天草市移住のすすめ:イルカと世界遺産のまちで新生活を始めよう

この記事では、天草市へ移住を考えている方のために、地域ならではの魅力や暮らしに関する情報をお伝えしていきます。

天草市は、熊本県天草地方に位置し、世界文化遺産も有する歴史情緒あふれる町です。

海が近く気候も比較的温暖なため、なかなか出会えないようなアクティビティを楽しむことができ、あまくさならではの大きなイベントも開催されています。

ただ、自然豊かな景色だけでなく「住む場所は探しやすい?」「大都市へのアクセスはしやすい?」など、移住後の暮らしやすさも気になりますよね。

そこで今回は、天草市の地域振興部・地域政策課の定住促進係の方に伺った情報をもとに、天草市の魅力と、暮らしの情報や支援制度まで詳しくお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

天草市の4つの魅力:世界遺産から野生のイルカまで

熊本県天草市の暮らしの特徴

天草市には、以下の4つの魅力的な特徴があります。

  • 世界文化遺産の「天草の﨑津集落」を訪れることができる
  • 野生のイルカを間近で観察できるイルカウォッチングが体験できる
  • 江戸時代から受け継がれている伝統的な祭りを楽しむことができる
  • 多種多様な化石に出会える離島、御所浦町(ごしょうらまち)がある

天草市は、世界文化遺産の集落やイルカウォッチングができるスポット、伝統的な祭り、そして化石に出会えるエリアなど、歴史的な価値と自然の魅力が融合した場所です。文化的なイベントから自然を楽しむアクティビティまで、多彩な体験ができるのが特徴です。

世界文化遺産「天草の﨑津集落」:歴史と信仰が息づく漁村

天草市中心部から車で約40分の場所に位置する「天草の﨑津集落」は、仏教・神道・キリスト教が共存し、漁村特有の信仰形態を育んだ、貴重な歴史的価値を持つ集落です。

2018年7月に世界文化遺産に登録されたこの集落では、散策するだけで歴史の息吹を肌で感じることができます。

天草の﨑津集落には3つの重要スポットがあり、集落の魅力を十分に体験するために欠かせません。

▼「天草の﨑津集落」の3つの重要スポット

  • 﨑津諏訪神社
  • 﨑津教会
  • 﨑津資料館みなと屋

これらのスポットはすべて重要ですが、特に﨑津教会が建つ漁港一帯は、国選定重要文化的景観にも選ばれており、その美しい眺めと壮大な景観で知られています。

世界文化遺産に登録された天草の﨑津集落は、天草市を代表する観光地の一つとなっています。

天草の海で出会う「野生のイルカウォッチング」

天草市で楽しめるイルカウォッチング

天草市五和町二江にある通詞島沖合には、約200頭のミナミハンドウイルカが一年中群れで生息しています。

そのため1年を通じて「イルカウォッチング」ができ、クルージングとイルカたちとのふれあいを楽しめます。

イルカウォッチングは、大人(中学生以上)3,000円、小人(2歳以上から小学生)は2,000円から体験できます。天草市ならではの自然を感じるならぜひチェックしてみてくださいね。

野生のイルカはタイミングによって見られない可能性もありますが、船からは長崎県にある日本有数の活火山「雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)」「島原半島」を一望することができます。夕方なら、船から見える海と沈む夕日が織りなす景色が見られるでしょう。

また、夏休みの週末限定イベントとして「イルカの自由研究」を例年実施しており、毎回県内外から多くの親子が参加しています。イルカの個体識別の手法をレクチャーしてもらったり、共存のあり方やイルカを取り巻く環境について学んだりできるので、親子で参加してみてはいかがでしょうか。

参考:2024 SUMMER イルカプログラム in 天草

イルカと人が共生している天草市では、“人にもイルカにも優しい海の実現”へ向けてイルカウォッチング事業者チームを結成し、専門家のアドバイスを受けながら環境配慮型の取り組みも行っています。

伝統と熱気あふれる「牛深ハイヤ祭り」:3,000人規模の地域イベント

天草市の牛深ハイヤ

天草市では毎年4月の第3土曜日と日曜日に、多くの市民が参加する「牛深ハイヤ祭り」が開催されます。この期間中、まち全体がお祭りムード一色に包まれます。

それぞれの団体ごとに、毎年約3,000人以上の参加者がおそろいの浴衣やハッピを着て、ハイヤ系民謡のルーツとされる牛深ハイヤ節のリズムに合わせて踊りながら道中をねり歩きます。この光景は、見る人を圧倒する迫力があります。

さらに、牛深ハイヤ祭りでは、漁船による海上パレードも披露されます。陸と海の両方を舞台にした、まち全体を巻き込む壮大なお祭りとなっています。

天草市の漁船団会場パレード

この祭りは見学するのも、参加するのも楽しめます。天草市の魅力的な文化行事の一つとして、ぜひ知っておいてください。

タイムスリップ気分で楽しむ「恐竜の島」:1億年前の地層と化石

天草市立御所浦「恐竜の島博物館」の館内

天草市の御所浦島や横島など大小17の島々には、恐竜の歯や骨が出土した約1億年前の地層からなる「白亜紀の壁」や、化石が見つかる海岸などがあります。このような地質学的特徴から、御所浦地区は「恐竜の島」と呼ばれています。

天草市では、海岸や民家の石垣などで化石に出会える可能性があり、恐竜時代にロマンを感じる方にとってとても魅力的な場所です。

2024年春には、"天草の1億年の大地の記録が学べる"ことをコンセプトにした「恐竜の島博物館」がリニューアルオープンしました。博物館では天草で発掘された化石の展示を見学できるほか、実際に化石採集を体験することもできます。

公式:御所浦恐竜の島博物館

天草市での生活:温暖な気候と便利な都市アクセス

気候 年間平均気温約16.6℃
積雪はほとんどない
人口 75,783人(2020年 国勢調査)
65歳以上の割合が高い
病院 病院施設数14、一般診療所数75
教育機関 高校5、中学校13、小学校17、幼稚園6、保育所46
近隣都市 苓北町(れいほくまち)、上天草市(かみあまくさし)
近隣都市へのアクセス 苓北町→車で約30分、バスで約50分
上天草市→車で約45分、バスで約1時間20分
スーパー・コンビニなど 市街地に複数あり

天草市は、年間を通して比較的温暖な気候で積雪もほとんどなく、冬でも凍結の心配が少ないため、暖かい地域に移住したい方に向いています。特に、寒さに弱い高齢者の方々にとっては過ごしやすい環境といえるでしょう。

また、市街地にはスーパーやコンビニ、全国チェーンの飲食店も複数あるため、日常的な買い物や外食で不便を感じることはほとんどありません。医療機関も充実しており、安心して生活を送ることができます。

天草空港から大都市へ:便利な空の玄関口

天草エアライン

天草市の市街地から車で約15分の位置にある「天草空港」は、福岡・大阪・東京などの大都市へアクセスする便利な手段です。

天草空港からはイルカをデザインした「天草エアライン」が就航しており、福岡空港までは約35分、熊本空港までは約20分で直行できます。熊本空港からは乗り継ぎ便で大阪へ向かうことも可能です。

特に、東京へアクセスする場合、バスと電車を乗り継ぐと9時間程度かかるのに対し、飛行機だと福岡を経由して約2時間でアクセス可能なため、頻繁な出張などにも対応できます。このような利便性は、ビジネスや観光の面で大きな魅力となっています。

▼天草市から福岡・大阪・東京へのアクセス時間

  • 福岡:約35分
  • 大阪:約2時間(熊本空港で乗り継ぎ)
  • 東京:約2時間(福岡空港で乗り継ぎ)

天草市の仕事事情:多様な職種と農林漁業支援

天草市内で募集している求人は約1,500件あります。募集職種は以下のように多様な選択肢があります。

  • 医療、福祉
  • 建設業
  • 製造業
  • 卸売り、小売り
  • 飲食、宿泊

求人件数が1,000件以上あるため、天草市内でも自宅や希望の場所から近い職場を選ぶことができます。移住後に新しい仕事に就く予定の方も、自分に合った仕事を見つけやすい環境といえるでしょう。

さらに、近年は都心部からの企業進出も増えており、新たなビジネスによる雇用の創出も進んでいます。

天草市での仕事・求人情報は、「ワンストップジョブサイトくまもと」や「あまくさマッチボックス体験就業版」で詳しく確認できます。これらのサイトでは求人情報だけでなく、就業支援に関する情報も掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

>>ワンストップジョブサイトくまもと

>>あまくさマッチボックス体験就業版

新規就農者向け補助金制度:農林漁業にチャレンジ

天草市では、移住後に「農林漁業を始めたい」と考えている方が活用できる補助金制度を用意しています。

各種補助金は、地域活性化のために天草市が力を入れている制度です。具体的には、ハウスの整備や農作物被害対策など、農業を始める際に必要な費用の一部を助成してもらえます。

新しく農林漁業を始める方は各種要件を満たす必要がありますが、新たなチャレンジをしたい方にとって大きな支援となるでしょう。

農林漁業補助金制度の対象者や詳細については、天草市の公式ホームページに詳しく掲載されています。「地方移住して農業を始めたい」と考えている方は、ぜひ確認してみてください。

>>天草市農林漁業補助金制度ページ

子育て環境:手厚い支援と保育園留学

天草市では、手厚い子育て施策や保育園留学(※)など多種多様な子育て支援策を実施しています。
※約2週間、家族で天草市に滞在しながら地域の保育園に通える暮らし体験(プチ移住体験)の取り組み。

>>子育て支援策について

>>保育園留学について

保育料の完全無償化

小・中学校入学時(入学祝金:5万円)、中学校卒業時(卒業祝金:5万円)、18歳到達時(新成人祝金:10万円)に、子どもを養育する人へ電子地域通貨「天草のさりー」で祝金を支給。

※令和6年度からの新規事業。令和6年度に小・中学校入学、令和5年度に中学校卒業及び18歳に到達する子どもから適用。

入学等祝金の支給 妊娠中から子育て期にかけて継続した支援を行うため、保健師、保育士、心理士等の専門職を配置した「こども家庭センター」を複合施設「ここらす」に開設。安心して出産・子育てができる環境を整備。
こども家庭センターの設置

令和6年1月受診分から県内の医療機関で、保険証と受給者証の提示により原則窓口負担なしで受診可能に。

県内初の取り組みとして、ひとり親家庭等医療費も同様のシステムを導入。社会保険加入者は令和6年1月から、国民健康保険加入者は令和6年8月受診分から、自己負担額の1/3の支払いで受診可能に。

その他の支援策詳細は、「令和6年度子育て応援ガイドブック」をご参照ください。

>>令和6年度子育て応援ガイドブック

住まい探し:空き家バンク制度と物件情報

天草市の移住公式サイト「あまくさライフ」によると、天草市の物件状況は以下の通りです。

  • 空き家→150件(令和6年4月1日現在)

参考として、代表的な空き家物件をいくつかご紹介します。

▼空き家例1

面積 88.51㎡
金額 170万円(土地込み)
駐車場 なし
建築時期 昭和54年10月ごろ

▼空き家例2

面積 144.97㎡
金額 80万円
駐車場 なし
建築時期 昭和56年1月ごろ

これらの他にも、空き地や空き店舗の情報が掲載されています。新築用の好立地を探している方や、移住して店舗経営を考えている方は、天草市の公式ホームページで詳細な物件情報をご確認ください。

>>あまくさライフ空き家情報

天草市移住者の声:自然豊かな暮らしの魅力

熊本県天草市移住者の声

  • 空き家から見える景色に魅了された
  • 花づくりや家庭菜園が楽しい
  • 緑に囲まれて趣味にも熱中しながら暮らせてよかった

天草市に移住した方々は、「自然に囲まれた暮らしが実現でき、趣味やモノづくりを楽しみながら過ごせてよかった!」という感想を多く持っています。豊かな自然環境が、新しい生活の魅力となっているようです。

移住して数年経つと、近所の方との交流も深まり、地域のイベントにも参加しやすくなるなど、天草市が移住者を温かく受け入れる地域であることがわかります。

さらに、「天草市に住み慣れたので、今後は車を使って九州旅行を楽しみたい」と新しい計画を立てている方もいます。天草市を拠点に、それぞれのペースでスローライフを満喫されているようです。

移住のきっかけ:自然や気候、新しい挑戦

  • 定年退職後に田舎暮らしがしたかった
  • 農業に興味があって良い土地を探していた
  • 暖かい気候の地域で暮らしたかった

「田舎でお店をやるのが夢」「都会を離れて穏やかに暮らしたい」このような想いをもっていて、友達から"天草市はいいところ"という意見を聞いて興味を持った方や、偶然立ち寄った天草の美しい海に心を奪われてやってきた方が多いです。

なかにはUターン移住してきた方もいますが、天草に実際に来てみてその魅力を五感で感じ取り「ここで暮らしたい!」と決意した方が大半です。

海に囲まれ、世界文化遺産や恐竜の島博物館などの観光スポットを有する天草市には、訪れる人を魅了する独特の魅力があるようです。豊かな自然と歴史文化が融合した環境が、多くの人々を引き付けているのでしょう。

移住の課題:住まい探しのコツと解決策

天草市への移住を考える際、多くの方が「住む場所を見つけるのに苦労した」と感じています。

理想的な条件の空き家を探しても、希望に合う物件が見つかりにくく、「適切な物件がないのかもしれない」と諦めかけた方もいるようです。

しかし、天草市は"空き家バンク"という制度を活用しており、物件情報は市の公式ホームページでいつでも確認することができます。

さらに、天草市では市営住宅の入居者も募集しており、空き状況は毎月更新されています。移住後の住居について情報が必要な場合は、公式ホームページを確認したり、市の相談窓口に問い合わせたりすることで、効果的に解決策を見つけることができます。

>>天草市空き家バンク公式HP

空き家活用事業補助金:最大100万円のリフォーム支援

天草市では人口増加や地域活性化を目的として、空き家を購入または賃借した方を対象にした「空き家活用事業補助金制度」を設けています。

この制度では、空き家のお風呂や台所、トイレ、屋根の改修費用はもちろん、家財道具の搬出や処分にかかる費用まで、最大100万円の助成を受けることができます。空き家バンク制度を利用している方であれば、この補助金制度も活用できます。

対象となるのは、自己負担で空き家の改修を考えている方や、転入後3年以上天草市に住む意志がある方などです。申請は天草市の地域政策課で受け付けています。

空き家活用事業補助金の詳細な対象者や条件については、天草市のホームページで確認することができます。

>>空き家活用事業補助金について

天草市定住促進奨励金:最大90万円の移住支援制度

天草市の移住支援制度として、「天草市定住促進奨励金」があります。この制度は「天草市空き家等情報バンク制度(移住支援制度)」を利用して、天草市へ転入した場合に最大90万円の奨励金が受け取れる制度です。

2024年4月以降は、以下の加算制度も設けられています。

子育て加算

中学生以下の子どもがいる場合、子ども1人につき10万円加算(※世帯上限30万円)

地域加算 本渡都市計画区域外の地域に転入した場合、世帯につき20万円加算
テレワーク加算 転入前に行っていた仕事(テレワーク)を転入後も続ける場合、世帯につき20万円加算(※移住支援金の交付対象者を除く)

天草市定住促進奨励金の詳細については、天草市の公式ホームページでご確認いただけます。

>>天草市定住促進奨励金について

東京圏からの移住者向け「移住支援金」:最大100万円プラス子育て加算

移住支援制度として、「移住支援金」という制度があります。

この制度は、東京23区に直近10年間のうち、通算5年以上在住または東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の対象地域)から通勤した人が対象です。「ワンストップジョブサイトくまもと」に掲載された移住支援金対象求人に応募し、天草市に転入して就業した場合、または移住前の業務をテレワークで継続する場合に支給されます。

ただし、「移住支援金」は「天草市定住促進奨励金」と同時に受け取ることはできません。

単身世帯

60万円

2人以上の世帯 100万円
18歳未満の子どもを帯同する場合 18歳未満の子ども一人につき100万円加算

移住支援金や「ワンストップジョブサイトくまもと」の求人情報の詳細は、以下のリンク先でご確認いただけます。


>>移住支援金について

>>ワンストップジョブサイトくまもとについて

天草市お試し住宅:短期・長期滞在で移住生活を体験

天草市では移住を検討している方のために、一定期間体験ができる「お試し滞在」施設を提供しています。

お試し滞在で利用できる施設はいくつかあり、短期滞在型と長期滞在型に分かれています。

かねやき倶楽部
▲短期滞在型施設:かねやき倶楽部

建物の特徴 3部屋
利用料 1人につき2,000円/泊
寝具は1人につき+200円
利用期間 1日〜2週間(最長1か月)
備考 ミニキッチン、風呂、トイレは共用

ダーチャかねやき
▲長期滞在型体験施設:ダーチャかねやき(全5棟)

施設の特徴 木造平家建で広さ33〜36㎡
利用料 33,000円/月(別途、光熱水費等)
利用期間 1か月〜1年間
備考 風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫、エアコン付き

基本的な家具は宿泊施設に揃っているので、大きな荷物はほとんど必要ありません。ただし、日用品や調理器具など、現地で実際に買い揃えてみて便利さを確かめるのもよいでしょう。

短期滞在・長期滞在どちらにも対応できるため、時間に余裕がある方は、天草市の暮らしや自然を実際に体感してみることをおすすめします。

くまもと移住定住・UIJターン就職支援センター:全国4拠点の相談窓口

県外から熊本県への移住を希望する方の相談窓口として、東京・大阪・福岡・熊本に「くまもと移住定住支援センター」を設置しています。

「くまもと移住定住支援センター」は、県内企業への就職支援を行う「熊本県UIJターン就職支援センター」と統合し、2024年4月1日より「くまもと移住定住・UIJターン就職支援センター(愛称:くまモンふるさとセンター)」へ名称を変更しました。

このセンターでは、専門の相談員が移住や就職に関する相談に丁寧に対応します。天草市への移住を検討中の方は、ぜひ以下の窓口を利用してみてください。

▼くまもと移住定住・UIJターン就職支援センター【東京窓口】

住所 〒100-0006
東京都千代田区有楽町2丁目10-1
東京交通会館8階 認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター内
移住相談 電話番号:080-2125-1656
メールアドレス:kumamoto@furusatokaiki.net
就職相談 電話番号:090-1657-8412
メールアドレス:info@kuma-turn.jp
FAX 03-6273-4404

▼くまもと移住定住・UIJターン就職支援センター【大阪窓口】

住所 〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目1-3-2100
大阪駅前第3ビル21階 熊本県大阪事務所内
移住相談 電話番号:080-1577-4927
メールアドレス:kumamoto-iju@ahc-net.jp
就職相談 電話番号:080-1577-4877
メールアドレス:info@kuma-turn.jp
FAX 06-6344-3807

▼くまもと移住定住・UIJターン就職支援センター【福岡窓口】

住所 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1丁目1-1
アクロス福岡11階 熊本県福岡事務所内
移住相談 電話番号:090-8730-6913
メールアドレス:kumamoto-f-iju@ahc-net.co.jp
就職相談 電話番号:090-8733-5929
メールアドレス:info@kuma-turn.jp
FAX 092-737-1341

▼くまもと移住定住・UIJターン就職支援センター【熊本窓口】

移住相談

〒862-8570
熊本市中央区水前寺6丁目18-1
熊本県庁本館6階 地域振興課内

電話番号:096-333-2181
メールアドレス:kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp

就職相談 〒860-0807
熊本市中央区下通1-8-22
JTB熊本ビル6階
電話番号:0120-827-867
メールアドレス:kumamoto@kuma-turn.jp

天草市移住セミナー:対面とオンラインで気軽に相談

天草市移住コーディネーター
▲移住定住コーディネーターは3名とも移住者

東京や大阪では、定期的に移住相談会やセミナーが開催され、天草市も積極的に参加しています。移住に興味がある方は、これらのイベントで直接情報を得ることができます。

会場に足を運ぶのが難しい方のために、Web会議ツールのZoomを使ったオンライン移住相談も実施されています。これにより、全国どこからでも気軽に相談することが可能です。

天草市は専属のコーディネーターを3名配置しており、全員が移住者です。そのため、移住の悩みや不安についての相談対応だけでなく、空き家の内覧や先輩移住者の紹介から移住後の支援まで、自身の経験を踏まえて親身に対応してくれます。

オンライン相談は随時公式ホームページからお問い合わせ可能です。移住を検討されている方は、ぜひ有効に活用してみてください。専門家のアドバイスを受けることで、より具体的な移住計画を立てることができるでしょう。

▼天草市移住の窓口はこちら

担当課 天草市役所 地域振興部 地域政策課 定住促進係
住所 〒863-8631
熊本県天草市東浜町8番1号
電話番号 0969-27-6000
対応時間 月曜日~金曜日
午前8時30分~午後5時15分
(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)
公式サイト https://inaka.amakusa-web.jp/default.html