【東京都三宅村への移住】住み心地はどう?暮らしの特徴・仕事・支援情報

この記事では、地方への移住を検討している人に向けて、東京都三宅村(みやけむら)の特徴や生活情報を紹介しています。

三宅村のある三宅島は、東京都心から南へ約180km、伊豆諸島のほぼ中央に位置しています。火山島である雄山を中心に広がり、島は360度を海に囲まれた環境です。

この大自然を魅力に感じて、近年は若い人が一人で島暮らしを経験したくて、移住してくる人も多いとか。女性の単身移住者も増えているそうです。

飛行機を使えば、都内まで50分ほどでアクセスできるというのも、移住先の選択肢に入りやすいポイントといえるでしょう。三宅村は子育ての制度や支援も充実しているので、家族で移り住む候補地にもなりそうです。

それでは、三宅村での暮らしや、お試し移住・移住支援制度について詳しく解説をしていきます。

三宅村地域おこし協力隊の山内さん

三宅村の暮らし、4つの特徴

東京三宅村暮らしの特徴

三宅村の最大の魅力は、なんといっても自然の豊かさです。

島のあちこちで、大自然の地形を生かしたアクティビティがたっぷり楽しめ、島がまるごとレジャースポットと言っても過言ではありません。

離島ではありますが都内への移動手段は整備されていて、空の便や大型客船は毎日就航。定期的に都心へ移動したい人などは、三宅村を移住先の候補の一つに入れてもいいかもしれませんね。

そんな三宅村の4つの特徴をご紹介します。

  • 特徴1:いつでも海と自然を身近に感じられる、島の暮らし
  • 特徴2:都内まで飛行機で片道50分。船も毎日出航
  • 特徴3:季節の行事やサークルが豊富。単身移住者も仲間が増えやすい
  • 特徴4:子育てを応援する支援も充実

特徴1:いつでも海と自然を身近に感じられる、島の暮らし

太平洋に浮かぶ三宅島
▲島の周囲には太平洋の海が広がる

三宅島は周囲約38キロ、ほぼ円形の火山島です。海岸線に沿って、海水浴場や釣りポイントが点在し、マリンスポーツを楽しめる環境が整備されています。

ダイビングではウミガメなどに出会えたり、ツアーを利用すれば野生のイルカといっしょに泳ぐこともできるそう。海底にもぐると噴火の痕跡や、そこから再びたくましく育った自然の再生の様子を見ることもできます。

海を泳ぐウミガメの様子

三宅島では内陸に進むほど、手つかずの自然が豊かに残っています。車を使えば、50分ほどで島を一周できるくらいの大きさです。トレッキングやサイクリング、キャンプなども楽しめます

島や自然について深く知りたいときは、ガイドといっしょに植物や火山の歴史を探索するのもおすすめです。森に入れば、国の天然記念物に指定された「アカコッコ」や「カラスバト」などの野鳥が観察できるバードウォッチングなども楽しめますよ。

島をぐるりと周遊するだけで、地球の息吹を体で感じることができそうですね。

都会から出て、海や自然を身近に感じられる暮らしがしたい、いつでも気軽にアウトドアを楽しみたいと考えるなら、三宅村を移住先として検討してみてはいかがでしょうか。

▼海のレジャー

ドルフィンスイム&船上ウォッチング 野生のミナミハンドウイルカが生息しており、イルカといっしょに泳いだり船の上からウォッチングが楽しめる。
ダイビング 海にもぐるとウミガメやさまざまな魚・熱帯魚との出会いが。サンゴの群生も見ることができる。
海水浴・シュノーケリング 三宅島の海は透明度が高いので、海に棲む多様な生き物を見ることができる。

▼陸のレジャー

大久保浜キャンプ場 トイレ、シャワー、炊事場を完備したキャンプ場。目の前には、火山岩でできた黒い砂浜・ブラックサンドビーチが広がる。
レンタカー・レンタバイク 海沿いを走りながら、三宅島を自由に周りたいときにおすすめ。海水浴や島内観光の際に便利。
観光・自然ガイド 島を知り尽くしたガイドの解説を聞きながら、歴史や植物、地形のなりたちが分かる島めぐりが楽しめる。
三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館 村営の自然観察施設。日本野鳥の会のレンジャーが常駐し、調査・研究などを行いながら、自然観察会も開催している。

参考URL:三宅島観光協会

特徴2:都心から飛行機で片道50分。船も毎日出航

三宅島への行き方MAP
▲都内から三宅島まで、船や飛行機は毎日就航(画像引用元:三宅島観光協会サイト

三宅村から都心へ行くには船と飛行機、二つの交通手段があります。どちらも毎日就航していて、飛行機だと約50分、船であれば約6時間半の乗船となります。

この「飛行機で50分」という距離の近さに魅力を感じてか、移住者の方には関東圏からの方がとても多いそうです。同じ東京にありながら、都心とはまったく違った環境での暮らしができるのは、やはり魅力的ではないでしょうか。

船で三宅島へ行く場合

船で三宅島へ行く場合、東京都港区にあるJR浜松町駅から徒歩約8分の場所にある「東京竹芝桟橋」を利用します。ここから東海汽船の大型客船が毎日就航しています。

行き 竹芝桟橋 22:30発 ⇒ 三宅島 翌朝5:00着
帰り 三宅島発 13:30発 ⇒ 竹芝桟橋 20:00着

飛行機で三宅島へ行く場合

飛行機で三宅島へ行く場合、東京都調布市の調布駅からバスで約15分の場所にある「調布飛行場」から、新中央航空の小型機が就航しています。

調布飛行場⇔三宅島 1日3便就航。片道50分
※季節により増便あり

特徴3:季節の行事やサークルが豊富。単身移住でも仲間ができやすい

三宅村では、島ならではのイベントや、文化を伝える祭りなどが毎年いろいろ開催されています。趣味のサークルも多く、そうした集まりを通じてコミュニケーションの和を広げやすいため、一人で移住してきた人でも、すぐに仲間ができる環境があるそうです。

今回お話を伺った担当の山内さんいわく、「気さくで若い人達も多いので、こうした地域の行事やサークルに参加すれば、仲間もすぐにできますよ」とのことでした。

▼三宅島の定例イベント

船祝い 1月2日に開催される、1年の豊漁と安全を祈願する祭り。船長たちが漁船で御神酒をかわし、漁港には人が集まりにぎわう。
牛頭天王祭 7月第3日曜日に開催される、五穀豊穣・大漁・家内安全などを祈願する御笏(おしゃく)神社の祭り。江戸時代から続いている。
マリンスコーレフェスティバル 7月下旬に開催される、商工会主催の夏祭り。島民による伊豆諸島の郷土芸能が披露される夏の風物詩。
富賀神社大祭 2年に1度、8月上旬に開催される祭り。みこしが各地区の神社に一泊しながら、6日間かけて全島を一周する。
WERIDE三宅島 親子サマーキャンプ・エンデューロレース 2007年から開催されているオートバイの祭典。親子サマーキャンプは8月、エンデューロレースは11月開催。

公式:三宅村役場サイト内「主な年間イベント」

三宅島の海で釣りを楽しむ様子
▲釣り仲間とともに島暮らしを満喫する山内さん

趣味のサークルは、バレーボールやフラダンス、ウクレレ、民謡、盆踊りなどがあります。草野球チームは8つもあり、三宅島内だけでリーグ戦もあるくらい野球好きが集まっています。

ちなみに、山内さんも三宅村に移住してきた方の一人で、釣りが好きで島の人と知り合いになったことから、この村への移住を決めたとのことです。

特徴4:子育てを応援する支援も充実

家族で三宅村に移住したいと考えるとき、子育ての環境も気になるところです。

三宅村では、子どものための手当や医療助成の制度があります。児童手当は、中学校修了前の子どもを育てている村内在住の方に支給されます。

この他、ひとり親家庭医療費助成や三宅村高校生医療費助成など、年齢や状況に応じて利用できるものもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

子どもの手当と医療助成・サポート体制

▼児童手当(月額1人あたり、所得制限あり)

0歳から3歳未満 15,000円
3歳以上小学校修了前(第1子・第2子) 10,000円
3歳以上小学校修了前(第3子以降) 15,000円
中学生 10,000円
所得制限限度額を超える場合 5,000円

医療機関で健康保険による診療を受けたときは、医療費の自己負担分が助成されます。

▼医療費助成

乳幼児医療費助成 小学校就学前の乳幼児が対象。
義務教育就学児医療費助成 義務教育就学期の児童が対象。
ひとり親家庭医療費助成 母子家庭、父子家庭などの親や児童(18歳の年度末まで)が対象。
三宅村高校生医療費助成 三宅高等学校に在学する生徒が対象。

子育てを応援するサポート体制も整備されています。育児で困ったとき、誰かの力を借りたいときも頼れる環境があるのはうれしいですよね。

三宅村子育て広場 子どもが自由に遊べる広場。保護者の育児に関する相談にものってくれる。利用料は無料。月~土曜日の午前10時~午後3時まで。
ファミリー・サポート・センター事業 育児のサポートがほしい人と、サポートできる方を結ぶ事業。保育園の送迎や降園後の預かり、学童クラブ終了後の預かり、保護者の仕事や病気、リフレッシュなでど子どもを預けたいときなどに利用できる。
みやけキッズパスについて 三宅村営バスの全区間で、自由に乗車できるパスを交付。保護者の経済的負担を軽減してくれる。三宅村内の高等学校に通う高校生の通学等にも利用可能。
母子福祉資金 仕事を始めたり、技能を習得したり、療養や修学などの際に受けられる貸付制度。都内に6ヶ月以上住んでいて、20歳未満の子どもを扶養している、配偶者のいない女性が対象。
児童遊園 子どもたちがのびのび遊べる公園。島内に7か所ある。

制度や支援の詳細な内容は、三宅村役場の公式サイトをご覧ください。

公式:三宅村役場サイト内「児童手当と医療費助成」
公式:三宅村役場サイト内「児童・母子福祉」

三宅村の暮らしに関する情報

三宅島から望む海の夕景
▲太平洋に沈む夕日が美しい

三宅村で実際に生活する際に必要なデータを集めてみました。

人口 約2,300人
気候 年間平均気温は18℃。温暖な気候で、30℃を超える日や0℃以下になる日は少ない。1年を通して過ごしやすい。
病院 神着地区に三宅村中央診療所がある。歯科診療も可能。
学校 みやけ保育園(村立)、小学校1校(村立)、中学校1校(村立)、高校1校(東京都立三宅高等学校)
島内の移動 バス:三宅村営バス
タクシー:おしどりハイヤー(坪田)、さくまタクシー(坪田)、三宅島交通(神着)、三栄タクシー(阿古)
商店・飲食店など 食品や雑貨などを扱う商店が7~8店ほどある。飲食店は15店ほどあり和食、洋食、中華、カフェ、ラウンジ、バーなどが揃っている。
その他、薬局やガソリンスタンド、自動車整備工場などもあり。
ATM 神着地区の七島信用組合他、各地区の郵便局にあり。郵便局ATMではキャッシングも可能。

島の中心に雄山がそびえる三宅村。その山を取り囲むように伊ヶ谷・伊豆・神着(かみつき)・坪田・阿古の5地区に分かれています。

飲食店や商店などは、神着や坪田、阿古に多く集まっていて、日々のお買い物はこのあたりが中心になりそうです。病院や学校、金融機関など暮らしに必要な環境も一通り整っています

スーパーなどで売っているものは、輸送費などがかかるため物価がやや高めですが、移住者の方には畑で野菜を育てたり、釣った魚をもらったりしながら、島ならではの環境を楽しむ方も多いようです。

島内にある商店や飲食店の情報は、下記サイトに詳しく載っていますので、気になる方はご参考ください。

公式:三宅島観光協会

【仕事情報】村の人は島内で働くことがほとんど。専門職の求人もあり

まず、三宅村での平均世帯年収はこちらです。

平均世帯年収 440万円

※2022年11月縁結び大学独自調べ

次に、大手求人情報サイトに掲載されている正社員の求人数がこちら。

▼正社員の求人数

求人件数 約520件(大手求人サイトで検索)
ハローワークでは約10件

※2022年11月現在、縁結び大学独自調べ

三宅村の求人情報を見てみると事務職や介護職、看護師、バスの運転手、観光協会や漁業組合での募集などが見られました。

担当の山内さんは「移住者の方には、島に来て自らゲストハウスを建てられた方もいるんですよ。島に活気を生むためにも、この場所で働いてくれる方にぜひ来てほしいですね」とおしゃっていました。

また、移住者の方のほとんどが、先に現地で仕事を見つけてから移住されているようでした。

三宅村役場の公式サイトでも、正社員やアルバイトなどの募集が掲載されています。金融機関での正社員や自動車整備士、飲食業のアルバイトなどいろいろな情報が随時更新されています。(2022年11月現在)

公式:三宅村役場サイト内「三宅村内求人情報一覧」

また、三宅村の職員として働く薬剤師や看護師、消防職などの募集情報も掲載されています。こちらもチェックしてみてはいかがでしょう。

公式:三宅村サイト内「三宅村職員募集のお知らせ」

就労促進資金貸付制度

村の職員として働く看護師、薬剤師、保育士さんには「就労促進資金貸付制度」があります。希望により一定金額を借りることができ、貸付金額に応じて定められた期間勤めると返還が免除されます。

専門資格をお持ちの方はこちらもチェックしてみてください。

貸付金額 返還免除可能となる勤務期間
300,000円 12ヶ月
600,000円 24ヶ月
1,000,000円 36ヶ月

働きながら島の魅力を広めるお手伝い「三宅村地域おこし協力隊」

三宅村では、島の方といっしょに島の魅力を伝える「三宅村地域おこし協力隊」の隊員を募集していることがあります。

移住定住相談窓口の運営をサポートしたり、インターネットなどを活用して島ぐらしの日々の様子を情報発信したり、主に移住・定住促進の分野で活動します。詳しい情報を知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。

主な業務 移住定住相談窓口の運営サポート業務
三宅村島ぐらし体験事業サポート業務
島内の求人情報や島暮らし情報などを、村のホームページや協力隊Facebookに掲載する業務
島暮らしハンドブック等製作業務
活動時間 1日7時間程度(時間帯は分野によって異なる)
報償費 233,000円/月(賞与の支給は無し)
※活動日数によっては支給額を調整することもあり

公式:三宅村役場サイト内「三宅村地域おこし協力隊募集について」

【住まい】に関する情報。村の公営住宅を活用するのがおすすめ

三宅村は離島ということもあって、大手物件情報サイトなどで住まいを探しても物件が見つかりません。ただ、三宅村には村営住宅が210部屋あります。村営住宅とは低額な家賃(※)で借りることができる公営住宅のことで、入居するためには一定の条件を満たさなければなりません。
※ 家賃は前年度の収入によって変動します

リサーチした2022年11月現在の空室は9件前後でした。時期によって変動しますので、気になる方はぜひ下記サイトをチェックしてみてください。

公式:三宅村役場サイト内「公営住宅」

一軒家の賃貸も数は多くないですが、5〜7万円で借りられるそうです。三宅村の住宅情報を知りたいときは、島内にある「七島不動産」のサイトをチェックしてみてください。シェアハウスや事業用の一軒家、中古車情報なども掲載されています。

公式:七島不動産HP

就職する会社によっては、世帯向けなどの寮が借りられることもあるそうです。ちなみに、三宅村に引っ越しする際は、船で大型家具を送ると割高となるため、単身者の場合は引っ越してからネットで買う方がお得です。

家具など大型の荷物以外は、ゆうパックを使ったり、車の中に荷物を入れて船で車ごと運んでもらうのもよいでしょう。

また、ご家族での移住やたくさんの荷物を一度に運びたい場合は東海汽船のコンテナを利用するのがおすすめです。

三宅村に移住された方の感想・体験談

東京三宅村移住者の声

三宅村に移住した方たちの声をピックアップしてみました。

三宅村に移住したきっかけ

  • どこか島で釣りでもしながらのんびりバイトしようと思っていたところ、三宅村の求人を目にして移住を決めました
  • 2000年に噴火が起き、島の復興が徐々に進んできて、自分もその復興に携わりたいと思い実家に戻ってきました
  • 野生のイルカに会いたい一心で、ダイビングショップのスタッフ募集に応募しました
  • 三宅島で漁業研修生を募集していることを知って訪れました
  • 家族が私の地元・三宅を好きになってくれ、島に住みたいと言ってくれたから

移住した理由を聞いてみると、職を見つけたことがきっかけとなって、三宅村に移り住むことを決めた方が多い印象でした。

住んでみてよかったところ

  • 島で釣りを始めたことで人とのつながりも増え、人生に彩りを与えるまでになりました
  • 「東京都内の島」なので、都心もすぐそこ。そのバランス感、距離感がほどよい
  • 普段から自然体ですが、島にいるとさらに自然体になる。本当の自分でい続けられる場所
  • 広すぎず、狭すぎず、手つかずの何もないところがいい
  • 地域の皆さんからはおすそ分けをいただいたり、生活そのものを助けていただいています
  • 純粋に空気がきれいだなあと思います

実際に住んでみると、都市部にはない自然の豊かさをたっぷり体感できるようですね。まずは一度訪れて、三宅村の魅力を体で実感してみませんか。

三宅村への移住ステップ

三宅村への移住に興味が出たら、移住に向けてどのように進めると良いか、移住へのステップをまとめました。

島ぐらし体験事業に参加して、島をもっと深く知ろう

島ぐらし体験事業の様子
▲「島ぐらし体験事業」では、移住の際に気になることなどを直接相談できる

実際に移住するとなると、どんな生活が始まるのでしょう。具体的なイメージが固まらないときは、「島ぐらし体験事業」に参加してみませんか。

「島ぐらし体験事業」では、三宅島に1週間ほど滞在し、村の方たちと交流しながら、島の空気や雰囲気を感じることができます

事業所を見学したり、自然を体験したり、島内のイベントに参加することで、移住後の暮らしがより具体的にイメージできるようになります。

年に2~3回開催され、参加費は無料。実費としては、食費とレンタカーガゾリン台、往復の交通費が3万円ほど必要になるそうです。

宿泊はゲストハウスやホテル、旅館、民宿など指定された宿に泊まります。ちなみに、2022年度の開催は7月、12月、2月の3回。あえて2月を設定しているのは、冬の寒さを体感してもらうためだそうです。

一年を通じて温暖な気候とはいえ、冬はダウンジャケットが必要なほど冷えることも。担当の山内さんは「デメリットも理解した上で、それでも良いと思う人に来てほしい。定住してくれるのが一番の希望ですから」とおしゃっていました。

通常コース 島内6泊
短期コース 島内4泊

▼プログラムイメージ

三宅島着 5時頃到着。宿泊施設に移動し休憩。
オリエンテーション スタッフの方が行程や島内での過ごし方などを説明してくれる。
自然ガイドと島内ツアー 生活の拠点となる島ぐらしのポイントや、ダイナミックな自然のスポットを紹介。
村営住宅見学 村営住宅や島内の不動産屋を紹介してくれる。
事業所見学~島で働く~ 申込み時に興味のある業種を伝えると、事業所の見学先を調整してくれる。

【過去の見学例】レストラン補助、客室清掃、送迎補助、観光協会、漁業協同組、保育園、特別養護老人ホーム など。
島を知る 移住者交流会や体験プログラムなどに参加。魚さばき体験や農園見学などもある。

公式:三宅村役場サイト内「三宅村島ぐらし体験事業について」

三宅村の移住に関するお問い合わせ

オンラインで移住相談にのる山内さん
▲「移住についてのご相談、大歓迎です」と話す山内さん

三宅村への移住の相談は、オンラインでも受け付けています。下記窓口までお問い合わせください。

住所 〒100-1212
東京都三宅島三宅村阿古497
三宅村役場臨時庁舎
電話番号 04994-5-0984
開庁時間 <平日>
午前8時30分~午後5時15分
公式サイト https://www.vill.miyake.tokyo.jp/shimagurashi/ijuu/