プロポーズを受けて、大好きな彼の地方転勤に付いていくことを決意!友人の紹介から交際に発展したカップルの話

結婚指輪の写真

大学の友人の紹介で出会って結婚されたお二人にインタビュー。

お二人のご結婚までの馴れ初めを聞きました。

ご夫婦のプロフィール

女性:ユリ(28歳) 
男性:ハヤト(28歳)
出会いのきっかけ:大学の共通の友人の紹介
出会ってから交際までの期間:1か月

出会いのきっかけは同じ学部の友人の紹介

インタビュアー

お相手と出会ったきっかけを教えてください。

ユリ

同じ大学、学部で共通の友人の紹介で出会いました

大学の授業などで彼を見かけたことはあったものの話したことはなく、紹介されて初めてLINEを交換し学校でも話すようになりました。

ハヤト

男友達との間で「あの子可愛いよな〜!!」と入学当初から話題になっていました。大学でいつも一緒に授業を受けたり遊んだりしている仲の良い友人とユリが同じゼミの授業を受けていたので、チャンスだと思い紹介してもらいました!

「おしゃれ」「上品」お互い良い第一印象だった


結婚式のお二人

インタビュアー

初めて会ったときの第一印象はどのようなものでしたか?

ユリ

おしゃれで独特な雰囲気の人だなぁと思いました。

ハヤト

可愛い!上品そうな子だと思いました。

付き合おうと思った理由は大切にしてくれそうだから

インタビュアー

付き合おうと思ったきっかけ、エピソードを教えてください。

ユリ

LINEを交換してから2人きりで食事に行ったりデートをしていく中で、ハヤトくんは、かっこよくて話も面白く優しい一面も多々ありました。

この人と付き合ったらずっと大切にしてくれそう!告白してくれないかな!と期待していました。

3回目のデートが終わり、公園で話しているときに「付き合ってください!」と直球で言われました。びっくりしすぎてなぜか「えっ!ちょっと待って!」と言ってしまい、ハヤトくんもびっくりした顔で固まってしまっていました。

そこで私が我にかえり「お願いします!」と急いで返事をしたことを覚えています。

ハヤト

1回目のデートで食事に行った時に、可愛いだけではなく、すごく話のテンポが合う子だなぁと思いました

2人での食事は初めてなのにお互いに話が止まらなくなり、18時頃から飲み始め、解散したのは23時過ぎだったと思います。

LINEもその日からほぼ毎日していて、気づいた時には付き合えたらなぁと思っていました

3回目のデートで告白しないと仲の良い友達になるぞと友人にアドバイスをもらい、3回目に絶対告白する!と決めました。

そして3回目のデートで、映画を見てご飯を食べました。どのタイミングで言おうと思いながらも、なかなか言い出せなかったです。最後の別れ際に公園に立ち寄り、告白することができました!

「ちょっと待って!」とユリに言われた時は、あぁ終わったと思いましたが、受け入れてもらえたことが嬉しすぎて「よっしゃー!」と喜びが声に出ていました。

親友とのダブルデートが思い出に残っている

特に思い出に残っているデートはありますか?

インタビュアー

特に思い出に残っているデートはありますか?

ユリ

親友カップルとのダブルデートです。

ハヤトと私、親友の女友達とその彼氏の4人でドライブデートをしたことが思い出に残っています

その4人で1度、数時間だけご飯に行ったことがありましたが、それ以来なかなか集まることができませんでした。久しぶりに再会しましたが、1日中一緒に過ごすことは初めてでした。私自身ダブルデートなんてした事がなく、内心ドキドキのドライブの始まりでした。

まずは河原でバーベキューをし、近くで乗馬体験をしたり広場でバドミントンをしたりと数時間過ごしました。その後、温泉にゆっくり入り、みんなでアイスクリームを食べるというまさに王道のようなダブルデートをしました。

そのなかでハヤトは、運転をしながら終始それぞれに話題を振ったり、バーベキューの時も話を盛り上げたりとみんなを楽しませてくれましたそんな姿を見て彼のことがより好きになりました

そういった点で、2人きりのデートももちろん良い思い出がたくさんありますが、この4人での初めてのダブルデートが私にはとても良い思い出になりました。

ハヤト

横浜中華街でのデートです。僕とユリはラーメンが好きということもあり、付き合った当初からよく色んなラーメン屋さんに2人で行っていました。

この時は中華街へ行き小籠包や肉まんなど食べ歩きした後、長蛇の列のラーメン屋さんに行きました。2人そろって「めっちゃ美味しい!!並んだかいがあったね〜!」と大満足でペロリと食べ、そのラーメン屋さんは今でもよく行く場所になりました!

お互いが好きなものを食べられたし、横浜という場所もデートっぽくてすごく楽しかった思い出です。

2人をよく知る友人が助けになってくれた

インタビュアー

友人の紹介でよかったと思うことを教えてください。

ユリ

彼とケンカなどした時に、共通の友人に相談できることです。お互いの性格を分かってくれていたので、よく相談に乗ってもらっていました。

私のこともハヤトのことも悪くは言わず、ちょうど良い距離感で仲介してくれたり、私たちにアドバイスしてくれていたのでその点に関して本当に良かったです!

ハヤト

共通の友人たちも含めみんなでワイワイ食事をしたり遊んだりできることです

大学・学部が同じだったこともあり、学校でもみんなでお昼ご飯を食べたり、図書館でレポートを夜遅くまで作成したり教えあったりと勉強面でも協力しあえて良かったです。

グループの中でも僕はわりと成績が良い方だったので、みんなの前でユリにかっこいい所を見せられたことも嬉しかったです!

大学を卒業し、みんなそれぞれ違う会社で働いていますが、今でも年に1度はご飯に行ったりキャンプをしたりと集まれるのがすごく良かったと思います。

地方転勤がきっかけで結婚を決意

インタビュアー

結婚を決めた理由・エピソードを教えてください。

ユリ

4年ほどお付き合いしていたので、なんとなく「このままこの人と結婚するんだろうな。いつプロポーズしてくれるかなぁ」と思っていました。

なのでプロポーズされたらすぐに「はい!」と即答できる準備は出来ていました。しかし実際は、プロポーズしてもらった時に彼の転勤と地方への引越しがあるという事を聞き、1週間ほど迷いました

遠く離れた地方へ引っ越しを伴う転勤ということで、私が当時勤めていた会社を辞めて、彼についていくべきなのか本当に悩みました。

当時していた仕事が大好きでずっとこの職場で働き続けてキャリアを積んでいきたい!と思っていたので突然の話に正直驚き、別居婚もアリなのかなぁと悩みました。だけど一緒についていきたい!離れるのは辛い!という気持ちが勝って、ついに大好きだった仕事を辞めプロポーズを受けました!

その当時は私にとって大きな決断をすることになりましたが、今となると一緒にきて良かったと思えるので私の選択は間違っていなかったと感じています。

ハヤト


きっかけは、僕の仕事の関係で、地方への転勤が決まったことでした。

本当に急きょ転勤が決まり、2か月後には都内から地方へ引っ越すこととなる事実を突きつけられ、仕事面でも恋愛面でも焦りと不安でいっぱいでした。

実は僕自身その当時、2、3年以内にはユリと結婚したいと思っていて、プロポーズする時はディズニーランドに行ってそのままミラコスタに宿泊しそこで婚約指輪を渡すなど実は漠然としたプランも考えていました。

しかし突然の転勤の話がきっかけとなり、そんな夢のようなプロポーズプランを実行する余裕もなく、とりあえず報告して「ついてきてほしい!」という気持ちを早く伝えようと思っていました。

「一緒についてきて」と突然のプロポーズ!

インタビュアー

プロポーズのときの雰囲気・エピソードはどうでしたか?

ユリ

いつものように彼の自宅でご飯を食べた後、いきなり大事な話があると言われました。直後には「急に転勤が決まった。一緒についてきてほしい」と突然の情報量の多い話題に、私は「えっ??!!!」と口がポカーンとなっていました。

普通なら、その場で即お願いします!と二つ返事で引き受けるところでしたが、飛行機を利用しないと行けないような地方への転勤という話に私は何も言えなくなりました。

ちょっと考えさせてほしいとすぐには答える事が出来ませんでした。

そしてその後1週間真剣に考え、最終的にはついていく決心をしました。そこからは本当にトントン拍子で進み、あっという間に私自身仕事を退職、引越し、結納、結婚式、新婚旅行とたくさんの行事で大忙しとなりました!

私が小さい頃から思い描いていたプロポーズのイメージとは全くかけ離れた、衝撃的なプロポーズでしたが、普通ではないからこそ一生忘れられないエピソードとなりました

ハヤト

正直僕のプロポーズに対して、「YES」という返事は返ってこないかもしれないと思っていました。

なぜならユリは本当に仕事を頑張りたいといつも話していたし、都会育ちなので実家から離れた地方で住めるような子ではないと思っていたからです。

実際、プロポーズをした時に「考えさせて」と言われてからの期間は毎日気が気でなく、仕事どころではなかったです。

結果的にはOKを貰えて、今となっては「あの時はまじで無理だと思ったよ!」と笑い話となって、プロポーズのエピソードとして話のタネになっています。

結婚相手を探したいなら、一途さを忘れずに!周囲への接し方にも注目

インタビュアー

これから出会いを探そうとされている方・結婚したいと思っている方へメッセージをお願いします。

ユリ

私が1番結婚相手に求める条件は、私の家族や友達を大切にできる人であることでした。

もしもこの人は良いなと思える人が出来たら友達や家族に早めに会わせてどんな風に接する人なのか観察してみるのもいいかもしれません!

皆さんがこれから素敵な出会いに恵まれる事をお祈りしています。

ハヤト

僕はたまたま大学で彼女と出会い、付き合って結婚することになりましたが、今の時代、職場や学校だけでなくSNSなど出会いの場はたくさんあると思います!

もし心に決めた方に出会えた時は一途に思い続ける事が大事だと思うので焦らずに頑張ってください!応援してます!!