0〜108歳まで大人も子どもも遊べるCAST JAPANの知育玩具

この記事では、お子さま向けに安全で想像力をかきたてるような知育玩具をお探しの方に向けて、CAST JAPANが取り扱う「PLAY(遊び)=PLAY」をご紹介します。CAST JAPANでは、17カ国から約30ブランドのPLAYを輸入し販売しています。

「おもちゃ・玩具」の枠にとらわれず幅広く「遊び」の体験ができ、大人と子どもが一緒に楽しめて心豊かになるようなものばかりを取り扱っているのが特長です。

今回は、そんなCAST JAPANでコミュニケーション部コミュニケーション・ディレクターを務めるパーカーさんにお話を伺いました。

CAST JAPANでは一過性ではなく末長く遊べる知育玩具を扱う

株式会社CAST JAPANのショールーム

編集部

CAST JAPANさんでは「おもちゃ・玩具」ではなく、「PLAY」という言葉を使用していますね。その理由から教えていただけますか?

パーカーさん

「おもちゃ」というと子ども向けというようなイメージがありますが、私たちCAST JAPANでは、遊びは文化と考えています。そのため、商品を「おもちゃ」ではなく「PLAY」と呼び、世界中から価値ある「PLAY」を注意深くセレクトしています。

PLAYという行為は、「人間のすべての行為の原点であり、文化よりも先に在り、どんなデザインされたものより本質的な価値を持っている」と言われます。私たちは、社会がどんどん高度化されようとも、テクノロジーがどれだけ進歩しようとも、あるいは世界が戦争など間違った方向に進もうとも(だからこそ!)、私たちにはもっと“PLAYが必要“なのだと信じています。

私たちが扱う「PLAY」の対象年齢は最大で0〜108歳と幅広いです。キャラクターが可愛い、テレビで人気でかっこいい、というようなわかりやすい商品ではなく「余白がある」商品になります。例えば、積み木や実験キットのような、誰もが成長や思考、感覚、想像力を伸ばしながら楽しむことができるものです。

編集部

御社が取り扱い商品をセレクトする上で気をつけている点はありますか?

パーカーさん

短期間だけ楽しいものだったり、流行りのものといった一過性のものではなく、末長くご利用いただけるものを選ぶよう心がけています。また、販売店が「売り場に置きやすいもの」よりもお客様にとって「心に残る価値のあるもの」を優先してセレクトするようにしています。

編集部

そのほかに心がけていることはありますか?

パーカーさん

私たちの扱う商品は、それぞれストーリーがあったり、その商品の背景を伝えることで価値が上がるものが多いと思っています。そのため、お客様とのコミュニケーションを介して商品をお届けするように心がけています。

具体的には、実際に販売店さまで実演販売をしたり、店頭に設置する商品ポップやカタログなどで商品の遊び方をしっかりお伝えするようにしています。

親子のコミュニケーションを大切にする層から人気

株式会社CAST JAPANのショールーム

▲株式会社CAST JAPANのショールーム。

編集部

CAST JAPANさんでは、どんなことを求めて商品を購入するお客さまが多いのでしょうか?

パーカーさん

CAST JAPANでは、ボードゲーム・対戦ゲームが売れ筋です。どちらも親子で対戦できるものですから、親子のコミュニケーションを大切にしている方が多いと考えています。

また、商品につけるメッセージカードに記載する文面を見ると、お子さまの健やかな成長を願う親御さんが多いと感じています。選ぶ商品も流行り物だからということではなく、しっかりとした選択眼を持っている方が多いと思います。

オンラインショップにも独自の工夫あり

編集部

公式オンラインショップを拝見しましたが、商品の検索方法が特徴的ですね。

パーカーさん

はい。一般的な「対象年齢」「価格」「ブランド」で探すこともできますが、弊社の特徴は「PLAYで探す」という検索方法があることです。こちらはお子さんの今の状態や興味・関心のジャンルから選べるようカテゴライズした「8PLAY」などの8つのPLAYがあり、それぞれにあった商品が案内されます。

さまざまな角度から「PLAY」を探していただくことで、今一番お子さんにあった知育玩具を選んでいただけると思います。

  • PLAY THINK:「知」を「育む」商品。子どもの「考える力」を適切に成長させるもの。
  • PLAY ETHICAL:環境や社会に配慮した手順や流通によって生産されたもの。児童労働に反対するブランドや女性の雇用を助けるブランド、リサイクル素材を使用した商品など。
  • PLAY NATURE:自然の恩恵を子どもたちに伝えるもの。高品質なオーガニックを使った商品や野菜と果物で作るアートツールなど。
  • PLAY SPORTS & MUSIC:遊びにも、教育にもなり、リズム感が必要な運動と音楽に関するもの。弦を3本にして弾きやすくしたギターなど。
  • PLAY WOOD:木を使用したおもちゃ。マグネットだけで動きのある木製玩具を作り出すなど木製品の限界に挑むものも。
  • PLAY CREATION:組み立てたり、築いたりと構成する力を育むもの。暗号機やレコードプレイヤーなどの工作キットなど。
  • PLAY PROGRAMMING:AI時代を生きるためのスキルを身につけるもの。ボードゲームで学べる商品も。
  • PLAY STEAM:Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の素養を身につけるためのもの。ITの仕組みが学べる電子ブロックや、機械の構造が学べる創作キットなど。

知育玩具の購入をお考えの方へメッセージ

株式会社CAST JAPANのショールーム

▲株式会社CAST JAPANのショールーム。17カ国・30ブランドの「PLAY」が並ぶ

編集部

知育玩具の購入をお考えの親御さんに向けて、メッセージをお願いいたします。

パーカーさん

私たちがセレクトし紹介している商品はストーリーのあるものばかりです。ご購入いただくときも大切な方に贈るときも、「価値あるものを選んでいる」という実感をお持ちいただけると思っております。ご家族皆さんでPLAYして素敵な時間を過ごしていただきたいと考えております。

また、オリジナルのラッピングやメッセージカードも充実しておりますので、お子さんへのプレゼントとしてもご活用いただければ幸いです。ぜひ一度オンラインショップをチェックしてみてください。

株式会社CAST JAPANのラッピングとオリジナルメッセージカード

編集部

貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

子どもの知育に選びたいCAST JAPANの「PLAY」3選

ここからはCAST JAPANが扱う代表的な知育玩具(PLAY)を3つご紹介します。

対象年齢は3〜99歳!木製パズルの「KATAMINO」

「KATAMINO」の使用例

1つ目として紹介する「KATAMINO」は、さまざまな形のブロックを組み合わせて、指定されたマス目を埋めていく木製のパズルです。マス目のスペースやブロックの数によって難易度設定ができ、36,057通りの組み合わせができるので、子どもから大人まで長く楽しむことができます。

空間認識能力や算数脳が鍛えられるだけでなく、気力や精神力の強化が期待できます。また、教育にふさわしいツールとして、世界中の教育者から称賛を受けているゲームとしても知られています。

対象年齢が3〜99歳ということもあり、お年寄りが自分のために購入したり、母の日のプレゼントにしたりといった用途も多い商品です。

★商品の詳細や遊び方はこちら(公式)から

集中力と構成力、想像力を鍛える「Piks」

「Piks」の使用例

▲「Piks」の使用例。想像力を膨らませて飛行機などを作ることもできる

2つ目に紹介する「Piks」は、シリコンの円錐型コーンと木製のプレートを組み合わせて遊ぶ、いわば積み木の進化版です。ピースを崩さずにバランスよく積み重ねることでダイナミックな構造をつくることができます。また、ピースを組み合わせて動物や飛行機を模したりもできます。不安定な円錐型コーンがバランス感覚を養います。

「Piks」の使用例

▲このように円錐型コーンとプレートを積み上げていきます

プロダクトデザイナー、児童精神科医、教育コンサルタントの研究チームを発足し、子どもの集中力を研究し開発されました。

対象年齢は3〜12歳。子どもの集中力や構成力と、ピースをさまざまなものに見立てる想像力が身につき、右脳と左脳が同時に鍛えられます。

★商品の詳細や遊び方はこちら(公式)から

家から外へ遊びの境界線を超える「waytoplay」

「waytoplay」の使用例

3つ目に紹介するのは遊びの枠を広げるロードマットで、クラウドファンディングからスタートした「waytoplay」です。

ゴムでできており柔軟性と耐久性があるため、テーブルや石などいろいろなところに敷くことができ、山道も作れます。防水性もあり、水中や雪の上でも使用できるので、家から外へ遊びの境界線を超えることができるのが特徴。また、洗浄も容易なので、お風呂や砂場などでの使用も可能です。どこにでも使用できるので、積み木など他のおもちゃとの組み合わせを考えるのも楽しいですね。

対象年齢は3歳から。子どもの想像力をどこまでも羽ばたかせてくれる「PLAY」です。

★商品の詳細や遊び方はこちら(公式)から

商品の購入方法

CAST JAPANの扱う「PLAY」は、公式オンラインショップ「“PLAY Department Store」のほか、全国の百貨店やロフト、書店やポップアップショップ等で購入できます。

★公式:“PLAY Department Store

CAST JAPANの利用者の声

最後に、CAST JAPANの知育玩具を使うお子さんの保護者の方からの声を調べてみました。

長く遊ぶことができるところが良い

ピースを無くしても単品が補充できる商品が充実している。

ラッピングやギフトカードが多彩で遊びごごろがあって選ぶのが楽しい

プレゼントしてよかったと心から思えた

中でも、「ピースをなくしても単品補充」できるというのは、嬉しいポイントですよね。子どもがモノをなくすのは日常茶飯事。たった1ピースなくして遊べなくなるのはとてももったいないですが、それを補充して長く遊べるのはサステナブルでもあると言えるでしょう。プレゼントして喜ばれるというのもよく分かります。

株式会社CAST JAPANの基本情報

提供元 株式会社CAST JAPAN
公式オンラインショップ “PLAY Department Store
ショールーム “PLAY LAB. Tokyo/東京ショールーム
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-14-11-401

“PLAY LAB. Osaka/大阪ショールーム
〒543-0056
大阪府大阪市天王寺区堀越町8-16
TENNOJI-BASE 401
問い合わせ先 https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/c/contact