この記事では、千葉県を中心に展開するインターナショナルスクール「リトルガーデンインターナショナルスクール」の提供する英語教育や保育環境の魅力についてご紹介します。
「リトルガーデンインターナショナルスクール」は保育園を母体とし、年齢に応じた独自の英語教育を行うインターナショナルスクールです。自由な雰囲気の中で、自然に英語と日本をバランス良く身に付けられるカリキュラムを実践しています。さらに延長保育や学童など、英語教育だけでなく子どもを安心して預けられる環境があることも特徴となっています。
今回は「リトルガーデンインターナショナルスクール」を運営する株式会社リトルガーデン本部の運営本部長・新開さんに、リトルガーデンの英語教育の特徴や、普段の子どもの過ごし方、イベントなどについてお話を伺いました。
この記事の目次
バランスの取れたバイリンガルを育成するリトルガーデンインターナショナルスクール
リトルガーデンインターナショナルスクールは、「子どもたちが将来、世界のどこを活躍の場に選ぼうとも、充実した人生を送ることが出来るための基礎を築きあげていくこと」を目的としたインターナショナルスクールです。現在は千葉県に9か所、東京都に1か所、グアムに1か所を展開しています。
リトルガーデンの特徴の一つに、保育園を母体としたインターナショナルスクールだということがあります。生後3か月から入園可能、延長保育も行うなど、英語教育はもちろん、仕事と子育てを両立するための保育環境の需要にも応える施設となっています。
まずは、そんなリトルガーデンならではの特徴や魅力についてお伺いしました。
20年の歴史で培った独自の英語教育カリキュラムで、自然に英語を習得
リトルガーデンではどのようなカリキュラムで英語教育を実施されているのでしょうか。
リトルガーデンの英語教育は、20年の歴史で培った独自のカリキュラムを実践しています。生後3か月から5歳までで各年齢でクラス分けをしており、学年ごとにステップアップしていくことができます。
0歳～1歳児は通常保育を行い、2歳児から5歳児では外国籍のネイティブ講師がクラス担任を受け持ちます。英語環境の中で遊びを通して自然に英語を習得することができますよ。
日々の英語教育はもちろんのこと、年間通して行っている各種のイベントにより、日本の文化・海外の文化を体験できます。そうした体験を通じて、言語だけでなく、グローバルな感覚を身に着けることができるのもリトルガーデンの特徴です。
さらにリトルガーデンでは午後に日本語のカリキュラムも実施しています。英語・日本語ともにバランスのとれたバイリンガルを育成できるのが、リトルガーデンならではの魅力です。
もちろん、入園時点ではお子様、保護者様ともにまったく英語を話せなくても問題ありません。お子様は日々英語を習得していきますし、施設にバイリンガル保育士を配置しておりますので、保護者様に対しても日本語で対応しています。英語を話せない方も安心して入園いただければと思います。
保育士による質の高い保育や、充実の食育プログラムも魅力
▲農園での農業体験もできる、リトルガーデンの食育プログラムの魅力
英語教育以外にも、リトルガーデンならではの特徴や魅力があれば教えてください。
リトルガーデンは保育園が母体のインターナショナルスクールなので、保育士がしっかりお子さまの心身の成長に寄り添い質の高い保育を提供しているのが特徴です。
また「食」を学ぶ食育カリキュラムが充実しているのもポイントです。グループ会社である農業法人LCファームの農園で農業体験を行ったり、福岡女子大学大学院との共同開発による食育プログラムを行ったりしています。ご自宅にてお子様と取り組んでいただけるクッキング動画の配信、保護者向けの給食試食会の実施など、お子様だけでなく家庭を巻き込んだ食育の推進に取り組んでいます。
1日を通して楽しみながら英語に触れる。リトルガーデンでの子どもの過ごし方
続いて、リトルガーデンでの子どもの普段の過ごし方についてお話を伺いました。
実際に通うことになったらどのような流れで一日を過ごすことになるのか、想像しながらご覧ください。
一日の流れ：午前・午後に英語レッスン、夕方からは日本語カリキュラムも
▲各園からおよそ5km圏内を目安に、バスの送迎もあり！
リトルガーデンでのお子様の普段の過ごし方を簡単に教えてください。
リトルガーデンでは7時30分から預かりを開始しているため、そのくらいの時間からお子様が順次登園してきます。朝の会は10時スタート。出席確認の他、英語での歌を歌ったりダンスをしたりしています。
そして10時半からは英語のレッスンを開始します。内容はクラスによって異なりますが、K2（年長）クラスになると、算数や理科、地理など小学校を意識したさまざまなジャンルを英語で学んでいますよ。
お天気の良い日の午前中は、園庭や近所の公園などでお外遊びをします。そのときのコミュニケーションももちろん英語です！
▲外遊びのときも、英語でコミュニケーション！
12時からの昼食を経て、13時からはまた英語のレッスンです。そして14時から1時間半のお昼寝をし、15時半からはおやつの時間となります。
▲お昼寝時間もしっかり確保し、子どもたちの生活のリズムを整える
▲手作りおやつが人気のおやつタイム
そして16時から17時までは日本語カリキュラムを行っています。K2（年長）クラスで実施している小学校を見越した学習は、この時間にしていますよ。
17時からお迎えや帰りのバスの時間までは、自由遊びの時間。随時降園、あるいは延長保育となります。
ランチタイムも英語でコミュニケーション！給食での“世界一周”も
▲英語の歌でスタートするリトルガーデンのランチタイム
リトルガーデンでは給食はありますか？ある場合は、給食時間の過ごし方などの特徴を教えてください。
リトルガーデンでは各施設の自園調理、またはリトルガーデン調理施設から手作りの給食やおやつを提供しています。ランチタイムは、英語で「いただきます」の歌からスタート。外国人の先生と子どもたちが楽しく英語でコミュニケーションをとって過ごしていますよ。
月1回実施している「Taste the World」では、各国の料理を栄養士が子供たちにも食べやすいようアレンジして提供しています。給食で世界一周できる、リトルガーデンならではの取り組みです！
▲「Taste the World」の様子
延長保育は19時まで実施！卒園後には、英語環境に学習塾の要素を取り入れた学童も
▲リトルガーデンインターナショナルスクールの延長保育の様子
リトルガーデンでは延長保育も実施されているとのことですが、延長保育の時間は子供たちはどのように過ごしているのでしょうか。
延長保育は18:00から19:00の時間で実施しています。延長保育時間はコーナー遊びや工作、絵本など、お子様の人数によって保育士が落ち着いた環境で保育にあたっています。異年齢の子ども同士で遊ぶ機会にもなっていますよ。
また、卒園後の子どもの預かりの場として「アフタースクール（学童）」も併設（施設によっては隣接）しています。アフタースクールは、外国人講師による英語環境に学習塾の要素を取り入れたバランスの良い学童保育塾です。外国人講師やお友達と英語でのコミュニケーションを図ることができるので、卒園後も英語環境を継続できます。外国人講師による英語学習のほか、日本人の個別指導により国語や算数なども教えています。学校の宿題にも対応していますよ！
▲学習塾として英語や日本語教科を学べる「アフタースクール」
子どもの成長を実感できるイベントもリトルガーデンの魅力
ここからは、リトルガーデンで行っているイベントや課題授業などについてお聞きしました。
キャンプに英語劇…年間通じて魅力的なイベントが盛りだくさん！
▲リトルガーデンでの遠足の様子
リトルガーデンで実施している、日常の保育・教育以外の行事やイベントにはどのようなものがありますか？
リトルガーデンではハロウィンパーティーやクリスマスパーティー、節分といった季節のイベント以外にも、親子遠足や運動会、お芋ほりなど、年間通じてさまざまなイベントを行っています。
▲クリスマス会など季節のイベントをはじめさまざまなイベントを実施
中でも、7月のサマーキャンプ、3月のスキーキャンプは1泊2日で行うイベントで、毎年たくさんのお子様が参加してくれています。初めて親御さんから離れていろいろな体験をしたお子様の少し成長した様子が見られますよ！
▲宿泊イベントから帰ってきた子どもの様子から成長を実感することも
そして毎年1月に全園で実施する「タレントショー」というイベントも、リトルガーデンならではの特徴的なイベントです。ただの発表会ではなく、全編英語の英語劇なんです！子どもたちの高い英語力に、毎年感動しています。
▲日頃の英語レッスンの成果を発揮する英語劇「タレントショー」
食育に体育など、課外授業も充実
リトルガーデンでは定期的に実施されている課外授業などもあるのでしょうか？
課外授業としては、先ほどもご説明した福岡女子大学大学院との共同開発による食育プログラムによる食育レッスン、クッキング動画の配信があります。その他には体育講師をエリアごとに配置し、月2回以上課外レッスンを実施しています。
また、系列の小規模保育園にて0歳から1歳のお子様を対象とした英語レッスンをスタートしました。リトルガーデンの外国人講師を週1回派遣して未満児のお子様でも楽しめる英語レッスンプログラムを実践しており、保護者の方からもご好評いただいています。幼い頃から外国人講師との関わりを持つことで、国籍や言葉の壁を超えた愛着関係を育むことを目的としています。
平日の見学会では普段の園の様子を見ることも。土曜日の説明会もあり
▲お子様同伴で行う園見学
リトルガーデンでは園見学や体験入園を行うことはできますか？
リトルガーデンでは、平日に園の見学会、土曜日に入園説明会を実施しています。
園見学は実際に子どもたちが園で過ごす様子を個別に見学可能です。入園説明会はリトルガーデンの理念や英語カリキュラム、施設概要などをグループ単位で説明しています。どちらも、お子様の同伴をお願いしています。園見学、入園説明会は両方ご参加いただく必要はないため、ご都合に合わせてお越しいただければと思います。
また、施設によっては一時保育や体験会も実施しています。お近くの園にお問い合わせください。
※各園の園見学・入園説明会のお申し込みはこちらから：https://littlegarden-inter.com/information/
興味を持ったファミリーへリトルガーデンからのメッセージ
▲卒園式のときには英語スピーチができるようになっているそう
リトルガーデンへの入園を検討しているファミリーに向けて、メッセージをお願いします。
リトルガーデンでは、インターナショナルスクールならではの自由な雰囲気の中で、子どもたちが国際感覚や社会性を身に着けることができます。外国人と日本人が協力して保育にあたり、子どもたちとの愛着関係・信頼関係を築いています。
卒園までには年齢に応じた英会話を習得し、卒園式には1～2分程の英語スピーチができるバイリンガルキッズに成長します。同時に小学校入学までに必要な知識（ひらがな・数）などの指導も行っています。是非一度、見学会にお越しください！
リトルガーデンではお子様がのびのびと楽しみながら、しっかりと英語を身に付けられる環境があるんですね。さまざまなイベントを通じて多様な刺激を受けられるのも魅力的です。
またお仕事をしながら子どもを育てている人も、保育と教育環境が整ったリトルガーデンであれば安心して子どもを預けることができるのではないでしょうか。
新開さん、本日はいろいろなお話をお聞かせいただき、ありがとうございました！
リトルガーデンインターナショナルスクールの利用者の声
ここでは、リトルガーデンを利用しているお子様や保護者の方からの口コミをご紹介します。
連絡帳などが英語で書かれているので、子どもだけでなく、保護者にとっても英語の勉強になっている
まだ4歳なのに、子どもの英語の発音がとても良い。親が聞き取れないこともあるほど！
異文化交流ができて楽しい
リトルガーデンで学んだ英語の基礎がしっかり身についているため、特別レッスンは行っていないが小学校に上がっても英語を話すことができている
バス通学があるため、助かっている
この他、お子様からは「土曜日や日曜日も保育園に行きたい！」「プールやバースデーパーティなど、イベントが楽しみ」「サマーキャンプがとても楽しかった」などの声もあがっていました。
このようなお子様の声から、とても楽しい園生活を送っている様子がうかがえます。一方で保護者からは子どもの英語力を実感する声が上がっており、楽しみながらもしっかりと英語を身につけられる環境があるようです。
そして印象的なのが、子どもだけでなく保護者の方にとっても英語や異文化に触れる機会になっているという声。リトルガーデンを利用することで、子どもと一緒に英語力を高めていく良い機会としてみてはいかがでしょうか。
リトルガーデンインターナショナルスクールの基本情報（対象年齢やバス送迎等）
| 園所在地 |
■千葉県 |
|---|---|
| 入園対象 | 生後3か月～5歳 |
| 保育時間 | 通常保育：8:00（随時登園）～18:00（随時降園） 延長保育：18:00～19:00 ※各施設により開園時間、閉園時間が異なる場合があります。 |
| 園庭の有無 | 施設によって環境が異なるため、各施設のページをご参照ください。 |
| バス送迎の有無 | 有 |
| 幼児教育無償化 | 対象 |
| 延長保育 | 有（18:00～19:00） |
リトルガーデンインターナショナルスクールに関するお問い合わせ
| 問い合わせ先 | 株式会社リトルガーデン本部 |
|---|---|
| 住所 | 〒261-0023千葉市美浜区中瀬1-7-1 住友ケミカルエンジニアリングセンタービル17階 |
| 電話番号 | 043-312-6310 |
| 対応時間 | 9:00-18:00 |
| 休日 | 日曜日・祝日 |
| 公式URL | https://littlegarden-inter.com/ |
※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。