宮崎県木城町に移住したい!移住のための仕事・住居・支援情報
この記事では、地方への移住を検討している方に向けて「宮崎県児湯郡木城町(こゆぐんきじょうちょう)」の魅力についてご紹介します。
木城町は鉄道も国道も大型商業施設もなく、「遊び相手は大自然!」という田舎暮らしが叶うまちです。都会の慌ただしさなどは一切なく、見渡す限りに広がるみどりと美味しい空気を感じながら心穏やかな日々を過ごせますよ。
木城町は、住宅に関する支援が宮崎県内でもトップクラスです。また、家族での転入に30万円、単身での転入には10万円の奨励金が支給されるなど、支援制度も充実しています。
今回は、木城町役場で移住定住コンシェルジュを務めている山下さんに、木城町で暮らしていく上で気になる住環境や仕事、移住支援制度についてお話を伺ってきました。
木城町ってどんなまち?3つの特徴をご紹介
宮崎県の中東部に位置する内陸のまち、木城町。四方は山々に囲まれ、まちの中央部には小丸川が流れる自然豊かな町です。
木城町の静かな環境は、これまで慌ただしく過ごしていた人たちの心を癒してくれるはずです。また、こぢんまりとした小さな町なので地域の人との交流も多く、助け合いながら暮らせます。
また、木城町は子育て支援にも力をいれているので「自然環境の中でのびのびと子育てをしたい」と考えている方にもぴったりの移住地です。木城町での暮らしが自身に合っているのか、長期的な視点でイメージしながら読み進めてくださいね。
それでは、ここからは木城町の特徴についてご紹介します。
特徴1:自然を満喫できる多彩なスポットがある
木城町は、四方を山に囲まれた自然の恩恵を受けるまちです。日常の中でもみどりを感じることはできますが、それに加えて、思いっきり自然を体感できるスポットが数多くあります。
“自然”というと、トレッキングやハイキングなどのアクティビティを想像する方も多いと思います。
もちろん、それらのアクティビティに加えカヌーやボルダリングなどを楽しめる施設もありますが、木城町は「体を動かすのが苦手」というインドア派の方でも、のんびりと自然に触れられるスポットも有しています。
みどりの中の静かな環境にある【木城えほんの郷】
▲森の中にひっそりとたたずむえほんの郷。静かな環境の中で読書を満喫できる
木のぬくもり溢れる館内には、世界中から集められた色とりどりの絵本がずらりと並んでいます。あたりは一面のみどり、聞こえるのは鳥のさえずり。
えほんの郷には軽食とコーヒーをたのしめる「森のコーヒーやさん」や宿泊施設「森のコテージ」も併設されていますよ。
大自然をアクティブに満喫【川原自然公園】
▲一面のみどりに囲まれた川原自然公園。のどかな風景に癒される
自然の中で静かに過ごせる「木城えほんの郷」とは異なり、「川原自然公園」には思いっきり身体を動かして遊べるアクティビティが満載です。清流・小丸川の中流域に位置しているため、いつ訪れてもカヌーができます。
そのほかボルダリングやマウンテンバイクもできますし、コテージやキャンプ場ではBBQにキャンプファイヤーなどを満喫できますよ。
▲お気に入りのキャンプグッズを持ち寄って静かな森の中で夜を過ごせる
▲川原自然公園内にある屋内ボルダリング。必要な装備はもちろんレンタル可能
▲マウンテンバイクの常設コースも整備されている
▲2021年3月に新設された「KIDS PICO PARK」。お子さんと一緒にいろいろな遊具で遊べる
巨大トランポリンが楽しめる公園も!【中八重緑地公園(ピノッQパーク)】
木城町の注目スポットとしてさらにご紹介したいのが、この中八重緑地公園、通称「ピノッQパーク」です。県内でもここにしかない大きなトランポリンや遊具、また芝生広場もあるので、子育てをされているご家庭には特におすすめですよ。
▲巨大トランポリン「ふわふわドーム」はこの公園の最大の目玉
木城町にはほかにも自然を感じられるスポットがいっぱい!
木城町には、自然の中にたたずむ施設がまだまだあります。
- 城山公園
- 日向新しき村
- ピノッQ館(ピノッQパーク隣接)
▲標高60mの高台にある城跡「城山公園」木城町の町並みが見渡せる
週末に、ひとりでのんびり出かけるもよし、家族や友達とアクティブに動くのもよし、木城町では自然と様々にふれあうことができますよ。
特徴2:隣町まで車で10分!生活利便性も兼ね備えている
自然の多い木城町は、「買い物する場所がなく生活していく上で不便なのでは?」と思っている方も少なくないと思います。しかし町内には、小規模ではありますが食料品店が点在しており、コンビニもあります。
また、ドラッグストアや家電量販店がある隣町や、都市部へのアクセスも良好なため、大きな買い物にも困りません。
大型ショッピングセンターのある宮崎市や日向市は、車で約50分ほどなので「すこし遠出をしてお買い物に行く」という週末の楽しみも増えますよ。
自家用車をお持ちでない方や高齢者の方は、木城町乗合タクシー「あおばと号」の利用がおすすめです。あおばと号は、通院や銀行、買い物に行かれる際に利用できます。
特徴3:子育て支援や学力面のサポートが充実している
木城町は、子育てにかかる費用面でのサポートや、赤ちゃんや保護者が気軽に交流できる施設を有した自治体です。
さらに、子どもたちが自然の中でのびのびと暮らせるだけでなく、学力面での支援も充実しているので子育て世帯の移住希望者は要チェックです。
木城町地域子育て支援センター「ぽけっと」&病児保育施設「ひだまり」を運営
就学前の乳幼児を対象とした子育ての広場「ぽけっと」は、木城町立めばえ保育園内にあります。赤ちゃん同士の交流はもちろん、おなじ悩みを持つ保護者同士の情報交換の場としてぜひ利用してほしい施設です。
移住しても「子育てについて相談できる人がいない」と不安を抱えている方にとって嬉しいサポートですよね。毎月さまざまなイベントや講演会などが開催されているので、気軽に参加してみてください。
また、「子供が風邪をひいて熱を出した。でも仕事が休めない!」という保護者を支援する、木城町病児・病後児保育施設「ひだまり」も運営しています。ぽけっとと同じくめばえ保育園敷地内に設置されており、看護師と保育士がお子さんを預かってくれます。
「ぽけっと」や「ひだまり」を利用することで、施設のサポーターさんや保育士さんと顔見知りとなり交流が図れるのは、暮らしていく上での安心材料となりますよね。
令和5年春に小中一貫校が開校!学力サポートにも力を入れている
木城町では、令和5年の春に小中一貫校である「みどりの杜 木城学園」が開校されました。
新たに学舎を構える木城学園は、小中学の垣根をこえた幅広い世代との交流や、ICTの環境を整えた教育施設となります。
「のびのびと暮らしながらも、学力や人間性も身につけてほしい」と思っている子育て世帯の方にぴったりの教育環境ではないでしょうか。
また、学校生活においては学力向上サポーター・特別支援教育サポーターを配置し、児童ひとりひとりに合った指導を行っています。子供たちの心に寄り添いながらのきめ細やかなサポートは、保護者にとっても信頼できる取り組みですよね。
さらに英語教育強化支援事業も実施しており、定員制で無料の講座も開いているそうです。
3歳未満の保育料もサポート!祝い金や給食費補助など、さまざまな子育て支援あり
木城町に移住すると、子育て世帯にはさまざまなライフイベントに合わせた支援が受けられます。表でまとめたのでご覧ください。
妊婦検診・産婦検診費用助成事業 | 出産にかかる検診費用が全額助成される。 ※回数制限あり 妊婦の場合14回、産婦の場合は2回 |
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新生児聴覚検査助成事業 | 生まれて間もない新生児の聴覚検査費用が全額助成される。 |
妊婦歯科検診など助成事業 乳歯むし歯予防事業 |
妊娠中の歯科検診と治療費が上限1万円まで助成される。 就学前の幼児に、フッ素塗布助成券を年に3回配布している。 |
任意予防接種助成事業 | 下記2つの予防接種料金の一部が助成される。 ・おたふくかぜ(幼児) ・三種混合(就学前1年間) 小中学生を対象とし、季節性インフルエンザの予防接種の一部を助成している。 ※妊婦の場合は全額助成 |
保育料軽減 | 3歳児以上の保育料は無料。さらに3才未満の園児に上限30,000円までの保育料が支給される。 在園児、第二子については保育料が半額、第三子以降は無料となる。 |
乳幼児および児童医療費助成事業 | 高校生まで外来・入院による医療費が助成される。 |
出産・子育て応援給付金事業 | 子どもの妊娠・出産に際し、以下の金額が支給される。 妊娠時:出産応援給付金 15万円 出産後:子育て応援給付金 15万円 ※国の出産・子育て応援給付金5万円に町独自で10万円上乗せして15万円分の経済的支援を実施 ※町独自分については、申請日から起算して1年以上木城町に定住する意思がある方が支給対象となる |
就学・進学奨励金 | 子の就学・就学に際して2~10万円が交付される。 |
さらに、木城町では児童生徒の給食費を全額補助しています。さらに小・中学校の修学旅行にかかる費用も一部助成するなど、子育て世帯に大助かりな支援がたくさんあります。
また、返還免除のある奨学金貸付事業も行っており、高校生には月10,000円、大学・専門学校生などに月20,000円の貸付が可能です。返還免除の条件は下記のとおりです。
- 卒業後に木城町内に住所を有していること
- 宮崎県内で5年間勤労の状態を保持すること
木城町の暮らしに関するデータ
ここでは、木城町での暮らしに役立つ情報をご紹介します。気になる仕事情報や住まいについてもまとめています。
人口 | 人口は約4,669人で、世帯数は約1,866。男女別人口は男性2,154人、女性2,515人で、差はさほどない。(令和5年4月1日現在) |
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天候 | 木城町は宮崎県内でも温暖地域とされており、年間の平均気温は17.2℃。 雨が降る日は年間約100日、高温多雨の南海型気候区である。 |
病院 | ・医療法人高見会 木城クリニック ・高城歯科医院 ・にしぞの歯科医院 |
学校 | 保育園2、幼児園1、小学校1、中学校1 令和5年4月には小中一貫校「木城町立 みどりの杜 木城学園」が開校 |
文化・芸術 | 有形文化財である「石井記念友愛社静養館」や「石井記念友愛社方舟館」がある。そのほか高城城跡や、木城村古墳・永山古墳なども有名。 比木神社にて夜通し行われる「高鍋神楽」「中之又神楽」などの歴史的な催しも開催されている。 比木神社の「チシャノキ」「クスノキ」は天然記念物として指定された。 |
娯楽 | 毎年2万人以上が訪れる人気のお祭り「木城ふるさとまつり」、温泉施設「湯らら」などがある。 |
特産品 | 灰汁と木城町の食材を使って作られる灰汁巻きが有名。ほかにもシイの実のデンプンで練り上げたシイコンニャクやユズ羊羹、沢庵などがある。 |
近隣都市 | さまざまな特徴を持つ自治体と隣接 日本最大級の古墳がある西都市までは車で20分 国内有数のサーフスポットがある高鍋町までは車で10分 宮崎県の都市部である日向市や宮崎市までは車で約50分 |
大都市へのアクセス | 木城町から宮崎空港までは車で約1時間ほど。 宮崎空港から、東京国際空港まで約1時間30分、福岡空港までは約45分、大阪までは約1時間5分。 |
木城町は人口も少なく、学校や病院も数が多いわけではない、こぢんまりとした町です。その分、人との交流や自然のありがたみを感じられる場所でもあります。
便利な暮らしをするには自家用車が必要になりますが、車があることで好きな時間に好きな場所へ出掛けられることは大きなメリットにもなりますよ。
→スライドで花火の写真が見られます。
▲木城温泉館「湯らら」には、ストレス解消・腰痛肩こり解消・美容など、さまざまな入浴コースが用意されている
【仕事情報】高鍋町や西都市も視野に入れると求人数は多数
大手の求人情報サイトで木城町の仕事を探してみると、ヒットしたのは約500件でした。
(※2022年11月現在、縁結び大学独自調べ)
加えて、30分圏内で通える都市部の求人も調べてみたところ、約4,000件がヒット!実際に木城町に移住している方たちは、高鍋町や西都市で仕事をしている方が多いそうです。高鍋町までは車で10分、西都市までは車で20分ほどなので、通勤するのにさほど苦にならない距離感ですよね。
さらに宮崎市まで視野を広げると選択肢が大幅に広がりますよ。宮崎市までは車で約50分と多少距離がありますが、普段はリモートワーク、週に何度か出社するという働き方を視野に入れて職探しをしてみてはいかがでしょうか。
起業したい方必見!最大300万円の起業奨励金支給制度がある
木城町には、起業するために移住を決意した方も多くいるそうです。事業の内容は宿泊施設や、訪問介護、放牧豚などさまざま。
条件をクリアすれば、最大で300万円の起業奨励金が支給されます。夢を叶えるために背中を押してもらえる素晴らしい制度ですよね。
相談は随時受け付けているそうなので、まずは木城町役場にお問い合わせしてみてくださいね。
【住まい情報】空き家バンクを活用。県内トップクラスの支援金制度あり
大手の賃貸情報サイトでは、木城町の賃貸物件は見当たりませんでした。しかし、木城町の自治体では、移住を希望している方に向けて空き家の情報を提供する空き家バンク制度を実施しています。
木城町の空き家バンクには、戸建てと土地の情報が多く掲載されています。賃貸物件としては、調べた時点で木造2階建ての4DKが35,000円で貸し出しを行っていましたよ。
ちなみに、東京23区でのマンションの家賃相場は1Kや1LDK、2Kで約70,000円~というデータがあります。一方、木城町は2022年秋時点で戸建ての賃貸料が35,000円!
家の広さもさることながら、浮いた家賃を貯金に回したり自分の趣味に使ったりと、お財布に優しく、ゆとりのある生活を送ることが可能です。空き家バンクで見つけた物件を借りて、毎月の固定費を貯金に回すことで、念願のマイホームも夢で終わらずに済みそうですね。
また、移住者の中には空き家を購入して自分好みにリフォームする方も多いそうです。
子育て世帯にも嬉しい!住宅支援金制度
木城町では宮崎県内トップクラスの住宅奨励金制度があります。また、木城町は土地の価格が比較的安い地域でもあるので、住宅購入のハードルが低いと言われています。
住宅取得のために木城町へ転入する場合には最大50万円の支給、さらに子育て世帯には、子どもひとりあたり10万円の加算助成があるので要チェックです!
基本 助成 |
■新築住宅の購入 ※新築建売住宅も含む ■空き家・中古住宅の購入 |
新築取得の際に、木城町内の建築業者を元請とした場合は上限200万円、木城町外の建築業者を元請とした場合は、上限100万円が助成される。 空き家・中古取得の際は、購入費用の10%・上限80万円までが助成される。 ※購入後6か月までのリフォーム費用含む |
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加算 助成 |
■転入加算 ■子育て加算 |
住宅取得をきっかけに木城町に転入した場合は50万円の加算。 ※すでに転入し、転入奨励金を受給した方はその額を減じた額が支給される。 住宅取得時に15歳未満のお子さんを持つ家庭には、子育て加算が適用される。 加算額は対象児ひとりあたり10万円。 |
申請方法や必要書類については、木城町の下記の自治体ホームぺージをご確認ください。
公式URL:木城町「ふるさと回帰・きじょう暮らし定住促進奨励金」
木城町へ移住した人の口コミや住んでから驚いたこと
ここでは、木城町に移住した方の体験談をご紹介します。移住の先輩たちの声をぜひ参考にしてください。
木城町に暮らしてよかったこと
- 木城町に流れる穏やかな空気感が、とても居心地がよい
- 自然が多く、景色も素晴らしい
- ご近所さんや町民みんなで子育てをしている感覚がある
- 人の温かさに触れられる。木城町には豊かな暮らしができる要素が満載
- 週末には隣接している高鍋町の海岸で、サーフィンが楽しめる環境もお気に入り
- 木城町役場の方の手厚いサポートがあったおかげで、素敵な暮らしが送れている
木城町の自然や人とのつながりに満足している声をとても多く見かけました。木城町は鉄道も国道もないけれど、自然の雄大さや人のあたたかさに触れられる地域と言えますね。
木城町に暮らして驚いたこと
ここでは、木城町に住むと“体験できること”についてご紹介します。「木城町あるある」らしいですが、移住者にとっては驚きが多いようです。移住前に予習しておくと、新しい暮らしをスムーズにスタートできることでしょう。
各家庭に流れてくる町内放送がユニーク!
木城町では、災害時などに緊急速報を知らせてくれるスピーカーが各家庭に設置されているそうです。しかし、スピーカーから流れるのは災害情報だけではありません!
町からのお知らせや、懐メロなどを放送する「コスモス通信」という番組が突如流れてくるようです。ほかにも、修学旅行に出かけた町内の児童と電話を繋いだ“現地リポート”なるものも放送されるとか。
小さな町ならでは心温まる取り組みが魅力的ですよね。
虫や動物との遭遇率が高い?!
田舎暮らしあるあるですが、木城町でも虫や動物と遭遇する機会が多くあるそうです。移住前は虫が苦手だった方も、木城町に長く住むうちに、「虫は友達」「虫は同居人」と考え直す方が大勢いるとか。
また、ドライブ中にシカが飛び出してくるなんてこともあります。夜間のドライブはとくに要注意!とのことです。
木城町への移住ステップ
本格的に木城町に移住をしたい!と思っている方は、まずは移住相談窓口にお問い合わせしてみてくださいね。
ステップ1:移住定住コンシェルジュに相談する
▲木城町役場・移住定住コンシェルジュの山下さん
木城町役場のまちづくり推進課には移住定住コンシェルジュがいらっしゃいます。
コンシェルジュとお話しすることで、ホームぺージや写真だけでは分からない木城町の雰囲気や、いいところだけではないリアルな面も知ることができますよ。
「木城町に移住したいけれど、一歩踏み出せない」という方は、不安要素をピックアップして、まずは相談することからはじめてみませんか?
ステップ2:お試し住宅に暮らして木城町を知る
移住は、人生の岐路ともいえる大きな決断です。「木城町が気に入ったから移住する!」と勢いで移住を決めた方もいますが、やはり「実際に住んでみて自分に合っているのか確かめたい」という方も多いと思います。
そんな方に最適な移住プログラムが、木城町のお試し住宅です。木城町には、石河内と川原という2つのエリアにお試し住宅があります。
▲石河内のお試し住宅は旧教職員住宅
▲川原にあるお試し住宅は、川原自然公園内のコテージ
どちらも町中から外れた山奥の緑に囲まれた場所なので、本格的な田舎暮らしが体験できます。冷蔵庫や洗濯機、掃除機に炊飯器、お布団セットなど、生活に必要なものは揃っていますが、テレビはありません。
夜は満天の星を見上げて、朝は小鳥のさえずりで起床する…。自然環境ならではの暮らしをぜひ体験して、イメージをつかんでくださいね。
木城町の自治体ホームぺージでは、お試し住宅の中の様子を360度見られるコンテンツがあります。下記ページからチェックしてみてください。
募集期間や宿泊施設の詳細、申請方法は下記ページをご覧ください。
ステップ3:転入奨励金に関して今一度チェック
移住前には、木城町の転入奨励金の申請方法をしっかり確認しておきましょう。
奨励金の申請は、転入して3か月経過後から可能となります。また、転入から1年以内に申請が必要なので、時期を把握しておきましょう。
詳細は下記ページをご確認ください。
公式URL:木城町「ふるさと回帰・きじょう暮らし定住促進奨励金」
木城町への移住に関するお問い合わせ
木城町への移住に興味を持たれた方や、相談したいことがある方は、以下からお問い合わせください。
担当 | 木城町役場 地域政策課 |
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住所 | 〒884-0101 宮崎県児湯郡木城町大字高城1227-1 |
電話 | 0983-32-4727 |
FAX | 0983-32-3440 |
Eメール | kijo-iju@town.kijo.lg.jp |
公式サイト | https://www.town.kijo.lg.jp/sosikikarasagasu/tiikiseisakuka/3/index.html |