【女性必見】結婚するか別れるか?消極的な彼氏の本音や対策もご紹介
彼氏と交際中の女性のみなさん、「そろそろ結婚したいんだけど、彼から一向にそんな話がない!」と悩んでいませんか?
「相手に結婚のする気がないなら、早く別れるべき?」
「どうやったら彼も結婚に前向きになってくれるんだろう」
結婚するか別れるか、自分だけではどうにもならない悩みに、モヤモヤしている女性は多いはず。そんな女性たちの悩みを解決するべく、結婚する気がない彼氏を持った経験のある20代〜40代の女性327名にアンケート調査を行いました。
結婚する気がない彼氏と別れた人の割合”、結婚に至った人のきっかけや、結婚する気がない彼氏の本音を紹介していきます。同じように悩んできた女性たちのリアルな声、ぜひ参考にしてください。
結婚する気がない彼と別れる割合
まずは結婚する気がない彼氏を持った経験のある女性に対し、「その彼氏とはその後どうなったのか?」についてアンケート調査を行いました。
その結果、約80%近い女性が「彼とは別れた」ことが判明。結婚が理由で別れた女性は約40%もいることから、彼氏に結婚する気がないということは、別れにつながる大きな要因になることが分かりました。
また、結婚以外の理由で別れた女性も40%近くにのぼっています。
結婚という重要なライフイベントにおいて「意識」や「タイミング」に違いがあるということは、そもそもの価値観に大きな違いがあり、最終的に別れる可能性が高いとも考えられそうです。
一方、結婚する気がない彼氏との「お付き合いの継続」や「結婚」を選ぶ女性は、合計で約21%と少数派と言えるでしょう。
消極的な彼と結婚にいたった人のきっかけ
「彼のことが好きだから、なんとか彼と結婚したい!」と考える女性もいることでしょう。
アンケートでは「結婚する気がない彼氏と結婚した女性」は約15%と、全体として見ると少数派でした。しかし6人に1人の割合だと考えると、決して少ない数字ではありません。
結婚する気がない彼氏が結婚に乗り気になったキッカケについて聞いてみたところ、次のような回答が多く見られました。
- 友人・知人の結婚が増えて意識するようになった
- 女性から別れを切り出した
- 親や親族の病気をきっかけに結婚に踏み切った
- 子どもができた
それぞれのキッカケについて、詳細なエピソードを見ていきましょう。
友人・知人の結婚が増えて意識するようになった
彼が30歳になり友達も結婚する人が増え「このままではいけない」と考え直したから。(沖縄県/40代) |
彼の周りの同期が先に結婚して子どもも生まれたり、彼自身の年齢が彼のお父さんが結婚した当時の年齢に近づいてきたりしたことから決心がついたようです。(北海道/30代) |
転職したことと、いつも遊んでいた年下の友達が結婚することになったことがキッカケでした。(長野県/30代) |
周りが結婚しだし、子どもが出来て幸せな様子を見て結婚する気になったようです。(岡山県/30代) |
今までは結婚に興味がなかったり、「タイミング的にまだいいかな」と考えていたような彼氏でも、自分の周りで結婚をする人が増えると価値観が大きく変わる人も少なくないようです。
また、結婚をした人の幸せそうな様子を見て、結婚へポジティブな印象を抱き、前向きになったケースなどもありました。
女性から別れを切り出した
交際を始めてから7年もたち、私もその分年を取っていたので、「もしこのまま結婚する気がないのなら別れたい」と伝えたところ、ようやく結婚を考え始めてくれました。(長野県/30代) |
結婚しないなら別れると迫ったことで、彼が結婚を決意しました。(埼玉県/30代) |
私から「結婚を考えていないなら別れたい」と切り出したからです。(神奈川県/40代) |
彼とは10年交際して、私も30歳間近でした。子供も欲しかったし「別れるか、結婚するか決めて!」と究極の選択をさせました。(群馬県/30代) |
彼氏に「結婚か別れか」という究極の選択を迫り、結婚を決断させた女性も少なくないようです。
結婚に踏み切る気持ちを持てなかった彼にとって、結婚をしなければ彼女と離れることになるというのは、結婚へと踏み切る大きなキッカケとなるのかもしれませんね。
親や親族の病気をきっかけに結婚に踏み切った
実家の父が亡くなり母が一人になり、このままではよくないと思った。長く付き合い、年齢的にも結婚を考えた方がいいと思ったことがキッカケです。(秋田県/30代) |
彼の父親の病気が発覚し地元に帰ることになったことで、私も一緒に来て欲しいと言われました。(京都府/30代) |
私の祖母が病気で余命宣告をされ、病状がこれ以上悪化して私たちのことをわからなくなるような事態になる前に結婚したいと伝えたこと。(大阪府/30代) |
「親が病気になった」「親族がなくなった」など、家族の事情により結婚に至ったカップルも多いようです。
親の面倒を見るために地元に帰る、親や祖父母に自分が結婚する姿を見せたいなど、細かな理由は人によって異なりますが、家族の状況の変化は結婚のキッカケとなりうる大きな要因であると言えるでしょう。
子どもができた
私が妊娠をしたことです。父親になるんだな、と喜んでくれてプロポーズをしてくれました。(東京都/40代) |
バブル経済の崩壊とともに職を営業から設計に変えたことで年収が低下するとともに子供ができたので結婚しました。(愛知県/40代) |
子どもができたから、結婚しないという選択肢がなくなったからです。(愛知県/40代) |
ふたりの間に子どもができ、覚悟を決めて結婚に至ったという女性も複数いました。
これまでは優柔不断な態度を取っていた彼だとしても、女性の妊娠をきっかけに「父親として責任ある行動を取ろう」と決心したのかもしれませんね。
結婚するためには女性からも行動が必要
次に、結婚する気がない彼氏と結婚した女性に「結婚のために、彼に対して何かアクションを起こしたか」と聞いてみました。
結果として、50%の女性が「アクションを起こした」と回答しました。以下のような行動が多いようです。
・結婚に対する不安を減らした
・プレッシャーをかけた
・逆プロポーズした
実際に結婚に至った女性たちが取った、具体的な行動を参考にしてみましょう。
結婚したい意思をはっきり伝えた
特別な日には将来の話をするようにして、「いずれは結婚しようね」という意思表示をしていた。(神奈川県/20代) |
とにかく私の結婚したいと言う意思を伝えたこと。そして、話し合いで、彼の不安を取り除くことです。(広島県/20代) |
自分から「結婚したい」という気持ちを素直に伝えたという女性の意見が複数ありました。彼からの「結婚しよう」という言葉をただ待つだけではなく、自分の気持ちを言葉で伝える努力が実を結んだといえそうですね。
結婚に対する不安を減らした
私から3つほど話をして、覚悟ができたからかと思います。①お金は2人で貯めればいい②女性には年齢的なリミットがある③一緒にいたい、幸せへの気持ちがあればなんとかなる(神奈川県/20代) |
ライフプランを考え、必要な金額を調べたり、家賃の安い物件を調べたりしました。(奈良県/20代) |
わたし自身の貯金額を見せた。(大阪府/20代) |
金銭的な面で心配のある彼に対して、一人で責任を感じる必要はないと安心感を与えるアプローチをした女性も多くいました。中には彼の借金を代わりに返済したという強者も!
ただ「結婚したい」と伝えるだけでなく、彼の心配事をいっしょに取り除くことが重要といえそうです。
プレッシャーをかけた
交際を始めてから7年もたち、私もその分年を取っていたので、「もしこのまま結婚する気がないのなら別れたい」と伝えたところ、ようやく結婚を考え始めてくれました。(兵庫県/20代) |
お腹の子がだんだん大きくなるにつれプレッシャーを与え続けました。(岐阜県/30代) |
乗り気になったかというとそうではなく、結婚する気がないのなら別れてくれと言ったら結婚することになった。(大阪府/20代) |
結婚のきっかけとしても多かった、「結婚しないなら別れる」というプレッシャーをかけるアプローチ。優柔不断な彼が決断するためには、多少のプレッシャーも必要そうですね。
逆プロポーズした
何かあっても二人なら頑張れるよと安心させた。逆プロポーズした。(大阪府/20代) |
半年ほど別れ、お互いに冷静になった。再度付き合う時は結婚を前提にしてほしいと私から頼んだ。(兵庫県/20代) |
女性側から「結婚しよう」と逆プロポーズした方もいました。「なかなかプロポーズしてくれない」と気をもむくらいなら、自分からストレートに結婚を申し込むのもアリ。停滞していた関係が一気に前進する一歩になるかもしれません。
結婚する気がない彼と別れた女性のその後
次に結婚する気がない彼氏と別れて後悔することはないのかを知るべく、結婚を理由に別れた女性に対し「彼と別れて良かったか」についてアンケートしました。その結果がこちらです。
なんと80%以上もの女性が「別れてよかった」と回答。「別れなければよかった」と回答した女性は、わずか約6%でした。
彼と別れるときには「彼が結婚する気になるのを待ったほうがいいのか」「彼と別れたら後悔するのではないか」などと不安に思う女性も多いかも知れません。
けれど思い切って別れを選択してみると、意外に「別れてよかった」と思えるようになる女性も少なくないようです。
すぐに婚活を始める女性たち
早く結婚したいからこそ、彼氏と別れた直後に「婚活」を始める人も少なくないのではないかと予想されます。実際のところどうなのか、結婚を理由に別れた女性に尋ねてみました。
結婚する気がない彼氏と別れた後に婚活を始めた女性は70%以上。さらに婚活をした女性のうち、結婚に至った女性は約60%にものぼりました。
「結婚を考えられる恋人ができた」「結婚は未定だが恋人ができた」の回答もあわせると、約95%もの女性が、婚活でなんらかの成果を得ていることが分かります。
「結婚する気がない彼氏と別れてよかった!」そんなふうに前向きに考える女性が多いのは、このように婚活などで良縁に出会い、結婚という目的を果たせた女性が多いからなのかも知れません。
結婚する気がない彼と別れた女性が選ぶ婚活方法
ひとくちに「婚活」といっても、婚活の方法にはいろいろなものがあります。そこで、どんな方法で婚活をしたのかを聞いてみました。
婚活手段として1番人気だったのは「合コン・友達の紹介」でした。婚活といっても普通の飲み会と大きく変わらないところもあるため、気楽に始められるのが最大のメリットです。はじめての婚活として取り入れやすいのではないかと考えられます。
次に多かったのは「マッチングアプリ・婚活サイト」で約21.7%です。
「一緒に合コンできる友達がいない」「友達の紹介だけだと出会いが少ない」といった場合に、スマホ1つで出来る手軽な婚活を試してみる人は少なくないのかも知れません。
マッチングアプリは、時間や場所を選ばずに出会いを探せるとして近年人気が高まっているツールです。女性は無料で使えるアプリも多いため、お試し感覚で使ってみるのもいいかもしれませんね。
結婚する気ない彼氏の本音
では、どうして男性側はなかなか結婚の意思を見せてくれないのでしょうか?男性の本音を知るべく、「彼女はいるけど、結婚に前向きになれない男性」に対しても、結婚願望についてアンケート調査を行いました。
その結果、「いつかは結婚したい」と結婚願望を持っている男性が約43%。「できれば結婚したくない」「絶対に結婚したくない」という結婚に否定的な男性は、約13%に留まりました。
多くの男性は、彼女には「結婚に興味がない」と話していても、心から結婚に興味がないわけではないようです。
男性が結婚に踏み切れない本当の理由
本音では、結婚に対する興味がある男性が大半なのに、どうして消極的な程度を取ってしまうのでしょうか?調査の結果、男性側の切実な事情も見えてきました。
結婚する気がない男性に聞いた”結婚しない理由”で、1番多かったのは「金銭的な事情」で約27%でした。
一方、彼女が彼氏に言われた理由で1番多かったのは「結婚に興味がない」です。彼女が聞いた理由として「金銭的な事情」は約13%に留まっているため、ここに大きなギャップがあることが分かります。
もしかすると結婚に消極的な本当の理由は金銭的な事情だけれど、それを彼女に言い出せずに「結婚に興味がない」と表現をしているケースもあるのかもしれません。
彼氏が結婚に前向きになれない事情について男性・女性の双方にさらに細かく見ていくと、以下6つの特徴に分類できました。
2.結婚で縛られたくない
3.結婚にメリットを感じない
4.仕事が忙しい
5.家庭の問題
6.その他
それぞれの具体的なエピソードを見てみましょう。
1.お金の問題・不安がある
結婚に消極的だった理由は、自分の収入が低く、結婚後の生活に不安があったためです。(北海道/40代・男性) |
結婚して、子供ができてというなか、金銭面のやりくりをしていくのが大変そうだと感じます。そのイメージから、結婚には前向きになれません。(埼玉県/30代・男性) |
私よりも彼のほうが年収が低いことが理由で、「結婚に踏み切れない」と言われました。(東京都/20代・女性) |
金銭的に「今は養えない」と思ったから、結婚しようとは思えませんでした。(神奈川県/20代・男性) |
収入が低く、結婚し責任が増えることに対して自信がなかったそうです。(宮城県/30代・女性) |
金銭的な余裕がないことで「家族を養っていく自信がない」と結婚に消極的になってしまう彼氏は少なくないようです。
最近では共働きが一般的になりつつありますが、妊娠・出産となると女性は身体的に働きづらい期間が生じてしまいます。そういった結婚後のライフプランを考えると、「結婚したら自分が養わなければ」と責任を感じる男性が多いのかも知れません。
2.結婚で縛られたくない
結婚にいいイメージがなく、自由な時間を楽しみたい。(愛知県/30代・男性) |
お互い20代後半だったため私は結婚したかったですが、彼は仕事も友達との遊びも満喫したいと思っており、結婚に縛られたくなかったようです。(兵庫県/30代・女性) |
30歳を過ぎるまでは、自由にお金を使って遊びたかったみたいです。また、周りも独身の友だちが多く、飲みに行きづらくなるのも嫌だったと言っていました。そして、仕事もまだまだこれからという時期で、結婚して家族を養えるか不安もあったそうです。(福岡県/20代・女性) |
彼はとにかく仕事が大好き。暇があったら仕事のことばかり話すような人で、休日も自分のスキルアップのために勉強していました。だから、結婚したり子どもを持ったりして仕事に注力できなくなるのが嫌なようでした。(神奈川県/20代・女性) |
彼は多趣味かつ友達もたくさんいるタイプで、結婚などの契約にとらわれず、自由に好きなことをしたいという考えを持っていました。(海外/20代・女性) |
仕事が好き、プライベートを満喫したいというな思いが強い男性にとって、結婚は「自由を奪われるもの」と捉えている人がいるようです。
結婚してもお互いのプライベートな時間や自由なお金があることがわかれば、少し考えを変えてくれるかもしれません。
3.結婚にメリットを感じない
結婚にメリットが全然なさそうに感じるので、結婚には前向きになれません。(北海道/30代・男性) |
彼女とは同棲期間が長かったため、あえて結婚する理由が考えられなかった。(東京都/30代・男性) |
結婚することの意味やメリットが理解できない、とのことでした。(東京都/20代・女性) |
親の結婚生活が見ていてあまりよいものじゃなかったこと、年収が低いこと。(大阪府/20代・女性) |
親の破産・離婚等を経験しているから。(大阪府/30代・女性) |
同棲していればわざわざ結婚する必要はない、と感じている男性も多いよう。自分の両親の関係が良くなかったことから、「結婚にメリットはない」と感じている男性もいるようです。
なぜ「結婚」という形を望んでいるのか、女性から少しずつ話していく努力が必要そうです。
4.仕事が忙しい
仕事が楽しくてまだまだバリバリ働きたかった。異動なども受け入れて昇進したいというのもありました。(京都府/20代・男性) |
私は地元の田舎で暮らしたいのだが、彼は都会でバリバリ仕事がしたいらしいから。(大阪府/20代・女性) |
転職を考えており、今は結婚のことが考えられないといった理由でした。(愛知県/20代・女性) |
結婚するとなれば他県への移住が伴うため、仕事は辞めざるを得ない状況でした。でも、今の仕事を辞めてまで、結婚を考えられなかったのが理由です。(大阪府/30代・男性) |
彼は俳優志望のダンサーで、結婚が少しでもキャリアに影響する事から、結婚に対して消極的でした。(東京都/20代・女性) |
仕事が楽しい、仕事のキャリアに影響、など事情はさまざまではあるものの、仕事>結婚という価値観があるからこそ、結婚に消極的であるということが分かります。
結婚してないことがキャリアに影響するような業界の男性が相手ならば、「彼氏が結婚に消極的」という自体にはなりにくいのかも知れませんね。
5.家庭の問題
自分の両親が面倒な人なので彼女を巻き込みたくない。また、同じように彼女の親戚とうまくやれるか不安もありました。(千葉県/30代・男性) |
母親しかいない環境で育ち、母親を養うのにいっぱいいっぱいだったから。(福井県/20代・女性) |
自分はバツ1子持ちです。子供が15歳のため、なかなか次の結婚をしようと思えません。子供が成人したら考えられるかも。(愛知県/30代・男性) |
家庭環境が複雑で、自分の家庭を思うと家庭を持ちたいと思わなくなったとのことです。(岡山県/30代・女性) |
結婚は家族と家族のつながりです。だからこそ家族や家柄などの問題で結婚に前向きになれないというのは、男性だけでなく女性も同じでしょう。
このような場合は特に、結婚と彼氏とどちらを取るかという選択をせざるを得ない場合もあるかも知れませんね。
6.その他
そのほか、彼氏が結婚に消極的になってしまう理由にはさまざまなものがありました。アンケートで寄せられたエピソードのうち、一部を以下にご紹介します。
趣味等が同じでとても仲良くできる彼女でした。しかし、生活に対するリズムや価値観が違いすぎて「この人とは遊んだりするのはいいけど、ともに生活できるのか?」と考えると、それは難しい気がしたからです。(福岡県/30代・男性) |
彼女は子供をとても欲しがっていたのですが、自分は子供にあまり興味がなく。そこの不一致で結婚に対する気持ちが遠のきました。(沖縄県/20代・男性) |
彼は一生付き合わなければならない病気を患っていたことが、彼が結婚に消極的な理由でした。(香川県/40代・女性) |
元彼女を引きずっていて、まだ好きな気持ちがあったようで、私との結婚まで考えられていなかったことが大きな理由でした。(新潟県/20代・女性) |
付き合いが長くなり、色々なぁなぁになってきているところもあって、姉のような感じになってしまって結婚が意識できなくなった。(大分県/30代・男性) |
お互いの価値観の違い、個人的な事情などから、結婚を前向きに考えられない男性も多いようです。根本的に解決できない問題なら、もしかすると「結婚」とは違った道を選ぶ必要があるかもしれませんね。
消極的な彼氏に結婚を意識させる方法
結婚に消極的な彼氏でも、何らかのきっかけで結婚を意識することがあるのでしょうか?
結婚を意識するキッカケとなりうる「彼女の行動」について、結婚する気のない男性にアンケートしました。
1番多かったのは「彼女からの逆プロポーズ」で、約37%もの男性が結婚を意識すると回答しました。全体を見てみると、逆プロポーズや結婚を迫られるなど「彼女から押されて結婚を意識する」男性が約70%と多数でした。
しかし、彼女から結婚か別れの選択を迫られるなど「彼女が引いてみることで結婚を意識する」という男性も少ないとはいえません。
普段からグイグイ押している彼女はあえて「引いてみる」、普段は結婚について強く言わない彼女は「押してみる」など、いつもと異なるアクションを起こすことで、彼の意識が変わる可能性があるかも知れません。
結婚する気がない彼氏に結婚を意識させるためには、彼は「押される」と「引かれる」のどちらで結婚を意識するタイプなのかを見極め、適切なアクションを取るようにしてくださいね。
女性からもアプローチを。それでもダメなら早めの決断もアリ
結婚する気がない彼氏と別れた人は、約8割に上ることがわかりました。
彼氏と別れて新しい出会いを見つけるなど、別れを後悔していない女性が多いこともお分かりいただけたと思います。キッパリと別れて婚活をしてみるのもひとつの手。別れたあと「結婚する気がない彼氏と別れてよかった!」と思える日がやってくる可能性もあります。
また、今の彼とやっぱり結婚したいという想いの強い女性は、「逆プロポーズしてみる」「結婚か別れかを迫ってみる」などと、彼に結婚を意識させるためのアクションをとってみるのもいいかもしれません。
付き合い続けるにしても別れるにしても、あなたが幸せだと思える道を選ぶのが1番。後悔のないように、彼と向き合ってみてくださいね。
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:結婚する気がない彼氏を持った経験のある女性・彼女はいるけど結婚に前向きじゃない男性(全国)
アンケート母数:計430名
実施日:2020年08月20日~08月25日
調査実施主体:マッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/)
調査会社:株式会社ネクストレベル