「紫焔窯おおたかの森陶房」で思い出をカタチに!陶芸体験デート|千葉県流山市|縁結び大学

この記事でご紹介するのは、千葉県流山市にある「紫焔窯(しえんがま)おおたかの森陶房」を訪ねて、手びねりでの作陶や器(うつわ)への絵付けを体験するという、和の伝統文化に親しむデートプランです。

紫焔窯は、千葉県内でも近年人気が高まっているおしゃれな住宅地・流山市おおたかの森エリアにあって、スムーズに都心部との行き来も可能。工房周辺には、気の利いた飲食施設や観光スポットも充実していますから、デート利用にはぴったりだと思います。

今回は、紫焔窯での体験陶芸の特徴や魅力、デートでの楽しみ方などについて、窯元(かまもと)(※)の田口佳子さんにお話を伺ってみました。

(※)陶磁器を焼く窯を持ち、製造している工房のこと。もしくは、その工房の陶芸作家を指す。

「紫焔窯おおたかの森陶房」で陶芸の魅力に気付く一日

「紫焔窯おおたかの森陶房」の建物外観
▲北欧風のウッディな外観で、温かみを感じるおしゃれな建物!駅から至近とは思えないほど自然も豊か

「紫焔窯おおたかの森陶房」は、陶芸教室を始めて35年ほどの実績を重ねてきた実力派の工房。未経験者が体験陶芸に参加すると、陶芸の魅力に目覚めて、リピーターになる方や陶芸教室に入会する方も続出するのだとか。

まずは、体験陶芸を始めたきっかけや想いについて、窯元である田口さんにお話しいただきます。

陶芸の魅力に触れる「きっかけ」を多くの方々に提供したい!

編集部

「紫焔窯おおたかの森陶房」に伺っていますが、初めてでも最寄りの「流山おおたかの森」駅からアクセスしやすかったですね。その割に緑も多く、ゆったりした雰囲気を感じます。

最初に、体験陶芸を始めたきっかけや想いなどについて、お話しいただけますか?

田口さん

まず、当工房を地域文化発信のベースにしたい、という想いがありました。陶芸教室を開講してから35年ほど経ちますが、陶芸の魅力に触れる「きっかけ」をより多くの方々に提供したいな、という強い気持ちが芽生えてきたんですよ。

それで、どなたでも気軽に陶芸を体験していただけるプログラムをスタートしました。「土」と触れ合うことで、気ぜわしい毎日で忘れがちな本来の自分を取り戻して、心豊かなひと時を過ごしていただければと思いますね。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「手びねりコース」での作陶の様子(その1)
▲「土」と触れ合うことで、本来の自分らしさを取り戻せることも、陶芸の大きな魅力!

洗練された工房!窯元の田口さんから直接指導を受けられることも

編集部

体験陶芸に参加すると、実際どのような方が教えてくださいますか?

田口さん

窯元の私・田口佳子と、その弟子がベテラン講師として、作陶の経験がない方にもていねいに、分かりやすく指導しますよ。担当の講師は、曜日によって変わってきますので、ご承知おきください。

編集部

体験陶芸の会場は、こちらの工房になるのでしょうか?

田口さん

はい、そうです。入っていただいてお分かりになったと思いますが、中は意外と広くて、一度に15名さままでは対応できますよ。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸の会場である教室の様子
▲体験陶芸の会場である教室の様子。スペース的に余裕があるので、各自のびのびと陶芸に打ち込めそう

ご覧のとおり、緑に囲まれた北欧風の建物です。おしゃれな雰囲気の陶房で、窯元(田口さん)の作品に囲まれながら、陶芸作家になったような雰囲気の中、じっくりと作陶に取り組んでいただけるかと思います。

おしゃれな「紫焔窯おおたかの森陶房」で陶芸を体験

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「絵付けコース」で制作された作品(完成品・その1)
▲「絵付けコース」で制作された作品(完成品)。あらかじめ用意された素焼きの皿に、自由に描いていく

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸では、まったくの未経験カップルでも、本格的な手びねりでの作陶や器への絵付けを行うことが可能。デートの途中に、手ぶらで参加できることも魅力ですね。
ここからは、実際の体験陶芸の内容について、具体的に見ていきましょう。

自由制作が基本!「手びねりコース」か「絵付けコース」を選択

編集部

体験陶芸では、どのようなコースがあって、実際に何を制作できるのか、具体的にご紹介をお願いします。

田口さん

体験陶芸のコースは、「手びねりコース」と「絵付けコース」とがあります。基本的に、自由制作となっておりますので、自由な精神で、お作りになりたいものを制作してくださいね。

手びねりコースでは、土1kgを手ろくろで成型します。土の量の目安は、お茶碗なら2つ程度とお考えください。マグカップや湯呑、鉢、オブジェなど、自由に作っていただけますよ。

他方、絵付けコースは、当工房で素焼きのマグカップや皿、絵の具などをあらかじめご用意して、自由に柄を描いていただくものです。

編集部

最近の体験陶芸でより人気なのは、「手びねりコース」と「絵付けコース」、どちらのコースでしょうか?

田口さん

「手びねりコース」で、マグカップや湯呑、お茶碗などを制作するのが人気ですね。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「手びねりコース」で完成した湯呑
▲「手びねりコース」でマグカップや湯呑、お茶碗などを制作するのが一番人気だそう。これらは完成した湯呑

ご自分で作った作品で食事をしたり、お茶の時間を楽しんだりと、日常使いできることが魅力なのだと思います。世界でオンリーワンの器で、ゆとりある時間を過ごすことは、日々の生活で喜びとなるんですよ。

土から形になっていく醍醐味!「手びねりコース」での体験の流れ

編集部

参考までに、「手びねりコース」での体験陶芸の流れを教えていただけますか?

田口さん

おおむね、以下のような流れとなります。「手びねりコース」は、土の塊が魔法のように具体的な形に変化していく過程が楽しく、まさに醍醐味となりますよ。

  1. 作る作品を決めます(2つまで)。ご参加前に、ある程度イメージしておかれるといいですね。
  2. 土を手ろくろの中央に乗せて、作陶作業のスタンバイをします。使用する土は、あらかじめ当工房で練り込んで準備しておきますから、ご心配は要りませんよ。
  3. 講師の指導を受けながら、成形を行います。具体的に、細かくアドバイスしますので、初心者の方でも大丈夫です。
  4. お好みで、作品表面に模様を刻んだり、化粧泥をかけたりと、装飾を施します。体験陶芸での実作業は、ここまでで終了です。
  5. 使用する釉薬(ゆうやく・うわぐすり)の種類を決めます。乳白・織部・飴釉の3つの中から選択してください。ここまでの所要時間は、2時間30分前後です。

この後の工程の乾燥・素焼き・釉(くすり)掛け・本焼きは、当工房で作品をお預かりして行います。作品の完成・お届けを楽しみにお待ちくださいね。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「手びねりコース」での成形が終わった湯呑
▲「手びねりコース」で成形作業が終わった湯呑。これ以降の乾燥・素焼き・釉(くすり)掛け・本焼きの工程は、工房の方で対応いただく

編集部

私のように、作陶はまったくの未経験というカップルでも、体験陶芸に参加できるものでしょうか?どうしても上手く作業できないような場合は、講師の方にサポートしていただけますか?

田口さん

陶芸は完全未経験というカップルの方も、ご参加は大歓迎ですよ。陶芸作家になった気分で、リラックスして土と向き合ってみてください。初めて成形の作業をする方でも、必ずそれなりの作品ができます。

もちろん必要な際には、その場で講師がしっかりサポートに入りますから、ご心配は要りませんよ。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「手びねりコース」での作陶の様子(その2)
▲作陶はまったくの未経験というカップルでも、素敵な作品を完成できるとのこと。「手びねりコース」での成形作業

編集部

体験陶芸に参加する際に、必要な持ち物はあるでしょうか?また、こういった服装で来た方がよいなど、参加当日のアドバイスはありますか?

田口さん

体験陶芸のご参加に必要なものは、すべて当工房でご用意しています。特にお持ちいただくものはありませんから、デート中のカップルも、お気軽に手ぶらで参加してくださいね。

服装の指定もないのですが、上着の袖や裾周り、靴などが土で汚れる可能性はあります。袖をまくれる上着にして、汚れても差し支えない服装でいらっしゃるのがおすすめです。

あと、爪が長い方ですと、作業に支障が出ることもあります。可能であれば、あらかじめ短く切り揃えておかれるといいでしょう。

作りたいが実現する!「紫焔窯おおたかの森陶房」の魅力

「紫焔窯おおたかの森陶房」の作品棚と制作された作品の数々
▲作品棚と制作された作品の数々。自由に作りたい作品に取り組めることは、紫焔窯の最大の魅力

編集部

田口さんからご覧になって、「紫焔窯おおたかの森陶房」で体験陶芸に参加する最大の魅力とは、どこにあると思われますか?

田口さん

作り手の方のニーズ・ご要望に何でもお応えできること、これが当工房の一番の特徴であり、魅力でもあるかと思います。

例えば、愛犬ならぬ愛亀のシェルターや電車、ロボットなどを過去に作っていただいたことがありました。土が足りない場合には、追加のオプションもあるんですよ。どんな作品を作りたいのか、遠慮なくご相談してくださいね。

編集部

工房のロケーションや周囲の環境の魅力についても、思われるところをお話しください。

田口さん

緑に囲まれた素敵な空間にカフェレストラン(ランチ提供あり)がありまして、その敷地内に当工房(陶芸教室)も建っています。

その上、「流山おおたかの森」駅の北口から徒歩6分ほどで到着でき、つくばエクスプレス線を使えば、手軽に都心部との行き来も可能です。駅周辺も広々として散策しやすく、ショッピングやお食事を楽しめるスポットも豊富なので、デート利用もしやすいと思いますよ。

周辺にも観光スポット!デート中のカップルの楽しみ方

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「絵付けコース」で制作された作品(完成品・その2)
▲「絵付けコース」で制作されたペアのマグカップ作品(完成品)

ここまでは、一般的な参加者の目線で、「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸について伺ってきました。ここからは、カップルがデートで参加する場合に特化して、お話を聞いてみましょう。

写真撮影は自由!お互いの感性や価値観を理解するきっかけにも

編集部

デート中のカップルにも体験陶芸がおすすめできる最大の理由は、どこにあるのでしょうか?

田口さん

「手びねりコース」も「絵付けコース」も、お二人で参加していただくと、時間・空間を共有しながら、作品を作り上げる喜びを感じていただけます。

何より、お二人で会話しながら作業をすると、普段は見えなかった相手の感性や価値観をリアルに感じられて、より一層お互いの理解が深まるきっかけになるのではないでしょうか。

ちなみに、体験陶芸に参加中とその前後の写真撮影は、自由に行っていただけます。ぜひ、インスタ映えする一枚を狙ってみてください。思い出に残る、おしゃれな雰囲気の写真が撮れると思いますよ。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「手びねりコース」での作陶の様子(その3)
▲体験陶芸参加中やその前後に、自由に撮影できることも嬉しい!手ろくろを使っての成形作業

工房にギャラリーを併設!窯元・田口さんの作品も購入できる

編集部

紫焔窯さんでの体験陶芸に参加した記念に、窯元の田口さんの作品を購入したいと考えるカップルもいるかと思います。

実際に工房では、田口さんが手掛けられた作品を買い求めることは可能でしょうか?

田口さん

はい、窯元であり陶芸作家である私・田口佳子の作品をご購入可能です。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の併設ギャラリーの入口付近の様子
▲併設ギャラリー入口付近の様子。窯元の田口さんの作品が展示・販売されている(一部)

当工房には、ギャラリーを併設しておりまして、白磁の美しい大小さまざまな作品を展示・販売しておりますよ。お二人で、ぜひ一度ご覧になってみてください。

公式:紫焔窯おおたかの森陶房「ギャラリー紫焔窯」

「紫焔窯おおたかの森陶房」の周辺デートスポット

編集部

カップルが紫焔窯さんの体験陶芸に参加する前後に立ち寄れそうな、周辺のおすすめデートスポットがありましたら、ぜひご紹介をお願いします。可能でしたら、ランチスポットにも触れていただけると嬉しいです。

田口さん

先にちょっと触れましたが、ランチやお茶を楽しむのであれば、当工房の敷地内にはカフェレストラン「148カフェ」があります。おしゃれな避暑地にあるような雰囲気のお店です。

ピッツアを始め、美味しいイタリアンを召し上がれて、パンやスイーツのテイクアウトもできますよ。お肉好きのカップルならば、クラシックなビーフハンバーガーをオーダーしてもいいでしょう。

お天気がいい日には、テラス席でのランチも気持ちいいですよ。毎週火曜日が定休なので、そこは注意してくださいね。知る人ぞ知る、雰囲気がよくて、かなり穴場のお店だと思います。

公式:148CAFE

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「絵付けコース」で制作された作品(完成品・その2)
▲「絵付けコース」で制作された作品(完成品)。体験陶芸参加の前後に、二人で立ち寄れるスポットが周辺に多いことも魅力

また、つくばエクスプレス線の「南流山」駅から徒歩7~8分の「流山本町界隈」には、クラシックな建物をリニューアルした素敵なカフェやギャラリーなどがいくつかあります。

カップルでのんびりと散策してみるのもおすすめのエリアですよ。体験陶芸に参加される前後に、ランチやお茶を楽しむのもいいのではないでしょうか。

参考:流山市観光協会「流山本町エリア」

あと、東武アーバンパークライン線の「運河」駅で下車してすぐ、「利根運河沿い」の散策もおすすめですよ。「運河水辺公園」を中心とした水辺は、地元では別名「花回廊」とも呼ばれています。

公式:流山市役所「運河水辺公園」

春にはサクラが満開となり、夜の大木はライトアップされて、何とも幻想的な光景です。秋には色とりどりの曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲き誇り、四季折々での自然の美しさをのんびりと堪能できますよ。

参考:流山市観光協会「自然の宝庫・オランダ遺産利根運河」

「紫焔窯おおたかの森陶房」からのメッセージ

「紫焔窯おおたかの森陶房」にある焼成用の窯
▲「紫焔窯おおたかの森陶房」にある窯。作品は乾燥後、こちらで焼成される

編集部

これから「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸に参加するカップルへのメッセージや、今回のインタビュー取材で伝えきれなかった想いなどがありましたら、ぜひお話しください。

田口さん

お二人で共に過ごす時間・空間の中で、思い出をカタチにできます。作品が焼き上がって、お手許に届くまでに1ヵ月半ほどかかりますが、「待つ」という時間も大切に感じていただければ幸いです。

また、作品の器にはお料理を乗せて、実際に食卓で使ってみると、愛着も格段に増しますよ。かけがえのない思い出づくりのお手伝いをさせていただきますので、陶芸は未経験というお二人も、肩の力を抜いてお越しくださいね。

編集部

窯元の工房と聞くと、古典的な雰囲気で、敷居が高そうなイメージがありましたが、いい意味で予想を裏切られました。駅から近いのに、緑に囲まれたおしゃれな一角で、初めてデートの一環で訪れるカップルも、足を踏み入れやすいかと思います。

田口さん、本日はお時間を割いていただきまして、大変ありがとうございました。

「紫焔窯おおたかの森陶房」の口コミ・感想をチェック!

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「絵付けコース」で制作された作品(完成品・その3)

デートの参考になるよう、「紫焔窯おおたかの森陶房」で実際に体験陶芸に参加された皆さんの口コミや、感想をいくつかご紹介しましょう。

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陶芸には癒やし効果があるようで、日常の雑事を忘れて無心になれる。陶芸教室へ入会する前に、体験できてよかった!
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土に触っていると落ち着くし、とても楽しいひと時でした。また参加します!
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陶芸の魅力にハマりました!先生がよい部分を引き出してくれて、コツも教えてくれるので、初めてでもヤル気が出ます。
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予想以上に素敵な作品に仕上げてもらった。とてもきれいな工房で、気持ちがいい!

多くの皆さんが、初めて参加して、陶芸の楽しさや魅力に気付かされたことや、講師の方の指導やサポートが的確で、予想以上に素敵な作品が作れたことに触れていました。作陶の経験がないカップルが初めて参加しても、充実したひと時を過ごせる体験陶芸だと感じます。

体験陶芸の料金・予約・服装・持ち物

「紫焔窯おおたかの森陶房」の体験陶芸にて「手びねりコース」作品の素焼きが終わったところ

体験料金

【手びねりコース】
一人4,400円~(税・材料費・焼成費込)
※所要は2時間30分程度
※作品送料(1,000円)は別途(工房での直接受け取りも可)
※上級者向けの磁器手びねり特別コース(一人9,900円~)もあり

【絵付けコース】
一人4,400円~(税・材料費・焼成費込)
※所要は2時間30分程度
※作品送料(1,000円)は別途(工房での直接受け取りも可)

詳細は、公式サイト「体験陶芸」ページをご参照

予約 【電話での予約が必須】
電話:04-7197-3243
服装 袖をまくれるような、汚れても差し支えない服装を推奨
※作業中に土が散る可能性もあるため
持ち物 なし(手ぶら参加可)
※エプロンなどは、任意で持参しても可

※金額は、すべて税込表示です

「紫焔窯おおたかの森陶房」の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒270-0119
千葉県流山市おおたかの森北2-51-4
電話 04-7197-3243
アクセス

【公共交通機関】
つくばエクスプレス線/東武アーバンパークライン線:流山おおたかの森駅下車・北口より徒歩約6分

【車】
常磐自動車道:流山ICから約12分

駐車場 無料駐車場あり
※普通車5台分
営業時間 9:30~16:00
定休日 毎週火曜日
公式サイト https://shiengama.wixsite.com/shiengama
公式SNS InstagramTwitter

※最新の情報は、公式サイト等でご確認をお願いいたします
※記事中の金額は、すべて税込表示です