婚活コラム

婚活は何歳から始めるべき?結婚相談所に登録している人の年齢層を調査

結婚相談所へ登録するにあたり、「自分の年齢層では相手が見つからないのでは」「自分が希望する年齢層の相手は見つからないのでは」など、年齢層について疑問や不安を抱いている方もいらっしゃるでしょう。

婚活を目的とした結婚相談所は有料サービスである性質上、登録時の初期費用を支払ってから年齢にミスマッチを感じるのは避けたいものです。

では、実際にどのような年齢層の人たちが登録しているのでしょうか。

この記事では、結婚相談所に登録されている男女別の年齢層や、登録に適した年齢層などについて説明します。

婚活は何歳から始めるべき?

婚活は何歳から始めるべき?

仮に、もしあなたが30歳までには結婚したいと思っているのなら、27歳から婚活を始めることが一つの目安です。

厚生労働省の人口動態調査によると、令和元年の平均初婚年齢は、夫31.2 歳、妻29.6歳です。また、結婚相談所のパートナーエージェントによると、結婚相談所の在籍期間は平均1年未満だそうです。

仮に、婚活で出会うまでに1年、そこから交際に1年で、結婚まで合計2年かかったと仮定します。そうなると、男性は29歳、女性は27歳くらいから婚活を始めると平均初婚年齢までには結婚している計算になります。

これはあくまで計算の話ですので、もちろん個人差はあります。ですが、一つの目安として、結婚するまで最低でも2年以上と考えて、結婚したい年齢から逆算して婚活をスタートすることは一つの目安になります。

何歳で結婚したいのかは、子供をもつ・持たないや、仕事の都合などそれぞれの将来設計によって理想は異なります。一度、自分のライフプランに合わせて考えてみてください。

いつ結婚できるかは誰にもわからないからこそ早い方が良い

いつ結婚できるかは誰にもわからないからこそ早い方が良い

先ほど、結婚相談所の平均在籍期間は1年未満と言いましたが、それはあくまで平均。当然ながら、婚活にかかる期間は人それぞれです。3ヶ月で終わる人もいれば、5年かかる人もいます。

仮に婚活で素敵な人と出会って1年間交際しても、そのまま結婚には至らずにお別れしてしまうこともあるでしょう。そうなると、そこからまた婚活の再スタートです。

婚活に何年かかるのか予想するのは難しいので、さまざまな可能性を考えると少しでも結婚願望があるのなら、婚活のスタートは早いに越したことはありません

年齢が若いうちに婚活を始めれば、それだけ出会いもたくさんあります。「いつから婚活始めようか」「何歳から始めようか」と悩む時間があるのなら、今すぐにでも始めてしまった方がいいのです。

残念ながら婚活では年齢で判断されてしまうことがある

年齢は個人の力でどうすることもできないものですが、婚活において、他の候補者と比較された時に年齢で決められることがあるのが事実です。

たとえば、婚活アプリなどでお相手の希望条件を指定する際はキリのいい数字を使う人が多いです。

具体的には「30歳以下」「35歳以下」など。そのため、29歳と30歳、34歳と35歳では出会いのチャンスが大きく変わってしまいます。

もしもあなたが30歳、35歳、40歳を目の前にしているのであれば、誕生日の前に活動をスタートすることを検討に入れてみてください。

婚活には20代割引がある

婚活市場では、20代は男女ともに人気が高いです。

多くの婚活サービス業者は20代の方に積極的に入会してもらいたがっています。そのため、20代限定の割引を実施していることも多いです。

たとえば、結婚相談所大手のツヴァイ、オーネット、パートナーエージェントなどは20代限定プランを設定しており、通常のプランよりも入会費が50%ほど安くなっています。

20代限定プラン
入会時費用
20代限定プラン
月会費
通常プラン
入会時費用
通常プラン
月会費
ツヴァイ 50,000円 10,000円 98,000円 13,800円
オーネット(*1) 50,000円 10,300円 106,000円 13,900円
パートナーエージェント 47,500円 15,000円 95,000円 17,000円

※価格は全て税抜きです
*1…20代女性専用プラン

マッチングアプリでは多くの場合女性は無料で、男性は有料ですが年齢による金額の差はありません。

もし、婚活に結婚相談所を利用したいと考えている場合は、20代のうちに活動を始めておくと初期費用を安く抑えることができます。

婚活で結婚相談所に登録する人の年齢層

結婚相談所に登録する人の年齢層はどのくらい?

結婚相談所の男女比率や年齢層はサービスによって違いがあります。それぞれの結婚相談所が中高年専門やシニア向けなど、年齢層に特化したサービスを展開しているためです。

以下で、結婚相談所を利用する男女別の平均年齢の傾向を紹介しますので、参考にしてください。

なお、記事の作成にあたっては、特に断りのない限り次の出典を参考にしています。
出典:⼀橋⼤学経済研究所 神林⿓/⽇本⼤学経済学部 児⽟直美「平成29年度 結婚情報サービス業に関する報告書

結婚相談所に登録する男性の平均年齢は35〜44歳

男性で結婚相談所に登録している年齢層は、35〜44歳がもっとも多く全体の半数程度を占めています

35~44歳の男性の場合、約25%前後が年収500万以上で、経済面にゆとりが出てきたタイミングで登録する傾向にあるようです。

一方で、34歳までの男性登録者は、全体の20%前後になっています。34歳までの男性は多くの人が年収500万円以下で、ほかの年代と比較しても経済面でそれほど余裕がないことが読み取れます。

また、46歳より上の年齢層の登録者も、およそ3割と少なくありません。この年代では将来や老後を共に過ごすパートナーとの出会いを求めて登録するケースが多いと考えられます。

結婚相談所のなかには、60代男性でも登録できるサービスも珍しくはありません。

結婚相談所に登録する女性の平均年齢は30〜34歳

総合的に見て、男性登録者よりも女性登録者の方が年齢層は低い傾向にあります。また、30~34歳という年齢層で登録者数が急激に増えるのも特徴です。

30〜44歳の登録者が全体の実に7割近くを占めていますが、なかでも30代の登録者数がもっとも多くなっています。

また、34歳までの登録者数を見ても全体の40%前後と多く、男性と比べて20代から登録する女性も少なくありません。

この傾向は、女性の妊娠適齢期が影響していると言えます。女性の妊娠適齢期は20~35歳(※)とされています。

出産を見越して婚活を始めるケースが多いため、20〜30代前半での登録者も多くなると考えられるのです。

出典:一般社団法人 加古川医師会「健康一口メモNo.175 「妊娠には適齢期があります」」

結婚相談所で交際に発展しやすい年齢層

何歳から?結婚相談所に登録すべき年齢層とは

自分の年齢で結婚相談所へ登録すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、いつから婚活は始めるべきなのか、結婚相談所に登録すべき年代について、実際に登録しているユーザーの年齢層などを参考に説明します。

なお、本記事は特に断りのない限り次の出典を参考にしています。

出典:⼀橋⼤学経済研究所 神林⿓/⽇本⼤学経済学部 児⽟直美「平成29年度 結婚情報サービス業に関する報告書

結婚相談所で交際に発展しやすい男性の年齢層は20〜29歳

結婚相談所のサービスを通じて、会員の女性と交際に発展した男性の割合は20~29歳が約26%ともっとも多くなっています

30~39歳の男性では約19%、40~49歳の男性では約15%と年齢とともに割合が低くなるのが特徴です。

ただし、上記のデータから一概に若年層の男性が有利だとは言い切れません。出産や育児も踏まえて、女性が結婚相手の男性に望む収入は(※)「男性1人の収入で家族3人を養っていける」水準であることも少なくないためです。
(※)結婚相談所・結婚支援サービスパートナーエージェント「婚活で相手に求める年収

収入という面で考えると35~44歳の男性が、女性の望む条件に合致しやすいと言えるでしょう。とはいえ、男女の関係は経済的な要因ですべてが決まるものでもありません。

女性と交際に発展しやすい20代の男性が、積極的に登録を検討しても良いと言えるでしょう。

結婚相談所で男性が求める女性の年齢層は20〜29歳

男性と同様、結婚相談所の会員の男性と交際に発展した女性の割合は、20~29歳が約25%と最多です。30~39歳では約17%、40~49歳では約14%と年齢とともに割合が低くなる傾向も同じです。

しかし、結婚相談所に登録する方は、初婚とは限りません。特に40代以上の登録者になると、離婚を経験した方が再婚相手を探すことケースも考えられます。

独身になったことで、将来や老後を意識し結婚相手との出会いを求める登録者がいるため、結婚を前提とした交際に発展しやすい環境もあるのです。

また、結婚相談所では40歳以上を対象にした中高年専用サービスもあり、自分の属性にマッチしたサービスを選択することで、交際への発展や成婚率を高められます。

全体的に男性から人気のある年齢は20〜30代前半と言えますが、結婚相談所のサービス内容によっては40代以上の方も異性に求められているのです。

結婚相談所によっては年齢制限があることも

結婚相談所の年齢制限はいくつ?

まず、結婚相談所サービスの利用は、法律上結婚が認められる18歳以上(女性16歳以上)であることが最低条件になります。法律に定められた年齢未満では結婚できないので、利用できません。

10代では収入面や社会的立場(高校生・大学生など)からほか年代の会員とのマッチングは現実的ではありません。ほとんどのサービスでは20〜25歳くらいを下限年齢に設定しています

反対に、上限年齢が設けられているケースも少なくありません。多くの結婚相談所では上限年齢を、男性65歳、女性60歳としています。上限年齢を設ける理由も、65歳以上の高齢になると結婚対象として紹介できる相手が極端に少なくなるためです。

一方で、シニア専門など年齢制限の範囲をあえて狭く設定することで、特定の年代に特化したサービスを展開する結婚相談所もあります。

結婚相談所を利用する際は、自分の属性(年齢)に合ったサービスへの登録が成功のポイントです。

年齢以外の結婚相談所の制限

結婚相談所では会員同士が安心して利用できるため、年齢制限のほかにもさまざまな制限を設けています。

年齢以外の条件として代表的なのが、独身者であることです。独身を証明するため、多くの結婚相談所では、公的機関から約3カ月以内に発行された「独身証明書」の提出が条件になります。

なかには、男性の登録には一定の収入を条件にしている結婚相談所も。そうした結婚相談所では、定職に就いていることや年収を証明する前年の源泉徴収票、確定申告書の提出などが必要です。

ほかにも、直近に受けた健康診断結果の提出など、健康状態を確認する結婚相談所もあります。

結婚相談所では、登録時の入会審査を行い登録者の身元をはっきりさせることで、会員同士が安心して利用できるサービスを心がけているのです。

婚活を始めるタイミングに年齢は関係なし!年齢・目標別の婚活方法

具体的にどのように進めていくの?

何歳から婚活を始めるべきかについては、「思い立ったらすぐに!」が結論です。

では、いざ「婚活を始めよう!」と思った方のために、婚活の進め方について簡単に解説をしていきます。

ただ婚活サービスに登録するのではなく、自分に合った婚活方法を戦略的に実践していくのが成婚へのコツです。

  • 婚活準備:譲れない希望条件を決めよう
  • 年齢別、具体的な婚活の方法

婚活準備:譲れない希望条件を決めよう

漠然と「いい人がいたらいいな」程度の意識で婚活を始めてしまうと、婚活でたくさんの人と会っているうちに自分がどんな人を選んだらいいのかわからなくなってきてしまうことがあります。

多くの人と出会う中で、「好きになれる人がいない」と悩む方もいます。

そのため、婚活を始める前に、結婚に対しての自分の希望を明確にしておくと良いでしょう。たとえば、次のような希望条件について考えてみてください。

  • どんな性格の人と結婚したいか?
  • 年齢はどれくらいの人がいいか?
  • 子供は欲しいか?欲しい場合は何歳までに?

ただし、あまりにも多くの希望を出して欲張りすぎてしまうと、今度はその希望に合う人がなかなか見つからずに苦労することになります。

そうならないためにおすすめなのは、どうしても譲れない希望条件を3つ〜5つほどに絞ることです。

また、その希望条件を設定した理由も明確にしておきましょう。たとえば、次のようなイメージです。

  • タバコを吸わない人→タバコの匂いが苦手だし、健康に悪いから
  • 子育てに積極的な人→子供を二人は育てたいから
  • 家事ができる人→共働き希望なので、家事は分担したい
  • 年収400万円以上→子供が欲しいので、自分と同じかそれ以上の稼ぎが必要

そして、その条件を満たしている人がいれば、多少理想と違うと思ったとしても、まず会ってコミュニケーションを取ってみることをおすすめします。

婚活をしていると、条件に合っているけれど好きになれない相手もいれば、条件と全く違うのになぜか惹かれてしまう相手もいます。

最初から条件を狭めすぎると、後者のように会わなければ魅力のわからない人に会えなくなってしまう可能性があるので、最初の条件は多少ゆるく設定して視野を広く持ってみましょう。

年齢別や結婚までの目標に合わせて婚活の方法を変える

年齢別や結婚までの目標に合わせて婚活の方法を変える

「何歳までに結婚したい」「何年以内に結婚したい」という目標に合わせて、婚活の方法や利用するサービスが変わってきます。

<20歳〜24歳、または5〜10年以内に結婚したい>

  • 友達に紹介してもらう
  • 社会人サークルなどに所属して交友関係を広げる
  • 合コンや街コンなど出会いの場にいく
  • 友達からスタートできるマッチングアプリを使う

まだすぐに結婚したい訳ではないという人や、年齢が20代前半の人は、すぐに婚活というよりは日常生活でまず出会いの機会を増やすことを目標にしてみましょう。

交友関係が広がることで結婚につながる出会いがあるかもしれませんし、恋人ができなかったとしても同世代の異性と交流して、仕事以外の場でコミュニケーションをとることは内面を磨く意味でも重要です。

<25歳以上、または3〜5年以内に結婚したい>

  • 恋活マッチングアプリを使う
  • 婚活パーティーに行く

周りの友人が少しずつ結婚し始めたり、20代半ばをすぎた年代の方は、だんだん結婚を意識しだすころですよね。

すぐにでも結婚したいというよりは、将来的に結婚が考えられるような異性と出会いたいと考えているのなら、マッチングアプリや婚活パーティーを利用することをおすすめします。

マッチングアプリでは、真剣に恋人を探している人、結婚相手を探している人などが活動しています。自分が出会いたい人のタイプに合わせて、次のようにアプリを使い分けてみてください。

  • たくさんの異性の中から好みにあう相手を探したい人→ペアーズ
  • 結婚を前提とした、真剣なお付き合いをしたい人→Omiai
  • 性格や内面重視で、相性のいい相手と出会いたい人→with

マッチングアプリを利用して、普段の生活では出会えないような異性と出会うことで結婚したいと思えるような人に出会えるかもしれませんし、自分はどんな人と結婚したいのかビジョンを持てるようになってきます。

<30歳以上、または1〜2年以内に結婚したい>

  • 婚活アプリを使う
  • 結婚相談所を利用する

平均初婚年齢である30歳前後になり、なるべく1〜2年以内を目安に結婚したいと考えているのなら、先に紹介した友達の紹介やマッチングアプリと並行しつつ、結婚相談所の利用をおすすめします。

結婚相談所は6ヶ月前後の活動でも10〜50万円ほどはかかるため、当然ながら結婚に対して真剣度が高い人が集まります。

また、仲人さんによるアドバイスやサポートを受けることができるため、婚活に対する不安も払拭することができます。

まとめ

まとめ

結婚相談所登録者の年齢は、男女共に35〜39歳がもっとも多いですが、男女ごとに次のような特徴も見られます。

  • 男性は20〜34歳は全体の約20%、46歳以上も約30%と少なくない
  • 女性は出産を意識した30歳前後のタイミングで登録するケースが多い
  • 女性は結婚相手に一定の収入を求める一方で、20代男性がもっとも交際に発展しやすいというデータもある

40代以上の方ですと、再婚を目的として結婚相談所を利用するケースも増えてきます。

なお、結婚相談所の年齢制限は下限が20〜25歳、上限は60〜65歳くらいが一般的です。入会にあたって、多くの場合は独身証明書が必要です。男性は相談所によって、収入を証明する書類も必要になります。

結婚相談所へ登録している方の年齢層は、男性では35歳以降、女性では30〜44歳ごろが多い傾向にあります。

それぞれの結婚相談所で年齢層のニーズは異なるので、属性のマッチしたサービスを利用すれば、登録数が少ない年齢層でも良いパートナーと出会うことは可能です。

ただし、この記事で述べた傾向はあくまでもデータに基づいたものです。年齢を気にしていては何も始まりません。

最終的なゴールを決めるのは、あなたご自身です。まずは、勇気をもって一歩を踏み出すことが大切です。

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