自然のぬくもりが伝わる「くるちょい」の木のおもちゃと充実のサービスを紹介|東京

本記事では、お子さま向けのおもちゃの購入を検討されている方に向けて、東京都にある「CruChoi(くるちょい)」をご紹介します。くるちょいが入っている「檜原 森のおもちゃ美術館」はウッドデザイン賞を受賞したこともある、木の良さをふんだんに感じられる施設です。

大切な我が子はもちろんお孫さんやご友人へのお祝いなど、お子さまへのおもちゃ選びは「より良いものを」と慎重になるもの。くるちょいでは、国産の木のおもちゃや国内外のグッドトイを中心に販売されています。

そんなくるちょいが大切にしているコンセプトや木のおもちゃのメリットとその魅力について、店長を務める塚本壮二さんにインタビューを通じてお話を伺いました。年齢別のおすすめのおもちゃや実際に購入された方の口コミもあわせて紹介しています。

ぬくもりある木のおもちゃにご興味のある方はぜひ参考にしてみてください!

自然の優しさとぬくもりが詰まった「くるちょい」

くるちょい店長の塚本さん

「CruChoi(くるちょい)」は、檜原森のおもちゃ美術館のミュージアムショップとして、2021年の11月にオープンしたおもちゃ屋さんです。ほっこりするような可愛らしい木のおもちゃから、大人も嬉しいアロマオイルや日用品まで幅広く取り揃えられています

今回は、くるちょいがおもちゃを作るうえで大切にする想いやサービス、木のおもちゃの特徴や魅力・年代別の人気おもちゃや選び方などについてたっぷりお話を伺いました。

「くるちょい」は森と人をつなぐ合言葉

編集部

「くるちょい」のコンセプトを教えてください。

塚本さん

私たち「くるちょい」がコンセプトとしているのは、「森と人をつなぐ」「世代を超えて心をつなぐ」ことの2点です。共通する「つなぐ」というキーワードが、実は店名である「くるちょい」にも由来しているんです。

くるちょいは元々きこりの言葉で、険しい山道で重たい道具などを運ぶ際、バケツリレーのように、少しずつ離れて並び、みんなで協力して運ぶ方法のこと。

きこりのチームワークがうかがえるこの言葉から、木や山の一生に関わる“きこり”(林業事業体)が運営するお店らしく、森と人をつなぐ架け橋となるような愛されるお店でありたいと思っています。

「くるちょい」だからこその充実したサービス

編集部

「ここが自慢!」といったサービスや取り組みがあれば教えてください。

塚本さん

くるちょいの一番の自慢は、東京であることを忘れるような雄大な山の景色に囲まれた「檜原森のおもちゃ美術館」の中にお店が入っていることです。美術館の中では、お店に並んでいる商品で実際に遊ぶことができますよ!

美術館には遊びのスペシャリストであるスタッフやおもちゃ学芸員さんがいて、おもちゃと遊びの魅力をお伝えしています。館内で遊んだお気に入りのおもちゃを嬉しそうに買って帰られる姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。

また、おもちゃの遊び方はもちろんですが、木や山に対するご興味や新しい気付きもお持ち帰りいただけるよう、使われている木の種類や魅力についてのご案内も大切にしています。

ぬくもりある木のおもちゃは安心感を与え想像力を創る

くるちょいのおもちゃカエルくん5匹

▲視覚でも楽しいおもちゃは年齢別で遊び方も多様

編集部

木のおもちゃの魅力はどのような点ですか?また、お子さまにとって木のおもちゃを使うメリットがあれば教えてください。

塚本さん

“木”は、赤ちゃんがお母さんの肌の次に心地よいと感じるといわれています。手触りやぬくもり、香りも木のおもちゃならではです。また、木目や色味などで同じ形であっても表情が異なる点もお楽しみいただけると思います。

木のおもちゃは形や構造がシンプルなものが多いので、お子さま自身が遊びを創っていける点が魅力です。同じおもちゃでもお子さまによって遊び方や創り上げる形が異なるので、いつも新たな発見があり見ていてとても楽しく飽きません。

木のおもちゃを使うメリットとしては、前述した遊びを創造すること以外にも、日本の宝である木や山に気軽に触れられるという点があります。「身近にある木からおもちゃができる」という発見は、お子さまの自然への興味のきっかけにもなると思います。

小さなきっかけではありますが、こうして森と人とのつながりが広がっていったら嬉しいですね。

赤ちゃんから大人まで。家族で楽しめる“木”の商品が揃っている

編集部

「くるちょい」のおもちゃの対象年齢はいくつぐらいですか?

塚本さん

くるちょいでは、赤ちゃんから7歳ぐらいまでのお子さま向けに、全国の「おもちゃのコンサルタント」が選ぶグッドトイを受賞したおもちゃを中心に取り揃えております。大人の方もちょっと触ってみたくなるような、目を引くおもちゃも充実しています。

また、おもちゃだけでなく檜原村産のキッチン・生活雑貨もご用意しておりますので、ごゆっくりご覧になってみてください。

国内から海外メーカーまで!木のおもちゃが幅広く楽しめる

編集部

「くるちょい」で取り扱いのあるメーカーがあれば教えてください。

塚本さん

くるちょいでは、全国で25件ほどの工房・作家さんが作成している商品を取り扱っています。北は北海道の津別木材工芸舎さん(KEMブランド)から南は福岡の隈本コマさんまで、あたたかく味の深いおもちゃですのでぜひ手に取ってみてください。

また、ドイツを中心に10メーカーほど、海外の木のおもちゃも取り扱っています。ユニークな作品も多いので、お子さまから大人まで一緒に楽しめますよ。

林業を運営されている方や、元画家や彫刻家の方がお子さまが誕生したのをきっかけに自身で木のおもちゃ作りを始められたりと、木の種類以外にもそのストーリーや思いの方向などが作家さんによって様々なので、作品もユニークなものが多いです。

作家さんの想いが込められたオンリーワンのおもちゃ

編集部

「くるちょい」でお取り扱いのある木のおもちゃの種類を教えてください。

塚本さん

くるちょいでは定番の積み木・ラトル・パズルから個性的な商品まで、作家さんによって多種多様なおもちゃを作っていただいているため幅広く取り揃えております。くるちょいで取り扱っているセレクトのおもちゃに共通しているのは、作家さんの想いがしっかりと伝わることですね。

地元の自然を大事にされている方や子育ての中での気付きなどから生まれたおもちゃは、「なぜそのおもちゃを作ったのか」「作ったおもちゃで何を伝えたいのか」という点が明確であることが多いです。

そんな作り手の想いが強く乗ったおもちゃは、やはり素敵だと思いますし、くるちょいでも紹介させていただきたいという気持ちで取り扱っています。

年齢で選ぶのではなく、いまできることや好きなことに注目

編集部

おもちゃ選びは迷われる方も多いと思いますが、アドバイスはしていただけますか?

塚本さん

ご来店いただくお客様からはよくご質問をいただくこともありますので、アドバイスをさせていただいています!よく、「〇歳の子にあげるおもちゃを探しているんですが…」とご年齢で質問をいただくことが多いですが、いまできること・いま夢中になっていることにフォーカスして選ぶようにしています。

お座りが安定している・物を持ち歩くことができるというような具体的なことから、虫が好き・布団に飛び込むのが好きといったように直接おもちゃに関係ない情報まで、小さなことがおもちゃをご案内する材料になることもあるんです。

もちろん、気に入ったおもちゃをインスピレーションで選んでいただくのも大歓迎です!素敵なおもちゃに出会えるよう、お手伝いをさせていただきますのでお気軽にお越しください

楽しみ方は1つじゃない!親子で楽しむ木のおもちゃ

編集部

おもちゃ選びのアドバイスをした際のエピソードがあれば教えてください。

塚本さん

「親子で長く楽しめるおもちゃが欲しい」とご相談をいただき、「まあるいつみきmini」という商品をご案内させていただきました。

くるちょい「まあるいつみきmini」

▲まあるいつみきminiにはそれぞれの樹種を表すマークと正解つきの収納袋が付いている

くるちょいの「まあるいつみきmini」は16種類の樹種で作られたその名の通りまあるいすべすべのフォルムが魅力の商品です。小さいうちはにぎにぎや歯固めとして使ったり、大きくなったら植物図鑑で各樹種について調べたりと世代を超えていろいろな楽しみ方ができるようになっています。

木のおもちゃは「遊べる時期が短い」と思われることもありますが、意外と数年経った後に違う遊び方を始めるケースも多くあります。この辺りについてはご提案時にお伝えするよう心がけています。

「くるちょい」で人気の木のおもちゃ

くるちょいの店内の様子

▲くるちょいの店内には定番のおもちゃから味のある商品まで幅広く揃っている

「くるちょい」の魅力を存分に知っていただいたところで、ここからは「くるちょい」で特に人気のおもちゃをご紹介していきます。年代別に人気のおもちゃを数種類ご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

お子さまがもっと楽しめるようなアイディアが詰まったおもちゃ

編集部

「くるちょい」で年代別に人気のおもちゃをいくつか教えてください。

塚本さん

乳幼児ですと、スタジオノートさんが作る「ふえもど木」が人気です。ラトルとして使えるだけでなく、息をふきかけると「プー」と音が鳴るような、定番のおもちゃに一工夫されているのが魅力ですね。

スタジオノートさん作「ふえもど木」

▲にぎにぎから始められるのでファーストトイとしても選ばれているそう

音がなるおもちゃは赤ちゃんの興味を引きますし、赤ちゃんが自分で音を鳴らせたときの成長や驚きの表情は見ていて癒されますよね。その他にも隈本コマさんのにぎにぎとコマが一緒になった「にぎにぎこま」シリーズや、檜原村の木工房もりのうたさんがつくる檜原村の動植物をモチーフにしたヒノキの「にぎにぎ」も人気です。

幼児には、玉が入らなくてもきれいな音が鳴る初めてのけん玉にぴったりなつみ木堂さんの「おとたま」がおすすめです。小学生になるとバランス感覚が問われる積み木や、本格的なコマやけん玉・ボードゲームなど、選ばれる幅もかなり広くなっていきますね。

塚本さんの一押しのおもちゃはこれ!

編集部

塚本さんのおすすめの木のおもちゃを教えていただけますか?

塚本さん

おすすめは、くるちょいの一押しでもあるアドベンチャートラック「LOGGY」で、自然の丸太のかたちをそのまま活かしたタイヤが特徴的な、ワイルドな車のおもちゃです。

アドベンチャートラック「LOGGY」

▲存在感のある「LOGGY」は、インテリアとして飾るのも良し

丸太に見立てた枝を荷台に乗せ、本体と連結して、その独特のタイヤのゴトゴト感を楽しみながら遊べるのが魅力です。一点一点丁寧に手作りで作られており、シンプルなので他のおもちゃと組み合わせて遊ぶこともできます。また、インテリアとしてそのまま飾ることもできるのでお片付けも楽々です。

檜原森のおもちゃ美術館では、特大LOGGYに乗ったり、特設スロープでLOGGYを思う存分転がして遊ぶことができますので、ご来館の際はそちらもぜひお楽しみください。

「くるちょい」の口コミ・評判

編集部

実際に「くるちょい」でおもちゃを購入されたお客様からいただくお言葉があれば教えてください。

塚本さん

「木のおもちゃの種類ってこんなにあるんだと驚きました」「つい手に取ってみたくなる」と楽しんでいただけている様子が伝わるお言葉が多くあり嬉しいですね。

オープン当時にお孫さんのおもちゃ選びでご来店されたお客さまで、「選んでいただいたおもちゃをとても気に入ってくれた!」と喜びの声をお伝えいただいたことがありました。その後は、お誕生日やクリスマスなど記念のプレゼントを選ばれる際にもご利用いただいています。

「くるちょい」から赤ちゃん連れ・子ども連れファミリーへのメッセージ

きこりのトライ&ローリーで遊ぶ子ども

編集部

「くるちょい」のおもちゃをご検討されている方へ向けてメッセージをお願いします。

塚本さん

くるちょいのある檜原村は、東京とは思えない山の景色が広がっています。ご来館いただいたお客様からも「とても気持ち良いところだね!」「木の香りがすごい!」と驚かれます。

くるちょいの魅力は自然のぬくもりが伝わる優しい木のおもちゃを多く取り扱っていることだけでなく、おもちゃ美術館で実際におもちゃで遊んでみることができるところにもあります。

まずは檜原森のおもちゃ美術館でめいっぱいお子さまと遊んでみてください!パパママ、おじいちゃんおばあちゃんが童心に返って楽しく過ごせる工夫が美術館にはたくさんあります。その楽しい思い出の合い間に、ぜひくるちょいにも足を運んでいただければと思います。ご家族で過ごされた楽しい時間をお伺いしながらおもちゃ選びのお手伝いをさせていただきます

編集部

大自然に触れながら、子どもに戻ったような感覚で自分の子どもとめいっぱい遊べたらどんなに楽しいだろうとワクワクしました。

本日はお忙しい中素敵なお話をいただき、誠にありがとうございました!

「くるちょい」の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒190-0200
東京都西多摩郡檜原村3783番地
檜原森のおもちゃ美術館1F
電話番号 042-588-4077
営業時間 10:00〜16:20
定休日 木曜日・年末年始
※その他おもちゃ美術館の休館日に準ずる
公式URL https://www.chainsaws-store.jp/

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