【ニフレル】生きているミュージアムで楽しむ大阪デートプラン!ショッピングからディナーまで
大阪吹田市のエキスポシティ内にあり、新しい大阪の観光名所として人気のニフレルは「生きているミュージアム」というコンセプトの通り、今までになかった新感覚のミュージアムです。
今回は営業時間、入館料金、アクセス、周辺の観光スポットなどオススメのデートプランをご提案します!ぜひ参考にしてみてくださいね。
ニフレルとは?水族館?動物園?どちらでもない新感覚ミュージアム!
大阪府吹田市にある人気観光スポット、EXPO CITYに新たに誕生した新感覚ミュージアム、ニフレル。
動物園でも、水族館でもない、今までにない形で動物たちと触れ合うことができる、新感覚のミュージアムとして多くの方に支持されている大阪の新しい観光スポットです。
「感性に触れる」というテーマをもとに、動物たちとアートが共存する空間を楽しんでいただけます。
今回はそんなニフレルの魅力や、周辺の観光スポット、おすすめグルメ情報などデートの時に使えるお役立ち情報を皆さんにお伝えします!
- お出かけが好き
- 動物が好き
- 水族館が好き
- 写真を撮るのが好き
- SNSをやっている
- 大阪に来るのが初めて
ニフレルへのアクセス
車でのアクセスと駐車場情報
- 名神高速道路「吹田I.C」から約5分
- 中国自動車道「中国吹田I.C」から約5分
EXPO CITY内には、約4100台の自動車が駐車できる駐車場があるため、わざわざ駐車場を探す必要はありません。
基本料金は30分につき200円となっており、近隣施設の利用やお買い物に応じて駐車場料金が割引されます。
以下に駐車場の割引情報を記載しておきますので参考にしてくださいね。
買い物料金 | 平日 | 土・日・祝 |
---|---|---|
2,000円以上 | 2時間無料 | 1時間無料 |
5,000円以上 | 3時間無料 | 2時間無料 |
さらにニフレルを利用する場合は、駐車料金が2時間まで無料になります!これはとっても嬉しいですよね!
電車・バスでのアクセス
大阪モノレール線「万博記念公園駅」駅から徒歩で約2分 JR京都線「茨木駅」発EXPOCITY行バス 「EXPOCITY前停留所」から徒歩で約2分
大阪駅からのアクセスも記載しておきますので、参考にしてみてくださいね。
- 大阪梅田(阪急線)→淡路駅→山田駅➡︎徒歩4分➡︎山田駅(大阪モノレール)→万博記念公園
- 梅田(御堂筋線)→千里中央(北大阪急行)➡︎徒歩5分➡︎千里中央(大阪モノレール)→万博記念公園
ニフレルの8つのエリア:見どころと特徴
ニフレルの中は8つのエリアに分かれており、それぞれ異なるコンセプトで楽しんでいただけます。
今回は、8つのエリアの特徴、見どころポイントをご紹介します!
いろにふれる:色彩豊かな空間と生き物たち
最初のエリアは「いろにふれる」です。 館内の入り口から入ってすぐのところにあります。壁のカーテンと上からぶら下がっているオブジェがとても幻想的ですよね。
このカーテンとオブジェは時間が経つとまた違う色にライトアップされるため、様々な雰囲気を楽しむことができますよ。
ファインディング・ニモでおなじみのカクレクマノミもこのエリアに展示されています。ニフレル内の水槽には蓋がされておらず、いろんな角度から魚たちを見ることができます。
カクレクマノミの鮮やかなオレンジとライトアップされた美しい青色のコントラストに目を奪われてしまいますね。
わざにふれる:芸術的な水槽と多様な生物
2番目のエリアは「わざにふれる」です。こちらはいろにふれるエリアとは違い、明るい雰囲気のお部屋となっています。
たくさんある水槽のひとつひとつに工夫が凝らされていて、同じ水槽は一つもありません。オブジェの雰囲気もあいまって芸術作品のような水槽の中で生活する生き物たちの姿を間近で見ることができます。
わざにふれるエリアの中央には、巨大な水槽があります。
この水槽の中には、様々な魚たちが生活しており、生物の多様性を感じることができます。たくさんの小さな魚たちが泳いでいる姿はとってもチャーミングですね!
すがたにふれる:ミステリアスな雰囲気と水辺の生き物
わざにふれるエリアの次は「すがたにふれる」エリアです。わざにふれるエリアより少し薄暗い照明でミステリアスな雰囲気になっています。
壁は鏡ばりになっており、美術館のような内装です。このエリアにはチンアナゴや、タツノオトシゴなど魚たちだけでなく、水辺で過ごす生き物たちも展示されています。
WONDER MOMENTS:印象的なオブジェと写真スポット
次のエリアは「WONDER MOMENTS]です。ニフレル内に展示されているオブジェの中でも一番サイズが大きく、印象的なオブジェです。
時間とともに様々な姿に形を変える球体状のオブジェは、まるで私たちの地球が誕生してから今まで刻々と姿を変えてきた様を表しているかのようです。
ちなみに、ニフレル内で一番写真映えするスポットはこのWONDER MOMENTSです。一緒に来た彼氏さん、彼女さんとおしゃれな写真を撮ってSNSにアップするのも良いのではないでしょうか?
かくれるにふれる:擬態する生き物たちの世界
5つ目のエリアは「かくれるにふれる」です。このフロアの水槽に棲んでいる生き物たちは、自分の姿を環境や、背景に擬態させたり、岩陰などに隠れることが得意な生き物たちが生活しています。
ぜひ、水槽を覗きこんで、生き物たちがどこに隠れているか見つけてみてくださいね。
みずべにふれる:人気のホワイトタイガーと水辺の動物
6つ目のエリアは「みずべに触れる」です。このフロアには、ニフレルの中でも人気の高いホワイトタイガーが飼育されており、たくさんの人がこのフロアを訪れます。
ガラス越しにホワイトタイガーを眺めるだけでなく、ニフレルのスタッフさんがホワイトタイガーの生態を説明してくれたり、お昼時に行くとホワイトタイガーがご飯を食べるところを見ることができます!
もちろん、ホワイトタイガーだけではなく、イリエワニやミニカバなどの動物も展示されています。イリエワニは哺乳類に比べて代謝が低いため、3ヶ月程度は絶食しても平気なんだそうです。
そういった動物たちの豆知識をニフレルのスタッフさんが教えてくれるので、動物たちの生態を楽しみながら学ぶことができます。
うごきにふれる:自然に近い環境で暮らすペリカン・ペンギンなど
みずべにふれる、の次のエリアは「うごきにふれる」です。このエリアには、様々な種類の動物たちが共に生活しています。
うごきにふれる、では多くの動物たちを柵や檻で制限せずに限りなく野生に近い状態で飼育しています。
本当に手が届くような距離で大きなペリカンを見ることができたり、足元をキツネザルが駆け抜けていったり、頭の上を鳥たちが飛んでいったりと普通の動物園ではできないような体験をすることができます。
可愛らしいペンギンたちもこちらのエリアで見ることができます。エサをねだる姿や、短い足でよちよち歩く姿はとってもキュートですよね。
人気のコツメカワウソもこちらのエリアで見ることができます!すばしっこく水槽内を駆け回る姿や高い鳴き声でエサをねだる姿は、思わず頬が緩んでしまうほどの可愛さです。
カワウソやペンギンの可愛らしさでテンションが上がること間違いなし!のエリアです。
つながりにふれる:生物の多様性を感じる映像体験
最後のエリアは「つながりにふれる」です。このエリアには動物や魚たちはいません。このエリアでは壁と床にあるスクリーンに立体的に映像が映し出されています。
日頃忘れてしまっている人と生き物の繋がり、私たち人間も地球に生きるひとつの生き物である、ということを思い出させてくれる、ニフレルのテーマである生物の多様性や、感性にふれるというコンセプトを締めくくるにふさわしいメッセージ性のある映像が流れています。
ニフレル内のグルメ&お土産:おすすめメニューと人気商品
ニフレルの中にも飲食スポットがあります!みずべにふれるのエリアにEAT EAT EATというカフェが併設されており、ここでしか食べることのできないグルメがあります。
おしゃれなイートインスペースもあり、SNS映えするようなメニューもたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ガッツリお昼ご飯から、かわいいカフェスイーツまで幅広いメニューを取り扱っています。筆者は写真のニフレルバーガーをいただきました!とってもボリューミーで美味しかったです!
そしてこのコーナーでぜひ食べていただきたいのがこちら!なんとこちら「食べられるお水」として有名なニフレルの人気グルメなんです。
SNS映えする写真が撮れること間違いなしの一品ですし、1個250円と値段もリーズナブルなのでぜひ食べてみてください。
ニフレル周辺のおすすめスポット!
EXPO CITY:ショッピングとエンターテイメントの複合施設
ニフレルから歩いてすぐの場所にあるショッピングモール、エキスポシティ。
映画館やレストラン、アパレルに日常雑貨までなんでも揃ってしまうほどたくさんのお店があるので、ウィンドウショッピングしているだけでもとっても楽しいデートスポットです。
万博記念公園:太陽の塔と自然を楽しむデートスポット
万博記念公園でお散歩するもよし、太陽の塔の中に入り美術館を観覧するもよし、時期によってはお花見なども楽しむことができる万博記念公園。
のんびりとしたデートがしたい大人カップルにおすすめです。
ニフレルを中心とした1日デートプラン:時間別スケジュール
デートプランの詳細スケジュール
時刻 | 内容 |
---|---|
10:00 | JR大阪駅に待ち合わせ |
11:00 | 万博記念公園駅到着 |
11:30~12:30 | 太陽の塔の中の美術館を観覧 |
12:30~13:30 | エキスポシティ内でランチ |
13:30~16:00 | エキスポシティ内でショッピング |
16:00~17:00 | エキスポシティ内でカフェ休憩 |
17:00~18:30 | ニフレル観覧 |
18:30~19:00 | ニフレル内お土産コーナでショッピング |
19:00~20:00 | エキスポキッチン(レストラン街)でディナー |
20:00~20:30 | ライトアップされた観覧車に乗る |
日帰り旅行デートの予算目安
内容 | 料金 |
---|---|
ニフレル入館料 | 大人1人 2,000円 |
太陽の塔内美術館 観覧料 | 大人1人 720円 |
エキスポシティ ランチ代 | 大人2人 約3,000〜4,000円 |
エキスポシティ カフェ休憩 | 大人2人 約1,000〜2,000円 |
エキスポシティ ディナー代 | 大人2人 約4,000〜10,000円 |
観覧者 搭乗代 | 大人1人 1,000円 |
駐車場代 | 約2,000〜3,000円 |
デートプランを時系列で紹介!
10:00 待ち合わせと移動:JR大阪駅からニフレルへ
車で行く場合なら名神高速道路「吹田I.C」中国自動車道「中国吹田I.C」から約5分で到着です!電車で行く場合は大阪モノレール線「万博記念公園駅」駅から徒歩で約2分の場所にあります。
11:00 万博記念公園駅到着:ニフレルとエキスポシティへのアクセス
ニフレル 、エキスポシティ共に万博記念公園駅から歩いてすぐの場所にあります。
11:30〜12:30 太陽の塔内部見学:大阪万博の雰囲気を体験
実は太陽の塔の中には入ることができ、中は美術館になっています。1970年の大阪万博の雰囲気を期間限定で楽しんでいただくことができますよ。
12:30〜13:30 エキスポシティでランチ:多彩な飲食店での食事
ららぽーとエキスポシティの中には美味しそうなランチもたくさん!お店もたくさんあるのでいっぱい悩んでしまいますね、彼氏さん彼女さん同士で相談して決めてくださいね。
13:30〜16:00 エキスポシティでショッピング:買い物を楽しむ
ららぽーとエキスポシティの中にはアパレルから日用雑貨までたくさんのお店があります。ショッピングはもちろん、ウィンドウショッピングだけでもとっても楽しいですよ!
16:00〜17:00 カフェタイム:エキスポシティ内でひと休み
ショッピングでたくさん歩いたのでひと休憩。ららぽーとエキスポシティの中にはカフェで一息つけるお店もたくさんありますよ。
17:00〜18:30 ニフレル見学:8つのエリアを楽しむ
そしてメインのニフレル!たくさんの生き物を見て癒されてくださいね。
18:30〜19:00 ニフレルでお土産選び:記念品を購入
ニフレルの出口には、ニフレルのお土産コーナーがあります。かわいいホワイトタイガーのぬいぐるみや、クッキーなどお二人でお土産を選んでくださいね。
19:00〜20:00 エキスポキッチンでディナー:1日の締めくくりの食事
ららぽーとエキスポシティの中にあるレストラン街、エキスポキッチン。ショッピングやニフレルで一日歩いてきっとお腹ペコペコ、美味しいご飯で一日を締めくくってください。
20:00〜20:30 観覧車からの夜景:ロマンチックな雰囲気を楽しむ
ららぽーとエキスポシティには夜ライトアップされる高さ123メートルの高さ日本一の観覧車があります。
日本一の高い観覧者から見る夜景や、ライトアップされた太陽の塔を見ながらムードたっぷりの雰囲気で告白やプロポーズなんていうのも素敵かもしれません。
まとめ:ニフレルの魅力と独自の体験
今までにない生きるミュージアム、ニフレル。
かわいらしい生き物たちの姿や、目を奪われるアートの数々など、ニフレルの素晴らしさは実際に行ってみてこそ実感できるものです。
楽しみながら、生物の多様性を学ぶことができるニフレルの良さは他の動物園や水族館などでは味わえません。新しく大阪に誕生した生きるミュージアム、ニフレルをぜひ体感してみてください。