【画像付き】ペアーズでの本人確認のやり方!うまくいかない時の対応方法も解説
ペアーズに登録後マッチングした相手とメッセージのやり取りを行うためには、年齢確認と本人確認が必要です。
本記事ではペアーズの本人確認の流れや必要書類、本人確認をする時の注意点まで、実際の登録画面を交えながらお伝えしていきます。
ペアーズの本人確認・年齢確認のやり方|簡単2ステップ
ペアーズの本人確認・年齢確認のやり方は以下の簡単2ステップです。
実際のアプリでの登録画面の写真とともに、解説していきます。
ペアーズは面倒な登録手続きなしで簡単に始められますよ。
ただし、あらかじめペアーズに登録した情報とここで登録する証明書の情報が異なると審査が通らないので注意しましょう。
1ステップ:本人確認書類で年齢確認
公的証明書を準備
まず本人登録画面に進むとこのような画面になるので、自分が登録する証明書を準備します。
②実際に撮影
承認されない撮り方が紹介されているので注意して撮影しましょう。
実際に写真を撮るか、あらかじめ撮影したものをライブラリから選択することも可能です。
③写真の登録完了→審査中になる
写真の登録が済むと審査中となります。10分〜1時間ほどかかりますとありましたが、10分もかからずに完了しましたよ。
ここまでで年齢確認が完了です。
2ステップ:実在する人物であるかを顔認証で確認
18歳未満であることが確認できたら、次は顔認証です。
証明書の顔写真と実際の人物の照合を行うため、以下の証明書が必ず必要になります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- パスポート(日本国発行のもの)
ペアーズでは、2020年10月に顔認証技術を用いての本人確認システムが採用されました。
しかし、今まで同様24時間365日のカスタマーケアチームによる目視確認も引き続き行われておりダブルチェック体制で本人確認が行われています。
①公的書類+実際の人物撮影
写真付き証明書と本人の撮影を行います。
実際の撮影では通常の表情での撮影のほか、口を開けての撮影も必要です。
②本人確認バッジが付与される
本人確認ステップ2が完了すると本人確認バッジが付与されます。
確認バッジがあることで、自分も相手も安心してコミュニケーションが取れますよ。
本人確認が承認されるまでの時間は30分〜1時間
通常、年齢確認・本人確認が完了する時間は30分〜1時間です。
先程も述べたように確認は1件ずつ手作業で行われていて、時間帯によっては翌日になる場合もあるようです。
実際に登録した際は全て終わるのに10分もかからなかったので、書類に不備がなければすぐに終わりますよ。
もし1日以上たっても承認されないようであればペアーズカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
ペアーズで本人確認ができない・否認された場合の対応
ペアーズでは、本人確認ができず否認されるケースは少ないのですが、承認されなかった時に取るべき対応について解説します。
本人確認ステップ1が否認された場合
以下のような場合は否認される可能性があります。
- 提出した書類の一部が見切れている
- 画像が不鮮明で情報が読み取れない
- 有効期限が切れている
本人確認書類は1枚の画像に全ての情報が収まるように撮影しましょう。
また、光が反射していたり画像が暗すぎても情報が読み取れず否認となる可能性があり再提出となる可能性があります。
本人確認ステップ2で否認された場合
ステップ2で否認された場合も、今一度撮影方法を見直しましょう。
撮影時の注意点は以下のとおりです。
- 撮影時の明るさが適切か(暗すぎない。白飛びしていない)
- 顔の一部が隠されていないか
- 画質が荒くないか
- 真正面から撮影しているか
ステップ1と2、どちらで否認されても否認理由がお知らせやメールで届くのでそちらを確認して提出し直せばOKです。
ペアーズで本人確認・年齢確認が必要な理由
ペアーズは本人確認・年齢確認を徹底しています。
その理由は主に2つ。
- 18歳未満の利用者を排除するため
- 業者・サクラを排除するため
それぞれ詳しく説明していきます。
18歳未満の利用者を排除するため
日本ではインターネット異性紹介事業者に対して未成年者を保護するために「児童でないことを確認しなければならない」と定めています。
(参考:インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)
そのため、ペアーズでは年齢確認をしないとメッセージのやり取りができない仕組みになっています。
年齢確認なしで使えると気軽に使えて楽な気もしますが、日本の法律では未成年者と会う場合保護者が同意していないと本人同士が同意していても未成年者略取の罪が成立してしまう可能性があり、とても危険です。
(参考:第二百二十四条(未成年者略取及び誘拐))
出会い系サイト規制法に乗っ取った運営や、警察へインターネット異性紹介事業の届け出が済んでおり、健全な出会いの場になるようにペアーズは本人確認・年齢確認を徹底して行っているんです。
迷惑なサクラや業者を排除するため
ペアーズで本人確認・年齢確認をしている2つ目の理由はサクラや業者などを排除するためです。
サクラ・業者とは、運営会社に雇われていたり、純粋にアプリを利用せずアプリを使って他の有料サービスに誘導しようとする人のことです。
真剣な出会いを求めて登録したのに、いざ出会ったのがいわゆる業者のような迷惑ユーザーでは時間も気力も失うことになるので、悪意あるユーザーを排除することは重要。
そのためペアーズではなりすましができないように、その場で実際に顔写真を撮影、担当者が目視で写真と証明書を確認し本人確認するなどの対応を行っています。
ペアーズの本人確認・年齢確認に必要な書類
ここからは、ペアーズに登録する際にどのような書類が必要になるのかを解説します。
本人確認に有効な公的証明書は以下のとおりです。
- 運転免許証
- パスポート(海外のパスポートのは署名欄の確認を行います)
- 健康保険証(記号と番号、保険者番号のマスキングが必要です)
- マイナンバーカード
本人確認・年齢確認で有効ではない書類がある
ただし、公的証明書であっても生年月日の記載がないものや、有効期限が切れているものは本人確認書類として認められず、審査にて否認されることがあるため注意が必要です。
以下、公的な機関から発行されていても承認NGになる書類の一覧です。
- 社員証
- 学生証
- マイナンバー通知カード
- 年金手帳
- 住民票
- 仮免許証
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 外国人登録証
- 日本国外で発行された証明書(例外有り)
登録後に準備した書類が間違ってたり、有効期限が切れているなどの不備がないようにきちんと確認して有効なものを準備するようにしましょう。
住所や写真を塗りつぶす・指で隠しすは承認NG
本来は承認される書類でも以下のような場合はNGになるケースもあります。
- 焦点が合っていない
- 光が反射している
- カバーやケースに入っている
- 画像が暗すぎる
写真から情報が読み取れず不鮮明であったりすると承認が通らない可能性があります。
もちろん住所や写真を塗りつぶしたり、指で隠したものも認められません。
ペアーズは個人情報の管理も徹底されていますが、自分の顔写真をアップロードするのに抵抗があるという方もいるでしょう。
そんな方は健康保険証などの写真が載っていないものを選ぶと良いですよ。
ペアーズは個人情報を厳重に管理しているから安全
ペアーズは全ての利用者に個人情報の提出を求めていますが、第三者機関によるチェック体制や従業員の教育など利用者の個人情報を管理できる体制が十分に整っているので安心して使えます。
ペアーズが行っている個人情報を安全に管理するための対策を2つ紹介します。
第三者機関が個人情報の取り扱いをチェックしている
ペアーズはTRUSTe(トラストイー)の認証を取得しています。
TRUSTeとは一般社団法人日本プライバシー認証機構(JPAC)が提供しているサービスです。
TRUSTeはインターネットにおいてユーザーと企業間の信頼関係を築くために活動している完全に独立した組織で、日本だけにとどまらず世界中の企業で導入されているサービスです。
利害関係のない第三者機関にチェックしてもらう体制が整っているので、個人情報がきちんと管理されているといえます。
プライバシーポリシーで個人情報について記載ある
また、プライバシーポリシーの中にも個人情報の保護方法について記載があります。
お客様の個人情報への不正アクセス、その改ざん、漏えいまたは破棄からお客様を保護するため、当社は可能な限りの努力を払っています。
当社は物理的、技術的、組織的な安全策を更新するため、システムの脆弱性や攻撃を定期的に監視するとともに、情報の収集、保存、処理業務を定期的にチェックしています。
当社は、従業者に対し、セキュリティや個人情報の適切な取り扱いに関する必要な教育、啓発活動を行なっています。
第三者機関によるチェックもありながら、従業員に対しても利用者の個人情報が保護されるように日々教育が行われているという徹底した管理体制のペアーズ。
利用者が安心・安全に使えるよう個人情報の管理は厳重に行われています。