意を感じる相手を選びましょう。

ただし、マリッシュに登録したばかりのユーザーはまだプロフィールの設定を指定ない可能性があるため例外です。

【メッセージ】で見極める方法

マリッシュ メッセージで見極める方法

マッチング後のメッセージで、相手が危険人物かどうか見極める方法を解説します。

いきなり長文の自己紹介

1通目のメッセージは軽い挨拶をかねた3〜5行ほどのメッセージが一般的です。そのため、1通目から長文で自己紹介のメッセージが送られてきたら、少し警戒した方が良いかもしれません。

宛先さえ変えれば誰にでも送れそうな長文のメッセージは、マッチングした相手に手当たり次第にコピーして送っている可能性があります。きちんと自分のプロフィールを見た上で話題を振ってくれるような相手の方が安全です。

LINE含め個人情報を聞いてくる

メッセージを開始して早い段階でLINEなどの個人情報を聞いてくる人は、個人情報を収集することが目的かもしれません。また、LINE交換を断った際に態度が急変する人にも要注意です。

LINE交換は必須ではありません。実際にあって、相手が信頼できる人だと思えるまでは交換したいことをお勧めします。

お金を要求してくる

メッセージでお金を要求されるようなことがあれば、運営に通報したのちにブロックしましょう。

結婚を匂わせて「病気の家族がいる」「借金があって結婚できない」などとそれらしい言い訳をして金銭を巻き上げるのは詐欺の常套手段です。

もし危険人物に遭遇してしまったら?遭遇時の対処法

もし危険人物に遭遇してしまったら?遭遇時の対処法

万が一、マリッシュで危険人物に遭遇してしまった場合の対処法を解説します。

相手にしないで、即ブロック・非表示をおすすめします

相手が危険な人物だと感じたら、まずマリッシュの運営に報告し、その後でブロックしましょう。運営に報告し、違反行為や迷惑行為が確認されれば適切な処置を行ってくれる可能性が高いです。

相手をブロックする方法は、次の通りです。

  • 相手のプロフィール画面を開く
  • 中央にある「非表示・ブロック」ボタンをタップ
  • 「ブロック」をタップ

ブロックした場合、相手に自分のプロフィールやメッセージなどは表示されなくなります。また、ブロックしたことは相手に通知されません。

マリッシュでブロックする方法はこちら

ブロック・非表示にする前に

「この人、危険人物?」と迷うような段階であれば、まだブロックはせずに様子見し、危険人物だと確定するようなことがあれば即刻ブロックしてください。相手が次のような行動をとれば、危険人物と見なせます。

  • 不審なURLが送られてくる
  • 外部のサイトに誘導しようとしてくる
  • お金を要求される
  • 「会わせたい人がいる」など、誰かに会わせようとする
  • 夜遅くに会おうとしたり、自宅やドライブなど密室に来させようとする

このような行動は、ほぼ間違いなく危険人物ですので、運営に通報してブロックしておきましょう。

危険人物に騙されないために

マリッシュで危険人物に騙されないために

危険人物に騙されないためにできる対策を紹介します。

会うまではマリッシュ内で連絡をとる

LINEや電話番号などの重要な個人情報は悪用される恐れがあるため、むやみに教えるのはやめましょう。
実際に会うまではマリッシュ内のメッセージで連絡を取ることをお勧めします。

住所やカード番号など重要な個人情報は教えない

相手が本当に信頼できると確信できるまでは、住所はもちろん、自宅や職場の最寄駅、勤務先も教えるのはやめましょう。ストーキングなどの被害が考えられるからです。

また、クレジットカードの番号などの重要な個人情報は絶対に教えてはいけません。

危険人物は名前を変える可能性大

危険人物は、運営にアカウントを停止されるまでは名前やプロフィール写真を変えて活動し続ける可能性があります。

そのため、もし一度でも怪しい人物に遭遇したら、運営に通報して然るべき処置を行ってもらいましょう。そして、少しでも危険だと感じた相手はマリッシュ上でブロックするのがお勧めです。