
結婚相談所おすすめ7選|結婚相談所の比較ポイントも解説
結婚相談所は、真剣に結婚を考えている方にとって正しい選択です。なぜなら、普段の生活で、出会いのチャンスはそう多くは無いからです。
結婚相談所では、紹介やマッチングアプリ、婚活パーティなど、あらゆる手段を使って自分の求める相手と出会うことができます。
結婚に前向きな会員ばかりで構成されているので、出会いの時点で結婚に向けての具体的な話にすすんでいくでしょう。
この記事では、おすすめしたい結婚相談所をご紹介します。料金やサポートなど結婚相談所の比較ポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください!
おすすめ結婚相談所7選
結婚相談所はコーディネーターが間に入って紹介する仲人型と、ネットで条件に合う相手を見つけるデータマッチング型に分かれます。
また、両方をかねそなえている相談所もあります。おすすめの結婚相談所を7つご紹介いたしますので、価格などもあわせてご覧ください。
ゼクシィ縁結びエージェント
特徴 | 初期費用は入会金のみ・成婚料0円でコスパが高い |
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入会金 | 33,000円 |
月会費 | 9,900円~ |
成婚料 | なし |
年間コスト | 151,800円 |
お見合い料・成婚料などはなく、かかる費用が入会金と月会費だけのシンプルさが人気です。毎月1,000人以上が入会し、オリコン顧客満足度調査で、4年連続結婚相談所部門第1位を獲得しました。
専任コーディネーターから、きめの細かいサポートが受けられます。お見合い成立率も高く、入会1か月以内に約80%の会員がデートまで進んでいます。
会員限定のパーティで一度に多くの方と出会えるチャンスがあり、プランによっては他社よりリーズナブルです。また、忙しい時期には休会プランの利用ができます。
ペアーズエンゲージ
特徴 | ネットで気軽に完結し、コスパがよい |
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入会費 | 12,000円 |
月会費 | 12,000円 |
成婚料 | なし |
年間コスト | 156,000円 |
ペアーズエンゲージは、オンラインのみで完結するデーターマッチング型の結婚相談所です。データマッチングを使って会員検索をし、自分で申し込みをしていきます。毎月最大20名の異性が選択可能です。
24時間いつでもコンシェルジュに婚活の相談ができ、対面せずにネットでサービスが受けられるのも魅力ですね。
エン婚活エージェント
特徴 | ネットで入会でき、オンラインサポートが高評価 |
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登録料 | 10,780円 |
月会費 | 14,300円 |
成婚料 | なし |
年間コスト | 182,380円 |
人材サービスを取り扱うenが手がける結婚相談所です。サービスはすべてオンラインによりおこなわれ、毎月6名以上紹介されます。
メールや電話でのサポートがきめ細かく、コンシェルジュの質が高いと評判です。平均活動期間が5.3か月と短いのが特徴で、成婚を早く決めたい方に向いています。
3か月以内に出会いの成立がなければ、全額返金のシステムがあります。婚活が初めての方でも安心して利用できるでしょう。
ツヴァイ
特徴 | 会員数が9.2万人で業界最多 |
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入会金 | 115,500円 |
月会費 | 15,400円~ |
成婚料 | なし |
年間コスト | 300,300円 |
ツヴァイはイオングループが全国で展開するデータマッチング型の結婚相談所です。全国に50店舗あり、業界最多のネットワークがあります。
また、ツヴァイの2万以上ある提携企業にお勤めの場合は、活動サポート費が最大で10,000円OFFの優待があります。提携企業は不動産、水産業、官公庁など多彩で、会員数の25%の方が法人契約者です。
そのため、さまざまな業種の方との出会いが期待できるでしょう。地方のエリアも充実しているので、地元に戻って結婚したい方におすすめですよ。
サンマリエ
特徴 | 地方限定のエリア割やシングルマザー割がある |
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入会金 | 33,000円 |
初期活動費 | 70,400円 |
月会費 | 16,500円~ |
成婚料 | 220,000円 |
年間コスト | 301,400円 |
全国でサービスを展開してきた大手の結婚相談所です。仲人型とデータマッチング型両方を提供します。専任のコンシェルジュが紹介から結婚までを全面的にサポートするのが特徴です。
お見合いのセッティング、お互いの意思確認もスタッフが担当してくれるので、おまかせで進めることができるでしょう。定期的にパーティも開催し、多くの方との出会いがあります。
服装やマナー、メイクのセミナーを実施して婚活のアドバイスをしています。5か月前後で成婚退会する方が多く、早い結婚を望む方におすすめですよ。
エリア割、シングルマザー割などがあり、オトクに利用することができるでしょう。
オーネット
特徴 | WEBお見合いサービスで自宅での婚活が可能 |
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入会金 | 33,000円 |
初期活動費 | 83,600円 |
月会費 | 16,500円~ |
成婚料 | なし |
年間コスト | 314,600円 |
全国規模で展開するオーネットは、データマッチングとアドバイザーによる紹介の両方をおこなます。専任のコンシェルジュが婚活プランやアドバイスで強力にサポートしてくれますよ。
自宅にいながらオンラインで、顔合わせして話ができるWEBお見合いや、オンラインパーティが利用できます。実際に対面できるパーティやイベントも年間3,000回以上開催しているので、さまざまなパターンの出会いがあるでしょう。
成婚後は挙式費用や引っ越し費用の割引など、新生活のためのサポートも充実しています。20代女子プラン、子育てママプランなど、初期費用や月会費がオトクになるサービスがあります。
IBJメンバーズ
特徴 | 会員数6.5万人で成婚率も高い |
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「IBJメンバーズ」は、業界最大級の結婚相談所連盟「IBJ」を運営しており、東京に6店舗、京都や大阪、名古屋、福岡など全国12店舗で展開しています。会員数が多く、たくさんの方と出会えるチャンスがあります。
マッチングアプリで検索して申し込みができ、さらにAIや婚活パーティによる出会いが用意されています。会員になるには厳しい入会審査があり、質の高い出会いを提供しています。
カウンセラーとの定期面談で、きめ細かなサポートが受けられるのが特徴です。平均活動期間が10.2か月で、1年以内に成婚まで進んでいます。大手という強みもあり、安心して入会できるでしょう。
おすすめの結婚相談所|比較のポイントは?
結婚相談所はそれぞれタイプや特色が異なり、比較するのが難しく悩んでしまいます。
誰しも、できるだけ早く結婚に到達して時間やお金を無駄にしたくはありません。自分に合った最適な結婚相談所を選ぶにはどうすればいいでしょう。
そのために、結婚相談所を比較するときのポイントをご説明いたします。これだけはおさえておきたい重要なことですので、結婚相談所選びの参考にしてください。
結婚相談所の成婚率が低いところはおすすめできない
成婚率が高い相談所を利用する必要があります。成婚率の出し方は以下のとおりです。
例として、会員数100人で自主退会者数50人なら、成婚率は50%です。
成婚率の高いところは60%で、低いところでは17%程度です。50%あるとほぼ安心でき、少なくても30%以上ならOKでしょう。
また、成婚率の計算式は結婚相談所により異なる場合があるので、どういう出し方なのかチェックする必要があります。
会員数が少ない結婚相談所はおすすめしない
できる限り会員数が多い相談所を利用しましょう。会員数が少ないと、自分に合う相手と出会える機会がそれだけ少なく、お金と時間の無駄になってしまいます。
会員数が多ければ、それだけ理想の相手を見つけやすくなるので、できるだけ会員数の多い相談所を利用しましょう。大手は5万人~6万人、9万人規模なので、多くの人の中から選択することができます。
結婚相談所のサポート内容がどうなのか確認
サポートは結婚相談所を決める重要なチェックポイントです。相談所がどういうサポートまでするのか、自分がどういうサポートを受けたいのかを、あらかじめしっかり認識することが大切です。
「仲介型」はアドバイザーが、理想に近い相手探しからお見合いのセッティングなどをおこないます。
さらに服装選び、コミュニケーションの取り方なども伝授して成婚に向けて全面的にサポートする体制です。きめ細やかなサポートで、婚活プランを一緒に考えてほしい人に向いています。
「データマッチング型」はWEB上で、要望に応じたサポートを提供します。24時間相談可能なサービスや、電話やメールでのサポートなどがあります。
自分のペースでサポートを受けたい人に向いていますよ。サポート内容と利用方法は相談所により異なりますので、自分にとって使いやすいところを選択しましょう。
その結婚相談所で何人のお見合い申し込みができるのか
結婚相談所では、1か月間のお見合い申し込み人数に制限のある場合があります。6人などの制限内でお見合いに申し込んでも、相手も好みがあるので簡単には成立しません。
1か月の申し込み可能人数が少なければ、何か月もお見合いが成立しないことがあります。紹介人数についても同じです。
紹介人数が月3人といっても、すぐにお見合いができるわけではありません。おすすめの会員を紹介するだけのことなので、申し込んで相手の同意を得る必要があります。
お見合いや紹介は、できるだけ数多く利用できるところがいいでしょう。
結婚相談所の料金はどの程度か
初期費用、月会費、成婚退会料を確認しましょう。初期費用は入会金や登録料、サポート費を含みます。
登録の手数料を初期活動費としているところもあり、結婚相談所によって名目や料金体系が異なります。登録料と入会金を別に表示するところもあり、そのままでは比較しにくいです。
年間のトータルコストでみると比較がしやすいでしょう。大手の料金を目安に高いか低いかを検討するのも重要ですよ。また、仲人型のほうがデータマッチング型より費用が高くなる傾向があります。
料金相場
月会費 1~2万円
年間コスト 20~60万円
成婚料 10~20万円
お見合い料 5千円~
入会金や登録料などの初期費用と月会費の1年分をあわせた年間コストの20万円~60万円が大体の相場です。成婚料が発生することもあり、最近は減っていますが、お見合い1回ごとに費用がかかることもあります。
結婚相談所の選び方
結婚相談所の選び方は、自分の婚活スタイルや、どういう出会いを求めるかにより変わります。自分に合った結婚相談所を選べば、理想の結婚に向けて効率よく進めますよ。
早く相手を見つけるためにも、結婚相談所の特徴を把握して、より最適なところを選んでください。
男性の年収を重視したい人はハイスペック型の結婚相談所がおすすめ
結婚相手の年収を重視するなら、男性会員を医師や弁護士、経営者、一部上場企業勤務など、ハイスペックなエリートに限定している相談所がおすすめです。
男性会員が医師限定の「フェリーチェ」、高学歴で年収1,000万前後の会員中心「クラブオーツー」などがあります。
結婚相手として条件のよいハイステータスな男性がそろっていますが、男性会員数は少なめです。女性が相手に選ばれるには、若さや容姿などの条件が求められ、競争率が高くなる傾向があります。
ハイスペックな男性をつかまえるのが難しいのは、結婚相談所でも同じです。ただ、日常出会うことのないハイクラスな相手を多く見ることで、自分磨きにもつながるでしょう。
効率的な相手探しはデータマッチング型がおすすめ
データマッチング型は希望の条件にあわせて、システムがおすすめの相手を紹介してくれるサービスです。
マッチングシステムでは、全国で同じレベルのサービスが受けられて、面談をする必要もなく、自分のペースで婚活が進められますよ。
サポート体制はありますが、専任のコンシェルジュではない場合もあります。ネット完結型でも専任サポート体制のところもあるので、自分に合ったところを選びましょう。
数多く出会いたいなら大手の結婚相談所を選ぶ
大手の結婚相談所は、登録者が多いので数多くの方と出会うチャンスがあります。会員が多ければ、プロフィール検索や婚活パーティなどを通じて自分と合う相手が見つけられやすいでしょう。
中小規模の結婚相談所は、大手に比べて独自の会員数だけでは劣ります。そのため中小同士で連盟を作ったり、会員共有プラットフォームに登録して、会員を共有することが多くあります。
結局どこがいい?おすすめ結婚相談所を選ぶ時の注意点
自分にお見合いの申し込みが多く来るような結婚相談所がおすすめです。それには各相談所が公表している、会員平均年収と平均年齢をチェックすることです。
男性は自分の年収が平均以上になるところを選びましょう。基本的に、プロフィール情報のみがお見合いの判断材料になります。
他の会員と比べて年収が低すぎれば、出会いのチャンスを失うと覚えておきましょう。
女性は自分の年齢が平均以下になる相談所が有利です。結婚相談所にはそれぞれ得意とする年齢層が存在するので、ヤング、ミドル、シニアの年齢で最適なところを選ぶ必要があります。
結婚相談所選びではサポートの質も大切ですが、まずはお見合いが成立することが重要です。少しでも自分が引き立つ結婚相談所を選びましょう。
まとめ
- 結婚相談所は仲人型とデータマッチング型がある
- 成婚率をチェックしよう
- 会員数が多いと出会いも増える
- マイペースな婚活ならデータマッチング型
- きめの細かいサポートなら仲人型
- お見合いが成立するのは簡単ではない
- 料金は年間コストで比較しよう
- 自分のプロフィールが優位になる結婚相談所を選ぶ
多くの人と出会える場が提供されるので、婚活で結婚相談所を選択する方もたいへん多いです。お付き合いの前に相手の条件がわかり、効率よく進められますね。
お互いの条件がマッチングして初めてお見合いが成立しますが、実際に対面する以外にWEBお見合いができる相談所もありました。
初対面同士でも、日常感覚でより自然にふるまえるのではないでしょうか。出会いにお金を支払うことで、結婚を真剣に考えるようにもなるでしょう。
じつに、結婚相談所のメリットはそこにあります。結婚を早く決めたい方にとって、結婚相談所は強い味方ではないでしょうか。