【岡山城デート】歴史と絶景を楽しむ!晴れの国・岡山市の映えスポット巡り
今回ご紹介するデートプランは、おかやま観光コンベンション協会・観光振興部の安達さんからお聞きした情報を元に作成した、岡山市の撮影スポットをめぐる、“映え”デートプランです。
岡山市は、岡山城(烏城:うじょう)や岡山後楽園をはじめとする、歴史や伝統に裏付けられた観光スポットが充実しているエリアです。特産のフルーツを使ったスイーツなど、写真映えするメニューも豊富ですよ。
岡山城から始める!岡山市の歴史とフォトジェニックなスポット巡り
岡山市は「晴れの国」と呼ばれるほど晴れの日が多く、瀬戸内海に面していることから年間を通して温暖な気候に恵まれています。そのため農作物が美味しく育つ「くだもの王国」としても有名です。
交通面では「岡山駅」や「岡山桃太郎空港」があり、観光地を巡るのにも路面電車やレンタサイクルがあるので便利ですよ。
まずは岡山駅に到着したら、路面電車に乗り、岡山城・岡山後楽園へ向かいます。「ももちゃり」というレンタサイクルも、登録すれば利用できます。
路面電車の東山線「城下駅」で下車するとそこは「岡山カルチャーゾーン」で、周囲には美術館や博物館といった芸術・文化に親しめる施設が13カ所あります。「岡山城(烏城)」を中心に、興味のあるスポットを巡ってみましょう。
▲2022年11月にリニューアルした岡山城(烏城)は、風格のある黒い天守が印象的
昼食は、岡山駅の周辺で「岡山グルメ」を満喫しましょう。デミカツ丼、えびめし、岡山カレー(白桃チャツネ使用)、さらには鰆(サワラ)の刺身や岡山ばらずし(晴寿司)、フルーツパフェなど、海の幸も山の幸も豊富です。
▲左から、えびめし、岡山ばらずし(晴寿司)、フルーツパフェ。岡山グルメを満喫しよう
(スクロールで写真がご覧いただけます)
午後は「吉備津神社」や「造山古墳群」などの歴史あるスポットを訪れて、吉備のロマンを感じましょう。パワースポットとしても人気のエリアです。
▲吉備津神社の長い廻廊は、人気のフォトスポットの一つ
さらに、陣屋町の面影が強く残る「足守地区」を散策したり、温泉でゆっくりしたい人なら少し離れた北区建部町の「たけべ八幡温泉」まで足を延ばしたりするのもおすすめです。
▲足守地区には近水園など、陣屋町の雰囲気を今に残すスポットが充実している
また季節によってお気に入りのフルーツがある場合は、岡山市東区に行けば、夏は白桃狩り、秋はぶどう狩り、冬はいちご狩りを楽しめますよ。
▲秋はブドウなど、温暖な気候により美味しく育った果物を味わえる
それでは、特におすすめのスポットをピックアップして、詳しく見ていきましょう。
おすすめ“映え”スポット1「岡山城(烏城)」
岡山城(烏城:うじょう)は全国的にも珍しい、地盤に合わせた不等辺五角形の天守台を備えた城です。2022年11月にリニューアルしており、「烏城」の由来である黒い天守に、金の装飾が美しく映えます。
天守内では、1階の体験・記念撮影コーナーで火縄銃と刀のレプリカの重さを体験できるほか、当時の実物サイズの馬や籠に乗って写真撮影をすることができます。
また5階や6階、最上階の窓からは岡山城天守の象徴「金鯱瓦(きんしゃちがわら)」と「桃瓦」をはじめ、岡山の街、北に広がる旭川や岡山後楽園を見渡すことができます。
岡山城の堀の役割を果たす旭川には、桃ボートやスワンボートが浮かんでいるので、景色と一緒に撮ってみましょう。
▲天守の5階から見た「金鯱瓦」。岡山後楽園など、岡山市内を一望できる
▲可愛らしい金色の「桃瓦」
春・夏・秋に開催される「烏城灯源郷」ではライトアップが幻想的で、岡山城の黒と白のコントラストの魅力を感じていただけます。
▲岡山城のライトアップイベント「秋の烏城灯源郷2022」の様子
▲ライトアップの際は水面に映る岡山城を楽しむのもおすすめ
なお、各種懇親会や記念パーティーなどのために、岡山城天守や烏城公園天守前広場を貸し出す夜間利用も行われているようです。興味のある方は公式サイトをご覧ください。
公式サイト:岡山城(天守などの利用活用)
天守の魅力を引き出す撮影テクニック:空と堀を活用した構図
▲素晴らしい被写体である天守をどのように切り取るか。カメラの腕の見せどころだ(引用:インスタグラム)
風格のある岡山城(烏城)は、どのように切り取っても絵になります。さらに堀や空の青や緑を効果的に取り込むと、天守の黒や金が一層際立ちますよ。
また夜間のライトアップイベント「烏城灯源郷」が人気のようで、SNSには幻想的な写真も多くアップされていました。
旭川遊覧クルーズ:水上から眺める岡山城と城下町の景観
▲おかやま旭川遊覧クルーズで見ることができる鶴見橋の橋脚
岡山城の周辺を観光するなら、「おかやま旭川遊覧クルーズ」を利用するのがおすすめです。船からしか見ることができない、さまざまな角度からの岡山城を堪能できます。
ガイドを聞きながらの約30分のクルージングを、写真を撮りながら楽しみましょう。コース内にある鶴見橋の橋脚はまるで絵画のようですよ。
公式サイト:おかやま旭川遊覧クルーズ
岡山城(烏城)の訪問に役立つアクセスと基本情報
住所 | 岡山市北区丸の内2-3-1 |
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電話番号 | 086-225-2096 |
最寄り駅 アクセス |
【バス】岡山駅から岡電バス「岡電高屋行き」、または両備バス「東山経由西大寺行き」乗車、いずれも「県庁前」で下車、徒歩5分 【路面電車】「岡山駅前」から「東山行」に乗車、「城下」下車、徒歩10分 【車】「岡山IC」から東に約20分 |
営業時間 | 9:00~17:30 (入場は17:00まで) |
定休日 | 12月29日、30日、31日 |
公式サイト | https://okayama-castle.jp/ |
おすすめ“映え”スポット2「岡山市北区建部町(しあわせ橋)」
▲岡山市北区建部町にある「しあわせ橋(幸福橋)」
岡山市北区建部町は、温泉と自然が魅力の落ち着いたエリアです。春の桜、夏の新緑に鮎、秋の紅葉など、四季の移ろいを感じられるのが魅力です。
建部町で注目の映えスポットである真っ白な「しあわせ橋(幸福橋)」は、地元の方々に長年愛されている歩行者専用の橋です。約160メートルの橋をカップルでのんびりと渡って、川の音に癒やされましょう。
しあわせ橋を含めた、建部町の魅力をたっぷり味わえるウォーキングのモデルコースもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
参考:おかやま観光コンベンション協会(たけべ幸せの8巡り)
温泉はもちろん、春は桜、夏は納涼花火大会、秋は近くにある七社八幡秋例大祭の神輿練り歩き、冬は露天風呂の雪景色で季節を感じられます。
しあわせ橋の魅力を引き出す撮影ポイント:純白の欄干を活用
▲しあわせ橋(幸福橋)の印象的な白い欄干を強調して撮るのがおすすめ(引用:インスタグラム)
しあわせ橋(幸福橋)は、渡っているところを正面から撮ると、真っ白な欄干(らんかん)がきれいに見えるのでおすすめです。
ぜひ好きな人と一緒に、幸せいっぱいの一枚を撮影してみてください。
たけべ八幡温泉:建部町で楽しむ源泉かけ流しの癒し
「たけべ八幡(やはた)温泉」は源泉掛け流しの温泉です。「しあわせ橋」のすぐ近くにあるので、周辺を散策した後に汗を流してゆっくりすることができますよ。
敷地内には無料で入れる足湯もあります。併設の売店で販売されている「ヨーグルト工房」の「のむヨーグルト」を飲みながら利用するのがおすすめです。
▲たけべ八幡温泉の敷地内には無料で入れる足湯も
たけべ八幡温泉のレストランでは、時期や天候によっては屋外デッキでの食事も可能です。目の前に広がる旭川の流れを感じながら、ゆったりと食事を楽しむことができます。
地域の魅力が詰まった「福渡し膳」をはじめ、女性に人気の「チキン南蛮」や美味しいと評判の「ヒレカツ」を使用したメニューなど、ボリュームがあってリーズナブルなメニューを提供していますよ。
▲屋外デッキで、旭川の流れを感じながらいただく食事は格別!
公式サイト:たけべ八幡温泉
たけべ八幡温泉を訪れるための詳細情報とアクセス方法
住所 | 岡山市北区建部町建部上510-1 |
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電話番号 | 086-722-2500 |
最寄り駅 アクセス |
JR「福渡駅」から徒歩15分 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 1月1日(12月31日は19:00まで) ※その他、メンテナンスのための休館あり |
公式サイト | https://www.yahataonsen.jp/ |
おすすめ“映え”スポット3「足守地区(足守プラザ)」
▲足守プラザでの制作体験の様子
「足守地区」は陣屋町の面影が強く残るエリアで、歴史的・文化的な資料が多いことから県の町並み保存地区に指定されています。
足守地区にある「足守プラザ」は、陶芸などが体験できる施設です。
土ひねり体験(※)では、二人で相談しながらペアのものを作るのも、お互いに交換する前提でそれぞれの個性のあるものを作るのも楽しいですよ。
(※)予約優先。でき上がりは約2か月後
また「桃太郎と鬼のお面やマグネットに絵付け」なども体験できます。岡山ならではの思い出を、ぜひ写真に残してみてください。
▲足守プラザでは、岡山にゆかりのある桃太郎に関する体験も行っている
足守プラザでは季節に合った作品を制作できます。生活の中で使えるものもあり、後々まで岡山の旅を思い出すことができますよ。
足守地区の歴史ある町並みを魅力的に切り取る撮影テクニック
▲足守地区では、陣屋町の情緒が残る風景を撮影できる(引用:インスタグラム)
SNSで足守地区の画像を検索すると、歴史ある街並みや四季折々の自然の風景の写真がたくさん見つかりました。
ぜひカップルでゆったりと散策しながら、気になったポイントを撮影してみてください。
足守地区周辺の見どころ:日本庭園・近水園と地元グルメ・洪庵茶屋
「足守地区(足守プラザ)」の周辺でゆっくり過ごしたいという人は、次にご紹介するスポットがおすすめです。
近水園:四季折々の景色が楽しめる人気の日本庭園
「近水園(おみずえん)」は足守藩主木下家の庭園です。池庭にはモミジやイチョウ、サクラ、ボタンとシャクヤク、アジサイにツツジもあり、どの季節に訪れても素敵な写真が撮れますよ。
また、山のふもとから池面にのり出すように建った「吟風閣」は貸し出しも可能なため、結婚式の前撮りでも人気なのだと言います。詳細は、ぜひ問い合わせみてくださいね。
▲近水園の吟風閣は貸し出しもできるため、前撮りなどで利用されている
公式サイト:近水園
洪庵茶屋:地産地消にこだわった足守の郷土料理
▲洪庵茶屋の人気メニュー「もんげ~おいしいメロンジュース」
足守プラザに併設された「洪庵茶屋」は、地産地消をモットーとする食事処です。旬の新鮮な食材をふんだんに使った「足守の味」を安く、おいしく提供していると評判ですよ。
特に足守メロン100%のメロンジュース「もんげ~おいしいメロンジュース」は濃厚な甘さが大人気です。果肉のメロンをコップのふちにあしらった、贅沢な一品です。
ランチなら、ボリューム満点の「季節の旬の懐石風弁当(日替り)」がおすすめです。
ご飯がつくメニューは全て炊き込みごはんに変更できるのも、嬉しいサービスです。
▲洪庵茶屋で提供している「季節の旬の懐石風弁当(日替り)」の一例
公式サイト:洪庵茶屋
足守プラザの訪問に役立つアクセス方法と施設情報
住所 | 岡山市北区足守979 |
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電話番号 | 086-295-0001 |
最寄り駅 アクセス |
【車】岡山自動車道「岡山総社IC」より約12分 ※足守プラザ前駐車場、観光駐車場、藤田千年治邸駐車場等あり 【公共交通】JR桃太郎線「足守駅」下車、タクシーで約5分 ※足守駅にはタクシーが常駐していないため事前予約を推奨 ・足守交通:086-295-1131 ・ミツワタクシー:086-299-0411 |
営業時間 体験時間 |
【営業時間】9:00~16:30 【体験時間】9:30~/12:30~/14:30~(予約優先) ※木工体験教室は不定期開催。日時や体験内容などは、要問い合わせ |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は直後の平日) 年末年始(12月29日から1月3日) |
公式サイト | https://www.instagram.com/ashimori_plaza/ |
おすすめ“映え”スポット4「造山古墳群(造山古墳・千足古墳)」
▲緑が美しい季節の造山古墳
「造山古墳(つくりやまこふん)」は、古代吉備王国の首長の墓と言われている、県下最大で全国でも4番目の規模の古墳です。また墳丘まで歩いて登ることができる、全国最大の前方後円墳でもあります。
造営当時は日本一の規模とする説もあり、その存在は畿内政権と肩を並べる古代吉備の勢力を物語っていますが、いったい誰が眠っているのかは、未だ謎に包まれたままだと言います。
参考サイト:岡山市公式観光情報(造山古墳)
また「千足古墳(せんぞくこふん)」は、造山古墳群を構成する6基の陪塚(※)の一つです。
(※)ばいづか:主人の大きな墓の近くに建造される従者の墓などを指す
▲埴輪が並ぶ墳丘が印象的な千足古墳
復元整備工事が終了し、2023年4月に一般公開された千足古墳では埴輪を並べた墳丘へ登ることができ、さらに石室内部を見学できることから、観光スポットとして人気上昇中です。
後円部には横穴式石室が2つあります。特に第1石室内の石障(せきしょう:石のついたて)に彫刻されている、直線と円弧からなる特殊な文様「直弧文(ちょっこもん)」が有名です。
▲石室内に描かれた「直弧文」は、その美しさが高く評価されている
参考サイト:岡山市公式観光情報(千足古墳)
レキジョや古墳・埴輪ファンに絶大な人気を持つ造山古墳群を訪れて、古代吉備のロマンを直に感じてみてください。
墳丘の上には桜並木が整備されていますので、春の桜の時期は花見客で賑わいます。
造山古墳群の撮影ポイント:埴輪と墳丘が織りなす歴史的景観
▲たくさん並んだ埴輪は、つい写真に撮りたくなる(引用:インスタグラム)
造山古墳群で撮影をするなら、埴輪が並んだ墳丘が印象的な千足古墳がおすすめです。
埴輪は明るい色で作られているので、写真の雰囲気も明るくなりますよ。きっと思い出に残る一枚になるでしょう。
造山古墳群周辺の観光スポット:縁結びの最上稲荷と地元グルメ
造山古墳群の周辺をさらに散策したいという人は、次のスポットも参考にしてみてください。
最上稲荷:三大稲荷の一つ、縁結びパワースポットとして有名
造山古墳から車で約10分の位置にある「最上稲荷」は三大稲荷の一つに数えられ、最上稲荷総本山とも称されています。
シンボルは高さ27.5メートル、柱の直径4.6メートルの大鳥居で、1707年(宝永4)に国内では初めて岡山県で開発されたといわれている赤色の顔料、ベンガラ色に彩色されています。
また、縁の末社では縁切り・縁結びが祈願できます。さらに最上尊降臨の霊地として知られるパワースポット「八畳岩」も旧本殿(霊応殿)横から片道約30分の登山でお参りできます。
▲縁結びのスポットとしても知られているので、カップルにおすすめ
公式サイト:最上稲荷
吉備路もてなしの館:備中国分寺五重塔を眺めながら楽しむ地元グルメ
「吉備路もてなしの館」は岡山県総社市にあり、吉備路のシンボルである備中国分寺の五重塔を眺めながら食事ができる施設です。
所在地は総社市ですが、岡山市の造山古墳から車で約5分の場所にあります。また地域特産品・朝採り野菜の販売コーナーもあるので、お土産の購入にもおすすめのスポットです。
公式サイト:吉備路もてなしの館
造山古墳群ビジターセンターの利用案内とアクセス情報
住所 | 岡山県岡山市北区新庄下789 |
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電話番号 | 086-803-1332 (岡山市観光振興課) |
最寄り駅 アクセス |
【公共】JR「備中高松駅」からタクシーで約10分 【車】岡山自動車道「岡山総社IC」から約10分 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
参考サイト | https://okayama-city-travel.com/sightseeing/spot/560/ |
おすすめ“映え”スポット5「吉備津神社」
「吉備津神社(きびつじんじゃ)」は、桃太郎の話の元になったとも言われる、吉備津彦の温羅(うら)退治の神話が伝わる、由緒ある神社です。
本殿と南の本宮社をつなぐ約400メートルの廻廊(県指定文化財)は、結婚式の前撮りなどでも人気のスポットです。廻廊から少し外れると梅林やあじさい園などがあり、季節の花々も楽しめますよ。
▲本殿と南の本宮社をつなぐ廻廊は圧巻の迫力
▲なかにはハート型のアジサイも。見つけたらハッピーになれるかも?
吉備津神社の絶景ポイント:400メートルに及ぶ長大な廻廊
▲大きな曲線を描く長い廻廊はインパクト抜群!(引用:インスタグラム)
吉備津神社で人気のフォトスポットは、本殿と南の本宮社をつなぐ長い廻廊です。周辺の草花と一緒に、印象的な一枚を撮ることができますよ。
もし本格的なカメラを持っているのなら、しっかりとズームを利かせて密度の高い作品に仕上げるのも良いでしょう。
吉備津神社周辺の見どころ:朝日の宮・吉備津彦神社と郷土料理
吉備津神社の周辺をさらに散策したい場合は、以下のようなスポットを巡ってみてはいかがでしょうか。
吉備津彦神社:巨大な磐座を持つ古代からの聖地
吉備津神社から車で約5分の位置にある「吉備津彦神社」は、古代より背後の吉備の中山に巨大な磐座(いわくら:神を祭る石)・磐境(いわさか:神域を示す列石)を有する神社です。
▲中山にある吉備津彦神社の巨大な磐座
夏至の日の出では太陽が鳥居の真正面から昇り、その光が神殿の御鏡に入るといわれていることから「朝日の宮」とも呼ばれています。
参拝とともに、吉備の中山をハイキングして森林浴をするのも良いですよ。
公式サイト:吉備津彦神社
桃太郎:吉備津神社参拝後に立ち寄りたい郷土グルメスポット
「桃太郎」は吉備津神社の駐車場にある食事処・土産物店です。
桃太郎では、うどん・そば、丼物やスイーツを提供しています。桃太郎の昔話にちなんだきびだんご、またはソフトクリームがあるので、甘いものが欲しい時は立ち寄ってみるのも良いでしょう。
参考サイト:岡山西商工会(お食事処 桃太郎)
吉備津神社を訪れるための基本情報とアクセス方法
住所 | 岡山市北区吉備津931 |
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電話番号 | 086-287-4111 |
最寄り駅 アクセス |
JR桃太郎線「吉備津駅」下車徒歩10分 |
営業時間 | 【開門】5:00~18:00 【社務所】9:00~14:30 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://kibitujinja.com/ |
食べる“映え”スポット「烏城カフェ」
「烏城カフェ」は、岡山城(烏城)の天守1階にある、岡山の食材を生かしたカフェです。
天守内からの景色や、天守内の展示監修をした岡山市出身の歴史学者・磯田道史氏の解説動画を見ながら、お城パフェやホットドッグを食べましょう。
烏城カフェのホットドッグは、カレー味のキャベツとプリプリのウインナーが食欲をそそります。セミハードなパンによって少し大人な雰囲気に仕上がっていますよ。
▲セミハードなパンを使用した、少し大人な雰囲気のホットドッグ
私のおすすめドリンクは「バナナモカ」です。コーヒーも良いのですが、ただ甘いだけではないバナナモカの風味がお気に入りです。
お城パフェ:岡山産フルーツを贅沢に使用した季節限定の絶品スイーツ
▲「お城パフェ」メロンソースとマスカットゼリー
烏城カフェで人気の映えメニューが「お城パフェ」です。岡山の魅力である旬のフルーツの上に、お城最中がトッピングされています。
例えば春先なら「オレンジソースとチョコプリン」や「メロンソースとマスカットゼリー」が提供されています。夏は岡山県特産の白桃、秋は岡山県産のピオーネやシャインマスカットを使用したトッピングが味わえますよ。
烏城カフェの利用案内:岡山城天守内での楽しみ方とアクセス情報
住所 | 岡山市北区丸の内2-3-1 岡山城天守 1階 |
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電話番号 | 086-206-2330 |
最寄り駅 アクセス |
【バス】岡山駅から岡電バス「岡電高屋行き」、または両備バス「東山経由西大寺行き」乗車、いずれも「県庁前」で下車、徒歩5分 【路面電車】「岡山駅前」から「東山行」に乗車、「城下」下車、徒歩10分 【車】「岡山IC」から東に約20分 |
営業時間 | 9:00~17:30 (ラストオーダー17:00) |
定休日 | 12月29日、30日、31日 |
公式サイト | https://okayama-city-travel.com/sightseeing/gourmet_list/3059/ |
取材協力:おかやま観光コンベンション協会(https://okayama-city-travel.com/sightseeing/)