神奈川県三浦市で暮らす良さとは?移住のための仕事・住居・支援情報|縁結び大学

この記事では、地方への移住を検討されている方へ「神奈川県三浦市(みうらし)」の魅力をご紹介します。

三浦市は、神奈川県の最南端である三浦半島に位置するまちです。自然豊かで、海に囲まれた立地であることから、マリンスポーツを楽しむことができます。地元産の海鮮や野菜も豊富で、直売所が多数設けられているため日頃から地元の新鮮な食材を味わうことができます。

都心へのアクセスも便利で、品川駅までは電車で約65分、横浜駅までは電車で約50分でいくことができます。自然豊かな環境で過ごしながらも都心への通勤通学が可能である点も、三浦市の大きな魅力といえるでしょう。

それでは早速、三浦市の特徴や暮らしの情報を詳しくお伝えしていきます。

本日お話を伺った方
男性スタッフのアイコン

政策部 政策課

大槻 雅史さん

三浦市における暮らしの魅力3選

神奈川県三浦市の暮らしの特徴

三浦市は、神奈川県の最南端である三浦半島に位置するまちで、豊かな自然を楽しみながら暮らすことができる環境です。その上、都心へのアクセスも便利なので、通勤・通学・余暇などで都心へ出たい人にも暮らしやすいのが魅力です。

また、移住を検討している方に嬉しい取り組みがいくつも行われており、例えば地元の方や移住した方と交流する機会や、一定期間実際に三浦市に住むことができるトライアル移住などが用意されています。

こうした取り組みを活用し、移住後の生活をしっかりイメージし、地元の方との繋がりをつくってから移住を決める方も多いそうです。

そんな三浦市への移住は、このような方におすすめです。

  • 自然豊かな環境で暮らしたいが、都心へも出かけたいアクティブな人
  • 海やマリンスポーツが好きな人
  • 地元の新鮮な食材を地産地消で楽しみたい人
  • 移住後の生活をしっかりイメージしてから移住を決断したい人
  • 地元の方との繋がりを大切にしたい人

それでは、詳しくご説明します。

魅力1:都心へのアクセスが良く、始発電車や座席指定列車の運行も活用できる

三浦市は神奈川県の南端に位置するため、都心から離れていると感じるかもしれませんが、実は交通の便がよく、電車を利用して約65分で品川駅、約50分で横浜駅へ行くことができます

河津桜と電車
▲電車を使って、都心まで楽にアクセスすることができます

また、三浦市の「三崎口駅」は京浜急行電鉄の始発駅となっているため、朝のラッシュ時間帯であっても座って通勤・通学することも可能です。「三浦海岸駅」からは平日の朝に座席指定列車も運行されています。混雑した電車が苦手、ゆっくりニュースをチェックしながら通勤したいといった方には座席指定列車もおすすめです。

都心へのアクセスが良く、自然環境も良い、まさにいいとこ取りの生活環境と言えるでしょう。

海沿いの自然豊かな風景
▲都心で働きながら自然を楽しむ生活も可能です

魅力2:農業も漁業も盛ん!地産地消で楽しめる食材の宝庫

三浦市は、海に囲まれており、複数の漁港があるため、さまざまな海産物が水揚げされています。なかでも三崎漁港ではマグロの水揚げが盛んで、「三崎のマグロ」と呼ばれ親しまれています。

マグロの水揚げ
▲マグロの水揚げの様子

三崎漁港の周囲にはマグロ料理を楽しめるお店が何軒もあり、たくさんの観光客が訪れるほどの人気ぶりです。

「三崎港産直センターうらりマルシェ」では新鮮な海産物はもちろん、地元の野菜や湘南三浦牛など地元のさまざまな食材を購入することができます。毎週日曜日は三崎朝市や金田湾朝市が開かれており、ここでも採れたての海の幸を手に入れることができますよ。

販売されているマグロ
▲新鮮なマグロを購入できます

一方で、海産物の豊かさにひけをとらないくらい、農産物も豊富に生産されています秋冬の大根生産量は日本一を誇り、キャベツやスイカなどの生産も盛んです。地元の農家さんが設置している直売所が多数があるので、地元の野菜を手軽に手に入れることができます。

名産品のダイコン
▲名産品のダイコン

地産地消でさまざまな食材を楽しめるので、料理をするのも楽しくなりそうです。

魅力3:地元の魅力を活かした三浦市独自の子育て環境

三浦市には地元の魅力を活用した独自の子育て支援に関する取り組みがあります。

1つ目は、地産地消の学校給食の提供です。これは郷土愛を育む目的もあり、中学校まで地産地消の食材を使った学校給食が提供されます。給食では「三崎まぐろラーメン」のアレンジメニューや「みうら野菜カレー」などの名物料理が出てくることもあるそうです。

2つ目は、一部の学校で行っている野菜の栽培です。栽培する野菜は、大根、キュウリ、トマトなど地元野菜を身近に感じられる野菜が選ばれています。生徒にとっては、自分が普段から給食で食べている食材を、実際に作ってみることで、生産者さんへの感謝の気持ちや食べ物を大切にする気持ちを深める機会となりそうです。

販売されている野菜

3つ目は、三浦市独自の「海洋教育」の実施です。三浦市には「みうら学・海洋教育研究所」という研究機関が設けられており、東京大学や神奈川県立海洋科学高校、地元事業者などが協力して、三浦半島の魅力を知り海に親しむことができるプログラムを多数提供しています。

プログラムには、環境問題への意識醸成を企図した稚魚の放流などがあり、体験型学習を通じて楽しみながら海や地域の文化について学ぶことができるようになっています。

このように、三浦市では、地元の魅力を活かしたオリジナリティのある教育が行われています。

海釣りを楽しむ人
▲海について学び、海で遊び、海産物を味わい、まさに海を味わいつくすことができます

それだけではなく、子育てをする親御さんに嬉しい「育児サークル」という仕組みもあります。育児サークルは、みんなで遊んだり育児の情報交換をしたりすることができるグループで、親御さん同士の繋がりを作ることができます。サークルは1つではないので、ご自身のご都合に応じて選択することができます。

公式:三浦市(市内の育児サークル)

三浦市の暮らしに関する情報

三浦市立病院

ここからは三浦市での生活に関する基本情報を、データとともに紹介します。

気候 8月の平均気温:26.5度
1月の平均気温:6.6度
※参考:気象庁ホームページ
人口 人口:約40,700人
世帯数:約17,200世帯
※令和5年3月1日現在
病院 病院・クリニック:21件
歯科医院:19件
学校 保育園:4園
小学校:8校
中学校:3校
高等学校:1校
交通 【電車】
羽田空港から三崎口駅・三浦海岸駅まで約80分
品川駅から三崎口駅・三浦海岸駅まで約65分
横浜駅から三崎口駅・三浦海岸駅まで約50分

【自動車】
東京ICから三崎口駅まで約75分
近隣都市 横須賀市

三浦市は「三浦国際市民マラソン」や花火大会など、年間を通じてイベントが数多くあり、1年中楽しむことができそうです。都心にも出やすいことから、仕事は都心で、生活は三浦市で、とメリハリのある生活をされている方もいらっしゃいます。

三浦市花火大会の様子
三浦市の花火大会の様子。海に上がった花火が海面に反射してとても美しいです

【仕事】多数の求人あり。都心で働くことを考えれば選択肢はさらに広がる

大手求人情報サイトで「三浦市×正社員」で調べてみると、約2,000件の求人情報が見つかりました。また、車で30分以内(町内から10km以内)で検索したところ、求人情報は約3,000件となりました。※2023年3月時点
※参考:求人情報の一例

電車で1時間程度あれば品川駅まで出ることができるので、都心で仕事をすることも可能です。都心で仕事をすることを考えれば求人数はさらに増加するため、より一層希望の仕事を見つけやすくなるでしょう。

【住まい】1Kから2LDKまで募集あり。県営住宅も選択肢に

大手住宅情報サイトで三浦市の物件を検索してみると、賃貸マンション・アパートは114件ありました。広さは1Kの物件が多く見つかりますが、1LDKや2LDKの物件もありました。ワンルーム・1K・1DKの平均家賃は5.3万円程度となっています。※2023年3月時点
参考:物件情報の一例

県営住宅も整備されているので、こうした住宅も選択肢に入れることができます。

三浦市へ移住した方の声

神奈川県三浦市に移住した人の声

実際に三浦市へ移住した方々は、移住した後どのような生活を送っているのでしょうか。移住者の方々のリアルな声を一部ご紹介します。

  • 星空が綺麗で、海も近く自然を楽しめる。住んでいて気持ちがいい。
  • 新鮮で美味しい野菜や魚などを安く購入でき、飲食店も多いので食を楽しめる。
  • トライアルステイで具体的に移住を検討できた。
  • 都内が通勤圏となるアクセスの良さは魅力的。
  • 人が親切で、困った時に助けてくれたり、地域に支えられている感じがする。
  • 子育て支援センターが整備され、同じように子育てをしている方との交流の場などもあり心強い。

公式:三浦市(わたしたち、三浦市に移住しました。)
公式:三浦市(三浦で創業・生活する魅力)

移住者の方々からは、海が身近で自然を感じられて気持ちがいいとの声や、新鮮で美味しい地元産の野菜や海産物を楽しめるといった魅力が語られていました。都内で仕事をしながら生活している方もおり、交通アクセスのよさも窺い知ることができました。

三浦市の移住冊子には、多数の移住者の方が紹介されており、移住相談ができる場所などもまとまっています。電子データを閲覧することができますので、ぜひご覧ください。

公式:移住冊子「MIURA」(令和3年3月発行)

海と山の風景

三浦市へ移住してみたいと思ったら

三浦市への移住を検討していると、様々な疑問や不安が出てくることもあるかと思います。そうした際は、トライアルステイがおすすめです。

トライアルステイとは、三浦市へお試し居住していただくことができる仕組みです。実際に生活してみることで、リアルな生活環境を体感することができ、移住後の生活をより描きやすくなるでしょう。しかも、このトライアルステイは何度も参加することができます

例えば季節ごとにトライアルステイをしてみると、季節ごとの風景の変化や、それぞれ旬の野菜や魚を楽しむこともできるかもしれません。

三浦市へのトライアルステイは、ミサキステイルで実現できます。ミサキステイルは、「みうら暮らしの入口」になることを掲げ、移住や創業を支援している民間会社です。

ここでは昭和39年に建てられた古民家でのトライアルステイを楽しんだり、お店を間借りして営業できる「トライアルキッチン」という制度を利用することができます。

メンバーには東京からの移住者の方や、生粋の三浦市育ちの方までさまざまなバックグラウンドを持つ方がいますので、移住について相談することで新たな気づきも得られるのではないでしょうか。

公式:ミサキステイル(トライアルステイ)

ミサキステイルのみなさん
▲ミサキステイルのみなさんが、あなたの移住の悩みに寄り添います

その他の三浦地域の体験として、三崎港の目の前にある老舗酒屋である「山田酒店」さんも三崎宿という旅宿を運営しています。

こちらには移住コンシェルジュのスタッフさんもいて、移住に関する相談をすることもできます。

老舗酒屋の山田酒屋
▲三崎港の目の前にある「山田酒店」さん

三浦市への移住に関するお問い合わせ

記事ではお伝えしきれない三浦市の魅力は他にもあります。三浦市への移住について気になることや相談したいことがあれば、お気軽に以下の窓口へご連絡ください。

担当課 三浦市役所 政策部政策課
住所 〒238-0298
神奈川県三浦市城山町1-1
電話番号 046-882-1111
対応時間 8:30〜17:15
公式サイト https://www.city.miura.kanagawa.jp/shiseijoho/seisaku_keikaku/2/index.html