マッチングサイトとは?安全でおすすめの出会えるサイトランキング3選
こんにちは。編集部の中本です。
「どのマッチングサイトがおすすめ?」「自分に合ったサイトの選び方は?」・・・などなど、不安で第一歩を踏み出せないという声をよく聞きます。
そこで、この記事では「おすすめのマッチングサイト」「そもそもマッチングサイトとは」について解説していきます!
マッチングサイトとマッチングアプリの違い
一般的にはWEBブラウザ上で利用できるものを「マッチングサイト」、スマートフォンにインストールして利用するものを「マッチングアプリ」と呼びます。
上記の通り、支払い方法や通知についての違いがあります。
使い勝手では抜群にマッチングアプリの方が良いです。また、直近はアプリ版の運営に力を入れてWEBブラウザ版を終了するサービスも増えています。
ですので、アプリ版で構わないという方はこちらを参考にしてください。
それでもWEBブラウザ版を使いたい!という方に、今からおすすめのマッチングサイトを紹介していきます。
おすすめマッチングサイトランキングBEST3
詳しくない方向けに、3つのサイトを厳選しました。
↓ここのタブで情報を切り替え比較できます。
サイト名 | 特徴 | リンク |
---|---|---|
ユーブライド |
■20〜40代の婚活 |
公式 解説 |
シンシアリーユアーズ |
■30〜50代の恋活 |
公式 解説 |
パートナーズ |
■中高年・熟年向け出会い・婚活 |
公式 解説 |
サイト名 | 月額料金 | 決済方法 | リンク |
---|---|---|---|
ユーブライド |
男女:2,400円/月〜 | クレジットカード、コンビニダイレクト、銀行振込、BitCash | 公式 解説 |
シンシアリーユアーズ |
男性:2,000円/月〜 女性:無料 |
クレジットカード、銀行振込、BitCash | 公式 解説 |
パートナーズ |
男性:1,980円/月〜 女性:無料 |
クレジットカード、銀行振込、BitCash | 公式 解説 |
第1位 20〜40代の婚活ならユーブライド
料金 | 男女:2,400円/月〜 |
---|---|
対象者 | 独身のみ(既婚者禁止) |
年齢層 | 20代〜40代 |
目的・真剣度 | 婚活 |
運営会社 | 株式会社Diverse インターネット異性紹介事業届出及び受理済み |
男女ともに基本有料のマッチングサイト。だだし無料会員で居続けることもできる。無料会員でも、相手が有料会員ならメッセージ返信(あくまで返信のみ)できる。
有料会員になると1日50回もいいね可能に。競合他社と比べて明らかに多い。
男女ともに、結婚を真剣に考えている人が多いのが特徴。
大手アプリに比べて会員数は少ないので、身バレしたくない人にも向いている。
第2位 30〜50代の恋活ならシンシアリーユアーズ
2001年にサービスがスタートした老舗サイト。
20代の登録者も一定数いるが、ボリュームゾーンは30〜50代。
趣味や共通の価値観で出会える「コミュニティ機能」があるのでマッチングの精度も高い。
恋活よりも「恋人探し」「友達探し」「その他」を求めている会員が多いのが特徴。
大手アプリに比べて会員数は少ないので、絶対に身バレしたくない人にも向いている。
第3位 中高年・熟年向け出会いならパートナーズ
料金 | 女性無料 男性月額1,980円〜 |
---|---|
対象者 | 独身のみ(既婚者禁止) |
年齢層 | 40代・50代・熟年 |
目的・真剣度 | 出会い・婚活 |
運営会社 | 株式会社パートナーズ インターネット異性紹介事業届出及び受理済み |
30代以下の人は年齢層が違いすぎるので使うべきではない。
40代・50代・60代だけでなく、70代も登録しているのがこのアプリのすごいところ。中高年以上であれば幅広い年齢層の人と出会うことが可能。
「お友達から」という関係を望んでいる人が多く、肩肘張らずに出会いを探すことができる。
大手アプリに比べて会員数は少ないので、絶対に身バレしたくない人にも向いている。
マッチングサイトとは「恋愛・結婚相手と出会うサービス」
マッチングサイトとは、特定の目的を持つユーザー同士をネット上で結び付ける(仲介する)サービスのこと。
マッチングサイトで出会うメリットとしては、
- スマホやPCなど、ネット環境さえあればいつでも&どこでも使える
- メッセージ交流なので人見知りや口下手な人でも利用しやすい
- 会う前に見た目・性格・言動をチェックできる
- 恋人づくり(恋活)/結婚相手探し(婚活)の手段としてリーズナブル
とにかく便利!スマホ普及で更に加速化した印象です。でも「本当にネットで出会っている人なんているの?」とか疑心暗鬼になりがち。
そこで、ちょっと面白いデータをご紹介しましょう。
データで見る!マッチングサイトは本当に出会えるのか?
こちらは2019年に行われた恋愛・結婚向けマッチングサイト(アプリ含む)の利用実態調査。1万49人もの男女が対象でして、マッチングサイト・アプリの認知度は一般人の過半数に及ぶとの結果が。
下は2016年との比較。なんと、わずか3年で倍!急速に認知度が高まっているのが分かります。
そして利用経験の有無。3割にマッチングサイト(アプリ含む)利用経験があり、「今後利用してみたい」も加えると約半数!
マッチングサイトの実態は約70%が「会えている」
それだけではありません。「実際に出会えているの?」「その後どうなった?」的なデータがコレ。
実際に会った男性(341人)と女性(454人)で最も多かった回答が「会えたけど、以降は何もない」で約5割弱。
「現在付き合っている」「付き合っていたが別れた」を両方合わせると全体の5割程度。交際に発展している人が半数もいるんですね。
計算してみると、マッチングサイト(アプリ含む)利用経験者は1179人。そのうち、実際に会っている人は795人。
つまり・・・利用者の70%近くが本当に会えているという衝撃の事実!
マッチングサイトで出会うのはもはやスタンダード。実際に会っている人も大勢いるのが現実なワケですね。
安全なマッチングサイト選びのポイント
マッチングサイトを選ぶ上で、絶対に譲れないのが安心して使える利用環境。
実はこの利用環境が良いとされる優良なマッチングサイトの選びって簡単なんです。
元運営者の立場から判別方法をお教えすると・・・
- 法人運営か
- インターネット異性紹介事業の届出をしているか
- プライバシーポリシーや特商法に基づく表記はあるか
- 公的身分証で本人確認&年齢確認を行っているか
- 有料サービスかどうか
- 運営の常時不正監視&ユーザー通報機能はあるか
「どうしてそれが大事なの?」と思う方もいるでしょう。その理由をより詳しく解説していきますね。
運営会社は信頼のバロメーター
個人運営のマッチングサイトは論外。セキュリティへの投資やモラルはもちろん、まともな運営体制を用意できていない可能性があります。
信頼度が高いのは法人。過去の運営実績や他に手がけるビジネスをチェック!評判の良い企業なら信頼に足りると判断できます。そういう企業は悪評を恐れてサクラを使いたがらないし、安心度は高いですね。
所在の確認も大事。悪質な業者はバーチャルオフィスを使っていたりするため、住所の確認もしておきましょう。
違法マッチングサイトに良質サービスなし!
国内運営のマッチングサイトにはインターネット異性紹介事業の届出義務があります。
所轄の警察から受理番号が発行されるので、番号を明示していないサイトは違法サービスの可能性大!良質な運営は望めません。
プライバシーポリシーと特定商取引法に基づく表記も同様。両者とも作成&表示(公表)義務があり、用意していないマッチングサイトには以下のリスクがつきまといます。
特商法の表記なし・・・料金体制が不明瞭、料金をだまし取られるなど
身元の確かさ=トラブルの抑止力
優良なマッチングサイトは公的身分証で本人確認&年齢確認を行っています(※Omiaiは本人確認書類)。確認することにより、「ヘタなことはできない」という心理効果が急上昇!トラブルの抑止力となるのです。
年齢確認の効果・・・未成年との遭遇リスク(青少年育成条例違反)をゼロに
有料マッチングサイトはセキュリティに投資できる!
セキュリティに予算を投入できるか?も安心度の目安。有料サービスは運営パトロールや個人情報の保護など、安全環境の構築に投資できます。
完全無料のマッチングサイトだと投資できる費用がなく、トラブル放置は当たり前!悪質ユーザーや要注意人物が登録・転生しやすく、犯罪の温床になり兼ねません。
悪質ユーザーへの運営対応は安心環境の源
運営が不正監視しないマッチングサイトは悪質ユーザーがやりたい放題。クレームはおろか、トラブルになってもちゃんと対応してくれませんのでね。
そのようなユーザーを締め出す通報機能がないサイトも同様。安心・安全なサービスとは、悪意ある人物に利用させない、もし利用されても排除できるかどうかにかかっているのです。
マッチングサイトで出会うコツ
マッチングサイトに登録したからと言って、何もせず出会えるワケではありません。そこで最後は、ライバルを出し抜いて効率的&効果的に出会う方法を伝授!
- プロフィールは「写真」で決まる!
- 自己紹介文は手堅くまとめる
- 最初のメッセージが運命を決める
- LINE交換は急ぐな
- マッチングサイトにおける「デートの誘い方」
どのマッチングサイトでも通用する使い方なので、ぜひおためしを。
プロフィールは「写真」で決まる!
マッチングサイト上であなたの代理人となるのがプロフィール。ライバルの山に埋もれない「訴求力のあるプロフィール」を用意しましょう。
こわだりポイントは顔写真。冴えない写真だとスルーされるし、逆にバッチリ撮れれば1歩リード!自己紹介文をチェックしてもらえるチャンスが一気に高まります。
むろん、イケメン・美女である必要はありません。この2点を抑えておくだけで印象はグーンとUPします。
- 自撮りは絶対NG!友人や知人に撮ってもらおう
- 表情は柔らかく&明るい場所で
ペットとの写真も好印象。会話のネタにしやすいですからね。他、人気を集める写真の撮り方&NG写真例はこちらの記事で詳しく解説していますよ。
自己紹介文は手堅くまとめる
マッチングサイトの自己紹介文は「要点を分かりやすく」が大前提。短文は手抜き感が出るのでNGですが、ダラダラ長文を書いてもどうせ読ませんし。
文章量うんぬんより、この2点が大事!
- 誠実な印象を与える書き方
- どんな体験を共有したいか伝える
体験の共有とは、「○○が好きなので、一緒に▲▲できたら」みたいなフレーズ。たまたま相手が同じ趣味だったりすると、共感を呼んでチャンスは大きく広がります。
自己紹介文のポイントや例文はこちらの記事でどうぞ。今日から使えるプロフィール作成ノウハウをまとめていますよ。
>>【女性版】好印象を与えるプロフィールの書き方・設定の仕方
最初のメッセージが運命を決める
マッチングして1発目。最初のメッセージはすご~く重要です。ここで失敗すると既読無視→音信不通の流れに。
言い方を変えれば、初回さえ乗り切れば会える確率は急上昇。長文は「めんどくせえヤツ」と思われてしまうので絶対にNG!スマートで返信されやすい文面を心がけましょう。
返信されやすい初メッセージ&やりとりの頻度など、メッセージを成功させる秘訣はこちらの記事で確認できますよ。
LINE交換は急ぐな
マッチングサイトで絶対にしちゃダメなのは、すぐLINE交換を求めること。なぜなら、同じ手法を悪質ユーザー(勧誘目的や業者など)が使っているから。
つまり警戒されてしまうのですよ。せっかくマッチングしても即ブロックされるパターン。急がず焦らず、メッセージで仲良くなりながら頃合いを見計らいましょう。
LINE交換が成功しやすいタイミング&聞き方はこちらの記事にまとめています。テンプレもあるので即戦力として使えるハズですよ。
マッチングサイトにおける「デートの誘い方」
マッチングサイト上でLINE交換したら、次のミッションは初デートのアポ取り。
問題はデートの誘い方ですよね。LINEを教えてくれるってことは、相手も誘われ待ちの可能性大。ハードルはそう高くないと思われます。
失敗しない初デートの誘い方としては、最低限こちらのポイントを抑えておくように。
- 明るい時間を指定
- 人目のある場所で会う
無難なのはカフェかランチなどの食事系。長時間拘束されずに済む安心感も与えられますし。仲良くなって警戒心が解けたら、2回目のデートは映画やディナーもアリ。
付き合うまでにはもう数回デートを重ねる必要がありますが、2回目をOKしてもらえたなら順調。様子を見て、3~5回目あたりで告白してみるのもイイですね!
最後に:マッチングサイトで恋人を探そう
お伝えしたとおり、安心で安全なマッチングサイトほど本気度の高いユーザーが集結!サイト選びの極意でもあり、ぜひこだわってほしいポイントです。
そのようなサイトでマッチングしない場合、利用しているサービス自体が合っていないのかもしれません。年齢や目的がミスマッチだと、スルーされる場合も珍しくないので。
うまくいかない人&出会えない人は複数サイトに登録するのも良し。会員が違えば、反応に違いが出る可能性も高まりますからね。
しっかり比較してベストなマッチングサイトを選ぶ。そうすればベストなパートナーを見つけやすくなりますよ。
ではでは、また。