【千葉県八街市への移住】緑豊かな自然と交通の利便性のバランスが良いまち

千葉県八(や)街(ちまた)市への移住を考えている人向けに、まちの特徴や支援制度を紹介している記事です。

八街市の特徴としては、以下が挙げられます。

  • 落花生畑など田畑が多く、身近に自然を感じられる
  • 交通の利便性が良く、駅周辺にコンビニ・スーパーが多数あり、買い物に困らない
  • 都心へのアクセスが良好で通勤も可能(電車→1時間半、車→1時間ほど)
  • 子育て支援が手厚く、助成金や給付金などがある

千葉県八街市は、のどかさと交通の利便性のバランスが取れたまちです。人が多すぎず、生活必需品が市内で揃う生活のしやすさも魅力です。

今回は八街市の魅力をより詳しく紹介していきます。

本日お話を伺った方
千葉県八街市のマスコットキャラクター「ピーちゃん」・「ナッちゃん」

千葉県八街市のイメージキャラクター

「ピーちゃん ナッちゃん」

八街市の特徴を3つご紹介!

千葉県八街市の特徴

千葉県八街市の特徴は次の3つです。

  • 特徴1:緑豊かな自然と交通の利便性のバランスが良いまち
  • 特徴2:子育てしやすい環境!医療費助成・給付金といった支援も充実
  • 特徴3:四季折々のイベントが開催!地域の人との繋がりを作りやすい

それぞれ詳しく紹介します。

特徴1:緑豊かな自然と交通の利便性のバランスが良いまち

八街市の桜並木

八街市は自然豊かなエリアで、春には桜、夏には田園風景、秋には紅葉と四季の移ろいを肌で感じられます。特に「寝釈迦」は有名で、八街市のお寺「法宣寺」の背後に広がる風景が寝ているお釈迦様のように見えることからそう言われています。

寝釈迦(お釈迦様が寝ているように見える自然の風景)
▲八街市にある寝釈迦。まるでお釈迦様が寝ているように見える

八街市は自然豊かな環境で、市内には特産品でもある「落花生」の畑を含む田畑が広がっています。地元で作られた新鮮な野菜は地元のスーパーに並び、美味しいと評判です。

八街市の落花生畑
▲八街市の落花生畑

青々とした緑が美しい景観を作り出しています。

落花生の収穫後には、「ぼっち」が並ぶ特徴的な風景も見られます。

八街市の落花生畑の収穫後の風景-2
▲落花生の収穫後には多くの「ぼっち」が畑につくられる

八街市の落花生畑の収穫後の風景-1
▲「ぼっち」を拡大した写真

【"ぼっち"とは】
収穫した落花生を乾燥させるために作られる円筒状に積み上げたもの。「ぼっち」は千葉県の呼称で、他の地域では「野積み」とも呼ばれる。

また、特産品の生姜を使った商品も開発されています。

八街市の特産品の生姜で作った「八街生姜ジンジャーエールドロップス」▲ 特産品の生姜で作った「八街生姜ジンジャーエールドロップス」

八街市の特産品の生姜で作った「八街生姜ジンジャーエール」-2
▲ 特産品の生姜で作った「八街生姜ジンジャーエール」

八街市は都市部や空港までのアクセスが良く、都内までは車で1時間ほどで行くことができます。

八街市からのアクセス例

八街市→東京 電車:1時間30分ほど
車:1時間ほど→都内まで通勤可能!
八街市→成田空港 電車:1時間ほど
車:30分ほど

八街市は、千葉県北部のほぼ中央に位置しており、市内には、JR八街駅とJR榎戸駅の2つの駅があります。2つの駅からは車で東京までは約1時間、千葉駅までは約30分と、都心部へのアクセスが良好のため、通勤通学にも便利です。

車で20分圏内には、6つのインターチェンジ(佐倉・酒々井・富里・山武成東・東金・山田)があり、車での移動も非常に便利です。他にも、酒々井プレミアム・アウトレットまで約15分、九十九里浜まで約40分と、買い物なども楽しむことができます。

このように八街市は四季の移ろいを肌で感じ、のんびり暮らせる環境がありながら、都心部へのアクセスも良い住みやすいまちです。自然の中で癒やされつつも、田舎過ぎない場所で暮らしたい人は八街市への移住を考えてみてはいかがでしょうか。

特徴2:子育てしやすい環境!医療費助成・給付金といった支援も充実

八街市の「児童落花生掘り取り体験」

八街市は子育てしやすい環境が整っているため、お子さんがいる方も移住しやすい場所です。

例えば、

  • 支援:助成や給付金といった手厚いサポートがある
  • 教育:農家へ行き、野菜を収穫する就業体験がある
  • スポット:公園や児童館など親子で行けるスポットがある

子育てに必要なものが揃っているので、親子で過ごしやすいのもポイントです。また、小学生になると名産品でもある落花生掘りを体験できるといった、その土地ならではの教育も受けられます。

今回は支援とスポットの詳しい内容を紹介していきます。

【子育て施設・遊び場】無料で利用できる児童館と駅近の公園がある

八街市の児童館「ひまわりの家」
▲八街市の児童館「ひまわりの家」

八街市には、0歳の子どもから無料利用できる児童館「ひまわりの家」があります。館内には遊び場や工作ができる部屋、図書コーナーがあります。

【館内の部屋紹介】

  • 遊戯室:天井の高い部屋で卓球、ボール遊びなど自由に遊べる場所
  • 図書コーナー:乳幼児の絵本から、小中高生までを対象とした本が置かれている
  • 乳幼児室:乳幼児と保護者が自由に遊んだり、保護者同士の交流の場
  • 集会室:子どもたちが学習したり、いろいろな活動に利用できる
  • 創作活動室:子どもたちが自由に工作したり、会議などにも利用できる
  • 脱衣室:汚れてしまってもここで着替えたりシャワーを浴びることができる
  • 相談室:子どもたちの様々な悩みや保護者の困りごとなどを相談できる
  • 静養室:体調が悪くなった子どもたちが休むことができる
  • 事務室:館長や遊びの指導をしてくれる職員(児童厚生員)がいる

※参考:八街市児童館「ひまわりの家」について

天気が悪い日でも室内で遊べる部屋や色々な本が読める図書コーナーなど、子どもが飽きずに1日中利用できるのがポイントです。

児童館「ひまわりの家」の基本情報

対象 0歳〜18歳未満の児童
(※乳幼児は保護者同伴)
料金 無料
開館時間 9:00〜17:00まで
(休館日:月曜日・年末年始)
駐車場 あり(60台)

続いて、子どもの遊び場について紹介します。

八街市にある主な子どもの遊び場

八街中央公園 【説明】
遊具がある一般的な公園。テーブルとイスがあり、休日に親子でピクニックもできる。夏にはカブトムシといった虫も捕れる。
【アクセス】
八街駅から徒歩18分ほど
駐車場あり
けやきの森公園 【説明】
けやきの大木や桜、芝生の広場などがある公園。芝生では思いっきりボール遊びができます。「ピーナッツの道」と呼ばれるピーナッツの形をした特徴的な道もあり、子どもと一緒に歩けます。
【アクセス】
八街駅から徒歩5分ほど
駐車場あり

市内には親子で利用できる施設や公園が整っており、親子で暮らしやすい環境のため、子どもがいる方も移住しやすいです。そんな八街市は子どもと一緒に移住を考えている人にぴったりな移住先です。

市の子育てに関する最新情報は以下のサイトをご覧ください。

公式:やちまた子育て応援サイト

特徴3:四季折々のイベントが開催!地域の人との繋がりを作りやすい

八街神社大祭の山車

八街市は年間を通じてイベントが行われています。そのため、地域の人との繋がりを作ったり、まちの人と交流したりする機会が多くあります。

【八街市の主なイベント】

  • 1月:ピーナッツ駅伝大会
  • 5月:市民音楽祭
  • 8月:八街ふれあい夏まつり
  • 9月:やちまた落花生まつり
  • 11月:八街神社大祭
  • 11月:産業まつり

写真を見ながら、どんなイベントなのか紹介していきます。

1月に開催される「ピーナッツ駅伝大会」
▲1月に開催される「ピーナッツ駅伝大会」は学生や一般の人まで参加し盛り上がる

5月に開催される「市民音楽祭」
▲5月に開催される「市民音楽祭」は吹奏楽部や合唱サークルが出演する

8月に開催される「八街ふれあい夏まつり」
▲8月に開催される「八街ふれあい夏まつり」では、納涼踊りやダンス、ゲーム大会などが行われる

11月に行われる「八街神社大祭」
▲11月に行われる「八街神社大祭」ではお囃子や踊りが披露される

11月に開催される「産業まつり」
▲11月に開催される「産業まつり」は地元農家さんが作った新鮮な野菜や花苗がお得に買える

このように八街市では1年を通じて多くのイベントが行われているため、移住前にイベントへ参加してみると馴染みやすいです。イベントが多い八街市では親子で参加し、地域の人たちと交流できる場がたくさんあります。

人との繋がりを大切にしながら暮らしていきたい人に八街市はぴったりな移住先です!

八街市の暮らしに関する情報

八街市の鳥瞰写真

八街市の気候や病院・学校、交通面の情報をまとめました。

表でわかる!八街市の暮らしに関する情報

気候 8月平均気温:26.3℃
1月平均気温:3.7 ℃
※参考:気象庁(観測地点は佐倉市)
人口 人口:約67,000人
世帯:約32,000世帯
(令和5年4月時点)
病院 病院・クリニック:36
歯科:33
学校 保育園・幼稚園・認定こども園:15園
(公立保育園6、公立幼稚園3、私立保育園2、私立幼稚園2、認定こども園2)
小規模保育事業所:2か所
小学校:8校
中学校:4校
高等学校:2校
交通 【鉄道】
・総武本線

【バス】
・八街市ふれあいバス
・千葉交通
・ちばフラワーバス
・九十九里鐵道
・おまごバス(千葉市コミュニティバス)
名物
特産品
・落花生
・梨
・にんじん
・生姜
・お茶
・すいか
・里芋
・八街生姜ジンジャーエール
・八街生姜ジンジャーエールドロップス

続いて、移住後の暮らしに大きく関わる生活情報を詳しく紹介していきます。

  • 【交通】車はあると便利!バス・電車などの交通機関も充実
  • 【買い物】生活必需品は市内で揃う!車なら約15分で「アウトレット」へも行ける
  • 【仕事】市内の求人は多数!近隣エリアにはデザイナーや保育士など職種が豊富
  • 【住まい】市内に賃貸物件は多数あり!住宅支援も豊富
  • 【子育て支援】助成・給付金や一時的な預かりなどサポートが手厚い

上記の5つに分けてお伝えします。

【交通】車はあると便利!バス・電車などの交通機関も充実

車を持っていると移動しやすいため便利です。

ただ、市内には東京駅〜銚子駅を走る総武本線や、市営バスといった交通手段が整っているため、車がないと生活できないといったことはありません。

つまり、八街市は免許を持っていない人でも生活する上で不便なことは少ないまちです。

【買物】生活必需品は市内で揃う!車なら約15分で「アウトレット」へも行ける

食材や日用品など、生活に必要な物は市内のお店で全て揃います。

八街駅の周辺のお店がこちらです↓

駅の周りだけでも、生活必需品が買えるお店が多くあります。

  • ドラッグストア:10件
  • コンビニ:14件
  • スーパー:10件

また、大型の商業施設は「酒々井プレミアム・アウトレット」があり、車なら15分ほどで行けます。

八街市→酒々井プレミアム・アウトレットまでのルート↓

酒々井プレミアム・アウトレットには、洋服やインテリアなど多くのショップが入っています。ハンバーガーや海鮮丼などが味わえる飲食店も豊富にあり、休日に家族でお出かけしても楽しめるスポットです。

日々の買物は市内で済ますことができ、お店も充実しているため、不便さはあまり感じません。

【仕事】市内の求人は運送・事務が多数!近隣エリアはデザイナーや保育士など職種が豊富

八街市の求人情報と仕事に関する情報をまとめました。まずは求人情報から紹介します。

八街市の求人情報

正社員の求人数
(市内)
約2,300件
正社員の求人数
(25km以内)
約101,000件

※2023年7月現在の情報
※参考:正社員の求人情報(市内)
※参考:正社員の求人情報(25km以内)

八街市内の求人は、ドライバーや事務、接客などが多く、少数ですがエンジニアの募集もありました。千葉市や成田市まで対象エリアを広げると、デザイナー、保育士、エステティシャンなどの職種が増えました。

    八街市の平均世帯年収はこちらです。仕事を探す際の参考にしてみてください。

    八街市の平均世帯年収 460万円

    ※参考:八街市の平均世帯年収

    就労支援制度

    八街市の仕事に関する支援制度は2つです。

    • 農業後継者育成支援給付金事業
    • 八街市中小企業資金融資制度

    それぞれ概要を表にまとめました。

    農業後継者育成支援給付金事業

    給付額 月額20,000円
    概要 農業の後継者として新たに就農した農業者*に対し、予算の範囲内で補助を行う。
    (※就農後3年以内、市内在住で50歳未満の者)

    ※参考:農業後継者育成支援給付金事業の詳細

    八街市中小企業資金融資制度

    利子補給 融資利率の1/2(上限2%)
    概要 市内の中小企業者の経営基盤の確立と近代化のために千葉県信用保証協会の信用保証に基づき、金融機関を通じて必要な資金を融資する制度。

    ※参考:八街市中小企業資金融資制度の詳細

    それぞれの詳しい内容については、以下のサイトをご参考ください。

    公式:やちまた暮らし応援サイト「支援制度」

    【住まい】市内の賃貸物件は多数!住宅支援も充実

    八街市の賃貸情報・住宅に関する制度をまとめました。

    • 賃貸の物件数:市内で1,000件以上
    • お試し住宅・移住ツアー:なし
    • 住宅に関する制度:あり
    ※2023年7月現在の情報

    今回は「賃貸の物件数」と「住宅に関する制度」を紹介します。

    賃貸情報:物件が豊富で、理想条件を設定しても部屋が見つかりそう

    八街市内の物件数 約1,300件(2023年7月現在)

    ※参考:賃貸物件情報の一例

    物件はたくさんあり、ある程度なら自分の理想の条件を設定しても部屋が見つかりそうです。

    家賃相場は都内(渋谷区)と比べると、家賃はかなり抑えられます。実際に八街市と渋谷区で比べてみました。

    間取り別!八街市と渋谷区の家賃を比較

    間取り 渋谷区 八街市
    1R~1K 約10万円 約4万円
    1DK~2DK 約20万円 約5.4万円
    2LDK~3DK 約35万円 約5.8万円

    ※参考:八街市の家賃相場
    ※参考:渋谷区の家賃相場

    八街市の家賃は1DK~2DKで渋谷区の1/4!都市部から移住される方は、家賃を抑えつつ今より広い物件への引越しが可能です。

    また、八街市に住むなら、自分の生活スタイルに合わせて北部・南部を選ぶと過ごしやすさが変わります。

    例えば、次のようなイメージです。

    【北部】

    • 特徴:お店が多く生活しやすい

    【南部】

    • 特徴:農村地帯

    自分が「移住後にどのような生活を送るか」で住むエリアを決めてみてください。

    住宅に関する支援制度

    八街市では住宅に関する支援制度が用意されています。

    • 八街市定住促進住宅リフォーム工事補助事業
    • 八街市木造住宅耐震診断費補助事業
       (耐震改修費・危険ブロック塀等除却費補助もあり)
    • 住宅用省エネルギー設備等導入促進事業補助制度

    それぞれ補助金の額や概要をまとめました。

    八街市定住促進住宅リフォーム工事補助事業

    補助金額 リフォーム工事に要する補助対象経費の1/10(限度:10万円)
    概要 市民のみなさんに居住環境を向上していただき、定住の促進を図ることを目的として、住宅のリフォーム工事を行う場合にその費用の一部を補助する支援。

    ※参考:八街市定住促進住宅リフォーム工事補助事業(令和5年度)

    八街市木造住宅耐震診断費補助事業(令和5年度)

    補助金額 木造住宅の耐震診断に要する経費の2/3(限度:8万円)
    概要 市では災害に強いまちづくりを推進するために平成12年5月31日以前に建築または着工された木造住宅の耐震診断に要する費用の一部を補助する支援。
    対象者
    1. 木造住宅を所有し、かつ、居住している方
    2. 本市の住民基本台帳に記録されている方

    ※参考:八街市木造住宅耐震診断費補助事業(令和5年度)

    住宅用省エネルギー設備等導入促進事業補助制度

    補助金額
    1. 家庭用燃料電池システム(停電時自立運転機能有り):10万円上限
    2. 定置用リチウムイオン蓄電システム:7万円上限
    3. 電気自動車・プラグインハイブリッド自動車:15万円上限
    4. 住宅用太陽光発電設備・V2H充放電設備併設:15万円上限
       住宅用太陽光発電設備併設:10万円
    5. V2H充放電設備・補助対象経費(V2H充放電設備本体の購入費)×10分の1:25万円上限
    概要 家庭における地球温暖化対策の促進及び電力の強靱化を図るため、住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金を交付する支援。

    ※参考:住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金(令和5年度)

    移住を機にマイホームを購入される方は、ぜひ制度を利用してみてください。

    公式:やちまた暮らし応援サイト「支援制度」

    【子育て支援】助成・給付金や一時的な預かりなどサポートが手厚い

    八街市には親子をサポートする手厚い子育て支援が整えられています。

    【八街市の主な子育て支援】

    • 八街市子ども医療費助成制度
    • 出産・子育て応援給付金事業
    • 子育て短期支援事業
    • 新生児訪問・こんにちは赤ちゃん訪問
    • 病後児保育事業

    それぞれの制度の詳細をまとめました。

    八街市子ども医療費助成制度

    内容 対象となる医療費は、入院、通院のうち、保険診療に伴う医療費の一部自己負担金部分です。
    ※保険外診療の医療費は助成対象とはなりません。

    【負担基準額】(※助成対象となる医療費における窓口負担額)
    1. 市民税所得割課税世帯 →通院1回300円・入院1日300円
    2. 市民税均等割世帯及び非課税世帯 →負担なし
    3. 1人の子どもが1つの医療機関で月毎に入院11日または通院6回以降 →無料
    対象 本市に住民登録されている0歳から高校3年生までの子どもの保護者

    ※参考:八街市子ども医療費助成制度

    出産・子育て応援給付金事業

    内容 令和5年2月から経済的な負担の軽減を図る「出産応援給付金」「子育て応援給付金」の給付と、妊娠届出時から面談等により切れ目のない支援「伴走型相談支援」を実施
    給付金額 ・出産応援給付金:妊婦(産婦)1人あたり5万円
    ・子育て応援給付金:出生した子ども1人あたり5万円
    対象 申請日時点において、八街市に住民登録のある各応援給付金対象者
    ・出産応援給付金:妊娠届出書を提出した妊婦(産婦)
    ・子育て応援給付金:出生した子どもの養育者
    ※ 様々な事由により妊娠を中断された方や、死産、産後に子どもを亡くされた方も対象者です。
    ※他の自治体で受給済の方は対象外です

    ※参考:出産・子育て応援給付金事業

    子育て短期支援事業

    内容 保護者が病気やけが、出産、看護、事故災害などにより、家庭での養育が困難な場合、施設でお子さんを一時的にお預かりします。
    対象 八街市にお住まいの生後6ヶ月から3歳未満の児童
    料金 【2歳未満】
    一般:4,310円
    市民税非課税世帯:1,000円
    生活保護世帯:0円

    【3歳未満】
    一般:2,360円
    市民税非課税世帯:900円
    生活保護世帯:0円(※食事代・おやつ代は別途発生)
    期間 7日以内

    ※参考:子育て短期支援事業(ショートステイ事業)

    新生児訪問・こんにちは赤ちゃん訪問

    内容 八街市では生まれた赤ちゃんのいるご家庭すべてに訪問しています。助産師か保健師または地区の訪問員が伺います。助産師か保健師が訪問する場合には身長・体重測定等も行います。

    ※参考:新生児訪問・こんにちは赤ちゃん訪問

    病後児保育事業

    内容 病後児保育事業は、病気やケガの回復期で、家庭や集団生活での保育が困難であるが、安静の確保が必要なお子さまを一時的にお預かりする制度です。
    対象 生後6か月~9歳に達した日の属する年度末までの児童で、八街市に住所を有する児童、または市内の施設に通っている児童
    料金 4時間以内:1,250円
    1日:2,500円
    ※おむつ代等実費は別途かかります。
    ※非課税世帯、生活保護世帯の方は無料で利用できます。
    期間 1回の利用につき連続7日以内

    ※参考:病後児保育事業

    親子で八街市へ移住される方は、ぜひ支援制度を活用してみてください。

    八街市に移住した人の声・感想

    千葉県八街市に移住した人の声

    八街市へ移住した人のリアルな声を集めました。

    • 【移住者の40代男性】東京へ1時間ほどで行けるアクセスの良さも移住先として決めた理由の一つですね!
    • 【移住者の30代男性】移動手段で車は必須です。ただ、九十九里の海岸まで30分ほどで行けたり、休日に美味しい食べ物を探してドライブしたり楽しいです!
    • 【移住者の40代男性】スーパーやドラッグストア、コンビニなどが揃っているので、生活に必要な物は近場で揃います!
    • 【移住者の男性】コンビニも野菜がたくさん売られていて、収穫時期には落花生もあります!
    • 【移住者】隣が千葉市なので、買物や映画を見にいったりします!
    • 【移住者】コンビニやドラッグストアが多くて嬉しい!品揃えも良くて不便さは感じない

    ※参考:移住ガイドブック「八街物語」

    八街市の自然が良いという声が多い中で、「東京へのアクセスが良い」「日々の買物は市内で済むから便利」といった感想もありました。八街市は豊かな自然に囲まれながらも、生活の不便さがあまりなく暮らしやすいことがわかります。

    八街市への移住に関する窓口・お問い合わせ先

    八街市への移住に関するお問い合わせは「八街市役所 企画政策課」までご連絡ください。

    豊かな自然に囲まれた地域ながらも、日々の暮らしに必要なお店が揃っていたり、都内へのアクセスも良い場所。つまり、田舎と都会の良いとこ取りをした、ちょうど良い暮らしができるまちです。

    ぜひ移住先の候補として検討してみてください。

    担当課 八街市役所 企画政策課
    住所 〒289-1192
    千葉県八街市八街ほ35番地29
    電話番号 043-443-1114
    開庁時間 8:30~17:15
    ※土曜、日曜、祝日、振替休日、年末年始を除く
    公式サイト https://www.city.yachimata.lg.jp/site/iju/