島県福島市の移住生活情報

【福島市移住ガイド】子育て支援充実&住みやすさ抜群の街で新生活をスタート

この記事では、福島県の県庁所在地である「福島市」での暮らしや移住者向けの助成・支援情報をご紹介します。

都市生活と田舎暮らしの良いところを兼ね備え、「住みやすい街」として注目を集める福島市。福島市に移住した場合の生活、魅力、移住成功のコツ、住まいや仕事の情報など、移住を検討する方に役立つ情報をまとめています。

さらに、福島市の魅力に精通している福島市役所の安齋さんにインタビューし、福島市の実態についても詳しく伺いました。

福島市役所・市民・文化スポーツ部定住交流課・副主査 安齋健太さん

福島市の魅力:住みよさランキング上位の理由を解説

福島県内で見る福島市の場所
▲福島県の北部に位置する福島市。

福島県の県庁所在地・福島市は、人口約28万人で、福島県内3位の規模の街です。県庁所在地であるため交通網が発達しており、駅前にはスーパーやドラッグストア、家電量販店など、日常生活に必要な店舗が充実しています。

一方で、市の西側には吾妻連峰、東側には阿武隈高地が広がり、豊かな自然に囲まれた環境も楽しめます。

このような「都市の便利さと自然の豊かさを両立している点」が評価され、福島市は「住みよさランキング(東洋経済新報社)」で毎年上位にランクインしています。

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安齋さん

福島市への移住者数は、令和2年からの1年間で3.6倍に増加しました*。東京や千葉などの首都圏からの移住者も多く、移住した人の約85%が40代以下の若い世代です。
*市の窓口を通じて移住した人の数

以下では、このような魅力的な福島市についてさらに詳しくご紹介します。

抜群のアクセス:都市部・首都圏への便利な交通網

福島市を走る私鉄・福島交通飯坂線

福島市は車社会のため、生活するには車があった方が便利ですが、私鉄が2路線あり、中心市街地など、公共交通機関が発達している地域であれば、車がなくても生活は可能です。実際、市街地とベッドタウンとの往復や近隣の街への移動には、私鉄を利用する方が多いようです。

また、福島市には、東北新幹線の停車駅「福島駅」があるため、近隣都市や首都圏へのアクセスは抜群です。新幹線を使えば、仙台まではわずか25分、東京駅までは最速1時間20分で行くことができます。

近年この首都圏へのアクセスの良さが注目され、首都圏で働く人が、会社のリモートワーク制度を活用して移住するケースも増えています。福島市に暮らしながら、月に数回の出勤や日帰り出張も十分に可能な距離です。

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安齋さん

実際、移住者の中には会社のテレワーク制度を使って移住元からのお仕事を福島市でもそのまま続けるかたもいらっしゃいます。令和3年度でいうと、254世帯中12世帯がテレワークでの移住となっています。

その他、市内には高速道路の料金所が4か所あるため、市内のどの地域からも車でスムーズに関東や東北各所へ移動できます。例えば、仙台なら車で約1時間20分、東京までも約3時間30分で移動可能です。小さな子どもがいるファミリー世帯でも、車での移動なら無理なく都市部へ行って楽しむことができます。

仙台-福島駅は新幹線でわずか25分!

都市と自然の共存:福島市ならではの暮らしやすさ

福島市の中心部。程よく都会で便利
▲福島市の中心部。程よく都会で便利!

福島市の魅力は、都市の利便性と自然豊かな暮らしの両立にあります。

のどかな田園風景が広がるゆったりとした住宅地から車で15分ほどで街なかへ移動できます。中心部には商業施設や飲食店が充実しており、買い物や食事を楽しめます。駅前エリアには県庁・図書館・美術館なども揃っており、日常生活に必要な施設が整っています。

市内には整備された公園が多数あり、自然に囲まれてくつろいだり、スポーツを楽しんだりできます。遊具付きの公園も多いため、子どもの遊び場にも困りません。

あづま総合運動公園の銀杏並木
▲福島市の西エリアにある、あづま総合運動公園では、こんな美しい光景も見られます。

【福島市に移住した人の声】
緑が多く公園も充実していることが最大のメリットです。人口は多すぎず少なすぎず、ちょうど良いと感じています。県庁所在地なので行政機関が揃っており、各種手続きも円滑に行えます。

フルーツ王国:身近に楽しめる新鮮な果物の魅力

福島市の特産品・桃

福島市内には、さくらんぼ・桃・梨・ブドウ・りんごなどの果物農家が多く、旬の季節にはスーパーの棚にこれらの果物が豊富に並びます。

特に桃は、スーパーだけでなく様々な場所で購入できます。例えば、JAの直売所では規格外の桃が1箱(5kg)1,500円程度で販売されており、無人販売所では1袋100円程度で手に入ります。これは都会では見られない、地元ならではの魅力です。
参考:福島市観光ノート

都内では高級品として扱われるフルーツを、産地である福島市では気軽に楽しめるのは大きな魅力といえるでしょう。

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安齋さん

福島市の家計における桃への支出は全国1位(年間6,858円)で、市民はみんな桃好きです。興味深いことに、福島市民の多くは採れたての「固い桃」を好む傾向があります。

温泉天国:市内3つの温泉地で楽しむ湯めぐり

福島市の土湯温泉街

福島市には、中心部から車で30分以内で行ける個性豊かな温泉が3つ(飯坂温泉・土湯温泉・高湯温泉)あります。それぞれ泉質が異なるため、市内の温泉めぐりも暮らしの楽しみになりそうです。

観光用の温泉旅館やホテルはもちろんですが、市民が気軽に通えるリーズナブルな公衆浴場が複数あります。公衆浴場の入浴料は200〜500円程度なので、日常的に利用しやすい価格設定となっています。

公衆浴場・あったか湯
▲公衆浴場の1つ「あったか湯」。数百円で雪見風呂が楽しめる贅沢な体験ができます。

さらに、移住者には嬉しい特典があります。一定の条件を満たせば、市内4つの公衆浴場の入浴料が最長3年間無料になる「湯めぐりパスポート」が取得できます

この特典の対象となるのは、福島市が参加する移住フェア等を訪れた方や、定住交流課に継続して移住相談を行った方などです。移住を検討される場合は、まずは移住ワンストップ相談窓口を利用することをおすすめします。詳細な条件については、福島市の公式サイトでご確認ください。

▼湯めぐりパスポート進呈の条件はこちら
福島市公式サイト「湯めぐりパスポート」

福島市の子育て支援:移住者に人気の5つの特徴

福島市内の公園で遊ぶ子どもたち

福島市は、充実した子育て支援策により、子育て世代の移住先として注目を集めています。特に、以下の5つの特徴が福島市の子育て支援を際立たせています。

それでは、これらの特徴について詳しく見ていきましょう。

切れ目のない支援:妊娠期から育児期までのトータルサポート

妊娠中から育児期まで、ママやパパ、お子さんに寄り添う相談窓口が多数あります。保健師などの専門家のほか、地域のボランティアの方々も育児をサポートしてくれます。これは、移住してきたばかりで知り合いがいない中での子育てにも心強い支援となります。

充実の保育環境:待機児童ゼロを実現する預け先の選択肢

働くママパパ向けに、待機児童解消に向けて積極的に取り組んできた福島市。安心して子どもを預けられる認可保育所などが充実しており、2021年から2年連続で保育所等待機児童数0人を達成しています。

ユニークな教育支援:自然を活かした特色ある幼児教育

「特色ある幼児教育・保育プロジェクト」を通して、恵まれた自然環境を生かした活動など、独自の教育・保育に取り組む幼稚園や保育施設が多数あります。

経済的負担軽減:18歳までの医療費無料など充実の支援制度

福島市では子育て世帯の経済的負担を軽減するための支援が充実しています。具体的には以下のような制度があります。

  • 18歳までの子どもの医療費無料化
  • 保育料および学童保育利用料の軽減措置
  • 学校給食費の負担軽減 など

地域ぐるみの子育て:「子どものえがお条例」が支える未来

2021年6月に「福島市子どものえがお条例」が施行されました。この条例は、地域全体で子どもを大切に育み、応援することを目的としています。市全体で子育てを支援する姿勢は、子育て世帯にとって心強い取り組みと言えるでしょう。

これまでご紹介した5つの特徴を含め、福島市の子育て・教育に関する詳細情報は、以下のポータルサイトでご覧いただけます。子供連れでの移住をお考えの方は、ぜひ事前にご確認ください。

「福島市子育てポータルサイト」はこちら→

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安齋さん

18歳以下のお子さんがいる子育て世帯の移住者も増えており、市の窓口を通じて移住された方だけでも、これまでに33世帯に上ります。

福島市の住まい事情:駅近賃貸から空き家バンクまで

福島駅
▲福島駅の近くが移住生活スタートに便利

実際に移住する際、自分の生活スタイルに合った物件があるか気になるところです。調査の結果、福島市内には多数の賃貸物件があり、住まい探しに困ることはなさそうです。

安齋さんによると、移住直後の生活拠点としては、マンションやアパートが充実している福島駅周辺か、東北本線の南福島駅付近がおすすめとのことです。

福島駅周辺では、徒歩10分圏内にアパート、スーパー、ドラッグストアが揃っています。南福島駅周辺にも同様の施設がありますが、徒歩20分程度かかる場合もあるため、自転車があると便利でしょう。

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安齋さん

まずはアパートなどで一定期間住んでみてから、好みの地域に家を購入する方もいらっしゃいます。

それでは、賃貸と購入の場合に分けて、家賃や物件の相場などをご紹介していきます。

賃貸物件の家賃相場:ファミリー向け物件は6〜7万円台

移住直後の生活拠点として、福島駅・南福島駅近くの賃貸物件を調査しました。

賃貸物件の充実度と家賃相場について、福島駅周辺では約1,300件、南福島駅周辺では約200件の物件があります(市内全域では2,000件以上)。この豊富な選択肢により、個人の希望に合った物件を見つけやすい環境が整っています。

家賃相場は、一人暮らし向けのワンルームや1Kで4~5万円、ファミリー向けの2LDKで6〜7万円程度です。東京都の家賃相場8〜9万円と比較すると、約半額で生活できることがわかります。
*参考:福島市移住応援サイト「東京23区・横浜市との比較」より

さらに、市内には移住希望者向けの市営住宅も用意されており、一般の賃貸物件よりも低コストで生活することが可能です(家賃:1.5万円〜3万円程度)。
*参考:福島市公式サイト「移住希望者等向け市営住宅」より

また、福島市では移住に伴う引っ越し費用の一部を補助する制度を設けています。最大10万円の支援が受けられるため、対象条件等を確認することをおすすめします。

▼引っ越し費用の補助の詳細はこちら
福島市移住応援サイト「福島市移住引越支援金」

戸建て購入のコツ:「空き家バンク」活用で理想の家探し

中古の一軒家を購入する場合、民間の不動産会社のほか、市の「空き家バンク」も利用できます。

物件の相場は、不動産情報サイトに掲載されている物件だと3LDKの平均価格で2,800万円ほどで、約100件が掲載されています。一方、空き家バンクでは約30件の物件が登録されており、1,000万円台の物件が多く、中には500万円以下の物件も見つかります。

なお、空き家を購入して住む場合、リフォームが必要になるケースが多いです。このリフォームにかかる費用は、条件を満たせば福島市から最大170万円の補助が受けられます。ただし、予算枠に限りがあるため、利用を予定している場合は事前に市役所にしっかり相談してから進めることをおすすめします。

▼空き家バンクの物件情報はこちら
福島市「空き家バンク」

▼空き家リフォームの制度はこちら
福島市「福島市空き家リフォーム支援事業

福島市の仕事事情:豊富な求人と充実の就労支援

移住を考える際に重要となるのが、仕事の問題です。

福島市の平均世帯年収は472万円で、全国平均の503万円と比べると約30万円低くなっています。一方、1世帯あたりの年間支出額は平均185万円で、こちらも全国平均より2万円低い傾向にあります。
*参考:LIFULL HOME'S 住まいインデックス「福島市の家計データ」より

では、この暮らしを支える具体的な仕事の状況について、詳しく見ていきましょう。

転職支援制度:東京圏からの移住者向け支援金制度

求人情報サイト「indeed」で福島市内の正社員の求人情報を探してみると、8,500件以上の募集がありました。年収200万円前後の求人が最も多く見られますが、300万円前後で4,500件以上、400万円前後でも1,000件以上の求人があります。

職種は一般事務、土木建設業、ドライバーなど多岐にわたり、IT系企業からの募集も見られます。未経験者でも応募できる軽作業など、幅広い選択肢があります。

求人情報サイトindeed「福島市の正社員募集情報→

また、現在東京圏(埼玉県、千葉県、東京都および神奈川県)にお住まいの方は、福島県の転職支援サイト「Fターン」も参考になります。対象の企業に就職し福島市に移住した場合、単身で60万円、家族で100万円以上の支援金を受け取ることができます

▼福島県の就職支援ウェブサイトはこちら
Fターン

▼東京圏からの就職・移住で支援金がもらえる制度はこちら
福島市公式サイト「福島市UIJターン移住支援金」

保育士向け特別支援:最大20万円の引っ越し費用補助

福島市では、ユニークな就労支援策を実施しています。具体的には、福島県外から転入し、市内の認可保育施設、幼稚園、認定こども園で就労する方に対して、引っ越しや住宅にかかる費用などを支援しています。支援額は上限20万円となっています。

詳しくはこちら→

先輩移住者が伝授:福島市移住成功のための2つのコツ

福島市には、全国各地から移住してきた先輩移住者が多く住んでいます。福島市移住応援サイトでは、そういった先輩移住者の生の声を聞くことができます。

移住者の中には、福島市で起業した方、農業を始めた方、転職した方、家族で移住した方などさまざまですが、共通して語られているのが「ほどよく都会でほどよく田舎である福島市の住みやすさ」です。自然豊かな環境でありながら、車で少し移動すれば都会的な便利さも享受できる、そんなバランスの良さが魅力だと話す方が多いようです。

ここでは、先輩移住者の体験談をもとに、「移住で失敗しないためのコツ」をご紹介します。これから福島市への移住を考えている方々にとって、参考になる情報をお届けします。

先を見据えた準備:現職中に住まい探しを始めるメリット

移住する際に最も重要となるのが、住まいと仕事の確保です。これらは、現在の仕事を続けている間に探し始めることが望ましいとされています。

無職の状態で家を借りようとすると、審査が厳しくなり、住居を確保することが困難になります。さらに、住所がないと就職も難しくなるため、「住まいがない→仕事が見つからない→住まいが借りられない」という悪循環に陥る可能性があります。

実際に、先に仕事を辞めてしまったために、新しい住まいと仕事の両方を見つけるのに苦労したという先輩移住者の体験談もあります。

このような状況を避けるためにも、現在の生活を維持しながら、計画的に新しい住まいと仕事を探すことが重要です。慎重に準備を進めることで、スムーズな移住が実現できるでしょう。

子育て支援の活用:地域サポートを上手に取り入れる方法

子育て世代の方が移住する場合、子育てのしやすさは非常に重要です。頼れる親戚や知人がいない環境での子育ては、想像以上に大変な場合があります。

特に夫婦共働きの場合は課題が多く、「仕事で遅くなり保育園のお迎えに行けない」「子どもが体調を崩したが仕事を休めない」など、サポートが必要な状況が頻繁に発生します。

福島市に移住した方々は、このような場合に24時間対応の託児所や、市やNPO団体が運営するサポート制度を利用しています。例えば、子どものお迎えを代行してもらったり、看護師経験者に子どもを預けたりするなど、様々なサービスを活用しています。

福島市は子育て相談や一時預かりなどの子育て支援サービスが充実しているため、子連れ移住に適した環境が整っていると言えるでしょう。

夫婦だけで子育てを抱え込まず、利用可能なサポートを積極的に活用することで、より楽しく無理のない子育てが可能になります。

福島市の移住支援制度:経済的サポートから生活支援まで

福島市の移住相談窓口で相談する様子

移住先からの支援や補助・助成制度について知っておくことも大切です。ここでは、福島市が提供している移住者向けの支援制度をご紹介します。

東京圏からの移住者向け大型支援:最大300万円以上の支援金制度

福島市への移住支援の目玉のひとつがこちらです。東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県から福島市に移住し、一定の要件を満たす方は単身者で60万円、家族なら100万円以上の「福島市UIJターン移住支援金」を受けられます。

福島市内での就労・就職だけでなく、リモートワークでの移住者向けの要件も設けられています。詳細は福島市ホームページでご確認ください。この支援金は、新しい生活を始める際の大きな後押しとなるでしょう。

東京圏からの移住支援金

「福島市UIJターン移住支援金」詳しくはこちら→

引っ越しの経済的負担軽減:最大10万円の移住引越支援金

移住の際の引越し費用の一部を補助する「福島市移住引越支援金」は、対象となる引越費用の2分の1の額(上限10万円)が支援されます。

「福島市移住引越支援金」詳しくはこちら→

その他の福島市の移住支援情報

福島市には、これまで紹介した経済的な支援に加えて、移住を検討している方々をサポートする様々な制度があります。例えば、「移住応援サポーター制度」では、先輩移住者に移住に関する不安や疑問を相談できます。また、「移住ワンストップ窓口」では、移住に関するあらゆる相談を一か所で受け付けています。

福島市の移住者向け支援リストはこちら→

福島市おためし移住:助成付きで体験する福島暮らし

福島市への移住を検討されている方におすすめなのが、「プレ移住サポート事業」です。福島市での生活を実際に体験でき、さらに最大39,000円の助成金が受けられる、お得な移住体験制度となっています。

この制度では、福島市内の指定された民泊施設に宿泊し、実際の福島での暮らしを体験できます。1泊1人あたり3,000円を上限に、1人最大39,000円の助成金が支給されます。

福島市の移住体験で宿泊できる民泊施設
▲宿泊できる民泊施設は、このようなおしゃれな雰囲気です。

滞在中は地元のスーパーでの買い物、自転車での移動範囲の確認、学校や保育所の見学、街歩きやイベントへの参加、テレワーク体験など、実際の生活に近い体験ができます。また、農業に興味のある方向けに、農家での就農体験プランも用意されています。

▼プレ移住制度の具体的な利用方法や例については、以下のサイトで詳しく紹介されています。
福島市移住応援サイト

パーソナライズド市内ツアー:街めぐりアテンド隊による特別案内

また、希望される方には、福島市の「街めぐりアテンド隊」による、一人ひとりの希望に寄り添うオーダーメイド市内案内(無料)も利用可能です。「街めぐりアテンド隊」の職員の方に、家族構成や移住後に実現したいことなどを伝えると、それに応じたプランや訪問先、車による案内をしてもらえます。

自分で調べるだけでは得られない、現地ならではの発見や、実際に生活している方の視点からの情報は、移住を検討する上で非常に役立ちます。

街めぐりアテンド隊・移住体験の詳細はこちら→

イベント&セミナー情報:移住検討者向け各種プログラムの紹介

福島市への移住を検討する方向けのセミナーやイベント、就職に関する相談会なども定期的に開催しています。

▼開催情報はこちら
福島市の移住応援サイト「ふくがましまし ふくしまし」

ワンストップ相談窓口:移住に関するあらゆる疑問にお答えします

移住体験や福島市での生活に興味が湧いてきたら、まずは福島市役所定住交流課の移住ワンストップ相談窓口に問い合わせてみましょう。専門スタッフがあなたの目的や理想のライフスタイルをしっかりとお聞きした上で、あなたに最適な提案やアドバイスを行ってくれます。

「まだ移住するかどうか決めていない」という段階での相談も歓迎しています。移住に関する疑問や不安があれば、気軽に問い合わせてみてください。

福島市役所・移住ワンストップ相談窓口
電話番号:024-572-5451
受付時間:8:30〜17:15
オンライン移住相談

福島市移住サポーターからのメッセージ:あなたの新生活を全力でバックアップ

安齋さんと移住相談窓口のみなさん
▲安齋さん(一番左)をはじめ、みなさん優しい笑顔で相談に応じてくれます。

移住を考えるにあたり、住居や仕事、子育てに関することなど、さまざまな不安や課題を乗り越えなければならないと思います。そんな不安を少しでも軽減し、福島市で理想の生活が送れるよう全力でサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

市では、住宅補助や就職支援、子育て支援など、さまざまな支援策を用意して移住を検討されている方のお力になりたいと考えています。これらの支援策を活用しながら、福島市への移住を前向きに検討していただけたらうれしいです。

▼こちらにも詳しいメッセージが掲載されています
福島市役所「移住相談スタッフからごあいさつ」