医者と出会いたい女性必見！出会った場所・上手な付き合いかたを“元彼女”へアンケート調査

高収入・高学歴なハイスペック男性として人気の医者ですが、医者の彼女の座につける人たちって一体どこで出会って、どうやって交際に至っているのか、気になりますよね。なかなか日常的に出会える存在ではないので、「お医者様と付き合ってみたい」と夢見ていても、具体的にどうしたら良いのか分からない女性は多いと思います。

そこで今回は医者との出会いと交際の実態を探るべく、実際に医者と付き合ったことがある２０〜４５歳の女性７４名を対象にアンケート調査を行いました。

この記事を読めば、医者と付き合うってどんな感じなのか・出会える場所・どうしたら付き合えるのか・付き合う前と後でそれぞれ気をつけるべきことなど、出会いから交際に至るまでの、すべてのノウハウがわかります。

医者は特殊な職業です。彼らの生体を知らずに間違ったアプローチ方法をしてしまうと、関係が壊れてしまいます。そうさせないためにもミサキと一緒に勉強していきましょう！

医者の彼女74名が回答！医者と付き合って良かった・悪かった事

まずは医者と付き合うって一体どんな感じなのか、７４名の経験者に聞いた「医者と付き合って良かったこと、微妙だったこと」をご紹介します。

医師と付き合って良かったこと：1位は「相手がお金を出してくれる」

１位は「基本的に相手がお金を出してくれた」（２６.１％）でした。２位、３位は「今まで経験できなかったようなことを経験できた」（１５.９％）、「高価なものをプレゼントしてくれた」（１３.８％）が次いでランクインしました。

具体的なエピソードについても聞いてみました。

「医師と付き合って良かった」と一番感じたエピソード

■金銭面

自分では買えないようなブランドのカバンやアクセサリーを買ってくれたこと。（３１歳・大阪）

食べに連れてってくれる食事は、今まで行ったことがないような高級なお店に日常的に連れてってくれてセレブ気分が味わえました。（３４歳・東京）

彼がグルメな人だったので、なかなか行けない高級なお店にたくさん連れてってくれました。車と時計が趣味で、洋服もオシャレだったので、高級な車で高級なお店に行くというお姫様気分は味わえました。（３６歳・東京）

■経験

普段の生活では知り得ない学会や、医者の立場としての考えなど、知り得ない世界を身近で感じられることが刺激になりました。違う世界を見ているようでしたし、何より本当に人に必要とされる仕事をしているんだなと知れることも彼女として誇れた。（２５歳・愛知）

頭が良いため、気が利くなと思うことが多かったです。（３１歳・千葉）

■仕事柄のメリット

病院に行く時間がなく、彼に相談したら時間外に診察をしてくれました。（３１歳・福岡）

気になっていてもわざわざ病院に行って聞かないようなことを気軽に聞けたのは良かった。（２６歳・広島）

自分が体調不良になった時に彼のネットワークを通じて先生を紹介してくれた。（２９歳。東京）

人脈が普通のサラリーマンと違った。知り合いの飲食店でサービスを受けたり、別荘に招かれたりした。（４０歳・東京）

さすが高収入のお医者様です。普段のデートで奢ってくれるのはもちろんのこと、高価なものまでプレゼントしてくれ、経験できなかったことをさせてもらえるという、イメージ通りの王子様っぷり！

そりゃぁ、そんな彼氏だったら彼女として自慢も尊敬もできます。医者はハイスペの代名詞と言えますね。

ほかにもハイスペと言ったら「経営者」も浮かぶけど、彼らの年収はピンキリですし、学歴や家柄も関係ないですからね。家柄・収入・学歴・女性を扱うスマートさ、すべてを兼ね備えるお医者様ってやっぱり素晴らしい！！

逆に、医者と付き合って大変なことって、どんなことがあるのでしょうか。

医師と付き合って微妙だったこと１位は「会う時間があまりない」

１位、２位は「会う時間があまりなかった」（２９.６％）「ドタキャン、途中キャンセルなどが多かった」（２２.６％）でした。

特に大学病院や総合病院に勤めている医師や、救急患者を受付している病院の医師と付き合う場合、多忙であることは、あらかじめ覚悟しておく必要がありそうです。

異性関係やプライドの高さについてもランクインしていたので、詳しいエピソードを聞いてみました。

「医師と付き合って微妙だな」と感じたエピソード

■ドタキャン・呼び出しが多い

病院から急に呼び出しの電話が来ることが多かったので、会ってすぐ帰宅となってしまうことが何回かありました。（３１歳・千葉）

どうしても病院の時間だけで終わらないことも多かったので、予定が組みにくかったです。ここ行きたいなという旅行なども、そんなに長期で休みも取れるはずもないので、自分だけの彼という感覚にはならなかった。（３８歳・千葉）

■浮気が心配

お金があるので時間ができれば遊んでいるのが分かりました。こちらも夜勤があるのでそういう日はどう過ごしてるか分かりませんでした。医師は呼び出しもあるし、仕事が長くなることも普通なので遊びやすいのではないかと思います。（２４歳・愛知）

彼は医局の付き合いで合コンに参加することがあったが、毎回その後の女性からの連絡の多さがすごかった。（４４歳・京都）

周りにも良い人が現れたらどうしようとか、看護師さんで仲良い人がいるかもしれないと、勝手に不安になりました。（３１歳・大阪）

■意外とお金にシビア

周りのみんなから「リッチでしょう？」とよく言われてましたが、都内勤務医でまだ勤続年数も長くないと「この仕事量、責任の重大さでこの給料か」と思うことも多く、本人もあまり贅沢するタイプではなかったのでそんなに恩恵を受けることはなかったです。（２９歳・東京）

高収入でしたが、お金にシビアでした。おごってくれるのはよいのですが、ご機嫌を取らないとケンカになりました。（４０歳・東京）

■プライドが高い

「否定されること」に対して免疫がありません。何気ない意見の食い違いにも、上から目線で論破してきます。そんな時は、少し不愉快でした。（３１歳・広島）

話しの節々に自分や家族の自慢が入っていること。（３１歳・愛媛）

会える時間が少ないことや、患者など他のたくさんの人たちに必要とされていること、そして浮気の心配もあることから、物理的にも精神的にも、「自分だけの彼氏」という存在でいてもらうのは難しそうです。

モテる職業だからこそ、他の女性からも狙われてしまう恐怖が常について回る覚悟も必要なのかもしれません。

お金に関しても、意外と倹約家な医師もいることが分かりました。昔から「金持ちはケチ」と言いますが、医師に関してもそういった側面を持つ男性がいるようです。

はたから見ると、医者の彼女ってとてもよく思われがちですが、私たちが知らないだけで苦労もあるんですね。まぁ、“メリットだけ”なんていう、夢のようなうまい話はそうありませんよね！

医師と付き合うメリット・デメリットまとめ

メリット

デメリット

メリットとデメリットをまとめてみました。これらを天秤にかけてみて、それでも医者とお付き合いしてみたいか・できそうか、判断する必要がありますね。

医者の彼女74名が回答、“医者と出会った場所”とは？

医師と付き合うためには、医師と出会わなければ話になりません。

医者と付き合った女性たちは、どのような場所で出会っているのでしょうか。また最初から「医師と出会いたい」という気持ちで出会いを探していたのでしょうか。

この２点について調査してみました。

最初から医者を狙っていた女性は、わずか１５％

「もともと医者と付き合いたいと思っていましたか？」との質問に、「はい」と答えたのはたったの１４.９％で、７割以上の医者の彼女が、もともと医者を狙っていたわけではなかったという結果になりました。

医者だけをターゲットにしている女性は多いかと思っていたので意外でした。もしかすると「最初から医者を狙っている」という女性は、医師男性に敬遠されてしまう傾向にあるのかも知れません。

では、医者を狙ってたわけでもないのに一体どこで出会えて、どうやって交際に発展するのでしょうか。

医者との出会い１位は“職場”、２位は“知人の紹介”と“マッチングアプリ”

医者と出会った場所として一番多かったのが「職場・バイト先」（１８人）でした。職場恋愛が多いのは、医師も他職業も同じであるようです。

２位は「友人・知人の紹介」（１５人）、３位が同率で「合コン・飲み会」「マッチングアプリ・婚活サイト」（１０人）でした。

少数ですが、中にはかかった病院先での出会いというケースもありました。ドラマのような話が、本当にあるんですね！

医者と出会いたいけど病院勤務ではない方は、友達に紹介や飲み会を頼んだり、マッチングアプリの利用を検討してみると良さそうです。

このご時世もあり、CAミサキはフライト自体が減り、合コンの機会もなくなってしまったので、マッチングアプリで婚活をしています。たしかに、マッチングアプリに医者はわんさかいます！

ミサキはマッチングしたら何医かすぐに聞いていますが、内科医・整形外科医・外科医・精神科医・麻酔科医、小児科医・歯科医、すべていました！

医者にはPairsで出会うことが多かったですが、ずっと外科医だけには巡りあわず、「外科医はマッチングアプリやらない説」を確立しかけていたところ、東カレデートでようやく一人だけ出会いました！

CAミサキが医師と出会えたマッチングアプリ

医者の彼女74名が回答、“医者と付き合うまでのアプローチ”とは？

医者と出会えても、付き合うことが出来なければ意味がありません。ではお医者さんと出会ったあと、どのようにお付き合いへと発展していくのでしょうか。

そのために大切なこともあわせて調査しました。

８０％以上が、相手の医師男性からのアプローチで付き合いに発展！

医者と付き合った経験のある女性へ「どちらから積極的にアプローチしましたか？ 」と聞いたところ、なんと「相手（医師）から」が半数以上の５２.７％で、「どちらかと言えば相手」の３１.１％を足すと、８３％が相手からのアプローチを受けていることがわかりました。

医師と付き合った女性の７０％が『医師狙いではない』ことと、８３％の女性が『医師からのアプローチで交際に発展』していることを考えると、医者は肉食系男子が多いことが推測できます。

それが事実なら、医者狙いで自分から積極的にアプローチするような女性は敬遠されるおそれがあります。たとえ医者狙いであったとしても、それは隠して適度なアプローチに留めておくほうが良いかも知れません。

でも医師と付き合いたいのに、何もしないでおくのも『運任せ』のようで難しいですよね。

次に、相手からアプローチしてもらうためには一体どんなスタンスでいれば良いのか、また医師からどんなアプローチがあれば脈ありなのかを調査しました。

交際への鍵は“マメな連絡”！多忙な医者に駆け引きはNG！？

「どのような行動や言葉でアプローチしたorされましたか？」と聞いたところ、１位は２１.７％で「マメな連絡（LINEや電話）」、２位が「会いたいなどの意思表示」でした。

やはり医師男性にはストレートなアプローチ方法が効果的なようです。

逆に「相手への好意を隠す（１.６％）」「わざと異性の話をして嫉妬させる（０.４％）」「一度押して引く（０.４％）」などの「駆け引き」は、合計でも２.４％と低い結果となりました。

意識的に行う心理的な駆け引きはすべて、医者と付き合うためには不必要なアピール方法だと言えそうです。医者は仕事柄とても多忙で疲れるのに、恋愛面でまでそのような駆け引きをして精神力を消耗している暇はないのかも知れません。

また「男性ウケの良い服装」（０％）「相手の好みの服装に合わせた」（２％）など、「服装」に関するアピールは効果的でないことがわかりました。

具体的にどのようなアプローチをした・受けたのか、詳しく聞いてみました。

医師との交際に発展したアプローチ

■相手からのアプローチ

自分からは特に何もしていません。相手の一目惚れということでいろいろとアプローチしていただき、結果的にお付き合いとなりました。（３５歳・神奈川）

とにかくマメに連絡がきた。仕事の話しもよくされて、頑張ってるアピール。自分の講習会の動画を見せられたり病院のホームページを見せられたり。だけど職場では見せれない弱いところをわたしには見せれると、甘えられた。（３６歳・広島）

忙しい合間を縫ってほぼ毎日、LINEと電話でまめに連絡をくれました。（38歳・東京）

食事やデートの誘いをたくさん受けた。金銭面で苦労はしないという話をたくさんされた。具体的には、高級マンション住まいとか。（３５歳・埼玉）

■自分からしたアプローチ

当時の彼は開業したばかりで常に忙しく、会える時間が少なかったので自分から連絡することはあまりありませんでした。彼と会うときはほとんど聞き役になり、仕事の愚痴や悩みを聞くことにしていました。（３１歳・福岡）

基本的に忙しそうだという認識があったので、LINEなどは相手から連絡が来たら返す程度にした。また、仕事が大変だと思っていたので、相手の話をよく聞き、日々労いの言葉を忘れないようにした。（２６歳・広島）

駆け引きはせず、連絡がきたら真摯に素直な気持ちを伝えたり、デートの誘いを受けていました。当時、私は学生で、相手は働いていましたので、出来るだけ相手に合わせていました。（２７歳・京都）

医者とお付き合いできた女性は総じて、自分から積極的なアプローチはしておらず、受け身でいて、かつ素直で優しく相手の話をよく聞いて、癒せる女性でいることがわかりました。

医者から気に入られれば向こうからの連絡が増え、それに応える形でお付き合いに発展することが多いとわかったので、気になる医者がいる方は、自分からは追いかけず、追いかけてもらえるよう待つ花となるのが良さそうです。

とはいっても、医師と付き合いたい女性にとっては「むずかしい！」「もどかしい！」というのが本音です。付き合うためには具体的にどんなことに気をつけたらいいのか、聞いてみました。

医師と付き合うには「医師という仕事を尊重し、無理を言わない」こと！

付き合う前に気をつけたことを聞いたところ、「医師という仕事を尊重し、無理を言わないようにした」が３３.８％でダントツ１位でした。

医者という仕事柄、『彼女を最優先』というわけにはいきません。そのことを理解できていることが、医者の彼女としての一番の条件なのかも知れませんね。

興味深いのは「特に気をつけたことはない （２４.３％）」が２位だったことです。

「自分から連絡を取るようにした（２.７％）」、「大げさに相手を褒める（２.７％）」など、積極的なアピールによって交際に発展した女性は少ないことから、戦略的ではなく自然体で医者に気に入られる女性を目指す必要がありそうです。

医師という仕事を尊重したり、ムリを言わないというのは、具体的にどのような行動・態度なのでしょうか。詳しく聞いてみました。

医師男性と付き合う前に気をつけたこと

■連絡頻度

あまり積極的なところが見えすぎると相手が引いちゃうかなあと思い、連絡はすぐに返さないようにしました。（３２歳・茨城）

仕事柄、相手は不規則だったので、LINEでマメに連絡は取りつつも、返事がすぐ来なくても急かしたり焦ったりはせずに気長に待ちました。急な予定変更も笑顔で受け止める。（３６歳・東京）

■言葉・声掛け

相手の仕事についてはなるべく聞かないようにした。今日はどんな事があったかなどはあえて聞かない。（４４歳・三重）

急な呼び出しだけでなく、普段から人の生死に関わる仕事をしているので、精神的にも辛いことがあるだろうと考え、一緒にいる時は本人から話す事以外は仕事の話はしないようにした。（４４歳・京都）

仕事の負担にならないように連絡頻度には気を使い、また、仕事が終わった後ほっとできるような一言や内容を心掛けた。（２６歳・広島）

■態度・行動

お金目当てで近寄ったと思われたくなかったので、食事はいつも割り勘にしてもらい、高そうな車や時計も気にとめず、仕事に関してもそんなに深く聞かないようにしていました。（４４歳・京都）

医師だから興味があるわけではない、ということを伝えた（２３歳・岩手）

自分からあからさまにアプローチをしないこと（２７歳・京都）

医師だからと変にあがめるような対応をしないこと。普段からそういう環境にいるので、むしろ下手に媚びないこと。（３８歳・東京）

自然体でいること。（２８歳・埼玉）

医者だから付き合いたいと思ってることがバレないように振る舞いに気をつけた。（３３歳・東京）

特別扱いしすぎず、普通に接するようにした。（３０歳・神奈川）

「突然の予定変更やドタキャンに対し、不機嫌になったり怒らないこと」です。いつ呼び出しがあるか分からないので、予約が取れた人気レストランのディナーがドタキャンになることもありました。（３１歳・広島）

特別何かに気をつけたことはなく、普段と変わらない会話や、普通のお店（マクドナルドや牛丼店など）に行き、一般男性と変わらないデートや会話を楽しむ事！（２８歳・東京）

■職場の場合

他のスタッフや患者に気づかれないようにすること。（４５歳・長野）

■外見

女性らしさを大切にして、外見にも気を使い、綺麗でいるようにしました。（３２歳・群馬）

何もありません。ただ、行く場所に合うような服装はしていたかと思います。（３５歳・神奈川）

会うときは軽い女と思われたくないので露出はかなり控えめにしました。（３２歳・茨城）

医者と付き合うための戦略、とても勉強になりますね！

医師という仕事を尊重できるアピールのために、付き合う前にどんなにドタキャンがあっても嫌な顔をしない姿を見せておくことで、「この子なら理解がある」と思ってもらえるようです。

また医者はモテるため、自分のステイタスやお金目当てで寄ってきた女性に引っかかりたくないという気持ちがあります。たとえ医者だから付き合いたいと思っていたとしても、そういう本音は隠しておくほうが無難です。

自然体で接してくれて、仕事後も一緒にいて安心できるような癒せる女性だと、医者の方から好きになり、彼女になってほしいと思ってもらえるのかも知れません。

さらに、「仕事のことは聞かない」という声もたくさんありました。つい興味本位で色々と聞きたくなる気持ちも分かりますが、これも注意しておいたほうが良さそうです。相手のことを第一に考え、「話したくないこともあるだろう」という心遣いが、彼女の座につくために大切なようです。

まとめ｜医師と付き合うための行動

医者と交際するために、好かれる行動はよくわかりましたね。では、肝心の告白はどうやってされているのでしょうか。

告白は“医者から”が９２％！相手からの告白を待つべし

アプローチに続き告白も「相手から」が９１.９％と、相手の医師男性からが圧倒的に多いという結果になりました。「どちらともなく」自然にお付き合いの流れになった人たちを含めると９９％の女性が、受け身の状態でお付き合いに発展しています。

どれだけ相手の医師男性のことが好きでも自分から告白はせず、相手から告白されるのを待つべきと言えるでしょう。

医師男性からの告白はどのようなものだったのか、詳しく聞いてみました。

医師男性からの告白エピソード

■相手から

ストレートに「結婚を前提に付き合って欲しい」と言われました。（４０歳・東京）

とにかくかわいい、面倒を見たいと言われました。場所はホテルのカフェでした。何度も断っていたのですが、根負けした形です。（３５歳・神奈川）

食事に行った帰り道に言われました。「好きです、付き合ってください」とシンプルに言われました。（３１歳・大阪）

相手の車でドライブに行き、その帰り道に「付き合ってください」と言われた。（３０歳・愛知）

■どちらともなく

会う回数が多くなってデートで手を繋ぐようになってきたころ、デート中に彼の友人と遭遇し、彼が私のことを「彼女」と紹介しました。友達と別れた後に「私たちって付き合ってるの？」と確認しました。（３６歳・東京）

遠くに転勤がきまったので、自然と一緒に行くことになった。（３３歳・福岡）

アンケート結果を見ていると、「ストレートに」「シンプルに」という言葉がかなり目立ちました。医者は気にいった女性にはストレートな言葉で告白してくれるようです。

デートを数回重ねたあと、帰る前に告白されるパターンが多いようでした。

なかには告白の言葉や相手への確認もなく「彼女」と紹介されるという肉食らしいエピソードもありました。

医者の彼女74名が回答、“医者と交際中に注意すべきこと”とは？

ここからは、医者と付き合えてからの「付き合い方」「付き合っている時に気をつけたこと」「結婚や今後」についてなどを詳しく調査した結果をお伝えしていきます。

医者と交際中も「仕事を尊重し、相手に合わせる」ことが大切

「付き合っている時に一番気をつけたことを教えてください」と聞いたところ、「医師という仕事を尊重し、無理を言わないようにした」が２８.４％で１位でした。

これは付き合う前に気をつけたことと同じ内容です。付き合えたからといって態度を変えず、引き続きムリを言わないでお付き合いを続ける必要性があるということですね。

２位は「一緒にいる時は出来るだけ楽しく過ごせるように心がけた」（１８.９％）でしたが、１位とは約１０％の差がありました。

では医師と付き合った女性たちは具体的にはどのような努力をしてきたのか、詳しく聞いてみました。

医師と交際中に気をつけたこと 

■デートの仕方

健康に気を付けた手料理をふるまった。また、休日はゆっくりくつろげるようなデートにした。（３５歳・埼玉）

気分がリフレッシュできるようなデート(足湯やスイーツを食べるなど)をし、次の日の仕事に響かないように早めにデートを切り上げた。（２６歳・広島）

忙しくなかなか決まった休みが取れないことが多かったので、相手の時間に合わせて食事に行ったり、遠出は控えて近隣でのショッピングやドライブをしていた。（３２歳・愛媛）

■態度など

とにかくストレスの多い職業なので、凹んでいることも多かったです。そんな時私と一緒にいる時くらいは安らいでもらおうと楽しく過ごすことに努めました。（２９歳・東京）

デート中でも病院から呼びだされることは時々ありました。そんな時は快く見送るようにはしていました。（４１歳・カナダ在住）

重い女にならないように、また相手が肩肘張らずに自然体でいられるような空気感になるようにしていた。（３０歳・神奈川）

普段仕事でストレスを抱えている医者だからこそ、自分といる間はリラックスしてもらえるようにと努力していた女性が多いことが分かりました。

遠出ができないことやドタキャンなどに文句を言わず、呼び出しにも対応できるよう近場デートをしたり、家で手料理を振る舞えるような女性が合うようです。

気を張って付き合わなければいけないような女性はデート相手止まりで、自然体でいられる女性が医者に選ばれ長くお付き合いできる傾向にあると言えそうです。

次に、医者との交際期間について聞いてみました。

医者との交際期間は「半年〜２年」が多い

「半年〜１年」「１〜２年」がそれぞれ２７％と一番多いボリューム層でした。半年未満〜２年が約７０％を占めており、２年以上付き合った割合は１６.３％に留まりました。

医者と「継続してお付き合いしている」女性は約２０％

今回アンケートを取った７４名中、約２０％に該当する１６人のみが現在も交際を継続していました。今後、結婚の可能性がありそうかについて尋ねてみました。

“医師と交際中”のうち５０％が「結婚した」、３８％が「結婚を考え中」

現在も医師と交際中の女性のうち、「結婚した」と回答したのは５０％（８名）でした。今回のアンケートに回答してくれた女性が７４名だったことから、１０人に１人の確率で結婚に至っていることがわかります。

また「わからない」と回答したのは１２.５％のみで、残りの３７.６％は「たぶんすると思う」「考えている」と回答していることから、現在も交際を継続中の女性たちは良いお付き合いができていることが読み取れる結果となりました。

医者の彼女74名が回答、“医者と合う女性”とは？

最後にズバリ、どんな女性が医者と合うと思うか、質問してみました。

医者と合う女性像

■性格・ふるまい

我慢強い人。（３３歳・福岡）

相手を立てながら、文句は言わず、相手に依存しない方。（３５歳・神奈川）

忙しくても医者という仕事を尊重する人。家庭サービスが減っても怒らない人。（３２歳・茨城）

忙しい仕事である事を理解し、自立した女性。買い物や食事なと１人でも平気なタイプ、自分の趣味がある人。かまって欲しい、１人じゃ何も出来ないタイプは無理だと思います。（３２歳・愛媛）

心が広くて、優しい女性がいいのかな？と思います。やはりプライドの高い男性が多いので、それを受け止めてあげられる人が良いと思います。（２９歳・東京）

経済的に自立した家事の得意な女性。癒せる女性。（３５歳・埼玉）

■家柄や育ち

家柄がちゃんとしている人。代々医者家系のお医者様が多いので、結婚となるとなかなか好きだけでは乗り越えられないものを感じました。（彼の友人のお医者様たちを見ててもそう思いました。）いくら美人だろうが、性格がよかろうが、結婚となると、相手の家柄を気にすることが多いと思います。（２６歳・東京）

■相手の浮気

浮気を許せる人。浮気に気づかない鈍感になれる人。（３８歳・熊本）

束縛はせず、割り切っている人。浮気されても許せる人。（３１歳・神奈川）

相手が忙しいからといって浮気を疑わない人が大前提だと思います。（３０歳・兵庫）

■その他の意見

医者といってもいろんなタイプがいます。どんな女性でもいいと思います。（３２歳・福岡）

どのような女性というよりも相性だと思います。（２９歳・東京）

ドタキャンされても怒らず、相手を立て、家柄もよく、浮気も許し、癒し、自立している心優しい女性。すべてを網羅できる女性は、もはや神！「医者の彼女になるハードル高すぎ」と思った方も多いことでしょう(笑)

でも大丈夫。中には「どんな女性でも、結局大切なのは相性」という希望の持てる意見もありました。

医者はどんな職業よりも特殊です。そんな「医者」を大きく一括りにしていますが、性格やタイプはさまざまですので、自然体の自分と相性のピッタリのお医者さまを探すのが良いのかも知れません。

結局は、個人と個人の相性！出会いを増やしてチャンスを掴もう

今回は大人気の職業「医者」の彼女になりたい女性のために、医者の彼女だった女性にご協力いただき一緒にお勉強してきました。

医者にもさまざまなタイプがいるとは言っても、アンケートでは全体的に統一性のある結果でした。医者が求める女性像や交際までの流れが、かなり鮮明になりましたね。

医者は「綺麗だから」などトロフィーワイフ的にパートナーを選ぶ人は少なく、ちゃんと仕事を理解してくれて、安心して帰る場所を提供できるような慎ましい女性を好むことがわかりました。

この記事を読むまでは、「医者と付き合えるのは美人で派手な女性」って思っていた人もいるかもしれません。

それこそ「CAのこと好きそう！」なんて世間では思われているかもしれませんが、今回お分かりいただけたと思います。ミサキは前々から言っていますが「医者とCAってそんなに相性良いものではない！」

CAミサキの個人的な意見ですが、CAに合うのは経営者・商社マン・会社員。

CAはプライド高め、派手好き、自分もスケジュールがめちゃくちゃなので、あんまり医者に合わせる・立てるっていうことが出来ないんですよね。

もちろんCAにも色んな人がいるので、結婚しているCA×医者もたくさんいます。だからこそ結局は、個人と個人の相性が大切なのだと言えるのかも知れません。

今回の記事を読んで「自分は医者の彼女には向いてないかも」と自信を無くしてしまった方も、自分に合う性格のお医者様との出会いを諦めずに、友達の紹介やマッチングアプリを利用して出会いを増やしてみてください。