長野県豊丘村で暮らす良さとは?移住のための仕事・住居・支援情報

この記事では、地方移住を検討している人に向けて、長野県下伊那郡にある豊丘村の暮らしを紹介します。

豊丘村は長野県の南部、飯田市の北東に位置しています。豊かな自然と、長野県内の中でも雪の少ない穏やかな気候の中で、のびのびとした田舎暮らしを楽しめます。

のどかな景色を満喫できる一方で、リニア中央新幹線の開通後は、豊丘村と東京や名古屋圏との移動の利便性が大幅に改善することが予定されており、将来的には二拠点居住なども含めた多様な住み方の選択が可能となります。

さらにむらの基幹産業である農業が発展を支えてきた背景から、新規就農者の受け入れや、就農支援にも力を入れているのが特徴。農業移住を希望する人にとっても嬉しい体制が整っています。

そんな豊丘村での暮らしの魅力をはじめ、移住支援制度なども詳しく解説していきます。

本日お話を伺った方
豊丘村役場産業振興課農政係松村佐織さん

豊丘村役場 産業振興課 農政係

松村 佐織さん

豊丘村の暮らしの特徴

長野県豊丘村の暮らしの特徴

豊丘村は天竜川が形成した美しい河岸段丘(※)が特徴です。長野県の南に位置する下伊那郡北部に位置しており、村内からは中央アルプスの山々が連なる風景を眺めることができる、自然豊かなむらです。
※河岸段丘…川の流れに沿ってつくられた階段状の地形のこと

古くから農業が基幹産業としてむらの発展を支えてきており、現在ではりんご・なし・桃・ぶどう・市田柿などの多くの果樹栽培が行われています。また赤松林が多く、まつたけが多く収穫されることでも有名です。

そんな豊丘村での移住をおすすめしたいのは、次のような方です。

  • 子どもには自然を使った遊びや農業体験など、都会にいてはできない体験をさせたい
  • 移住した先では、子育てに関するいろいろなサポートがあることを重視している
  • 都心を離れ、豊かな自然の中でスローライフを送りたい
  • 農業移住に興味がある。手厚い就農支援があると安心できる

ではなぜこのような方に豊丘村をおすすめしたいのか、豊丘村の暮らしの特徴を説明します。

特徴1:自然が織りなす美しい眺めと、暮らしやすい気候

長野県豊丘村俯瞰図

初めて豊丘村を訪れる方は、山々が連なる風景を見渡せることに驚かれるかもしれません。そのくらい、豊丘村はいつでも山を身近に感じられる環境があります。

豊丘村憩いの家からの眺め
▲豊丘村から対岸の山々を望む

そんな自然に囲まれた豊丘村には、美しい景色を眺めることができるスポットがたくさんあります。

天竜川沿岸の下段地帯を中心に広がる田園風景も豊丘村の美しい自然景観を形成するひとつです。田んぼは四季折々に姿を変え、春には水が張ったキラキラした景色を、夏には青々と茂った景色を、秋の稲刈りの時期には黄金色の景色を楽しませてくれます。

豊丘村の田園風景
▲目を癒してくれる田園風景

中央アルプスを背景に色とりどりのアイリスを鑑賞できる「豊丘アイリス園」をはじめ、壮大な山々と美しい自然が共演する景色は、豊丘村ならではの特徴です。

豊丘村の「アイリス園」
▲約5,000株のアイリスが咲き誇る「アイリス園」。中央アルプスを背景に花の写真を撮れることでも人気

豊丘村の泉龍院力
▲中央アルプスを望む泉龍院

豊丘村の比国平花モモ街道
▲地元有志によって植えられた約200本の花桃が咲き誇る「比国平花モモ街道」

フォトスポットも多い豊丘村。中でも標高800mから伊那谷を一望できる「福島てっぺん公園」は、山々を背景に空を飛んでいるようなフォトジェニックな写真を撮ることができます。

写真を撮るのが好きな人は、カメラ片手にいろいろと絶景スポットを探してみる楽しみもありそうです。

豊丘村の「福岡てっぺん公園」
▲福島てっぺん公園の「空飛ぶほうき」写真はSNSでも大人気

心癒される風景がある豊丘村ですが、魅力はそれだけではありません。豊丘村の暮らしやすさは、その気象条件にもあります。

長野県といえば寒い、雪深いイメージがある方も多いかもしれませんが、実は豊丘村は長野県北部と比べるとかなり温暖な気候で、年間を通じて雪はほとんど降りません。もちろん全く降らないわけではありませんが、冬期に雪に困らされることがないのは、暮らしていく上で安心材料となるのではないでしょうか。

さらに自然災害が少ないのもポイントと言えるでしょう。豊丘村は山に囲まれている関係で、台風の影響を受けにくくなっています。また、豊丘村は南信州の中でも地震が少ないという特徴があります。

以上のことから、豊丘村には自然の恩恵を受けながら、穏やかに暮らすことができる環境が整っていると言えるでしょう。

特徴2:充実の就農支援!農業移住におすすめ

豊丘村の基幹作業は農業。果樹、まつたけなど多様な特産品がむらの生活を支えています。

豊丘村のまつたけ収穫の様子
▲味・香りともに絶品の豊丘村の特産品のまつたけ

豊丘村ではそんな村を支える農業の振興のため、就農支援が充実しています。みなみ信州農協と南信州14市町村が実施する「南信州・担い手就農プロデュース」では、2年間の農業研修を受けることができます。

このプログラムのポイントは、研修期間中は豊丘村に地域おこし協力隊として雇用され、報酬を得ながら農業を学べるということ。期間中は村が貸与する住宅で暮らすことができるため、住む場所に困ることもありません。そして2年間というたっぷりとある研修期間中に、どの品目にするのか、農地や住宅はどうするのかということを考えていくことができます。

豊丘村の「南信州・担い手就農プロデュース」の様子
▲「南信州・担い手就農プロデュース」での市田柿栽培研修の様子

この研修の他にも、2泊3日で農業体験ができる「ワーキングホリデー」のプログラムも用意しています。(詳細は記事最後の「移住ステップ」で解説します。)

段階を踏みながら就農支援のサポートが受けられるというありがたい環境が整っているため、農業移住に興味がある人にぜひおすすめしたいむらです。

特徴3:心強い子育て世帯へのサポートあり

豊丘村子育て支援センターの様子
▲豊丘村子育て支援センターでの様子

豊丘村では子育て支援も大変充実しています。「小学生のランドセル、中学生の通学鞄の購入費用の補助」「小中学校教材ドリルの費用負担」など、他ではあまり聞かないユニークな補助もあります。

経済的な補助ももちろんですが、子育てにかかる不安を軽減するサポートも充実しているのもポイント。

豊丘村の子育て支援センターは子ども同士、親同士の交流の場ともなっており、子育てしている中での孤立感を減らしてくれます。さらにこれらの子育て支援情報を「MiTEMi(ミテミ)」という子育て情報サイトに集約しているため、気軽に情報を得ることができるのも嬉しいポイントです。

▼豊丘村の子育て支援情報

出産祝い金 出産された方に祝金として、出生児1名につき10万円を支給。
母乳育児相談助成 乳房マッサージなどの母乳育児相談に要した保険適用外の費用の2分の1を助成。(1回あたり2,500円を上限として、3回まで助成)
こども医療費助成 0歳から18歳の子どもを対象に、医療費の自己負担分を助成。
小学生のランドセル、中学生の通学鞄購入費助成 小中学生の通学にかかる鞄の購入費用を助成。
・小学校通学用ランドセル:教育委員会が統一購入用に手配したものに限り、購入費用の概ね半額を助成
・中学校通学用カバン:購入費用の全額を助成
高校生通学費助成制度 公共交通機関を利用して通学する高校生に対し、定期券購入費用の2分の1を助成。
学校給食費補助 学校給食費の6割を村が負担
小中学校のドリルの費用 小中学校におけるドリル等の学習活動用補助教材の購入費を助成
・小学校:児童1人当たり5,000円
・中学校:生徒1人当たり10,000円
奨学金等返還金助成制度 奨学金等の貸与を受け高校・大学等に進学し、卒業後に豊丘村へ定住している方へ奨学金等の返還金の一部を助成。

さらに「農業の村」ならではの特徴もあります。豊丘村では農家の存在が身近にある分、保育園の頃から中学校まで、レタス狩りやさくらんぼ狩りなどの農家体験をさかんに取り入れているのです。ハチミツを搾ってレモネードをつくるなど、ちょっと変わった体験もできます。

豊丘村の野菜収穫体験の様子
▲野菜収穫体験を楽しむ子どもの様子

子育て不安を和らげてくれる数々のサポートがあり、さらに都会ではできないいろいろな体験を子どもにさせてあげることができる豊丘村は、子育て世代の移住にもおすすめです。

豊丘村の暮らしに関する情報

実際に豊丘村に移住するなら知っておいた方が良い、暮らしに関する情報をまとめました。

気候 8月の平均気温:25.4度
1月の平均気温:1.0度
※参考:気象庁ホームページ(豊丘村内に観測地点が無いため、飯田地点を参照)
人口 約6,700人
※参考:住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査
病院 一般診療所:1ヶ所
歯科:2ヶ所
学校 村内に幼稚園がないため、実情に応じて飯田市認定こども園等を利用可能。
保育園:3ヶ所
小学校:2校
中学校:1校
食べ物 桃・梨・ぶどう・梅・りんご・市田柿(干し柿)・みそ・ジャム・松茸
近隣市町村 飯田市、松川町、高森町、喬木村、大鹿村

診療所や買い物施設は村内にあるため、ある程度の生活は村内で完結させられます。村内にない幼稚園や認定こども園、また大型ショッピングセンターについては飯田市などの近隣市町村を利用することもあるようです。

2018年にオープンした「道の駅・南信州とよおかマルシェ」は直売所もあり、新鮮な農産物を購入できます。スーパーも併設されているため、ここに来れば食用品の買い物に困ることはなさそうです。

豊丘村の「道の駅・南信州とよおかマルシェ」
▲「道の駅・南信州とよおかマルシェ」には村のお母さん方の手作り惣菜やお菓子が並ぶ

豊丘村の「道の駅・南信州とよおかマルシェ」
▲「道の駅・南信州とよおかマルシェ」内のパンとジェラートを販売する「Bread&Sweetsきらら」

村内に鉄道がないため、車は必須!将来的にはリニア中央新幹線開通の予定も

交通 【公共交通】
村内に鉄道はなく、隣町である高森町のJR飯田線市田駅が最寄り駅となる。(豊丘村役場まで徒歩10分程度)ただし本数は1時間に1本程度。
村営バスやタクシーもあるものの、車での移動がおすすめ。

【自動車】
中央自動車道 座光寺スマートIC・松川ICまで20分程度
大都市へのアクセス 【東京都まで】
東京・麻布ICから中央自動車道で約3時間半

【名古屋市まで】
名古屋・小牧ICからは中央自動車道で約2時間半
※リニア中央新幹線開通により、品川-飯田間、名古屋-飯田間が大幅に短縮される予定。

高速バスでも高森町から新宿、名古屋、大阪、長野にアクセス可能。
(「高森」バス停から豊丘村役場までは、タクシーで10分程度)

村内に鉄道がないため、車移動が前提となります。雪はほとんど降らないとはいえ、年に2~3回は降ることもあるため、スタッドレスタイヤは必須となるでしょう。ただしガソリン代は全国平均よりも少し高めな傾向があるため、その点は念頭に置いておいた方が良さそうです。

東京や名古屋市などの大都市圏へのアクセスは、高速道路を使うことになります。ただしまだ先の話ではありますが、将来的にはリニア中央新幹線の開通により、広域交通の利便性が大幅に向上することが期待されます。

3つの「地帯」ごとに特色あり

豊丘村への移住を検討する際は、地域ごとにある特色を踏まえておいた方が良いでしょう。豊丘村は河岸段丘の地形の成り立ちから、大きく「下段地帯」「中段地帯」「上段地帯」の3つに特徴が分けられます。

下段地帯では住宅が立ち並ぶ中にも田園の風景が見られ、稲作を中心とした農業が行われています。豊丘村役場をはじめ公共施設や買い物施設、保育園等はこの地帯に揃っており、生活の利便性が高い地帯と言えます。

豊丘村の下段地帯の風景
▲下段地帯の風景

中段地帯では果樹園や畑が多く、果樹栽培を中心とした農業が行われています。いわゆる農村風景と言われるようなのどかな景色が広がっている一方で、新しい住宅も増えつつあります。程よい田舎暮らしを楽しむことができるのではないでしょうか。

豊丘村の中段地帯の風景
▲中段地帯の風景

上段地帯は赤松林が広がっており、特産品のまつたけが収穫されます。山深い地域で、他の地帯に比べて住宅も多くはありません。静かなスローライフを送りたい方にはおすすめの地帯です。

豊丘村の上段地帯の風景
▲上段地帯の風景

それぞれの地帯で異なるライフスタイルが楽しめるのが豊丘村の魅力でもあります。農業移住をしたい場合は、農地と住まいを近くに構える必要があるので、栽培したい品目やその地帯の雰囲気などを加味して移住先を検討するのが良いでしょう。

仕事情報:農業がメインだがその他の求人もあり

豊丘村の正社員の求人数を大手求人サイトで調べると、約110件の正社員の求人がヒットしました。近隣も含めると、約5,000件と、正社員の求人数が大幅に増えました。飯田市までは車で約20分程度のため、飯田市に働きに出る人もいるようです。(2023年6月現在)
※参考:求人情報の一例(村内)
※参考:求人情報の一例(25km圏内)

前述した通り、豊丘村では農業従事者が多くなっていますが、一般企業で働いていたり、工場勤務をしている人など、農業以外の仕事に就いている人も少なくありません。

住まい情報:納得の住まい探しに向けて、心強いサポート体制あり

豊丘村には賃貸物件もありますが、数は多くはありません。大手住まい情報サイトでの賃貸物件を調べたところ、4件となっています。(2023年6月現在)
賃貸物件の一例

豊丘村での移住先の住まいは、空き家を改修して住むか、村で管理提供している村営賃貸住宅を借りるのが主流です。村営賃貸住宅は世帯所得の制限などはあるものの、村内8地区に39戸整備されているため、気になる場合はまず空きがあるかどうか問い合わせをしてみるのが良いかと思います。

豊丘村の空き家の状況ですが、豊丘村ではいわゆる「空き家バンク」という形でインターネット上に空き家情報を掲載するということはしていません。村役場が窓口となって、空き家を売りたい方、借りたい方のマッチングを行っています。

登録されている物件は多くはありませんが、窓口で希望を丁寧にヒアリングした上で、移住した方のその後の生活も考えながら、親身に物件探しをサポートしてくれます。納得のいく住まい探しに向けて、心強いサポートがあるのは嬉しいポイントなのではないでしょうか。

住まいに関する補助も充実しているため、以下にまとめました。住まい探しの経済的負担を少しでも軽減できるよう、参考にしてみてください。

空き家改修費補助金 空き家改修費総額の2分の1を助成。(上限100万円)
※村内建設業者利用が条件
空き家仲介手数料補助金 空き家の売買、賃貸にかかる仲介手数料を助成。(上限20万円)
若い世代の住宅取得補助金 夫婦どちらかが49歳以下の世帯、または49歳以下のひとり親世帯、単身者の住宅取得を助成。
基本補助:30万円(増改築リフォームの場合15万円)
条件に応じて加算あり。
定住促進のための住宅用地取得・住宅新築等助成金 定住目的で村内の土地、中古住宅を購入した方、新築または増改築リフォームをした方を対象に、一部費用を助成。
・土地…上限60万円
・中古住宅…土地・建物それぞれ上限60万円
・新築…上限60万円
・増改築…上限30万円

豊丘村に移住した人の体験談

長野県豊丘村の移住者の声

ここでは、実際に豊丘村に移住された方の声を紹介します。

    • 農家希望の人への支援が大変手厚いと感じた
    • 地域の皆さんの人柄が良い。良い意味で面倒見が良く、世話好きな方が多い
    • 農業をはじめるにあたって、地域での受け入れ体制やサポートを感じる。地域のコミュニティを大事にすることが重要だと感じる
    • 気候が穏やかで雪がないために暮らしやすい

山に囲まれ、雪や自然災害の少ない穏やかな暮らしに魅力を感じている人が多いようです。しかしそれだけではなく、地域の方の暖かい人柄を魅力にあげる人が多いのも印象的です。

地域に根ざして暮らしていくからこそ、周囲の人との暖かな人間関係を築けることはとても重要なポイントと言えるでしょう。

豊丘村への移住ステップ

ここからは、具体的な豊丘村への移住ステップをご紹介します。豊丘村にはオンライン相談窓口もありますが、移住相談をされた方には「まず一度来てほしい」とお伝えしているそうです。豊丘村の自然や、そこで暮らす人々を肌で感じることが、豊丘村の魅力を理解する一番の近道となるのかもしれません。

そんな豊丘村での暮らしを疑似体験できるようなプランも含め、豊丘村の魅力を知ることができる多くの仕組みが用意されています。段階を踏みながら、豊丘村での移住を検討していきましょう。

ステップ1:オンラインの移住相談をしてみる

豊丘村では自宅からでも移住相談ができる、オンライン相談窓口を設置しています。仕事や住まいのこと、生活のことなど多岐にわたって相談できるため、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせは平日となっていますが、午後7時まで対応しているため、仕事終わりでも相談をすることができます。

ステップ2:農業ワーキングホリデーに参加する

豊丘村の移住体験ツアー「ワーキングホリデー」の様子
▲豊丘村の移住体験ツアー「ワーキングホリデー」の様子

豊丘村のワーキングホリデーは、2泊3日で農業体験ができるプログラム。ベテラン農家さんの指導が受けられるという、貴重な農業体験ができます。参加者の負担は自宅から豊丘村までの往復の交通費のみ。豊丘村での食事や宿泊費も村が負担してくれます。

毎年春と秋に隔週で応募を受け付けています。農業移住を考えている方はもちろん、他の仕事を含めて検討している方も、豊丘村での暮らしを体感できる機会のため、移住を真剣に検討している方にはおすすめです。

ステップ3:お試し住宅で豊丘村での暮らしを体感

豊丘村には現在お試し移住ができる住宅が用意されています。最長1ヶ月滞在可能な施設のため、ただ観光に来ただけでは分からない暮らしのリアルを体感できるはずです。

空き家を改修した住宅で、快適に暮らせる環境が整っています。村内のコワーキングスペースを利用して仕事もしながら、スーパーやコンビニ、病院など、実際暮らすことをイメージしながら滞在することもおすすめです。

豊丘村への移住に関するお問い合わせ

担当課 産業振興課農政係
住所 〒399-3202
長野県下伊那郡豊丘村大字神稲3128番地1 営農支援センターだいち
電話番号 0265-34-2520(直通)
対応時間 8:30〜17:15
公式サイト 村公式サイト:https://www.vill.nagano-toyooka.lg.jp/
移住支援サイト:https://www.vill.nagano-toyooka.lg.jp/21oidenansyo/