婚活パーティーってどんなもの?料金・流れ・結婚率・おすすめパーティーまで広く深く解説|マリピタ
婚活アドバイザーのアカネです。今回は超初心者向き!婚活パーティーってなに?にわかりやすーく答えていきますね
婚活パーティーやお見合いパーティーってよく耳にするけど、どんなことをするの?料金はいくらなの?どんな人が参加しているの?どんな人が参加してるの?安全なの?
・・・などなど、婚活パーティーに関するさまざまな疑問や不安に、わたくし婚活アドバイザーのアカネが詳しく回答していきます。
婚活パーティーとは?
婚活パーティーとは、独身男女が恋人探しを目的として集まり交流する会のことです。
婚活パーティーは、他にも「お見合いパーティー」「カップリングパーティー」「ねるとんパーティー」と呼ばれています。全て同じ意味です。
ではでは、さっそく婚活パーティーとはどんなところか、詳しく解説していきますね〜。
婚活パーティーの基本的な流れについて
多くの婚活パーティーが採用している、カップリング有りのパーティーの流れは以下の通りです。
- プロフィールシートへ自己紹介を記入する
- プロフィールを見せ合いながら、男女で一人ずつ会話をする
- 連絡先を交換したい相手を指名しお互いにOK(カップリング成立)であれば連絡先交換へ
※企画によってはカップリングがなく、自由に連絡先を交換して終了のものもあります。
お互いに指名して両思い、つまりカップリング成功でお付き合い開始と誤解する方がいますが違います。カップリング成立は連絡先交換をしてOKという意図です。
婚活パーティーはあくまでも出会いの第一歩にしかすぎません。
「パーティー」は名前だけ、お見合い風からイベント型まで様々
婚活パーティーと聞くと、大きな会場で食事やお酒を飲みながら男女が交流するイメージを持つかもしれません。
もちろん、立食パーティー形式の企画もありますが、多くは面談やお見合い風に行われるものがほとんどです。きらびやかで華やかなイメージはなく、落ち着いた雰囲気で進んでいきます。
詳しくはこのあと婚活パーティー種類を解説していきます。
全国各地で法人または自治体が開催している
婚活パーティーは全国各地で開催されています。ただ、婚活パーティーは、やはり都市部では開催数が多く、地方に行けば行くほど、開催数が少なかったり、週末のみだったりする場合もあります。
開催業者としては大きく分けて2パターンあります。
企業が開催している婚活パーティー
婚活パーティーを開催しているのは、主に婚活パーティー会社や婚活支援サービスの会社です。有名なサービスにはエクシオやシャンクレール、PARTY☆PARTY、ゼクシィ縁結びイベントなどがあります。
会場となるのは、大手婚活パーティー会社だと自社ラウンジを使うところが多く、他にはホテルのホールやレストランの個室やパーティー会場を使っています。
増えている自治体による婚活パーティー
最近では少子化の問題にからんで、自治体が積極的に婚活事業に取り組んでいます。婚活パーティーを主催または運営している自治体も多くなりました。
現在は「異性と出会えるチャンス」が減っており、人口の増加や地域活性化を目指す自治体にとっては、婚活はとても重要な「市民へのサービス」となっています。
婚活パーティーって胡散臭い・・・そんな風に思っている人もいるかもしれませんが、各自治体の活動を見れば、パーティーは今や「独身男女にとって、新しい出会いがある交流の場所」であることがわかるのではないでしょうか
>>神奈川県の婚活支援「恋カナプロジェクト」についてはこちら
他には個人運営や飲食店などがイベント的に開催する婚活パーティーもあります。ただ、信頼性や質の面で大手や自治体と比較すると、当たり外れがあると言わざるを得ない状況です。
婚活パーティーの種類について
では、もう少し具体的に婚活パーティーの種類について解説していきます。
いわゆる「お見合いパーティー」として想像するのが、よくテレビでも紹介されるような、男性と女性が一列にならんで自己紹介しながら、次々と相手が入れ替わるスタイルです。
でも、最近の婚活パーティーは、個室でゆっくり話せるスタイルや、アウトドアを楽しみながら交流するパーティー、趣味コンやお散歩コンなど、バラエティ豊かになりました。ここでは、ざっくり婚活パーティーを3つの種類に分けて、説明します。
1. 回転すし式婚活パーティー(レギュラー・スタンダード)
スタイル:1対1の自己紹介を3分程度、男性が席を隣に移動しながら参加者全員と話せる。その後、フリータイム(自由に声をかけて話ができる)になり、カップル指名、カップリング発表となる。
TVなどでも取り上げられる婚活パーティーといえば、男性が回転寿司のようにグルグル回って女性と一人ずつ話すタイプのパーティーです。いわゆる回転すし式の婚活パーティーと呼ばれています。
婚活パーティーの公式サイトでは、回転すしスタイルなどとは呼びづらいですから、レギュラースタイル・スタンダードパーティーと呼ばれることが多いです。
↓こちらはシャンクレールの会場です。広い会議室に椅子が円に並んでおり、男性が移動しながら女性と会話していきます。
メリットは大勢の異性と話せること
大きなメリットは参加人数が多いため、多くの異性と一人一人会話できることです。
ただ、定員30名に対して5名しか集まらないといったケースもあり、参加してみないと何人と出会えるかわからない現実もあります。
レギュラーパーティーはデメリットが多くおすすめできない
レギュラーパーティーでは会話時間は一人当たり3〜5分程度です。
初対面の異性と数分話しただけで好みの人を指名するとなると、外見や雰囲気で選ぶ人が多くなってしまいます。結果的に人気が偏ってしまいカップリング率が悪くなってしまいます。
また、男性が好みの女性に声を掛けるフリータイムでは人気女性に4〜5名の男性が囲み、人気のない女性は誰からも声をかけられずポツンと取り残されている状況も多くあります。
さらに、会議室のようなところで数十人の男女が一斉に会話をするので、相手の声も聞き取りづらく声を張らなくてはいけません。
その上、何十人と会話をするので、終盤になると多くの人が「疲れましたね」「誰が誰だかよくわかりません」といった感想をよく聞きました。
と、デメリットがかなり多く、正直なところレギュラーパーティー形式はあまりオススメできません。
2. 個室婚活パーティー
スタイル:ブースのような個室で、1対1で10分程度話すことができる。時間がくると誘導され、男性がブース間を移動し、次の人と話す。その後、カップル指名、カップリング発表となる。
個室婚活パーティーは、ブースのように仕切られた空間で相手と二人きりになり話すスタイルです。5〜8名程度の少人数のため、ひとりと話せる時間も5〜10分と長めです。
↓はPARTY☆PARTYの個室婚活パーティーのブースです。男女が隣に座り、数分会話をします。扉がある完全な個室ではなく、学習塾やサロンのようにブースが並んでいるイメージです。
個室婚活パーティーのメリット
個室婚活パーティーは仕切られた空間のため、他の参加者と会うことがなく、一人でも参加しやすいのがメリットです。
会話時間が5〜10分と長く参加人数も覚えきれる数のため、カップリング率も高いです。
ひとり参加でもフリータイムに「ぼっち」になる心配がないため、人気が高いパーティースタイルのひとつです。
個室婚活パーティーのデメリット
基本的にはカップリングした一人としか連絡先交換ができません。そのため、カップリングできないと「参加費を払ったのに誰とも出会えることがなかった」といったこともあります。
企画によってはパーティー後に連絡を取れるシステムもあるため、流れなどを確認してみてください。
3. イベント婚活パーティー
スタイル:イベントの企画によってそれぞれ違う
イベント婚活パーティーは、名前の通り、イベントに参加して異性と知り合うパーティーです。イベントは様々で、100名規模でクリスマスやバレンタインといった行事に合わせた大型のイベントもあります。
合コン風のイベント婚活パーティーから、ボルダリングやゴルフなどスポーツの体験型イベント婚活、ワインや日本酒のセミナーつき婚活パーティー、猫ちゃんやハリネズミとふれ合うカフェ婚活、ちょっと変わったところではお寺で座禅とか、タロット占いイベント婚活パーティーなんていうのもあるんですよ!
↓はPARTY☆PARTYのお料理婚活パーティーの様子です。先生と一緒にみんなで料理を作って食べる企画です。
イベント婚活パーティーのメリットは自然に出会えること
遊びや体験を通じて仲良くなれるため、自然に出会い仲良くなることができます。また、交流する時間も長いので、数時間一緒に過ごすことができます。
イベント婚活パーティーのデメリットは運営側の企画力で左右されること
デメリットとしては、運営がきちんと司会進行し、盛り上げてくれるかによります。初対面でも打ち解けられるような進行や、輪に入れない人がいた時のサポートなど、細かく気遣いしてくれる運営であれば楽しく過ごせるはずです。
一方で、集合確認と集金、はじめの自己紹介だけ行いあとはご自由にどうぞといった運営もいます。どういた流れなのか、信用できる運営者なのかを見るのがポイントです。
イベント企画が豊富なのはPARTY☆PARTYですね。公式サイトのイベント婚活パーティーのラインナップを見ているだけでも、けっこう時間がすぐ過ぎてしまうんです。きっと興味があるものが見つかると思います
婚活パーティーのスタイルは色々ある
婚活パーティーの種類について、上記3つに大きく分けて説明しました。ただ、婚活パーティーは細部にわたって、いろいろな違いがあります。例えば、最近多くなっているのは「カップリングをしない」スタイルで、参加者同士が自由に連絡先交換ができます。
婚活パーティー会社のサイトでは、各婚活パーティー情報として、当日の流れを説明をしていますから、最初に確認すると安心ですね。
具体的に直近の婚活パーティー開催例を紹介
恋活パーティーや街コンと婚活パーティーは何が違うの?
そもそも、婚活と恋活は何が違うのでしょうか。
婚活は結婚をより強く意識した出会い、恋活はもう少しカジュアルで恋人候補がいたらいいな、と真剣度が違います。
婚活パーティーは「真剣に結婚を考えている人向け」で、恋活パーティーは「恋人が欲しいな」独身男女が参加しています。
婚活パーティーは真剣交際の相手や結婚相手を探している人が参加しますが、街コンの場合は参加者の目的はバラバラです。
真剣に恋人を見つけたい人もいるでしょうし、ゆるい目的の人もいるでしょう。とりあえずヒマだから参加した、なんていう人もいるかもしれません。
また一般的な街コンはふたり一組で参加することが多いです。婚活パーティーは、ひとりで参加する人も多く、「ひとり参加限定」のパーティーもあります。
色々な婚活方法の中で婚活パーティーだけの特徴とは
- 本人確認をした安全な環境の中で異性と出会える
- 大勢の相手と一度に出会える
- 参加条件を選べば、自分の好みのタイプと出会える可能性が高い
- 会場に行くだけで恋人募集中の異性と出会える
- 直接相手と会って話して印象を確かめられる
- 自分の性格にあったスタイルで出会える
婚活パーティーならではの特徴は、ひとつではなく「いくつもの特徴があてはまること」にあります。ちょっとわかりづらいので、もう少し詳しく説明すると・・・
大勢の相手と一度に会いたいのが目的ならば、街コンでもいいわけです。でも街コンは参加者に妻帯者が混じっていたり、ナンパ目的の人がいたりと危ない要素もありますね。大手会社や自治体が運営している婚活パーティーは必ず本人確認をしており、年齢も確認ずみで安心です。
直接実際に相手と会って話せることは、婚活パーティーの大きな特徴です。ただし、それなら合コンでもいいじゃない?ということになるのですが、合コンは誰かがセッティングしてくれるか、自分でみんなに声をかけるといった手間が必要です。婚活パーティーは参加するだけですから、手軽ですね。
婚活パーティーは、周囲の視線が気になるから「個室スタイル」で出会いたいとか、自然な雰囲気で知り合いたいから食事をしながらがいい、ディナー合コン風の婚活パーティーにしよう、とか、自分に合った出会いのスタイルを選べるところが特徴であり、メリットでもあります。
さらに参加条件やテーマ(趣味など)を選べば、自分の好みのタイプ、条件のタイプと出会える確率も高くなります。使い方次第で「効率の良い出会いがある」のが婚活パーティーならではの特徴ですね。
婚活パーティーで好みのタイプと出会えるの?
婚活パーティーは、ランダムに色々な人が参加しているわけではありません。多くの婚活パーティーは参加対象となる人の年齢が決まっていたり、年収条件や外見の条件(身長など)があったりします。
テーマがある婚活パーティーなら、テーマにあてはまる人たちが参加します。例えば「料理好き女性×公務員男性」は、料理の好きな女性が集まりますし、男性は公務員の人が参加します。
つまり、婚活パーティーでは、テーマや参加条件を選ぶことで、自分の好きなタイプや条件にあった人と出会えます。
好みのタイプと出会える婚活パーティーを実例で紹介
具体的に、こんな人と出会いたいなら、こんな婚活パーティーに行くといいよ、という実例を紹介しますね。
1. 年下女性と出会いたい!
年齢:男性 30歳〜37歳
女性 28歳〜32歳くらい
対象:大卒or正社員or公務員
身長170センチ以上
料金:男性 5,900円
女性 1,500円
PARTY☆PARTYの年齢別婚活パーティーは、「年下の甘えん坊の女性がいいな」という男性にピッタリ、そして「ちょっと年上で頼りになる男性と出会いたい」と思っている女性にピッタリです。プロの婚活アドバイザーも同席、相談もできます。
2. ハイスペ・高年収男性と出会いたい!
年齢:男性 26歳〜45歳くらい
女性 25歳〜40歳くらい
対象:男性 医師・歯科医・獣医などor年収1,000万円以上
女性 独身社会人
料金:男性 1,000円
女性 15,000円
こちらは、女性に大人気の高年収、ドクターと出会える婚活パーティーです。年収1,000万円以上の男性を探すのは至難の業。婚活パーティーに参加するだけで、ハイステ男性と出会えるチャンスです。
3. バツイチと出会いたい!
年齢:男性 30歳〜49歳まで
女性 28歳〜45歳まで
対象:男性 年収400万以上or正社員or公務員or大卒
女性 結婚に前向きな方
料金:男性 4,000円
女性 1,000円
バツイチ理解者は、バツイチ、またはバツイチの人と交際したい、結婚したい人向けの婚活パーティーです。参加者はバツイチだとわかっているので、離婚経験者であることをいちいち説明しなくてすみます。再婚をめざす人、バツイチ同士の出会いを希望する人に向いています。
4. 共通の趣味を持つ人と出会いたい!
趣味コンは、いろいろなテーマ・趣味で開催されている婚活パーティーです。こちらはコーヒー好きが集まる婚活パーティー。連絡先交換は自由にでき、カップリングもないので、気楽に参加できる趣味コンです。
婚活パーティーに参加しているのはどんな人?
婚活パーティーにどんな人が参加しているのか、気になりますね。シャンクレールは2016年に自社の婚活パーティー参加者にアンケートを実施した結果を公開しています。
年齢
男性:比較的、年齢層はバラけているが、25歳から40歳までが多い
女性:25歳〜35歳までが多い*ミドルエイジ・シニア向け婚活パーティーを開催しているところはより年齢層が幅広い。シャンクレールはどちらかといえば若い人の参加が多い。
学歴
男性:大卒が65%近く、専門学校と大卒で80%
女性:大卒が45%近く、短大、専門学校卒と続く*婚活パーティーのほとんどが20歳以上の社会人が対象。
年収
男性:350万から500万が約40%、年収650万以上も20%近くいる
女性:350万円未満が過半数*ハイステ限定婚活パーティーを多く開催しているPARTY☆PARTYでは、年収800万をこえる男性参加者の割合も増える。年収条件は、おおむね「年収300万から400万」をひとつのラインにしており、年収500万以上だとハイスペ・エグゼクティブ・エリート男性といった対象になることが多い。
引用:シャンクレール公式サイト
婚活パーティーの参加者は、何か特別な人ではないのですね〜。参加してみるとわかりますが、本当にごく普通の男性・女性ばかりです。学生時代のクラスを思い出して下さい。可愛い子やモテる子もいたし、大人しい子もいれば、スポーツ万能なタイプもいたし、リーダータイプの子もいましたよね?
参加している女性が全員、超美人でアイドルみたい、とは言いません(^^;)
もちろん、男性も全員が全員、年収1,000万だとも言いません。色々なタイプの男性・女性、様々な年齢層の男女が婚活パーティーに参加しています。
婚活パーティーはモテない人が行くもの!?
婚活パーティーは、モテない人が行くもの、と思っていませんか?ちょっと違うんですね〜。
モテない人が行くのではなく「出会いの場がない人」が婚活パーティーを「異性と知り合える場所」として選んでいます。
「ここ1年間で素敵な出会いはありましたか?」というアンケートの答えを見てみましょう。リサーチをしたIBJは婚活パーティー「PARTY☆PARTY」など婚活サービスを運営している会社です。
約6割の人が出会いがなかったとしています。出会いがないから恋人ができない、結婚できない人が、次に考えるのは「出会いはどこにあるのだろう」です。
モテない人、結婚に焦っている人が婚活パーティーに行くイメージがあるかもしれません。でも、実際にはモテない人ではなく、出会いがない人が婚活パーティーを「異性と出会える場所」として参加しているのですね。
そしてお見合いパーティーをはじめとした婚活サービスで出会い、結婚する人は現在とても増えています。
婚活サービスで結婚する人ってどれくらいいるの?
ブライダル総研の調査によると、婚活サービス(結婚相談所・婚活パーティー・マッチングアプリなど)を利用して出会った男女のうち、約4割が結婚しています。
今では、職場恋愛や知人の紹介などと同じように、婚活サービスを利用して結婚相手と知り合うのは珍しいことではなくなっています。
1位:ネット系婚活サービス
2位:婚活パーティー
3位:結婚相談所
こちらの調査では、2015年は結婚した人が利用した婚活サービスの割合は、「ネット婚活・婚活パーティー・結婚相談所」の3つに、あまり差がない状態でした。
ところが2018年には、一気にネット系婚活サービス(マッチングアプリなど)で知り合い結婚した人の割合が多くなり、トップに入っています。
マッチングアプリについて知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
婚活パーティーで出会って結婚した人は?
婚活パーティーは、結婚相談所のように成婚(結婚)して退会した人の数がわかるわけではないので、結婚率のような数字を出すことができません。
エクシオの公式サイトにある「婚活パーティーで出会い、結婚しました!」アンケートから、体験談を抜粋しました。
30歳を控え結婚ラッシュが始まったため焦るようになり、婚活をスタートさせました。初めて参加した婚活パーティーから夫と出会ったパーティーまで1年半ほど、10回以上は参加しました(OL/30歳女性)
11月の婚活パーティーで知り合い、二度目のデートで一緒にクリスマスイルミネーションを見に行きました。一番綺麗に見えるスポットにある飲食店を前もって調べ、当日はとても喜んでもらえました。4月の彼女の誕生日にプロポーズ、最初に出会ったパーティーの一年後に入籍をしました(公務員/26歳男性)
婚活パーティーでカップルになってからゆっくりと距離を縮め、3か月後に交際を始めました。私が不摂生から体調を崩してしまった時、普段はおっとりしている彼女が真剣に怒って心配してくれ嬉しかったです(歯科医/34歳男性)
35歳の誕生日をきっかけに婚活パーティーに参加するようになり、半年ほどで後に旦那になる男性と出会いました(バツイチの男性と結婚/37歳女性)
婚活パーティーで出会い結婚した人、なんだかとっても幸せそうですね!出会いの場がない人にとって、婚活パーティーが良いきっかけとなり、マッチングアプリや婚活サイトも利用して、異性との出会いを増やして結婚相手を見つけた、なんていう人も多いみたいですよ、皆さん、頑張りましょう!
婚活パーティーの料金はどれくらい?
男性:5,000円〜
女性:1,000円〜
スタンダードな婚活パーティー(自己紹介からフリータイム、飲み物程度が出る)の場合、平均的な料金は上記の通りです。
婚活パーティーは、いろいろなスタイルがあります。例えばバスツアー婚活となると、ツアー料金も含まれるので料金は高くなり、1万円程度になることもあります。食事やお酒もでるディナー合コンスタイルや、バーベキュー婚活なども料金は高めです。
大手婚活パーティー会社の料金表
大手婚活パーティー会社料金目安の一覧表
パーティー会社 | 料金目安 |
---|---|
PARTY☆PARTY | 男性 5,000円〜7,000円前後 女性 1,000円〜3,000円前後 |
シャンクレール | 男性 4,000円〜5,000円前後 女性 500円〜1,500円前後 |
OTOCON | 男性 3,000円〜4,000円前後 女性 500円〜1,000円前後 |
エクシオ | 男性 5,000円前後 女性 1,000円前後 |
婚活パーティー会社で比較すると、特に男性の参加費が安いのがOTOCONですね。OTOCONは、個室スタイルで少人数、短時間の婚活パーティーを多く開催しているので、全体的に料金も抑えめです。
いっぽうで、PARTY☆PARTYは、一般的な婚活パーティーでもテーマが細かく分かれており、若干ですが他と比べると料金は高めです。
ただ、参加人数が多く、カップル率も高い(40%から50%/公式サイトより)ので、料金が多少高くても人気があります。
婚活パーティーは安全?
婚活パーティーに興味はあるけど、「不審な人がいるのでは」「しつこく迫られたらどうしよう」「まさか結婚しちゃってる人がまじっていない?」こんな不安もあるかもしれません。結論から言えば、
大手の婚活パーティーなら安心
です。
婚活パーティーが安全な理由
- 本人確認をしているから
- 会場にスタッフがいるから
- 他の参加者もいるから
大手婚活パーティー会社は、受付で必ず身分証明書の提示など、本人確認を行っています。また、会場内にはスタッフがいて、万が一、不審な行動をする人がいればすぐに対応してくれます。
知らない人といきなり1対1で会うのは不安かもしれません。でも、婚活パーティーは会場に複数の参加者がいます。
周囲の視線がありますから、例えば営業目的の行為を行えば、すぐに「なんだ、あの人」と注意が向けられるでしょう。
女性がひとり参加しても安心です。
参加したい!婚活パーティーの探し方
さぁ、婚活パーティーに「ちょっと参加してもいいかな?」と思った人へ、ここからは具体的にオススメの婚活パーティー会社と、パーティーの探し方について説明します。
婚活パーティー会社はたくさんあります。基本的にはなるべく大手企業が運営している婚活パーティーが良いですね。さらに婚活パーティーの実績が豊富で、開催数も多いところが安心です。
婚活パーティーと検索しても、ずらーっと知らない名前やよくわからないサイトも出てきます。まずは婚活パーティー会社の公式サイトをチェックするのが基本です。
初参加の人に向いている婚活パーティー
引用:PARTY☆PARTY
PARTY☆PARTYは、婚活サービス全般を扱っている東証一部上場企業の株式会社IBJが運営しています。全国で婚活パーティーを開催しており、テーマやパーティースタイルも豊富です。まず最初は、初参加の人向け、婚活ビギナー向けといったテーマを選ぶと安心ですね。
PARTY☆PARTYで行きたい婚活パーティーを見つける方法
上の画像が、PARTY☆PARTY公式サイトトップの検索画面です。
ここに入力して探すのでもいいのですが、もう少し詳しく検索するほうが、すぐに「行ってみたい婚活パーティー」が見つかります。右上の詳しく検索をクリックしてみます。
パーティースタイルも選べるようになっていますが、初参加の場合はどれがいいか、ちょっとわかりにくいかもしれません。最初は「好みのタイプがいそうな婚活パーティー」を選んでみてはどうでしょうか。
例えば、上記の中から「初参加向け」と「同じ趣味」にチェックをいれれば、初めてでも参加しやすい、様々な趣味コンのパーティーが出てきます。
近くで婚活パーティー開催していない場合には
引用:エクシオ公式サイト
PARTY☆PARTYやシャンクレールは全国で婚活パーティーを開催しています。とはいえ、全国といっても、どうしても大都市圏に集中しています。近くで婚活パーティーが見つからない時に試してみたいのが、エクシオです。
エクシオはローカルエリアに強いのが特徴です。全国の自治体とのコラボ企画も多く開催しています。かなりローカルなエリアでの婚活パーティーもあるので要チェックですね!
婚活パーティーを探す時のポイント
婚活パーティーを探すには、まず、婚活パーティー会社を探すところからスタートします。その後、パーティー会社のサイトで様々な条件をいれて、婚活パーティーを探します。
「とりあえず、今日ヒマになったからどこでもいいや〜」ではなく、せっかくですから、カップリングの確率が高いとか、好きなタイプの異性が参加していそうなパーティーとか、期待が持てる婚活パーティー選びをしたいですね。
ポイント1:実績や会社概要を公式サイトで確認
最初にすることは、まず婚活パーティー会社がきちんとパーティーを運営しているかどうかの確認です。
ある程度の実績(パーティー開催数や実績年数をチェック)があり、月間参加者数が多いところがいいですね。婚活パーティーに参加して「男性3人、女性1人だった」なんて口コミも見たことがあります。
月間や年間の参加人数がきちんと公表されているところは、信頼性が高いと言えます。
婚活パーティー探しで一番重要なのが、婚活パーティーの運営会社選びです。大手企業・上場企業なら安心です。会社概要は面倒がらずに最初にざっくりでもいいので、確認しておきたいですね。
ポイント2:カップリングをしたいかどうか
婚活パーティー会社が決まったら、公式サイトでさっそく婚活パーティーを検索していきます。
カップリングがあったほうがいいというタイプと、カップリングできなかった時に落ち込みそうだから、自由に連絡先交換ができるほうがいい、というタイプがいます。自分はどちらが良いのかを決めて、婚活パーティーを絞り込んでいくといいですよ!
大手の婚活パーティーサイトは、年齢をはじめ、いくつもの条件をいれてパーティー検索ができます。
ポイント3:参加費用(料金)を確認
男性なら1回5,000円前後、女性なら1,000円から3,000円くらいと思っていれば大丈夫ですが、イベント婚活パーティーでは料金が高いものもあります。
また、年収1,000万円以上男性限定のハイスペ婚活パーティーは女性の参加費が非常に高い(10,000円以上する)こともあるので、必ずパーティー情報で料金を確認して下さいね。
婚活・恋活パーティーの一覧