【新宿】人形劇団プークで心躍る!大人の観劇デートプラン

今回、紹介するのは「人形劇団プーク」の観劇をメインにしたデートプランです。

場所は新宿エリア。メインとなるのは、新宿駅南口から徒歩7分のところにあるプーク人形劇場で上演される人形劇です。

お芝居が好きな方は多いと思いますが、特にこれから関係を深めていくようなタイミングの二人だと、マニアックすぎる演目は選びづらいかもしれません。そんな方にこそ、気軽に親しめる人形劇はぴったりです!

人形劇は子どもの頃に観たという方も多いでしょう。人形劇団プークの人形たちは、感情豊かな演技で観客を魅了し、人形であることを忘れさせるほどの臨場感を生み出します

観劇後は、きっと感動や驚きについてのおしゃべりが止まらないはず!ぜひ次のデートの参考にしてみてくださいね。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:全て
おすすめカップル:付き合いたてのカップル、お芝居が好きなカップル
どんなデート?:人形劇で心揺さぶられるデート
目安時間:半日
目安予算:2人で7,000円

概要:新宿で楽しむ非日常的な人形劇デート

新宿で観られる人形劇団プークの公演『くまの子ウーフ』の様子
▲『くまの子ウーフ』の公演の様子。愛らしいウーフの姿に、観客は思わず感情移入してしまいます

プーク人形劇場での公演は主に午前と午後に開催されています。このプランでは、14:00開始の回を観劇することを想定しています

人形劇を観る前に、評判の良いコーヒープンクトでひと息つきましょう。美味しいコーヒーを楽しみながら、これから始まる公演への期待を膨らませることができます。

13:00 プーク人形劇場に到着
13:00〜14:00 コーヒープンクトでお茶をする
14:00〜15:40 人形劇団プークの公演を観る
15:40〜16:00 新宿中央公園に移動する
16:00〜16:30 新宿中央公園内を散策する
16:30〜17:00 都庁展望室から周辺の景色を眺める

観劇後は、劇場から徒歩約10分の場所でデートを続けます。高層ビル群が建ち並ぶ新宿エリアは大都会そのものですが、少し歩くだけでのんびりと過ごせる場所があります。

新宿中央公園で木々や季節の花を眺めながらゆっくり過ごした後、東京都庁の展望台へ移動し、都心の夕景を楽しむプランをご紹介しました。観劇の余韻に浸りながら感想を語り合ったり、ロマンティックな景色を前に特別な時間を過ごしたりと、思い思いのひとときをお楽しみください。

大人の心を掴む人形劇団プークの魅力

新宿で観られる人形劇団プークの公演『エルマーのぼうけん』

人形劇団プークは1929年に創立された歴史ある劇団です。すべての人々の平和と幸せを願い、長年にわたり人形劇を続けています。

人形劇は子ども向けというイメージがありますが、プークの作品は子どもから大人まで楽しめるため、デートにも最適です。感動的でワクワクする作品が多く、心に響く充実したひと時を過ごせるでしょう。

人形劇団プークの最大の魅力は、人形の表情の豊かさです。人形使いの巧みな操作によって、人形たちが多彩な感情を表現し、まるで本当に命が宿っているかのように見えます。

題材は絵本や民話を元にしていることが多く、登場人物の揺れる気持ちがダイレクトに伝わってきます。試練を乗り越え、前に進もうとする主人公の姿に、自分を重ね合わせて感動する人も多いでしょう。カップルで観劇すれば、「これからもずっと一緒にいたい」と決意を新たにするきっかけになるかもしれません。

また、プークの劇場は新宿の裏路地にあります。幹線道路から少し入った静かな場所に位置し、都会の利便性と非日常的な雰囲気を同時に楽しめるのも魅力の一つです。

では、人形劇団プークの制作部に所属する渡辺さんに詳しく伺いましょう!

90年以上の歴史を持つ人形劇団プーク

新宿で観られる人形劇団プークの稽古場での作業の様子

編集部

まず、劇団プークが生まれたきっかけや歴史について教えてください。

渡辺さん

劇団が誕生したのは1929年です。18名の若者たちが人形クラブ「LA PUPA KLUBO」の名前で『リップ・ヴァン・ウィンクル』と『クリスマス綺譚』を上演したのがはじまりです。国際共通語であるエスペラント語で人形を意味する「pupa」の「pu」、クラブを意味する「klubo」の「k」をとって、「puk」となりました。

戦時中は名前を変えながら活動を続けましたが、戦後に再建し新たにスタートをきりました。1971年には多くの方のご支援をいただき、日本で初となる現代人形劇専門劇場「プーク人形劇場」が誕生しました。

そこではプークの人形劇だけでなく、全国のプロやアマチュアの人形劇団、海外の人形劇団、さらには人形劇以外のジャンルの舞台も上演されています。

劇場が誕生した頃、劇場を管理する「プーク人形劇場」、舞台活動を行う「劇団部」、映像の人形劇製作を行う「スタジオ・ノーヴァ」という3つの独立したセクションができました。

編集部

「すべての人々の平和と幸せのために」という創業時からの変わらぬ思いで人形劇を続けられていることに感銘を受けました。約100年の劇団の歴史と約50年の劇場の歴史は、幅広い世代の方々に親しまれてきたことを物語っていますね。子供の頃に観た記憶がよみがえる方も、初めて知った方も、きっと心温まる充実した時間を過ごせることでしょう。

新宿駅から徒歩7分!アクセス抜群のプーク人形劇場

新宿にあるプーク人形劇場の外観

編集部

続いて、人形劇団プークの演目を観劇できるプーク人形劇場について教えてください。

渡辺さん

東京・新宿にあるプーク人形劇場では年間を通して定期的に公演しています。客席は106席と、こじんまりとして温かい雰囲気の劇場です。

昨年、劇場は誕生50周年を迎えました。地下3階、地上5階建ての建物で、現在は周囲をビルに囲まれた小さな劇場となっています。外壁には建設当時の劇団員が手彫りで劇団の歴史を刻んでいます。客席と舞台の距離が近く、観客と舞台が一体となる雰囲気も魅力です。

また、年2回、中規模から大規模な作品を新宿の紀伊國屋ホールで上演しています。さらに、全国各地でも公演を行っています。幼稚園、保育園、児童館、図書館、ホール、公民館など、会場の規模や観客の年齢層に合わせて作品を選んで上演しています。

編集部

プーク人形劇場は新宿駅南口から徒歩7分と交通の便が良く、デートにもぴったりですね。落ち着いた裏路地にある外観もかわいらしい雰囲気で、建物に入る瞬間から非日常の世界に飛び込むような気分を味わえそうです。

東京から遠い地域にお住まいの読者の方々も、全国で公演されているとのことですので、意外と身近なところで観劇できる機会があるかもしれませんね。

46年連続公演の名作『12の月のたき火』

編集部

人形劇団プークが行う人形劇はどのようなものなのでしょうか?

渡辺さん

人形劇と言っても、片手遣い・両手遣い・棒遣い・糸操り・からくり人形など、人形の種類や操作技法はさまざまです。

特に人気なのは、プーク人形劇場で毎年12月に公演している『12の月のたき火』です。クリスマスシーズンの連続公演として、今年で46年目を迎えました。

新宿で観られる人形劇団プークの公演『12の月のたき火』
▲年末にはカップルで『12の月のたき火』を観よう

自然の厳しさとやさしさに向き合って生きる少女マルーシャの物語で、今では3世代に渡って愛されている作品です。カップルのお客様も多く来場されます。

また、大型人形劇『エルマーのぼうけん』も人気作です。紀伊國屋ホールで何度も上演し、全国でも公演を重ねています。エルマー少年が自分の力でジャングルを切り開いていく冒険物語で、原作の本と同様に、人形劇も子どもたちを中心に大人気です。

新宿で観られる人形劇団プークの公演を、『エルマーのぼうけん』の原作者が訪問した様子
▲『エルマーのぼうけん』の原作者、R.Sガネットさんが公演に来たこともあるのだそう!

子どもから大人まで楽しめる作品づくりへのこだわり

新宿で観られる人形劇団プークの公演で使われるさまざまな人形

編集部

人形劇団プークの観客はどのような方が多いですか?

渡辺さん

子ども向けの公演が多いので、お子さん連れの家族が中心です。大人向けの公演では大人ひとりで来場される方や、シニアの方も多くいらっしゃいます。プーク人形劇場の建物に惹かれて来る方や、人形やアートが好きな方も多い印象です。

私たちは、幅広い世代や趣味嗜好の方に観ていただきたいと考えています。特に子どもたちには良質な舞台を提供したいという思いで公演しています。そのため、作品作りでは子どもたちに媚びるようなことはせず、子どもに対しても、大人と同じくひとりの人間として接するよう心がけています

編集部

絵本や民話など、既存の物語を題材にされることが多いようですね。幼少期に触れたような作品も多数ありますが、大人になった今観ると、また違った形で心に響くものがありそうです。

幼少期の思い出を振り返りながら観劇できるので、観劇後にお互いの感想を語り合う中で、二人の子ども時代を知る良いきっかけにもなりそうですね。

ファン必見!特典満載の「プーク友の会」

新宿にあるプーク人形劇場の舞台の様子

編集部

魅力たっぷりの人形劇団プークですが、ほかにも「うちだからこそ!」というポイントはありますか?

渡辺さん

平常時には、終演後にポラロイド写真での撮影会をしていました(2021年12月時点では中止中)。人形が舞台からロビーまで来てお見送りし、ご希望の方と撮影するのですが、すぐに現像される写真は今のデジタル世代の子どもたちには珍しく映るようですね。多くの家族が子どもの成長の記念としてこのポラロイド写真を撮影されています。

また、「プーク友の会」という観客組織がある点も当劇団の特徴です。以前は上演後に、友の会会員限定のイベント「友の会つどい」を定期的に開催していました。舞台裏や人形を紹介したり、俳優への質問を直接受け付けたりして、会員同士の交流の場にもなっていました。

今後は、稽古場ツアーや公園でのバーベキューなど、ご家族で参加いただける企画も再開したいと考えています。

編集部

プーク友の会に入会すると、お得な料金で観劇できる特典があるようですね。会員本人だけでなく、友人やパートナーも割引になる同伴割引もあり、人形劇団プークの温かさが感じられます。

また、年4回届く「みんなとプーク」という新聞も興味深いですね。作品紹介だけでなく観劇のポイントも記載されているので、読んでから観劇すると演目をより深く味わえそうです。

人形操作や発声にとどまらずダンスや歌も稽古する

新宿で観られる人形劇団プークの稽古場で人形を作る様子
▲人形は劇団のスタッフがひとつずつ丁寧に作る

編集部

人形劇団プークにはどのような方が所属されているのでしょうか?また公演活動と稽古についても教えてください。

渡辺さん

劇団の年齢層は20代から80代まで幅広いです。劇団90年の歴史をはじめから知る人はいませんが、先輩から引き継がれてきた歴史や技術は、世代を超えて若い人たちにも伝わっています。

俳優は約20人所属しています。2019年の90周年記念公演『オッペルと象』では、全員が総出演しました。

普段は複数の班に分かれて公演活動をしています。幼稚園・保育園を中心に回る小さな班、全国を回る中規模班があります。大型人形劇の際には、これらの班を合体させて10人編成で上演します。

当劇団の稽古場は、西東京市の花小金井にあります。1階が美術部のアトリエで2階が稽古場です。人形を保管する倉庫や、全国公演用のトラックの駐車場も備えています。

稽古では、人形操作・発声・体の使い方はもちろん、ダンスや歌の練習も行うことがあります。人形劇の俳優は思っている以上にやることが多いんです。各分野のプロフェッショナルの指導を受けながら、演出家を中心に舞台を作り上げています。

注目の新作『オカピぼうやのちいさなぼうけん』

編集部

今後の公演の予定を教えてください。

渡辺さん

プーク人形劇場では、次回は2022年2月6日〜23日に『オカピぼうやのちいさなぼうけん』と『がんばれローラーくん』を上演いたします。

『オカピぼうやのちいさなぼうけん』はプークの岸本作の物語で、長谷川義史さんの絵で「ひさかたチャイルド」より絵本も出版されました。上演にあわせて「長谷川義史絵本原画展」も開催予定です。

『オカピぼうやのちいさなぼうけん』では出遣いという手法をとるので、俳優が舞台上で演技をする点もポイントです。ただし、人形劇の主役はやはり人形です。人形は顔の表情は変わりませんが、顔の傾け方や仕草で、悲しい表情も楽しい表情も表現できます。人形の遣い方にぜひご注目ください。

編集部

人形と俳優の両方の演技が観られる『オカピぼうやのちいさなぼうけん』は見応えがありそうですね。出演者を教えていただけますか?

渡辺さん

出演するのは、川尻麻美夏・山越美和・遠田香苗の3名です。

川尻麻美夏は入団して20年以上のベテランで、舞台のほかにテレビの人形操演・ワークショップ・国際活動など幅広く活動しています。山越美和は入団15年以上で、舞台のほかプーク友の会の活動も積極的に行い、会員さんとの交流を大切にしています。

劇団員の川尻麻美夏さんの写真
▲20年以上在籍しているベテラン劇団員の川尻麻美夏さん

劇団員の山越美和さんの写真
▲入団15年以上の劇団員山越美和さん

主役のオカピぼうやを演じるのが、入団7年目の遠田香苗です。かわいいオカピのぼうやにご期待ください。

劇団員の遠田香苗さんの写真
▲『オカピぼうやのちいさなぼうけん』で主演をつとめる遠田香苗さん

3人の歌声とともに響き渡る、アフリカをイメージした音楽も魅力的です。作品の音楽を手がけた権頭真由さん・佐藤公哉さんをお迎えし、2月12日、13日限定で生演奏上演も行います。

続いて2月28日〜3月9日には、『プーク人形劇場50周年記念フェスティバル』と題し国内5劇団によるジョイント公演を行います。一度に2劇団の人形劇が観られるスペシャルプログラムです。大人向けの作品も多くラインナップしているので、ぜひご覧ください。

さらに、3月12日〜14日には『カモメに飛ぶことを教えたドラ猫の物語』を上演いたします。ブルガリアとの共同製作で、生演奏の音楽でお贈りする贅沢な舞台です。

編集部

『オカピぼうやのちいさなぼうけん』は、お母さんを探しに小さなオカピがひとりで冒険に出かけるお話ですね。初めての経験は、振り返ると些細に感じられるようなことでもドキドキとワクワクと不安があり、勇気が必要ですよね。

そんな繊細な感情がどのように表現されるのか、とても楽しみです。大人になっても不安がなくなるわけではありませんし、勇気が必要な場面もたくさんありますので、『オカピぼうやのちいさなぼうけん』に心を励まされる方も多いのではないでしょうか。

劇場内カフェ「コーヒープンクト」でひと息

新宿のプーク人形劇場にあるコーヒープンクト
▲観劇の前後はコーヒープンクトでひと休みしよう

編集部

プーク人形劇場には、観劇の前後でひと休みできるような場所はありますか?

渡辺さん

美味しいコーヒーと手作りのケーキを楽しめる「コーヒープンクト」が、ロビーにあります。

また、周辺には美味しい定食屋や居酒屋があります。新宿で有名な三是グループなら、寿司から沖縄料理まで様々な料理を楽しめます。マインズタワーの地下にあるレストラン「ひつじや」も、雰囲気が良くおすすめです。夜なら近くにある「クライネヒュッテ」で、美味しいビールを楽しむのも良いでしょう。

編集部

「コーヒープンクトのコーヒーが美味しい」という口コミを多数見かけました。酸味が少なくコクが深いそうですね。

個人的にはイタリアンソーダというメニューが気になりました。氷をたっぷり入れたグラスに、オレンジやレモン、ピーチといったフレーバーシロップ少々と炭酸水が注がれるそうです。暑い日にはぴったりの爽やかな飲み物ですね。

フレーバーシロップの香りで、懐かしい気分に浸れそうな雰囲気も魅力的です。

舞台と客席が一体に!幸せを届け続ける人形劇

新宿で観られる人形劇団プークの公演『死神』

編集部

今後の展望やビジョンについて教えていただけますか?

渡辺さん

劇団は創立から92年、プーク人形劇場は誕生50周年を迎えました。新型コロナウイルスの影響で公演の延期や中止、劇場の閉鎖もありましたが、全国からの励ましや応援、そしてご支援のおかげで存続できています。

全国でプークの人形劇を待ってくれている方がいることが、大きな励みになりました。映像配信にも挑戦していますが、生の舞台に勝るものはないと改めて感じています。

上演中の子どもたちの反応、それを受けた役者の演技、舞台と客席が一体となる舞台ならではの魅力を、ぜひご堪能いただきたいです。

すべての人々の平和と幸せのために、これからも子どもから大人まで楽しめる人形劇を創り続けていきます。日本では人形劇は子ども向けというイメージが強いですが、そのイメージを打破し、幅広い年齢層の方に観てもらえることを目指していきます。

観客の声:人形劇団プークの口コミ

新宿で観られる人形劇団プークの公演『オッペルと象』

編集部

プーク人形劇場を訪れた方からはどのような感想がありますか?

渡辺さん

お客様からは、劇場の雰囲気や公演の印象について、次のような感想をよくいただきます。

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こじんまりとした劇場が、とてもかわいらしい印象です。
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温かい雰囲気があり、居心地が良いです。
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舞台と客席の距離が近いので、一体感を味わえる独特の臨場感があります。
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子ども向けだと思って来場したのに、気づいたら大人の方が夢中になっていました。
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ストーリーに自分を重ね合わせ、思わず涙してしまいました。
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客席の子どもたちの笑い声を聞いて、元気をもらえました。

劇はもちろん建物全体の満足度が高い

編集部でもインターネット上の口コミをチェックしました。参考になりそうな意見をいくつか紹介します。

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建物もとてもかわいらしく、魅力的な外観です。
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歴史が感じられる、質の高い舞台が楽しめます。
アイコン
ロビーにあるプンクトのコーヒーが本格的で、とても美味しいです。

建物の雰囲気やロビーにあるカフェの評判も良好です。観劇の前後も心ときめくひと時を過ごせることでしょう。

人形劇団プークからのメッセージ

編集部

最後に、プーク人形劇場での観劇を検討している読者へメッセージをお願いします。

渡辺さん

大人だけのお客様も大歓迎です。ぜひ子どもたちと一緒にお楽しみくださいね。プーク人形劇場のロビーにあるコーヒープンクトは上演がない時でも営業しているので、お茶の利用だけでもOKです。気軽に立ち寄っていただけますし、人形劇の雰囲気を味わうこともできます。ぜひふらりといらしてくださいね。

編集部

今日はお時間をいただき、ありがとうございました。

人形劇団プークの基本情報

住所 〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-12-3(プーク人形劇場)
問い合わせ先 電話:03-3370-3371
メール:puppet@puk.jp
平均的なチケット料金 3,190円程度
(作品により高齢者割引・学生割引・団体割引あり)
平均的な公演時間 90分〜105分(休憩含む)
チケット取り扱い ・公式サイト
・チケットサイト「カンフェティ
・電話予約
公式サイト https://puk.jp/

※最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

観劇後におすすめ!周辺デートスポット

プーク人形劇場の公演を楽しんだ後は、二人で感想を語り合う時間を過ごしたくなるでしょう。そんな方にぴったりな場所を紹介します。新宿中央公園や都庁展望室は、都会の喧騒を忘れさせるようなのんびりとした時間が過ごせるのでおすすめです。

おすすめのデートスポット

都会のオアシス「新宿中央公園」でリラックス

西新宿エリア、都庁の裏手に位置する広々とした公園です。園内の豊かな木々や、四季折々の草花が生けられている様子を眺めながら散策するだけで心癒されるよう。敷地内にあるナイアガラの滝・白糸の滝には、カメもいますよ。

芝生広場の前には、「スターバックス コーヒー」やレストラン「むさしの森 Diner」がある交流施設「SHUKNOVA(シュクノバ)」もあります。コーヒーを片手に二人でのんびりと語り合ってくださいね。

新宿中央公園:https://parks.prfj.or.jp/shinjuku/

夜景が素敵な「都庁展望室」で締めくくり

地上202mから東京の街を一望できる都庁展望室は、一般向けに無料で開放されています。新宿の街並みはもちろん、東京タワーや東京スカイツリーも眺めることができ、晴れた日には富士山も見えることがあります。

南展望室にはカフェスペースがあり、芸術家の草間彌生さんが監修したストリートピアノ「都庁おもいでピアノ」も設置されています。

壮大な眺望を前に、二人で素敵な時間を過ごしてください。

都庁展望室:https://www.yokoso.metro.tokyo.lg.jp/tenbou/index.html

新宿エリアのその他おすすめデートスポット

新宿御苑
三是グループ
ひつじや
クライネヒュッテ

まとめ:人形劇で紡ぐ、大人のデートプラン

人形劇団プークの人形劇は、子どもだけでなく大人の心にも響くのが魅力です。物語の世界でドキドキとワクワクを感じたひと時は、きっと二人にとって大切な思い出になるでしょう。

また、アクセスの利便性の高い新宿エリアに位置しながらも、都会の喧騒から離れた穏やかな雰囲気の中でデートができる点も魅力です。ぜひこちらのデートプランを参考に、二人で素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。