「工房 夢蒸染」で世界唯一の地熱アートを楽しむ想い出いっぱいの体験デート|岩手県八幡平市

岩手県八幡平市にある「工房 夢蒸染(むじょうせん)」での地熱染め体験をメインにしたデートプランを紹介します。

「工房 夢蒸染」は地熱染色研究所が運営する工房で、世界で唯一地熱染めができる場所です。多色のグラデーションが美しい地熱染めアートは、きっと二人のいい思い出になりますよ。

また体験後は、八幡平というロケーションを活かして、山や温泉といった自然の恵みにふれるデートもできます。

今回は営業・広報MGの鈴木さんに、「工房 夢蒸染」の体験について詳しく話を伺いました。

世界でここだけ!彩り豊かな八幡平地熱染めを体験できる「工房 夢蒸染」

「工房 夢蒸染」の外観

「工房 夢蒸染」では、彩り豊かな地熱染色体験をすることができます。「八幡平ならではの体験がしたい!」というカップルにうってつけですよ。工房の体験スペースは、20名ほどが入れる広々とした空間なので、開放的な雰囲気で体験を楽しむことができます。

編集部

ではさっそく、「工房 夢蒸染」だからこその魅力について教えてください。

鈴木さん

「うちだからこそ!」は、この八幡平地熱蒸気染め自体が、世界に1つ、オンリーワンの染色技法というところです。そして、世の中には様々な染色がありますが、一度の窯入れでこれほどまでの多色グラデーションを美しく仕上げられるのは「うちだからこそ!」です。

グラデーションの美しさが魅力!「工房 夢蒸染」の染色体験

「工房 夢蒸染」で使う染料

編集部

「工房 夢蒸染」で体験コースを始めたきっかけを教えてください。

鈴木さん

当工房の染色体験は、基本的に団体様での受け入れのみとしていました。しかしながら、「2人でやりたい!1人でも!」と言ったお客様からのお声があり、日時限定で個人向け体験の日を設けるようになりました。
染色体験は、地熱染色の染色作家が対応いたします。 地熱染めが始まったきっかけや、なぜ地熱蒸気を使っているのか、なぜきれいに染め上がるのかをわかりやすく丁寧に教えます。

初心者でも大丈夫。綿100%のハンカチ・バンダナを染め上げよう

編集部

「工房 夢蒸染」ではどのようなものが作れますか?

鈴木さん

八幡平ならではの地熱アートとして染色体験ができます。

たくさんの色を使った絞り染めですが、松川温泉に噴出する地熱蒸気で蒸し上げることでよりキレイなグラデーションがうまれ、世界で1つだけの作品が出来上がります。作品は当日お持ち帰りができますし、後日郵送することも可能です。

染色していただくものは、約43cm角のハンカチ1枚と、約55cm角のバンダナ(スカーフ)1枚です。どちらも綿100%です。

また、染色素材は追加できるので、家族へのお土産や恩師へのプレゼントにと数枚追加で染める方もいます。プレゼント用に染めたものを見て「やっぱりこっちは自分のにしようかな」と悩む姿も見かけます。

アイロンで仕上げ、商品と同様に袋に入れリーフレットを添えると、「すごい、売ってもいいかも!」と喜ばれるほどのオンリーワンのアートになりますよ。

編集部

染物は初めてというかたでも参加できますか?

鈴木さん

もちろんです。当工房の染色教室は、年長さんくらいからご高齢の方々まで対応可能です。

皆さんに地熱染めを楽しんでいただくために、そして地熱蒸気の成分と染色の繋がりを充分に感じていただくために、染液の準備をしておりますので大丈夫です。

ただ、きれいには仕上がりますが、自分が思った通りに行くとはかぎりません!そこが、職人技との違いになってきますからね。

7色の染液で美しく。蒸し上げる時間は直営ショップでコーヒータイムを

「工房 夢蒸染」で作品を蒸す様子

編集部

地熱染めの流れを詳しく教えてください。

鈴木さん

まずは、松川温泉の歴史を交えながら、地熱蒸気と染色のつながりについて説明します。その後は、皆さんと一緒に絞りの作業に入ります。基本的には定番の絞り技法を教えますが、「とにかくオリジナルを!」という方にはアドバイスしつつ進めます。

それから、最大の楽しみである着色に入ります。約7色の染液を用意しております。染液の調合は、どんな順番で漬け込んでもきれいに仕上がるように、染色作家が事前に準備したものになります。着色作業をしながら、地熱蒸気との相性の話もしていきます。

着色後は約20分、蒸気の窯で作品を蒸し上げます。この間は、隣接する直営ショップで作品や商品を見たり、コーヒータイムを過ごしたりしていただけます。ショップには、ファッションショーに使用したドレスの展示もあります。

窯から出した作品の糸ほどきをして、作品がどのように染まったかをチェック!糸をほどいて、作品が広げられる瞬間が盛り上がります。

その後水洗い等をして、アイロンがけし、完成となります。

期間限定の「八幡平ドラゴンアイカラー」も要チェック!

編集部

時期によって体験の内容は変わりますか?

鈴木さん

5月・6月は、八幡平ドラゴンアイカラーにも挑戦できます。また9月・10月は八幡平の美しい紅葉を楽しみながら、紅葉カラーを染めていただけるようにご準備しております。

当染色は、「自然界(主に八幡平)の色彩の美しさを布に表現する」ということをモットーにしていますので、この期間限定バージョンはオススメです。

編集部

「工房 夢蒸染」の体験が人気な理由を教えてください。

鈴木さん

「工房 夢蒸染」の体験が人気の理由は、この地熱染めが日本でも世界でも、ここ八幡平にしかない技法という点です。そして、色を楽しむことができる点が挙げられます。

どんな作品になるかワクワクしながら、出来上がったときの「わぁ!」という感動はその時共有できる思い出です。きれいに出来上がるのと、思い通りに出来上がるのは違うんですよね。

なので、きれいに出来ても「思い通りにならなかったなぁ」とリベンジする方もいらっしゃいます。

「工房 夢蒸染」でパートナーの意外な一面に気づく!?デートの楽しみ方

「工房 夢蒸染」で作ったスカーフの完成品

ここからは、カップルでの「工房 夢蒸染」の楽しみ方を聞いてみましょう。

絞り作業や染色作業はお互いの人柄がにじみ出る

編集部

「工房 夢蒸染」での体験は、カップルならどのように楽しむのがオススメですか?

鈴木さん

染色体圏で、旅の記念、2人だけの記念の作品を作るのがオススメです。お互いのイメージで染めてみるのも楽しいですよ。

また、絞り作業や着色作業で意外と見えてくるのは、お互いの集中力や考え方です。

綿密に考え込む人もいれば、わーっと畳んで絞って「これでいい!」という人もいます。着色も、すごく考えて浸ける人や、「とにかくなんでもいい!」と楽しむ人など、さまざまです。

作業中に「どうする?」と相談し合う姿や、お互いの絞りをみて笑い合う姿に、こちらも自然と笑みがこぼれます。お互いをイメージしながら染め合うということも楽しいかもしれません。

工程ごとの写真を残せばふたりの思い出も鮮やかに

地熱染めの着色の様子

編集部

体験中や体験後、カップルで記念撮影をしても大丈夫ですか?

鈴木さん

大丈夫です。工程ごとに撮っていくと変化がわかって面白いですよ。

オススメの瞬間は、窯から出して糸をほどいた後です。絞っていた布を広げると布の中が鮮やかなグラデーションになっていて、作品がまるで蝶のように美しく羽を広げるかのようなんです。

直営ショップのテラスから見える「五葉沼」をバックに作品を撮るのもオススメです。

また、5月6月は近年話題の八幡平ドラゴンアイの季節です。染色でも期間限定でドラゴンアイカラーに挑戦できるので、実際の八幡平ドラゴンアイと自分たちの作ったドラゴンアイ作品を一緒に撮影するのもオススメです。

スタッフにお気軽にお声かけいただければ、代わりにシャッターを押すなどの撮影協力はいくらでもいたします。SNSなどへの投稿も大丈夫です。タグ付けしてくだされば、こちらでメンションすることも可能です。

制作の後は八幡平温泉郷でランチ。八幡平トレッキングでアクティブデートも

「工房 夢蒸染」のテラス

編集部

体験前後にお食事ができるような場所はありますか?

鈴木さん

先ほども少しふれた「アルペンローゼ」には、八幡平のおいしい水で淹れたコーヒーなどのドリンクが飲める喫茶コーナーが併設されています。5月からの土日祝日と10月の紅葉シーズンのみ、ランチタイムサービスも行なっております。

「工房 夢蒸染」からは八幡平温泉郷まで車で約10分です。温泉郷まで行けば、ホテルでランチしたり、地元の方々から愛される食事処に行ったりもできます。

編集部

工房周辺には、デートスポットはありますか?

鈴木さん

個人的には、八幡平ではやはり自然を堪能してもらいたいので、午前中に染色体験をして午後に八幡平トレッキングがいいと思います。それから温泉宿でゆっくりとくつろぐのがオススメですね。

安比高原までも車で約30分程度なので、何かイベントが開催されている日なら、そこで時間を過ごすのもいいかもしれません。

また工房は、十和田八幡平国立公園に隣接しております。言うまでもなく自然に溢れたところです。

八幡平は百名山のひとつですが、石だたみの遊歩道や木道が整備されており、簡単に百名山を楽しむことができます。また、工房のある松川温泉は古くからの秘湯ですので、温泉に入ることもできます。

東洋一の雲上の楽園と言われ1万4千人ほどが暮らし働いていた「松尾鉱山」の歴史を学ぶこともできるほか、サラダファームでアルパカと触れ合い、美味しいスイーツなどを食べることもできます。

岩手県内ですが、山を越えればすぐ秋田県です。玉川温泉をはじめ、田沢湖や十和田湖へと自然を愛でながらドライブすることもできます。

世界にひとつだけの地熱アート体験で、日常に彩を添える一品を

編集部

これから「工房 夢蒸染」に訪れて染色体験をしようと思っているカップルやご夫婦へ、メッセージをお願いします。

鈴木さん

八幡平ならではの体験で、世界でもここでしかやっていない、地熱蒸気を利用した地熱アートに挑戦できます。

日常的に手にするハンカチやスカーフとしてだけではなく、額に入れて飾ったりテーブルセンターとして使用したりと、自分好みの使い方ができます。いつまでも自分で作り上げた思い出の品として日常に彩りを添えてくれることでしょう。

編集部

ここでしかできない体験なので、唯一無二の思い出になりそうですね。自分たちなりの使い方を探して長く使えるのも魅力的です。

今日はお話を聞かせてくださりありがとうございました。

「工房 夢蒸染」の口コミ

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どんな染め物?とはじめは不思議に思いながらも、作業に入ると集中できた
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イメージはあったものの、いざ着色で何種類もの染液に浸すと、もうどうなるのかわからなくなってしまってちょっと不安だった。でも蒸気のパワーで「なんでこんなにきれいにできたの?!」と思うくらいのグラデーションができ、何度もやりたくなってくる!
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前回の体験が楽しかったので、季節を変えてもう一度体験しに来た

地熱染色に馴染みがない方も、いざ挑戦してみたら熱中でき、仕上がりにも満足しているようでした。絞りや着色という工程を経ると、どんな仕上がりになるかわからない点が難しくもあり、楽しみでもあることがよくわかります。

「工房 夢蒸染」の基本情報

「工房 夢蒸染」の2023年のワークショップスケジュール
▲2023年のワークショップ実施スケジュール

料金・予約・持ち物

体験料金

個人向け日時限定個人向け体験 (1人~)  1人3,850円
個人グループ貸し切り(2人~9人) 1人6,050円
予約 必要(前日17時まで)
公式サイト、電話、メールにて予約
※2人なら基本的に「日時限定個人向け体験」のスケジュールで予約
持ち物 なし
染色するので色がついても問題ない服装がオススメ

アクセス・営業時間

住所 〒028-7302
岩手県八幡平市松尾寄木松川国有林559林班ヲ小班
連絡先 0195-78-2451
アクセス ・盛岡駅より岩手県北バス「松川温泉」行き
・盛岡駅よりJR花輪線「大更」駅→岩手県北バス「松川温泉行き」
その他、タクシー等利用
営業時間・休店日 8:30〜17:30
不定休
駐車場 あり
持ち物 なし
公式サイト http://geo-color.com/

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