新潟県燕市への移住!ものづくりのまちで働きながら子育てを楽しむ
この記事では、地方移住を考えている方に向けて、新潟県燕(つばめ)市での暮らしの魅力を紹介します。
さまざまな年代の人が移住している燕市ですが、なんと移住者の中で最も多い年代が20代〜30代というから驚きです。江戸時代から続く「産業のまち」では仕事が多く、また移住者向けの支援が手厚いこともあり、今若い年代から注目されています。
今回は、そんな燕市で暮らす魅力をはじめ、燕市に移住した方の感想や移住体験ツアーなどの情報を、市役所の方に伺ったお話とあわせて紹介いたします。
新潟県燕市の暮らしの魅力:移住前に知っておきたい3つの特徴
新潟県燕市はものづくりが盛んで、特に金属洋食器をはじめとしたキッチンツールの生産においては世界的なシェアを誇る工業都市。また、新潟県の主要都市である新潟市・長岡市に挟まれた、比較的ひらけたエリアであるため、ほどよい都市機能が備わり、暮らしやすいまちです。
▼燕市での暮らしは、次のような方に向いています
- ものづくりなど職人仕事に興味がある
- 子育てしながらでもバリバリ働きたい
- のびのびした環境で子育てをしたい
- 不便は嫌だけどのんびり暮らしたい
なぜこのような人たちにおすすめしたいのか、燕市の魅力や暮らしについての特徴を解説します。
特徴1:ものづくりの街ならではの豊富な就業機会
燕市には、鎚起銅器や研磨・金型など、世界に誇る技術を持つ職人さん・工場が多く、仕事があふれているため、まだまだ人手不足。
その理由となっているのが、燕市のものづくりの技術の高さです。燕市は金属加工の技術が高く、世界からもそのクオリティの高さが評価されています。
たとえば、スプーンやフォークなどのカトラリーの生産は燕市が国内シェアの90%を超えており、歴史と技術が認められノーベル賞の晩餐会で使用されています。ほかにも、燕市で生産している真空二重構造のチタンカップがAPECで各首脳へのお土産として、燕市産のカトラリーがオリンピック選手村で採用されました。
また、高く評価されているものの1つに、設計図なしで銅板をひたすら叩いて形にしていく「鎚起銅器(ついきどうき)」という技法があります。この鎚起銅器は江戸時代から続く燕市の伝統工芸で、燕市でしか作られておらず、新潟県無形文化財にも指定されています。
このように、燕市にはものづくりに興味がある人が夢中になれるような仕事がたくさんあります。ぜひ一度燕市に訪れて、燕が誇る技術にふれてみてくださいね。
特徴2:充実した子育て支援制度で仕事と育児の両立をサポート
工業都市である燕市では、子育て中の女性の就業率が高く、共働きの家庭が多いそうです。そのため、そんな家庭を支えるよう市の子育て支援がとても充実しています。
まずは、燕市の子育て支援の中から、特に働くパパママの支えになる施設・制度をまとめましたので、ご覧ください。
▼働くパパママの支えになる施設・制度
男性育休取得促進奨励金 | 5日以上の育休取得で5万円支給。(期間に応じて最大10万円)気軽に育休取得しませんか。 |
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一時保育 | パパママが体調不良や急用で育児ができない時、育児に疲れてしまった時に利用可能。 |
保育園 | 公立14園、私立6園あり、生後2か月から受け入れている。公立なら月1,000円で延長保育もあり。 |
病児・病後児保育 | 子どもが体調不良だけど、どうしても仕事が休めない時、回復したけど病後で保育園に預けられない時に利用可能。 |
ファミリーサポート | 仕事や急用で子どもの送迎に行けない時、パパママの体調が悪くて休養したい時など、子どもの預け先に困った場合に利用可能。 |
児童クラブ | 小学生を対象に、放課後や学校が休みの日に利用可能。 |
男性育休取得奨励金は事業所にも最大20万円支給する等、子育てを応援する企業をサポートしているので、子育てと仕事が両立できる働きやすい職場環境が整っています。
子育てと仕事を両立する上で、時にはお迎えの時間が遅くなることや、急な体調不良でお迎えに行けないこもがあると思います。そんな時も、上記のような施設・制度を利用すれば、延長して預かってもらえたり、代わりにお迎えに行ってもらうこともできます。
共働きで子どもを育てる場合、パパママだけでは対応が難しい場合もありますが、このようにしっかり見てくれる預け先があると安心して働けますよね。
燕市には、他にもたくさんの子育て支援があります。子育て支援センターは市内に12か所あり、場所によっておもちゃの種類が違って子どもが飽きずに楽しめるようです。
▲燕市にある子育て支援センター「すくすく」 ©トキっこクラブ
そして、子育て世帯に特に喜ばれているのが、公園の広さと多さ。公園も広々としたところが多く、子どもが走り回ってのびのび遊べるところや、中にはゴーカートに乗って遊べる公園もあります。
「製造業をやりたい!」とご家族をつれて移住してきた方がいます。実収入は半分近くになったそうですが「家族の満足度・自分の満足度は高く、生活が豊かになった」とおっしゃっています。仕事もあり、子育てものびのびとできる燕は、暮らしやすいまちだと思います。
特徴3:程よい都市機能と自然が調和した便利な生活環境
燕市は、都心部ほどの便利さはありませんが、スーパーやドラッグストアなど生活に必要なお店が市内に複数あり、市内のどこに住んでも割と不便なく過ごせるまちです。
鉄道路線は3路線あり、通勤・通学に利用されています。通勤通学で気になるのが混雑ですが、燕市は車社会で電車やバスを利用する人自体が少ないこともあり、利用の多い時間帯でも満員になりません。1時間に1本程度と、列車の本数が少ないことで多少の不便はあるかもしれませんが、満員電車によるストレスを味わうことがないというのは、大きなメリットだと言えるでしょう。
また、隣が新潟の主要都市である新潟市・長岡市なので、大きな買い物などは新潟市・長岡市へ行く人が多いようです。中心部の新潟市までは車で約50分、長岡市までは約40分で行けます。必要な時はすぐに大きな都市に行けて、普段はゆったりのんびりした暮らしができるのは良いですよね。
しかも、移動にかかる料金もそれほどかかりません。例えば、車移動の場合にかかる料金は、新潟市への移動であれば、一部高速道路に乗った場合にかかる高速道路料金が1,000円以下、長岡市へは高速道路を使わずに移動できます。(※ガソリン代は含んでいません)
上越新幹線の停車駅「燕三条駅」もあり、新幹線で2時間弱あれば東京まで行けるので、プライベートやビジネスで首都圏へ行く場合でもスムーズです。
燕市での生活:移住後の暮らしに関する具体的情報
ここからは、燕市への移住を考えた場合に必要になる、生活に関する情報を紹介します。まずは、燕市の主な情報をまとめた表をご覧ください。
気候 | 雪はそこまで多くなく、積もるが毎日雪かきが必要なほどではない。また、移住者向けの雪道講習会があり、必要な道具や冬暮らしのコツを教えてもらえる。 |
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人口 | 約8万人。 |
病院 | 2つの総合病院を含む、54の医療機関あり。(うち小児科対応の病院は6院) |
学校 |
保育園:公立14園・私立6園(生後2か月から受け入れ可能) |
文化・芸術 | 越後の名僧「良寛」が最後に住んだ地。 祭りでは、分水おいらん道中が見られる「つばめ桜まつり」や、燕市で誕生したと言われる日本三代妖怪の「酒呑童子」に関するイベントなどがある。 |
食べ物 | 産業のまちならではの出前文化により発展した背脂ラーメンがソウルフード。煮干しなどの魚介類の出汁がきいた濃厚な醤油スープに、背脂と極太麺が特徴。 |
交通 | バスや電車の本数は少なく、1時間に1本。車があった方が生活しやすい。 ただ、新幹線の停車駅がすぐ近くにあり、高速道路のICもあるので県外へのアクセスは良い。 |
娯楽 | イオンシネマ等、複合施設あり。車で30分圏内に山や海、1時間圏内にはスキー場が5つある。 |
近隣都市 | 新潟市:車で50〜60分 長岡市:車で30〜40分 |
燕市で暮らす時に最も不安要素となるのが、冬の寒さと積雪ではないでしょうか。
実際、燕市は積雪もある地域ですが、県内では雪の少ない地域です。冬の期間(12月〜3月)に10センチ以上の雪が積もる日は平均すると26日ほどしかなく、積もって解けてを繰り返すような状態で、毎日雪が積もっているわけではありません。また市内の道路には消雪パイプがあり、雪を解かしてくれています。
*参考:燕市役所「暮らし」
燕市で暮らす上では雪を切り離すことはできませんが、雪で困ることがないよう、燕市では雪道講習会を行なっています。この雪道講習会によって、雪のない地域から移住した人たちの不安を軽減できるよう、雪かきや冬の暮らしのコツを学んでもらえるようにしているそうですよ。
また、育児環境の良さについては先述しましたが、市内に高校が3つあり、車で1時間圏内に複数の大学もあります。JRで通学できる距離なので、子どもが大きくなってからのことを考えても不便を感じることがなさそうです。通学に距離がかかり送迎が必要、交通費が莫大になるということもないでしょう。
仕事情報:製造業を中心に1万件以上の多様な求人
燕市は工業都市で仕事があふれているまちですが、実際どのくらいの求人があるのか見てみました。大手求人サイトを見てみると、正社員の募集は12,000件を超えています。
業種としては、やはり製造業が多いですが、それと同時に製造業を支える梱包やフォークリフトなどの募集も多くありました。
また、隣の新潟市・長岡市・三条市も仕事の多い地域で、「燕市から車で30分圏内で通える範囲の仕事」という目線で見てみると、さらに多くの仕事があります。
燕市内外を問わず、燕市から車で片道30分圏内にある仕事を年収別にまとめたのでご覧ください。
▼片道30分で通勤できる範囲にある仕事の募集状況
年収200万円 | 11,000件ほど 【多い職業】 ・工場での製造業務 ・一般事務 ・軽作業 |
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年収300万円 | 6,000件ほど 【多い職業】 ・工場での製造業務 ・配送ドライバー ・企画・営業 ・接客サービス業 |
年収400万円 | 2,000件ほど 【多い職業】 ・接客サービス業 ・専門職 |
年収500万円以上 | 600件ほど 【多い職業】 ・営業 ・管理職 ・エンジニア |
※縁結び大学独自調べ(2022年9月時点)
燕市には仕事がたくさんありますが、新幹線の停車駅「燕三条駅」が近くにあり東京まで新幹線で2時間弱で行けるため、普段はリモートワーク(テレワーク)で、月に1〜2回東京圏に出勤する人も働きやすい環境です。
そんなリモートワーカー(テレワーカー)必見の支援もあるので、紹介します。
テレワーカー支援:出社時の交通費補助制度あり
燕市内でテレワークを行う人を対象に、県外にある会社へ出勤する際にかかった交通費の半額(1回の申請につき1万円が上限)を補助してもらえる制度があります。
最長1年間、この制度を利用できるので、ぜひ活用しましょう。
住まい情報:200件の賃貸物件と空き家バンクで選択肢豊富
燕市の賃貸物件を見てみたところ、燕市内の賃貸物件は200件ほどでした。条件にこだわって選べるほどの多さはないですが、住まいに困るようなレベルではありません。
▼燕市内にある物件数と平均家賃
1R | 3.7万円(13件) |
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1K - 1DK | 4.2万円(72件) |
1LDK - 2DK | 5.1万円(91件) |
2LDK - 3DK | 5.4万円(52件) |
3LDK - 4DK | 5.7万円(5件) |
※縁結び大学独自調べ(2022年9月時点)
また、燕三条駅の周辺がもっとも多く、次いで燕駅、吉田に多くあります。
燕三条駅の周辺は徒歩圏内にコンビニ・ショッピングセンター・スーパー・ドラッグストア・飲食店などが揃っているので、このエリアであれば車なしでも生活できそうです。
また、燕市の空き家バンクには十数件ほどの物件が登録されていますが、一軒家の賃貸も数件あり、3万円〜5万円ほどの家賃です。家族で移住する場合には、一軒家も視野に入れても良さそうですよ。
ちなみに、売却向けの物件だと、500万円以下のものが多く、庭付きの一軒家などもたくさんあります。
物件の数や種類はその時によって変わりますので、ぜひ直接確認してください。
移住者向け家賃補助:最長2年間で月額最大15,000円
燕市では、移住者向けの家賃補助制度があり、最長24か月、毎月15,000円を上限に支給されます。
主な対象者は次の通りです。
- UIターン者
- 新婚世帯移住者
- テレワーカー
- 市内就職移住者
それぞれ対象となる条件は異なるので、条件に当てはまるかどうかなどの詳細は、直接確認してください。
燕市移住者の声:実際の暮らしぶりと感想を紹介
仕事がたくさんあることもあり、燕市には全国からたくさんの人が移住していますが、実は燕市は、地方都市では珍しく「移住者の中で最も多いのが20代」というまちなんです。
それだけ魅力があるということで、実際に移住してからの生活がどうだったのかなど、移住者の方の体験談をもとにまとめました。
燕市への移住のきっかけ:ものづくりへの憧れや仕事の機会
まずは移住のきっかけです。次のようなことがあげられていました。
- ものづくりの仕事に就くため
- 家族の仕事の都合
- 知り合いから誘われた
移住のきっかけでよく目についたのが「ものづくりの仕事に就くため」で、もともとの趣味が広がり、職業としてのものづくりに興味を持ち調べてみた結果、燕市に魅力的な会社を見つけて転職したというケースがありました。
実際に転職・移住してからの生活には満足されているようで、「念願の仕事に就けてよかった」「難しさもあるが、とても面白い」など、楽しみながら職人としての日々を過ごしている様子でした。
燕市移住のメリット:自然環境や子育て支援の充実
燕市に移住した方たちは、移住後の生活に満足されているのでしょうか?移住して良かったこととして、以下のような感想があがっていました。
- 雪は降るが、故郷(岩手県盛岡市)より暖かい
- のんびり暮らせるところ
- 満員電車に乗らなくて良くなったこと(車を利用)
- 海も山も近く自然があるが、生活に不便がなくバランスが良い
- 子育て支援施設や広い公園が多く子どもを育てやすい
- 魚やお米、ご当地ラーメンがおいしい
また、移住した人の中には子育て世帯の方も多く、子育て環境の良さを絶賛する声がたくさんあがっていました。都心部の支援センターとは違って広いセンターが多く、子どもが走り回っても気にならない環境だから、のびのび遊ばせることができる点や、公園が多くて無料で遊べる場所が多い点にも満足されているようです。
燕市暮らしの課題:冬の天候と公共交通の利便性
次は、最も気になる「実際に暮らしてみて不便だと思った点」について挙げられていたものを紹介します。
不便に感じる点については、元の居住地によって様々な意見がありましたが、冬の天気の悪さをあげられている方が目立ちました。
実際、燕市は冬に青空が見えることが少なく、雪はもちろん、雨や曇りの日が多いそうです。暖かい地域や雪が降らない地域から移住した場合だと、冬の寒さに加え、天候の悪さが気になるようですね。
これについては全く逆の感想もあり、「雪が降らない土地から移住したから、雪が積もることにワクワクする」とおっしゃる方もいました。角度を変えれば楽しむことができるかもしれません。
また、都心部から移住した方の感想では、バスや電車の本数が少ないため、車を持っていないと移動が不便になる点をあげられていました。車の免許がない場合は、自転車を用意すると良さそうです。
燕市への移住ステップ:相談から定住までのプロセス
燕市への移住についてしっかり検討してみようと思ったら、まずは移住相談窓口へ問い合わせてみてください。ZoomやLINEで気軽に相談できますよ。
ここからは、実際に移住を考える場合、どのような流れで進めると良いか紹介します。
ステップ1:オンライン移住相談で情報収集
「燕市での暮らしが気になるな」と感じたら、まずはオンライン移住相談を申し込んでみましょう。まだ何も具体的には決まっていない、移住したい気持ちも固まっていない、そんな状態でも快く相談に乗ってくれます。
基本的には平日の対応になるようですが、相談すれば土日祝日に対応してもらえる場合もあるそうですよ。平日は仕事で忙しいという人は、一度相談してみてください。
オンライン移住相談は、事前予約が必要です。希望日の3日前までに申し込みフォームから予約しておきましょう。
ステップ2:オーダーメイド移住体験ツアーで燕市を体感
知りたいこと・不安なことは人それぞれ。燕市では、その人が知りたい情報・その人のライフスタイルに合わせた移住体験ツアーを行っています。
▲移住ツアーでは担当者さんが丁寧に優しくガイドしてくれます。
例えば、「ものづくりに興味があり製造業に転職したいけど、実際の仕事がどんな内容なのか不安」という人なら、オープンファクトリーの工場を見学し、働く現場が見られるようにする、子育て世帯であれば、同じく移住してきた子育て世帯の人とお話できる場を設けて質問できるようにするなどです。
第三者に教えてもらうのではなく、実際の現場を見たり、実際に経験者に話を聞けるようにすることで、移住後の生活をより具体的にイメージできます。
ちなみに、この移住体験ツアーに参加するための交通費も最大1万円まで補助してもらえますよ。(県外在住の方に限る)
【ご担当者さまの声】
ご検討されているかたが「もっとも心配している点」「知りたい点」を中心に、不安を解消できるようなツアーを組みます。
ステップ3:ホームステイ型お試し移住で暮らしを体験
燕市では、移住希望者が数日間お試しで燕市の暮らしを体験できる、少し変わった移住体験として「おためし生活体験」を行なっています。
「お試し移住体験用の施設に宿泊する」というのはよくありますが、燕市の「おためし生活体験」では、ホームステイのような“一般家庭に滞在する”スタイルです。
この「おためし生活体験」では、地域の人と関わりながら「燕市での生活」を体験することで、より具体的に移住後の暮らしについて考えることができます。
少し緊張しますが、ホテルなどの宿泊施設に泊まるだけでは分からない、リアルな暮らしぶりを知ることができます。また、実際に自分と近い暮らしを送っている人に、燕市でどのように暮らしているのか聞くことができるので、移住後のイメージのギャップも少なくなるというメリットもありそうです。
【ご担当者さまの言葉】
単に制度を作るのではなく、移住を検討している方に親身に寄り添えるような、温かみのある支援を心がけています。
ステップ4:仕事と住まいの具体的な検討と選択
移住を決めたら、次は仕事と住まいを探しましょう。
求人情報サイトや賃貸情報サイトを見て探すこともできますが、移住相談窓口で「どんな仕事があるか」「家を借りる場合はどこが便利か」など相談するのがおすすめです。あなたの理想とするライフスタイルに合わせて、いろいろと提案してもらえますよ。
相談はLINEやZoomなどを使ってオンラインでも可能です。
ステップ5:移住後の交流会で地域コミュニティに参加
移住してからは、困った時に相談できるよう、地域の人とつながりを作っておくと良いでしょう。
燕市では月に1回程度、移住者向けの交流会を開催しています。ほかの移住者とのつながりができるので、不安なことを相談したり、情報交換ができますよ。
燕市移住相談窓口:詳細情報と問い合わせ先
移住体験ツアーや「おためし生活体験」に興味が出てきたら、移住相談窓口に問い合わせてみましょう。どんな生活を送りたいのか、あなたの状況をしっかりヒアリングした上で、必要な情報などを教えてくれます。
担当者さんたちは「どうしたら移住する人たちの役に立てるか」「どうしたら移住者さんが暮らしやすいか」をとことん考え抜いているので、とても親身になって相談に乗ってくれますよ。
担当課 | 企画財政部 地域振興課 交流推進係 |
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住所 | 〒959-0295 新潟県燕市吉田西太田1934番地 |
電話番号 | 0256-77-8364 |
オンライン相談 | LINEやZoomでオンライン移住相談ができます! ※希望日の3日前までに申込フォームから予約が必要 |
公式サイト | https://www.city.tsubame.niigata.jp/soshiki/kikaku_zaisei/2/10/ |