【岩手県遠野市への移住】住み心地・仕事・支援情報など

この記事では、地方への移住を検討している人に向けて、岩手県遠野市(とおのし)の特徴や生活情報を紹介していきます。

岩手県の東南部に位置する遠野市は、日本の原風景がいまなお色濃く残る、風情豊かなまちです。「日本の永遠のふるさと」とも呼ばれていて、柳田國男の「遠野物語」でも知られています。

このまちには至るところに歴史を感じさせるスポットが点在し、年間を通して祭りやイベントなども数多く催されています。四季折々に日本の伝統・文化に触れられるのが、このまちの一番の魅力だと言えそうです。

もちろん、子どもたちの成長を応援する環境整備や、移住者の就業支援なども充実しています。そんな遠野市へ移住する際に役立つ情報を、観光交流課の菊池さんにお聞きした内容を交えながらご紹介します。

遠野市観光交流課の菊池彩友未さん

遠野市の暮らし、4つの特徴

岩手県遠野市暮らしの特徴

人口約2万5千人の遠野市は、有する面積も広大で、東京23区がまるごと入るほどの広さを誇ります。

この雄大なエリアを舞台に、地域には60を超える伝統芸能が残っていて、日本の古きよき文化を知る観光スポットも豊富です

年間を通して神事やイベントも数多く、「人とのつながりを大切にしながら伝統を受け継いでいく」というこの土地ならではの生活文化が、まちの雰囲気をつくっています。

また、遠野市の豊かな自然をフィールドに、農業や畜産業もさかんです。そのため、新鮮な野菜や山菜などが手に入りやすいのもうれしいポイント。地方暮らしを考える上で、はずせない魅力ですよね。

そんな遠野市は、ビールの原料となるホップの生産量が高いことでも有名です。遠野で育まれるホップやビールを中心に、新しい産業も生まれています。

遠野市の4つの特徴を紹介します。

  • 特徴1:日本の原風景が色濃く残る、伝説の息づくまち
  • 特徴2:新鮮な野菜や山菜が、我が家の食卓に並ぶ幸せ
  • 特徴3:ビールの原料となるホップの栽培面積が日本一
  • 特徴4:子育てを手厚く支援!

それでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。

特徴1:日本の原風景が色濃く残る、伝説の息づくまち

遠野南部流鏑馬(やぶさめ)の様子
▲遠野郷八幡宮で実施される遠野南部流鏑馬

遠野市には、古くから伝わる民話や芸能、文化が数多く残っています。一年を通じてお祭りやイベントなども催され、そうした行事は、このまちに住む人にとって生活の一部となっているんです。

数ある行事の中でも、9月の第3土・日に開かれる「遠野まつり」は、遠野市を代表するもののひとつ。地域に残る60以上の郷土芸能が一堂に会し、日本文化の豊かさと遠野の奥深さを全身で体感できます。

「遠野まつり」の2日目に行われる「遠野南部流鏑馬(やぶさめ)」は、疾走する馬に乗りながら、矢で的を射る様が迫力満点の行事です。遠野の武士たちから受け継がれた神事が、300年以上の時を超え、いまなお継承されています。

「遠野祭り」では他にも、笛や太鼓、つづみなどの音色が調和する南部ばやしや、迫力ある舞が圧巻のしし踊りなど、見どころ満載です。

遠野まつりで披露される南部ばやしの様子
▲色鮮やかな衣装をまとって披露される南部ばやし

勇壮な舞を見せてくれるしし踊りの様子
▲400年も前から遠野に伝わるしし踊り

他にもイベントやお祭りはいろいろあって、遠野のおばあちゃんたちが遠野弁を交えながら昔話を語ってくれるイベントは、ぜひ子どもたちを参加させたいもののひとつでしょう。

豊作や健康を祈るお祭りや、まちの名所を舞台にして披露される郷土芸能など、さまざまな行事が催されています。

遠野さくらまつり 南部氏遠野入部行列や郷土芸能の披露など、春を彩るお祭り。
昔話実演 年間を通して開催されるイベント。場所は「とおの物語の館」「伝承園」「あえりあ遠野」など。
遠野ふるさと村 
季節のまつり
1年の豊作と人々の健康を願う春風まつりは4月上旬。9月上旬の雨風祭りでは、男女の人形をつくって、太鼓をたたきながら被害が少ないことを祈願する。
躍進みやもり祭 遠野市宮守町で10月頃に開かれるお祭り。下郷さんさ踊りや湧水神楽、和太鼓などの伝統芸能が披露される。

公式:遠野市観光協会-イベント一覧

特徴2:新鮮な野菜や山菜が食卓に並ぶ幸せ

遠野で採れる新鮮な野菜
▲遠野の自然に育まれた新鮮な野菜 ※画像は遠野市移住情報サイト「で・くらす遠野」より引用

雄大な自然に抱かれた遠野市では、さまざまな農産物が生産されています。米やピーマン、ニラなどふだんよく使う野菜はもちろん、市の特産品である根わさびや亜麻豚、遠野牛もこの土地ならではの逸品です。

沿岸と内陸の中間地点に位置する遠野市では、魚介も手に入りやすいそうです。こうした新鮮な食材をゲットするなら、「道の駅遠野風の丘」や「道の駅みやもり」がおすすめです。

採れたての食材を、家族や子どもといっしょにいつでも食べられるなんて、やっぱり贅沢ですよね。

特徴3:ビールの原料となるホップの栽培面積が日本一

ドローンで上空から撮影したホップ畑
▲遠野の山間に広がるホップ畑

ビールの原料となるホップの生産量日本一を誇るのが、なんと遠野市なんです(令和2年※岩手県公式サイト参照)。全国シェアは40%を超え、『「ホップの里」から「ビールの里へ」』をキャッチフレーズに、ブランドのひとつとして認知度を高めています。

まちでは、ホップ栽培を中心に観光産業なども根付きはじめていて、ビールを使ったツーリズムやホップの収穫を祝う「遠野ホップ収穫祭」といったイベントも行われています。

遠野市に移住された方の中には、「ホップの栽培に携わりたくて来た」という方もいらっしゃるそうですよ。

遠野の魅力を体感できる「遠野ビアワーケーション」

遠野市で活躍する起業家の方たちと交流しながら、まちなかや里山でワーケーションができるのが「遠野ビアワーケーション」です。さまざまな体験やプログラムを通して、「ビールの里・遠野」の魅力を感じることができますよ

公式サイトでは、プランの内容やワークスペースの様子などが紹介されているので、興味のある方はこちらもチェックしてみてください。

参考URL:遠野ビアワーケーション

特徴4:子育てを手厚く支援!

遠野市では、これから子どもを育てたい、いままさに育児真っ最中、といった方たちを応援しています。

妊娠・出産時から利用できるものもあれば、子どもの成長に応じて利用できるものもあります。たとえば学童保育の利用料や高校の通学費にも補助が出るので、家計が助かりますよね。

子どもの成長に応じて受けられる補助・支援制度

不妊・不育症治療費助成 不妊・不育症治療費の一部を助成
妊産婦通院費助成 市外へ通院する妊産婦さんへ通院回数に応じて交通費を助成
わらすっこの誕生応援事業 写真立てと、1万円分の「わらすっこ応援券」を贈呈
保育料無償化・保育所等副食費助成 幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する際の副食費を無償化
放課後児童館及び児童クラブ利用料無料 小学生が放課後の時間帯に利用できる児童館及び児童クラブが、無料で利用可能
放課後児童健全育成事業利用料 学童保育を無料で利用可能
市内高校通学費補助 市内の高校に通学する生徒の通学費の補助
子どものスポーツ・芸術活動を応援 子どもたちが使用する市内公共施設の使用料を減免

※令和4年現在

赤ちゃんの誕生のお祝いとしてもらえる「わらすっこ応援券」は、病児保育、一時保育の際に利用料として使えたり、インフルエンザなどの予防接種にも使えます。

サポート体制が充実

妊娠期や育児中は、なにかと不安や心配ごとがつきものです。そんなとき、すぐに相談できる場所があればうれしいですよね。遠野市は、そうしたサポート体制も充実しています。

遠野市助産院「ねっと・ゆりかご」 遠くの病院に通院する妊産婦さんをサポ―トする施設。安心してお産を迎えられるよう、助産師が医療機関と連携して各種相談対応を行っている。
「元気わらすっこセンター」 市役所東舘庁舎にあるスペースで、年齢にあわせた玩具や絵本が揃っている。
地域子育て支援センター「まなざし」 親子で遊びたい時などにいつでも利用できるスペース。子育てで困ったことがあった時も相談にのってくれる。
病児等保育施設「わらっぺホーム」 仕事で忙しい時、看病の必要な子どもを預かってくれる。事前に登録が必要。
わらすっこファミリー・サポート・センター ちょっとした用事などで、子どもを預けたい時などに利用できるサポートセンター。事前に登録が必要。
子育て世代包括支援センター 妊娠・出産・子育て中の相談内容に応じて、情報を提供したり相談窓口を紹介したりしてくれる。
産婦人科・小児科オンライン相談 小児科医、産婦人科医、助産師にLINEや電話で相談できる。市内に住む妊産婦や育児中の保護者の方が対象。無料。

詳しい情報は、以下のページをご参照ください。

公式URL:で・くらす遠野(子育て支援)

子ども向けの本が揃った「こども本の森遠野」

こども本の森の内観
▲テーマに沿ってさまざまな本が並ぶ「こども本の森」の1階

遠野市には子どもを対象にしたユニークな施設もあります。「こども本の森遠野」は、子ども向けの本が揃った図書施設です

床から天井まで届きそうな高さの本棚は、「自然とあそぼう」「動物が好きな人へ」「遠野と東北」など13のテーマに分かれていて、絵本や児童文学、図鑑や海外の本なども並んでいます。

親子で一緒に、好きなだけ本と知識の空間に浸れるなんて楽しそうですよね。家でも学校でもない、もうひとつの居場所として、つい通ってしまいそうです。

遠野市の暮らしに関する情報

遠野を代表する風景のひとつである荒神神社
▲遠野の自然を背景に鎮座する荒神神社

遠野市で実際に生活する際に必要なデータを集めてみました。

人口 約25,000人
気候 年間の平均気温は9.8度。最高は8月28.0度で、最低気温は1月の-6.9度。
寒さが厳しく、早朝では-20度になることも。
病院・診療所 市内には岩手県立遠野病院がある。
その他、直営診療所2か所(遠野市国民健康保険中央診療、鱒沢診療)
医療機関(医科)は13か所、歯科は9か所
学校 小学校11校、中学校3校、特別支援学校(小学校1校及び中学校1校に併設)、県立高校2校
大都市へのアクセス 【新幹線】
JR遠野駅から東北新幹線新花巻駅まで電車で約1時間
そこから新幹線に乗りつぐ
東京~新花巻駅:3時間20分
仙台~新花巻駅:1時間10分
【飛行機】
遠野市からいわて花巻空港エアポートライナー(乗合タクシー)で約1時間15分
札幌~いわて花巻空港:55分
大阪~いわて花巻空港:1時間25分
【高速バス】
池袋~遠野:約8時間30分(現在運休中)
おすすめスポット カッパ淵(常堅寺裏を流れる小川。カッパが出る場所という伝説が残っている。)
伝承園(古い農家の暮らしの風景を再現した施設。昔話を聞いたり、民芸品の製作などもできる)
荒神神社(田園を背景に茅葺の社殿が鎮座。遠野を代表する風景の一つ)
主な商業施設 遠野ショッピングセンターとぴあ(JR遠野駅から徒歩5分)
アクティマーケットプレイス遠野店(JR遠野駅から徒歩約17分)
DCMホーマック遠野店(JR遠野駅から徒歩約19分)

遠野市は盆地ということもあり、寒さの厳しさはしっかり意識しておいた方がよさそうです。積雪は毎年20~30cm程度ありますが、屋根の雪下ろしは必要ないとのこと。

雪対策に並行して、暖房設備などの寒さ対策にも重点を置いた方がよさそうです。

ちなみに、遠野市には「薪ストーブ設置応援事業」が設けられています。薪ストーブの購入費と設置工事費を合わせた5分の1の額(上限あり)が、市内で使える商品券で補助されるそうです。

市の中央を走る遠野バイパス沿いには、商業施設や商店が集まっているので、日々のお買い物はこのあたりが中心になりそうです。

市内には電車やバスも通っていますが、遠野市はエリア自体が広いですし、公共交通機関の本数などが充実していない場所もありますので、やはり車があると便利です。

冬の寒い時期は路面が凍結することもあるので、スタッドレスタイヤなど冬用の装備を用意しておいた方がよいでしょう。

ちなみに遠野市には、カッパが現れるという伝説が残っているのをご存じでしょうか。

土淵町の常堅寺裏にあるカッパ淵には、かつてカッパが多く住んでいて、人を驚かせて楽しんでいたという伝説が残っているんですよ。

カッパ淵の風景
▲水辺にたたずむと茂みから今にもカッパが現れそう

【仕事】に関する情報。求人数や平均年収はどれくらい?

まず、遠野市での平均世帯年収はこちらです。

平均世帯年収 430万円

(※2022年11月現在、縁結び大学独自調べ)

次に、大手求人情報サイトに掲載されている正社員の求人数がこちら。

▼正社員の求人数

求人件数 約2,100件(大手求人サイトで検索)
ハローワークでは約370件

(※2022年11月現在、縁結び大学独自調べ)

近隣の市まで含めると、求人の幅がどれくらい広がるのかも調べてみました。北上市や花巻市は都市部ということもあって、やはり求人数は多くなります。車で約40分ほどかかりますが、通勤圏内として考えてみてもいいかもしれません。

北上市 約5,900件
花巻市 約3.500件

(※2022年11月現在、縁結び大学独自調べ)

ちなみに市内には、空気圧制御システムの会社「SMC」が新しい工場を建設しているので、これから遠野市の求人もさらに増える予定とのこと。子育て中の女性も働いているそうです。

遠野市に移住された方の中には、国の移住支援金補助を利用して、首都圏の会社で働きながらリモートワークする人もいらっしゃるそうですよ。

遠野のことを学びながら、やりたいことが見つけられる「地域おこし協力隊」

起業する意欲のある人が、遠野のことを学びながらやりたいことを見つける「地域おこし協力隊」は、毎年さまざまな分野で募集が行われています。ちなみに令和4年度は、「観光」 「わさび」 「農業」 「情報発信」 「ワイン」 の分野で募集が行われました。

公式サイトでは募集内容などが詳しく紹介されているので、移住を機に何か新しいことをはじめてみたい!と考えている方は、こちらもチェックしてみてはいがかでしょう。

公式URL:地域おこし協力隊

就職支援:遠野市へ移住し、就職した方に向けた制度もあり

遠野市に移住した人には、就職に関するこんな支援も設けられています。

▼就職に関する助成

遠野市移住支援金 単身60万円、二人以上の世帯100万円。
東京23区の在住者又は通勤者(直近5年以上)で、移住支援金対象法人に就職した方などいくつか条件あり。
若年者定着促進家賃補助制度 一定の要件を満たした45歳未満のUIJターン者に民間賃貸住宅の賃料の1/2を補助(1か月1万5千円上限。通算36月を限度)。
奨学金返還支援補助制度 市内企業に就業する要件を満たした40歳未満の市内在住者が、在学中に貸与を受けた奨学金を返還している場合に、返還額の1/2を補助(1か月1万2千円上限。最大20年間を限度)。
若年者継続勤務奨励制度 新卒で正社員として3年間離職せずに市内事業所に継続勤務した新規学卒就職者に対し、市内で利用可能な商品券30,000円を交付。

※令和4年現在

公式URL:遠野市雇用・就業支援の取組

就農支援:最長5年間、年間最大150万円を給付

本気で農業を始めたい!と考えている方には、「農業次世代人材投資資金」という制度があります。49歳未満の新規就農者に対し、農業を始めてから経営が安定するまでの最長5年間、年間で最大150万円を給付する制度です。詳しく知りたい方は、下記サイトをチェックしてみてください。

公式URL:遠野市(農業次世代人材投資資金)

創業・起業支援:サポートいろいろ。起業の仕方が学べる塾も開講

創業・起業を考えている人に向けた支援情報をまとめてみました。「起業したいけど、どうやって始めたらいいのかわからない…」というときは、基本的な知識が得られる創業塾に参加してみるのもいいかもしれません。

▼起業のための主な支援事業

起業/創業応援事業 創業塾を開催。起業・事業継承を検討している方が対象
空き店舗入居者支援事業 中心市街地に新規出店する際、開店にかかる経費の一部を補助
中小企業融資あっせん制度 事業資金に対する融資のあっせん、利子補給による支援
岩手県移住支援事業 東京圏から岩手県へ移住し、就業・起業した方へ支援金を給付

公式URL:遠野市創業支援

公式URL:遠野商工会

【住まい】に関する情報。空き家バンク・公営住宅あり

大手検索サイトで調べてみると、遠野市の賃貸はアパート・マンションが20件と、物件数は多いほうではありませんでした。ただ空き家が多く、現在少しずつ空き家バンクの登録を増やしているそうです。

2022年10月現在、空き家バンクに登録されているのは20数件でした。広さや価格帯もさまざまで、なかには菜園付きの一軒家などもあるそうです。情報は随時更新されるので、自分の生活スタイルに合いそうなものを探してみてはいかがでしょう。

公式URL:で・くらす遠野(空き家バンク)

また、遠野市では公営住宅も整備されています。JR遠野駅や宮守駅といった、駅周辺の比較的便利な場所に14の住宅が整備されていますので、こちらも検討してみてください。

公式URL:遠野市営住宅管理センター

遠野市に移住された方の感想・体験談

岩手県遠野市移住者の声

実際に遠野市に移住した方たちは、どんな感想をお持ちなのでしょう。いくつか声をピックアップしてみました。

住んでみてよかったところ

  • 「遠野時間」という、ゆっくり流れている時間の感覚がいい
  • 遠野は夏でも星空がよく見えるので、庭から見える空がすごく綺麗
  • 人があたたかいところ。おすそわけをいただくことも多いです
  • 古いものがちゃんと今でもあるところ
  • 市の中心に出れば買い物も十分できるので、普通の暮らしをする分には全く問題ない
  • 神楽などの郷土芸能が地域に根付いているのはいいですよね

移住した方によかったことを聞いてみると、人のあたたかさ、伝統文化の豊かさ、自然のありがたさを実感している方が多い印象でした。

住んでみて驚いたところ

  • 神社が山ほどあって神秘的な感じがします
  • 遠野は人口が少ないですが、人間関係が濃いです
  • 畑の食べごろの野菜が動物に食べられていたのは驚いた

実際に住んでみると、民話に出てきそうな遠野市の雰囲気がより体感できそうですね。その土地の雰囲気を知るには、やはり現地を訪れてみるのが一番かもしれません。

遠野市への移住ステップ

お試し移住で利用できるコテージ
▲お試し移住で利用できるコテージ。こちらは「コテージランドかしわぎ」

いざ実際に移住するとなると、何から始めていいのかわからないものですよね。遠野市では、移住の準備がスムーズに進むよう、4つのステップを基準にしています。こちらの流れをぜひ参考にしてみてください。

STEP1:相談・計画

まずは、移住をさまざまな面でサポートしてくれる事務局「で・くらす遠野」に相談してみましょう。コーディネーターとともに移住計画を進めていくことができますよ。

メールや電話、窓口はもちろん、オンラインでも移住相談も受け付けてくれています。

公式URL:で・くらす遠野(オンライン移住相談)

STEP2:見学・下見

知らない土地へ移住するのは、やはり不安もつきものですよね。そうした不安を軽くするには、事前のしっかりとした準備が有効です。

実際に見学や下見をしながら、暮らしの情報を集めましょう。移住お試し住宅やモニターツアーを利用するのもおすすめです。

移住お試し住宅を活用しよう

移住を前提に、遠野市での生活を体験してみたい。そんな時は、移住お試し住宅を利用してみましょう。利用期間は1か月から1年です。

実際に住んでみれば、気候やまちの雰囲気、生活の仕方などが具体的にわかって、納得した上で住む場所を選べそうですよね。

▼遠野町移住お試し住宅(千葉時計裏シェアハウス)

住所 岩手県遠野市中央通り5-32
利用料金 1階:1か月あたり40,000円(光熱費を含む、キッチンあり)
2階:1か月あたり35,000円(光熱費を含む、キッチンなしのため共用キッチンを使用)
設備・備品 共用キッチン、お風呂、トイレ、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、コンロ、冷蔵庫、掃除機、調理器具一式、食器・グラス類、ベッド、Wi-Fi
※食材、トイレットペーパー、洗剤等の消耗品は利用者で用意。
問い合わせ先 株式会社Next Commons
・住所:岩手県遠野市中央通り5-32
・電話番号:0198-68-3544

移住お試しモニターツアーに参加しよう

遠野市では、名所を巡ったり農家民宿などで生活を体験したりする、2泊3日のお試しモニターツアーを開催しています。年に2回開催され、宿泊費や食事など滞在にかかる費用は無料(交通費のみ負担)となっています。

生活拠点となる遠野の魅力を知ることで、移住後の暮らしがより具体的にイメージできそうですね。

STEP3:各種手続

移住の計画がまとまったら、引っ越しの手続きを進めましょう。 移住先が遠方の場合、往復するのもなかなか難しいので、二度手間にならないよう念入りに準備してくださいね。下記サイトに引っ越しに必要な手続きの情報が掲載されています。 

公式URL:遠野市(引越しするとき) 

STEP4:いよいよ始まる遠野の暮らし

初めての土地での暮らし、最初はわからないことも多いでしょう。そんなときは、市役所の方や先輩移住者にも相談したりしながら、遠野での生活をぜひ楽しんでください!

遠野市の移住に関するお問い合わせ

で・くらす遠野のロゴ

遠野市への移住の相談については、下記窓口までお問い合わせください。

担当課 遠野市役所 産業部 観光交流課
住所 〒028-0592
岩手県遠野市中央通り9番1号
電話番号 0198-62-2111
公式サイト https://dekurasu-tono.jp/

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