【岐阜県中津川市へ移住】住みたい田舎ベストランキングで連続上位にランクインする理由

この記事では、地方移住を検討している方に向けて「岐阜県中津川市」をご紹介します。

中津川市は、美しい自然があることは勿論のこと、U・Iターン者向けの支援や就業支援、学力向上支援や婚活支援まで、移住定住の為の支援事業が豊富にあることが特徴です。

充実した支援制度が人気で、『田舎暮らしの本』の「住みたい田舎ベストランキング」東海エリアでは、各部門で上位にランクイン!
参考:(株)宝島社発行

このランキングでは、移住支援策・子育て・交通・医療・移住者数などの暮らしに関する全279項目の調査が行われました。そんな中、中津川市はなんと7年以上連続でランクインしており、とても住みやすく魅力的な田舎であることがわかります。

今回は、移住先として人気の中津川市での仕事や住まい、暮らしの情報を更に詳しくお伝えしていきます。

本日お話を伺った方
岐阜県中津川市の三浦瑚乃美さん

中津川市 定住推進部 定住推進課

三浦 瑚乃美さん

中津川市の暮らしの特徴。「住みたい田舎ベストランキング」東海エリア上位の理由とは

岐阜県中津川市の暮らしの特徴

田舎=自然がキレイは、まちの魅力としてよく挙げられるポイントですが、中津川市の魅力は自然豊かな景観だけでなく、移住定住の為の支援事業が整っていて、移住後も住みやすいのが特徴です。

本記事では、中津川市の以下に関する支援をご紹介します。

  • 住まいに関する支援
  • 就業に関する支援
  • 子どもたちの教育に関する支援
  • 子育てに関する支援
  • 婚活に関する支援

【住まい支援】住居取得に関する支援が充実

移住を考えた時に、まず気になるのが「住む場所」です。

中津川市では、住宅の購入や建築、空き家情報バンクを利用した住まいの提供に関する支援を行っています。「中津川市で家を建てたい!」「空き家情報バンクを利用して住まいを見つけたい!」という方はぜひチェックしてください。

岐阜県中津川市の三浦瑚乃美さん
三浦さん

補助金を利用された方にアンケートを実施したところ、87%の方が満足しているという結果が出ました!

中津川市は移住者への支援、補助を積極的に行っていることがわかります。

▼支援一覧(一部)

項目 支援内容
新婚さん住まいる応援事業 【対象者】
・住宅の契約時に婚姻届の提出日から5年以内の夫婦
・夫婦の合計年齢が80歳以下であること、または中学生以下の子どもがいること

【対象住宅】
・令和3年3月1日以降に契約された住宅
・住宅金額が100万円(税抜き)を超えている

【補助金額】
・住宅の購入(新築・建売・中古)・増築⇒30万円
・新築住宅購入⇒10万円加算
・中津川市内の個人事業者又は中津川市内に本店がある法人との契約⇒10万円加算
最大50万円
参考:中津川市公式サイト「新婚さん住まいる応援事業」
空き家情報バンク 中津川市に移住・定住を希望する方を対象に、不動産所有者と移住・定住希望者を繋げることを目的とし、空き家や中古物件の情報を掲載。
参考:中津川市定住情報ポータルサイト「空き家情報バンク」

本記事では中津川市限定の支援を中心にご紹介していますが、県や国で行っている支援事業がありますので、本記事以外の支援内容については、下記よりご確認ください。

参考:中津川市公式サイト

【就業支援】ワーカーサポートセンターが市内での就職を徹底サポート

移住先でお仕事を探す方の中には、現地で仕事が見つかるか不安を感じる方も多いと思います。支援が充実している中津川市では、そんな不安も解決してくれる支援制度が整っています。

市内にあるワーカーサポートセンターは、地域に密着した地元の企業情報を元に個人に合わせた就業に関するサポートを行ってくれます。また、移住定住コーディネーターも常駐しており、仕事探し、住まい探しなど移住とは切り離せないものをワンストップで相談できるところがポイント。

子育てをするママさんの就職支援も行っているため、子育て世代で移住を考えている方も安心して職探しができます。

公式:中津川市勤労者総合支援センター(ワーカーサポートセンター)

【教育支援】現役選手・OB・OGを招いて「夢を持つ大切さ」の授業

中津川市では次世代を担う子どもたちへの教育支援にも力を入れています。

▼教育に関する支援(一部)

項目 支援内容
岐阜サマー・サイエンス・スクール 【目的】
これからの社会を担っていく子ども達に、科学のおもしろさや不思議さ、楽しさを実感し、科学への興味・関心を持ってもらう為のオンライン授業を行う。

【対象者】

県内及び全国の中学生 定員300名
※一般の方が受講できる講義は定員100名

【受講費用】
市内中学生 500円(講義資料)
市外中学生 1,000円(講義資料+送料等)
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」 【目的】日本サッカー協会(JFA)が子どもの心身の健全な成長に貢献するため、様々な競技の現役選手・OB・OGなどを「夢先生」として学校へ招き、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを子どもに教える。

【対象者】小学校5年生
命の教育 【目的】命や人の存在の大切さ、心と体の発達、性の正しい知識と判断、命を守る知識とスキルの学習を「命の教育」として行っている。

子どもを育てる上で「いろいろな経験をしながら育ってほしい」「多くのことに興味関心を持って育ってほしい」と思う方にオススメの移住先です。

岐阜県中津川市の三浦瑚乃美さん
三浦さん

実際に移住者からは「都心から中津川市へ家族で移住をしてから、子どもの笑顔も増え、家族共にのびのびと生活ができている」という声も聞かれます。

【子育て支援】子育ての悩みを共有できる「子育て支援センター」などを8か所設置

中津川市には、妊娠・出産・子育て期の総合相談窓口として、「こども家庭センター」が1か所、入園前のお子さんと保護者のための「子育て支援センター」が7か所設置されています。

子育て世代包括支援センターでは、子育てだけでなく、子どもの発達や成長について、また産前・産後のからだのことや心のことについて、保健師や栄養士などの専門職へ繋げてくれます。

岐阜県中津川市にある「中津川市ひと・まちテラス」の外観▲「中津川市ひと・まちテラス」。子育て支援センター、図書館、活動室、カフェなどが入った複合施設

公式:中津川市公式サイト「子育て支援センター」
公式:中津川市ひと・まちテラス(令和5年7月15日オープン)

【婚活支援】既に多くのカップルが成婚

中津川市では独自の婚活支援も行っています。詳細は婚活情報サイト「マリピタ」でご紹介しているので、ぜひ見てみてください。

公式:マリピタ「中津川市」

項目 支援内容
ハッピーマリッジプロジェクト

【目的】
結婚をしたいけど出会いがない、あと一歩踏み出せないといった方のための、結婚相談所や婚活イベントなどの婚活支援

【実績】
2012年度から開始し、41組のカップルが成婚(2024年4月末時点)

【対象者】
・20歳以上の独身男女
・男性:中津川市に在住または在勤の方に限る
・女性:住所地不問、どなたでも登録可能

中津川市での暮らしに関する基本情報

親子が公園で遊んでいる様子

ここからは、中津川市へ移住して生活する際に役立つデータの基本情報を紹介していきます。

気候 8月:平均気温26.1℃
2月:平均気温2.3℃

中津川市は南北に広く、場所によって気候に違いがある。南側は雪が少ないが、北側では時に30センチくらい雪が積もることもある。一方、夏の朝晩は比較的涼しく過ごしやすい。
人口 人口:74,074人
世帯数:31,928世帯
※2024年4月末時点参考:中津川市公式サイト
病院 一般診療所:42
総合病院:1
歯科:32
薬局:35
学校 小学校:16
中学校:12
高校:5
交通

【鉄道】
JR東海 中央本線
明知鉄道

【路線バス】
・北恵那バス:中津川駅・坂下駅を中心とし、市内各方面へ運行
・濃飛バス:加子母地区から下呂方面へ運行

【コミュニティバス】
中津川市コミュニティバス:市内9地区で運行
参考:中津川市公式サイト「中津川市内の公共交通機関」

都心からのアクセス 【電車の場合】
・東京⇒東海道新幹線(約1時間40分)⇒名古屋駅⇒JR中央本線(特急:約50分 快速:約1時間20分)⇒中津川駅
・大阪⇒東海道新幹線(約1時間)⇒名古屋駅⇒JR中央本線(特急:約50分 快速:約1時間20分)⇒中津川駅

【車の場合】
・名古屋から…東名高速道路(約10分)で小牧JCTから中央自動車道(約45分)で中津川IC
・大阪から…名神高速道路(約2時間)で小牧JCTから中央自動車道(約45分)で中津川IC
・東京から…中央自動車道、あるいは新東名高速道路(約3時間45分)で中津川IC
参考:中津川市公式サイト「中津川市へのアクセス」

中津川市から都心へののアクセス方法
▲中津川市から都心への電車でのアクセス方法(引用:中津川市公式サイト「中津川市へのアクセス」

中津川市は、都市部と比較して生活支出額が低い地域です。

岐阜県中津川市の三浦瑚乃美さん
三浦さん

実際に移住者からは「都心部での暮らしと比べて支出も少ないため、手元にお金が残る」との声もよく聞きます。

【住まい】中津川市の家賃相場の平均は約5万円

▼中津川市の家賃相場

1K 3〜5万前後
1LDK 5〜6万前後
2LDK〜 5.5〜6.5万前後

参考:賃貸物件情報の一例

2LDK以上の広さでも家賃がそこまで上がらないことにも驚きです。駅からの徒歩距離としては数分のものから30分ほどのものもありましたが、自家用車があれば30分の距離も全く遠い距離ではありません。

中津川市は坂道が多いので自転車での移動は難しく、どの世帯も自家用車を保有していることが基本だそうです。

【仕事】中津川市内での求人が多数ヒット

大手求人サイトで「中津川市×正社員」と検索したところ、約1,053件の求人情報がヒットしました。検索の範囲を車で30分以内の通勤圏内(市内から25km以内)にすると、求人情報は約2,062件まで広がりました(2024年5月時点)。
※参考:求人情報の一例

職種としては、事務職・WEBデザイナー・製造・販売員など様々なものが見受けられます。

中津川市に移住した人の実際の体験談

岐阜県中津川市に移住した人の声

ここで実際に中津川市で暮らしている方のリアルな声をご紹介します。

  • 自然豊かで四季の変化を身近に感じられ、1時間ほど移動すれば名古屋にも行くことができて、住みやすい場所です。
  • 住んでいる加子母は想像以上に活気があります。観光地の下呂温泉への通り道ということもあり、買い物に関しては不便を感じたことはないです。
  • 近所の方や、実家の近所の方がとても良くしてくれて、中津川に移住してから子どもたちの笑顔が増えたような気がします。本当にありがたいです。
  • 中津川市に住んで4年目ですが、特に不便さは感じていません。近所の方との距離感も近すぎず過ごしやすい関係で暮らすことができています。

上記の他にも、「中津川市の住民の方たちは温かい人たちが多い」「とても協力的」といった声が多くみられました。
参考:中津川市定住情報ポータルサイト「移住者体験談」

岐阜県中津川市への移住に役立つ制度・取り組み

【移住定住ワンストップ窓口】移住定住コーディネーターによる移住相談

中津川市の移住定住ワンストップ窓口

中津川市では、移住定住コーディネーターをワーカーサポートセンターに常駐させ、移住について「住まい」 と「仕事」のことをワンストップで相談できる移住相談窓口を設置しています。

また、空き家相談窓口として「空き家情報バンク」への相談も受けており、空き家を活用して「貸したい」「売りたい」と考えている方や、「借りたい」「買いたい」と考えている方の相談窓口でもあります。

住まいや仕事の相談以外に、中津川市での暮らしや教育など、生活全般についての簡単な問い合わせにも対応しており、中津川市への入口としてコーディネーターが日々相談を受け付けています。

遠方で中津川市へ来られない方や、仕事等の空いた時間に移住相談をしたい方に向け、zoomやビデオ通話などでの「オンライン移住相談」も行っていますので、ぜひ、利用してみてください。

公式:中津川市オンライン移住相談

【UIターン者用住宅】1年間のおためし入居が可能

岐阜県中津川市のUIターン者用住宅の外観

中津川市には、転入者向けの住宅「UIターン者用住宅」も準備されています。

中津川市街からは少し離れた場所にありますが、2LDK、オール電化、築約13年のとてもきれいな物件です。

UIターン者用住宅入口
▲UIターン者用住宅(川上矢柱団地)の入口

項目 阿木団地、須母田団地C棟(加子母)、山口団地 川上矢柱団地、馬籠団地
年齢要件 40歳以下
※18歳未満の子(胎児含む)がいる場合は年齢制限なし
配偶者要件 同居する配偶者(婚約者)がいる方、パートナーシップ宣誓世帯、ひとり親世帯
定住要件 UIターン者用住宅のある地区への定住 中津川市内への定住
入居期間 5年間
家賃 30,000円

中津川市への移住に関するお問い合わせ

担当課 中津川市 定住推進部 定住推進課
住所 〒508-8501
岐阜県中津川市かやの木町2-1
電話番号 0573-66-1111
対応時間 平日 8:30~17:15
※祝日・休日および年末年始(12月29日から1月3日)を除く
公式サイト 中津川市公式サイト
中津川市定住情報ポータルサイト「中津川に住もう!」
移住相談 移住相談・空き家相談窓口
住所

〒508-0041
岐阜県中津川市本町2丁目 中央公民館2階

電話番号 0573-67-8878
対応時間 火〜土 9:00~17:00
※祝日・休日および年末年始(12月29日から1月3日)を除く
公式サイト 中津川市公式サイト
中津川市定住情報ポータルサイト「中津川に住もう!」