【八幡堀めぐり】滋賀県近江八幡市で和舟に乗って楽しむノスタルジックなカップルデート

この記事では、滋賀県近江八幡市の遊覧船「八幡堀めぐり」を中心に、周辺のおすすめスポットを巡るデートプランをご紹介しています。

「八幡堀めぐり」は、江戸時代の歴史の一端や四季折々の風情を感じられる自然豊かな八幡堀を、和舟で遊覧するアクティビティです。

八幡堀の周辺は、城下町の雰囲気が色濃く残るエリアで、近江商人の古い街並みや石畳の小路の散策が楽しめます。

近江牛や郷土料理が味わえるランチスポットなども合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳〜59歳
おすすめカップル:レトロな雰囲気やゆったり過ごすのが好きなカップル
どんなデート?:近江八幡市の魅力を遊覧船と街歩きで味わうデート

八幡堀めぐりで楽しむ江戸時代にタイムスリップしたようなデート体験

「八幡堀めぐり」は、歴史と情緒あふれる八幡堀の一角を往復する遊覧船です。

八幡堀遊歩道を散策しながら少し話をしつつ、先に舟に乗るかごはんを食べるかなど、状況に合わせてプランを組んでみてくださいね。

今回のデートのメイン
八幡堀めぐり
周辺のデートスポット
・石畳の小路
・かわらミュージアム
・ゴルフバー和でん
ランチにおすすめのお店
・お食事処和でん
・郷土料理喜兵衛

八幡堀めぐりは、特に事前の予約が無くても乗船できます。2人以上の乗客がまとまれば随時舟を出してくれるので、ふらりと立ち寄れるのがいいですね。

「石畳の小路」は、昔の蔵を利用した複合施設になっていて、お洒落な雑貨店やカフェに寄りながら、レトロな街歩きが楽しめます

「かわらミュージアム」では、近江八幡の地場産業である八幡瓦について学ぶことができます。瓦を全面に使った建物が特徴的で、インパクトのある写真が撮れますよ。

ランチは、八幡堀めぐりの乗船場にもなっている「お食事処和でん」がおすすめです。中庭を囲む古民家で、近江牛を使った絶品料理が味わえます。

この土地ならではの味を食べてみたいなら「郷土料理喜兵衛」はいかがでしょうか。地元のお母さん達による手作りの味が評判です

ランチの後の腹ごなしに、屋内でラウンドゴルフ体験ができる「ゴルフバー和でん」に行ってみましょう。事前予約が必要になりますが、貸切空間で利用できるので、ゴルフ初心者でも気兼ねなくプレイできますよ

それでは、今回のメインである「八幡堀めぐり」について詳しく見ていきましょう。

和舟で巡る「八幡堀めぐり」の魅力と見どころ

八幡堀めぐりの周囲の街並みの様子

「八幡堀めぐり」は、城下町近江八幡の発展に寄与した八幡堀を、趣ある和舟でゆっくりと進む遊覧船です。

八幡堀は、レトロな街並みが残るエリアであることから、多くの時代劇や映画のロケ地にもなっています

和舟からは、石垣や土蔵など昔ながらの街並みを堪能でき、とても見応えがありますよ。

今回は、八幡堀めぐりの運営会社の代表取締役社長である和田さんに、八幡堀めぐりの魅力についてお話を伺いました。

近江商人の歴史と文化が息づく八幡堀の魅力的な景観

編集部

まずはじめに、八幡堀めぐりを行っているのがどんな場所なのか、ロケーションの魅力について教えてください。

和田さん

八幡堀めぐりを運航している八幡堀は、豊臣秀次が築城した八幡山の山麓に位置し、近江商人発祥の地として知られています

都会の喧騒とは程遠い、江戸時代のような雰囲気を味わえるのが魅力です。

時代劇や映画のロケによく使われ、芸能人やテレビ取材の方々も頻繁に来られますよ。

お堀沿いの遊歩道を歩いて散策するのも趣がありますが、ゆっくりと進む遊覧舟に乗って古い街並みや建築物を眺めると、一味違った雰囲気が味わえます。

八幡堀めぐりの和舟が進む様子
▲時間がいつもの何倍もゆっくりと過ぎてゆく

編集部

レトロな街並みを眺めながら、タイムスリップしたような感覚を味わえますね。歴史好きや、映画好きのカップルなら、聖地巡礼デートもできそうです。

歴史的建造物と自然が織りなす八幡堀めぐりの運航コース

編集部

八幡堀めぐりの運航ルート、コースについて教えてください。

和田さん

八幡堀めぐりの運航ルートは片道約1.5km、所要時間は約35分間です。

八幡堀めぐりコース

  • 乗船場(和でん)
  • 日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
  • 八幡旧市街地新町通
  • 赤煉瓦工場跡
※上記を往復

歴史的な白壁の土蔵や石垣、季節折々の自然を、和舟からゆっくりと遊覧できるコースになっています。

八幡堀めぐりの和舟が進む様子
▲ゆっくり流れる景色の中に季節の移ろいを感じる

編集部

和舟は情緒たっぷりで、周囲の風景に自然に溶け込んでいますね。川面から眺める街並みも、より一層趣あふれるものになりそうです。

25年間据え置きの乗船料と犬連れ乗船サービス

編集部

八幡堀めぐりならではの特長や、ココは他と違う、というサービスがあれば教えてください。

和田さん

八幡堀めぐりの他にも、近江八幡の水郷めぐりはいくつかありますが、消費税増税後も値上げをせず、昔から乗船料を1,000円で保ち続けているのは弊社のみです。

多くのお客様に気軽に八幡堀を楽しんでもらい、何度もお越しいただきたいとの思いから、創業より25年間、同価格でご提供しています

編集部

25年の間には、段階的に消費税も上がりましたし、物価変動もあったと思います。その中で同価格を保ち続けるには、大変な企業努力がおありなのでしょうね。

和田さん

おっしゃる通り、企業努力を重ねてきましたが、消費税増税が2回、最低賃金の引き上げ、燃料費の高騰などから、弊社でも値上げを検討せざるを得なくなっているのが実情です。まだ確定していませんが、よろしければ早いうちにぜひお越しください。
※2023年11月現在は、1,000円→1,500円に値上げされています

編集部

その他にも、お客様満足のために工夫されていることはありますか?

和田さん

ワンちゃん連れのお客様も楽しめるよう、おむつを着ければ一緒にご乗船できるようにしています。犬に優しい堀めぐりだと、お客様からも好評ですよ。また、抱っこして乗船いただける犬は無料で乗船できます。

編集部

エチケットを守った上で乗船してもらえば、飼い主の方も他のお客様も、お互いが気持ち良く船旅を楽しめますね。

乗船中の35分間で楽しむ八幡堀めぐりの5つの絶景ポイント

編集部

八幡堀めぐりの舟から見える、主な見どころを教えてください。

和田さん

「35分間飽きない」と言っていただけるコースで見どころはたくさんありますが、代表的な5つをご紹介します。

まず1か所目は、明治橋から白雲橋にかけての風景です。『鬼平犯科帳』『雲霧仁左衛門』『刺客請負人』『剣客商売』『必殺仕事人』『るろうに剣心』など、多くの時代劇のロケ地になっています。

八幡堀めぐりのお堀の周囲の様子
▲時代劇にたびたび登場するおなじみの景観

白雲橋や明治橋を遠くから眺めるのも良いですが、その下をくぐりぬける際も、石壁にぐっと近づき、まさにお堀を走っている感覚になります。

2か所目は、赤煉瓦工場跡にあるホフマン窯です。辺り一帯は草で覆われ、煙突部分のみが見える状態ですが、現在は舟からしか見ることができない貴重な登録有形文化財です。
※)煉瓦を焼く為の施設

八幡堀めぐり運航中に見えるホフマン窯の煙突
▲ホフマン窯は明治時代の日本の近代化を支えた文化遺産

3か所目は浮橋です。昭和天皇も視察にお越しになられた場所として知られています。浮橋の上で八幡堀を背景にし、お舟が近くを通るタイミングを見計らって記念写真を撮るのがおすすめですよ。

八幡堀めぐり運航中に見える浮橋
▲昭和天皇も視察されたという浮橋

4か所目はかっぱの銅像です。子供を水難から守ったり、綺麗な水を維持したりする「水神」とも言われるかっぱが八幡堀を見守っています

八幡堀めぐり運航中に見えるかっぱの銅像
▲ユニークな表情のかっぱが八幡堀を守ってくれている

そして5か所目は、豊臣秀次が築城した八幡山です。新町浜を通るあたりからよく見えますよ。車でお越しであれば通り道からも見えますので、ぜひご覧くださいね。

八幡堀めぐり運航中に見える八幡山の姿
▲通り道から見た、八幡山の雄大な姿(引用:八幡堀めぐり公式Facebookより

編集部

次から次へとバリエーションに富んだ見どころが現れて、「35分間飽きない」というのも納得です!個人的には、舟からしか見ることができないというホフマン窯の景色に惹かれるものがあります。

四季折々の魅力:春の花々と冬の銀世界が織りなす八幡堀の絶景

編集部

八幡堀めぐりの舟から見える景色のなかで、「この瞬間は特に最高!」というシチュエーションがあれば教えてください。

和田さん

春から初夏にかけては、堀の両側に桜や菖蒲が咲き誇ります。美しい花々の中を走ってゆく瞬間は最高ですよ

春の八幡堀めぐりの様子
▲舟からお花見ができる最高のシチュエーション

初夏の八幡堀めぐりの様子
▲短歌や俳句でも詠みたくなるような景色(引用:八幡堀めぐり公式Facebookより

また、冬の雪で覆われた一面の銀世界の中を走るのも、静寂に包まれてとても神秘的です

冬の八幡堀めぐりの様子
▲絵本に描かれた昔話のような光景が広がる

編集部

舟から見える景色は、通常と視点が違うので、余計な物が視界に入らず、よりレトロな世界観が際立って見える気がします。

季節によって全く異なる景色が見られるので、何度も乗船したくなりますね。

歴史と自然の調和が生み出す:結婚式前撮りにも人気

編集部

いろいろと魅力が尽きない八幡堀めぐりですが、和田さんは八幡堀めぐりの一番の魅力はどんなところだとお考えですか?

和田さん

私が思う八幡堀めぐりの一番の魅力は、歴史と自然が調和しているところです。

舟に乗ること自体が非日常の体験ですが、歴史が感じられることでさらに非日常感が増し、さらに四季折々の自然の風景が織り込まれることで、魅力がアップしていると思います。

結婚式の前撮りによく利用されているのも、多くのカップルの皆様にとって、季節の彩りと共におふたりの思い出深い場所になっているからではないでしょうか。

八幡堀で結婚式の前撮りをしている様子
▲艶やかな和装が映えるロケーションは結婚式の前撮りにも人気

編集部

結婚式の前撮りは、思い入れのある場所や特にお気に入りのロケーションで実施することが多いと思います。

多くのカップルに前撮りの場所として選ばれているのは、おふたりの心に強く残る感動体験をされたことの証だと感じます。

おうちデートに:近江八幡名物「赤こんにゃく」のお土産

編集部

乗船場でお土産は販売していますか?おすすめ商品などがあればご紹介ください。

和田さん

八幡堀めぐりの乗船場である「お食事処和でん」では、近江八幡の名産赤こんにゃくを販売しています。

小鉢に入った近江八幡名物の赤こんにゃく
▲初めて見た人は「これがこんにゃく?!」と驚く赤こんにゃく

赤こんにゃくは、普通のこんにゃくに比べ独特な臭みがなく、きめが細かくて柔らかくプリプリとした食感が特徴です。

特に、唐辛子入りの赤こんにゃくは、そのまま食べられておつまみに最高ですよ。

編集部

一般的なこんにゃくとは全く違った見た目でちょっとビックリしました。赤こんにゃくを知らない方へのお土産にしたら、驚きつつも喜ばれそうですね!

カップルのおふたりも、おうちデートで赤こんにゃくをおつまみに、八幡堀デートの思い出を語るのも良いですね。

利用者の声:八幡堀めぐりの満足度と魅力

編集部

実際に八幡堀めぐりを利用された方達からは、どんな感想が寄せられていますか?

和田さん

初めてのお客様や、多くのリピーターのお客様に、以下のような満足の声をいただいています。

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一度来てみたいと思っていました、絶対また来ます!
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風が爽やかで気持ちよかった
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昔ながらの独特の街並みが見られて満足
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風情があり絵になる風景です
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いつ来ても良い雰囲気、何度行っても素晴らしい

編集部

初めての方はもちろんですが、リピーターのお客様から「何度行っても素晴らしい」というお声をいただけるのは、嬉しいですね。

「また行きたい」と思わせる雰囲気づくりや、古い街並みのイメージを保つための手入れや清掃などが行き届いているからこそ、だと感じます。

コストパフォーマンスの高さを評価する利用者の声

編集部でも「八幡堀めぐり」のトピックスや口コミを見ていたところ、満足の声が多数ありましたので、いくつかご紹介しますね。

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値段も手頃、30分で十分楽しめた
アイコン
朝ドラで見覚えのある景色に出会えて感動
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時代劇の登場人物になった気分が味わえる

他にも「1,000円でこの体験は非常に満足」など、費用対効果が素晴らしいという声がとても多く見られました。

リーズナブルな価格も魅力の一つではありますが、心を動かされるものが無ければ好評価にはならないので、体験そのものがとても素晴らしいということが改めて分かりました。

八幡堀めぐりからカップルへのメッセージ

編集部

最後に、これから八幡堀めぐりのデートを考えているカップルへのメッセージをお願いします。

和田さん

八幡堀めぐりは、八幡堀の遊歩道散策と合わせ、風情を感じられる大人なデートコースです。日常の喧騒を避け、自然をのどかに楽しみたいおふたりに、静かで優雅なひとときをご提供しています。

平日や雨の日などはあまり混み合うこともなく、おふたりで貸切になることもありますよ。舟の中や浮橋のところで舟を背景に記念写真を撮るなど、思い出に残る時間をたっぷりお過ごしください。

編集部

歴史と自然がうまく融合し、素敵な非日常体験ができるアクティビティだと感じました。本日はありがとうございました!

基本情報・アクセス

乗船場住所 〒523-0821
滋賀県近江八幡市多賀町743
運航区間 乗船場(和でん)〜赤煉瓦工場跡までを折り返し
連絡先 0748-33-5020
乗船場へのアクセス 【電車】
JR東海道本線(琵琶湖線)「近江八幡駅」下車、近江鉄道バス6番のりば(長命寺方面行)に乗り約7分、「大杉町」下車すぐ
【車】
名神高速道路竜王I.Cより約25分(国道8号線を彦根方面へ、「友定」交差点を左折し約4km、「県道多賀」交差点を左折、近江兄弟社学園前「多賀」交差点を右折)
運航時間・運休日 約35分/年中無休
※天候不良で運航に支障が出ると判断した場合は営業を取りやめる場合あり
料金 大人1,500円、小人1,000円
抱っこしないで乗船する犬1,000円、抱っこして乗船する犬は無料
予約 ホームページより予約可能
>>予約・問い合わせフォーム
公式サイト https://www.oumi-waden.com/ship

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

八幡堀めぐり周辺で楽しむおすすめデートスポットとグルメ

八幡堀めぐりの周辺は、城下町の雰囲気が色濃く残り、歴史と風情にあふれています。思わず写真に撮りたくなるような絵になるスポットも多く、デートで訪れるのにぴったりですよ。

地元の名物グルメが味わえるお店も合わせて、いくつかピックアップしてご紹介しますね。

周辺のおすすめデートスポット

レトロな街並みと食べ歩きが楽しい「石畳の小路」

八幡堀周辺は、徒歩圏内に歴史資料館や旧家が点在し、古民家風のカフェや食事処も軒を連ねる、食べ歩きをするのも楽しいエリアです。

なかでも「石畳の小路」と呼ばれる一角は、古い蔵などをリノベーションした建物が並びますよ。アクセサリーや和雑貨の店、カフェなどが入っていて、とてもお洒落な雰囲気が楽しめます。

細い路地に入ると、江戸時代や明治時代に迷い込んだような景色に包まれ、趣のある写真が撮れますよ。

参考URL:近江八幡市公式サイト(近江八幡観光パンフレット案内)

2万4000枚の瓦が織りなす歴史空間「かわらミュージアム」

「かわらミュージアム」は、10棟もの建物で構成され、建物全体が展示物のようになっています。

2万4,000枚の屋根瓦が使われていて、周囲の景観に合わせるために、新品の瓦にキズをつけて古く見せるなど、細部にまでこだわった造りが魅力です。

地場産業である「八幡瓦」の発展には豊臣秀次が築城した八幡山城と関係があると云われており、かわらミュージアムではこうした歴史の背景なども詳しく知ることができますよ。

公式サイト:かわらミュージアム

カップルで楽しむプライベート空間:「ゴルフバー和でん」

「ゴルフバー和でん」は、インドアで楽しめるシミュレーションゴルフと、お洒落なバーを掛け合わせたお店です。

実際のゴルフコースを再現したシミュレーションゴルフは、ゴルフ好きなカップルはもちろん、ゴルフ初心者でも気軽にラウンドゴルフを楽しめますよ。

※完全予約制のため、事前予約が必要になります。

ゴルフバー和でんにあるゴルフシュミレーション
▲実際のゴルフ場の雰囲気をリアルに再現したスクリーン

バーはドリンクのメニューも豊富。しかも完全個室なので、大人なふたりにぴったりのデートが叶います

ゴルフバー和でんの店内の様子
▲シミュレーションゴルフを楽しみつつ、ゴルフバーで乾杯♪

公式URL:ゴルフバー和でん

八幡堀を眺めながら近江牛を味わう「お食事処和でん」

お食事処和でんの外観

「お食事処和でん」は、八幡堀めぐりの舟の乗船場にもなっているので、乗船の前後のランチ休憩におすすめです。

座敷席の他にテラス席もあり、川のせせらぎを感じながら、ふたりでゆっくりとくつろぐことができますよ。

お食事処和でんのテラス席
▲開放感のあるテラス席はリラックスできて会話も弾む♪

おすすめメニューは、近江牛のすきやきご膳やしゃぶしゃぶご膳です。カップルで別々のメニューをオーダーして、シェアして食べ比べするのも良いですね。

お食事処和でんの近江牛しゃぶしゃぶ御膳
▲近江牛しゃぶしゃぶ御膳3,500円:とろける肉の旨みが口いっぱいに広がる

公式URL:お食事処和でん

近江八幡の郷土料理を堪能できる「郷土料理喜兵衛」

「郷土料理喜兵衛」は、江戸時代から続く近江商人の旧家をリノベーションした料理店です。

近江八幡の地場食材をふんだんに使用し、地元のご婦人達が愛情込めて作る、この土地ならではの郷土料理を味わうことができます。

「鯉の筒煮」という近年ではあまり見かけない珍しい料理もありますので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

公式URL:郷土料理喜兵衛

まとめ:八幡堀めぐりで楽しむ近江八幡の歴史と文化が息づくデート

今回は、滋賀県近江八幡市で体験できる「八幡堀めぐり」をメインにしたデートプランをご紹介しました。

映画のセットのようなレトロな世界観が広がる八幡堀は、ふたりで遊歩道を歩くだけでも十分楽しめますが、趣ある和舟に乗って眺める景色は、格段と味わい深いものになりますよ。

混雑していなければ、ふたりきりで貸切になることもあるので、あえて行楽シーズンを外したり、人の少ない時間帯を狙って乗船してみるのも良いのではないでしょうか。

滋賀県でデートを考えているカップルは、ぜひ参考にしてくださいね。